2004,2,1、NHK政治討論番組を見て。
この先生、政調会長になったときには、その期待に非常に高いものがあった。
防衛問題で『額賀ドクトリン』を発表なされ先進的政治哲学の片鱗をせておられた。
政調会長になって、その優れた政治哲学を大いに生かされると思いきや、どうやらそうではないようだ。
まるで官僚の思いのままに動くロボットじゃないか。
脳みそを官僚にゆだね、口だけついているようなもんだ。
官僚の言うとおり、思惑とおりを実現しようとしている。
年金改革において、今こそ政治家の政治判断が求められている時はないでしょう。
官僚の机上の空論ではなく、人間社会でもまれた実学に詳しい政治家の判断が求められているのです。
官僚統制を強化していって、未来はあるのですか?
国鉄や、電電公社、郵政省はだめでも『厚労省だけは大丈夫』とでもお考えか?
国鉄や、電電後者、郵政省がだめなら厚労省だってだめでしょう。
にもかかわらず、官僚に手玉に取られ?
言うがまま?
操縦されるがままですか?
官僚の計画を無理やり国民に押し付けて平気です。
(多様化した国民に合わせ魅力ある商品にしようと言う努力などかけらもしない。どうせ保障などないのだから強圧的に押し売りするのはやめてほしい。)
それでは政治哲学ゼロではありませんか。
政治家の役目を果たせていません。
がっかりです。
橋本派のホープ?
ホープ?
ホース(種馬)の間違いじゃないの?
種馬比べなら優れていそう。
橋本派内で種馬的に優れているというなら納得可能。
そんな感想にしかならない平凡な先生だ。
(いまのところ、『さすが』とうなった場面など皆無だから仕方がないでしょう。)
よくある人が良いだけがとりえの先生?
マジでそんな気がしてきた。