単なる好奇心でお聞きします。
最近、某ニュースグループでは、よく韓国・朝鮮人は
犬を食べるということが話題になっていますが、サッ
カーW杯の少し前頃の新聞に、韓国・朝鮮人は犬は
食べても馬は食べないというようなことが書かれて
いました。
そこで最初の質問です。馬は日本人しか食べないの
ですか? 西洋やなんでも食べるという中国では、
馬を食べる文化はないのでしょうか?
#その新聞記事を読んだら、無性に馬刺しが食べたく
#なって食べてしまいました。
馬刺しと言えば長野県が有名だと思いましたが、長野県
といえばハチの子。あれは、どっかの外国でも食べてそう。
次の質問ですが、「ごぼう」です。
ゴボウは日本人しか食べないとよく聞きますが、本当なん
でしょうか?
また、第2次大戦中に田舎のほうで捕虜なった米国兵に
食糧難の時代ということで満足に食べさせるものがなく
見かねた農民がゴボウを食べさせようとして、戦後に
「根っこを食べさせようとした捕虜虐待の罪に問われた」
と言う話を聞いたことがありますが、本当の話ですか?
#根菜といった意味では、西洋人だってニンジンを食べる
#習慣があるのだから、西洋においてもゴボウだって食材
#として成立してもいいとおもうのだが。
個人的なことですが、どこに行っても相手国の文化を
尊重して、なんでも食べていた兼高かおるさんを尊敬
しています。あの方はどっかに行ったとき、猿の脳味噌
を食べてませんでしたっけ?
そんな僕は、栃木の湯西川温泉に行ったときに、囲炉裏
に並べられた晩飯のオカズの数々。その中に一品にトカゲ
の串刺し姿焼きが。好奇心で食べてみたら、山椒の味が
するではありませんか!
トカゲだと思ったのはサンショウウオに違いありません。
サンショウウオだから山椒の味がするのか!
【楽天市場】馬刺し専門 若丸
http://www.rakuten.co.jp/wakamaru/430839/
によると
「何と言っても馬肉の大消費地はヨーロッパです。フラ
ンスでは馬肉専門店が軒を並べていて、モデル風の美
女たちも列を作って馬肉を買い求めています」
なんだそうで。:-)
こんなのも見つけてしまいました。スイスの一部地域に
は今でも犬を食べる人たちがいるという...。
WR1126食文化摩擦は歴史的相互理解が必要020319鈴木伸二
http://world-reader.ne.jp/renasci/another/s-suzuki-020319.html
> 馬刺しと言えば長野県が有名だと思いましたが、長野県
> といえばハチの子。あれは、どっかの外国でも食べてそう。
三橋淳, 「虫を食べる人びと」, 平凡社, 1997, ISBN4-582-52725-6
には中国、ネパール、タイでハチやハチの子を食べる話
が出てきます。他の国については調べていません。しか
しネパールのハチ料理はすごいです。
「ネパールではバクティというヒマラヤオオミツバチ
Apis laboriosaの料理がある。これは幼虫、前蛹、蛹
を含む巣を布袋に入れて手で絞り、したたり落ちる液
を集めてこれを五分くらい掻き混ぜながら熱したもの
で、色も感触も掻き卵のようなものである。ハチのタ
ンパク質と脂肪を多量に含みその臭いや味は独特です
ぐにはなじめないものであるが、強いていうならばナ
ッツのような味だという。これを動物性あるいは植物
性の他の食品に加えて食べるのである」
# うう、書き写してたら鳥肌が...。(^^;
> 次の質問ですが、「ごぼう」です。
> ゴボウは日本人しか食べないとよく聞きますが、本当なん
> でしょうか?
検索すると「日本でしか食べない」と書いてあるページが
多いのですが、
ごぼう
http://www.tuat.ac.jp/~engei/kisozemi/hasimoto/HASHIMOTO.htm
によれば「わずかながら台湾や韓国の一部でも利用されて
いるといわれ」だそうです。
> また、第2次大戦中に田舎のほうで捕虜なった米国兵に
> 食糧難の時代ということで満足に食べさせるものがなく
> 見かねた農民がゴボウを食べさせようとして、戦後に
> 「根っこを食べさせようとした捕虜虐待の罪に問われた」
> と言う話を聞いたことがありますが、本当の話ですか?
私もどこかで読んだことがあります。が、どこで読んだ
か憶えてない...。
> そんな僕は、栃木の湯西川温泉に行ったときに、囲炉裏
> に並べられた晩飯のオカズの数々。その中に一品にトカゲ
> の串刺し姿焼きが。好奇心で食べてみたら、山椒の味が
> するではありませんか!
> トカゲだと思ったのはサンショウウオに違いありません。
> サンショウウオだから山椒の味がするのか!
山椒のにおいがするからサンショウウオという名がつい
たのだ、というのが定説のようですね。しかし、
「油魚」ってオイルサーディン?
http://www.xto.2y.net/sansyou/zatsugaku/zatsu2.htm
によれば「オオサンショウウオのにおいは山椒とは違う」
のだそうです。
# こうやってちょこっと書いておけば、西尾さんがまた
# 精力的に調べてフォローしてくれるかな? :-)
--
太田純(Junn Ohta) (株)リコー/新横浜事業所
oh...@sdg.mdd.ricoh.co.jp
> > ゴボウは日本人しか食べないとよく聞きますが、本当なん
> > でしょうか?
>
> 検索すると「日本でしか食べない」と書いてあるページが
> 多いのですが、
>
> ごぼう
> http://www.tuat.ac.jp/‾engei/kisozemi/hasimoto/HASHIMOTO.htm
>
> によれば「わずかながら台湾や韓国の一部でも利用されて
> いるといわれ」だそうです。
カリフォルニアのスーパーではGoboという名前で野菜売り場
に並んでいましたよ。
レジのおばさんに、「これは木の根か?」とか「どうやって食
べるんだ?」などと聞かれましたので、まあ、食べるのは日本
人だけかも知れませんが、少なくとも、「日本でしか食べない」
ということはないです(^^ゞ
--
布山 喜章 Yoshiaki FUYAMA
fuyama-...@c.metro-u.ac.jp
"Junn Ohta" <oh...@src.ricoh.co.jp> wrote in message
news:b3o37j$3r4$1...@ns.src.ricoh.co.jp...
> fj.rec.foodの記事<b3nsf8$4f$1...@news.pep.ne.jp>で
> miyaha...@pep.ne.jpさんは書きました。
> > そこで最初の質問です。馬は日本人しか食べないの
> > ですか? 西洋やなんでも食べるという中国では、
> > 馬を食べる文化はないのでしょうか?
>
> 【楽天市場】馬刺し専門 若丸
> http://www.rakuten.co.jp/wakamaru/430839/
> によると
>
> 「何と言っても馬肉の大消費地はヨーロッパです。フラ
> ンスでは馬肉専門店が軒を並べていて、モデル風の美
> 女たちも列を作って馬肉を買い求めています」
なんとなく西洋で馬というのは乗り物としてのパートナーと
いう位置付けのように思っていたので新鮮な驚きでした。
それと「馬肉のステーキやスキヤキ」とか、「食用馬肉生産
のための牧場」とか、あっても不思議ではないけれど、あら
ためて明示されると、ちょっと不思議でした。馬肉って、
そんなに流通しているものではないから、農耕馬が使い者
にならなくなった時点で食用にしているのかと思っていました。
> こんなのも見つけてしまいました。スイスの一部地域に
> は今でも犬を食べる人たちがいるという...。
>
> WR1126食文化摩擦は歴史的相互理解が必要020319鈴木伸二
> http://world-reader.ne.jp/renasci/another/s-suzuki-020319.html
>
本文中に、馬刺し(生馬肉)を食べるのは日本人だけという
ような感じの記述がありましたが、やっぱりフランス人でも
馬刺し(生馬肉)は食べないのですね。
> > 馬刺しと言えば長野県が有名だと思いましたが、長野県
> > といえばハチの子。あれは、どっかの外国でも食べてそう。
>
> 三橋淳, 「虫を食べる人びと」, 平凡社, 1997, ISBN4-582-52725-6
> には中国、ネパール、タイでハチやハチの子を食べる話
> が出てきます。他の国については調べていません。しか
> しネパールのハチ料理はすごいです。
>
> 「ネパールではバクティというヒマラヤオオミツバチ
> Apis laboriosaの料理がある。これは幼虫、前蛹、蛹
> を含む巣を布袋に入れて手で絞り、したたり落ちる液
> を集めてこれを五分くらい掻き混ぜながら熱したもの
> で、色も感触も掻き卵のようなものである。ハチのタ
> ンパク質と脂肪を多量に含みその臭いや味は独特です
> ぐにはなじめないものであるが、強いていうならばナ
> ッツのような味だという。これを動物性あるいは植物
> 性の他の食品に加えて食べるのである」
>
> # うう、書き写してたら鳥肌が...。(^^;
アボリジニがイモ虫からタンパク源を摂取しているという
のはよくTVなどで見かけるので、イモ虫系(?)を食べる
文化は世界のいろんなところにあってもおかしくはない
かなとは思っていましたが、それでもやっぱり上記の
ような食べ方は・・・。ちょっと言葉が出てきませんねぇ。
>
> > 次の質問ですが、「ごぼう」です。
> > ゴボウは日本人しか食べないとよく聞きますが、本当なん
> > でしょうか?
>
> 検索すると「日本でしか食べない」と書いてあるページが
> 多いのですが、
>
> ごぼう
> http://www.tuat.ac.jp/~engei/kisozemi/hasimoto/HASHIMOTO.htm
>
> によれば「わずかながら台湾や韓国の一部でも利用されて
> いるといわれ」だそうです。
ゴボウというものが、根菜としての食材というより、薬用として
渡来したようですね。高麗人参のようなものなんでしょうか。
>
> > また、第2次大戦中に田舎のほうで捕虜なった米国兵に
> > 食糧難の時代ということで満足に食べさせるものがなく
> > 見かねた農民がゴボウを食べさせようとして、戦後に
> > 「根っこを食べさせようとした捕虜虐待の罪に問われた」
> > と言う話を聞いたことがありますが、本当の話ですか?
>
> 私もどこかで読んだことがあります。が、どこで読んだ
> か憶えてない...。
「伝聞」としては、いろいろ伝わっているようなんですが、
どこの誰だというような正確性のある話としては伝わって
いないので、今一つ信じられないところがあるんですよね。
>
> > そんな僕は、栃木の湯西川温泉に行ったときに、囲炉裏
> > に並べられた晩飯のオカズの数々。その中に一品にトカゲ
> > の串刺し姿焼きが。好奇心で食べてみたら、山椒の味が
> > するではありませんか!
> > トカゲだと思ったのはサンショウウオに違いありません。
> > サンショウウオだから山椒の味がするのか!
>
> 山椒のにおいがするからサンショウウオという名がつい
> たのだ、というのが定説のようですね。しかし、
>
> 「油魚」ってオイルサーディン?
> http://www.xto.2y.net/sansyou/zatsugaku/zatsu2.htm
>
> によれば「オオサンショウウオのにおいは山椒とは違う」
> のだそうです。
いや、匂いというより食べた実感として「山椒味」でした。
だけど僕の場合、食べたのは10数年前なのでその頃は
オオサンショウウオは既に天然記念物に指定されていた
ので、別の種類だと思うのですが。
ちなみに、僕が食べたのはこんな感じです。
http://www.path.ne.jp/~robcorp/kanai/kanai2.html
とか
http://www.asahi-net.or.jp/~VJ9H-HRKW/cg/sanpo/j-yunisi/yunisi2.html
湯西川温泉名物のようで。
「西洋」とかいうくくり方はかなりまぬけですね。
たとえば英国ではふつう食いません > 馬
山羊は日本でもスイスでもイタリアでも食うけど、
セミは日本でしか食わないのかな;)
--
ヘ_ヘ ____________________________
ミ・・ ミ vo...@merope.pleiades.or.jp
( ° )~ 日下部陽一
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
なるほど。アングロサクソンは食わんけどゲルマンとか
ラテンの人たちは食うという感じですかね?
> セミは日本でしか食わないのかな;)
前掲の「虫を食べる人々」には中国は広州の「金蝉から
揚げの緑葉盛り」という料理が出てきます。ほかにもタ
イ、ラオス、パプアニューギニア、オーストラリアのア
ボリジニー、米国、エル・サルバドル、コンゴ、ザンビ
アあたりにセミを食べるという記述がありました。
米国ではジュウシチネンゼミの大発生の年になると新聞
などにセミの食べ方が掲載されたりするそうです。
「たとえばウースターソースに少なくとも一時間漬け、
卵をつけ小麦粉またはパン粉をまぶして揚げて、醤油
かカクテルソースを付けて食べる。セミをアルミホイ
ルで包み、二二五℃のオーブンで一〇~一五分ロース
トし、粗く砕いてナッツの代わりにパンやアイスクリ
ームに入れる。セミをニンニク、ショウガ、野菜の小
片と一緒に油で炒めるなどがある。セミの味はカシュ
ーナッツに似ているといわれている」
関係ないけど、ヤノマミ・インディオのワイカ族はタラ
ンチュラを焼いて食べるとのこと。「脚には白い肉が詰
まっていて、カニに似た味でうまい」のですと。まあタ
ラバガニや花咲ガニの遠い親戚ですからね。そうかもし
れない。(^^;
かといって「米国でも食べる」といったらちょっとゴヘ
イがあったりしませんか?
たとえば日本にもポシンタンを出す韓国料理店はありま
すし、客は必ずしも韓国人だけだったりはしないわけで
すが、だからといってそれを「日本でも犬を食べる」と
表現するかというと、やはりそれはどうかと。
そうでもないみたいです。
旋毛虫感染症(トリヒナ症)について・・・横浜市衛生研究所
http://www.eiken.city.yokohama.jp/infection_inf/trichinella1.htm
というページに
「フランス人は馬肉については、生か軽く加熱したもの
を好み、ステーキ、スープ、あるいは細かく刻んでタ
ルタルステーキ(steak tartare)で食べたりします」
という記述がありました。
> いや、匂いというより食べた実感として「山椒味」でした。
ひょっとして山椒で味付けしてあったりして。:-)
> だけど僕の場合、食べたのは10数年前なのでその頃は
> オオサンショウウオは既に天然記念物に指定されていた
> ので、別の種類だと思うのですが。
そうですね。オオサンショウウオを引き合いに出したの
はにおいの観点からで、食べられているのがふつうのサ
ンショウウオのほうであることは理解しています。カエ
ルは食べるんだから、同じ両生類のサンショウウオが食
べられても不思議はない気はしますね。
> ちなみに、僕が食べたのはこんな感じです。
> ...
> 湯西川温泉名物のようで。
なるほど。焼きすぎたらイモリの黒焼きとたいして違い
はないわけですね。:-)
Junn Ohtaさんの<b3o37j$3r4$1...@ns.src.ricoh.co.jp>から
> > 次の質問ですが、「ごぼう」です。
> > ゴボウは日本人しか食べないとよく聞きますが、本当なん
> > でしょうか?
>
> 検索すると「日本でしか食べない」と書いてあるページが
> 多いのですが、
>
> ごぼう
> http://www.tuat.ac.jp/~engei/kisozemi/hasimoto/HASHIMOTO.htm
>
> によれば「わずかながら台湾や韓国の一部でも利用されて
> いるといわれ」だそうです。
ウチの母から「ゴボウはフランスでも使うらしいよ。数年前“おしゃ
べりクッキング”でフランス料理のシェフが言ってた。」との情報を
得ました。そこで、「フランス料理 ゴボウ」で Google検索したとこ
ろ、以下のページを見つけました。
http://www.french.ne.jp/terme/terme_sa.htm
このページによれば
| サルシフィ(salsify 仏)
| ゴボウ
| 日本のゴボウより丈は短く、香りも柔らかい
だそうです。
--
Tanaka-Qtaro-Yasuhiro mailto:ta...@ca2.so-net.ne.jp
太田さんに紹介していただいたところにも英国人は馬を
食べないような記述があったので、同じ西洋でも違うものだ
と思っていたのですが。
***********************************************
http://world-reader.ne.jp/renasci/another/s-suzuki-020319.html
チャーリー・ブラウンさんの話では昔の英国人はフランスには
行ってはならないと子供に言い聞かせていたとか。なぜなら
フランス人は可愛くて、乗ることも出来る馬を食べてしまうから
***********************************************
>
> > ちなみに、僕が食べたのはこんな感じです。
> > ...
> > 湯西川温泉名物のようで。
>
> なるほど。焼きすぎたらイモリの黒焼きとたいして違い
> はないわけですね。:-)
「イモリの黒焼き」なんて寡聞にして知らなかったので、
自分でも「イモリの黒焼き」で検索してみたら、でてくるわ
でてくるわ。
フムムッ、そういう薬があったのですか(笑)。
> > いや、匂いというより食べた実感として「山椒味」でした。
>
> ひょっとして山椒で味付けしてあったりして。:-)
実は僕が食べたのが「イモリの黒焼き」に山椒で味付けを
したものだったりして。
こんなページがありました。
http://www.xto.2y.net/sansyou/zatsugaku/zatsu3.htm
とか
http://www.sizenken.biodic.go.jp/park/kitakanto/plan/index_lk002.htm
両生類では、ハコネサンショウウオ、トウホクサンショウウオ
等11種の生息が確認されている。
だからと言って、僕が食べたのが「ハコネサンショウウオ」とは
限らないのですが。
田中さんのをヒントに「牛蒡 フランス」と絞り込んで
検索をしてみたら、それなりのサイトが見つかりました。
http://www.gourmet-meat.com/french_dic/b.html
とか
**************************************
http://www6.ocn.ne.jp/~bigato/200206.html
本日のタイトル 牛蒡 2002/06/23
本日の内容 皆さんは当店に来て、御食事の際に
牛蒡が出てくると、以外・・・とか、フランス料理では
初めて・・・とか言われますが、フランスにも牛蒡は
ありますよ。少し種類が違いますが、料理に使われます。
**************************************
ゴボウは日本人しかたべないというのは、どうやら
伝説のようですね。
いやぁ、馬肉といいゴボウといい、フランスにはちょっと
親近感を覚えました。
#だけどエスカルゴという名の「でんでんむし」だけは
#ダメです。
ランダムハウスによると↓だそうで。キク科ということ
は日本のゴボウとまあ近縁なんでしょうね。ちょっと食
べてみたいです。
□ sal・si・fy [s#ae´ls#efi]
■n.
(pl. -fies)
バラモンジン,セイヨウゴボウ,サルシフィーTragopogon porrifolius:キク科の
二年草;紫色の花をつけ,根はカキ(oyster)に似た風味があり料理に使う;oyster
plant, vegetable oyster ともいう.
[1699.<フランス語 salsifis(sassefy, sassef(r)ique の異形<イタリア語 sa
ssef(r)ica<?)]
うまいのにー (くさかべさん風)
「でんでんむし」はサザエの親戚という認識しかなかっ
たので食べるのに抵抗もなかった(ついでにナメクジも
殻のない「でんでんむし」という認識しかなかったので
きらいじゃなかった)のですが、調べてみると軟体動物
門マキガイ綱はマキガイ亜綱、ウミウシ亜綱、マイマイ
亜綱に分かれるのですね(ほかの分類方法もあるようで
すが)。
サザエは好きだけどウミウシはきらいです。「でんでん
むし」がサザエとウミウシから等距離のところにいると
したら、好きになっていいかきらいになっていいかわか
らない...。でもうまいことは知っているので気にしな
いことにしよう。(^^;
あの本、買おう、買おうと思って、買い損ねてます。
> > には中国、ネパール、タイでハチやハチの子を食べる話
> > が出てきます。他の国については調べていません。しか
> > しネパールのハチ料理はすごいです。
> > 「ネパールではバクティというヒマラヤオオミツバチ
> > Apis laboriosaの料理がある。これは幼虫、前蛹、蛹
> > を含む巣を布袋に入れて手で絞り、したたり落ちる液
> > を集めてこれを五分くらい掻き混ぜながら熱したもの
> > で、色も感触も掻き卵のようなものである。ハチのタ
> > ンパク質と脂肪を多量に含みその臭いや味は独特です
> > ぐにはなじめないものであるが、強いていうならばナ
> > ッツのような味だという。これを動物性あるいは植物
> > 性の他の食品に加えて食べるのである」
「独特の臭い」というのが気になりますね。
> > # うう、書き写してたら鳥肌が...。(^^;
(^_^;
> アボリジニがイモ虫からタンパク源を摂取しているという
> のはよくTVなどで見かけるので、イモ虫系(?)を食べる
> 文化は世界のいろんなところにあってもおかしくはない
> かなとは思っていましたが、それでもやっぱり上記の
> ような食べ方は・・・。ちょっと言葉が出てきませんねぇ。
タイのチェンマイやチェンライに行ったときには、蛾の幼虫を
揚げたもの(?)は普通にレストランで出てきました。バンコクでも
普通だったかもしれないけど。例えば、
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8658/getemono.htm
みたいなもの。うまいですよ。 (^_^)
ゲンゴロウとかタガメはまだ食べてないような気がするなあ。
明日からバンコク出張なので、面白いものがあればご報告します。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(^_^)
> 「でんでんむし」はサザエの親戚という認識しかなかっ
> たので食べるのに抵抗もなかった(ついでにナメクジも
> 殻のない「でんでんむし」という認識しかなかったので
> きらいじゃなかった)のですが、
うーんと、ナメクジを食材にした料理もあるってことですか?
そういえば、昔、祖父がほだ木を数本買ってきてシイタケを
育てていたことがありましたが、「いい感じに育ったなあ」と
思って取り入れようとすると、よくナメクジに傘の下面を
かじられていたことを思い出しました。
>調べてみると軟体動物
> 門マキガイ綱はマキガイ亜綱、ウミウシ亜綱、マイマイ
> 亜綱に分かれるのですね(ほかの分類方法もあるようで
> すが)。
ふむふむ。
> サザエは好きだけどウミウシはきらいです。
以前fj.rec.foodに投稿した記事(Message-ID: <38DF2A...@gsj.go.jp>)を
見ますと、ウミウシやアメフラシを使った料理もあるらしいですね。
コリコリ感はあるらしい。
>「でんでん
> むし」がサザエとウミウシから等距離のところにいると
> したら、好きになっていいかきらいになっていいかわか
> らない...。でもうまいことは知っているので気にしな
> いことにしよう。(^^;
そうそう、サザエだろうがカタツムリだろうが、美味ければよいのです。 (^_^)
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
っていうか「同じもの」としてしまうかどうかの問題では?
「オレンジ」と「みかん」を同じだとしてしまう分解能だと、
魚類もかなり「おなじ」ものを食っていることになりますが ;)
それもですけど、「手で絞り、したたり落ちる液」を見
て「うまそー」とか思ったりするんでしょうか。私だっ
たらその現場を見たとたんに走って逃げ出しそうなとこ
ろですが...。
ちなみに「ナッツのような」という形容はほかにも何箇
所か出てきます。大量に集めたシロアリをフライパンで
空煎りして食べるときの形容などですね。
> タイのチェンマイやチェンライに行ったときには、蛾の幼虫を
> 揚げたもの(?)は普通にレストランで出てきました。バンコクでも
> 普通だったかもしれないけど。例えば、
> http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8658/getemono.htm
> みたいなもの。うまいですよ。 (^_^)
うまい、ですか...。
オーストラリアの例の芋虫、ウイッチェティグラブは焼
いて食べるだけでなくスープにもするようです。缶詰の
写真が例の本の中にありました。やはり「裏ごし」して
あるのかな...。(>_<;
描写がコワイもの、もうひとつ。パプアニューギニアの
ヤシオオオサゾウムシ幼虫(これも芋虫)のシチューの作
りかたです。
「まずココナツのコプラを絞ってココナツミルクを作る。
これに塩、化学調味料、タマネギを入れて煮立てる。
沸騰したならばアイビカという菜っ葉を入れる。これ
はハイビスカスに近縁な植物であるが、見たところホ
ウレン草に似ている。パプアニューギニアではごく普
通の野菜である。これが煮えたら、いよいよゾウムシ
幼虫を入れる。幼虫はあらかじめ洗っておく。幼虫の
背中をつかんで、前後に引っ張って背中を裂く。熱い
汁物に卵を落とす時のように、鍋の上で背中を裂く。
滴り落ちた体液は熱湯の中に落ちて瞬時にして凝固す
る。背中を裂かれた幼虫も熱湯中に落とされてたちま
ち凝固し、はみ出した脂肪体が掻き卵のように白くふ
わふわと漂う。幼虫を全部鍋に入れ終わったら、少し
煮立てて最後にサゴ澱粉絞り滓に生えるフクロタケを
入れて蓋をして煮る。数分煮たところで鍋を火から下
ろし、皿に取り分ける」
> ゲンゴロウとかタガメはまだ食べてないような気がするなあ。
> 明日からバンコク出張なので、面白いものがあればご報告します。
タガメはカメムシの親戚で、においも同系統らしいです
ね。やはり「お好きな方にはたまらない」の一種ではな
いかと。
こわごわ待ってます。(^^;
あ、いえ、食べるという話ではなくて、忌みきらうほど
の存在ではない、ということです。
> 以前fj.rec.foodに投稿した記事(Message-ID: <38DF2A...@gsj.go.jp>)を
> 見ますと、ウミウシやアメフラシを使った料理もあるらしいですね。
> コリコリ感はあるらしい。
そういえば読みました。でも...これは...あまり食べた
くないなあ。(^^;
それはそうかも。
> 「オレンジ」と「みかん」を同じだとしてしまう分解能だと、
> 魚類もかなり「おなじ」ものを食っていることになりますが ;)
くさかべさんの認識だと「Atok使い」という人種は1種
類しかいないのですよね? :-)
> > また、第2次大戦中に田舎のほうで捕虜なった米国兵に
> > 食糧難の時代ということで満足に食べさせるものがなく
> > 見かねた農民がゴボウを食べさせようとして、戦後に
> > 「根っこを食べさせようとした捕虜虐待の罪に問われた」
> > と言う話を聞いたことがありますが、本当の話ですか?
>
> 私もどこかで読んだことがあります。が、どこで読んだ
> か憶えてない...。
私が読んだ本のうち、もっとも具体的に書いてあったのは下記。
『野菜学入門』(相馬暁,三一書房,1996,ISBN4-380-96244-X)
同じ内容が、拓殖大学北海道短大の「相馬教授の解説コーナー」にありました。
(以前、北海道立川上農業試験場のサイトの「相馬場長の~」にあったものです)
http://www.takushoku-hc.ac.jp/soma/soma1.htm
「二人が死刑、三人が終身刑、二人が十五年以上の有期刑の判決」というのは
ちょっと信じがたいものがあります。これがもし腐って糸をひいた大豆とか、
すえた牛乳とか、固まった牛乳にカビの生えたのとかだったらどうでしょうか。
この話はフランキー堺の『私は貝になりたい』にも登場したそうです。再放送
かリメイク版をたしかテレビで見ましたが、これは記憶にありません。
> 山椒のにおいがするからサンショウウオという名がつい
> たのだ、というのが定説のようですね。しかし、
>
> 「油魚」ってオイルサーディン?
> http://www.xto.2y.net/sansyou/zatsugaku/zatsu2.htm
>
> によれば「オオサンショウウオのにおいは山椒とは違う」
> のだそうです。
>
> # こうやってちょこっと書いておけば、西尾さんがまた
> # 精力的に調べてフォローしてくれるかな? :-)
う~ん、両生類と爬虫類は私にとって食欲の対象ではないのですが…(x_x)
『日本国語大辞典』では
[語源説]
(1)表皮が参照の樹皮のようであることから〔本朝食鑑・重訂本草綱目啓蒙〕
(2)椒気のあることからか〔重訂本草綱目啓蒙〕
(3)山椒の樹皮を食うことから〔大和本草〕
となっていました。大言海も同様。
「サルシフィー」の実物は知らないのですが、小学館『食材図典』の
写真はどうみてもゴボウの仲間です。
サルシフィー
●セイヨウゴボウ、ムギナデシコ、バラモンジン
●salsify, oyster plant(英), salsifis(仏)
●キク科バラモンジン属
ユーロッパ南部原産の二年草。<中略> 根にカキの風味があることから
オイスター・プラントと呼ばれる。近縁のキクゴボウはブラック・サル
シフィー(キバナバラモンジン)と呼ばれ、同様に用いる。
キクゴボウは通称ヤマゴボウ(キク科アザミ属モリアザミ)のこと。
これの味噌漬は好物です。
いらないスッポン鍋材料セットなどがお手もとにあって
困っているときはいつでもお呼びください。:-)
ちょっと酸味のある味噌漬や醤油漬として出回っている
やつですよね。やたらと黄色かったり赤っぽかったりし
て気になるところはあるのですが、私も好物です。
ただ、観光土産として売られているのしか見たことがあ
りません。生では流通してないのかな?
> 「サルシフィー」の実物は知らないのですが、小学館『食材図典』の
> 写真はどうみてもゴボウの仲間です。
>
> サルシフィー
> ●セイヨウゴボウ、ムギナデシコ、バラモンジン
> ●salsify, oyster plant(英), salsifis(仏)
> ●キク科バラモンジン属
最近はわかりませんが、バラモンジンは信州ではわりと普通に
みかける雑草でした。同じキク科には違いないですが、姿形か
らはゴボウの仲間とはとても思えない植物です。セイヨウゴボ
ウというのは、根の形から付いた名前だと思います。
下のページにいい写真があります。
http://pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/‾yakusou/BOTANY/B_GARDEN/PICT_LINK/
baramonj.htm
>キクゴボウは通称ヤマゴボウ(キク科アザミ属モリアザミ)のこと。
>これの味噌漬は好物です。
こっちの方はゴボウにそっくりですが。
記事 <b3tb2h$qu2$2...@ns.src.ricoh.co.jp> で
Junn Ohtaさんは書きました
> > うーんと、ナメクジを食材にした料理もあるってことですか?
> あ、いえ、食べるという話ではなくて、忌みきらうほど
> の存在ではない、ということです。
探偵ナイトスクープでナメクジを食べるというネタがありました。
えっと、
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Atsushi.Fujiwara/datak984.htm
98年10月30日の1本目です。
いつものように、辻調理専門学校の林先生が料理していたのですが、
あまり美味しくなかったようです…
PROJECT TEAM DoGA 高津正道 ta...@doga.jp
TBD0...@nifty.ne.jp
PROJECT TEAM DoGAのホームページ → http://doga.jp/
3月3日(月) 今日のマーフィーの法則 [ミセス・ワイラーの法則]
なんでも、細かく刻めば、食べられる。
http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/sweets/index.html
話題の(?)ウミウシ料理もあります.
#「世界で一番クサイ缶詰を喰らう(シュールストレミング)」のところの
#「しょう油少々」に笑ってしまった.
--AIDA Shin
とりあえず、西尾さんのヒントを元に「BC級戦犯」と言えば、上坂冬子
なので「上坂冬子 ごぼう(またはゴボウ)」で検索してみたら、上坂
冬子著「貝になった男」という著作が見つかりました。
http://ienaga-web.hp.infoseek.co.jp/kaininattaotoko/kaininattaotoko.htm
とか
http://ningyo3.hp.infoseek.co.jp/books/kaininatta.htm
に一部が紹介されていました。
機会を見つけて読んでみようと思います。
#全然関係ないけど、「上坂冬子 ごぼう」とかで検索していたら、
http://members.tripod.co.jp/boshichi/016.html
#ウルトラセブンのひし美ゆり子さん(どうも本人みたい)が投稿して
#いるのを見つけてしまいました。たしかひし美さんは中華料理屋を
#やっているんですよね。いつかは食べに行ってみたい。
いや、もちろん冗談ですから。
> 「でんでんむし」はサザエの親戚という認識しかなかっ
> たので食べるのに抵抗もなかった(ついでにナメクジも
> 殻のない「でんでんむし」という認識しかなかったので
> きらいじゃなかった)のですが、調べてみると軟体動物
> 門マキガイ綱はマキガイ亜綱、ウミウシ亜綱、マイマイ
> 亜綱に分かれるのですね(ほかの分類方法もあるようで
> すが)。
でんでんむしは殻に蓋がついていません。だけど、サザエ
などには蓋がついているので、大丈夫です。というか、
大好きです。
いやぁ、「蓋」じゃ、なんの理由にもなっていませんね(^^;;。
> いらないスッポン鍋材料セットなどがお手もとにあって
> 困っているときはいつでもお呼びください。:-)
私の好きな「ヤドカリやタランチュラの仲間」と交換しましょう :-)
食べてみるとわかりますが、きんぴらにはあまり向かない食感です。
(味噌漬けにはあうが)
実家では大量に見かけます;) > 生の
ご実家の味噌でぜひ製品化を。ベータテストのあかつき
にはお気兼ねなくお申しつけください。
でも気になるページを見つけてしまいました。ヤマゴボ
ウとして売られているものは現在では“ほとんど”野菜
のゴボウであると記述されています。これはどれくらい
本当なのかな?
ヨウシュヤマゴボウ
http://www.mfi.or.jp/isoda/dokusou/youshuyamagobou.html
ヨウシュヤマゴボウ
http://www3.starcat.ne.jp/~toyota/files/data/23520/template.html
ウミウシはカラフルで華やかな種類が多いので、あまり
手を加えずに“素材の美しさを活かした”料理が求めら
れるところです。:-)
> #「世界で一番クサイ缶詰を喰らう(シュールストレミング)」のところの
> #「しょう油少々」に笑ってしまった.
缶詰の上蓋が“ふくらんで”いるのが写真でもわかりま
すね。おそろしい...。
そうですか。それではいただきもので蓋のないアワビな
どが届いて困っているときはワタクシメが退治に上がり
ましょう。:-)
そういえば、子供のころ家で飼っていたネコはでんでん
むしが好物で、梅雨どきにはアジサイの葉っぱに大量発
生するやつをカシュカシュといい音をさせて退治してく
れました。
「ヤドカリの仲間じゃなくてヤドカリそのもの」ではだ
めですか? (^^;
そういえばグアムや八重山諸島で食べられるヤシガニも
この仲間ですね。ヤシガニで慣れておけば、タランチュ
ラも“ちょっと毛深いだけ”と自分をむりやり納得させ
て食べられるかもしれない...。(無理か?)
> ご実家の味噌でぜひ製品化を。ベータテストのあかつき
ネットショッピンッグのページに出てましたけど:-)
山ごぼう味噌漬(230g) 500円
# そういえば、東急二子玉川駅構内で売られていた飛騨の漬物が
# いつの間にか山形の漬物に変わっていました…。
> でも気になるページを見つけてしまいました。ヤマゴボ
> ウとして売られているものは現在では“ほとんど”野菜
> のゴボウであると記述されています。これはどれくらい
> 本当なのかな?
二子玉川のデパ地下の漬物屋さんに「ごぼうのしょうゆ漬」と書いた
商品があり、原材料表示はたんに「ごぼう」となっていました。
店員のおばちゃんに「野菜のごぼう」か尋ねてみたら、「山ごぼう」
とのことでしたが、これはたぶん「野菜のごぼう」でしょう。
うちの近所で売られていた商品2点は、いずれもモリアザミでした。
岐阜県高山市・H社、「飛騨のつけもの 山牛蒡みそ漬」
名称 味噌漬
原材料名 山牛蒡(モリアザミ)、漬け原材料〔味噌(大豆、米)、
砂糖、食塩〕、ソルビット、蜂蜜、調味料(アミノ酸等)
原材料産地名 中国(山牛蒡)
内容量 山牛蒡(モリアザミ)80g・みそ70g
# 販売価格:290円(スーパーA)
長野県豊丘村・I社、「国産 山ごぼう しょうゆ漬」
名称 山ごぼうしょうゆ漬
原材料名 山ごぼう(学名:モリアザミ)、漬け原材料〔しょうゆ、食塩、
ぶどう糖果糖液糖、発酵調味液、かつおエキス、醸造酢、
たんぱく加水分解物〕、調味料(アミノ酸等)、(現在料の一部
に小麦を含む)
原材料産地名 国産
内容量 100g
# 販売価格:500円(デパートB) …めちゃ高い?
陳列棚のPOPには、同じ製造者名で「国産 若採り里ごぼう しょうゆ漬」と
なっていました。POPの商品写真と現品のパッケージが違っていたので、
「山ごぼう」のほかに「若採り里ごぼう」の商品もあるということでしょう。
おっと失礼。やはり実家の近所で大量に採ってきて作っ
ているのでしょうね。
> うちの近所で売られていた商品2点は、いずれもモリアザミでした。
なるほど、少し安心しました。「山ごぼう」と書いてあ
るのにただのゴボウだったらやっぱり不当表示になるの
かな。
おお、そういえばありました。 (ポン)
> 話題の(?)ウミウシ料理もあります.
一度食べてみたいなあ。
> #「世界で一番クサイ缶詰を喰らう(シュールストレミング)」のところの
> #「しょう油少々」に笑ってしまった.
あの放送を見て思いましたが、あの調理場はあの後、消臭が大変だったでしょうねえ。
お菓子なんか、もう作れなくなったんじゃないかと、他人事ながら心配でした。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
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あ、私の場合は、妙な臭いさえなければ、あんまり気になりません。
くさやは何とか食べれるけれど、粉チーズとか、カップ入りの納豆とかは、
もう駄目駄目です。
> ちなみに「ナッツのような」という形容はほかにも何箇
> 所か出てきます。大量に集めたシロアリをフライパンで
> 空煎りして食べるときの形容などですね。
ほほう。美味そうですねえ。 (^_^)
> > タイのチェンマイやチェンライに行ったときには、蛾の幼虫を
> > 揚げたもの(?)は普通にレストランで出てきました。バンコクでも
> > 普通だったかもしれないけど。例えば、
> > http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8658/getemono.htm
> > みたいなもの。うまいですよ。 (^_^)
> うまい、ですか...。
うーんと、なんといったらいいか、まあパリパリしてサクサク食べれますよ。
妙な味はしません。巧い喩えが見つかりませんが、強いていえば、パリパリに
揚げた魚の皮を食べている感じ、ですかねえ?
> オーストラリアの例の芋虫、ウイッチェティグラブは焼
> いて食べるだけでなくスープにもするようです。缶詰の
> 写真が例の本の中にありました。やはり「裏ごし」して
> あるのかな...。(>_<;
(^_^;
> 描写がコワイもの、もうひとつ。パプアニューギニアの
> ヤシオオオサゾウムシ幼虫(これも芋虫)のシチューの作
> りかたです。
(中略)
これはちょっときついかな…
> > ゲンゴロウとかタガメはまだ食べてないような気がするなあ。
> > 明日からバンコク出張なので、面白いものがあればご報告します。
> タガメはカメムシの親戚で、においも同系統らしいです
> ね。やはり「お好きな方にはたまらない」の一種ではな
> いかと。
> こわごわ待ってます。(^^;
すいません、結局話題にできるような大したものは食べれませんでした。
ただ、ワークショップの講師として来てもらっていたチェコ人なんですが、
ザリガニorイセエビを見て、えらくびっくり&感動していました。バンコクを
訪れるのは初めてだったようですが、彼曰く、「店先の水槽(多分、いけすの
こと)に、こーんな巨大な(30cmくらいの)エビがいた。色は赤と緑。まるで
昆虫のモンスターだ!あれをアジアでは食うのか?」。他の出席者は皆アジア
人だったんですが、ちょっとキョトンとして聞いてました。チェコは御承知の
通り内陸国ですから、彼自身は海産の生きた巨大エビを見たことがなかった
ようで、非常に印象に残ったようです。また、それ以外にもエビ(クルマエビ?)が
てんこ盛り出てくるのを、感動の面もちで見て、食べてもいました。最後には、
さすがに食べ飽きたようでしたが。
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\\ … 佐脇貴幸
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おお、よく見かけはしましたが名前は知りませんでした。小学校の中庭
にも生えてたなあ。
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\\ … 佐脇貴幸
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"Sawaki, Takayuki" wrote:
>
> AIDA Shin wrote:
> > #「世界で一番クサイ缶詰を喰らう(シュールストレミング)」のところの
> > #「しょう油少々」に笑ってしまった.
臭いで思い出しましたが、テレージオというチーズは臭かった。。
なんていうか、むれた靴下の匂いっていうか、わきがっていうか、
動物性たんぱく質的な匂いでした。
> あの放送を見て思いましたが、あの調理場はあの後、消臭が大変だったでしょうねえ。
一口しか食べなかったのに、2、3日鼻について困りました。。
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
タレッジョ、かな?
# うまいのにー
> なんていうか、むれた靴下の匂いっていうか、わきがっていうか、
> 動物性たんぱく質的な匂いでした。
ウオッシュタイプのチーズですね。エポワスとかラング
ルとかマンステールが好物です。俗に「豚の足の指のあ
いだ」とか「神のおみ足」などと呼ばれる種類のにおい。
でもにおいの強さではあの缶詰にはかなわないような...。
そういう意味では、タラバガニもヤドカリの仲間ですね。
cf.
http://www.zspc.com/crab/mame/
http://www.saga-ecf.or.jp/kanikani/index.htm
#え、ハナサキガニもそうだったのか。
>ヤシガニで慣れておけば、タランチュ
> ラも“ちょっと毛深いだけ”と自分をむりやり納得させ
> て食べられるかもしれない...。(無理か?)
同じ節足動物門でも甲殻綱は大歓迎ですけど、クモ綱、ヤスデ綱、
ムカデ綱あたりは遠慮したいなあ…
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\\ … 佐脇貴幸
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> やはり実家の近所で大量に採ってきて作っ
> ているのでしょうね。
市販の山菜は、ほとんど畑で栽培されているような気がします。
蔬菜を野菜と呼ぶようになったせいで野菜が山菜と呼ばれるようになり、
その山菜が今や人里で野菜と同様に栽培され、…わけわからんです。
> 「山ごぼう」と書いてあ
> るのにただのゴボウだったらやっぱり不当表示になるの
> かな。
ただのイモやサトイモを「ヤマイモ」と称して売るようなもんですかね。(違)
> そういう意味では、タラバガニもヤドカリの仲間ですね。
> #え、ハナサキガニもそうだったのか。
その「仲間のほう」が好物だという話です:-)
> 同じ節足動物門でも甲殻綱は大歓迎ですけど、
ミジンコ、ワラジムシ、ダンゴムシも甲殻綱だったような:-)
ああ、なるほど。 (^_^)
ヤシガニは食べたことがありませんが、美味いんでしょうか?
> > 同じ節足動物門でも甲殻綱は大歓迎ですけど、
> ミジンコ、ワラジムシ、ダンゴムシも甲殻綱だったような:-)
えっ?と思って検索したら、
http://cyclot.hp.infoseek.co.jp/mijinko/kokakuko.htm
何かが見つかりました。うーむ、そうだったのか。
ミジンコはエビにも見えなくもないし、小さいからまあ食べる
(というか飲み込む?)のは気になりませんが、ダンゴムシ・
ワラジムシはちょっと見た目が…
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
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> ヤシガニは食べたことがありませんが、美味いんでしょうか?
食用になるそうですけど、週刊朝日か何かで、ヤシガニを捕まえて
食べたら下痢したか熱を出したという記事を読んだ覚えがあります。
料理方法が悪かったのかもしれません。
> ダンゴムシ・
> ワラジムシはちょっと見た目が…
シャコなんぞは、もし地面を這ってたらほとんどカマキリですね。
英語名もたしかそんなふうな。
子どもの頃はバケツ一杯塩茹でしたシャコを貪り食ってましたけど。
エビを食べなれていればアミは平気ですよね。だったら
その延長で赤虫あたりも平気かも。(^^;
いわゆる山菜は栽培されているものでも品種改良とかを
受けていないので、安全性の検証があまり行われていな
いのではないかと感じます。むかしから食べられてはい
るのだけど、たとえば弱くても発ガン性があったりする
かもしれませんよね。そういう意味では野菜とはやっぱ
り一線を画すというか。
> ただのイモやサトイモを「ヤマイモ」と称して売るようなもんですかね。(違)
それは「ヤマイモ気から」というやつで(激違)
Junn Ohta wrote:
>
> fj.rec.foodの記事<3E6C5B8B...@yahoo.co.jp>で
> newsr...@yahoo.co.jpさんは書きました。
> > 臭いで思い出しましたが、テレージオというチーズは臭かった。。
>
> タレッジョ、かな?
おお。似てますね。きっとそうです。
> # うまいのにー
(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)
いや、もう私はいいです。。
「今まで食べたこと無いチーズを食べよー」という集まりで
食べたんですが、参りました。。(>_<)
> ウオッシュタイプのチーズですね。エポワスとかラング
> ルとかマンステールが好物です。俗に「豚の足の指のあ
> いだ」とか「神のおみ足」などと呼ばれる種類のにおい。
足ですか。言い得て妙ですね~。他にも仲間のチーズがあるんですね。
集まりを主宰した友達に紹介しておきますね。
> でもにおいの強さではあの缶詰にはかなわないような...。
う~ん。それ臭いとわかってても嗅いでみたい。。(^^;
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
「ヤシガニ」+「下痢」をキーワードにして検索したら
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/1999/9902/990226g.html
が見つかりました。ヤシガニの食うモノによっては食中毒が起きるようですね。
> シャコなんぞは、もし地面を這ってたらほとんどカマキリですね。
> 英語名もたしかそんなふうな。
手元の和英辞典で見ましたら、確かに
シャコ(蝦蛄): a squilla, a mantis crab (shrimp)
カマキリ(蟷螂): a (praying) mantis, a rearhorse, a soothsayer
となってました。
私なんかはシャコを見てエビに近いとは思うけど、英語圏(どの地域
まで含むかわかりませんが)ではカニの仲間とも見ているようですね。
一方、カマキリの方ですが、rearhorseというのは、攻撃態勢のカマキリが、
棒立ちになった馬のように見えることに由来するようです。また、soothsayerは
「占い師、預言者」のことですが、カマキリの風貌と何となくマッチしている
から付けられた異名なのかもしれません。
> 子どもの頃はバケツ一杯塩茹でしたシャコを貪り食ってましたけど。
いいなあ。
ちなみに私の生家では、4~5月頃の夕食には、毎度毎度必ず茹でたホタルイカが
ボウル一杯出るのが常でした。食べても食べても減らなくて、もういやでしたね。
魚津や滑川の辺りでは、未だにそういう家も多いかも。だもんで、私はホタルイカが
好きではありません。
ふと思い出しましたが、もう20~25年以上前になるか、NHKのドキュメンタリー
番組かニュース番組で、北海道東部の漁協だったかが、それまであまり食べられて
いなかったカニを名物として売り出そうしていた、というのを見たような気がします。
確か、身が少々水っぽいために人気がなく、それにあった料理方法を開発することで
特産品にしようとした、という話だったと思います。てっきり、そのカニというのが
ハナサキガニだと思いこんでいたんですが、いろいろ検索してもそういった記述には
当たらないので、別のカニと混乱していたようです。何かご存じの方、いらっしゃい
ませんか?
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
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赤虫ですかあ…そいつは金魚に任せておきます。 (^_^)
#アミって「醤蝦」と書くんですね。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
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mantisがそもそもギリシア語の“預言者”に由来するよ
うなので、soothsayerはその直訳かもしれません。
OEDによると
An ... insect ... which holds its forelegs in a
position suggesting hands folded in prayer.
とのことなので、祈る姿に似ているのでしょう。
> ふと思い出しましたが、もう20~25年以上前になるか、NHKのドキュメンタリー
> 番組かニュース番組で、北海道東部の漁協だったかが、それまであまり食べられて
> いなかったカニを名物として売り出そうしていた、というのを見たような気がします。
> 確か、身が少々水っぽいために人気がなく、それにあった料理方法を開発することで
> 特産品にしようとした、という話だったと思います。
身が水っぽいというとベニズワイガニあたりを思い起こ
しますね。ズワイより小ぶりで身も水っぽいのですが、
ミソは濃厚でうまいです。北の家族で年末に食べ放題を
やっていたのがこれ。
でも北海道だったかなあ。いまベニズワイガニの漁場は
日本海が主で、水揚げは島根あたりが多いはずですけど。
やっぱり別のカニ?
おお、そうなんですか。うーん、勉強になります。
> OEDによると
> An ... insect ... which holds its forelegs in a
> position suggesting hands folded in prayer.
> とのことなので、祈る姿に似ているのでしょう。
ふむふむ、なるほど。
> 身が水っぽいというとベニズワイガニあたりを思い起こ
> しますね。ズワイより小ぶりで身も水っぽいのですが、
> ミソは濃厚でうまいです。北の家族で年末に食べ放題を
> やっていたのがこれ。
生家(富山)で出てくるカニといえば、もうベニズワイガニしか
ありませんでした、というか、比較的最近まで、ベニズワイガニの
ことをズワイガニだと誤解してました。
http://www.ccis-toyama.or.jp/scci/sin/zuwai.html
にあるように、富山ではズワイガニよりもベニズワイガニの方が
メジャーなような気がします。
ズワイガニを食べた中でもっとも印象深かったのは、松江市のカニ
料理屋で食べたマツバガニの刺身です。解禁直後(12月初めだったか)で、
値段は1パイ8000円~10000円くらいだったと思います。その時まで生の
カニを食べたことがなく、その身があんなに甘くて美味しいモノとは
知りませんでした。一緒に食べてた友人達も驚きの様子でしたね。
同じ年の忘年会が近所(つくば)のカニ料理屋であったんですが、
あまりの味の違いにがっくりきた覚えがあります。
> でも北海道だったかなあ。いまベニズワイガニの漁場は
> 日本海が主で、水揚げは島根あたりが多いはずですけど。
ふむ。
> やっぱり別のカニ?
多分。
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\\ … 佐脇貴幸
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セミを食べたことはないんですけど、やっぱ雄の方が美味いん
でしょうか?雄は腹部が空っぽですから、唐揚げにするとパリパリ
していていけそうな気がしますが、雌だと中身(卵巣?)が詰まって
いる分破裂しやすくって、いい感じに揚がらんような気がするん
ですけど、どうなんでしょう?
ちょっと話はずれますけど、ある情報を検索していたら、偶然
http://www1.odn.ne.jp/setsuna/za_fish.html
なんていう面白いページに当たってしまいました。この人、いろいろ
食べてます。この中で食べたことがあるのは、イソギンチャク、シロウオ、
ミミイカくらいかなあ。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
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At Mon, 10 Mar 2003 18:13:12 -0800,
rose wrote:
>
> > > 臭いで思い出しましたが、テレージオというチーズは臭かった。。
> >
> > タレッジョ、かな?
>
> おお。似てますね。きっとそうです。
えっでもそうだとすると……
> > # うまいのにー
うまいのにー
> (||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)
>
> いや、もう私はいいです。。
> 「今まで食べたこと無いチーズを食べよー」という集まりで
> 食べたんですが、参りました。。(>_<)
>
> > ウオッシュタイプのチーズですね。エポワスとかラング
それにウォッシュタイプの中ではあまり臭いのきつくない奴のような。
タレッジョはイタリアのチーズで、イタリアにはウオッシュタイプとかって
区分はないそうですが。
> > ルとかマンステールが好物です。俗に「豚の足の指のあ
> > いだ」とか「神のおみ足」などと呼ばれる種類のにおい。
ウッォシュチーズの臭いを自分の足の臭いと間違えた私は
豚なのか神なのか (^^;
> 足ですか。言い得て妙ですね~。他にも仲間のチーズがあるんですね。
> 集まりを主宰した友達に紹介しておきますね。
他の方はタレッジョ大丈夫でしたか?
太田さんの挙げている3つのチーズ(全部フランス)の方が
圧倒的に臭いので御注意を。
> > でもにおいの強さではあの缶詰にはかなわないような...。
>
> う~ん。それ臭いとわかってても嗅いでみたい。。(^^;
本能かも……
--
かず@神戸っ子【讃岐うどんML管理人】
E-mail: ka...@sanuki-udon.net
讃岐うどん王国 http://www.sanuki-udon.net/
かず@神戸っ子さんの<b4ks51$1vi45m$1...@ID-137795.news.dfncis.de>から
> > う~ん。それ臭いとわかってても嗅いでみたい。。(^^;
>
> 本能かも……
発酵系の食べ物って不思議ですよね。
最初は臭ささに敬遠していても、あるしきい値を超えると「美味い!」
となるのは何故なんでしょう。
で、食べられるようになると、臭いことは臭いんだけど“許せる臭さ”
になるのも不思議。「自分のオナラは臭くない」的な感じがします。
世界の各地に臭い食べ物があるのも面白いですよね。
臭さが測れるのなら、世界の臭い食べ物ランキングとかできるのになあ。
1位はやっぱり「シュールストレミング」なんだろうか。
--
Tanaka-Qtaro-Yasuhiro mailto:ta...@ca2.so-net.ne.jp
*-*-*-* NGMP改訂CFV実施中 see fj.news.policy *-*-*-*
この本には雌雄での味の違いやどちらかが選択的に好ま
れるといった記述はなかったと思います。
別の本で「虫の味」というのがありまして、そちらには
長野県でセミの幼虫を食べるという話が載っていました。
虫の缶詰をいろいろ手掛けている会社が「セミの子」と
いう缶詰を一時期出していたらしいです。
# この手の本は個人的にスキャンしてOCRにでもかけて
# 電子化しておいたほうが便利そう。でも手間がかかる
# しなあ...。
> ちょっと話はずれますけど、ある情報を検索していたら、偶然
> http://www1.odn.ne.jp/setsuna/za_fish.html
> なんていう面白いページに当たってしまいました。この人、いろいろ
> 食べてます。
す、すごい...。じっくり読んでみます。
ベニズワイガニは東京近辺でしか食べたことがないので
すが、身が水っぽくてベショベショしているのはやはり
そういうものなんでしょうか? それとも産地に近ければ
もっとプリプリしたものが食べられるのかな?
うちに遊びにでも来ませんかー。酔いつぶれて寝たとこ
ろを見はからって、枕のまわりに各種のチーズで結界を
張ってあげましょう。:-)
> 別の本で「虫の味」というのがありまして、そちらには
> 長野県でセミの幼虫を食べるという話が載っていました。
これですね。
| 『虫の味』(篠永哲/林晃史,八坂書房,1996.10.25)
|
| 佃煮昆虫イナゴ/ハチの子/ザザムシの佃煮/ハエ、非常食となるか/九竜虫と
| ミール・ワーム/ゴキブリは珍味となるか/スズメノショウベンタゴ/シラミを
| 食った人/せみの缶詰/ユスリカのふりかけご飯/ムカデ(百足)/蜻蛉(トンボ)
| の味は?/おケラの効果/ヘビトンボの幼虫/ミノムシのバター炒め/苦虫の味
| /栄養満点カイコの蛆/「シルクロード」の虫・ウメケムシの味/カブトムシ牧
| 場んp幼虫/アシナガバチとスズメバチ・露峰房の話/野蚕の味覚/サワガニを
| 食べる/カマキリのから揚げ/秋の味覚―自家製イナゴの佃煮/虫粥/虻(アブ)
| ―漢薬房の引出しから/混入異物の虫たち/清流のザザムシ/桜の虫えい団子/
| シロアリはアフリカで/食えなかったカメムシ/侵入害虫アメリカシロヒトリ/
| 阿蘇の熊ンバチ/あおむし、青いことは良いことだ/枯れ木になる葉、ミノムシ
| の味/虫はあぶない食べ物か
|
| # 害虫や寄生虫の研究者が、自らを実験台にいろいろ食べてみたという話
|
|
| 『海の味』(山下欣二,八坂書房,1998.6.30)
|
| クラゲ/イソギンチャク/ゴカイ/ユムシ/ミドリシャミセンガイ/ヒラザガイ
| /カサガイ/ツブ/タニシ/オオヘビガイ/カワニナ/ナガニシ/イガイ/アコ
| ヤガイ/ドブガイ/フジツボ/カメノテ/アミ/テッポウエビ/ザリガニ/アナ
| ジャコ/ヤドカリ/タカアシガニ/イソガニ・ショウジンガニ・シオマネキ/ヒ
| トデ/ヤツメウナギ/サメ/ウツボ/メダカ/ハコフグ/ハリセンボン/マンボ
| ウ/ゴリ・カジカ・ドンコ/カエル/サンショウウオ・イモリ/ウミガメ/ウミ
| ヘビ/トド/イルカ
|
| # 水生動物学者が、全国各地の珍しい水生動物食習慣を体験してみたという話
> # この手の本は個人的にスキャンしてOCRにでもかけて
> # 電子化しておいたほうが便利そう。でも手間がかかる
> # しなあ...。
週刊朝日の短期連載記事とか :-)
味噌汁を「くさい」と敬遠する外国人がいるのは多くの
人が認識していることだと思いますが、醤油せんべいも
人によっては「くさい」と感じるようです。
私は醤油せんべいの袋をあけると立ちのぼるコクのある
香りに「大きいほう」と同種の成分を感じるのですが、
これは一般的な感覚なのかな?
かず@神戸っ子 wrote:
>
> 他の方はタレッジョ大丈夫でしたか?
友達に聞いたら、タレッジョも臭いのとそうでもないのとあるようですね。
レストランで彼が食べたのは、カマンベールとかブリーみたいな感じで、
足ではなかったそうです。
私もそれなら大丈夫でしょう。。(^^;
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
Junn Ohta wrote:
>
> 私は醤油せんべいの袋をあけると立ちのぼるコクのある
> 香りに「大きいほう」と同種の成分を感じるのですが、
> これは一般的な感覚なのかな?
ひいっ。。そんなことを仰られたら、次にせんべいを食べる時、
無心で食べられません~~。(T▽T)きっと考える。。
ちなみに私はそう思ったことないです。
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
Junn Ohta wrote:
>
> うちに遊びにでも来ませんかー。酔いつぶれて寝たとこ
> ろを見はからって、枕のまわりに各種のチーズで結界を
> 張ってあげましょう。:-)
朝食にチーズですか? 雪印のスライスチーズでチーズトースト程度
ならやったことありますが。(笑
#てゆうか何に対して結界を。。(・_・;
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
記事 <b4l1mp$3pr$2...@ns.src.ricoh.co.jp> で
Junn Ohtaさんは書きました
> > ちょっと話はずれますけど、ある情報を検索していたら、偶然
> > http://www1.odn.ne.jp/setsuna/za_fish.html
> > なんていう面白いページに当たってしまいました。この人、いろいろ
> > 食べてます。
> す、すごい...。じっくり読んでみます。
そういう方向だと
「謎の超古代生物を喰らう」
http://www.powertoday.com/gedou/nautilus/index.html
とか…
PROJECT TEAM DoGA 高津正道 ta...@doga.jp
TBD0...@nifty.ne.jp
PROJECT TEAM DoGAのホームページ → http://doga.jp/
3月12日(水) 今日のマーフィーの法則 [ファウラーのメモ]
自然界で唯一不完全なものは人間である。
見直したら、上記のページってほんの一部だったみたいです。
http://www1.odn.ne.jp/setsuna/zazamushi.html
にはまだまだそういったモノが… (^_^;
んで、
http://www1.odn.ne.jp/setsuna/za_insect.html
ではアブラゼミの唐揚げに挑戦していらっしゃいます。やっぱ雄の方が
美味いようですね。
> そういう方向だと
> 「謎の超古代生物を喰らう」
> http://www.powertoday.com/gedou/nautilus/index.html
> とか…
ええー、オウムガイですかあ!?
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
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そうですねえ…あんまり比較して考えたことはありませんが、
いわれてみれば、ベニズワイガニの方は水っぽい感じがあるかなあ?
少なくとも、ぷりぷりとした食感というのを感じたことはありません。
まあ、ベニズワイガニは茹でたヤツしか食べたことがないので…
刺身同士で比較すれば明瞭なんでしょうけどね。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
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臭いチーズというより、名前は忘れましたが、何かすごい刺激のある
チーズを食べたことはあります。
フランスでの学会後の地質巡検に参加したときなんですが、案内者が
昼食時のデザートとしてチーズを頼みました。私、チーズに関しては全く
訳が分からなかったんで言われるままにしてたら、出てきたのは直径3cm
くらいの丸っこいチーズ。全体が青緑色(だったと思います)でした。
「これ、なんですか?」と聞いたら、「山羊(goat)のチーズだよ。」と
にやにやしながら教えてくれました。「へー…」と思って食べたら、ちょっと
癖がある臭いの上に、えらく辛いこと。ワサビをまぶした感じというか
なんというか。ちんまりした小さなチーズでしたがほんの少しかじった
だけで終わらざるをえませんでした。後でその案内者の方が苦笑して、
「ほんとは***(具体的なモノは失念)と合わせて食べるものなんだよ。」
と教えてくれました。でも、もういいです… (^_^;
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
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山羊のチーズには酸味を中和させたりカビを定着させた
りするために灰をまぶしてあるのがよくありますが、辛
いのは食べたことがないですね。コショウでもまぶして
あるのかな?
でも私も山羊のチーズは苦手。舌触りが粉っぽいうえに、
ムスクというかジャコウというか、えらくケダモノくさ
いんだもの。
いや、どの方向に進んでもチーズを食べて退治しないと
そこから抜け出せない、という結界。
出てきたころには「くさいチーズ? 好きー。うまいのに
ー」という新しい自分が獲得できるという...。:-)
Junn Ohta wrote:
>
> いや、どの方向に進んでもチーズを食べて退治しないと
> そこから抜け出せない、という結界。
爆! そういうことか。
> 出てきたころには「くさいチーズ? 好きー。うまいのに
> ー」という新しい自分が獲得できるという...。:-)
えーと、じゃあそのうちにおじゃまします。。(微嘘
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
> 田中久太郎です。
>
> かず@神戸っ子さんの<b4ks51$1vi45m$1...@ID-137795.news.dfncis.de>から
> > > う~ん。それ臭いとわかってても嗅いでみたい。。(^^;
> >
> > 本能かも……
>
> 発酵系の食べ物って不思議ですよね。
>
> 最初は臭ささに敬遠していても、あるしきい値を超えると「美味い!」
> となるのは何故なんでしょう。
下記の本に書いてあることには、人間が本来持っている匂いが発行食品に
近いためだろう、との解釈が載っています。
> 世界の各地に臭い食べ物があるのも面白いですよね。
> 臭さが測れるのなら、世界の臭い食べ物ランキングとかできるのになあ。
> 1位はやっぱり「シュールストレミング」なんだろうか。
NHK人間講座 発酵は力なり~食と人類の知恵 小泉武夫 (2002/6~7)
のテキストにこんな表が載ってます(p.16):
第1位 開缶直後のシュール・ストレンミング 8,070Au
第2位 ホンオ・フェ (韓国のエイ料理) 6,230Au
第3位 エビキュアーチーズ (缶詰チーズ) 1,870Au
第4位 キビヤック(海燕の発酵食品) 1,370Au
第5位 焼きたてのくさや 1.267Au
第6位 鮒ずし 486Au
第7位 納豆 452Au
第8位 焼く前のくさや 447Au
第9位 沢庵の古漬け 430Au
第10位 中国の臭豆腐 420Au
第11位 ニョクマム(漁醤) 390Au
(Au=アラバスター単位)
アラバスターというのは、臭みの強さをはかる機械の名前だそうです。
シュール・ストレンミングの数値は、「センサーを向けた途端に∞になり、
次に少しだけ注射器にとって希釈し、その中から一部分をとって測定器に
かけた」ときの値だそうです。
(そういえば、NHKの特番で臭い食品ばかりを集めた番組があったような気が
する)
---------------------------------------------------------------------
tesi...@mtf.biglobe.ne.jp
At Tue, 11 Mar 2003 17:12:29 -0800,
rose wrote:
>
> Junn Ohta wrote:
> >
> > うちに遊びにでも来ませんかー。酔いつぶれて寝たとこ
> > ろを見はからって、枕のまわりに各種のチーズで結界を
> > 張ってあげましょう。:-)
>
> 朝食にチーズですか? 雪印のスライスチーズでチーズトースト程度
> ならやったことありますが。(笑
>
> #てゆうか何に対して結界を。。(・_・;
一口に結界っちゅうても外のもんを中に入れへんちゅうのと、
中のもんを外に出さへんちゅうのがありますわなぁ。
この場合は後者っぽいんで、「何に対して」の何はroseさんでは…… :-p
At Wed, 12 Mar 2003 00:39:21 +0900,
Tanaka-Qtaro-Yasuhiro wrote:
>
> > > う~ん。それ臭いとわかってても嗅いでみたい。。(^^;
> >
> > 本能かも……
>
> 発酵系の食べ物って不思議ですよね。
>
> 最初は臭ささに敬遠していても、あるしきい値を超えると「美味い!」
> となるのは何故なんでしょう。
特徴のあるものと考えれば好き嫌いがハッキリするというのは
説明がつくかも。
# 山羊汁、臭いですぅ、美味しいけど。
> で、食べられるようになると、臭いことは臭いんだけど“許せる臭さ”
> になるのも不思議。「自分のオナラは臭くない」的な感じがします。
えっ、そうなんですか? (^^;>自分のオナラは臭くない
僕は臭いですぅ。
> 世界の各地に臭い食べ物があるのも面白いですよね。
> 臭さが測れるのなら、世界の臭い食べ物ランキングとかできるのになあ。
> 1位はやっぱり「シュールストレミング」なんだろうか。
一度は食べてみたい。
う~ん、捕虜の豪州兵には調理されたごぼうを供されても
元々の姿形を見たわけではないだろうから「木の根っこ」とは
わからんだろうから、何かの折に泥がついたままのごぼうを
誰かが見せて、豪州兵は木の根っこと認識したんでしょうね。
どういう調理法で供されたのか、またどういうタイミングで
木の根っこと認識したのか、疑問はとけぬままです。
かず@神戸っ子さんの<b4nj93$21crkl$1...@ID-137795.news.dfncis.de>から
> えっ、そうなんですか? (^^;>自分のオナラは臭くない
> 僕は臭いですぅ。
いや、臭いことは臭いんだけど…。
うーんやっぱり“許せる臭さ”としか形容できんな…。(^^;
「クサいもの番付」かな? すごい。:-)
> 第2位 ホンオ・フェ (韓国のエイ料理) 6,230Au
僅差で2位ですか。そういえばこれもクサいものとして
有名でしたね。エイを砂に埋めて1か月ほど置いて(腐ら
せて?)作るとか、結婚式などには欠かせない嗜好品であ
るとか。
> 第3位 エビキュアーチーズ (缶詰チーズ) 1,870Au
知らなかったなあ。食べてみたいです。
> 第4位 キビヤック(海燕の発酵食品) 1,370Au
これは植村直己さんの北極冒険旅行モノに出ていました
ね。アザラシの内臓を取り去った腹の中にウミツバメを
大量に詰め込んで埋めておいて作る、と。取り出してギ
ュッとつかむと肛門から発酵した内臓がピューッと飛び
出して、ジューシーなおいしさであったとか。(思い出
し出し書いているので細かい表現は違うかも。)
かず@神戸っ子 wrote:
>
> 一口に結界っちゅうても外のもんを中に入れへんちゅうのと、
> 中のもんを外に出さへんちゅうのがありますわなぁ。
> この場合は後者っぽいんで、「何に対して」の何はroseさんでは…… :-p
まぁ、私も箱入りですからなぁ。。(爆
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
> でも私も山羊のチーズは苦手。舌触りが粉っぽいうえに、
> ムスクというかジャコウというか、えらくケダモノくさ
> いんだもの。
種類によりますが、クロタンなんかは好きです。
一般に、動物園の匂いがしますね。
--
March Hare <Da...@ayaC.ORG>
"Sawaki, Takayuki" wrote:
> すいません、結局話題にできるような大したものは食べれませんでした。
風呂上がりにでも飲もうと思ってタイのセブンイレブンで買った缶コーヒーは
異様に甘くって、気持ち悪くなりました。辛いものを食べた後に飲むように
できていたんだろうか?
一方、缶コーヒーと同時に買ったけど、そのまんま食べずに持ち帰ってきた
ポッキーを、今食べてます(Thai Glico Co. Ltd.製造)。日本のものに比べると、
ちょっとチョコレートに風味がありません。暑さ対策用に、何か成分が変えて
あるのかもしれません。一応、成分表らしいものは箱に書いてあるんですが、
タイ語なので読めません。 (^_^;
話はずれますけど、バンコク市内って、セブンイレブンが多いですね。ファミリー
マートは1軒だけ見たけど、コンビニエンスストアといえばセブンイレブンみたいな
感じでした。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※
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タイ語で「MAX COFFEE」と書いてあったりしませんか? :-)
> 一方、缶コーヒーと同時に買ったけど、そのまんま食べずに持ち帰ってきた
> ポッキーを、今食べてます(Thai Glico Co. Ltd.製造)。日本のものに比べると、
> ちょっとチョコレートに風味がありません。暑さ対策用に、何か成分が変えて
> あるのかもしれません。
カカオバター(融点32~34℃)のかわりに別の油脂を使っ
ているのかもしれませんね。日本でいうと「準チョコレ
ート」扱いのコーティングということになりそう。
# とはいえ日本の「チョコレート」もベルギーあたりの
# 基準では「準チョコレート」だったりするらしい。
In article <b4ni9g$mm2$1...@bgsv5905.tk.mesh.ad.jp>,
<tesi...@mtf.biglobe.ne.jp> wrote:
> アラバスターというのは、臭みの強さをはかる機械の名前だそうです。
> シュール・ストレンミングの数値は、「センサーを向けた途端に∞になり、
> 次に少しだけ注射器にとって希釈し、その中から一部分をとって測定器に
> かけた」ときの値だそうです。
臭さって測れるんですね!
知らなかった。
臭さを測る機械…、どんな仕組みになってるんだろう?
「中の人もたいへんだな」とかいうフォローが返ってき
そうな仕組みになってるとか? :-)
Webで調べてみると、
・昭和61年12月に某国内メーカーが「Alabaster(アラバ
スター)」という名前で販売した香り濃度測定装置
・半導体の高分子膜(?)で作られたセンサーを使ってい
る
・メーカーのWebサイトはすでに消滅している
というデータが引っかかってきますね。でもこれだけで
は何が何やらわからない...。
alabasterというのは辞書によると石膏のことらしいけ
ど、これもあまり関係ありそうにないなあ...。
情報ありがとうございます。説明はおもしろかったけど、
センサーがどういう仕組みでできているのかはやっぱり
わからないですね。
# 「中の人」がいないことはわかりました。:-)
タレッジョがそんな種類の匂いをがしていたとしたら、
それは本来の匂いではなく、単に「保管状態が悪くて味が劣化していた」
だけでしょうね。
日本だと、たまにそういうのを平気で売る店があります。
「もともとの味」を知らないとそういうことになるんですよね。
タレッジョはむしろ匂いは弱いほうです。
--
ヘ_ヘ ____________________________
ミ・・ ミ vo...@merope.pleiades.or.jp
( ° )~ 日下部陽一
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
こなっぽくて酸味が強いのは「若い」シェーヴルです。
熟成すると、クリーミーになりますがそのかわり熟成した特有の
「すごくくさい」香りが、その後者の特徴に加わります ;)
まあ、若いシェーヴルにもある「動物園の山羊舎の裏のにおい」に、
ウォッシュタイプの強烈さが加わると言えば、おおざっぱには
合ってるかも ;)
そんなわけで、シェーヴルには2つの「食べ頃」時期があります。
Kusakabe Youichi wrote:
>
> タレッジョがそんな種類の匂いをがしていたとしたら、
> それは本来の匂いではなく、単に「保管状態が悪くて味が劣化していた」
> だけでしょうね。
おお。日下部さん。そうですか~。
そういえば、そのチーズがあまりに臭かったので、ほっといたら
どれだけ臭くなるかしらってのを実験したんだった。
一ヶ月ほど外に放置しておいたんです。
ビニール袋を2重にして入れてたんですが、
もう死肉みたいな匂いになりました。(^^; 夏だったし。。
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
そうか、そういえばそうですね。考えたら食わずぎらい
で熟成したシェーブルを食べていないのでした。
> 熟成すると、クリーミーになりますがそのかわり熟成した特有の
> 「すごくくさい」香りが、その後者の特徴に加わります ;)
それだったらうまいと思えるかな。それでもケダモノく
ささが鼻についちゃうかもしれませんが...。
# 粉っぽいやつはだめなのよねー。粉雪を踏んで「くく
# くく」と詰まる感触で膝が笑っちゃう。筒状の紙袋に
# 入った片栗粉を手で握りしめようものなら手がワナワ
# ナと震えて力がぬけちゃう。だから手渡さないで、お
# 願い。
## 膝で笑って心で泣いて、顔は普通。(C)中川いさみ
At Fri, 14 Mar 2003 04:51:43 +0900,
March Hare wrote:
>
> > でも私も山羊のチーズは苦手。舌触りが粉っぽいうえに、
> > ムスクというかジャコウというか、えらくケダモノくさ
> > いんだもの。
>
> 種類によりますが、クロタンなんかは好きです。
> 一般に、動物園の匂いがしますね。
えっ、山羊のチーズってそんな匂いがしますか?
私は感じた事がないのですが……
# 山羊汁は動物園の匂い and/or 犬を洗った時の匂いがした (^^;
と書こうと思ったら
At Sat, 15 Mar 2003 16:32:41 +0900,
Kusakabe Youichi wrote:
>
> In article <b4mdlj$i37$1...@ns.src.ricoh.co.jp>, Junn Ohta
> <oh...@src.ricoh.co.jp> wrote:
> > でも私も山羊のチーズは苦手。舌触りが粉っぽいうえに、
> > ムスクというかジャコウというか、えらくケダモノくさいんだもの。
歯に「キシキシ」しますよね。
> こなっぽくて酸味が強いのは「若い」シェーヴルです。
>
> 熟成すると、クリーミーになりますがそのかわり熟成した特有の
> 「すごくくさい」香りが、その後者の特徴に加わります ;)
>
> まあ、若いシェーヴルにもある「動物園の山羊舎の裏のにおい」に、
> ウォッシュタイプの強烈さが加わると言えば、おおざっぱには
> 合ってるかも ;)
>
> そんなわけで、シェーヴルには2つの「食べ頃」時期があります。
私が食べてるシェーブルは若かった事が判明。
こんど2番目の食べ頃のを食べてみなくてわ。
しますね。
> 私が食べてるシェーブルは若かった事が判明。
> こんど2番目の食べ頃のを食べてみなくてわ。
赤ワインが合わせやすくなります。
日本の夏の常温でですか?
あのタイプのチーズを1か月は無理でしょう。
(数日でもむずかしいかも)
> fj.rec.foodの記事<150320031632410058%vo...@merope.pleiades.or.jp>で
> vo...@merope.pleiades.or.jpさんは書きました。
> > こなっぽくて酸味が強いのは「若い」シェーヴルです。
>
> そうか、そういえばそうですね。考えたら食わずぎらい
> で熟成したシェーブルを食べていないのでした。
最初は、熟成して、水分が減って体積もひとまわりちいさく「しまった」
感じのクロタンあたりで試して、
次は、春先のバノン・シェーヴルの熟成したのを試す...という順番が
いいかも。
> # 粉っぽいやつはだめなのよねー。粉雪を踏んで「くく
> # くく」と詰まる感触で膝が笑っちゃう。筒状の紙袋に
> # 入った片栗粉を手で握りしめようものなら手がワナワ
> # ナと震えて力がぬけちゃう。だから手渡さないで、お
> # 願い。
おいしい「リンゴをかじる」ときの感触もだめなんでしたっけ?
(新雪を踏むときのあの感触がだめなひとで、リンゴがだめなひとがいたので...)
発泡スチロール同士のアレがだめなのが女性に多くて、
黒板を爪で...(ああ、書いてるだけで想像してしまって...ぐったりしてしまっ
た...)、ってのがだめなのが男性に多めなのも、
何か人によって特定の「共鳴する周波数」があったりして ;)
Kusakabe Youichi wrote:
>
> In article <3E72D9AD...@yahoo.co.jp>, rose
> <newsr...@yahoo.co.jp> wrote:
> > そういえば、そのチーズがあまりに臭かったので、ほっといたら
> > どれだけ臭くなるかしらってのを実験したんだった。
> > 一ヶ月ほど外に放置しておいたんです。
>
> 日本の夏の常温でですか?
>
> あのタイプのチーズを1か月は無理でしょう。
無理無理です。
でも、食べられないけど、いたずらに使うのにはいいかも。。
嫌いな人の車のドアに塗ったりとか。ひひ。ヾ(・_・;おぃおぃ
□■ <:3 )~
■楽猫 <:3 )~
熟成したんじゃなくて放っておいたら「おかしくなっち
ゃった」クロタンは食べた(食べかけた)ことがあるので
すが、見かけはそんな感じでした。ちゃんと熟成したや
つとどうしたら区別できますか?
> 次は、春先のバノン・シェーヴルの熟成したのを試す...という順番が
> いいかも。
ちゃんとした店で買わないとだめですね?
> おいしい「リンゴをかじる」ときの感触もだめなんでしたっけ?
はいー。(>_<;
> 何か人によって特定の「共鳴する周波数」があったりして ;)
子供のころ、テレビで放射線治療か何かの機械が動いて
いるのを見て全身からざわざわと血の気がひいた経験が
あるです。ベッドに寝ている人の上で大きな機械のかた
まりが、病巣から等距離の球面上を常に病巣の方向を向
きながら複雑なループを描いて「ぐいんぐいんぐいん」
と動いている映像だったのですが、動くスピードがどう
やら私のその「共鳴する周波数」だったようです。あれ
以降同じような映像を見てもそんな経験はしたことがな
いので、その周波数はわりと微妙なものなのかも...。
出入りの科学機器販売業者が持ってきてくれたカタログがあった
ような気がしますが、ちょっと見あたりません。とりあえず「臭い
センサー」をキーワードにして検索したら、
http://www.s-iri.pref.shizuoka.jp/tech/texti/te130207.htm
が見つかりました。
> alabasterというのは辞書によると石膏のことらしいけ
> ど、これもあまり関係ありそうにないなあ...。
「地学の語源を探る」歌代勤・清水大吉郎・高橋正夫著、東京書籍、1978
によりますと、石膏の中でも白色緻密な石膏(雪花石膏)のことを指すようです。
同書より抜粋しますと、
「ローマ時代から香料瓶・花瓶などを作るために用いられた。語源には諸説
あり、プリニウスはエジプトの古い都Alabastronに由来するとしているが、
そのほかにギリシャ語のalabastrosがエジプト語のa-la-baste『女神Ebasteの
容器』に由来している、あるいはアラビア語のal-basrahのギリシャ語形に
由来するもので、basrahは『白っぽい石』を意味する。」などという説が
あるようです。
まあ、語源はさておいて、「香料瓶の材料」というところがなんか関係
ありそうですね。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
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タイ語と英語(?)で商品名が書かれていました。確か"Tasty"だったはず。私が
買ったのはモカ味だったんですけど、それ以外に4種類くらい合ったと思います。
製造元は覚えていません。
> > 一方、缶コーヒーと同時に買ったけど、そのまんま食べずに持ち帰ってきた
> > ポッキーを、今食べてます(Thai Glico Co. Ltd.製造)。日本のものに比べると、
> > ちょっとチョコレートに風味がありません。暑さ対策用に、何か成分が変えて
> > あるのかもしれません。
> カカオバター(融点32~34℃)のかわりに別の油脂を使っ
> ているのかもしれませんね。日本でいうと「準チョコレ
> ート」扱いのコーティングということになりそう。
ふーむ、カカオバターの融点って、それくらいなんですか。それじゃあ、タイの
気温を考えれば、カカオバターじゃ店を出た途端にトロトロになってしまいますねえ。
> # とはいえ日本の「チョコレート」もベルギーあたりの
> # 基準では「準チョコレート」だったりするらしい。
そういえば、空港の免税店をうろうろしていたら、「ゴディバの新製品があるよ。」
との声に、ついふらふら買ってしまいました。確か1200バーツくらいだったと思うけど、
でもやっぱ高いよなあ…まあ、嫁さんは大喜びでしたが。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
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あ、ストレートにフォローを返されちゃった...。
MAX COFFEEというのは甘ったるいことで有名な千葉方面
オリジンの缶コーヒーです。いまではコカコーラのボト
リングをしている会社が出していると思いました。
> そういえば、空港の免税店をうろうろしていたら、「ゴディバの新製品があるよ。」
私はゴディバのチョコレートを食べた記憶がないんです
けど(ひょっとしたらもらいもので食べてるかも)、そん
なにうまいですか?