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別に用事はありませんが

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Norimasa Nabeta

未読、
2002/08/02 10:03:092002/08/02
To:

   あついっす


-- ▲
のりたま@どうやら間に合った

Nachi Yumesawa

未読、
2002/08/02 10:23:182002/08/02
To:
のりたまどん wrote:

> -- ▲
> のりたま@どうやら間に合った

 ありがとうございます。皆様、まだ40分あります。
「パンツの日」を記念して、今からでも被りましょう!


--
***************************************************
 すべては無の見ている夢 ならば良い夢を 素人詩人
         ▲ Nachi Yumesawa --夢沢那智--
  -▲猫-  φ(^^;)   yume...@mac.com
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/9202/
***************************************************
 どうしてこういう話になったんでしょう(ぉ

u-ogeshi

未読、
2002/08/02 19:46:462002/08/02
To:

◆Nachi Yumesawaさんの<3D4A95D2...@mac.com>から
>のりたまどん

なんか嫌な想い出を思い出しそうで思い出せない今日この頃。


-+-+-+---*--+
UEHARA Shigeo :> u-og...@ma4.seikyou.ne.jp
#でも七味よりまし

Norimasa Nabeta

未読、
2002/08/02 22:01:162002/08/02
To:
>> (u-ogeshi <u-og...@ma4.seikyou.ne.jp>) さんは
>> 『Re: 別に用事はありませんが』の中で書きました。

> ◆Nachi Yumesawaさんの<3D4A95D2...@mac.com>から
>> のりたまどん
>
> なんか嫌な想い出を思い出しそうで思い出せない今日この頃。

なにもすることがなくて、どこにも行くだけの金もなくて、
クーラーもない四畳半一間の下宿に半裸で転がって、じりじり
と照りつける日差しを堪えている夏の昼下がり。

「ああっ、はらへった~」と青年はつぶやく、
しかし、台所にはなにもありません。

「こんなとき、炊飯器に残り物ご飯でもあれば、
 ふりかけでもかけて腹いっぱいができるのに。」
そう独り言をいうと、とつぜん窓の外で大きな声がしました。
「その願い聞き届けたり~」

みると、2階の下宿窓のそとにアラビア風の大男がぷかぷか
浮かんでいるではありませんか。
「炊飯器に、ご飯の残りもの、そして、ふりかけだな、
 ふりかけはなにがいい」
不意をつかれて呆然としていた青年は
「の、のりたまでいいです。」と答えてしまいました。
「ふりかけはのりたまだな、
 これで3つの願いかなえてやったぞ、
 そうれ、これでのりたまどんをつくって
 はらいっぱいになるがいいぞ、
 わはははははははははっ」

のりたまどんを手にして青年は、ふしぎな大男が消えていった
虚空を、いつまでも、いつまでも、見つめているのでした。
それは誰にでもある若き日の夏の思い出なのでした。

--
のりたま@泣ける話じゃのう


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