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ちっちゃな雪使いシュガー第22話

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s.goto

未読、
2002/03/17 3:33:192002/03/17
To:
後藤です

第22話「ゴメンね、シュガー」の感想。

このところ、週末も時間がとれなくて……「GA」の妄想、オチは考えた
けど、途中が……どうしよう。
行数稼ぎに、ふと思うのですが、この記事を、関東地区以外の方は読んで
らっしゃるんでしょうか?この場でも投稿するのが関東もん限定の記事ば
っかで、反感買ってるかもしれません……
その反動かな、来年度第1四半期のUHF系新番組は関西地区の方が早い
というのは。

*アバンタイトル
前回のストーリーをダイジェスト形式でリピートでした。
サガの手伝いをしようとしても失敗ばかり……失意の上に、さらに追い討
ちをかけるように仲間が離れていく……2人には悲しい顔は見せまいと健
気に振舞う……魔法の花がしおれるのとシンクロしているかのように、シ
ュガーも……

*前回の続き
倒れているシュガーを両手でそっと抱きかかえるサガ。必死の呼びかけに、
やっと気がついたシュガー。大したことない、と言うものの、衰弱は明ら
か。
「シュガー、もしかして病気?」
「えへへ……ちょっと疲れただけ……それより今日はゴメンね。今度はシ
 ュガー、失敗しないから……ちゃんとサガのお手伝いするから……」
この後花のしおれている姿がクローズアップされているのですが、サガが
これに気づいたという描写でしょう。
まさか気づいていないことはないよねえ。

*サブタイトル
左サイドからホワイトわっほーが出現。ワイド画面だったら、どの辺から
出てきたか判るのかな。

*妖精の病気
おばあちゃんにそれとなく、妖精も病気になるのかと尋ねます。
「昔、本で読んだことがあったかな。そばにいる人間が元気をなくすと、
 妖精も元気をなくしちゃうって」
「そばにいる人間が……」
おばあちゃんの言葉は、元気を無くしているサガを励ます意味を込めてい
るのではないかと思うのですが。もちろん妖精が見えているわけではない
けど。
シュガーを専用の寝床に寝かせてあげたサガは、
「そんなこと、ないよね……」
自分が元気を無くしていることに全然気づいていないのでした。

*グレタの家
あの一件以来、ピアノに触れることができないでいるグレタ。
「あーーっ、もう!これはわたくしのピアノですのよ!どうしようとわた
 くしの勝手ですわ!」
ラシドの3音-これは彼女のBGMの出だしですね。この曲しか弾けない
とか-を弾いて寂しげな表情。
そこへ現れたのは大根役者レベルのオーバーアクションアホオヤジ。その
場を取り繕って、グレタは退室します。
このオヤジ、あの場にいたのに、ピアノのことを聞かされていないのかし
ら?母親も何かとぼけた感じだし。
あの親にしてこの娘……というイメージがつかめません、この親娘。

*花のお風呂
もやもやが一向に晴れないグレタ。
「なんでわたくしがこんなにウダウダ悩まなくてははいけないの!?これ
 というのも……
 サガさん……」
何の花でしょう?画面からはよく判りませんでした。赤い花です。グレタ
の入浴シーンというのも貴重ですね。悶絶している方が約1名いらっしゃ
ると見ました。今回は、サガの代わりだったんだ>入浴シーン

*登校
いつものように登校するサガですが、シュガーのことが心配。シュガーは
寝言で
「サガ……ピアノ弾いて……」

*学校
メモ帳に予定を書いていて、ふとシュガーのことを思い出しました。うー
ん、放課後まで忘れていたのかしら?
アンヌ、ノーマがお誘いしても、予定がつまっているからと断ってしまい
ます。
それを遠くから聞いていたグレタは、もうガマンならないと、
「あーらサガさん、お忙しそうですこと。おほほほほ。クラス一お稽古事
 を習っているこのわたくしと、いい勝負ってとこかしら。うふっ。とい
 うわけで……勝負よ、サガさん!」
ところが、サガはジンジャーが飛んでいるを見つけると、すぐさまその場
を離れていたのでした。
しかし、目の前のグレタよりも、窓越しに見える小さい季節使いの方に目
が向くなんて、どういうことなのでしょうか?
季節使いが見えるサガには、逆に人間のグレタが見えないとか?
グレタの時計は、第1話からまったく関心を持たれていないのに、あのポ
ーズを撮りつづけているのか。ある意味すごい。

*ジンジャーとサガ
ジンジャーは、サガからシュガーの病気のことを聞かされます。
「サガ、ソルトとペッパーね、魔法の花が咲いたのよ」
「え……?」
「2人とも人間界での修業が終わって妖精界に帰っていったの。それが私
 達の決まりだから」
「そういえば2人とも見かけなかったけど、もういないんだ、ソルトとペ
 ッパー……でも、シュガー、そんなこと一言も……」
「もし言えば、聞いてあげられた?」
「あ……」
サガは初めて、これまでシュガーの話を全然聞いてあげていなかったこと
に気づきました。邪魔な存在だと追い返してもしまっていた……
「だって、あたしは……」
「あなたなら、ちゃんとシュガーを受け止めてくれると思ったのに!」
裏切られたという思いがにじみ出ているジンジャーの怒りの表情。初めて
見せる表情です。
「そんなこと言っても、あたし何もできないよ……」
ここで雨が。ジンジャーがその場を離れてからすぐに振り出したんだけど、
彼女の魔法ではないような……長老?
サガって、どうも物事を一方向にしか見ない娘なのでしょうね。
ここで実は重要なことをジンジャーは言っているんですが、考えもしなか
ったろうな、季節使いは修業を終えたら妖精界に帰るってこと。

*グレタとサガ
雨に濡れているサガに、そっと傘を宛がうグレタ。
「いつかみたいに風邪を引いて同情を引こうとしてもムダですわよ。さあ、
 勝負よ、サガさん。それでもしサガさんがわたくしに勝つようなことが
 あれば、しかたありませんわ、あのピアノを……」
「また今度ね、グレタ……」
「サガさん……」
あのピアノをどうするつもりだったのかはともかく、グレタが勝つことは
ほとんどないので、勝負事を口実にするつもりだったことは明白。
「逃げないで!」
「……グレタ」
「そうやって、いつまで逃げるつもり!?初めて会ったときから、あなた
 はわたくしのライバルなのよ。ライバルなら、いつでも胸をお張りなさ
 い!今の貴女は、わたくしが認めたサガさんじゃなくってよ!」
要するに、一目会ったその日から恋に落ちたと言っている訳ですね(違)
つまり、「ライバル=友達」というのがグレタ流図式です。
「……」
「サガさん……」
「ごめん、グレタ……」
「……あーっもう、知りませんわよ!ほんとにほんとに知りませんわよ!」
その光景を、アンヌとノーマが教室から見ていました。

*シュガーの衰弱
シュガーは起きてはいたものの、衰弱したまま。
「えーと……今日もサガ、リトル・ミィでアルバイトだよね。とすると、
 あと何日でピアノ戻ってくるのかな……えーと……うーんと……………
 ぜんぜんわかんないや。
 早くもどってこないかなあ……そしたら、サガも前みたいに笑うように
 なるよね……そしたら、何もかも元通りだよ……サガが弾くピアノも聞
 けるし、ソルトとペッパーも一緒に……」
でも、元通りにはならないことに気づいたシュガー……(;_;)
「シュガーも早く一人前の雪使いにならなくちゃ……はは様みたいに、き
 れいな雪降らすんだもん……」
ピッコロがいつものように吹けず、力尽きてしまいます……(;_;)
目の前のサガと母親の写真を見て
「シュガーも頑張らなくちゃ……ね、サガ……」
悲しいです。サガとの友情がシュガーにとってのきらめきであるだけでな
く、シュガーの生命にも直結してしまっているようで、どうしようもあり
ません。

*ターメリックの演奏
今日は調子が悪いようです。
「どうも調子が出ないな。あの子達のにぎやかな声を聞かないと」
孤高の芸術家も、子供達から元気をもらっていたようですね。

*グレタの陰謀1
今日は自分から声をかけたサガですが、ノーマとアンヌは既にいなくて、
フィル達も逃げるように退散してしまいます。何だか無視されているよう
で寂しくなってしまうサガ。
ところが、彼らはグレタに呼び出されていたのでした。当のグレタは隠れ
ていた低木の茂みから登場。髪の毛にいっぱい葉っぱの飾りをつけてみっ
ともない。グレタは形に拘るタイプですね。
「みなさんに集まってもらったのは他でもないの。実は、大事なお話があ
 るんです」
「大事な話?」
「ええ」

*リトル・ミィ
サガは、珍しく失敗を重ねてしまうのでした。「らしくない」サガの様子
に、ルキーノは、何か心配事でもあるのかと聞きますが、おばあちゃん、
ジンジャー、グレタに言われたことを思い返し、「なんでもない」と否定
してしまいます。
そして、窓の外に長老が飛んでいるのを見て、早引けを申し出ます。
「急用を思い出しちゃって。早引けさせてもらっていいですか?」
「ん?ああ、いいよ。だが珍しいな。サガがそんなことを」
「……すみません、わがまま言って……」
「いや、そうじゃなくて」
「……」
「急用だろ?いいよ、サガ」
「……あ、はい、それじゃお先に、ルキーノさん」
「サガがわがままか……なんかちょっといいなあ」
サガは長老の跡を追います。
「長老様なら、シュガーの病気のこと、何か知ってるかも」

*グレタの陰謀2
明日の日曜、両親がいないすきに、ピアノをサガの自宅まで運んでしまお
うという作戦。ヘリクツを並べ立てますが、サガのことを
「幸い明日の日曜日は、お父様もお母様もそろってお出かけ。これはピア
 ノを運び出す絶好のチャンスですわよ」
「それってつまり……」
「親に内緒で……」
「ピアノをサガに返すってこと?」
「あーら、何か勘違いしていませんこと?あれはわたくしのピアノですも
 の。どこに置こうとわたくしの勝手ですわ。それがサガさんのお家だろ
 うと。おほほほほ」
「なんてヘリクツ」
「うふふ……」
「アンヌ……?」
「結局みんな同じね。みんなサガのことが好きなのよ。ね、グレタ?」
「……わ、わたくしは別に……元気のないサガさんに勝っても、ライバル
 として面白くないからですわ!あくまでそれだけよ……」
「問題はどうやってピアノを運び出すかだな……こりゃ、いつもの実験よ
 り面白そうだ」
「期待してるわよ、フィル」
「おう、万事おれにまかせとけ」
「ちょっと、何仕切ってるのよ。発案者はこのわたくしで……」
「綿密な計画が必要だぞ。さっそく秘密基地で作戦会議だ」
「おー!」
「だから、このわたくしを無視しないで!」
アンヌにあっさり本心を見破られてしまって、頬を赤く染めるグレタ、か
っこつけても結局墓穴を掘ってしまうのです。
しかも、フィルに主導権を奪われているし。今回はアランやジャンもその
気になってますね。

*公園
長老は公園で鳩とふざけていました。途中でサガに気づいたのでしょうけ
ど、鳩と一緒にいっちゃった。手がかりを掴み損ねたサガは、シュガーの
好物ワッフルを買っていきます。
あのチョコレートがかかっているのは「チョコバナナ味」なのですね。知
りませんでした。お兄さんが一個おまけ。
「これは?」
「いつも買ってくれるからね。サービス」
「ありがとう」
今までのサガだったら、「それじゃ儲からないよ」と生意気なことを言う
ところでしょうけど、素直に子供らしいところを見せました。ふざけてい
た長老も戻ってきて
「うーん、やはりお前さんかもしれんのう。シュガーにとっていちばん大
 きな『きらめき』は。なあ、サガ」
「きらめき」はもっと包括的な意味のものだと言っているようですが、そ
の中でもサガとの友情がいちばん大きな部分を占めているということは自
明です。
サガは、バジル、シナモンにはまったく気が付きませんでした。奴らは存
在意義がなくなりつつあります。早く「きらめき」見つけろ。

*シュガーの手紙
シュガーは、手紙を書いていて、途中で力尽きてしまったようです。
「サガにお手紙かいてたんだよ。アルバイトで忙しいから、いつ帰ってく
 るかわかんないもん。だから……」
「お手紙……?」
「『頑張れサガ シュガーも頑張るよ』って……
 でも、途中までしか書けなかったんだよ……サガ、早く帰ってくるんだ
 もん……」
「シュガー……」

*おもちゃのピアノ
シュガーを寝床に寝かせて、指先でシュガーの顔をなでなで。
「何だか寂しい部屋……ごめんね、ずっと寂しかったんだよね……なのに、
 あたしったら自分のことばかり……ごめんね、シュガー……」
サガは、おもちゃのピアノを演奏します。
「そういえば忘れてた。ずっと弾いてなかったな」
あの曲は、3オクターブしかないおもちゃのピアノでも片手でなら弾ける
んですね。
曲に乗せて、フィル達の作業、楽器店、ヘンリーにコーヒーを届けに来て
いたルキーノ、ジンジャーとターメリック、長老、そしてシチューを作っ
ているおばあちゃん……同じ時間軸で起きている小さな出来事。
この曲と共に、サガは本来の自分を取り戻しました。すると、シュガーの
頬から赤らみが失せ、魔法の花がが輝きを取り戻し、復活しました。
「おはようサガ、あはは」
「シュガー……」
「あれ、もう夕方なの?おはようじゃなかったね」
シュガーを両手で掴むように抱いて、頬に寄せます。
「苦しいよ、サガ……」
「どうして、シュガー?病気は?もうなんともないの?」
「病気……?なんでかな……?
 シュガーね、サガの夢見てたの」
「夢……?」
「うん。みんなで一緒にサガの弾くピアノを聞いて、それでね、サガ、優
 しい顔してた」
「シュガー……ありがとう……」
「ごめんねサガ、心配させちゃって。ちゅっ」
いつまでも、シュガーの温もりを頬に感じていました。

*作戦決行
早朝?グレタの家の前に集結したフィル、アンヌ、ノーマ、アラン、ジャ
ン。
「よーし、サガのピアノ運び出し作戦開始だ!」
「おう!」
ということで、どういう作戦なのかわからないし、フィルの発明がどのよ
うに活用されるのかもわからないけど、次回。

*総括
もう少しでいちばん大事なものを失うところだったサガでしたが、2人の
間をつないだのはやはりあの曲でした。「ピアノ」ではなく「曲」が大事
だったわけです。この曲はもはや母との思い出だけでなく、シュガーや、
友達、仲間と自分とを繋いでくれる大切な絆となっていました。自分を支
えてくれていたのはピアノそのものではなくピアノから奏でられるあのメ
ロディ。要するに物質的なものではないんですね。「きらめき」に通じる
ものがあると思います。
こう考えると、季節使いが見える人間にも「きらめき」探しが必要なのか
な、と思えてしまって。
物語としては、グレタの企んでいるよからぬことが次回のメインとなるよ
うですが、悲劇は一応食い止められましたので、あと2回、心痛めずして
見られそうですね。

*次回「ミューレンブルクの小さな奇跡」
「ごめんねサガ、今まで心配かけて」
「ううん、こっちこそごめんね」
「それよりみなさん、準備は……」
「準備はいいな?よーし、いくぞみんな!あのピアノを運び出すぞ!」
「おー!」
「ですから、勝手に仕切らないで!」
「ちっちゃな雪使いシュガー、次回、『ミューレンブルクの小さな奇跡』」
「あーっ、サガ|あたしのピアノが!」

--
s.goto

佐々木 英朗

未読、
2002/03/18 3:49:472002/03/18
To:
佐々木@横浜市在住です。

<a712pq$i0i$1...@news.thn.ne.jp>において
"s.goto" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp>さんは書きました。

> 後藤です

こんにちわ。

> 第22話「ゴメンね、シュガー」の感想。

> *グレタの家
> あの一件以来、ピアノに触れることができないでいるグレタ。

うみゅ、グレタ可哀想。

> そこへ現れたのは大根役者レベルのオーバーアクションアホオヤジ。その
> 場を取り繕って、グレタは退室します。
> このオヤジ、あの場にいたのに、ピアノのことを聞かされていないのかし
> ら?母親も何かとぼけた感じだし。

変ですね、それとも人の話はまったく聞かない/聞けないタイプでしょうか。^^;
母上はもうすこしマトモな人かと思っていたのに、
どうもダンナと同類みたいです。^^;;;
# どう見ても娘を元気付ける為にピアノの経緯を
# 敢えて無視している訳では無いでしょうし。

> あの親にしてこの娘……というイメージがつかめません、この親娘。

グレタがオーバーアクションなのは父親似の様ですが、
性格の芯の所は受け継がなかったらしいのは幸いでした。(笑)

> *花のお風呂

ありがとうグレタ。*^^*
画面に向かって息をフーっと吹き掛けてみましたが無駄でした…
浮かんでいる花を吹き散らそうとしたらしい>佐々木(爆)

> 何の花でしょう?画面からはよく判りませんでした。赤い花です。グレタ

素直に考えると薔薇でしょうね。

> しかし、目の前のグレタよりも、窓越しに見える小さい季節使いの方に目
> が向くなんて、どういうことなのでしょうか?

頭の中がシュガーの事で一杯だったから季節使いが良く目に入った
という事ではないでしょうか。或いはシュガーの事を相談したくて
一日中窓の外を横切らないかと注意していたとか。

> 「だって、あたしは……」
> 「あなたなら、ちゃんとシュガーを受け止めてくれると思ったのに!」
> 裏切られたという思いがにじみ出ているジンジャーの怒りの表情。初めて
> 見せる表情です。

ジンジャー様怖い。^^;

> ここで雨が。ジンジャーがその場を離れてからすぐに振り出したんだけど、
> 彼女の魔法ではないような……長老?

或いは怒りのあまり制御不能になって降ってしまった可能性も。

> ここで実は重要なことをジンジャーは言っているんですが、考えもしなか
> ったろうな、季節使いは修業を終えたら妖精界に帰るってこと。

そのまま住み着くものだと漠然と考えていても不思議では無いですね。

> *グレタとサガ
> 雨に濡れているサガに、そっと傘を宛がうグレタ。

良い娘です、ほんとに。
# 言い草以外は。^^;

> 「そうやって、いつまで逃げるつもり!?初めて会ったときから、あなた
>  はわたくしのライバルなのよ。ライバルなら、いつでも胸をお張りなさ
>  い!今の貴女は、わたくしが認めたサガさんじゃなくってよ!」
> 要するに、一目会ったその日から恋に落ちたと言っている訳ですね(違)

何しろ風呂でも思い出して悶々としてしまう相手ですので。(ぉぃ ^^;;;)

> つまり、「ライバル=友達」というのがグレタ流図式です。

向こうにあるのかは知りませんが、少女マンガの設定にかぶれているみたい。(笑)

> 「シュガーも早く一人前の雪使いにならなくちゃ……はは様みたいに、き
>  れいな雪降らすんだもん……」
> ピッコロがいつものように吹けず、力尽きてしまいます……(;_;)

このまま死んでしまいそうでハラハラ。;_;

> *ターメリックの演奏
> 今日は調子が悪いようです。
> 「どうも調子が出ないな。あの子達のにぎやかな声を聞かないと」
> 孤高の芸術家も、子供達から元気をもらっていたようですね。

弟子みたいな状態になっていましたから寂しさもひとしおと。

> *グレタの陰謀1
> 今日は自分から声をかけたサガですが、ノーマとアンヌは既にいなくて、
> フィル達も逃げるように退散してしまいます。何だか無視されているよう
> で寂しくなってしまうサガ。

一瞬、友達がサガから離れてしまう徴候なのかと思い悲しくなりました。
そうじゃ無くてよかった。

> ところが、彼らはグレタに呼び出されていたのでした。当のグレタは隠れ
> ていた低木の茂みから登場。髪の毛にいっぱい葉っぱの飾りをつけてみっ
> ともない。グレタは形に拘るタイプですね。

本当は煙か何かと共に現れたいと思っていそうです。^^;;;

> *リトル・ミィ

> 「サガがわがままか……なんかちょっといいなあ」

この台詞いいなぁと思いました。サガを見る温かい視線を感じます。

> アンヌにあっさり本心を見破られてしまって、頬を赤く染めるグレタ、か
> っこつけても結局墓穴を掘ってしまうのです。

やっぱしグレタは可愛いなぁと再確認。*^^*

> 「うーん、やはりお前さんかもしれんのう。シュガーにとっていちばん大
>  きな『きらめき』は。なあ、サガ」
> 「きらめき」はもっと包括的な意味のものだと言っているようですが、そ
> の中でもサガとの友情がいちばん大きな部分を占めているということは自
> 明です。

ですね。ペッパーの様に小さなきらめきを積み重ねる方法もあれば、
シュガーの様に失いかけると身体を壊してしまう程の大きなきらめきに
出会う事もある、とそんな印象を持ちました。

> サガは、バジル、シナモンにはまったく気が付きませんでした。奴らは存
> 在意義がなくなりつつあります。早く「きらめき」見つけろ。

こいつらはこいつらなりにサガの事を遊び相手の様な感じに思っている様で。
# 相手にされないと悲しいんだろうな、やっぱり。^^;;;;;;

> 曲に乗せて、フィル達の作業、楽器店、ヘンリーにコーヒーを届けに来て
> いたルキーノ、ジンジャーとターメリック、長老、そしてシチューを作っ
> ているおばあちゃん……同じ時間軸で起きている小さな出来事。
> この曲と共に、サガは本来の自分を取り戻しました。すると、シュガーの
> 頬から赤らみが失せ、魔法の花がが輝きを取り戻し、復活しました。

はぅぅ、良かった。;_;

> ということで、どういう作戦なのかわからないし、フィルの発明がどのよ
> うに活用されるのかもわからないけど、次回。

とても不安です、フィル、ピアノ壊すなよ。^^;;;;

> *総括
> もう少しでいちばん大事なものを失うところだったサガでしたが、2人の
> 間をつないだのはやはりあの曲でした。「ピアノ」ではなく「曲」が大事
> だったわけです。この曲はもはや母との思い出だけでなく、シュガーや、
> 友達、仲間と自分とを繋いでくれる大切な絆となっていました。自分を支
> えてくれていたのはピアノそのものではなくピアノから奏でられるあのメ
> ロディ。要するに物質的なものではないんですね。「きらめき」に通じる
> ものがあると思います。

道具では無く誰かの事を思いながら曲を弾く心って事ですね。

では、また

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

MURAKAMI Tomokazu

未読、
2002/03/18 14:33:042002/03/18
To:

村上 @鎌倉市です。

<a712pq$i0i$1...@news.thn.ne.jp>の記事において
goto.sh...@tx.thn.ne.jpさんは書きました。

> 後藤です
>
> 第22話「ゴメンね、シュガー」の感想。


> *前回の続き

> この後花のしおれている姿がクローズアップされているのですが、サガが
> これに気づいたという描写でしょう。
> まさか気づいていないことはないよねえ。

気づいてなさそうにも見えましたが(^^;

> *妖精の病気
> おばあちゃんにそれとなく、妖精も病気になるのかと尋ねます。

どうやって気づくのかと思ったら。

> *花のお風呂

す、凄い(^^;

> *学校


> しかし、目の前のグレタよりも、窓越しに見える小さい季節使いの方に目
> が向くなんて、どういうことなのでしょうか?

まずグレタは完全無視でしょうね。「敵」だし(^^; 買い戻すって、グレタか
ら買い戻すんだよねぇ(^^;

> *グレタの陰謀1
> ところが、彼らはグレタに呼び出されていたのでした。当のグレタは隠れ

ほっとしました。そこまで薄情じゃなかったですね。

> *グレタの陰謀2
> 「ピアノをサガに返すってこと?」

でもただ返すだけだと、サガのプライドが。

> *おもちゃのピアノ


> この曲と共に、サガは本来の自分を取り戻しました。すると、シュガーの
> 頬から赤らみが失せ、魔法の花がが輝きを取り戻し、復活しました。

E.T. を思い出しました。「シュガー、サガといつも一緒…」

> *総括
> もう少しでいちばん大事なものを失うところだったサガでしたが、2人の
> 間をつないだのはやはりあの曲でした。「ピアノ」ではなく「曲」が大事
> だったわけです。この曲はもはや母との思い出だけでなく、シュガーや、
> 友達、仲間と自分とを繋いでくれる大切な絆となっていました。自分を支
> えてくれていたのはピアノそのものではなくピアノから奏でられるあのメ
> ロディ。要するに物質的なものではないんですね。「きらめき」に通じる
> ものがあると思います。

曲と言うより、曲を弾くサガの心が大事だったんでしょうね。妖精や他人を受
け入れ、認める心のゆとりと豊かさが大事だった気がします。

--
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 村上 智一 ( TomOne ) 鎌倉市在住 ┠┐
┃ URI: http://kikyou.sakura.ne.jp/~tomone/ ┃│
┃ E-Mail: tom...@kikyou.sakura.ne.jp (main) ┃│
┃ E-Mail: mrkm...@mtd.biglobe.ne.jp (sub) ┃│
┗┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛│
└────────────────────────────┘

Akio Ishikawa

未読、
2002/03/22 3:59:012002/03/22
To:
石川@KDDI研です。

In article <a712pq$i0i$1...@news.thn.ne.jp>,
"s.goto" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> wrote:
> 後藤です

どもども。

> 第22話「ゴメンね、シュガー」の感想。

> *前回の続き
> 倒れているシュガーを両手でそっと抱きかかえるサガ。必死の呼びかけに、
> やっと気がついたシュガー。大したことない、と言うものの、衰弱は明ら
> か。
> 「シュガー、もしかして病気?」

季節使いというメルヘンな存在なので病気になることは無いのかも知れません。
精神状態や周囲の環境に応じて衰弱することはあっても……
#季節使いは精神世界に属する存在で、心理的なダメージを受けると、人間界
#への具現化が低下するとか……(激違)

> この後花のしおれている姿がクローズアップされているのですが、サガが
> これに気づいたという描写でしょう。
> まさか気づいていないことはないよねえ。

花が萎れていることに気づいて、それがシュガーの衰弱と関係することまでは
気付いているでしょうけど、その原因にはまだ気づいていないと思われます。

> *サブタイトル
> 左サイドからホワイトわっほーが出現。ワイド画面だったら、どの辺から
> 出てきたか判るのかな。

今回のホワイトわっほーの出現タイミングが妙に遅いと思ったら、ワイド画面
ではないからか。(^_^;

> *妖精の病気


> おばあちゃんの言葉は、元気を無くしているサガを励ます意味を込めてい
> るのではないかと思うのですが。もちろん妖精が見えているわけではない
> けど。

妖精を見たことがないのに、一発で的確な回答をするおばあちゃん、流石です。

> シュガーを専用の寝床に寝かせてあげたサガは、
> 「そんなこと、ないよね……」
> 自分が元気を無くしていることに全然気づいていないのでした。

周りが見えなくなっているばかりか、自分すら見失いかけています。(;_;)

> *グレタの家


> そこへ現れたのは大根役者レベルのオーバーアクションアホオヤジ。その
> 場を取り繕って、グレタは退室します。
> このオヤジ、あの場にいたのに、ピアノのことを聞かされていないのかし
> ら?母親も何かとぼけた感じだし。
> あの親にしてこの娘……というイメージがつかめません、この親娘。

本当にこいつ、劇団に自分の娘を出演させられるほどの権力者なのでしょうか?
ただのアホ親父にしか見えん。(^_^;

> *花のお風呂


> 何の花でしょう?画面からはよく判りませんでした。赤い花です。グレタ
> の入浴シーンというのも貴重ですね。悶絶している方が約1名いらっしゃ
> ると見ました。今回は、サガの代わりだったんだ>入浴シーン

この場面には仰天しました。マジで金持ちです、この一家。と言うか、色々な
意味でイっています。(^_^;
#私も、この赤い花はゴージャスさを重視して薔薇であると思います。

> *登校
> いつものように登校するサガですが、シュガーのことが心配。シュガーは
> 寝言で
> 「サガ……ピアノ弾いて……」

夢の中でもサガのことを思っています。

> *学校


> グレタの時計は、第1話からまったく関心を持たれていないのに、あのポ
> ーズを撮りつづけているのか。ある意味すごい。

うっ、あのポーズは時計を見せびらかしていたのか。すっかり忘れていました。
(^_^;

> *ジンジャーとサガ


> 「あなたなら、ちゃんとシュガーを受け止めてくれると思ったのに!」
> 裏切られたという思いがにじみ出ているジンジャーの怒りの表情。初めて
> 見せる表情です。

落ち着いているようで言葉の端々に怒りが滲んでいます。流石、三石さん。
#死してもなお娘が心配なのでしょうか。早く学校のオバケを霊眠させないと。
#(違)

> ここで雨が。ジンジャーがその場を離れてからすぐに振り出したんだけど、
> 彼女の魔法ではないような……長老?

それは私も妙に感じました。タイミングのミスでしょうか。
どっちにしろ、サガを叱りとばした上に雨を浴びせるのは、ちょっとやり過ぎ。

> サガって、どうも物事を一方向にしか見ない娘なのでしょうね。

普段はそうではないのでしょうけど、現在は思考が非常にキュウクツになって
おりますので。

> ここで実は重要なことをジンジャーは言っているんですが、考えもしなか
> ったろうな、季節使いは修業を終えたら妖精界に帰るってこと。

なるほど、それでシュガーは最終話で……(以下、自粛)
#アニメ雑誌を読んでしまいました。(^_^;

> *グレタとサガ
> 雨に濡れているサガに、そっと傘を宛がうグレタ。

優しい娘だなあ。ここ数話でグレタの株が急上昇です。

> 「いつかみたいに風邪を引いて同情を引こうとしてもムダですわよ。さあ、
>  勝負よ、サガさん。それでもしサガさんがわたくしに勝つようなことが
>  あれば、しかたありませんわ、あのピアノを……」

相変わらず、本心が見え透いた憎まれ口です。
#今のサガはそれすらも気づかないようですが。

> あのピアノをどうするつもりだったのかはともかく、グレタが勝つことは
> ほとんどないので、勝負事を口実にするつもりだったことは明白。

御意。
サガにピアノを返す口実を作りたいが不器用でうまく行かないグレタに萌え。
*^o^*

> 要するに、一目会ったその日から恋に落ちたと言っている訳ですね(違)
> つまり、「ライバル=友達」というのがグレタ流図式です。

「宿敵」と書いて「とも」と読む。

> *シュガーの衰弱


> 「えーと……今日もサガ、リトル・ミィでアルバイトだよね。とすると、
>  あと何日でピアノ戻ってくるのかな……えーと……うーんと……………
>  ぜんぜんわかんないや。

少なくとも、指では足りないでしょう。(;_;)

> 「シュガーも早く一人前の雪使いにならなくちゃ……はは様みたいに、き
>  れいな雪降らすんだもん……」
> ピッコロがいつものように吹けず、力尽きてしまいます……(;_;)

健気さが泣かせます。

> *グレタの陰謀1
> 今日は自分から声をかけたサガですが、ノーマとアンヌは既にいなくて、
> フィル達も逃げるように退散してしまいます。何だか無視されているよう
> で寂しくなってしまうサガ。

失われて初めて分かるありがたさ。
#でも、実は失われていませんでしたが……

> ところが、彼らはグレタに呼び出されていたのでした。当のグレタは隠れ
> ていた低木の茂みから登場。髪の毛にいっぱい葉っぱの飾りをつけてみっ
> ともない。グレタは形に拘るタイプですね。

グレタがいい娘なので近頃は指摘されていませんが、ちゃんと墓穴は掘り続け
ています。(^_^;

> *リトル・ミィ
> サガは、珍しく失敗を重ねてしまうのでした。

シュガーが居ないのに、代わりに自分が失敗していては、さぞ情けない気持ち
でしょう。

> *グレタの陰謀2


> 「……わ、わたくしは別に……元気のないサガさんに勝っても、ライバル
>  として面白くないからですわ!あくまでそれだけよ……」

本当に「宿敵」と書いて「とも」と読む世界になってきました。
#お前を倒すのは俺だけだ、ってやつ。(^_^;

> しかも、フィルに主導権を奪われているし。今回はアランやジャンもその
> 気になってますね。

サガには何度かお世話になっていますからね。フィルの手伝いをサボる時とか。

> *公園
> 長老は公園で鳩とふざけていました。途中でサガに気づいたのでしょうけ
> ど、鳩と一緒にいっちゃった。

長老は、最初からサガを誘い出す目的であったように思います。

> 「きらめき」はもっと包括的な意味のものだと言っているようですが、そ
> の中でもサガとの友情がいちばん大きな部分を占めているということは自
> 明です。

長老様、ふざけていると見せかけて、我が身を犠牲にしての誘導でした。
#と言うか、傷ついたのは、ふざけすぎたせいだけど。(^_^;

> *おもちゃのピアノ


> この曲と共に、サガは本来の自分を取り戻しました。すると、シュガーの
> 頬から赤らみが失せ、魔法の花がが輝きを取り戻し、復活しました。

季節使いが見える人間の近くできらめきが見つけ易い、の意味が分かりました。
でも、さすがに復活が早すぎるような……ま、いいか。(^_^;

> いつまでも、シュガーの温もりを頬に感じていました。

サガは本当に大事にすべき絆を見つけました。白いピアノは確かに大切ですが、
それが失われたからといって、母親との絆が断ちきられるわけではないことに
気付けたのでしょう。

> *作戦決行
> 早朝?グレタの家の前に集結したフィル、アンヌ、ノーマ、アラン、ジャ
> ン。
> 「よーし、サガのピアノ運び出し作戦開始だ!」
> 「おう!」
> ということで、どういう作戦なのかわからないし、フィルの発明がどのよ
> うに活用されるのかもわからないけど、次回。

誰もがフィルの発明と聞いた時点で不安を感じたことでしょう。お祭りの日の
ロボットのように、ピアノも木っ端微塵なんてことになったら……(^_^;;;;;
#でも今のサガならピアノが無くても大丈夫です。きっと、笑って許して……
#さすがに怒るかも。(^_^;

> *総括
> もう少しでいちばん大事なものを失うところだったサガでしたが、2人の
> 間をつないだのはやはりあの曲でした。「ピアノ」ではなく「曲」が大事
> だったわけです。この曲はもはや母との思い出だけでなく、シュガーや、
> 友達、仲間と自分とを繋いでくれる大切な絆となっていました。自分を支
> えてくれていたのはピアノそのものではなくピアノから奏でられるあのメ
> ロディ。要するに物質的なものではないんですね。「きらめき」に通じる
> ものがあると思います。

なるほど。目から鱗が落ちました。
シュガー達のきらめき探しと同時に、サガのきらめき探しでもあったのですね。

> 物語としては、グレタの企んでいるよからぬことが次回のメインとなるよ
> うですが、悲劇は一応食い止められましたので、あと2回、心痛めずして
> 見られそうですね。

サガは、親友達からの贈り物に喜び感謝しつつも、辞退すると予想しています。

--
┏ 石 川 彰 夫 ( いしかわ あきお ) ┓
┃ 株式会社 ケイディーディーアイ研究所 (KDDI R&D Laboratories Inc.) ┃
┃ E-mail address < ak...@kddlabs.co.jp > ┃
┗ Web Site URL < http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~kageo/ > ┛

s.goto

未読、
2002/03/24 7:41:122002/03/24
To:
後藤です

"Akio Ishikawa" <ak...@kddlabs.co.jp> wrote in message
news:akio-22030...@ishikawa.mip.kddlabs.co.jp...
> 石川@KDDI研です。

すみません、フォローがこんなに遅くなってしまいました。

> 本当にこいつ、劇団に自分の娘を出演させられるほどの権力者なのでしょうか?
> ただのアホ親父にしか見えん。(^_^;

権力者というよりは、劇団にお金をちらつかせたのではないで
しょうか。

> この場面には仰天しました。マジで金持ちです、この一家。と言うか、色々な
> 意味でイっています。(^_^;
> #私も、この赤い花はゴージャスさを重視して薔薇であると思います。

毎晩、こんな風呂に入っているとしたら……

> うっ、あのポーズは時計を見せびらかしていたのか。すっかり忘れていました。
> (^_^;

次回は、その努力が実りそう(笑)

> それは私も妙に感じました。タイミングのミスでしょうか。
> どっちにしろ、サガを叱りとばした上に雨を浴びせるのは、ちょっとやり過ぎ。

降らせること自体は、その日のノルマだったとは思うんですが、
タイミングが……

> なるほど、それでシュガーは最終話で……(以下、自粛)
> #アニメ雑誌を読んでしまいました。(^_^;

いよいよ、別れの時が……(;_;)

> 優しい娘だなあ。ここ数話でグレタの株が急上昇です。

というか、段段素直になってきているのだと思います。
#私見ですが、彼女を「いじめっこ」に分類するのは違うのでは
#ないか、と思ってまして。だいいち、一度もいじめてなんかいないし。

> 「宿敵」と書いて「とも」と読む。

さらに「友達」と書いたら「こいびと」か。

> グレタがいい娘なので近頃は指摘されていませんが、ちゃんと墓穴は掘り続け
> ています。(^_^;

これはあのバカ親父の因果でしょう。

> 本当に「宿敵」と書いて「とも」と読む世界になってきました。
> #お前を倒すのは俺だけだ、ってやつ。(^_^;

倒しません(笑)

> 長老は、最初からサガを誘い出す目的であったように思います。

そのようですね。

> 長老様、ふざけていると見せかけて、我が身を犠牲にしての誘導でした。
> #と言うか、傷ついたのは、ふざけすぎたせいだけど。(^_^;

墓穴掘ってる。
どうもこの世界、かっこつけすぎると墓穴掘るキャラが多くて。

> サガは本当に大事にすべき絆を見つけました。白いピアノは確かに大切ですが、
> それが失われたからといって、母親との絆が断ちきられるわけではないことに
> 気付けたのでしょう。

彼女の成長ですね。

> 誰もがフィルの発明と聞いた時点で不安を感じたことでしょう。お祭りの日の
> ロボットのように、ピアノも木っ端微塵なんてことになったら……(^_^;;;;;
> #でも今のサガならピアノが無くても大丈夫です。きっと、笑って許して……
> #さすがに怒るかも。(^_^;

しかし、よく壊れなかったなあ……

> サガは、親友達からの贈り物に喜び感謝しつつも、辞退すると予想しています。

ご名答でした。
でも、そういう気持ちになれたのも、あの騒動を通じてなのですね。

--
s.goto

s.goto

未読、
2002/03/24 7:41:152002/03/24
To:
後藤です

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:20020318124947....@po.iijnet.or.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ごめんなさい、フォローが遅くなりました。

> 変ですね、それとも人の話はまったく聞かない/聞けないタイプでしょうか。^^;
> 母上はもうすこしマトモな人かと思っていたのに、
> どうもダンナと同類みたいです。^^;;;
> # どう見ても娘を元気付ける為にピアノの経緯を
> # 敢えて無視している訳では無いでしょうし。

23話ではさらにアホさ加減が増してます。

> 画面に向かって息をフーっと吹き掛けてみましたが無駄でした…
> 浮かんでいる花を吹き散らそうとしたらしい>佐々木(爆)

広い風呂だ……ひとりでは寂しかろうに。

> 良い娘です、ほんとに。
> # 言い草以外は。^^;

ここ数話、だんだんと周囲にとけこんでいる様子がわかります。
墓穴ではないですが、いい意味でかなり自分を曝け出しています。

> 何しろ風呂でも思い出して悶々としてしまう相手ですので。(ぉぃ ^^;;;)

一緒にお風呂に入りたいのでしょう(CDネタ)

> 本当は煙か何かと共に現れたいと思っていそうです。^^;;;

次は噴水からとか。その発想自体がすでに墓穴なのに。

> ですね。ペッパーの様に小さなきらめきを積み重ねる方法もあれば、
> シュガーの様に失いかけると身体を壊してしまう程の大きなきらめきに
> 出会う事もある、とそんな印象を持ちました。

なるほど、出会いの形まで違うんですね。納得。

> こいつらはこいつらなりにサガの事を遊び相手の様な感じに思っている様で。
> # 相手にされないと悲しいんだろうな、やっぱり。^^;;;;;;

この連中の「きらめき」って、何だろう?

> 道具では無く誰かの事を思いながら曲を弾く心って事ですね。

人を思いやり、元気付けるということですね。

--
s.goto

s.goto

未読、
2002/03/24 7:41:202002/03/24
To:
後藤です

"MURAKAMI Tomokazu" <mrkm...@mtd.biglobe.ne.jp> wrote in message
news:0rt47a...@news.biglobe.ne.jp...
>
> 村上 @鎌倉市です。

> まずグレタは完全無視でしょうね。「敵」だし(^^; 買い戻すって、グレタか
> ら買い戻すんだよねぇ(^^;

きっと、そこまで深い考察をしてなかったのではないかと思います。

> ほっとしました。そこまで薄情じゃなかったですね。

やはり、みなさんここは指摘されますね。フィルがもう少し上手く応対
していたら……

> でもただ返すだけだと、サガのプライドが。

そのままのサガだったら頑なに拒絶するだけだったでしょうね。

> 曲と言うより、曲を弾くサガの心が大事だったんでしょうね。妖精や他人を受
> け入れ、認める心のゆとりと豊かさが大事だった気がします。

なるほど、納得。

--
s.goto

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