Kasumin #07 (11/24)

[Keita Ishizaki]

石崎です。

表稼業の関係で暫くお休みしていた、カスミンの投稿を再開してみます。

週末の癒しアニメ
カスミン第７話「カスミ、メールを送る」の感想など

台詞部分は本編よりの引用です。

＃久しぶりに書いたら、長くなりました。

一応改ページ。

■全体を通しての雑感

　仙左右衛門の優しさに触れたカスミが、霞家に住み続ける事を決意するシリー
ズ構成上重要であると思われる話でした。
　それだけに、作画面でも気合いが入っているようで。カスミのスカートの中と
か、体操服とか…いや、それだけでは無いのですが。
　カスミの両親からのメールをきっかけに両親の人となりが明らかとなるのです
が、これが研究の為なら他の全てを犠牲にしているとしか思えない酷い両親で、
それでも両親の事を愛しているカスミが不憫でなりません…と感じてしまったの
は私だけでしょうか。
　多分、両親もカスミの事を心配して、愛してはいるのでしょうけど。

■場面毎の雑感

●両親からのメール

カスミ「へー。この間肉じゃが美味しそうに食べてたのは、どこのどなたかし
　　　　ら」

　アフリカに行った両親から送られて来た電子メールを台所でヘナモン達と見て
いるカスミ。
　メールに添付されている写真に、それぞれ感じた事を言い合うヘナモン達。
　娘を間違えてヘナモン一家に預けてしまう頼りない両親とのハニワ夫人に、こ
こが変な家だとは知らなかったと反論。
　それを聞き、お前が来てから騒がしいという仙左右衛門とカスミの間で何時出
て行くのだと口論が始まりますが、カスミの方が一枚上手の様子。

＃カスミちゃん、ノートパソコンを持っていたんですね。スリムノートなのは、
＃家事をしながらでもネット出来るようにかな（違）。
＃ネットワークにはどうやって接続しているのかな。携帯電話を持っている雰囲
＃気でも無いし、カスミの性格だと電話線を引いているとも思えないけど。
＃威張っていても、仙左右衛門さんの嘘はカスミにも見抜かれる程度。

●小学生では萌えません

母　　「もうカスミってば、霞さんのお家の方に何て口聞いてるの？」

　仙左右衛門との口論の最中、蘭子が現れ、カスミに電話が来た事を告げる。
　電話の相手はカスミの両親。
　口論の様子を電話越しに聞いていた両親は、カスミに口の聞き方を注意。
　カスミの言い分を聞こうともせず、家の人に代わるように言う母。
　カスミの両親と話すと言う龍之介と受話器を取り合っている内に、電話は切れ
てしまう。
　怒ったカスミは、家の中を逃げ回る龍之介を追いかけるのだった。

＃カスミの両親の注意はある意味当然とは言え、カスミとろくろく話そうともし
＃ないと言うのはちょっと…。
＃前も電話機は出ていましたが、ダイアル式コードレス電話ですね。珍品。
＃龍之介を追いかけて階段を上るシーンはチェック。ちなみに白でした（何が）。

●壊れてしまったパソコン

カスミ「ママ達、私の事、何て子なんだって思ってるんだろうな。でもまさか、
　　　　ヘナモン家に住んでる、なんて書けないし。あ～もうどうしよう～！」

　夜。パソコンを前にメールの返事を書こうとしているカスミを訪れるヘナモン
達。
　デジカメがカスミの元気な写真を撮影してくれると言うのだ。
　ヘナモン達の気遣いを嬉しく思い、お願いしようとするカスミだが、ポトポッ
ト達や外から飛び込んで来た龍之介が一緒に写真に入ろうとするのは許さなかっ
た。
　騒ぎに静かにせんかと怒鳴り込んできた仙左右衛門と、静かにメールを書きた
いというカスミの間のにらみ合い。
　デジガメがその様子を撮影していると、龍之介も写真に入ろうとして変化、室
内に水をまき散らす。
　水から逃れようとするヘナモン達。その混乱の中で、カスミのノートパソコン
がチン太郎の中で加熱され、黒焦げとなってしまう。
　メールが送れないと言うカスミに、仙左右衛門は字位自分で書けと言い、出て
行くのだった。

＃仙左右衛門さんは、ヘナモン事典とやらを編纂しているらしい。
＃パソコンをレンジでチンして、黒こげになるものなのか？
＃てっきり水を被って駄目になるのかと思った。
＃パソコンが駄目になっても、ヘナモン達を怒らなかったのがちょっと意外。
＃仙左右衛門さんの部屋から小部屋がケーブルカーのように夜空に移動する仕掛
＃けがあるとは。色々と仕掛けのある家です。

●誤解

「カスミ、パパとママは心配しています。途中で電話は切れてしまうし、霞さん
のお宅にはずいぶん迷惑をかけているのではないですか。カスミは向こうっ気が
強いところがあるので心配しています。自分が悪いときは素直に謝ってね！　by
パパ、ママ」

　マサエ先生の許可を得て、学校からメールを送ろうとしたカスミは、友達が見
守る前で、自分が元気だという内容のメールを書く。
　いざメールを送ろうとした時、両親からもメールが届く。
　素直に謝るようにというその内容に、カスミはメールを送信するのを止めてし
まう。

＃あのマサエ先生がメールを送信出来るように設定出来るなんて意外（失礼）。
＃人がメールを書いている時に、みんなで後ろから覗き込むのは止めましょう。
＃カスミの両親の研究しているのは、「霊長目ロリス科の動物の研究」だそうで。
＃スローロリスとか何とか。キツネザルの仲間と言っていましたが、確かにキツ
＃ネザル科は同じ原猿亜目に属しているようですが、仲間かと言うと…？　
＃そんなマイナーな研究だとやっぱり貧乏学者だったのでしょうね。

●ブルマでは無いのが残念

カスミ「迷惑かけてって、あの家のヘナモン達があたしに迷惑かけてんだから！
　　　　向こうっ気が強いってパパ達が頼りないからこんな風になっちゃったん
　　　　じゃない」

　体育の授業中、カエデとユリに後でメールを書くように言われるが、カスミは
両親の方が自分より心配だと言うのだった。
　カスミは、自分の置かれた現状についての理解が足りない両親に溜息をつく。

＃跳び箱の授業ですね。体操服はブルマでは無くショートパンツでした。
＃考え事をしつつ、素晴らしいジャンプをしてみせたカスミちゃんが良いです。
＃やっぱり怒りのパワーか。

●あり得ない力

カスミ「もうパパとママに、メールなんて送らないもん！」

　帰宅したカスミ。
　パソコンの修理に二週間かかると電話があった事を告げるポトポット達に、カ
スミはメールを送る積もりは無いと言う。
　そこに上から龍ちゃんキックを仕掛けてきた龍之介を手で受け止めるカスミ。

＃あの黒こげノート…修理できるんですか（笑）？
＃子供の体重とは言え、二階から振ってきたのを普通手で受け止められるか？

●英語アレルギー

仙左右衛門「えー。お宅の娘は家でちゃんと預かっている」
蘭子「それ、怪しいわよ」

　夕食時に、メールを送れないなら国際電話をかければと提案する桜女。
　遠慮するカスミに、桜女は仙左右衛門がかければと言う。
　最初渋っていた仙左右衛門は、蘭子に国際電話をかけられるのかと言われ怒り、
自分で電話をかける羽目に。
　電話はホテルの部屋に直接かかるようになっていたのだが、緊張している仙左
右衛門は怪しい英語で話し出す。
　役に立たない仙左右衛門から電話を奪うカスミ。
　現地は昼間であるにも関わらず、昨日徹夜だった両親は、これから寝ると電話
を切ってしまうのだった。

＃この世に電話が出来てからと言う桜女。カスミで無くとも何時から生きている
＃のか知りたいところ。
＃最初英語で名乗った仙左右衛門。日本語が聞こえてきても「いえーす。おー
＃けーおーけー」、続いて誘拐犯と間違えられる電話と良い味を出しています。
＃幾ら徹夜とは言え、娘相手に酷い対応だ＞両親。

●今週の生活の知恵

カスミ「何なのよあの親は。眠いから後にしてくれ？　わざわざ国際電話かけた
って言うのに」

　翌朝。朝食の支度をしながら昨日の両親の対応に怒っているカスミは、包丁の
切れ味に苛立ち、ポトポットの何気ない突っ込みに怒りを向けながらも、家事だ
けはしっかりと片付けるつもりだった。

＃今日の生活の知恵は、アルミホイルを４・５回畳んで包丁で切ると、切れ味が
＃戻るのだそうで。
＃カスミは力があるから切れ味は関係無いというポトポット。でも、切断面が違
＃うと味が変わる筈だから、切れ味は重要だと思う。

●研究第一

カスミ「全く、大体パパもママも、あたしが居なかったら、絶対外国になんか行
けなかったんだから。休みの日も研究研究で、どっこも連れてってくれなかった
し。本にはお金を惜しまない癖に、あたしには何も買ってくれなかったし。パパ
とママは、あたしの事なんか…」

　朝食に掃除、昼食の支度と熱心に家事をこなすカスミは、ふと両親の事を思い
出す。
　自分より研究の方を大切にしている両親に、自分の事は愛されていないのでは
と感じるカスミ。
　そんなカスミに声をかける桜女は、たまには友達と遊ぶように薦める。

＃研究馬鹿な両親だとは思っていましたが、ここまで自己中心的で子供を省みな
＃いとは思っていませんでした。少し怒りを感じてしまったり。
＃せめて子供に何か買ってやる位の事は出来るはず。

●すき焼きは家族の団欒の象徴

カエデ「ううん。いつもの事でさ。ま、後小一時間もしたら仲直りしてるね。で、
　　　夕飯はすき焼きなんだ。喧嘩した後は家、いつもすき焼きなんだ」

　街に出たカスミは、フリルたっぷりの服を見て、アイロン掛けが大変そうと感
じてしまう所帯じみた自分に苦笑。
　両親と一緒で楽しそうなユリには声をかけられず、両親が喧嘩したと言って双
子の妹を連れて歩いていたカエデの話を聞いて、寂しい想いをするカスミ。
　シカオの家にまで行くが、シカオはＣＤを聞いていてカスミに気付かないのだ
った。

＃ユリの両親登場。母親に似たのかな。幸せそうな笑顔のユリちゃんが良い感じ
＃です。学校だと笑わない娘だという印象があったので。
＃カエデの性格悪そうな妹の双子登場。登場時、思わず笑ってしまいました。な
＃かなか強烈な個性をもっていそうです。

●今週のマスター

カスミ「ありがとうマスター。美味しい。ホントはね、あたし全然嫌じゃ無かっ
　　　　た。何も買ってくれなかったけど、パパとママはいつもあたしに元気を
　　　　くれた。どこにも連れてってくれなかったけど、あたしが行った事の無
　　　　いアフリカの事を話してくれた。世話してたのはあたしだけど、暖かく
　　　　包んでくれて…」
マスター「そうだね、小さなレディ。愛は目に見えるものでは無く、感じるもの
　　　　だね」

　バー・ストレンジャーにやって来たカスミ。
　元気の無いカスミに、レモンスカッシュを出すマスター。
　自分の両親への想いを語るカスミ。本当は、カスミは両親の愛を感じていた。

＃何だか少し悲しくなってしまいました。両親があんな駄目なのに、カスミは両
＃親からの愛を信じようとしているんですよね。
＃でも駄目な親程可愛いとも言いますし（言わない）、それで良いのかも。

●ゴンドラから見える風景

カスミ「パパ…ママ…」

　桜女に言われ仙左右衛門の書斎にお茶を持って行ったカスミは偶然仙左右衛門
の部屋のゴンドラに乗り込んでしまう。
　上昇するゴンドラ。そこから見える夜景を見ている内にカスミから流れる涙。
　ゴンドラが自分の許可無く動いているのを見て怒ろうとした仙左右衛門。
　しかし、カスミが両親の名を呟いて泣いているのを見て何も言えなかった。

＃書斎に入る前に怒った顔を作ったり、誰もいなくて目が点になっているカスミ
＃が可愛いです。怒っている顔は仙左右衛門に対抗したのか？
＃あんな親でも親は親。寂しかったんですね。カスミ。

●集合写真

桜女「急に写真を撮るなんて言い出したのは、カスミンさんのご両親に、手紙を
　　　出したかったから何ですよね」
仙左右衛門「べ、別に儂は…ただ…あの娘がメールメールと五月蠅いから、手紙
　　　の良さも教えてやろうと思って。文字には、心が宿るからな」

　夕食の準備をしているカスミを強引に連れ出す仙左右衛門。
　家族一同を集め、カスミの写真を撮ろうというのだ。
　写真が出来上がった後で、メールが駄目でも手紙はと封筒を差し出す桜女。
　仙左右衛門に同意を求める桜女。しかし仙左右衛門は新聞で顔を隠す。

　夜。カスミが手紙を書こうとしている頃。
　桜女は仙左右衛門に、その真意について尋ねていたが、やっぱり仙左右衛門は
素直では無いのだった。

＃夕食は龍之介の嫌いな人参一杯のカレー。カスミって意地悪です。
＃カスミの為に写真を撮っているのに、その事を言うのが照れくさいので家族の
＃集合写真にしているのですね。それで居て、花を出して目立とうとした蘭子の
＃事は叱っている。全然素直じゃないけどこちらの方が余程良い親だ。

●本当の家族に

カスミ「パパ、ママ。私、もう出てく～！　なんて言わないよ。多分」

　仙左右衛門の優しさに触れたカスミ。
　霞家の家族が皆、人情に溢れている事に気付いたカスミは、ここに住み続ける
事を決意するのだった。

＃いつもの調子で終わるかと思っていたら、意外な結末でした。
＃一番自分を嫌っていると思っていた相手が、自分の為に思いやりを見せてくれ
＃たのが効いたんでしょうね。
＃でも、絶対に後の回でも「出て行く」と言い出すに一票。

●次回予告

「あたしカスミ。いつも腕白な龍ちゃんも、やっぱりパパとママが恋しくなるみ
たい。何とかしてあげたいな。次回、『龍ちゃん寂しくなる』こんじょだ、こん
じょ！」

　では、また。

--
Keita Ishizaki mailto:kei...@fa2.so-net.ne.jp

[HAIBARA Ruki]

灰原留姫です。

#ちょっとですが、フォロー箇所が偏っている記事かも
#です。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message news:9tomfm$edb$1...@news01cg.so-net.ne.jp...
| 表稼業の関係で暫くお休みしていた、カスミンの投稿を再開してみます。

チェスト一発な先週。Ishizakiさんの記事を期待してお
りました。そうですか、みなさん表稼業がお忙しいので
すね。

しかし、今週はご投稿があり。嬉しいです。

| 週末の癒しアニメ

確かに癒されます。癒されるのですが、興奮剤というか
系でいうならば“いやらし系”に感じてしまう、私は心
が病んでいるのかもしれません。

| カスミン第７話「カスミ、メールを送る」の感想など
|
| ■全体を通しての雑感
|
| 　仙左右衛門の優しさに触れたカスミが、霞家に住み続ける事を決意するシリー
| ズ構成上重要であると思われる話でした。

心因的な事象を積み重ねる上で、こういう話は非常に重
要ですよね。それ故いつもの回より“静”にウェイトを
おき、かつ重要なモチーフとして用いられていたのでし
ょうか。

| ＃龍之介を追いかけて階段を上るシーンはチェック。ちなみに白
| でした（何が）。

今回のドッキリなシーンの一つです。前回は、臀部が丸
見えでしたが、今回はパンツがモロみえです。形状は女
性用のピッタリとフィットしたタイプというより、小学
生らしい少しだぶついた感じのモノ。

脚本に『パンツを見せる』という記述があったとは思え
ないので、絵コンテ等の段階で、角度的・まだ恥じらい
を強く意識してない年齢・霞家の人々に心を開いている
と云うことなどの要素を複合的に判断して、見せたので
しょう。

よく設定で、『パンチラ厳禁』・『よほどの事がない限
りパンツは見せないで下さい』というのが、決められて
いる場合がありますが、「カスミン」ではそういう取り
決めはないようです。

此処で考えてみたいのが、スタッフが提示したものとは
なんだろうっということです。先ほど何故見えたかとい
う理由を幾つか推測してみました。しかし、別の方法論
でも、これらは表現可能でしょう。ですがここではシッ
カリと白のパンツが艶やかに、官能的に描かれていまし
た。
これの解は、視聴者が感じ取り導き出す性質のものであ
りましょう。そこで私も深く…深く考察の末、一つの言
葉を思考の中から生み出すことが出来ました。それは…

サービスカット。

| ＃跳び箱の授業ですね。体操服はブルマでは無くショートパンツでした。

現在の教育現場を考えますと、ショートパンツに落ち着
くのは仕方がない。むしろ“リアル”というものを表現
するための英断でありましょう。

しかし宙高く、スラリと伸びたカスミちゃんのおみ足。
美しいです。

別な授業でもストーリー上では問題ないと判断できます
が、敢えて体育の授業を選んだことに関して、独特の美
意識を感じます。
#流石に、上着からブラが透けて見える女の子はいなかっ
#た様です。

| カエデ「ううん。いつもの事でさ。ま、後小一時間もしたら仲直りし

ここの台詞ですが、2chを読んでいる方でしたら『ん？』
反応したと思います。以降の物語でもこういったお遊び
があるのでしょうか。

| 　両親と一緒で楽しそうなユリには声をかけられず、

ユリちゃん可愛いです。お母さんも美人さんです。髪の
色や顔立ち、お母さんとソックリですね。お父さんは両
手に華と云ったところ。
#あー羨ましい。

| ＃一番自分を嫌っていると思っていた相手が、自分の為に思いやりを見せてくれ
| ＃たのが効いたんでしょうね。

感情の表現は人（ヘナモンですが）それぞれという事で
しょうね。それを感じ取ることが出来たカスミちゃんは
幸せです。

| ＃でも、絶対に後の回でも「出て行く」と言い出すに一票。

ですね (^^;　。

--
By HAIBARA Ruki(Sakurai -aslan- Renca)/Hello, how low?
e-mail renc...@mb.infoweb.ne.jp
##

[Akio Ishikawa]

石川＠ＫＤＤＩ研です。

In article <9tomfm$edb$1...@news01cg.so-net.ne.jp>,

Keita Ishizaki <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote:
> 石崎です。
> 表稼業の関係で暫くお休みしていた、カスミンの投稿を再開してみます。

> 週末の癒しアニメ
> カスミン第７話「カスミ、メールを送る」の感想など

> 一応改ページ。

行数稼ぎ＆改頁します。

先日の「金曜アニメ館」に「カスミン」のキャラデザの人が来ていました。
スタジオの子供達と一緒に、新しいヘナモンを考えたりなどしていましたが、
本編への登場はあるのでしょうか？

> ■場面毎の雑感

> ●小学生では萌えません
> ＃カスミの両親の注意はある意味当然とは言え、カスミとろくろく話そうと
> ＃もしないと言うのはちょっと…。

子供を世話してもらっている（少なくとも両親はそう思い込んでいる）立場上、
カスミに厳しい態度をとるのはやむを得ないでしょう。

> ＃龍之介を追いかけて階段を上るシーンはチェック。ちなみに白でした（何
> ＃が）。

HAIBARAさんの考察に爆笑しました。(^o^)

> ●壊れてしまったパソコン
> 　デジガメがその様子を撮影していると、龍之介も写真に入ろうとして変化、
> 室内に水をまき散らす。

> 　水から逃れようとするヘナモン達。その混乱の中で、カスミのノートパソ
> コンがチン太郎の中で加熱され、黒焦げとなってしまう。

ハラハラドキドキの末、一瞬セーフと思わせておいて、実はアウトだったとい
う。(^_^;

> ＃パソコンをレンジでチンして、黒こげになるものなのか？

焦げるような素材を使っているとは……(^_^;

> ＃パソコンが駄目になっても、ヘナモン達を怒らなかったのがちょっと意外。

ヘナモン達は、パソコンが水を被るのを避けようとして精一杯努力したので、
怒るに怒れないでしょう。悪いのは龍之介。

> ●誤解
> 　いざメールを送ろうとした時、両親からもメールが届く。
> 　素直に謝るようにというその内容に、カスミはメールを送信するのを止め
> てしまう。

これも、相手の家族が一緒にメールを読む可能性がある以上、電話と同様に、
カスミに厳しく接せざるを得ないでしょう。

> ＃カスミの両親の研究しているのは、「霊長目ロリス科の動物の研究」だそ
> ＃うで。スローロリスとか何とか。キツネザルの仲間と言っていましたが、

> ＃確かにキツネザル科は同じ原猿亜目に属しているようですが、仲間かと言
> ＃うと…？　そんなマイナーな研究だとやっぱり貧乏学者だったのでしょう
> ＃ね。

大辞林第二版より。　
[slow loris]
　　　ロリス科の哺乳類。体長30センチメートルあまり。四肢は太くて短く、
　　　尾はほとんどない。動作はのろく、夜行性。昆虫・トカゲなどを食べる。
　　　アッサム・ジャワ・スマトラなどの熱帯雨林にすむ。ドウケザル。

> ●ブルマでは無いのが残念
> ＃考え事をしつつ、素晴らしいジャンプをしてみせたカスミちゃんが良いで
> ＃す。やっぱり怒りのパワーか。

怒りのパワーでしょう。(^_^;

> ●あり得ない力
> ＃子供の体重とは言え、二階から振ってきたのを普通手で受け止められるか？

怒りのパワーでしょう。(^_^;;

> ●英語アレルギー
> 仙左右衛門「えー。お宅の娘は家でちゃんと預かっている」
> 蘭子「それ、怪しいわよ」

笑いました。(^o^)
今週の仙左右衛門コーナーは、これで決まりです。 ＜ そんなコーナーは無い。

> 　現地は昼間であるにも関わらず、昨日徹夜だった両親は、これから寝ると
> 電話を切ってしまうのだった。

いくら何でもこれは酷い。反省しろ ＞ 両親
＃相手にもう一度国際電話をかけさせるつもりかよ。(-_-#

> ●研究第一
> 　自分より研究の方を大切にしている両親に、自分の事は愛されていないの
> ではと感じるカスミ。

子供をこんな気持ちにさせるとは、やはり最低の親です。 ＞ 両親
＃怒り外ン道レベル。(-_-#

> ●今週のマスター

> ＃何だか少し悲しくなってしまいました。両親があんな駄目なのに、カスミ
> ＃は両親からの愛を信じようとしているんですよね。
> ＃でも駄目な親程可愛いとも言いますし（言わない）、それで良いのかも。

カスミの場合、それで正しそうです。(^_^;
＃まあ、そのうち、両親の汚名返上の話がある、と思いますけど。

> ●集合写真
> ＃夕食は龍之介の嫌いな人参一杯のカレー。カスミって意地悪です。

カスミのことですから、言ってみただけで、人参の量は本当は普通にした、と
思います。(^_^)
＃野菜嫌いはいけません。魔力が無くなります。 ＜ 別の番組だ。

> ●本当の家族に
> カスミ「パパ、ママ。私、もう出てく～！　なんて言わないよ。多分」

言い切らずに「多分」とつけるのがよいですね。
＃脚本のセンスを感じます。

> ●次回予告
> 「あたしカスミ。いつも腕白な龍ちゃんも、やっぱりパパとママが恋しくな
> るみたい。何とかしてあげたいな。次回、『龍ちゃん寂しくなる』こんじょ
> だ、こんじょ！」

今回は悪さばかりしていた龍之介ですが、次回の伏線だったのかも知れません。
両親から連絡をもらえるカスミが妬ましくて、態と邪魔をしていたのかも。

> 　では、また。

ではでは。

--
┏ 石 川 彰 夫 ( いしかわ あきお ) ┓
┃ 株式会社 ケイディーディーアイ研究所 (KDDI R&D Laboratories Inc.) ┃
┃ E-mail address < ak...@kddlabs.co.jp > ┃
┗ Web Site URL < http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~kageo/ > ┛

[HAIBARA Ruki]

灰原留姫です。

"Akio Ishikawa" <ak...@kddlabs.co.jp> wrote in message news:akio-30110...@ishikawa.mip.kddlabs.co.jp...

| > 週末の癒しアニメ
| > カスミン第７話「カスミ、メールを送る」の感想など
|

| 先日の「金曜アニメ館」に「カスミン」のキャラデザの人が来ていました。
| スタジオの子供達と一緒に、新しいヘナモンを考えたりなどしていましたが、
| 本編への登場はあるのでしょうか？

こういった企画を取り込みながら、子供達の人気を
獲得し（大きなお友達の人気は既に獲得しているら
しい）、「C.C.さくら」並になって欲しいと願って
いる私です。

いえ、大きなお友達が切望していた要素が、ふんだ
んに盛り込まれ、ひょっとしたら大化けするのでは
なかろうか？と思うのです。

アライさん。彼はドクターでした。つまりDr.アラ
イということ。これでピンと来る人はくるでしょう
か、十年以上前に“性感マッサージ”で有名になっ
た方でDr.荒井というかたの名前を。

つまり、こういう大きなお友達向けのネタをバシバ
シ仕込んでいる制作側。これからも期待です。

そうそう普段はあまり興味のない紅白歌合戦。ここ
の紅組にOP.EDを歌っている姉妹が今年も出場しま
す。曲目は発表されてませんが、ひょっとしました
ら「カスミン」の曲をカスミちゃん着ぐるみ達と一
緒に歌ってくれるのでは！とナニげに期待です。

| > ＃パソコンをレンジでチンして、黒こげになるものなのか？
|
| 焦げるような素材を使っているとは……(^_^;

表面を焦がす事により、外的要因を相殺し、中の基
盤やHDDなどのハードを守る仕組みなのでしょうか。

設計の時点で、電子レンジに入れられることを考慮
している親切な作りと。ですので、修理は外部を取
り替えるだけですということで。

| 大辞林第二版より。　
| [slow loris]
| 　　　ロリス科の哺乳類。体長30センチメートルあまり。四肢は太くて短く、
| 　　　尾はほとんどない。動作はのろく、夜行性。昆虫・トカゲなどを食べる。
| 　　　アッサム・ジャワ・スマトラなどの熱帯雨林にすむ。ドウケザル。

そうなんですね。ほんとにいたんですよね。“ロリス”
の語源は、ロリ　＝　ロリータ、ス　＝　スカトロとい
う噂を一瞬信じてしまった私です。

| 今回は悪さばかりしていた龍之介ですが、次回の伏線だったのかも知れません。
| 両親から連絡をもらえるカスミが妬ましくて、態と邪魔をしていたのかも。

とっても納得なご意見です。なるほど、これですと構成的
にもピッタリ。

それで次回は、ファーマシー、Tai!を生み出した小中氏が
脚本です。カスミちゃんにどの様な言動・行動を取らせて
くれるか楽しみです。
#明日放送だ！