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Angelic Layer #26(the last episode)

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S. GOTO

未読、
2001/09/30 12:07:462001/09/30
To:
後藤です

「機動天使エンジェリックレイヤー」感想です。
最終回「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
以下、ご興味のある方だけ。

原作コミックス5巻、読みました。唖然とする内容です。本記事でもその
内容に触れています。ただし、あくまで比較対象として引用しているだけ
ですので、fj.rec.comics にはクロスポストしません。
また、お約束の妄想はラストにつけます。

今回の行数稼ぎは、一度やってますけど、これしかありません。


使































□アバンタイトル
 いよいよ決勝戦。選手入場です。
 感慨深げにみさきのことを回想する浮気者に対して、林子の鋭い突っ込
 み。そこへ最と楓のペアが、「観客の気持ちを代弁」してくれます。
 「私は惚れたな……鈴原みさきという人間に……ヒカルのファイトに」
 「ここにいるほとんどの人がそうですわ。みんなが期待しています。
  みさきさんが、どんな戦いを見せてくれるのか」
 そして、中継をしている翔子さんも、「説明」してくれてます。
 「不思議ね、エンジェリックレイヤーって。話すよりも、その人のこと
  がよくわかる気がする……」
 とどめはいっちゃん。最高の試合を飾り立てます。
 「エンジェルは想いを込めることで、どんなもんにもなれる……友達、
  恋人、きょうだい、それに、もう一人の自分や……」
 単なるお人形遊びを超越して、一種のコミュニケーション手段だといい
 たいのでしょうか。それは同意できます。
 ただしこの一連の語り、どうしても語らせておかないと視聴者にはわか
 らないから、仕方ないということなのでしょうが、いささかくどさを感
 じました。こういうのは私としては言葉ではなく、自らで感じ取りたい
 ところです。だって、それが「エンジェリックレイヤー」なんでしょ?

□ご褒美。チュッ。
 「みさきが約束を守ってくれたから」
 不意打ちとはいえ、スキだらけですなあ>みさきち
 口付けだったらどうしようかと思っちゃいました。
 恋人同士(笑)の語らいなので、しばし聞いてやってください。
 「関東大会のときも今日も、みさきはいつも約束守ってくれたよね」
 「わたし、鳩子ちゃんと約束してたから、ここまで頑張れたんやと思う」
 「じゃあ、今日も約束」
 「な……?」
 「最後まで全力でファイトすること」
 「約束だね」
 「うん。約束」
 この約束のご褒美は何でしょうか?
 あやうし、みさきの貞操(笑)
 ある意味、王二郎よりも危険かも。

□エントリー、エンジェル。
 しかしこの口上、一番最初に始めたの萩子さんですよね。よくもこんな
 恥ずかしい言葉を口に出来るものだ。

□レイヤーの演出ですが、まったく無いのかと思ったら、やはりこれもい
 っちゃんの考案だったようです。後述。

□戦いを楽しむ母と娘。
 「話しとるんや……あの2人は」
 「姉さん、みさき……7年分、たっぷり話して」
 だそうです。
 格闘技だと考えるのはひじょうに無粋なのですね。
 動作にいちいち会話の内容を結びつけるようなことをしてはいけないの
 です。

□あたり一面、バラの花園。
 これがいっちゃんコーディネートのレイヤー演出でした。これも一部で
 しかありません。キザやったな。

□激しく、そして「楽しく」続く2人の「会話」。
 ひじょうに高度なコミュニケーションです。
 「キチンと話せばよかった……みさきがまだ小さいからなんて思わずに
  ちゃんと……」
 「言えばよかった……自分がどうしたいんか、素直に言えばよかったん
  や。嫌われるかも、なんて思わないで。わがまま言っても良かったん
  や。お母さんと一緒にいたい、って」

□えーと、技の名前は知りませんが、ヒカルはレイヤーに叩きつけられま
 した。壊れるじゃんか。精密機械になんてことするんだ!!
 実の娘に容赦ない、血も涙も無い母親だ(笑)星一徹母親版?

□京子なんて、相手にしないでおきましょう。可哀想なやつなのです。

□さあ、鬼母(笑)の卑怯な技「アストラル・エミッション」です。
 字義どおりだとすれば、電子のカタマリ(謎)ですか。

□「立って!立って、ヒカル!まだ立てる……立てるよ、ヒカル……
  立って!
  ……お願い、立って……立って、ヒカル!ヒカル!
  お願い……お願い……ね、ヒカル……お願い……立って!
  わたし、まだ続けたいの……
  お願い、届いて、わたしの声、ヒカルに……」
 この必死の「想い」が、鳩子、珠代、虎太郎、そして全ての観客にも、
 あ、当然司会者にも伝わって、みんなの「想い」が一つとなってヒカル
 に届くのです。「YAWARA!」にも通じるものがあるかな?
 鬼母の味方はいない(笑)

□満点の星空、というか星空の写真撮影みたいな。
 これもレイヤーの演出。
 戦いは続行されました。ラウンド制であることは一切無視されているか
 のようです。

□そして、ヒカルにも翼が生え……
 ヒカルの一撃とアテナの「アストラル・エミッション」との相打ち。
 核爆発しとるがな(笑)
 焼け野原に現れたるは……ヒカル。

□最後の最後で、やっと母娘の抱擁です。
 「お母さん!……あんな、わたし……」
 「ウフッ……負けちゃった……」
 「ううん、お母さん、強かった。これがお母さんの7年間なんやね」
 「みさき……わたしのこと……」
 「お母さんが頑張ってきた、ようわかった。
  ……聞きたいこと、いっぱいあったんやけど、もう忘れちゃった」
 「みさき……」
 「お母さん……」
 「みさき……大好きよ……」
 「うん……」
 なるほど、2人には直接話をするよりもレイヤーで「想いを交わす」
 ことの方が相応しかったわけですね。

□EDにかぶせて、その後の恋の行方です。季節は冬。クリスマスかい。
 進み過ぎやで。
 ・林子は恋とは関係なくコンサートですね。ランガのコスプレだそうで。
 ・まず、珠代と虎太郎。テレながらも腕組み。
  でも、コブ付きだったりして。
  一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。
  林子ちゃんも余ってますが。
  翔子さんもおるで。
  原作はぶっとんでまして、珠代は何と王二郎とできてしまいます。
  虎太郎はみさきちと。スワッピング(違)
 ・いつの間にできたのでしょう、尾形クンと藤森さんでした。
  男の方が遅刻するなんて、サイテーですな。罰ゲームや~
 ・稲田夫妻は、子供いたんですか。
  夏の海に連れていかなかったんですね。冷たい親だ。
 ・これも、恋と関係ない。京子と取り巻き、円香、有栖、男みさき。
  京子はまだ卑怯な手を使ってます。卑怯者同士、通じ合うものが。
 ・最と楓。最の妹の墓参です。
  この2人の恋の行方というのはちょっと……
 ・建物の陰に隠れて、萩子さんとみさきを見つめている三原兄弟。
  萩子さんから返事もらってなかったのか……>いっちゃん
  コマシ野郎はコマシ野郎で、恥ずかしがってやんの。せっかくのクリ
  スマスなのに、みさきちを誘えよ。
 ・あれーーー……いつの間にか歩けるようになってるよーーー……
  「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
  いよいよ7年間の苦労が結実して「義足」が出来たのか、治療法が見
  つかったのか、というところでしょうけど、定かではありません。

□そして、本当に最後。
 アテナに寄り添うヒカル、ヒカルの肩を抱き寄せるアテナ。
 エンジェルに意思が芽生えて親子のようにしているのかとも思える演出
 ですが、要するに、母と娘2人が一緒に暮しているってことですね。
 翔子さん家だったら、迷惑だ。早く独立しろ。
 原作だと、2人とも居候決め込んでますが。

□END。
 司会者がしっかり写真に収まっているし。あんた、関係者やないやろ。

□総括
 前回、「しゃべりは冗長だ」ということを述べましたが、実はこのレイ
 ヤーこそが、母と娘の7年間の語り尽くせなかったことを語り尽くす、
 会話だったんですね。みさきのファイトは見る者の心を熱くし、その想
 いがヒカルに伝わるという、とても信じられないことをやってくれまし
 た。いささか格闘シーンの片付け方が乱暴なようにも感じましたが、最
 終回に相応しい内容だったと思います。
 しかし、最後のシーンはとってつけたかのようにバタバタと片付けてい
 った感ありで、混乱もするんですが、もう少し余裕を持って整理して欲
 しかったですね。ここが個人的には残念なところでした。

□全体的総括
 萩子さんのような難病患者のための「高性能義足」研究の延長でしかな
 かったエンジェリックレイヤー。それが、単なるお人形遊びから、人と
 人を結びつける一種のコミュニケーション手段にまで昇華した。しかも、
 言葉ではなく感情、特に「想い」を交換しあい、ぶつけあい、そして理
 解しあうという、それはそれはひじょうに高度なコミュニケーション手
 段なのです。直接はいえない、言葉では語れないことを、何らかの形に
 して、しかも瞬時に相手に伝えることができる。互いの「想い」のレベ
 ルが高度であればあるほど、それは当事者間だけでなく、周囲に伝わっ
 て、見る者の胸を熱くする。勝負ごとという、極めて狭い考え方で考え
 てみても、「年齢、性別、身長」は関係なく、さらには「スピード、テ
 クニック、パワー、戦法」すら関係なく、「想い」の強い者が勝者にな
 るわけです。これは考えてみるとすごいことです。言葉や直接の行動と
 は全く異質の「感情の具現化」手段であり、一種の「力」なのですね。
 諦めない心、これも強さのパラメータですね。
 このことは、それに7年間も携わってきた萩子さんと、母とは知らずに
 憧れてやはり同じ道を歩んできたみさきとの間だけではなく、その周囲
 までも巻き込んで強い絆を形成していったことで、充分に伝わってきま
 した。
 実は、これが原作だと、単なるお人形遊びで終わってしまっているとい
 う感が否めません。それほどに薄っぺらい内容で、読んでいて愕然とし
 てしまいます。例えば、萩子さんがみさきに合わない理由が「恥ずかし
 いから」って……原作だと萩子さんは健常者なんですよ。ひどいですね。
 しかも原作は絵柄が雑ですし、皆さんの中にも、本当にこれがCLAM
 P作品なのか?と目を疑いたくなった方もおられるかもしれません。
 とにかく、アニメでの一連の演出は見事でした。やるべきことはきちん
 と整理して、しかも伝わりやすくて納得がいく内容で秀逸でした。個人
 的には最の妹の話が好きです。

□謝辞
 本来でしたらちゃんとやるべきなのですが、何せ数回しか投稿していな
 いものだから、簡単にします。
 今回、リレー式感想投稿というのを初めて体験しました。たいへん面白
 かったです。これも、呼びかけに応じてくださって、リレーの相手をし
 てくださった石崎さんのおかげです。ありがとうございました。
 また、フォロー記事をくださった皆様、ありがとうございました。ろく
 にフォローもせずに申し訳ございませんでした。こういういい作品にめ
 ぐり会えたこともそうですが、投稿を通じて皆さんの作品に寄せる思い
 も伝わってきて、投稿そのものが意義のあるものになりました。
 ここに厚く御礼申し上げ、下記オマケにて本記事を結びます。

□オマケSS「はとぴょんの海」(後編)
 一応、約束なので。叱られるかもしれませんが(冷汗)

news:9o2bk5$94h$1...@news.thn.ne.jp
鳩子の「衝撃の告白」の数分後。

みさき「2人とも、どこ行ったんやろ?」
王二郎「誰を探してるの?」
みさき「……あ、王二郎さん!……こんにちわ」
王二郎「こんにちわ、みさきちゃん」
みさき「鳩子ちゃん達と一緒なんですよ」
王二郎「ぼくも、試合見学がてら兄さんのところへ、ちょっとね。
    おエライさんのご令嬢が来てるんだってさ」
みさき「お忙しいんですね」
王二郎「おかげでみさきちゃんと一緒の時間がなかなかとれなくて」
みさき「な……?」
王二郎「今度の日曜日、どうかな?迎えに行くよ」
みさき「なーーーー!!(ぽーっ)」
王二郎「また後で連絡するね。じゃあ」
みさき「ど、どうしよう……(もじもじ)何でこんな時に限って誰もおら
    んの?もう、誰でもええから早よ帰ってきて……」
虎太郎「あ、あの……お待たせ……」
みさき「なーーー!!」
虎太郎「な、なんだ!?」
みさき「み、見てた、今?」
虎太郎「何を?」
みさき「そう、よかった…………鳩子ちゃんは?」
虎太郎「今、トイレだ。
    鈴原、あの、実は……」

……

いっち「ほんま、よう来てくれはりましたな」
知世 「ご苦労さまです」
王二郎「兄さんも、知世ちゃんには頭が上がらないんだね」
いっち「大人をからかうもんやないで」
尾形 「しかし……」
いっち「何や、オガタ」
尾形 「いや、あの……ちょっとお耳を……(ごしょごしょ)」
いっち「あー?何、訳の分からんことほざいとんねん」
尾形 「だ、だって……そっくり……」
いっち「そういう奴には罰ゲーム『コーラ10本一気飲み』や」
尾形 「ひ、ひぇ~~……」
知世 「あの……」
いっち「はい、何でっしゃろ?」
知世 「この娘なんですけど……」

……

さくら「知世ちゃん、遅いね」
ケロ 「どこ行ったんや……」
知世 「すみませんでした、さくらちゃん」
ケロ 「どこ、行っとったんや」
知世 「おほほほ、ちょっと」
さくら「知世ちゃん」
知世 「はい?」
さくら「どういう事情があるのか、よく知らないけど、私、知世ちゃんの
    ためなら、何だってするよ」
ケロ 「ワイもおるで」
知世 「は、はあ……私も事情が良く飲み込めませんが……そういうこと
    でしたら……ご用意いたしましたわ!レイヤークイーンの衣装!
    本日は着ていただく機会が無いかと思いましたが、持ってきてよ
    かったですわー(うっとり)」
さくら「ほ、ほぇ~~;;;」
ケロ 「墓穴掘っとる……」

……

みさき「ええーっ!鳩子ちゃん、虎太郎ちゃんの実の妹やないの?」
虎太郎「実は俺も、鳩子に聞かされるまでは知らなかったんだ」
みさき「そうやったん……」
鳩子 「お待たせー!」
みさき「鳩子ちゃん!」
鳩子 「ど、どうしたの、みさき?」
みさき「鳩子ちゃん!わたし、知らんかった」
鳩子 「何を?」
みさき「そういうことやったら、わたし、協力する」
鳩子 「え?」
みさき「一緒に探しに行こう、お姉さん」
鳩子 「え……あ、ああ……(虎太郎ったら)」

……

さくら「ねえ、まだあ?」
知世 「あと1時間は撮影しませんと」
さくら「試合はどうするの?」
知世 「撮影の方が最優先ですわー」
ケロ 「なあ、誰か来たら……」

 こつこつこつ

知世 「あっ……」
鳩子 「あっ……」
さくら「小林鳩子ちゃん!」
虎太郎「まさか、この娘か!」

……

知世 「あなた……」
鳩子 「……」
さくら「感動のご対面だよ(うるうる)」
ケロ 「ああ……」
みさき「鳩子ちゃん、よかったな……(ぐすっ)」


知世 「よく似てますわー!」
鳩子 「本当!」

 ずってん

知世 「まさかと思いましたが、間近で見るとこんなに」
鳩子 「初めて見たときから、似てると思ったの」
ケロ 「な、何や、感動のご対面やなかったんかー!?」
知世 「え?誰がそんなこと、言ったんですか?」
虎太郎「鳩子、さっき言ったことは……」
鳩子 「本当に我が兄ながら、単純ねえ。よく考えれば分かることでしょ
    うが。観客に似てる人がいたから、からかっただけよ。虎太郎っ
    たら間に受けちゃって、あせっちゃったわよ、バカ」
みさき「でもほんま、ビックリしたわ。よう似とる」
知世 「試合中、ずっと気になってしまいまして。でも、さくらちゃんた
    らふんわりですから、ちっとも気がついていただけませんでした
    わ」
さくら「ハハハ……それで……悩んでたんじゃなくて、考え込んでただけ
    なんだ……」
知世 「ですから、さくらちゃんにおわかりいただくために、三原さんに
    お願いしてお写真をいただいたんですが、でも本当、そっくりで
    すわー(うっとり)」
ケロ 「こういうのも、ナルシスト言うんやろか……」
さくら「(ひくひく)…………;;;;」
鳩子 「ところで……」
さくら「ほえ?」
鳩子 「これ、あなたのエンジェル?」
さくら「あ、そ、そうだよ…………」
ケロ 「こ、こら!」
さくら(あ、しまった…………)
鳩子 「一戦、お相手してもらえる?」
さ&ケ「ほ、ほえーーーっ!!」
鳩子 「レイヤーの舞台は海よ!」
みさき「ご、強引なオチやな……」

【終わり】

すみません、やっぱりこんなオチでした。

--
S.GOTO
goto.sh...@tx.thn.ne.jp
YUekIon2teHA;FbyRI18:00_18:30PMk.e//ONgAIqmiR!

Nobuhiro Shibuya

未読、
2001/09/30 13:43:272001/09/30
To:
渋谷@家から です

"S. GOTO" wrote:

> 後藤です
>
> 「機動天使エンジェリックレイヤー」感想です。
> 最終回「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
> 以下、ご興味のある方だけ。
>
> 原作コミックス5巻、読みました。唖然とする内容です。本記事でもその
> 内容に触れています。ただし、あくまで比較対象として引用しているだけ
> ですので、fj.rec.comics にはクロスポストしません。

原作読んだことないし、今までの放映も全然知りませんでした。
だぁ!だぁ!だぁ!放映までの時間稼ぎにチャンネル回したら
やっていたのでした。

> □アバンタイトル
>  いよいよ決勝戦。選手入場です。
。。。
>  単なるお人形遊びを超越して、一種のコミュニケーション手段だといい
>  たいのでしょうか。それは同意できます。

愛着のある人形同士を戦わせる。というのはPS用ゲーム『俺の屍を超えて行け』
にもあるとおり、興奮しないわけがないというような楽しみごとですよね。
(もっとも、同ゲームではそれを「飽きた人形を捨てる前の慰みごと」
というような意味で使っていることからも肯定的なほめ方じゃないですけど)

> □ご褒美。チュッ。
>  「みさきが約束を守ってくれたから」
>  不意打ちとはいえ、スキだらけですなあ>みさきち
>  口付けだったらどうしようかと思っちゃいました。

あのシチュエーションならほっぺかおでこしかないでしょ。
#いもうと役にはおでこに、そうでないアミにはほっぺに。

> □戦いを楽しむ母と娘。
>  「話しとるんや……あの2人は」
>  「姉さん、みさき……7年分、たっぷり話して」
>  だそうです。
>  格闘技だと考えるのはひじょうに無粋なのですね。

絵的にバトル以外には見えない点については
どうやって格闘技ではないという視覚情報無視を
繰り広げればいいんですかねえ。。。

1回しか観てないのでどーもそーゆーところが自分的に
おっけーできなかったんですよぉ。

> □あたり一面、バラの花園。
>  これがいっちゃんコーディネートのレイヤー演出でした。これも一部で
>  しかありません。キザやったな。

花だけじゃなくて棘とかもあるのかなと思ったらちょっと痛かったです。
戦闘で流されるはず血の色の婉曲表現とか、女性性器の象徴的表現法とか
いうことはないですよね。。。。

> □えーと、技の名前は知りませんが、ヒカルはレイヤーに叩きつけられま
>  した。壊れるじゃんか。精密機械になんてことするんだ!!

精密機械だったのですか、なんか知らないサイキックな連中の得意とする
もの寄せとか傀儡使いのような説明しづらい念動力で動く木偶なのかな
とひとり決めして観ていましたのに。

> □そして、ヒカルにも翼が生え……
>  ヒカルの一撃とアテナの「アストラル・エミッション」との相打ち。
>  核爆発しとるがな(笑)
>  焼け野原に現れたるは……ヒカル。

第弐話のフラッシュバック中のEVA-01みたいでヤでした。

> □総括

>  しかし、最後のシーンはとってつけたかのようにバタバタと片付けてい
>  った感ありで、混乱もするんですが、もう少し余裕を持って整理して欲
>  しかったですね。ここが個人的には残念なところでした。

EDで登場声優の名前をざっと見たらずいぶんいっぱい
有名どころの女性声優が登場していますねえ。

> □全体的総括


>  実は、これが原作だと、単なるお人形遊びで終わってしまっているとい
>  う感が否めません。それほどに薄っぺらい内容で、読んでいて愕然とし
>  てしまいます。

それはCLAMPだから。という一言で説明がつくといってはいけないのでしょうか。
この原作者の原作でうすっぺらくないものの反例を挙げてもらえれば
自己批判しますが。

> □謝辞
>  本来でしたらちゃんとやるべきなのですが、何せ数回しか投稿していな
>  いものだから、簡単にします。

異色問題作に予定以上に力を振り向けたから、というのが理由だったりして。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp
Nobuhiro Shibuya, Tokyo Japan

天空 つんつく

未読、
2001/09/30 20:08:582001/09/30
To:
どうも。天空 つんつくです。

Message-ID: <9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp>
において、後藤さんは書きました。

エンジェリックレイヤーの連載誌、「少年A」本誌の
話があるため、fj.rec.comicsを
追加します。

> 原作コミックス5巻
原作で最終回が披露される前に、最終巻(5巻)で
最終話が先に読めましたからねぇ。近年の中で(どころか稀に見
る?)珍しいブットンだ出来事でした。
#友人から聞いて・・・聞かされて「すげっ・・・」の一言です。

ただ、Aのコミックスは通常1日発売のはずなのですが、
エンジェリックレイヤーの最終巻は通常の発売日の約2週間
前、A本誌の発売日から見ても7~10日早く出ていました。
#Aのコミックスの発売日が中旬に移動になったんでしょうか?

もうそろそろ、Aの立ち読みも止めようかと思ってます。
楽しみにしている「私立樋渡高校」は載ったり載らなかったりだし、
期待していた「G」という漫画は休載ばっかりで3回で打ち切り。

エヴァでまだ引っ張ってるし・・・

>  ・あれーーー……いつの間にか歩けるようになってるよーーー……
>   「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
>   いよいよ7年間の苦労が結実して「義足」が出来たのか、治療法が見
>   つかったのか、というところでしょうけど、定かではありません。

エンジェリックレイヤーの広告効果に目をつけた上層部が
資金の出し渋りを止め、

「研究資金が潤沢になった(故に義足が出来た)&
治療法(もしくは治療薬の開発)に光明が射した」

に1票です。

こんな出来事があったのではないでしょうか?
以下推測内容です。ALはエンジェリックレイヤー
の略です。いっちゃんとバケラッタでヘンな描写を
している部分がありますが、ご勘弁を。

みさきの優勝により、AL史上初の親子チャンピオン
となった萩子とみさき。近年のALの盛り上がりもあ
り、取材が殺到。しかし、あまりにも数が多いため、
翔子の所属するTV局を中心に「シュウ&みさきち対談」
が企画され、それを中継or記事にすることになった。

対談の最中、ALの誕生について話が向かう。
#誕生の詳しい経緯はTV本編にあるため、省略します。


その最中、もともとはシュウの難病対策研究の資金稼ぎのために、
研究内容を応用し、ALが誕生したことが明らかにされる。そして
対談は進み、終了した。

だが、その誕生経緯はAL界のみならず、世論にも影響を与える。
つまり、いっちゃんの会社は非難を浴びることになった。
さらに追い討ちを掛けるかのように、株価も暴落。
1日で紙くず寸前の暴落振りである。

焦った会社の上層部は、いっちゃんを呼び、
「これまでの研究内容とALを含めた研究成果、現在の問題点と解
決法」を報告させる。

報告書をいっちゃんから提出された上層部は、
世論や株主問題もあり、特別プロジェクトとして
「いっちゃんの望む資金・薬や治療の研究開発を許可」する代わり
に、『「萩子&みさきち」を会社のイメージキャラクターとして起
用すること』を命令。
いっちゃんはこの件を話したが、最初は2人とも恥ずかしがったり
嫌がっていたりした。しかしいっちゃんが説得し、どうにかOKが
出た。

こうしてギブ&テイクが成立し、
萩子&みさきち&いっちゃんによる記者会見が行われた。

「シュウ&みさきち対談」から5日後の記者会見という
異常なまでのすばやい対応に、「なぜもっと早く・・・」
という世論が新たに巻き起こったが、株主対策には絶大な
効果を発揮。紙くず同然の株価からは脱出を遂げた。
だが、いっちゃんの研究は思うような形をなすことが出来ずにいた。

そして1ヶ月。いっちゃんには萩子との出会いくらい
嬉しい論文が発表されたのだ。

その内容は「神経の再生・信号伝達とその伝達不全について」
という、まさしく「いっちゃんが欲しかった」内容の論文であった。

論文を読み治療薬の成分のヒントを得た、いっちゃん。
早速、治療薬の開発に取り掛かる。今度は、会社の全面的
バックアップもあり、短期間でマウス実験まで成功にこぎつける。

だが治療薬だけではなく、義足もないと思うような歩行は困難だ。
薬の方は順調に進展を見ているが、義足の方は今ひとつだ。

そんな中、萩子といっちゃんが生み出したALは
再び素晴らしい奇蹟をALを通して体現させる。

萩子とみさきの練習風景を見て、義足開発のアイデアが浮かんだの
だ。アイデアをAL製造会社に持ち込むいっちゃん。
いっちゃんと、このAL製造会社は長い付き合いでもあり、
快く了承される。新型義足開発がスタートした。

いっちゃんの要求は厳しいものであったが、
製造会社は驚くべき短期間で、ことごとく
それをクリアし、ついにプロトタイプの開発に成功。
しかし、プロトタイプの為、問題も多かった。
そのため、とても製品としては体を為していなかった。

試行錯誤を繰り返し、義足開発が進められていく。
同時に薬はマウス実験から動物実験へ移り、
効果と副作用の確認の段階へ移行していた。

義足開発の開始から3ヶ月目の秋の終わり。
ついに、製品と名乗れるレベルの義足のプロトタイプが完成。
一方、薬は動物実験をパスし最後の段階へ。

ようやく、義足と薬が「形として見えるものになった」
と萩子に報告するいっちゃん。

それを聞いて、「最後は私の出番ね・・・」と萩子が
協力を申し出る。「しかしやな・・・」
薬の効果と副作用、義足は製品レベルであるがプロトタイプである
ことも告げるいっちゃん。

が、萩子は頑として聞かない。「そうやったな・・・思いの強さが
一番大事や・・・」と萩子をわかったような優しい口調で、そして
温かくつぶやく。
「おかーさん、私、おかーさん、信じる!」
みさきも萩子の意思を後押しした。
こうなると、いっちゃんはもう何もいえない。


翌日、萩子とみさきはいっちゃんの会社に呼ばれていた。
萩子といっちゃんが7年もの時間を過ごしてきた「あの部屋」
で、初めて、今回の薬と義足が披露された・・・


数日後、薬と義足に慣れ始めた萩子。
最初のうちこそ、自分の望む動きが出来なかったが、
驚異的スピードで歩行できるほどになるまでの回復を見せる。

が、プロトタイプのためか、こともあろうに壊れてしまった。
「ここまで来て・・・」と思ったいっちゃんであったが、
プロトタイプで収集しつづけた幾多のデータを元に、
改良版を開発。
わずか2週間で新型を開発することに成功した。

今度の新型は以前にも増して、萩子は適応性を見せた。
ごく簡単なもの限られてしまうのではあるが、歩行以外の
動作もできるほどになった。

義足だけでなく、薬も「効果があり、副作用が少ない」タイプの開
発が進められていた。人間の体に長期間の薬は耐性をつけてしまい、
良くないし、「副作用に悩まされることは減らすのが当たり前」
といういっちゃんの意思があったからだ。

だが、会社としては、研究途中で発見された、薬の生成途中に生ま
れる副産物の有用性が大きく、多方面に利用できることがわかった
ことに価値を感じていた。

萩子、みさき、いっちゃん、会社、AL(界)、世論・・・
様々なものを動かし、ついに義足と薬が完成。
すぐに、義足と薬の完成品は萩子のもとに贈られた。
そして、クリスマスももう間近に迫った。12月のある日。

薬と義足の完成発表が行われた。記者会見に望むいっちゃん。
いっちゃんの両脇には萩子とみさきがおり、両手に花である。
会見を進める、いっちゃん。最後の質疑応答での1コマ。

「ALはあなたにとってどんなものだと思っていますか?」
「人生・・・というのは大げさすぎやな。が、エンジェルを
通して自分を曝け出す、自分を見せることができる・・・」
「そう思ってるんや。」
「今後のご予定は?」
「それは、仕事について?それとも
プライベートについてですか?」
「どちらもです。」
「ノーコメントですね。」

記者会見は終了。会場の人間全てが退出してゆく。
帰りみち、萩子とみさきは仲良く歩く。
物陰からいっちゃんと王二郎が2人を見つめる。
「兄さん、もうテストは・・・」


ではでは。
*******************
*    天空 つんつく      *
*                 *
cun...@uranus.interq.or.jp   *
*                 *
cun...@yahoo.co.jp -受信専用-*
*                 *
*******************

parallax

未読、
2001/10/01 1:04:502001/10/01
To:
こん○○わ、PARALLAXです。あっちもこっちも最終回。(^^;)

"S. GOTO" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> wrote in message
news:9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp...
> 後藤です

ども(^○^)/。

> 「機動天使エンジェリックレイヤー」感想です。
> 最終回「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
> 以下、ご興味のある方だけ。

と言う事で。なお、真面目な振りして8割方はチャチャです。(^^ゞ

例によって私の癖で滅多矢鱈と長くなってしまいましたので3分割
します。(爆) これは上中下の上編。

当初から思っていたのですが、こうして陸上競技種目や体操競技種
目の様に観客席と闘技場を離すのではなく、闘技場間近にまで観客
席を寄せた方が格闘系イベントとしては盛り上がるのではないかと。
観客席に囲まれた花道を歩んでくる選手に掛かる声援が唾が掛かる
ほど間近で選手に与えられてこそ、燃えるものかと思います。

#そしてレイヤー近くの観客席は、当然パイプ椅子。実況解説者席
#は、当然間に合わせの会議用長机。メインイベントの際にはそれ
#らを振り回してエンジェルがレイヤー外で場外乱闘。(爆)
##…PARALLAXは根本的に何か勘違いしているらしい。(^^ゞ

>  「私は惚れたな……鈴原みさきという人間に……ヒカルのファイトに」

そうです。「襲い掛かる強者に対し、一歩も引かずに自分の持ち味
を生かした正攻法で戦う主人公」にこそ、観客は燃えるのです。

♪ルールむーよぉーの、あーくとうにー、せーいぎのぱーんちを (おぃ)

>  「ここにいるほとんどの人がそうですわ。みんなが期待しています。
>   みさきさんが、どんな戦いを見せてくれるのか」

前回できっちり「親子情愛の相克」については方を付けてくれまし
たので今回はさぞかし格闘メインの描写になるに違いないと、私も
期待していました。結論から言えば、「エンジェリックレイヤー」
(以下「AL」で表記)としては十分に満足できるものでした。

#やっぱり「格闘物としては少々…」なんて言っちゃいけないよね。(^^ゞ

>  「不思議ね、エンジェリックレイヤーって。話すよりも、その人のこと
>   がよくわかる気がする……」

実に全く。「拳で語り合ってこそ真の友情は生まれる」と幾多の格
闘家が語っております通り、漢と漢の友情は拳にこそあるのです。(爆)

#萩子さんととみさきちは母娘だっつーの。(^^;)

>  「エンジェルは想いを込めることで、どんなもんにもなれる……友達、
>   恋人、きょうだい、それに、もう一人の自分や……」

なるほど、自分と同性の物を作りたがる理由が、こんな所にも。

#CLAMP作品だから同性の者であっても(ごにょごにょ…)

>  ただしこの一連の語り、どうしても語らせておかないと視聴者にはわか
>  らないから、仕方ないということなのでしょうが、いささかくどさを感
>  じました。こういうのは私としては言葉ではなく、自らで感じ取りたい
>  ところです。だって、それが「エンジェリックレイヤー」なんでしょ?

確かに。尤もこの辺りの表現で冒険できる深夜枠とは違い、「AL」
はスポンサーがジャリガキ向けコミック雑誌+ライトノベルをCM
に当ててくる様な「お子様ゴールデンタイム」の放送枠ですから、
矢張り「理解力が追いつかないお子様」の脳にでもストレートに伝
わる言葉でイメージが叩きつけられても致し方無しかと思います。

ただ、私も流石にこの「闘う前の感動盛り上げ台詞」は些かくどく
感じました。定番ではありますが、こうした台詞は矢張り闘技場で
選手が闘っている所にカットインさせて欲しいと思いました。

> □ご褒美。チュッ。
>  「みさきが約束を守ってくれたから」

ラストバトルに望む主人公へはなむけのキスを送るのは、祥子さん
から教えてもらったんでしょうか?(違)

♪ひーとのひーとみがー、せなかーに、つーいてなーいーのはー

>  不意打ちとはいえ、スキだらけですなあ>みさきち

その頃コントロールブースでは、おーちゃんが「先、越された」と
泣き崩れていたとかいなかったとか。

>  「約束だね」
>  「うん。約束」

見かけが「小学生にしか見えない中学生」と「まんま幼稚園児」だ
から「微笑ましい」のレベルで済んでいるんですが、彼女らの中身
を考えますと何故かよこしまなものに見えてしまいました。(^^ゞ

>  この約束のご褒美は何でしょうか?

「幼稚園児のする事だから」と油断していては、

>  あやうし、みさきの貞操(笑)

実に全く。(笑)

> □エントリー、エンジェル。
>  しかしこの口上、一番最初に始めたの萩子さんですよね。よくもこんな
>  恥ずかしい言葉を口に出来るものだ。

萩子 「ねぇいっちゃん、本当にこれを叫ばないと起動しないの?」
いちろ「あったり前やないけ!古今東西、ロボットを起動する際には
    それに相応しいコマンドを音声入力するのが決まり事なんや!」

素直に信じて、渡されたシナリオ通りのボイスコマンドを操縦ヘル
メットのマイクに叫ぶ萩子。AL開発ルーム、6年前の光景だった…。

#主犯は貴様か。(笑)

> □レイヤーの演出ですが、まったく無いのかと思ったら、やはりこれもい
>  っちゃんの考案だったようです。後述。

試合開始直後は真っ白な初期通りのレイヤーでしたから「矢張り決勝
戦では原初に帰った戦いを見せるのだな」と思っていました。(^^ゞ

#せめて「薔薇」はよして欲しかった、薔薇は。(^^;) 理由は後述。

> □戦いを楽しむ母と娘。

うむ。「達人」であればこそ許される境地ですね。と言う訳で「AL」
でも「最大トーナメント編」を開催して頂きたいものです。(謎)

>  「話しとるんや……あの2人は」
>  「姉さん、みさき……7年分、たっぷり話して」

「7年間の積もる思いをたった3分間に凝縮して」と思えば感動的
なのです。決して「たった3分の割には随分と長い戦闘シーンだなぁ」
なぞと無粋な御約束を考えてはいけません。(おぃ)

>  格闘技だと考えるのはひじょうに無粋なのですね。
>  動作にいちいち会話の内容を結びつけるようなことをしてはいけないの
>  です。

実に全く。闘っている最中のみさきちと萩子さんの表情が実に楽し
そうなのに比べて、ヒカルは相変わらずのド根性熱血顔でありアテ
ナは相変わらずの鉄仮面だなぁなどとも考えてはいけません。(爆)

#そもそも、どうしてエンジェルは表情を浮かべられるんだろう?
#表情を作れるほどに細かいアクチュエーターなんかパンチ一発で
#潰れる様な気がするんだが。(^^;)

> □あたり一面、バラの花園。
>  これがいっちゃんコーディネートのレイヤー演出でした。これも一部で
>  しかありません。キザやったな。

「薔薇の花園」が広がった瞬間、脳裏に「絶対運命黙示録」が流れ
始めたのは私だけでしょうか。(爆)

#「うぉお!では『薔薇の花嫁』はおーちゃんか!?」とか。(再爆)

> □激しく、そして「楽しく」続く2人の「会話」。
>  ひじょうに高度なコミュニケーションです。

「地上最強の生物」に立ち向かった範馬の息子は、シリーズ第1期
ラストでは会話にすらなっていなかったという事ですね。(謎)

>  「キチンと話せばよかった……みさきがまだ小さいからなんて思わずに
>   ちゃんと……」

小さい子にほどきっちり言い聞かせて納得させないと、後々になっ
てエラい目に会うのですぞ。奴らは此方の言葉を物の見事にストレ
ートに解釈し、まだシンプルな脳に刻み込みますから。

#姪っ子(3歳児)を相手にしていると、つくづく妙な事は言えない
#と怖れる事が多くて。(^^;)

>  「言えばよかった……自分がどうしたいんか、素直に言えばよかったん
>   や。嫌われるかも、なんて思わないで。わがまま言っても良かったん
>   や。お母さんと一緒にいたい、って」

CLAMP原作のコミック版やTVアニメが終了を迎えるのとほぼ同期し
て、角川ティーンズルビー文庫から出版されている「AL」のノベ
ライズ版も3冊目にして結末を迎えていました。ストーリーそのも
のはコミック版ともアニメ版とも違う、随分とダークサイドでハー
ドな内容を含むもので、たった3冊でこれだけの内容を放り込んだ
為か随分と話の展開を急いだ結果トンデモなものになってしまって
いましたが、最後にみさきちが到達する上述の台詞はノベライズ版
もTVアニメ版も同じ物でした。ノベライズ版の萩子さんもトンデ
モな最終決戦の迎え方をしていましたが、そもそもみさきちにこの
台詞を語らせたいが為の「AL」だと考えれば、萩子さんが当て馬
の様に扱われていても宣なるかなとも思えます。

> □えーと、技の名前は知りませんが、ヒカルはレイヤーに叩きつけられま
>  した。壊れるじゃんか。精密機械になんてことするんだ!!

まさしく、トップロープに担ぎ上げてのパイルドライバーでしたね。
これは軽量級で空中戦が得意な選手が逆転技的に使ってこそ場内が
盛り上がるもので、今回の様に体の大きな選手が小さな選手を捕ま
えて喰らわせるのは邪道と言うものでしょう。(違)

#「空中で相手を捕まえ体を入れ替えて背後から相手をキメ、地面
#に叩きつける」と言う技なら是非「飯綱落し」にして欲しかった。(爆)

>  実の娘に容赦ない、血も涙も無い母親だ(笑)星一徹母親版?

「獅子は仔を千尋の谷に突き落とし、這い上がってきた仔をまた突
き落とす」と言った所でしょうか。(死んじゃうってば)

萩子 「さぁみさき! この母の大技を見事に返してみなさい!
    そして貴女はこの私を越え『レイヤーの星』になるのよ!」
みさき「お、おかあさーーーーーん!」

その頃。祥子さんは手近の電柱の影に隠れ、滝の様な涙を流していた。

#「コンダラ」って重いの?(あほ)

> □京子なんて、相手にしないでおきましょう。可哀想なやつなのです。

出番があること自体に驚いた私ったら。(^^ゞ

#しかもエピローグシーンにまで出張っているし。意外とスタッフ
#に愛されていたのかも?

と言う訳で、ここら辺で1段落。中編に続きます。 では。
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P A R A L L A X [ para...@mbc.nifty.com ]

parallax

未読、
2001/10/01 1:10:212001/10/01
To:
こん○○わ、PARALLAXです。あっちもこっちも最終回。(^^;)

"S. GOTO" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> wrote in message
news:9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp...
> 後藤です

ども(^○^)/。

> 「機動天使エンジェリックレイヤー」感想です。


> 最終回「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
> 以下、ご興味のある方だけ。

と言う事で。なお、真面目な振りして8割方はチャチャです。(^^ゞ

例によって私の癖で滅多矢鱈と長くなってしまいましたので3分割
します。(爆) これは上中下の中編。

> □さあ、鬼母(笑)の卑怯な技「アストラル・エミッション」です。

某「ハイパーモード」と言い、ウィザードの「鉄壁バリア」と言い、
AL歴が長い選手であるほど「機械としてのエンジェル」を使う裏
技に長けておりそれが強みになっていると考えるのは不自然でしょ
うか?(^^;) 「電磁鞭とか大砲とかドリルとかは禁止」とか決めて
いる割には、エンジェルそのものをノーマルで使用する際の裏技は
OKなんですから、何のためのレギュレーションなんだか。

#きっと初期型のエンジェルは物凄いプレミア価格で裏取引されて
#いるに違いない。または「初期型のエンジェルに戻す裏技」とか。

>  字義どおりだとすれば、電子のカタマリ(謎)ですか。

目視出来ないほどに薄い静電膜1枚で数百グラムはあるエンジェル
が秒速数十cmで突っ込むのを跳ね返せるくらいなんですから、レイ
ヤーの中にいるエンジェルはとんでもなく帯電しているのではない
かと思われます。下手にレイヤーに手を伸ばしてエンジェルを拾い
上げたら「ビリッと来た」程度では済まないでしょう。そんな帯電
を(全然どうやるのか判らないが)手先に集めて相手にぶつけるので
すから、ひょっとしたら球雷程度の威力があるかもしれません。

AL開発技術の真髄はエンジェルにあらず、この「球雷を作らせる
ほどの強電界を周囲に全く影響与えず展開できる」レイヤーにこそ
あるのかも、とか考えてしまいました。

#以上、まったくのでまかせです。(^^ゞ

> □「立って!立って、ヒカル!まだ立てる……立てるよ、ヒカル……

ここで即座に妄想が、約2パターンも浮かんでしまいました。(^^ゞ

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【突然妄想劇場】(LightSide)  アルプスの機動天使 ヒカル
------------------------------------------------------------

>   ……お願い、立って……立って、ヒカル!ヒカル!

みさきの悲痛な叫びがレイヤーたる広場に木霊する。だがヒカルは
一向に立とうとしなかった。かぶりを振り、自分を否定するヒカル。

ヒカル「無理よ!立てる訳無いわ! だって、これまでだって全然
    立てなかったのよ!お医者様だって無理だって言ってたもの!」

弱々しく泣き崩れるヒカル。と、そんなヒカルにみさきの声が。

みさき「ヒカルのばかっ! あんなに、あんなにいっぱい練習した
    じゃない! 美味しい山羊のミルクだって飲んだしチーズ
    だって食べたしいっちゃんのマッサージだって、だって…」

泣きじゃくりながらヒカルを責めるみさき。普段明るい彼女の、この
突然の豹変に唖然とするヒカル。

みさき「うわぁぁあああ~~~~~~~~~~ん!」

ついに泣きながら、レイヤー前の草原を走り去るみさき。いけない、
このままではみさきが行ってしまう。自分の所から、またみさきが
去ってしまう。私は一人また、フランクフルトの御屋敷に残されて
しまう。

それだけは嫌!

ヒカル「みさき、みさきーーーーー!」

掛ける思いこそが、力となる。みさきへの想いが言う事を聞かない
腰へ、両足へと伝わり、車椅子生活で知らず鍛えられていた両腕が
ヒカルを支え、そして・・・

ヒカル「みさきーーーーーーーーー!」

掛けられる声の位置が、先とは違う。それに気付いたみさきが草原
の向こうからヒカルへと振り向く。

茫然とするみさき。自分の見ている光景が信じられない。

みさき「ヒカル・・・」
ヒカル「みさき・・・」

ヒカルは、自分の足で立っていた。

ヒカル「みさき・・・私・・・立ってる・・・」
みさき「ヒカル・・・立ってる・・・立ってるよ、ヒカル!」

みさきの歓声が響く。一気に草原を小屋前のレイヤーまで駆け上がっ
たみさきが、柵に着いていたヒカルの両手を取る。ふらつきながらも、
それでもみさきに支えられて立ち続けるヒカル。

ヒカル「みさき、私、立てた!立てたんだわ!」
みさき「立った、立った!ヒカルが立った!ヒカルが立ったよ!」

躍り上がって喜ぶみさき。二人の歓声が周囲に木霊する。

いちろ「何事や、騒々しい! ・・・おぉ!」

小屋脇の研究室に詰めていたいっちゃんが出てくるが、みさきとヒ
カルの意識には入らない。そんな二人を、特に立っているヒカルを
見て驚き、そして満足げに頷くいっちゃん。

鳩子 「みさきーーーーー! ヒカルーーーーーー!」

見てみれば、小屋向こうの山からは今日のエンジェル飼いを終えた
鳩子が駆け下りてくる。名デウスの名に恥じない良い目で、山の上
からでもヒカルの様子に気付いた様だ。喜び駆け下りてくる彼女を
囲むようにして、此方も喜び駆け下りてくるエンジェルたち。

みさき「立った、立った!ヒカルが立った!ヒカルが立ったよ!」

アルムのお山が紅く染まるまで、みさきの歓声が止む事は無かった。

--------------------------------------------------(劇終)----

LightSide(光の側)と言うからには、当然・・・

------------------------------------------------------------
【突然妄想劇場】(DarkSide)  新天使 エヴァンリックレイヤー
------------------------------------------------------------

>   ……お願い、立って……立って、ヒカル!ヒカル!

みさき「立って、立ってよ!今此処で立たないと何にもならないん!
    負けてしまうん!それじゃアカンねん!立ってぇな!」

叫びながら、ガチャガチャとインダクションモードのトリガーレバー
を操作するみさき。だが使徒アテナの攻撃により左腕を失い倒れ伏し
たヒカルは一向に立とうとしなかった。

みさき「立ってぇなヒカル!立たないとやられちゃうん!そんなん、
    そんなん嫌やぁ!立って立って立って、ヒカルぅ!」

 どくん!

みさきの絶叫に応える様に、

ヒカルの鼓動が、みさきの乗るエントリープラグに鳴り響いた。

みさき「なっ!」

そして、それまで死んだ様に横たわり使徒アテナが蹂躙するがまま
にされていたヒカルが、突然アテナの左腕を掴み、

 ばきばきばき!べり!ばぎっ!

そのまま、アテナから、左腕をもぎ取った。

 ぐるるるるるるるるるる・・・・・

もぎ取ったアテナの左腕を握ったまま、ゆっくりとヒカルが立ち上
がった。やや猫背の姿勢で、そして無気味に光る両目を苦悶に打ち
震え転がるアテナに据えたまま、ゆっくりとヒカルが歩み寄る。

 口からは、無気味な唸り声を響かせながら。

鳩子 「ヒ、ヒカル、再起動・・・」

怯えた様に、オペレータの鳩子が手持ちのノートパソコンでモニター
するヒカルのステータスを報告する。だが、祥子も萩子もそれを聞い
てはいなかった。茫然と、ヒカルを見上げるばかりの二人。

 ぐぉぉおおあああああああああああ!

不気味な唸り声をそのまま不気味な雄叫びへと変え、ヒカルは握っ
ていたアテナの左腕を、もぎ取られた自分の左肩へと着けた。着く
訳が無い。そう思う、いや願ったNALF(National Angelic Layer
Federation)職員。だが。

 びくびく、びゅるるるる、ばりん!

祥子 「そんな!アテナの腕を自己吸収するなんて!」
楓  「有り得ない事ではないわ。ヒカルも、そもそもは・・・」

一瞬にして、アテナの左腕はヒカルの左腕へと変わった。満足そう
に、左拳をゆっくりと閉めては開けるヒカル。そして、

 惨劇が始まった。

倒れ伏したまま、苦悶にうめくアテナ。其処を横から蹴り付けるヒ
カル。転がるアテナは苦し紛れにAT(AngelicTerror)フィールドを
展開。しかしヒカルはそれを苦も無く切り裂き、その勢いをアテナ
に叩きつける。フィールドごと胴を切り裂かれたアテナが、血飛沫
の様な真紅の循環液を飛び散らせながら、どぅとレイヤーに倒れ伏
すアテナ。それを押し潰す様に圧し掛かるヒカル。マウントポジシ
ョンを取ったヒカルがアテナを2撃、3撃。右腕一本で反撃しよう
とするアテナの、その右腕を引き千切る。アテナの絶叫がレイヤー
に鳴り響く。遂に力尽きたか、抵抗を止めるアテナ。そこへゆっく
り、顔を寄せるヒカル。何時の間にか、口が開いている。

 つぅ、とヒカルの口から透明な液体が洩れ、アテナに掛かる。

 ぐぉり!ぐばり!ばきばきばり、ばぎっ!

 おぉおおおおおおおおおお

祥子 「アテナを・・・食べてる・・・」
楓  「アテナのパワーを、自ら取り込んでいると言うの?
    ヒカルが・・・」
鳩子 「うぅっ・・・」

 ばりばりっ はらっ

楓  「拘束具が!」
祥子 「『拘束具』?」
楓  「そうです。エンジェルのバトルコスチュームは、只の衣装
    ではありません。エンジェル本来の戦闘本能をデウスが押
    さえる為の拘束具なんです。
    その呪縛が、みさきの操作から解き放たれたヒカルにより
    解かれて行く・・・
    私たちにはもう、ヒカルを止める事は出来ませんわ…。」

 おおおぉおおおおおおおお

王次郎「ヒカルの覚醒と開放・・・
    白姫が黙ってはいませんね。
    これも『貴女に言えなかった事』の内ですか? 萩子さん…」

 おおおおおおおおおぉおお

いちろ「始まったでぇ。…ほんまに、ええんか?」
萩子 「えぇ。全ては、これからよ。」

 おおおおおおおおおおおお
                       つづく

次回予告「ヒカルの覚醒によりAL会場は救われた。
     だがみさきはヒカルに取り込まれ物理的融合してしまう。
     失敗するみさきのサルベージ。号泣する鳩子が見たものは?

     次回『ヒカルのかたち みさきのかたち』」

じゃんじゃん!

--------------------------------------------------(劇終)----

DarkSide(闇の側)もあるのですよ、ふっふっふ。(おぃ)

>  この必死の「想い」が、鳩子、珠代、虎太郎、そして全ての観客にも、
>  あ、当然司会者にも伝わって、みんなの「想い」が一つとなってヒカル
>  に届くのです。「YAWARA!」にも通じるものがあるかな?

確かに「YAWARA!」最終決戦も思わされましたが、それ以上に「ミ
ラクルGIANTS童夢君」の対メロディ最終決戦も思わされました。
尤も、それだけ「観客の総意で支えられる最終決戦」はお約束では
あるのですが。(^^;)

>  鬼母の味方はいない(笑)

判官贔屓は日本人の血なのです。(爆)

> □満点の星空、というか星空の写真撮影みたいな。
>  これもレイヤーの演出。

此処まで来ると、最早レイヤーの効果なぞ装飾以外の何物でも無い
ような。(^^;)

>  戦いは続行されました。ラウンド制であることは一切無視されているか
>  のようです。

そりゃもう、メインイベントが「時間無制限一本勝負フォール無し」
である事は伝統でもありますし。(大違)

> □そして、ヒカルにも翼が生え……

こればっかりは何の理屈も着かなかったみたいですねぇ。(^^;)

>  ヒカルの一撃とアテナの「アストラル・エミッション」との相打ち。

楓  「アストラル・エミッションに勝てるのは!」
最  「アストラル・エミッションだけだ!」

と重ねて叫んで欲しかったと思います。(おぃ)

>  核爆発しとるがな(笑)

これをきっぱり食い止めるレイヤーフィールドこそ、AL技術の要。

#欲しがる国は多そうだなぁ。そして核バランスが崩れた地球は…

>  焼け野原に現れたるは……ヒカル。

此処で「装甲騎兵ボトムズ」か「宇宙刑事シャリバン」のOpが
聞こえてきた方、お友達です。(爆)

#え、「太陽にほえろ」?

と言う訳で、ここら辺で1段落。下編に続きます。 では。

parallax

未読、
2001/10/01 1:13:102001/10/01
To:
こん○○わ、PARALLAXです。あっちもこっちも最終回。(^^;)

"S. GOTO" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> wrote in message
news:9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp...
> 後藤です

ども(^○^)/。

> 「機動天使エンジェリックレイヤー」感想です。


> 最終回「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
> 以下、ご興味のある方だけ。

と言う事で。なお、真面目な振りして8割方はチャチャです。(^^ゞ

例によって私の癖で滅多矢鱈と長くなってしまいましたので3分割
します。(爆) これは上中下の下編。

> □最後の最後で、やっと母娘の抱擁です。

そう言えば、確かに前回はスキンシップのシーンは無かった様な。(^^;)

>  「ううん、お母さん、強かった。これがお母さんの7年間なんやね」
>  「みさき……わたしのこと……」
>  「お母さんが頑張ってきた、ようわかった。
>   ……聞きたいこと、いっぱいあったんやけど、もう忘れちゃった」

これこそ今回、最も描きたかったシーンだと受け止められました。
理屈と言葉で思いを伝え理解した前回、態度と行動で思いを判らせ
受け止めた今回。理性と本能のように好対照であった両回の描写で
したが、どちらも必要な描写であったと思います。と言う訳で、

>  なるほど、2人には直接話をするよりもレイヤーで「想いを交わす」
>  ことの方が相応しかったわけですね。

御意。よく考えたら、どちらも「口下手」と言う意味で実に母娘ら
しいと思えますから、体と体でぶつかり合う事が最も効果的だった
のかと思えました。

#萩子さんが毎度いっちゃんをはぐらかすのは、どう応えて良いか
#判らないのを「大人のテク」で誤魔化しているだけだとか。

> □EDにかぶせて、その後の恋の行方です。季節は冬。クリスマスかい。

「妙に派手な飾り付けだなぁ」とか思ってしまいました。そうか。(^^ゞ

>  進み過ぎやで。

メディアの発売スケジュールに合せたとか。(爆)

>  ・林子は恋とは関係なくコンサートですね。ランガのコスプレだそうで。

と言う訳で、本格的に「歌って踊れてALも出来るアイドル」とし
て売り出す事にマネージャーが腰を据えたとか。今後のエンジェル
改造費は全て事務所の経費。オプション買占めもワンメイクも自由
自在。・・・無敵かも。(^^;)

>  ・まず、珠代と虎太郎。テレながらも腕組み。

自分から腕を伸ばせるようになっただけ、こたろーちゃんは成長し
たと思いました。(笑)

>   でも、コブ付きだったりして。

無敗伝説も崩れAL家業が暇になった「奇跡の幼稚園児」は、兄を
からかうのに全精力を傾けているのでした。(違)

#違っていなかったら、恐ろしいなぁ。(^^;)

>   一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。

此処(f.r.a.)には御一方真っ先に手を上げる方がいらっしゃるかと。

#ねぇ、佐々木さん?(失礼な>自分)

>  ・いつの間にできたのでしょう、尾形クンと藤森さんでした。

「手近に余っていて、操縦し易そうで、そこそこ高給取り」な点で
藤森さんに押さえられたのかも。(笑)

>  ・稲田夫妻は、子供いたんですか。

最初、何を待っているのか判りませんでした。(^^;)

>   夏の海に連れていかなかったんですね。冷たい親だ。

御子様の様子からすると小学校高学年でしょうから「親の業務に
くっついてゆくなんてダッセェ事が出来るか」と、流行のサッカー
に出かけたのかもしれません。

#だって大会参加者の層から言っても、男児に人気があるようには
#どうしても見えなかったし。みんなやっぱり「ベーゴマ」か「カ
#ードバトル」の方に行っているんだろうなぁ。(爆)

>  ・これも、恋と関係ない。京子と取り巻き、円香、有栖、男みさき。

「まとめて処理しちゃえ」なるスタッフの意図が、ありありと。(笑)

>   京子はまだ卑怯な手を使ってます。卑怯者同士、通じ合うものが。

素直にそう解釈されてしまいましたが。(^^;)

>  ・最と楓。最の妹の墓参です。
>   この2人の恋の行方というのはちょっと……

そらもう、CLAMP作品ですし。(爆)

>  ・建物の陰に隠れて、萩子さんとみさきを見つめている三原兄弟。

この弟、兄貴に似てきたなぁと思うのは私だけでしょうか。(^^;)

>   萩子さんから返事もらってなかったのか……>いっちゃん

萩子さん、きっぱり忘れ去っていると思います。(笑)

>   コマシ野郎はコマシ野郎で、恥ずかしがってやんの。

ファンが見たら、さぞかし泣く事かと。(笑)

>  ・あれーーー……いつの間にか歩けるようになってるよーーー……
>   「テスト」なんでしょうかね>萩子さん

随分とゴツいブーツですから、外装型の義足なんでしょうか。この
形式ならば、エンジェルの技術を応用すれば全身を作る事も可能で
しょう。早い話がパワードスーツをまんま作れる訳で。

#米国防総省が黙っちゃいないだろうなぁ。(^^;)

>   いよいよ7年間の苦労が結実して「義足」が出来たのか、治療法が見
>   つかったのか、というところでしょうけど、定かではありません。

病状を止めるのも同時に成功したのでしょうね。AL社は義手義足
の開発の傍ら、こうした研究にも資金を投じていたのかもしれませ
ん。一介の玩具産業に終わらない訳ですか。

#大道寺TOYと真っ向勝負になりそうだなぁ。

> □そして、本当に最後。
>  アテナに寄り添うヒカル、ヒカルの肩を抱き寄せるアテナ。
>  エンジェルに意思が芽生えて親子のようにしているのかとも思える演出
>  ですが、要するに、母と娘2人が一緒に暮しているってことですね。

何故か、こうしている事に満足しきっている2体に見えました。と
言う訳で、栄冠を勝ち取り所期の目的(ちっこくっても勝てる)も果
たせたみさきちと、ALを続けてきた理由(義足開発)も一段落した
萩子さんは、もうALから手を引いているとかとも思えました。

#ファンが黙っちゃいないか。(^^;)

>  翔子さん家だったら、迷惑だ。早く独立しろ。
>  原作だと、2人とも居候決め込んでますが。

それ以前に、祥子さんがみさきちの家事遂行能力を手放さないかと。

#なんつっても声は三石琴乃だ。家事能力に長けているとは思えん。(爆)

> □END。
>  司会者がしっかり写真に収まっているし。あんた、関係者やないやろ。

ミニ4ファイターは影の主役なのです。(違)

> □総括
>  前回、「しゃべりは冗長だ」ということを述べましたが、実はこのレイ
>  ヤーこそが、母と娘の7年間の語り尽くせなかったことを語り尽くす、
>  会話だったんですね。みさきのファイトは見る者の心を熱くし、その想
>  いがヒカルに伝わるという、とても信じられないことをやってくれまし
>  た。いささか格闘シーンの片付け方が乱暴なようにも感じましたが、最
>  終回に相応しい内容だったと思います。

「理屈の語り合いで終わったらどうしよう」と恐れてもいましたが、
きっちり戦いで区切りをつけてくれました。これでこそ「AL」の
面目躍如の回だった、と私も思います。

>  しかし、最後のシーンはとってつけたかのようにバタバタと片付けてい
>  った感ありで、混乱もするんですが、もう少し余裕を持って整理して欲
>  しかったですね。ここが個人的には残念なところでした。

確かに随分と急いではいましたが、所期の目的「母娘の再会と和解」
はきっちり方を付けてくれましたから、まぁテーマの語り口として
は及第点をやっても良かろうと思います。総じて尺は足りないと思
いましたが、それは戦闘シーンが少々単調(ロングとアップの切り
返しばかり)で冗長に見えたためかと思えました。

> □全体的総括


>  クニック、パワー、戦法」すら関係なく、「想い」の強い者が勝者にな
>  るわけです。これは考えてみるとすごいことです。言葉や直接の行動と
>  は全く異質の「感情の具現化」手段であり、一種の「力」なのですね。
>  諦めない心、これも強さのパラメータですね。

よく考えたら、これは此処数年のCLAMP作品で一貫して語られ
ているテーマである様に思いました。「レイアース」でも魔法騎士
を動かす力は思いの強さでしたし、「C.C.さくら」でも魔力を上回
る思いの強さが月(ユエ)とエリオルを圧倒しましたし。

#「CLAMP学園探偵団」は、どーだったかなぁ。(笑)
#それにコミックの方はどうやら壊滅的な出来だった様だけど。(^^;)

>  とにかく、アニメでの一連の演出は見事でした。やるべきことはきちん
>  と整理して、しかも伝わりやすくて納得がいく内容で秀逸でした。

御意。幾らか予定調和の御約束に終わった所も無いではないのです
が、結末すべきテーマはきっちり尺を使って描いてくれたと思いま
す。「楽しめた作品」だと言って良いでしょう。

最終回のみのフォローになってしまいましたが、毎記事は必ず読ん
でいました。多くの元記事を上げられるバイタリティに感嘆すると
同時に、こうして「遊べる」場を御提供頂けた事に感謝します。

お疲れ様でした。また何処かの記事でお会いする事があれば、宜し
く御願いします。 では。

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2001/10/01 3:57:142001/10/01
To:
佐々木@横浜市在住です。

<9p8ud2$kq0$1...@bgsv5905.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbc.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。あっちもこっちも最終回。(^^;)

ども。
今週はうってかわって新番組ラッシュとなる訳ですが、出来はどうでしょうね。
# アニメじゃないけどTVKで始まる「十三夜」がちょっと気になったり。

>> と言う事で。なお、真面目な振りして8割方はチャチャです。(^^ゞ

私のふぉろーは全部ちゃちゃです。^^;
# それなので、まるちふぉろ。

>> #そしてレイヤー近くの観客席は、当然パイプ椅子。実況解説者席


>> #は、当然間に合わせの会議用長机。メインイベントの際にはそれ
>> #らを振り回してエンジェルがレイヤー外で場外乱闘。(爆)

場外に出た瞬間に停まってしまいますが。^^;;;
# 代わりにデウスが暴れる?(笑)

>> #CLAMP作品だから同性の者であっても(ごにょごにょ…)

# それはいつもの事だから(ごにょごにょ)

>> 見かけが「小学生にしか見えない中学生」と「まんま幼稚園児」だ
>> から「微笑ましい」のレベルで済んでいるんですが、彼女らの中身
>> を考えますと何故かよこしまなものに見えてしまいました。(^^ゞ

将来が楽しみなカップルです。(笑)

>> #主犯は貴様か。(笑)

# 犯人が奴という意味ではネタ被り。(笑)

>> #そもそも、どうしてエンジェルは表情を浮かべられるんだろう?
>> #表情を作れるほどに細かいアクチュエーターなんかパンチ一発で
>> #潰れる様な気がするんだが。(^^;)

あれはレイヤーの上だけの出来事ですからホログラムでしょう。^^;
# 戦闘中にリアルタイムでマッピングしています。凄い技術。

>> #きっと初期型のエンジェルは物凄いプレミア価格で裏取引されて
>> #いるに違いない。または「初期型のエンジェルに戻す裏技」とか。

# まるで初期出荷型PS2みたいな話ですね。^^;

>> ------------------------------------------------------------
>> 【突然妄想劇場】(LightSide)  アルプスの機動天使 ヒカル
>> ------------------------------------------------------------

取りあえず、羊^Hエンジェル飼いの鳩子ちゃんという部分がヒット。(笑)

>> ------------------------------------------------------------
>> 【突然妄想劇場】(DarkSide)  新天使 エヴァンリックレイヤー
>> ------------------------------------------------------------

後日錯乱してしまってベッドで寝込むのが最さん?(笑)

>> > □そして、ヒカルにも翼が生え……
>> こればっかりは何の理屈も着かなかったみたいですねぇ。(^^;)

どのエンジェルもシンクロ率が上がると飛べるのかもしれませんね。
ヒカルは初期型では無いはずですし。

>> 楓  「アストラル・エミッションに勝てるのは!」
>> 最  「アストラル・エミッションだけだ!」
>> と重ねて叫んで欲しかったと思います。(おぃ)

確かにそういう役って気はしますが。^^;;;;;

>> >  進み過ぎやで。
>> メディアの発売スケジュールに合せたとか。(爆)

う、鋭い。^^;;;

>> #違っていなかったら、恐ろしいなぁ。(^^;)

今日は恋人が母親と会っているので暇なだけでしょう。(爆)

>> >   一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。
>> 此処(f.r.a.)には御一方真っ先に手を上げる方がいらっしゃるかと。

挙げました。

>> #ねぇ、佐々木さん?(失礼な>自分)

# 図星なんで仕方ありませんな。(爆)

>> >  ・最と楓。最の妹の墓参です。
>> >   この2人の恋の行方というのはちょっと……
>> そらもう、CLAMP作品ですし。(爆)

やっぱり。^^;;;

>> >  ・建物の陰に隠れて、萩子さんとみさきを見つめている三原兄弟。
>> この弟、兄貴に似てきたなぁと思うのは私だけでしょうか。(^^;)

御意。目つきまで同じになってます。^^;;;;;

>> >   萩子さんから返事もらってなかったのか……>いっちゃん
>> 萩子さん、きっぱり忘れ去っていると思います。(笑)

確かに忘れていそうですねぇ。(笑)

>> >   「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
>> 随分とゴツいブーツですから、外装型の義足なんでしょうか。この
>> 形式ならば、エンジェルの技術を応用すれば全身を作る事も可能で
>> しょう。早い話がパワードスーツをまんま作れる訳で。

こんなにスカートの中が気になった事はありません。
# 大嘘つき、何時も気にしているクセに。
# 否、大人の女性のスカートの中には興味無いのだ(キッパリ)

## あまりにもアホなので自己突っ込みで完結させておきました。^^;

>> 何故か、こうしている事に満足しきっている2体に見えました。と
>> 言う訳で、栄冠を勝ち取り所期の目的(ちっこくっても勝てる)も果
>> たせたみさきちと、ALを続けてきた理由(義足開発)も一段落した
>> 萩子さんは、もうALから手を引いているとかとも思えました。

少なくともチャンピオンみさきちは次回大会には引っ張り出されるでしょうね。
たた仰有るとおりモチベーションが下がっている可能性は高いと思われますから
次の関東大会でまた「奇跡の新人」と誰かが言われる事になるかも。
或いは鳩子&みさきちペアが逆になって全国大会とか。
# 駄目かな、みさきちがセコンドでは直せる故障も直せん。(笑)

>> >  翔子さん家だったら、迷惑だ。早く独立しろ。
>> >  原作だと、2人とも居候決め込んでますが。
>> それ以前に、祥子さんがみさきちの家事遂行能力を手放さないかと。

あまりにも説得力が高い指摘です。(笑)

>> #なんつっても声は三石琴乃だ。家事能力に長けているとは思えん。(爆)

# でもベガ様という珍しい(笑)前例が。

>> #「CLAMP学園探偵団」は、どーだったかなぁ。(笑)

# おちゃらけに対しての想いは強かったと記憶していますが。(笑)

では、また。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2001/10/01 3:57:192001/10/01
To:
佐々木@横浜市在住です。

<9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp>の記事において
goto.sh...@tx.thn.ne.jpさんは書きました。

>> 後藤です

こんにちわ。
# 最後なんで軽く。

>>  ただしこの一連の語り、どうしても語らせておかないと視聴者にはわか


>>  らないから、仕方ないということなのでしょうが、いささかくどさを感
>>  じました。こういうのは私としては言葉ではなく、自らで感じ取りたい
>>  ところです。だって、それが「エンジェリックレイヤー」なんでしょ?

ここだけでなく、ファイトの最中のみさきちと萩子さんも喋り過ぎという
印象です。親子の言葉の会話は前回たっぷり済ませている様に感じたので
今回は純粋に戦いに没頭して見せても良かったのでは無いかなぁと。

>> □ご褒美。チュッ。
>>  「みさきが約束を守ってくれたから」
>>  不意打ちとはいえ、スキだらけですなあ>みさきち
>>  口付けだったらどうしようかと思っちゃいました。
>>  恋人同士(笑)の語らいなので、しばし聞いてやってください。

やっぱりそういう関係なんですね。
ラストでもこの二人には野郎付いてませんし。(爆)

>>  この約束のご褒美は何でしょうか?
>>  あやうし、みさきの貞操(笑)

みさきちは強引なタイプには逆らえそうも無いですから。(笑)

>> □エントリー、エンジェル。
>>  しかしこの口上、一番最初に始めたの萩子さんですよね。よくもこんな
>>  恥ずかしい言葉を口に出来るものだ。

最初は、いっちゃんが言わせた気がします。
「こういう事はカタチが大事なんや。何か口上言わなあかん」
とかって。^^;;

>>  格闘技だと考えるのはひじょうに無粋なのですね。
>>  動作にいちいち会話の内容を結びつけるようなことをしてはいけないの
>>  です。

しかしドツキ合いの親子の会話って武術マンガみたいなノリですね。^^;

>> □あたり一面、バラの花園。
>>  これがいっちゃんコーディネートのレイヤー演出でした。これも一部で
>>  しかありません。キザやったな。

赤いカラーリングのヒカルが背景に溶け込んで有利になる…なんてヒネリは無し。

>>  この必死の「想い」が、鳩子、珠代、虎太郎、そして全ての観客にも、
>>  あ、当然司会者にも伝わって、みんなの「想い」が一つとなってヒカル
>>  に届くのです。「YAWARA!」にも通じるものがあるかな?

機械のダメージが精神論で何とかなってしまうのはちょっと不満でした。

>>  鬼母の味方はいない(笑)

観客の皆さん、強すぎるチャンピオンに心の底で反感があったのかも。^^;

>> □そして、ヒカルにも翼が生え……
>>  ヒカルの一撃とアテナの「アストラル・エミッション」との相打ち。
>>  核爆発しとるがな(笑)
>>  焼け野原に現れたるは……ヒカル。

結局どういう技?で決着が付いたのかが爆煙の中でうやむやだったりして
残念。まぁこれも格闘モノのお約束ではありますが。

>> □EDにかぶせて、その後の恋の行方です。季節は冬。クリスマスかい。
>>  進み過ぎやで。
>>  ・林子は恋とは関係なくコンサートですね。ランガのコスプレだそうで。

せめてもうすこし大きく画面に出て欲しかった所。

>>  ・まず、珠代と虎太郎。テレながらも腕組み。

しかも虎太郎から誘ってます。随分進展してますね。
# 良かったね>珠代ちゃん

>>   でも、コブ付きだったりして。

普段の学校の制服とは違って青いベレー帽も可愛い。

>>   一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。

では私が。

>>  ・いつの間にできたのでしょう、尾形クンと藤森さんでした。

藤森さんの何回か前の台詞に片鱗はありましたね。

>>   男の方が遅刻するなんて、サイテーですな。罰ゲームや~

公園の噴水で寒中水泳とか。

>>  ・最と楓。最の妹の墓参です。

この二人だけ着たきり雀。何か別な冬服着せてあげれば良いのに。

>>   この2人の恋の行方というのはちょっと……

行方というよりは既に完成しているカップルなのでは無いかと。(爆)

>>   コマシ野郎はコマシ野郎で、恥ずかしがってやんの。せっかくのクリ
>>   スマスなのに、みさきちを誘えよ。

いっちゃんの背中越しの目つきがアブナいんですが。^^;;;

>>  ・あれーーー……いつの間にか歩けるようになってるよーーー……
>>   「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
>>   いよいよ7年間の苦労が結実して「義足」が出来たのか、治療法が見
>>   つかったのか、というところでしょうけど、定かではありません。

完成したにしては早すぎという気もすこしするんですが。
同じ年の暮だとすると4ヶ月くらいしか経ってませんから。
脳波制御のはずですがアンテナらしき物を着けていませんし。
でもいっちゃんと王二朗の会話からすると完成した義足という事で
間違い無い様です。
一番気になるのはどうやって「着けて」いるのか?という事。
サイボーグの様にメカを肉体に埋め込んでいるのか、
それとも足を外側から支える骨格の様な物なのか。
ロングスカートなので全然わかりませんが。

>> □そして、本当に最後。
>>  アテナに寄り添うヒカル、ヒカルの肩を抱き寄せるアテナ。
>>  エンジェルに意思が芽生えて親子のようにしているのかとも思える演出
>>  ですが、要するに、母と娘2人が一緒に暮しているってことですね。

御意。中々良い感じの絵です。
# アテナの服のムネのふくらみが気になって仕方ないというのは内証。
# 好きとか嫌いではなくて目立つので。^^;;;

>>  翔子さん家だったら、迷惑だ。早く独立しろ。
>>  原作だと、2人とも居候決め込んでますが。

萩子さんが東京で暮らしている家というのもあるはずですから
どっちの家なのかははっきりしませんね。

>> □総括

>>  会話だったんですね。みさきのファイトは見る者の心を熱くし、その想
>>  いがヒカルに伝わるという、とても信じられないことをやってくれまし

正直、あのシーンだけは見なかった事にしたい様な。^^;

>> □全体的総括

>>  とにかく、アニメでの一連の演出は見事でした。やるべきことはきちん
>>  と整理して、しかも伝わりやすくて納得がいく内容で秀逸でした。個人
>>  的には最の妹の話が好きです。

そうですね。最さんの話はしんみり感じ入りました。
この話に限らず、脇役達の行動の動機付けが丁寧であったのが良かったと
感じます。1回限り(最後にも客席に出てますが)のゲストですらこの辺りを
蔑ろにしない姿勢がドラマとしての説得力になっているのでしょう。

>> □オマケSS「はとぴょんの海」(後編)

そういうオチですか。^^;
まぁ、鳩子ちゃんならやりかねない悪戯ではあります。
からかい甲斐がある兄貴ですし。(笑)

>> 【終わり】

いっちゃん「しっかしブサイクなエンジェルやな」
ケロ   「なんやてェ!」
いっちゃん「お、レイヤーの外でも動いて、おまけに喋っているやないか。
      こんな製品ウチとこに無いで」
尾形   「もしかしてライバル企業の新製品では」
いっちゃん「そやったら早速分解して調査や」
さくら  「ほ、ほぇ~」(ケロを掴んでダッシュ)

# こうして史上最初のレイヤー異種格闘戦は幕を閉じたのだった。

parallax

未読、
2001/10/01 19:12:212001/10/01
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message news:9p97kq$8...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> 今週はうってかわって新番組ラッシュとなる訳ですが、出来はどうでしょうね。

これの検証用として、ちょいと不穏な事を考えとります。(爆)

> # アニメじゃないけどTVKで始まる「十三夜」がちょっと気になったり。

しまった、チェックしてないぞ。(^^;)

なぁに、エピローグで萩子さんが使っていた義足のバッテリー技術
を応用すれば「活動限界まで後3分」くらいは動けるでしょう。(違)

#「3分あれば、会場の半分は壊せるよ」かな?(おぃ)

> # 代わりにデウスが暴れる?(笑)

リングアナ「おーっと!此処で準決勝戦敗退の最が乱入だぁ!強い
      強い強ーい!あっと言う間に全デウスをノックアウト!
      麗しの女ランボー!ひとりターミネーター!常用する
      『北』の軍服は、矢張り伊達ではなかったぁ!そして
      リング中央で何時もの雄叫び!最ファンも黙ってない!」

 わん!つー!すりー! ッダァアアアアアアーーーーーーーー!

> >> #主犯は貴様か。(笑)
>
> # 犯人が奴という意味ではネタ被り。(笑)

ある意味、当然かと。いっちゃん以外、誰を思いつけますか?(笑)

> >> #そもそも、どうしてエンジェルは表情を浮かべられるんだろう?
>
> あれはレイヤーの上だけの出来事ですからホログラムでしょう。^^;

実はアップの映像は、AL社コントロールルームがリアルタイムで
画像変更差し変えして流している映像だとか。(^^;)

#シュワちゃん主演のSFディストピア映画にこんなのがあったな。

> # 戦闘中にリアルタイムでマッピングしています。凄い技術。

なんつっても、レイヤーに映し出したホログラムをデウスが行うラ
ンダムな動きに合せて揺らせたり壊したりしていますからねぇ。

#やっぱり、このレイヤーの技術が「勝利の鍵」じゃないのかな?
#エンジェルと違って一般市販も難しいようだし。

> >> 【突然妄想劇場】(LightSide)  アルプスの機動天使 ヒカル
>
> 取りあえず、羊^Hエンジェル飼いの鳩子ちゃんという部分がヒット。(笑)

きっとヒカル御嬢様が住まうフランクフルトの御屋敷には、鳩子ちゃ
ん似のメイド長がいるのです。(笑)

#ロッテンマイヤーさんだとか。(爆)

> >> 【突然妄想劇場】(DarkSide)  新天使 エヴァンリックレイヤー
>
> 後日錯乱してしまってベッドで寝込むのが最さん?(笑)

みさきちが居候する祥子さんが飼っているペンギンがこたろーとか。(爆)

#そして変態フィフスは燦緒。(漁夫の利)

> >> > □そして、ヒカルにも翼が生え……
> >> こればっかりは何の理屈も着かなかったみたいですねぇ。(^^;)
>
> どのエンジェルもシンクロ率が上がると飛べるのかもしれませんね。

「シンクロ率が上がると光の翼が生えて飛べる」となりますと、次
には鳩子ちゃんが巨大エンジェルに乗り込んで「何を願うの?」と
やらかさねばなりませんので却下です。(^^;)

> ヒカルは初期型では無いはずですし。

実は、度々みさきからヒカルを取り上げためすがめつしているいっ
ちゃんが、その度にチョコチョコと仕込んでいたりして。

#例の卑怯者姉妹を怒る資格があるのか、いっちゃん?(^^;)

> >> >   「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
> >> 随分とゴツいブーツですから、外装型の義足なんでしょうか。この
>

> こんなにスカートの中が気になった事はありません。

「スカート付き」なのですから、当然中はバーニアが装備されてい
るのです。これと足元のバーニアを駆使して、地上でもホバー走行
が可能になっているのですね。流石はジオンの技術。(違)

#本来の色は黒。当然、武装はバズーカ。基本ユニットは3体。(謎)

> # 大嘘つき、何時も気にしているクセに。

では「スカートの中」は佐々木さんへ。私はそのまた1枚下を。(爆)

> # 否、大人の女性のスカートの中には興味無いのだ(キッパリ)

逆に子供過ぎますと「しゅうちしん」に欠けますので有り難味が。(再爆)

> ## あまりにもアホなので自己突っ込みで完結させておきました。^^;

律儀に誘爆している私ったら。(^^;)

> >> 言う訳で、栄冠を勝ち取り所期の目的(ちっこくっても勝てる)も果
> >> たせたみさきちと、ALを続けてきた理由(義足開発)も一段落した
> >> 萩子さんは、もうALから手を引いているとかとも思えました。
>
> 少なくともチャンピオンみさきちは次回大会には引っ張り出されるでしょうね。
> たた仰有るとおりモチベーションが下がっている可能性は高いと思われますから
> 次の関東大会でまた「奇跡の新人」と誰かが言われる事になるかも。

丁度、川上巨人がV9を達成した後にドラフト制度が導入されて群
雄割拠の戦国時代となった混セの優勝争いの様に。(違)

#え~い、あと1勝が何でこんなに遠い?(いらいら)

> 或いは鳩子&みさきちペアが逆になって全国大会とか。
> # 駄目かな、みさきちがセコンドでは直せる故障も直せん。(笑)

鳩子 「大丈夫。私には、みさきのその笑顔が何よりの活力よ。(はぁと)」
みさき「な~~~~~~。」(*''*)

萩子は上記の通り引退。最と楓はテロ不況の折で就職活動に大忙し。
王次郎は不甲斐ない兄を助けてAL社勤務の為に勝てる対外試合に
は社内規定で出られず。林子ちゃんは全国ツアー真っ最中で欠場。
残った連中は雑魚ばかり。と言う訳で、鈴鹿の「完全無欠無敗無欠
点ノーダメージ優勝」は決まった様なもの、わっはっは。(おぃ)

> >> #なんつっても声は三石琴乃だ。家事能力に長けているとは思えん。(爆)
>
> # でもベガ様という珍しい(笑)前例が。

確かにベガ副指令は公私共に仕事をこなしていた様ですが、今更な
がら疑問点が一つ。

あの草薙一家が揃って味音痴、と言う可能性は…?(^^;) では。

Akio Ishikawa

未読、
2001/10/01 23:45:522001/10/01
To:
石川@KDDI研です。

In article <9p97kv$8...@infonex.infonex.co.jp>,


hid...@po.iijnet.or.jp wrote:
> 佐々木@横浜市在住です。
> <9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp>の記事において
> goto.sh...@tx.thn.ne.jpさんは書きました。
> >> 後藤です
> こんにちわ。

どもども。

行数稼ぎ&改頁します。


japan.binaries.pictures.animeの<9onncb$g7n$1...@news01bi.so-net.ne.jp>に
投稿された画像は笑えました。(^o^)

> >> 今回の行数稼ぎは、一度やってますけど、これしかありません。
> >>天使の翼よ!私とヒカルをいざなって!byみさき∧A.Enomoto∨

アテナの口上はもうやりましたっけ?


> >>  ただしこの一連の語り、どうしても語らせておかないと視聴者にはわ
> >>  からないから、仕方ないということなのでしょうが、いささかくどさ

> >>  を感じました。こういうのは私としては言葉ではなく、自らで感じ取


> >>  りたいところです。だって、それが「エンジェリックレイヤー」なん
> >>  でしょ?
> ここだけでなく、ファイトの最中のみさきちと萩子さんも喋り過ぎという
> 印象です。親子の言葉の会話は前回たっぷり済ませている様に感じたので
> 今回は純粋に戦いに没頭して見せても良かったのでは無いかなぁと。

ここは、格闘物のお約束に従ったのでしょう。選手同士やかつての好敵手達が
主人公の試合をぺちゃくちゃ論評するのは、格闘物のお約束です。
#ちなみに、格闘物のお約束として、「世界最強のキャラは主人公の親ないし
#血縁者」というものもありますが、この作品もその例に漏れません。(^_^;

> >> □ご褒美。チュッ。
> >>  「みさきが約束を守ってくれたから」
> >>  不意打ちとはいえ、スキだらけですなあ>みさきち
> >>  口付けだったらどうしようかと思っちゃいました。
> >>  恋人同士(笑)の語らいなので、しばし聞いてやってください。
> やっぱりそういう関係なんですね。
> ラストでもこの二人には野郎付いてませんし。(爆)

当初は義妹としてみさきちに寄り添う計画が、みさきちと兄の関係がご破算に
なってしまったので、ついに自ら直接行動に乗り出したということかも。(違)

> >>  格闘技だと考えるのはひじょうに無粋なのですね。
> >>  動作にいちいち会話の内容を結びつけるようなことをしてはいけない
> >>  のです。
> しかしドツキ合いの親子の会話って武術マンガみたいなノリですね。^^;

御意、拳で語っています。

> >> □あたり一面、バラの花園。
> >>  これがいっちゃんコーディネートのレイヤー演出でした。これも一部
> >>  でしかありません。キザやったな。

折角の薔薇園。しかし、アストラル・エミッションのせいで焼け野原に。(;_;)

> 赤いカラーリングのヒカルが背景に溶け込んで有利になる…なんてヒネリは
> 無し。

いくら何でもそれはずるいかと。(^_^;

> >>  この必死の「想い」が、鳩子、珠代、虎太郎、そして全ての観客にも、
> >>  あ、当然司会者にも伝わって、みんなの「想い」が一つとなってヒカ
> >>  ルに届くのです。「YAWARA!」にも通じるものがあるかな?
> 機械のダメージが精神論で何とかなってしまうのはちょっと不満でした。

私も最初はそう思っていたのですが、精神論で何とかなったように見えるのは
演出で、実際はHPが0になっていなかっただけなんですよね。(^_^;
#電波障害で計測できなかっただけと。(^_^;

それより、アテナが攻撃しないのはなぜ? 相手がダウンしたら攻撃を止める、
なんてルールありましたっけ? (^_^;

> >>  鬼母の味方はいない(笑)
> 観客の皆さん、強すぎるチャンピオンに心の底で反感があったのかも。^^;

世の中には「憎らしいほど強い」存在というのがありまして、同じ「強い」く
ても、なぜか憎まれてしまうという。(^_^;

> >> □そして、ヒカルにも翼が生え……
> >>  ヒカルの一撃とアテナの「アストラル・エミッション」との相打ち。
> >>  核爆発しとるがな(笑)
> >>  焼け野原に現れたるは……ヒカル。
> 結局どういう技?で決着が付いたのかが爆煙の中でうやむやだったりして
> 残念。まぁこれも格闘モノのお約束ではありますが。

アストラル・エミッションを拳でぶっ飛ばしただけのように見えました。
#考えてみれば、無茶するなあ。(^_^;

> >> □EDにかぶせて、その後の恋の行方です。季節は冬。クリスマスかい。
> >>  ・林子は恋とは関係なくコンサートですね。ランガのコスプレだそう
> >>   で。
> せめてもうすこし大きく画面に出て欲しかった所。

同感です。

> >>  ・まず、珠代と虎太郎。テレながらも腕組み。
> しかも虎太郎から誘ってます。随分進展してますね。
> # 良かったね>珠代ちゃん

今月号の「少年エース」の最終回では……何がどうなったのやら。(?_?)

> >>   一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。
> では私が。

佐々木さんにそう言われてしまったら、お任せするしかありますまい。

> >>  ・いつの間にできたのでしょう、尾形クンと藤森さんでした。
> 藤森さんの何回か前の台詞に片鱗はありましたね。

要するに、イジメ相手ということですね。(^_^;
#尾形はさぞや、夾@「フルーツバスケット」が羨ましかろう。

> いっちゃんの背中越しの目つきがアブナいんですが。^^;;;

元からでは? (^_^;

> >>  ・あれーーー……いつの間にか歩けるようになってるよーーー……
> >>   「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
> >>   いよいよ7年間の苦労が結実して「義足」が出来たのか、治療法が
> >>   見つかったのか、というところでしょうけど、定かではありません。
> 完成したにしては早すぎという気もすこしするんですが。
> 同じ年の暮だとすると4ヶ月くらいしか経ってませんから。

こういうのはいかがでしょう?
萩子はこれまで義足(というか、補助具なのだろうけど)の開発には消極的で
あった。娘に成果を見せたいという目標がある一方で、今更娘に会うのが怖い
という気持ちもあり、義足が完成しない(成果が見せられない)のを、娘との
再会を先送りするための言い訳として使ってきたためである。
今や、その言い訳は使えなくなり(使う必要がなくなり)、萩子は義足の完成
に本気で取り組んだ。その結果、予想より遙かに短期間で義足が完成した。

> でもいっちゃんと王二朗の会話からすると完成した義足という事で
> 間違い無い様です。

でも、心配だから、こっそり後を付けて観察しているのですね。(^_^)
#ストーカーにしか見えん。(^_^;

> 一番気になるのはどうやって「着けて」いるのか?という事。
> サイボーグの様にメカを肉体に埋め込んでいるのか、
> それとも足を外側から支える骨格の様な物なのか。
> ロングスカートなので全然わかりませんが。

前者は、いやーんな感じです。後者ということにしましょう。

> >> □そして、本当に最後。
> >>  アテナに寄り添うヒカル、ヒカルの肩を抱き寄せるアテナ。
> >>  エンジェルに意思が芽生えて親子のようにしているのかとも思える演
> >>  出ですが、要するに、母と娘2人が一緒に暮しているってことですね。
> 御意。中々良い感じの絵です。
> # アテナの服のムネのふくらみが気になって仕方ないというのは内証。
> # 好きとか嫌いではなくて目立つので。^^;;;

はい、目立ちました。(^_^;
#アテナもヒカルと同じ軽量型の筈なのに、アテナが妙に大きいのも気になり
#ました。

> >> □全体的総括

In article <9p8ud2$kq0$1...@bgsv5905.tk.mesh.ad.jp>,
para...@mbc.nifty.com wrote:
: よく考えたら、これは此処数年のCLAMP作品で一貫して語られ


: ているテーマである様に思いました。「レイアース」でも魔法騎士
: を動かす力は思いの強さでしたし、「C.C.さくら」でも魔力を上回
: る思いの強さが月(ユエ)とエリオルを圧倒しましたし。
: #「CLAMP学園探偵団」は、どーだったかなぁ。(笑)
: #それにコミックの方はどうやら壊滅的な出来だった様だけど。(^^;)

アニメ版は、部分的によい話がありましたが、トホホな話も散見されました。
特に最終話のオチは最低で、脚本・シリーズ構成は出てこい、と思いました。
#と思ったら、「あ」の人じゃん。(^_^;

> >>  とにかく、アニメでの一連の演出は見事でした。やるべきことはきち
> >>  んと整理して、しかも伝わりやすくて納得がいく内容で秀逸でした。
> >>  個人的には最の妹の話が好きです。
> そうですね。最さんの話はしんみり感じ入りました。
> この話に限らず、脇役達の行動の動機付けが丁寧であったのが良かったと
> 感じます。1回限り(最後にも客席に出てますが)のゲストですらこの辺り
> を蔑ろにしない姿勢がドラマとしての説得力になっているのでしょう。

はい。最の妹のエピソードをはじめとして、殆どがアニメオリジナルです。
アニメ版は様々な点で漫画版を凌駕していると思いますが、これはその主要な
1つでしょう。

> >> 【終わり】


> いっちゃん「お、レイヤーの外でも動いて、おまけに喋っているやないか。
>       こんな製品ウチとこに無いで」
> 尾形   「もしかしてライバル企業の新製品では」
> いっちゃん「そやったら早速分解して調査や」
> さくら  「ほ、ほぇ~」(ケロを掴んでダッシュ)
> # こうして史上最初のレイヤー異種格闘戦は幕を閉じたのだった。

なら、ヒカルも喋らせましょう。もちろん、CVは椎名へきる嬢です。
#それが、「ヒカル」の命名理由ですからね。(^_^)

> では、また。

ではでは。

--
┏ 石 川 彰 夫 ( いしかわ あきお ) ┓
┃ 株式会社 ケイディーディーアイ研究所 (KDDI R&D Laboratories Inc.) ┃
┃ E-mail address < ak...@kddlabs.co.jp > ┃
┗ Web Site URL < http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~kageo/ > ┛

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2001/10/02 3:45:552001/10/02
To:
佐々木@横浜市在住です。

<akio-02100...@ishikawa.mip.kddlabs.co.jp>の記事において
ak...@kddlabs.co.jpさんは書きました。

>> 石川@KDDI研です。

こんにちわ。

>> 行数稼ぎ&改頁します。

# 改ページ踏襲。

>> #ちなみに、格闘物のお約束として、「世界最強のキャラは主人公の親ないし
>> #血縁者」というものもありますが、この作品もその例に漏れません。(^_^;

た、確かに。^^;;;
しかも初めの段階では素姓がはっきりしないというのも良くありますね。

>> 当初は義妹としてみさきちに寄り添う計画が、みさきちと兄の関係がご破算に
>> なってしまったので、ついに自ら直接行動に乗り出したということかも。(違)

セコンドに着いたあたりから周到に作戦を練っていたのでしょうね。
虎太郎とみさきちという奥手ペアではくっつかない可能性大と読んで。^^;

>> 折角の薔薇園。しかし、アストラル・エミッションのせいで焼け野原に。(;_;)

それにしても凄い技術です。立体影像なのに攻撃が効くんですから。^^;

>> > 赤いカラーリングのヒカルが背景に溶け込んで有利になる…なんてヒネリは
>> > 無し。
>> いくら何でもそれはずるいかと。(^_^;

飛び道具に比べれば些細なハンデだと思うのですが。^^;

>> > 機械のダメージが精神論で何とかなってしまうのはちょっと不満でした。
>> 私も最初はそう思っていたのですが、精神論で何とかなったように見えるのは
>> 演出で、実際はHPが0になっていなかっただけなんですよね。(^_^;
>> #電波障害で計測できなかっただけと。(^_^;

ああ、そうですね。確かにHPゼロならそこで勝者コールが入って終るはずでした。

>> > >>  鬼母の味方はいない(笑)
>> > 観客の皆さん、強すぎるチャンピオンに心の底で反感があったのかも。^^;
>> 世の中には「憎らしいほど強い」存在というのがありまして、同じ「強い」く
>> ても、なぜか憎まれてしまうという。(^_^;

最盛期の横綱千代の富士とか。
# でも強烈に強い人がいると盛り上がるんですよね、
# 何時負けるか楽しみで。(笑)

>> アストラル・エミッションを拳でぶっ飛ばしただけのように見えました。
>> #考えてみれば、無茶するなあ。(^_^;

みさきちってもしかして筋肉馬鹿系?(笑)

>> > 完成したにしては早すぎという気もすこしするんですが。
>> > 同じ年の暮だとすると4ヶ月くらいしか経ってませんから。
>> こういうのはいかがでしょう?
>> 萩子はこれまで義足(というか、補助具なのだろうけど)の開発には消極的で
>> あった。娘に成果を見せたいという目標がある一方で、今更娘に会うのが怖い
>> という気持ちもあり、義足が完成しない(成果が見せられない)のを、娘との
>> 再会を先送りするための言い訳として使ってきたためである。
>> 今や、その言い訳は使えなくなり(使う必要がなくなり)、萩子は義足の完成
>> に本気で取り組んだ。その結果、予想より遙かに短期間で義足が完成した。

成程。確かにあの母上は肝心な所で、やれば出来る事を後回しにしている
事が多々ありましたから本気で協力すればサクサク出来上がるかもしれません。
実はみさきちと対面する時点ではプロトタイプも出来ていたのに
テストを拒んでいただけだったのかも。

>> でも、心配だから、こっそり後を付けて観察しているのですね。(^_^)
>> #ストーカーにしか見えん。(^_^;

実際、みさきちに対しては二人ともストーカーしているとしか思えませんが。^^;

>> > 一番気になるのはどうやって「着けて」いるのか?という事。
>> > サイボーグの様にメカを肉体に埋め込んでいるのか、
>> > それとも足を外側から支える骨格の様な物なのか。
>> > ロングスカートなので全然わかりませんが。
>> 前者は、いやーんな感じです。後者ということにしましょう。

そうですね。コンパクトなパワードスーツって感じで。

>> > # アテナの服のムネのふくらみが気になって仕方ないというのは内証。
>> > # 好きとか嫌いではなくて目立つので。^^;;;
>> はい、目立ちました。(^_^;
>> #アテナもヒカルと同じ軽量型の筈なのに、アテナが妙に大きいのも気になり
>> #ました。

するとやはり軽量化の為に中身はスカスカなんでしょうか。風船?(笑)

>> > >> □全体的総括
>> In article <9p8ud2$kq0$1...@bgsv5905.tk.mesh.ad.jp>,
>> para...@mbc.nifty.com wrote:
>> : よく考えたら、これは此処数年のCLAMP作品で一貫して語られ
>> : ているテーマである様に思いました。「レイアース」でも魔法騎士
>> : を動かす力は思いの強さでしたし、「C.C.さくら」でも魔力を上回
>> : る思いの強さが月(ユエ)とエリオルを圧倒しましたし。
>> : #「CLAMP学園探偵団」は、どーだったかなぁ。(笑)
>> : #それにコミックの方はどうやら壊滅的な出来だった様だけど。(^^;)
>> アニメ版は、部分的によい話がありましたが、トホホな話も散見されました。

よい話というと…凪砂さんが最高。(話がズレてるぞ>佐々木 ^^;)

>> 特に最終話のオチは最低で、脚本・シリーズ構成は出てこい、と思いました。
>> #と思ったら、「あ」の人じゃん。(^_^;

# えらくドロドロした私憤があるのかと思ったら焼きもちだったって奴ですね。^^;

>> > # こうして史上最初のレイヤー異種格闘戦は幕を閉じたのだった。
>> なら、ヒカルも喋らせましょう。もちろん、CVは椎名へきる嬢です。
>> #それが、「ヒカル」の命名理由ですからね。(^_^)

するとヒカルには妹思い(というかコンプレックス持ち)の兄貴がぞろりと。^^;

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2001/10/02 3:45:552001/10/02
To:
佐々木@横浜市在住です。

<9pb1dr$9v1$2...@bgsv5906.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbc.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

どもども。

>> > 今週はうってかわって新番組ラッシュとなる訳ですが、出来はどうでしょうね。
>> これの検証用として、ちょいと不穏な事を考えとります。(爆)

ニヤリ。(謎)

>> > # アニメじゃないけどTVKで始まる「十三夜」がちょっと気になったり。
>> しまった、チェックしてないぞ。(^^;)

「十三夜」10月6日午後11時45分~(TVKテレビ)
10月7日午後10時30分~(KBS京都)
# 正確には当日新聞のTV番組欄を確認してください>ご興味を持たれた方々
# 民放キー局からの配信やソフトの買入れでなく、UHF局の独自企画
# という事で新聞でも報道されてましたから、出来に注目しております。
## ちなみにホラーですんで。^^;


# 改行、もう不要かなぁと。

>> > # 代わりにデウスが暴れる?(笑)
>> リングアナ「おーっと!此処で準決勝戦敗退の最が乱入だぁ!強い
>>       強い強ーい!あっと言う間に全デウスをノックアウト!
>>       麗しの女ランボー!ひとりターミネーター!常用する
>>       『北』の軍服は、矢張り伊達ではなかったぁ!そして
>>       リング中央で何時もの雄叫び!最ファンも黙ってない!」
>>  わん!つー!すりー! ッダァアアアアアアーーーーーーーー!

そこへ背後からスタスタと近づいてきた楓が巨大ハンマーで一発…

「どうもお騒がせしました」(にっこり)

引きずられて退場する最を見送りながら、楓に逆らうのは止めようと
心に誓うみさきち達だった。

>> > あれはレイヤーの上だけの出来事ですからホログラムでしょう。^^;
>> 実はアップの映像は、AL社コントロールルームがリアルタイムで
>> 画像変更差し変えして流している映像だとか。(^^;)
>> #シュワちゃん主演のSFディストピア映画にこんなのがあったな。

#『バトルランナー』ですね。
## 最後のレジスタンス突入は燃える展開。

>> 「シンクロ率が上がると光の翼が生えて飛べる」となりますと、次
>> には鳩子ちゃんが巨大エンジェルに乗り込んで「何を願うの?」と
>> やらかさねばなりませんので却下です。(^^;)

鳩子ちゃんが大量に現れて「クスクスクス…」(かなり怖い ^^;;)

# でも貰って帰る。(爆)

>> > ヒカルは初期型では無いはずですし。
>> 実は、度々みさきからヒカルを取り上げためすがめつしているいっ
>> ちゃんが、その度にチョコチョコと仕込んでいたりして。
>> #例の卑怯者姉妹を怒る資格があるのか、いっちゃん?(^^;)

# 初期型の出場がルール違反でない以上は構わない様な気も少々。^^;

>> 「スカート付き」なのですから、当然中はバーニアが装備されてい
>> るのです。これと足元のバーニアを駆使して、地上でもホバー走行
>> が可能になっているのですね。流石はジオンの技術。(違)

一瞬、「足なんて飾りですよ」の方かと思ってしまいました。(笑)

>> 逆に子供過ぎますと「しゅうちしん」に欠けますので有り難味が。(再爆)

しかしながら「無防備」というのも、それはそれで味わい深い物が。(核爆)

>> 律儀に誘爆している私ったら。(^^;)

同族。(笑)

>> 鳩子 「大丈夫。私には、みさきのその笑顔が何よりの活力よ。(はぁと)」
>> みさき「な~~~~~~。」(*''*)

# やっぱりそういう関係か。(爆)
## この場合の勝利のご褒美は…(想像すな *^^*)

>> > >> #なんつっても声は三石琴乃だ。家事能力に長けているとは思えん。(爆)
>> > # でもベガ様という珍しい(笑)前例が。
>> 確かにベガ副指令は公私共に仕事をこなしていた様ですが、今更な
>> がら疑問点が一つ。
>> あの草薙一家が揃って味音痴、と言う可能性は…?(^^;) では。

だから織絵さんの店は何時もガラガラなのですね。(笑)
# でもそうすると銀河くんもスバルもアルテアも爺さんも
# みんな味音痴って事になってしまいますなぁ。
## 同人ネタっぽくなってきた。^^;

HAIBARA Ruki

未読、
2001/10/02 4:22:592001/10/02
To:
灰原留姫です。

"Akio Ishikawa" <ak...@kddlabs.co.jp> wrote in message news:akio-02100...@ishikawa.mip.kddlabs.co.jp...


|
| 当初は義妹としてみさきちに寄り添う計画が、みさきちと兄の関係がご破算に
| なってしまったので、ついに自ら直接行動に乗り出したということかも。(違)

小さい頃の女の子は、友情と愛情の区別が明確には判別でき
無そうです。ですので、自分の友達が他の女の子と話してい
ると男女間で発生する“嫉妬”の様なものを感じるとか。

しかし、見る限り鳩子ちゃんの場合は真性の気が致します。
普段から年上の人とばかり付き合っているので、同年代の男
の子では物足りなくなり、それが高じて百合百合な世界に突
入してしまったのかもしれません。

現在ではパートナーな二人。おそらくみさきの家に鳩子ちゃ
んがお泊まりをするという事も今後あることでしょう。する
と色んな意味で積極的な鳩子ちゃんは…。

「ねぇ…みさき。こういうこと、普段する?」
「なぁー!!鳩子ちゃんどこさわるん!」
「くす。みさきって可愛い。ねぇ、どうお?どんな感じ?」
「はぁ、鳩子ちゃん…や、やめ…」
「やめ…?うそ。本当はどうされたいの、ねぇみさき」

などというやり取りが、繰り広げられる日は近いかもです。

その光景を見ていた萩子さん。考えてみますと、旦那さんと
別れて以来(死に別れでしょうか?)“男”というものを感
じていないことを、体の反応で改めて知ることとなる。

大人の女性である、萩子さん。火が付き火照った体は、止め
ることが出来ません。ベッドに戻って眠ろうにも、“想い”
か体を巡るばかりで一向に眠りにつけません。目をつぶると
思い出される、鳩子ちゃんとみさきの秘め事。

そっと伸びる細い指は、しなやかな動きをしつつ、茂みの方
へと向かう。

「んっ…!」

久しぶりの感覚に、自分でも驚くほどの声を上げてしまう、
萩子さん。

#あぁ…もういいですか (^^; 。

| > >>   一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。
| > では私が。
|
| 佐々木さんにそう言われてしまったら、お任せするしかありますまい。

では、みんなで一緒にシッポリと…。

--
By HAIBARA Ruki(Sakurai -aslan- Renca)/Hello, how low?
e-mail renc...@mb.infoweb.ne.jp
##

parallax

未読、
2001/10/02 4:29:122001/10/02
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message news:9pbrbj$d...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <9pb1dr$9v1$2...@bgsv5906.tk.mesh.ad.jp>の記事において
> para...@mbc.nifty.comさんは書きました。


> >> > # アニメじゃないけどTVKで始まる「十三夜」がちょっと気になったり。
> >> しまった、チェックしてないぞ。(^^;)
>
> 「十三夜」10月6日午後11時45分~(TVKテレビ)
> 10月7日午後10時30分~(KBS京都)
> # 正確には当日新聞のTV番組欄を確認してください>ご興味を持たれた方々

多謝です。早速、録画予定を1話で切り捨てた某番組(謎)で開いた
枠を利用してデッキのタイマーを仕掛けます。

> # 民放キー局からの配信やソフトの買入れでなく、UHF局の独自企画
> # という事で新聞でも報道されてましたから、出来に注目しております。

となると予算面が些か心配になるんですが、ことドラマに関しては
最近は低予算の方がカルトでエッジな雰囲気でキレがあったりしま
すし。スタッフのセンス次第では期待が膨らみます。

> ## ちなみにホラーですんで。^^;

造形に凝った瞬間で予算を食い尽くすでしょうから、逆に「造形や
特殊効果や舞台装置に頼らずホラーする」辺りが勝負になるかも。

> # 改行、もう不要かなぁと。

まるで某妹姫のスレッドの様な、改行外れの高速さ。(^^;)

> >> リングアナ「おーっと!此処で準決勝戦敗退の最が乱入だぁ!


> >>  わん!つー!すりー! ッダァアアアアアアーーーーーーーー!
>
> そこへ背後からスタスタと近づいてきた楓が巨大ハンマーで一発…
>
> 「どうもお騒がせしました」(にっこり)

足元には、小鳥3羽を「ぴよぴよぴよ」と頭の上に飛ばし、でっかい
マグソたんこぶを頭にくっつけている最さんがいる訳で。(笑)

#普段、無駄に鉄仮面なだけに笑える。(^○^)

> 引きずられて退場する最を見送りながら、楓に逆らうのは止めようと
> 心に誓うみさきち達だった。

「史上最強のデウス」賞が新たに設立されたとかされないとか…。

> >> 実はアップの映像は、AL社コントロールルームがリアルタイムで
> >> 画像変更差し変えして流している映像だとか。(^^;)
> >> #シュワちゃん主演のSFディストピア映画にこんなのがあったな。
>
> #『バトルランナー』ですね。

おぉ漸く名前が思い出せました。そうです多謝です。「RUNNING=MAN」
ですね。(それは英名)

> ## 最後のレジスタンス突入は燃える展開。

TV放映の度に、最後のシュワちゃんの台詞が違うのが困り者。(^^;)

#「ざまあみろ!」「終わりだぁこれで。」「あーすっとした(笑)」
#これ以外にも、まだ色々とあった覚えが。

> >> 「シンクロ率が上がると光の翼が生えて飛べる」となりますと、次
> >> には鳩子ちゃんが巨大エンジェルに乗り込んで「何を願うの?」と
>

> 鳩子ちゃんが大量に現れて「クスクスクス…」(かなり怖い ^^;;)

すると佐々木さん的には「ロンゲのオペレーター」役を希望、と。...p(,_,)

> # でも貰って帰る。(爆)

LCLへ溶かされる前に、お早めに御利用ください。(^^;)

> >> 実は、度々みさきからヒカルを取り上げためすがめつしているいっ
> >> ちゃんが、その度にチョコチョコと仕込んでいたりして。
>
> # 初期型の出場がルール違反でない以上は構わない様な気も少々。^^;

するといっちゃんは、ちょこちょこいじってヒカルを初期型に戻し
ていた訳ですね。開発者のみが知る「コロンブスの卵」的な裏技か。

#道理でヒカルがぐんぐんと強くなって行った訳だ。(違)

> >> 「スカート付き」なのですから、当然中はバーニアが装備されてい
> >> るのです。これと足元のバーニアを駆使して、地上でもホバー走行
> >> が可能になっているのですね。流石はジオンの技術。(違)
>
> 一瞬、「足なんて飾りですよ」の方かと思ってしまいました。(笑)

書き手としてはドムのつもりでした。(^^ゞ

> >> 鳩子 「大丈夫。私には、みさきのその笑顔が何よりの活力よ。(はぁと)」
> >> みさき「な~~~~~~。」(*''*)
>
> # やっぱりそういう関係か。(爆)
> ## この場合の勝利のご褒美は…(想像すな *^^*)

当然、鳩子ちゃんが一方的に御褒美を要求して貪る訳ですね。(爆)

#「驚異の幼稚園児」の一面が、こんな所にも。(おぃ)

> >> あの草薙一家が揃って味音痴、と言う可能性は…?(^^;) では。
>
> だから織絵さんの店は何時もガラガラなのですね。(笑)

おぉなるほど。これで整合性が取れましたな。(笑)

> # でもそうすると銀河くんもスバルもアルテアも爺さんも
> # みんな味音痴って事になってしまいますなぁ。

銀河は元ヤンの母親が作る過激な味付けで味覚が破壊されており、
スバルとアルテアはベガさん同様に元々地球の食材に対する味覚が
ズレていて、爺さんは巧みにベガさんが作る料理を回避していると
か。・・・問題は旦那か。(^^;) では。

Keita Ishizaki

未読、
2001/10/02 20:38:132001/10/02
To:
石崎です。

S. GOTOさんの<9p7g0k$6v1$1...@news.thn.ne.jp>から
>後藤です

こんにちわ。
色々あって、フォロー記事を書くのがすっかり遅くなってしまいました。
既にP氏が新番組レビューまで始めていると言うのに…

#この記事も通勤電車の中で書きましたので雑なのは許して

>「機動天使エンジェリックレイヤー」感想です。
>最終回「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
>以下、ご興味のある方だけ。

です。

 頬を赤く染めている最さん。
 後で自己フォローしていましたが、やっぱり百合な人なのでしょう(笑)。

> 単なるお人形遊びを超越して、一種のコミュニケーション手段だといい
> たいのでしょうか。それは同意できます。
> ただしこの一連の語り、どうしても語らせておかないと視聴者にはわか
> らないから、仕方ないということなのでしょうが、いささかくどさを感
> じました。こういうのは私としては言葉ではなく、自らで感じ取りたい
> ところです。だって、それが「エンジェリックレイヤー」なんでしょ?

 この手のバトルものでは、観客が言わずもがなの事を言って解説するのはお約
束の演出なのです。
 というのは兎も角として、本作品の放映時間から考えると、小さなお友達の事
も考慮に入れて作らないといけない筈。
 故に、ある程度の分かり易さは必要なのでは無いかなと。 

>□ご褒美。チュッ。
> 「みさきが約束を守ってくれたから」
> 不意打ちとはいえ、スキだらけですなあ>みさきち

 アニメディアのイラストはまんま予告イラストだったようで(笑)。

> この約束のご褒美は何でしょうか?
> あやうし、みさきの貞操(笑)

 多分次は唇という事で(笑)。

> ある意味、王二郎よりも危険かも。

 色々口実をつけて側に居る事が出来ますからね。
 てな訳で3分間妄想(笑)。


★エンジェリック・レイヤー突然妄想劇場 『泡の国のみさき』

「一緒にお風呂に入りましょ、みさき」
「うん!」

「背中流してあげる、みさき」
「有り難う、鳩子ちゃん」

素直に、鳩子に身体を預けるみさき
最初は普通に背中を擦っていた鳩子でしたが

「手、上げて」
「くすぐったいよ、鳩子ちゃん」

 みさきちの脇の下を洗って上げる鳩子ちゃん
 くすぐったがるみさきちを見て、鳩子ちゃんは思います

「(みさきは脇の下が弱い…と)」

つるっ
ぷるんっ

「な!」

 鳩子の持っていたスポンジが滑ってみさきの胸をこすってしまった
いたのでした。

「ここも洗ってあげる」
「い、良いよそんなん」
「気にする事無いじゃない。女の子同士だし」

 みさきの胸を円を描くようにスポンジで擦る鳩子ちゃん
 スポンジがその先端に触れる度、みさきは今まで感じたことも無い感覚を覚え
るのでした。

「ちょ…痛いよ鳩子ちゃん」
「ごめん。ちょっと強すぎた? じゃあ別の所洗うわね」
「な! そっちは…」

 鳩子のスポンジは、胸から脇腹を伝い今度は太股へと優しく擦りながら移動し
ます。
 足の先端まで到達すると、今度は内股の方へとスポンジが向かい…。

「ここもちゃんと清潔にしないとね」
「なーーーっ!」

 その後のみさきちの運命を知る者はいない…。

(おしまい)

 すいませんすいませんすいません(滝汗)。

>□エントリー、エンジェル。
> しかしこの口上、一番最初に始めたの萩子さんですよね。よくもこんな
> 恥ずかしい言葉を口に出来るものだ。

 子供の頃、特撮やアニメにはまった口なのでは(笑)?

>□戦いを楽しむ母と娘。
> 「話しとるんや……あの2人は」
> 「姉さん、みさき……7年分、たっぷり話して」
> だそうです。
> 格闘技だと考えるのはひじょうに無粋なのですね。
> 動作にいちいち会話の内容を結びつけるようなことをしてはいけないの
> です。

 前回散々親子の会話をしたので、今回再び話す形になっているのは冗長だみた
いな意見も読みましたが(佐々木さんでしたか)、前回だけでは和解せずに、拳
と拳で語り合って、それで分かり合えるという展開になるのかなと、前回を見る
までは思っていたりして。
 殴り合って初めて分かり合えるって、少年漫画ではある意味定番だし(違)。

>□あたり一面、バラの花園。
> これがいっちゃんコーディネートのレイヤー演出でした。これも一部で
> しかありません。キザやったな。

 最初は舞台に何も無かったので、やっぱり決勝戦は特別なのかなと思っていた
ら、こんな仕掛けがあったんですね。

 ただ今回思ったのは、いつもと舞台が違うのに、司会者がその事に全く触れて
いない事。ラウンド制ですら無くなっているのもノーコメント。

>□えーと、技の名前は知りませんが、ヒカルはレイヤーに叩きつけられま
> した。壊れるじゃんか。精密機械になんてことするんだ!!
> 実の娘に容赦ない、血も涙も無い母親だ(笑)星一徹母親版?

 誰よりも長くレイヤーをやっていた萩子さんのこと、どれだけやれば壊れると
いう限界を見切った上で叩き付けているか、さもなければそこまで本気でやらな
ければ、みさきに負けてしまうと考えたかのどちらかで、多分後者。

>□そして、ヒカルにも翼が生え……
> ヒカルの一撃とアテナの「アストラル・エミッション」との相打ち。
> 核爆発しとるがな(笑)
> 焼け野原に現れたるは……ヒカル。

 原作ではヒカルは負けていたんですけどね(笑)。
 ライフも殆ど残っていなかったし、敢えてヒカルを勝利させずとも良かったの
ではという気がします。
 最後にヒカルが立って出て来るまで、相打ちだと思ってました。

#本シリーズ全般に通して言えることですが、みさきち強すぎ。

>
>□最後の最後で、やっと母娘の抱擁です。
> なるほど、2人には直接話をするよりもレイヤーで「想いを交わす」
> ことの方が相応しかったわけですね。

 そう思います。
 きっと多分、前回の段階では本当はみさきは母親の事を許してはいなかったの
かもしれないです。
 ですが、レイヤーで直接ぶつかりあって見て、言葉だけでは理解出来なかった
母親のやりたかった事を心から理解出来たのかと。

#一歩間違うと、「人形遊びの為に自分を7年間放っておいた母」と思われかね
#んぞ。

>
>□EDにかぶせて、その後の恋の行方です。季節は冬。クリスマスかい。
> 進み過ぎやで。

> ・まず、珠代と虎太郎。テレながらも腕組み。

 虎太郎の方から手を出している辺り、少しは成長したようで。

>  一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。

 最初から売約済みでしたし(笑)。

>  原作はぶっとんでまして、珠代は何と王二郎とできてしまいます。
>  虎太郎はみさきちと。スワッピング(違)

 珠代はともかく、みさきちは虎太郎とくっつくものだとばかり…。

> ・いつの間にできたのでしょう、尾形クンと藤森さんでした。

 何話か前に思わせぶりな事を尾形っちに言ってましたよね>藤森さん

> ・稲田夫妻は、子供いたんですか。

 男の子にレイヤーを買ってやっていましたね。

> ・最と楓。最の妹の墓参です。
>  この2人の恋の行方というのはちょっと……

 二人の結婚の報告に来たのかと(大嘘)。

#発想の飛躍のし過ぎです。

> ・あれーーー……いつの間にか歩けるようになってるよーーー……
>  「テスト」なんでしょうかね>萩子さん
>  いよいよ7年間の苦労が結実して「義足」が出来たのか、治療法が見
>  つかったのか、というところでしょうけど、定かではありません。

 あのブーツみたいのが義足というか、歩行補助装置みたいなものなのでしょう
けど。

#義足の話が出た時に、肉体的には問題の無い萩子さんの足を切り刻むのは嫌~
#と思ったので、外装式以外認めない(笑)。

>
>□そして、本当に最後。
> アテナに寄り添うヒカル、ヒカルの肩を抱き寄せるアテナ。
> エンジェルに意思が芽生えて親子のようにしているのかとも思える演出
> ですが、要するに、母と娘2人が一緒に暮しているってことですね。
> 翔子さん家だったら、迷惑だ。早く独立しろ。

 萩子さんにとっては、みさきちがいた方が何かと便利だと考えている事は間違
いないような。
 ただ萩子さんの部屋の設定から考えると、独立している可能性の方が大きいの
では無いかな。

#確かみさきちの部屋がゲストルームで、それ以上の空き部屋は無かったような。

>□総括

 前回で母と娘の関係は片付けたのかと思っていたら、今回もその話の続きだっ
たようです。
 人形に対する想いの強さがそのままエンジェルの強さに直結するエンジェリッ
クレイヤー。
 きっと、最後にヒカルが立ち上がったのも、勝利したのもみさきのヒカルに対
する想いだけでは無く、会場全体がヒカルを応援するその想いが、ヒカルをその
本来の実力以上に強力にしていた…という事なのだと、理解することにします。

#悪と戦う正義のヒーロー(ヒロイン)ものの最終決戦の定番って気も(笑)。

> しかし、最後のシーンはとってつけたかのようにバタバタと片付けてい
> った感ありで、混乱もするんですが、もう少し余裕を持って整理して欲
> しかったですね。ここが個人的には残念なところでした。

 各キャラのその後は大体こんなものかなという気もします。
 逆にあまり細かく描かない事で妄想を膨らませと(笑)。

>□全体的総括
> 萩子さんのような難病患者のための「高性能義足」研究の延長でしかな
> かったエンジェリックレイヤー。それが、単なるお人形遊びから、人と
> 人を結びつける一種のコミュニケーション手段にまで昇華した。しかも、
> 言葉ではなく感情、特に「想い」を交換しあい、ぶつけあい、そして理
> 解しあうという、それはそれはひじょうに高度なコミュニケーション手
> 段なのです。直接はいえない、言葉では語れないことを、何らかの形に
> して、しかも瞬時に相手に伝えることができる。

 繰り返しになりますが、何となく少年漫画における拳法なり格闘技ものを、プ
ラレス…もとい、エンジェルでやっていたというのが本作品という気がします。
 それが悪いと言うのでは無く、本作品の良い所は、みさきの対戦相手の背景と、
戦った後の変化がきちんと触れられていた所です。
 後藤さんも書かれていたとおり、原作には思いっ切り欠如していた部分。
 もっとも、原作が悪いというよりは元々当該作品についてCLAMPは最初か
らオチに至るまでかなり軽いノリで作品を描き進めていたように見えるのですが、
その素材を元に、あのように各キャラに思い入れが出来る作品を作り上げた、シ
リーズ構成氏を始めとするアニメスタッフに拍手。

>
>□謝辞


> 今回、リレー式感想投稿というのを初めて体験しました。たいへん面白
> かったです。これも、呼びかけに応じてくださって、リレーの相手をし
> てくださった石崎さんのおかげです。ありがとうございました。

 いへいへ、こちらこそどうも有り難うございました。
 暫く本記事書きをしていなかったので、良いリハリビになりました。

> また、フォロー記事をくださった皆様、ありがとうございました。ろく
> にフォローもせずに申し訳ございませんでした。

 これについては、私も同罪ですね。同じく陳謝。

>□オマケSS「はとぴょんの海」(後編)
> 一応、約束なので。叱られるかもしれませんが(冷汗)

 なんだ、実はお互いに冗談を言っていたというオチでしたか(笑)。

 しかしここで強引に鳩子とバトルをする羽目になったさくらが、今までのカー
ド封印の戦いの経験を生かし、意外にもエンジェリックレイヤーでの才能を見せ、
今度はレイヤーの世界で大活躍…という展開になったりするのでしょうか。

 では、また。


--
Keita Ishizaki mailto:kei...@fa2.so-net.ne.jp

S. GOTO

未読、
2001/10/03 9:45:362001/10/03
To:
後藤です

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:9pdmm3$fhm$1...@news01ce.so-net.ne.jp...
> 石崎です。
> こんにちわ。

お世話になりました。

> 色々あって、フォロー記事を書くのがすっかり遅くなってしまいました。
> 既にP氏が新番組レビューまで始めていると言うのに…

あの方、プロなんですね。すみません、私知りませんで。
ビデオデッキ15台というのは趣味の領域を越えている。

> #この記事も通勤電車の中で書きましたので雑なのは許して

それもまた羨ましい限りです。通勤電車の中でニュースが読み書き
できる環境、まだ持ってなくて。

>  頬を赤く染めている最さん。
>  後で自己フォローしていましたが、やっぱり百合な人なのでしょう(笑)。

あのCVがくわほーとはねえ。新境地なのでしょうけど。

>  というのは兎も角として、本作品の放映時間から考えると、小さなお友達の事
> も考慮に入れて作らないといけない筈。
>  故に、ある程度の分かり易さは必要なのでは無いかなと。

小さいお友達はベーゴマとかカードゲームとかばかりで、
レイヤーは眼中に無いものとばかり思ってました。
 
>  アニメディアのイラストはまんま予告イラストだったようで(笑)。

鳩子に、本当にその気があるという表情でしたね。

> ★エンジェリック・レイヤー突然妄想劇場 『泡の国のみさき』

英訳したくないです。

> (おしまい)
>  すいませんすいませんすいません(滝汗)。

本質に触れる前にやめるあたりは、節度を守っておられますね。
実はヒカルや鈴鹿を洗っていた、と突っ込みたかったですが、
「みさきの」のはっきり書かれているので、どうしようもない(笑)

>  誰よりも長くレイヤーをやっていた萩子さんのこと、どれだけやれば壊れると
> いう限界を見切った上で叩き付けているか、さもなければそこまで本気でやらな
> ければ、みさきに負けてしまうと考えたかのどちらかで、多分後者。

それにしたって、壊すのは許されることではないです。

> #本シリーズ全般に通して言えることですが、みさきち強すぎ。

主役はよほどのことが無い限り、負けてはいけないのです。
この場合の「よほどのこと」は、鳩子との対決でしたが。

>  きっと多分、前回の段階では本当はみさきは母親の事を許してはいなかったの
> かもしれないです。

恨みにも似た感情が少なからずあったということでしょうか。
それはどうでしょう?それに近い言葉がひとこともみさきから
漏れていないので、私には考えにくいです。

>  ですが、レイヤーで直接ぶつかりあって見て、言葉だけでは理解出来なかった
> 母親のやりたかった事を心から理解出来たのかと。

女性同士を格闘させるわけにはいかないので、こういう形で
対決させたんでしょうかね。

> #一歩間違うと、「人形遊びの為に自分を7年間放っておいた母」と思われかね
> #んぞ。

でも事実ですが。

> >  一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。
>  最初から売約済みでしたし(笑)。

今のうちです。

> >  原作はぶっとんでまして、珠代は何と王二郎とできてしまいます。
> >  虎太郎はみさきちと。スワッピング(違)
>  珠代はともかく、みさきちは虎太郎とくっつくものだとばかり…。

原作では「おつきあいしてます」ってはっきりと……

> > ・最と楓。最の妹の墓参です。
> >  この2人の恋の行方というのはちょっと……
>  二人の結婚の報告に来たのかと(大嘘)。

はるか&みちるの現代版ですか。

>  あのブーツみたいのが義足というか、歩行補助装置みたいなものなのでしょう
> けど。

みなさんそう仰いますね。
外装型の義足ですか。駆動系が外についているとは思えないので、
何らかの形で筋肉を刺激して自らが動けるように仕向けているのでは
ないかな、と。
通気性とか、どうなんだろう?

>  各キャラのその後は大体こんなものかなという気もします。
>  逆にあまり細かく描かない事で妄想を膨らませと(笑)。

妄想ができればの話ですが。

>  繰り返しになりますが、何となく少年漫画における拳法なり格闘技ものを、プ
> ラレス…もとい、エンジェルでやっていたというのが本作品という気がします。
>  それが悪いと言うのでは無く、本作品の良い所は、みさきの対戦相手の背景と、
> 戦った後の変化がきちんと触れられていた所です。

まあ、それは「みさきってそういう気にさせる娘なんだ」という演出効果
にもなってますから。

>  もっとも、原作が悪いというよりは元々当該作品についてCLAMPは最初か
> らオチに至るまでかなり軽いノリで作品を描き進めていたように見えるのですが、

読んだ感じは軽すぎますね。ほとんどのキャラは壊れ系で。
王二郎とて例外ではなく、さすがいっちゃんの「実弟」や、と
思いたくなる。
そもそも、この兄弟だって、血のつながりがあるのかどうかも
原作では一切記述が無いし。

> その素材を元に、あのように各キャラに思い入れが出来る作品を作り上げた、シ
> リーズ構成氏を始めとするアニメスタッフに拍手。

素晴らしかったです。改めてスタッフに感謝。

> >□謝辞
>  いへいへ、こちらこそどうも有り難うございました。
>  暫く本記事書きをしていなかったので、良いリハリビになりました。

どうもありがとうございました。

> >□オマケSS「はとぴょんの海」(後編)
>  なんだ、実はお互いに冗談を言っていたというオチでしたか(笑)。

最初から実の姉妹扱いにする気はなかったので。すみません。

>  しかしここで強引に鳩子とバトルをする羽目になったさくらが、今までのカー
> ド封印の戦いの経験を生かし、意外にもエンジェリックレイヤーでの才能を見せ、
> 今度はレイヤーの世界で大活躍…という展開になったりするのでしょうか。

えっ、そういう企画があるんですか。>ひとごとみたいに

Au revoir.

#余談ですが、Adieuていうのは2度と会わないであろう相手に対して
#いうさよならの言葉だそうで、「月影のナイト」は毎回口にしてま
#したね。

Tsuda

未読、
2001/10/05 11:07:472001/10/05
To:

"S. GOTO" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> writes:

>  実は、これが原作だと、単なるお人形遊びで終わってしまっているとい
>  う感が否めません。それほどに薄っぺらい内容で、読んでいて愕然とし
>  てしまいます。

うーん。

原作は、おもちゃをおもちゃとして遊ぶ話ですから。それをとやかく言っても
始まりません。

この場合、原作を見事に換骨奪胎したアニメーション製作者をほめるのが筋で
はないかと。

# 個人的にはアニメーションの方は好きになれませんでしたが

津田

Keita Ishizaki

未読、
2001/10/07 23:01:462001/10/07
To:
石崎です。

S. GOTOさんの<9pf4q1$f73$1...@news.thn.ne.jp>から
>後藤です

こんにちわ。
亀フォローですが。

>> 色々あって、フォロー記事を書くのがすっかり遅くなってしまいました。
>> 既にP氏が新番組レビューまで始めていると言うのに…
>
>あの方、プロなんですね。すみません、私知りませんで。
>ビデオデッキ15台というのは趣味の領域を越えている。

 他にもモニター複数台で同時視聴しながら記事を書いたりとか読んだことがあっ
た気が(笑)。

 「ぶるーじぇんだー」のまりーんの時もあの系統の声だった気が。

>> ★エンジェリック・レイヤー突然妄想劇場 『泡の国のみさき』


>
>本質に触れる前にやめるあたりは、節度を守っておられますね。
>実はヒカルや鈴鹿を洗っていた、と突っ込みたかったですが、
>「みさきの」のはっきり書かれているので、どうしようもない(笑)

 電車の中で即興で書いたので、そのオチは思いつきませんでした(笑)。
 あ、それから18禁云々の記事は、ひょっとして私の記事も対象に入っていた
のでしょうか。大変申し訳ないことです(平謝)。

>>  きっと多分、前回の段階では本当はみさきは母親の事を許してはいなかったの
>> かもしれないです。
>
>恨みにも似た感情が少なからずあったということでしょうか。
>それはどうでしょう?それに近い言葉がひとこともみさきから
>漏れていないので、私には考えにくいです。

 前回のみさきちの独白のシーンで、みさきちが自分でも気付かない内に母に対
する「大きな塊」が出来ていると言っていましたが、本当にその後の母娘の会話
だけで解消したのかなと。
 全編通しての感想ですが、みさきちは本当に「良い子」で、決して怒らずに自
分が酷いことをされても相手を責める事が無い気がします。

 前回も喫茶店で萩子さんと対峙した時に、みさきちの方から話しかけて和解し
ていましたよね。
 母親の話を聞いて、「一緒が良い」とは言ったものの、まだ完全に釈然として
いない部分があった(でも、みさきちはそんな自分にすら気付いていない)けど、
直接拳で語り合うことで、心から分かり合えた…。

 わざわざ2話分使っての親子和解はそういう事なのかと恐らくは制作者ですら
考えてもいない深読みをしてみただけです(汗)。

>> >  一人余った鳩子ちゃんは、誰かもらってやってください。
>>  最初から売約済みでしたし(笑)。
>
>今のうちです。

 楓さんか最さんの方が良いです。女の子同士なんて勿体ない(笑)。

>> > ・最と楓。最の妹の墓参です。
>> >  この2人の恋の行方というのはちょっと……
>>  二人の結婚の報告に来たのかと(大嘘)。
>
>はるか&みちるの現代版ですか。

 言われてみて気付きました。
 立ち位置がみちはると一緒ですね。
 楓がお嬢様である辺りといい…。

>>  あのブーツみたいのが義足というか、歩行補助装置みたいなものなのでしょう
>> けど。
>
>みなさんそう仰いますね。
>外装型の義足ですか。駆動系が外についているとは思えないので、
>何らかの形で筋肉を刺激して自らが動けるように仕向けているのでは
>ないかな、と。
>通気性とか、どうなんだろう?

 脳の命令が足まで伝わらない病気とかいう話でしたので、脳の命令を直接筋肉
に伝える形になっているのでしょうか。
 通気性は、汗だけ通して雨は通さない素材とか、最近は色々ありそうです。

>> >□オマケSS「はとぴょんの海」(後編)
>>  なんだ、実はお互いに冗談を言っていたというオチでしたか(笑)。
>
>最初から実の姉妹扱いにする気はなかったので。すみません。
>
>>  しかしここで強引に鳩子とバトルをする羽目になったさくらが、今までのカー
>> ド封印の戦いの経験を生かし、意外にもエンジェリックレイヤーでの才能を見せ、
>> 今度はレイヤーの世界で大活躍…という展開になったりするのでしょうか。
>
>えっ、そういう企画があるんですか。>ひとごとみたいに

 そういう企画は無かったのですが…。
 やるとしたらこんな感じ?

★突然妄想劇場 エンジェリックレイヤー2nd 『新しいライバル』

#「はとぴょんの海」の佐々木さんの話の続編に当たります

 知世に連れられてエンジェリックレイヤーを見せられたさくら。
 ケロちゃんをエンジェルと勘違いされ、鳩子に勝負を挑まれたさくらだが、いっ
ちゃんさんが「ぶっさいくなエンジェル」と言った事により怒ったケロちゃんが
レイヤー外で動いた事により速攻でばれてしまいます。

「なんだ、エンジェルじゃ無いじゃない」
「ごめんなさい。つい…」
「さくらちゃん、でしたら私のエンジェルを使って下さいな」
「え? 知世ちゃん持ってるの?」
「ええ」

 いつの間にか後ろにはボディーガードのお姉さんが現れ、トランクの中からエ
ンジェルを出すのでした。

「こ、これ…」

 そのエンジェルは、さくらちゃんそっくりなのでした。

「これって…私?」
「ええ。エンジェル『桜』ですわ」

 にっこりと微笑む知世ちゃん。

「それから、これ」
「まさか…」
「ええ。戦いにはそれなりのコスチュームが必要ですわ」

 こうして、無理矢理バトルコスチュームに着せ替えられるさくらちゃん。

「ほぇぇぇぇ」

 こうして、初めてのバトルに望むさくらちゃんでしたが…。

(つづく?)

 大隊、こんな感じになるのかなと。
 そして、カードキャプターとしての能力をレイヤー空間で発揮してしまうエン
ジェル桜とか。
 書き出すと長編になってしまいそうなので、この辺にしときます(笑)。

#誰か書いて(冗)。

>Au revoir.
>
>#余談ですが、Adieuていうのは2度と会わないであろう相手に対して
>#いうさよならの言葉だそうで、「月影のナイト」は毎回口にしてま
>#したね。

 ちなみにこの去り際の台詞は、神風怪盗ジャンヌもそうでして、同様の突っ込
みが放映中になされていたりして。
 やはり、同じ東映アニメーション(旧東映動画)の作品だったからでしょうか。

#ちなみにAu revoir.が別れの台詞だと知ったのは、小さい頃に怪盗ルパンの話
#を読んだ時だったような。

S. GOTO

未読、
2001/10/08 1:46:532001/10/08
To:
後藤です

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message

news:9pr4uq$910$1...@news01ci.so-net.ne.jp...
> 亀フォローですが。

そろそろ、改行はいらないと思いますので、ざっくりカット。

> >はるか&みちるの現代版ですか。
>  言われてみて気付きました。
>  立ち位置がみちはると一緒ですね。
>  楓がお嬢様である辺りといい…。

これで最がスポーツカーに乗り回して大見得を切ってくれれば。
もしくは白姫とブランシュの決めポーズとか。
「ワールド・シェイキング」とか、レイヤーでもできそうな気が。

>  脳の命令が足まで伝わらない病気とかいう話でしたので、脳の命令を直接筋肉
> に伝える形になっているのでしょうか。

まさか「バイオチップ」なんつーことはないでしょうね。
あれは身体に埋め込みますから。
いっちゃんの親父さんが3四郎という名前だったりして。

> >>  しかしここで強引に鳩子とバトルをする羽目になったさくらが、今までの
カー
> >> ド封印の戦いの経験を生かし、意外にもエンジェリックレイヤーでの才能を見


せ、
> >> 今度はレイヤーの世界で大活躍…という展開になったりするのでしょうか。
> >えっ、そういう企画があるんですか。>ひとごとみたいに
>  そういう企画は無かったのですが…。

あ、もちろんネットニュースでの企画です。

>  やるとしたらこんな感じ?
> ★突然妄想劇場 エンジェリックレイヤー2nd 『新しいライバル』

「愛の劇場」ではないんですね。

> #「はとぴょんの海」の佐々木さんの話の続編に当たります
>  知世に連れられてエンジェリックレイヤーを見せられたさくら。
>  ケロちゃんをエンジェルと勘違いされ、鳩子に勝負を挑まれたさくらだが、いっ
> ちゃんさんが「ぶっさいくなエンジェル」と言った事により怒ったケロちゃんが
> レイヤー外で動いた事により速攻でばれてしまいます。

「じゃあ、これは何なんだ?」と、疑問を抱かないのが不思議。
いっちゃんは調べたがってましたね。

> 「さくらちゃん、でしたら私のエンジェルを使って下さいな」
> 「え? 知世ちゃん持ってるの?」
> 「ええ」

やっぱり。

>  そのエンジェルは、さくらちゃんそっくりなのでした。
> 「これって…私?」
> 「ええ。エンジェル『桜』ですわ」

寝るのも一緒、ご飯を食べるのも一緒、お風呂も一緒ですね。

> 「それから、これ」
> 「まさか…」
> 「ええ。戦いにはそれなりのコスチュームが必要ですわ」
>  こうして、無理矢理バトルコスチュームに着せ替えられるさくらちゃん。

エンジェルとはお揃いなんでしょうか。

> (つづく?)
>  大隊、こんな感じになるのかなと。
>  そして、カードキャプターとしての能力をレイヤー空間で発揮してしまうエン
> ジェル桜とか。
>  書き出すと長編になってしまいそうなので、この辺にしときます(笑)。
> #誰か書いて(冗)。

うーん、やってみようかな。
おそらくこれ以上は続かないと思うけど。
石崎さんと佐々木さんの文体とは異なりますが。

エンジェリックレイヤー2nd 第3話『がんばれ桜!はじめてのファイト』
#サブタイトルは本家第2話のパクリです。

舞台をピッフル・プリンセス社の練習場に移します。

鳩子 「エントリー・エンジェルよ」
さくら「エ、エントリー、エンジェル?」
知世 「エンジェルをレイヤーの中に入れるんですわ」

鳩子 「音を 光を 時を越えて、鈴鹿!」

知世 「さあ、さくらちゃんも」
さくら「な、何を言えばいいの?」
知世 「エンジェルの名前が入っていれば、何でも構いませんわ」
さくら「えーと、えーと、えーと……」
鳩子 「さあ、あなたの番よ」
さくら「(あたふたあたふた)どうしようどうしよう……」
鳩子 「どうしたの?」
さくら「あ、あの……

    星の力を秘めし鍵よ、真の姿を我の前に示せ!
    契約のもと、さくらが命じる。レリーズ!」

しーん…………

みさき「気合入った口上やな……アクションが入っとる」
さくら「(ぽーーーっ)…………」
ケロ 「ああ、よかった……今日は鍵もカードも持っとらんで。
    しかし、さくらの奴、あれしかセリフないんか……」
知世 「さくらちゃんですから」
ケロ 「……?」
さくら「(あせあせ)あ、あ、あ、あ、な、何言ってるの、私……」
鳩子 「かっこいいじゃない。さあ、早くレイヤーの中へ」
さくら「え?は、はい……」
鳩子 「みさき、レフェリーをやってね」
みさき「う、うん、じゃあ、エンジェリック・ファイト!」

さくら「ねえ、知世ちゃん、どうやって動かすの?」
知世 「自分の頭の中でイメージするんですわ。そうすると、動くよう
    になりますわ」
さくら「あ、頭の中って…………こう?」

むくっ

さくら「あ、う、動いたよっ!」
知世 「その調子ですわ!」
ケロ 「なあ、知世」
知世 「はい?」
ケロ 「気のせいか、あの人形、カードケースのようなもんが付いとる
    ような」
知世 「おほほほ」
ケロ 「やっぱり、何か企んどるな」

さくら「早い、早いよ。流石、小林鳩子ちゃん」
知世 「さくらちゃん(こしょこしょ)」
さくら「……え?」
鳩子 「今度はこちらからいくわよ」
さくら「あ、あ、あ、あ、あ、あ…………ジャンプ!」

ひょい

鳩子 「初めてにしては、けっこうやるじゃない」
ケロ 「……;;;;」
鳩子 「ようし……それじゃあ」
さくら「あ、あの……フライ!」

ひゅーん

鳩子 「えっ」
みさき「つ、翼が生えた……」
知世 「さくらちゃん、今ですわ!」
ケロ 「おいおい……」
さくら「さ、サンダー!」

ばちばちばちばち

鳩子 「電気系統が変だわ」
さくら「な、何かおかしい……」
みさき「こ、この試合、続行不可能でノーゲームにします!
    鳩子ちゃん、わたし、いっちゃんさん呼んでくるわ」
さくら「(おろおろ)ど、どうしよう……
    わたし、壊しちゃったのかな……お金、持ってないよ……」
知世 「あ、大変!用事を思い出しました。さ、さくらちゃん、急ぎ
    ましょう。失礼しましたー」
さくら「え、あ、あ、あの……」
鳩子 「あ、ちょっと……」

……

いっち「ショートした?エンジェルはそんなに強力な電圧でえへんで」
みさき「でも、この目で見ました!」
鳩子 「あ、みさきー!」
みさき「鳩子ちゃん。相手の娘は?」
鳩子 「いなくなっちゃった……用事があるとかで」
みさき「そう……でもあの娘、スゴイな。いきなり翼生えたし、放電
    もしとったし」
いっち「翼?放電?……誰や、それ?」
みさき「そういえば、名前、聞かんかった……エンジェルの持ち主の
    娘は鳩子ちゃんに似とるんです。わたし、鳩子ちゃんのお姉
    さんかと、本当に思っちゃいました」
いっち「ああ……お嬢様の戯れか…………
    2人とも、その娘には関わらん方がええで」
みさき「そ、そうなんですか…………………………?」

【第3話 終わり】

ちょっと謎な部分、残してしまった。
さあ、続くかなあ。

Miyakoshi Kazufumi

未読、
2001/10/10 12:59:472001/10/10
To:
ども、みやこしです。

浦島気味のフォローですので、できるだけ短めに。改行もいいですよね。

"S. GOTO" wrote:
> □あたり一面、バラの花園。

こーゆーのを見ますと、どうしても、劇場版「少女革命ウテナ」を連想して
しまいます(^^;

>  実は、これが原作だと、単なるお人形遊びで終わってしまっているとい
>  う感が否めません。それほどに薄っぺらい内容で、読んでいて愕然とし
>  てしまいます。例えば、萩子さんがみさきに合わない理由が「恥ずかし
>  いから」って……原作だと萩子さんは健常者なんですよ。ひどいですね。
>  しかも原作は絵柄が雑ですし、皆さんの中にも、本当にこれがCLAM
>  P作品なのか?と目を疑いたくなった方もおられるかもしれません。

このへん、原作から(しかも雑誌連載をリアルタイムで)入った私から見ますと、
全然気にならないんですよね。どちらかと言えば、アニメのほうが、何でこんな
話になったんだろう、と愕然としたぐらいで…。

原作は、内容もそうですが、見た目からして、肩の力を抜いてお気楽に、作者も
楽しみながら描いている小品、という感じでして、そもそもアニメとは全く主題
が異なっていると思うんです。原作者自身が、「軽い感じで始めた作品」と言っ
てるぐらいですし。
(アニメ化が発表された時には、「こんなマイナーっぽい作品をなんで?」と
 思ったものですが(^^;)

原作は、あくまでみちきちとエンジェリック・レイヤーとの関わりが主題で、親
子の隔絶みたいなものは二の次であったように思えます。それは、原作のラスト
(ヒカルのファイトを見た女の子が「私もエンジェリック・レイヤーやる!」と
 言う。まるでかつてのみさきちのように)にも表われていて、物語の舞台は
レイヤーにあり、その外のことは、あまり描く気が無かったのではないだろうか、
と。
世間では物議を醸している(?)萩子さんがみさきちに会わなかった理由も、あの
いかにも有り得なさそうでばかばかしい(^^;所が、いかにもCLAMPらしいノリに
思えました。
(あんなんでよく子供ができたもんだ(^^;)

一方、アニメについて言うと、正直最初は全然面白くなかったんです。何より、
肝心のエンジェリック・ファイトの場面が、動かない・スピード感が無い・間が
悪いで、見るのが苦痛でした。それが、中盤からまるでスタッフが入れ替わった
かのように、見違えるようないい動きをするようになって、またエピソード的に
も良い話が続くようになって、俄然面白くなってきました。
(実際、現場では何があったんでしょう(^^;)

ただ、原作と比較してしまうのですが、私的にどうしても気に入らなかったのが、
珠代ちゃん・虎太郎ちゃんの設定の変更です。
原作では、珠代ちゃんは万人が認めるみさきちの親友であり、きっぱりさっぱり
した性格で、「みさきちとつきあいたかったら私を倒してからにしろー!」なノ
リの「みさきち激ラブ」な女の子なんですよね。決して、秘めた想いに悩むよう
な娘ではないのです(悩む前に当たって砕けることでしょう(^^;)
虎太郎ちゃんも、みさきち一筋で、あんな女の子を泣かせるようなマネはしない
奴だったと思います。

このへんの設定が表面に出てきた時点で、もう原作とアニメは完全に別物である
と考える事にしました。そう考えると、原作は原作、アニメはアニメとしてそれ
ぞれ楽しめるのですが、もう一点気になるのが、「義手義足を開発するための
エンジェリック・レイヤー」という設定です。これもアニメのオリジナルですが、
こう来られてしまうと、どうしても、「プラレス3四郎」と比較してしまうん
ですよねー。

「プラレス」は、このテーマを、プラレスを兵器産業に応用しようとする勢力と
の対立を絡めて、1年間のシリーズの後半、ほぼ半年をかけて描ききった訳です
が、「エンジェリック・レイヤー」では、全体が半年の中で、親子の歩み寄りや
恋愛模様、もちろんエンジェリック・レイヤーの闘い等も交えて描こうとして
いた訳で、どうしてもこの設定があまり詳しくは描かれませんでした。そのせい
か、この「義手義足の開発」というのが何か付け足しみたいに思えてしまって
ならなかったんですよね。

まぁ、これらはいずれも、原作や他作品との比較の上での話であって、「エンジ
ェリック・レイヤー」という作品単体で観た限りでは、なかなか面白い作品で
あったと思います。原作でほとんど触れられていない、「レイヤーの外」の話
を膨らませて上手い具合にアレンジしたのではないでしょうか。

ああ、やっぱり長くなってしまいました。ただ、原作があんまり評判がよろしく
ないようでしたので、「そんなこともない」という意見も挙げておこうかと(^^;

では、最後に一言。
「機動天使」っいうのは、やっぱり恥ずかしいと思います(^^;

--
宮越 和史@大阪在住


Keita Ishizaki

未読、
2001/10/13 8:16:302001/10/13
To:
石崎です。

S. GOTOさんの<9prekf$4ek$1...@news.thn.ne.jp>から
>後藤です

こんにちわ。亀フォローですが(汗)。

>そろそろ、改行はいらないと思いますので、ざっくりカット。
>
>> >はるか&みちるの現代版ですか。
>>  言われてみて気付きました。
>>  立ち位置がみちはると一緒ですね。
>>  楓がお嬢様である辺りといい…。
>
>これで最がスポーツカーに乗り回して大見得を切ってくれれば。
>もしくは白姫とブランシュの決めポーズとか。
>「ワールド・シェイキング」とか、レイヤーでもできそうな気が。

 エンジェリックレイヤーって、デウスの年齢・性別に関係無く、ほぼ互角のフ
ァイトが可能である為に、やろうと思えばセーラーチーム全員をレイヤーに参加
させる事すら可能な気がしてきました(笑)。

#レイヤーのシステムを使えば、シスプリ対セーラーチームですら、憑依システ
#ムを使わずとも互角の勝負が出来そうです。

 エンジェルを変身後の姿にして対戦格闘…それって、SFCで出ていたセーラー
ムーンの対戦格闘ゲームになってしまいそうです。

#あれも確か最強はウラヌスだったよーな。

>>  そういう企画は無かったのですが…。
>
>あ、もちろんネットニュースでの企画です。

 あ、それは判っていたのですが、続くとは思っていなかったので(笑)。

>>  やるとしたらこんな感じ?
>> ★突然妄想劇場 エンジェリックレイヤー2nd 『新しいライバル』
>
>「愛の劇場」ではないんですね。

 あちらの方は恋愛(同性同士ばかりですが)がメインとなっているのに対して、
こちらはバトルの方がメインとなりそうな感じなので。

>> ちゃんさんが「ぶっさいくなエンジェル」と言った事により怒ったケロちゃんが
>> レイヤー外で動いた事により速攻でばれてしまいます。
>
>「じゃあ、これは何なんだ?」と、疑問を抱かないのが不思議。
>いっちゃんは調べたがってましたね。

 今回の話を読む限り、いっちゃんは知世ちゃんの事を知っている様子ですので、
親会社で開発した玩具だと考えたとか。


>> 「ええ。エンジェル『桜』ですわ」
>
>寝るのも一緒、ご飯を食べるのも一緒、お風呂も一緒ですね。

「通常のエンジェルとは異なって、さくらちゃんの身体をリアルに再現ですわ。
オホホホホ…」

>> 「ええ。戦いにはそれなりのコスチュームが必要ですわ」
>>  こうして、無理矢理バトルコスチュームに着せ替えられるさくらちゃん。
>
>エンジェルとはお揃いなんでしょうか。

 エンジェルとは別のコスチュームという設定です。

#ところで、エンジェルって手持ち武器は×でしたっけ? ×だと杖が出せない
#ような気が。

>エンジェリックレイヤー2nd 第3話『がんばれ桜!はじめてのファイト』

>ケロ 「ああ、よかった……今日は鍵もカードも持っとらんで。
>    しかし、さくらの奴、あれしかセリフないんか……」
>知世 「さくらちゃんですから」

 実は前回さくらちゃんのバトルのシーンを入れなかったのは、エントリーエン
ジェルの際の台詞が思いつかなかったからだったりするのですが、やっぱり普段
そのままの台詞だったのですね(笑)。

>ケロ 「気のせいか、あの人形、カードケースのようなもんが付いとる
>    ような」

 本当にさくらカードそのものの効果を発揮出来るように作っているとは(笑)。
 このエンジェルって要するに、ルール違反ですよね。
 いっちゃんさんが鳩子達に関わらないように警告したのは、知世の恐ろしさを
知っているからだとか(笑)。

>【第3話 終わり】
>
>ちょっと謎な部分、残してしまった。
>さあ、続くかなあ。

 続けるかどうかは兎も角として(汗)、以下のようなシリーズ構成を妄想して
いたりして。


★機動天使エンジェリックレイヤー2nd 第4話『さくらとケロとお人形』

#さくらのサブタイトルって何が何でも「さくら」がついていないといけないよ
#うで(汗)

 鳩子とのバトルの後で、エンジェリックレイヤーを本格的に始めてみようとし
たさくらちゃん。
 どのみち最近は何も事件が起きていないので暇なのでした。

#劇場版さくら2の後という設定です。

●大道寺家

「何? あのエンジェル、ルール違反やったんか?」
「本当なの、知世ちゃん」
「エンジェリックレイヤーが初めてのさくらちゃんが、『光速の鈴鹿』を相手に
するんですもの。この程度のハンデは当然ですわ」
「あの子に悪いことしちゃったな…」
「大丈夫ですわさくらちゃん。ルールなんて、大道寺家が圧力をかければ…」
「恐ろしいやっちゃな、知世」

 高笑いする知世ちゃんでしたが、その笑いはさくらちゃんの一言によって遮ら
れました。

「駄目だよ! せっかくみんながルール守っているのにずるなんて」
「ずるではありませんわさくらちゃん」

 知世は、ルールが変更されればみんながエンジェル「桜」並のオプションを使
えると説得したのですが、さくらちゃんは納得しませんでした。

「仕方ありませんわね。エンジェルの設定を変更致しますわ」

 そう言うと、渋々知世はエンジェル『桜』の設定をルールに適応したものにす
るのでした。

 その日から、知世の家の練習場(実はそんなものまで作っていた)で、日々練
習を重ねるさくらちゃん。

「デウスの能力が高ければ、エンジェルは飛ぶことも出来るんですのよ」
「そうなんだ」

 そう言われ、ますます練習を重ねるさくらちゃん。
 そんな様子を知世ちゃんは、しっかり撮影しています。

「(エンジェルを動かすさくらちゃんに、レイヤー空間の中で動くお人形さんの
桜ちゃん。はー、超絶美しいですわぁ)」

 そんなさくらちゃん達の様子を外から見ていた眼鏡の男がいました。

「ほぅ…。なかなか、やるやないか」

 所用で園美の所を訪れていたいっちゃんは、そう呟くと屋敷を後にするのでし
た。

 さくらちゃんが自由自在にエンジェルを操れるようになった頃。
 ずっとケロちゃんはさくらちゃんの練習を見ていたのですが、とうとう我慢で
きなくなり言いました。

「わいもやる!」
「え? ケロちゃんがエンジェリックレイヤーを?」
「そう仰られると思っていましたわ」

 そう言うと知世ちゃんは、別の部屋から箱を持って来ました。

「これを使って下さいな」
「これは…」
「お母さん?」
「はい。エンジェル「ナデシコ」ですわ。母が自分の為に作ったのを借りて来ま
したの」

 それは、さくらの亡き母、撫子を模して作った人形なのでした。
 どうして園美が撫子の人形を? とさくらは疑問に感じないでもありませんで
したが、園美の撫子に対して抱いていた感情は、知世ちゃんのさくらちゃんに対
する感情と同様に、理解の範疇の外なのでした。

 そんな訳ですから、本当は知世ちゃんがこの人形を借りてくるのも一苦労だっ
たのですが、さくらちゃんの名前を出すと、渋々園美は人形を貸すことを承諾し
たのでした。

 こうして、自分専用のヘッドセットまで用意して貰いエンジェリックレイヤー
を始めたケロちゃん。
 最初は動かすのも一苦労でしたが、徐々に思い通りに動かせるようになって行
きます。
 そうなると、やって見たくなるのはファイト。

「さくら! 勝負や!」
「うん」

 最初はさくらとファイトを楽しんでいたケロちゃんでしたが、さくらちゃんと
ケロちゃんでは実力差があり過ぎて、勝負になりませんでした。
 先に始めたさくらちゃんが強すぎたのです。
 負けず嫌いのケロちゃん。
 誰か自分に勝てる相手はいないだろうか。
 少し考えて、良いアイデアを思いつきました。

「そうや!」


●英国・エリオルの家

「日本から貴方に小包ですよ、スピネル」
「なんでしょうね」

 小包を開けてみたすっぴーは、最近英国でも発売された玩具の人形が入ってい
るのに気付きます。しかしその人形は、どこにも売っていない代物なのでした。

「これ、あたしじゃない」
「エンジェル『ナクル』と書いてありますね」
「何か手紙もついているわよ」
「どれどれ」

 スピネルが手紙を開いてみると、そこには汚い文字でこう書いてありました。

「こんどはこれで勝負や!
       ケルベロス」

「一体私にこれでどうしろと言うのでしょうか…」

 人形を前にして、途方にくれるスピネル・サンなのでした。

(第4話 完)

 一応オチまでつけてみました。続くのか(笑)?
 ちなみに続いた場合、次にレイヤーを始める人物については書くまでもありま
せんね(笑)。

MURAKAMI Tomokazu

未読、
2001/10/14 8:23:442001/10/14
To:

村上 @鎌倉市です。

<9q9bb2$jqj$1...@news01cd.so-net.ne.jp>の記事において
kei...@fa2.so-net.ne.jpさんは書きました。

> 石崎です。

>  エンジェリックレイヤーって、デウスの年齢・性別に関係無く、ほぼ互角のフ
> ァイトが可能である為に、やろうと思えばセーラーチーム全員をレイヤーに参加
> させる事すら可能な気がしてきました(笑)。

レイヤーに 3体以上のエンジェルが入れるかの方が問題な気がします。混線す
るかも。ラジコンだっていっぺんに何十台も走らせられないし。電源供給不足
にもなるかもしれません。

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┃ 村上 智一 ( TomOne ) 鎌倉市在住 ┠┐
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