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も〜っと!おジャ魔女どれみ第10話

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S. GOTO

未読、
2001/04/09 2:15:432001/04/09
To:
後藤です

「も~っと!おジャ魔女どれみ」第10話感想です。
#オマケ付き。

改行します。

■第10話「おとなになんてなりたくない!」作画監督:青山 充

●アバンタイトル
 どれみの将来の夢。「モデルみたいになって」……?
 やっぱり、「カッコいい」ステーキ屋さんに嫁ぐことだったのか。
 ……考え直したら?自分で商売始めるとか。
#大人になったどれみについては、可愛くないのでノーコメント。

●そういえば、先週から、字幕放送対応になったんですね。

●体育の授業。サッカー。
 サッカークラブの小竹や伊藤こうじに負けていません。
 すごいです、奥山なおみ。ロングシュート。

●奥山の背中に……
 おおっ☆透けて見える……恥ずかしがってます。結構かわいい。
#まったく、きょうびの子は発育が……

●サブタイトル
 このところ、1行で収まってますね。

●ももこ「しんたいそくてい…?」
 どれみの仕草は説明になっていません。
 ・身長→それは「シェー!」だ。
 ・体重→寄せて上げてるようにしか見えない………えっち。

 関「飛鳥、身体測定ていうのはね、
   It means to check weight and height.」
 ももこ「I see.」
 小倉「身体測定、いけいけGOGO」
#何で身体測定がGOなのか、わかりません。
 杉山「GOGO電車で」
 2人「走ってGO」ドツキ。
 ももこ「キャハハハハハ……」
#また、ドツキに笑っています、ももこ。机、叩いてます。
 どれみ「ももちゃん、いくらなんでも笑いすぎだって。」

●どれみの無駄なあがき。
 商売物の牛乳に手をつけてはいけません。

●どれみの提案「背が一気に伸びるお菓子」
 やっぱり怪しい、パティシエポロンと魔法の素。
 食べた人の気分を変えるだけでなく、魔法もかけられるんだ。
→マジョルカの魔法グッズと同じじゃないか!

 ももこ「どれみちゃんが欲しいお菓子を作っても、意味ないでしょ。」
 あいこ「食べたみんなの背がニョキニョキって伸びたら、どないすんねん。」
 はづき「例えそれで背が伸びたとしても、魔法が解けたら元に戻っちゃうわ。」
#ヒョロ長(上下方向を引き伸ばしているだけ)のあいことはづきがおもろい。
 おんぷ「というわけで…」
 判定、ブッブー。

●奥山家。母親が買ってきてくれたブラに戸惑い。

 奥山「ブラジャー、したくないなあ。」
#おおっ☆
 ……
 奥山「クラスでしてるの、あたしだけみたいだし…」
#玉木もつけてるんだけど、無視されてやんの。

●身体測定当日。
 やったー、1組2組合同だー(*^_^*)
 ……
 ああ~、体操服だぁぁ………(;_;)
#しかし、どいつもこいつも、無駄なあがきを……

●SOSはきっと、覗きが目的だ。

 サトジュン「我々にはいつでもどこでも、例え女子の身体測定の最中でも
       ギャグをやらねばならぬという……(指パッチン)
       使命があるのです。」
#太田が意外と消極的でしたが、
#こいつらは、市中引き回しの上、磔が望ましい。

●おおおおっ☆
 すみません、ここは素直に喜ばせてくださいっ

 玉木のブラは見栄でしょうが。
#「おフランス」「殿方」……高級ブラ故、関先生の個人的な反感を買っています。

 加納のりこ。胸の大きさ、タダモノではないっ☆
#まったく、きょうびの女の子は……
#でも、性格はワルそう。玉木と同レベルかも。

 おんぷ「あなたよりスタイルがいい人がいるわよ。」
 加納「え?それはだあれ?」
 おんぷ「あの人よ。」
 測定が終わって着替えている奥山を指差す。
 奥山「え?」
 おんぷ「奥山さんは背も高いし胸もあるし、
     スラリとしてスタイルのバランスがいいの」
#でも、彼女の胸は強調されていませんでした。勿体無い。
 頷く島倉。
 松下「確かにそうだね。」
 梅野「胸だけ大きければいいってもんじゃないものね。」
#え?でも、まあ……
 奥山「あ、あたしはそんな…」
#この恥じらいは可愛いですね。

●小竹と伊藤にからかわれる奥山をフォローするつもりが……

 どれみ「奥山さんはれっきとして女の子だよ。胸だって大きいんだから。」
 ごつん!机に頭ぶつけちゃう。
 小竹、いやらしい笑い顔。
 むつみ「どれみちゃん…」
#あーあ、泣かしちゃった。

●ゆき先生に相談する、暗いどれみ。
#どんよりしている。この辺が青山さんの特徴でしょうか…

 ゆき「それは怒ってるんじゃないわ。きっと恥ずかしかったのよ。」
 どれみ「恥ずかしい?怒ってるんじゃなくて?」
 ゆき「ええ、きっとそう。大丈夫。私に任せて。」
#ここは大人にまかせましょう。

●今週は、ももこだけが魔法を使いました。

 ももこ「まかせて。私、ナイスアイディアあるよ。」
#何か、怪しい日本語。

 普段の服→見習服への着替えと、
 「ペルタンペットン パラリラポン」のフルスペルが披露されました。

 ももこ「ペルタンペットン パラリラポン! どれみちゃん、犬になれ!」
#えっ……

●また犬だ、どれみ……
 奥山の自転車から、匂いを覚えさせられてます。
#動物になるのが好きだと思われているのでしょうか。
#いや、「だぁ!だぁ!だぁ!」の影響かもしれん(何だそりゃ。関係ないって)

 はづき「あれ、いいのかしら…」
 あいこ「ももちゃんに一言言うた方がええような気もするけど…」
 おんぷ「でも、悪気はないのよね、きっと……」

●乙女の悩み。

 どれみ「奥山さん、ごめんなさい。」
 奥山「え?」
 どれみ「あたしつい、奥山さんの胸のこと、小竹の前で言っちゃって。」
 おんぷ「あたしも保健室で…」
 奥山「そんな、謝らないで。別に怒ってなんかないからさ。」
 どれみ「本当?」
 奥山「うん。」
 はづき「でも、奥山さん、元気ないみたい…」
 あいこ「やっぱり、小竹達の言うたこと気にしてんのとちゃう?」
 奥山「なんか、恥ずかしくてさ。みんなに胸を見られてる気がして。
    ちょっと前まではそんなこと、全然気にしてなかったのに…」
 あいこ「気持ちわかる気するわ。
     うちのお父ちゃんな、未だに一緒にお風呂入ろうって言うねん。
     小さい頃はよう一緒に入ってたのに、
     いつからか、それがごっつ嫌んなってしもた。」
 どれみ「うちは今でも入るよ。お父さんとお風呂。」
#……そ、そうなん?
 ズッコケるあいこ。おデコがテカってる。
 あいこ「そ、そうなん?」
 どれみ「うん。」
 はづき「わたしもあるわ。
     着替えをしようとすると、ばあやが手伝おうとするの。
     昔は平気だったことが、今は何だか恥ずかしくて。」
 奥山「でも、あたしはみんなと違って変じゃない?」
 どれみ「なにが?」
 奥山「背はみんなよりずっと高いし、胸だって、すごく恥ずかしい…」
 ももこ「どうしてなやむ?ナイスバディ、いいことでしょ。
     アメリカではみんなどうどうとしてるよ。」
#そうだっ
 奥山「だって、ここはアメリカじゃないし…」
 おんぷ「わたしは奥山さんが羨ましいわ。」
 奥山「え?」
おんぷ「私、芸能界の同世代の子達より背が低いの。
    背が足りないためにできないお仕事もあるのよ。
    背を伸ばすために色々食べようって思っても、
    太っちゃだめだから、思いっ切り食べられないし…」
#なるほど、そうだったのか。
#でも、育ち盛りなら、牛乳がいいよ。
 どれみ「あたしだって、ぽっぷに背、抜かれそうでさ。
     牛乳飲んだりして頑張っても、ちっとも伸びないの。」
#小1の子に抜かれそうな危機的状況なの?
#どれみ得意のオーバーな表現だと思いますが。
 おんぷ「奥山さんが背の高さや胸の大きさで悩むように、
     私達にだって、悩みはあるのよ。」
 どれみ「そうそう。悩みのない人なんかいないんだから。」
 奥山「そうか。」
 5人「そうそう。」
 奥山「うん、そうだよね。」
 ……
 奥山「わかるんだけど……」
#フクザツ。

●厚着してる奥山。
 顔がのぼせちゃってます。
#中島正義がボーゼンとしていたりします。

 どれみ「奥山さん!?それって、真冬の格好じゃん。」
 奥山「これなら胸、目立たないから。」
 ももこ「べりー、あついよ。」
#ももこはこうやって、日本語もせっかくの英語も、怪しくなっていくんで
#しょうか……悲P。

●ゆき先生の講義。
 レギュラーの授業、中止にしちゃいました。
#林野あたりが文句言うのかと思いましたが……
 でも、意義あることですから。
#人体図、大雑把……リアル過ぎると却って問題ありか。
#あの程度の絵でも、赤面している子いたから。

 伊藤「大人の男の人は、髭がはえます。」
 ゆき「そうですね。髭だけですか?」
 伊藤「えっと、足とかにも。」
#○○○は?(下品)
 ゆき「そう。スネや胸などにも、個人差はありますが、毛がはえます。
    そして、声変わりして喉仏が出、筋肉も発達します。」

 杉山「女の人は、髪の毛が長いでーす。」
 ゆき「髪の毛は男の人でも長くなりますよ。」
 杉山「だ、しょっか…」
#杉山はギャグをかまさずにみんなの笑いをとりました(笑)。よかったじゃん。

 関「飛鳥。」
 ももこ「はい」
 関「アメリカではどうなのか、聞いてみよう。
   Can you tell them what kind of friends you had in U.S.?」
 ももこ「アメリカのがっこう、いろんな人いました。
     こくじんの子、はくじんの子、わたし。
     みんな、いろいろちがうところあった。
     でもみんな、むねはって生きてる。」
関「そう。世界には色んな人がいて、みんな違うところを持っているんだよ。
  ましてや、大人になる早さなんて違って当然だ。
  後何年かしたら、男子はヒゲを剃るようになるだろうし、
  女子はブラジャーをつけるようになるだろう。
  それは誰もが通る大人への階段だ。
  恥ずかしがることなんか、全然ないんだよ。」
#奥山のための授業なんですね。
#でも、なんかすげー短い授業だったような……

●体育の授業、サッカーの翌日がバスケなの?

●感想
 今回は難しかったなあ。私的には身体測定を素直に喜びたいところですが、
 奥山があんなに悩んでいると、喜んでばかりもいられない。

 年頃の女の子の悩みですから、最後は大人(この場合、先生)が優しく
 教えてあげる必要があるだろう、と思っていたら、やはりそうでした。
 ゆき先生も関先生も、とっても優しい。

 でも、この個人差というやつが、子供にはなかなか受け入れられないんですね。
 時間が経っていくと、徐々に理解できるようになるんですけどね。

 奥山と佐川はやはり切れたようですね。いいよ、あんなチビなんか。

●次回
 ゆ~か先生、青春路線を志向してるようですね。意外だ。
 でも、目がイッちゃってましたし。
 ということで、5-2が中心になるんですね。みんな泣いてました。
 「さあ、あの夕陽に向かって、ドドドー!!」とか、
 言うんでしょうか(言わない)。

 今週もプレゼントのため、短縮バージョンの予告。
 「春休みの」と言っていたので、募集は今週で終わりでしょうか。
 今週のプレゼントはポロンですね。こっちだったら、欲しいかも。

■「も~っと!おジャ魔女どれみ」放映データ
2/4 #1 どれみ、嵐の新学期!       作画監督:馬越嘉彦
2/11 #2 ももこが泣いた!?ピアスの秘密  作画監督:青山 充
2/18 #3 大キライ!でも友だちになりたい! 作画監督:なかじまちゅうじ
2/25 #4 ようこそスウィートハウスへ!   作画監督:稲上 晃
3/4 #5 SOSトリオが解散!?      作画監督:青山 充
3/11 #6 挑戦!初めてのパティシエ試験   作画監督:生田目康裕
3/18 #7 おかえり!ハナちゃん       作画監督:河野宏之
3/25 #8 親友って、なーに?        作画監督:川村敏江
4/1 #9 はづきとまさるのたからもの    作画監督:なかじまちゅうじ
4/8 #10 おとなになんてなりたくない!   作画監督:青山 充

■おまけ:CCさくら共演ネタ

前回
news:993nub$9ft$1...@inc.m.ecl.ntt.co.jp
の続きです。まだ続いています。

[SCENE1]
夜。
知世、苺鈴と電話している。
知世「ホワイトデーのことなのですが…」
苺鈴『ああ、木之本さんには内緒ってやつ?』
知世「李君が選んで、さくらちゃんに喜んでいただけるもの、
   何がよろしいかと思いまして……」
苺鈴『そんなの、適当に小狼に選ばせて、送らせればいいわよ。
   それよりさ、その先の4/1に力、入れたら?』
知世「あ、そうですわ。」
苺鈴『ね、いいでしょ?春休みだし。小狼、そっちへ行けるわよ。』
知世「それは素晴らしいお考えですわ。」
苺鈴『本人も一応、やる気になってるから。』
知世「苺鈴ちゃんは、本当にお優しい方ですのね。」
苺鈴『大道寺さんも、十分撮影を堪能できるんじゃない?
   で、もちろん木之本さんには内緒。』
……悪巧みは着実に進行。

[SCENE2]
どれみ達、さくらの家へ。
どれみ「じゃあ、行くよ。」
おんぷ「あの…、またハムスター?」
どれみ「なによ。」
おんぷ「…あ、あたしは、ここで待ってるから……ね?」
あいこ「……今更何言うてんねん。みんな一緒や。」
はづき「そうよ!わたしだって我慢してるんだから…」
結局5人ともハムスターになって木之本家へ。
おんぷ「あーん、あたしのイメージが…」
どれみ「まず、あの娘の部屋ね。確か屋根裏だった。」
おんぷ「でも、どうやって家の中に入るの?」

[SCENE3]
玄関。桃矢が家庭教師のバイトに出かけるところ。
桃矢「今日は家庭教師だけだから、2時間くらいで帰る。」
さくら「うん。雪兎さんと一緒に帰ってくるんだよね。」
桃矢「ああ。お菓子、残しとけよ。」
さくら「私、食いしん坊じゃないもん。」
桃矢「あ、時間だ……じゃあな。」
さくら「いってらっしゃい。」
ドアを開ける。
ドア付近にいたどれみ達。
はづき「ドアが開いたわ。」
おんぷ「今よ。」
どれみ「あ☆ あのおにーさん……☆」桃矢に見とれてる。
あいこ「どれみちゃん、何やってんねん…」
どれみの手を引っ張り、素早く家の中へ。
桃矢「……何だ?」
さくら「どうしたの、お兄ちゃん?」
桃矢「何か、足元を通り過ぎたような気がしたんだが……」
さくら「え?」
桃矢「……いや、気のせいだ、きっと。じゃあな。」
さくら「あ、はい。」
……
あいこ「あー、しんど。」
おんぷ「危機一髪ってとこね。」
どれみ「あー、おにーさん、行っちゃう~。」
あいこ「どれみちゃん、真面目にやりい。」
どれみ「だってえ……あのおにーさん、名前、何ていうんだろう?」

[SCENE4]
さくらの部屋。宿題をしているさくらと、
MAHO堂で買ったおんぷのクッキーを頬張っているケロ。
ケロ「うまい!こらうまいわ。この前のケーキもそうやけど、
   あそこのお菓子は絶品やな。」
さくら「ね、そうでしょ?これからはできるだけあのお店で
    買おうと思ってるの。」
木之本家に潜入し、ドアの隙間から見ているどれみ達。
おんぷ「あのぬいぐるみ…あたしの作ったクッキー食べてる…」
ももこ「あれ、生き物?」
あいこ「でも、これじゃ何もわからへんなあ。」
ドアの外の異変に気づいたケロ。
ケロ「ん?」
ケロが視線を隙間に向けた。あせるどれみ達、ドアから離れる。
さくら「どうしたの?」
ケロ「いや…ドアの外に何かおったんやけど、逃げてもうた。
   不細工なねずみみたいやった…」
さくら「えー?ねずみ?やだ…」
何かがブチッと切れたどれみとおんぷ。
おんぷ「『不細工なねずみ』……!?」
どれみ「何だとー!自分だって間抜けな顔してるくせにー!」
あいこ「どれみちゃん、落ち着き。」どれみを羽交い絞め
……
さくら「…そろそろ夕ご飯の仕度しなきゃ。」
あいこ「あ、台所に行くみたいや。」

[SCENE5]
さくらの後をこっそりついて行く。
あいこ「ええ匂いや…。」鼻をクンクン。
あたりを見回すと、撫子の写真が。
はづき「ねえ、あの写真…」
あいこ「あれ、誰やろ…。お母はん…?」
ももこ「若いわね」
おんぷ「ひょっとして…」
お膳立てをしているさくら、撫子の写真を見てニッコリ。
あいこ「やっぱな…」他の4人も状況を把握。
ふと、ホワイトボードに目をやる5人。
ももこ「読めない…」
はづき「家族みんなで家事、分担してるのよ。」
あいこ「あー、何か身につまされてしもた。
    でも、うちもマネしよかな…ホワイトボード。」
おんぷ「もうすぐみんな揃うようね。あたし達も早くしないと。」
どれみ「あのおにーさんの名前……真ん中のかなあ。
    『ももや』?えー、あんなにカッコいいのに、変な名前ー。」
はづき「『とうや』って、読むんじゃないかしら。」
どれみ「あ、そーか。やっぱ、カッコいー☆」
おんぷ「どれみちゃん……」
どれみ「……だってえ…」
あいこ「場所、変えよか。」
ももこ「あの娘の部屋、行ってみよう。」
おんぷ「で、でも…あのぬいぐるみが…」
……
さくら「ケロちゃーん!ちょっと手伝ってー!」
ケロ「何やー」
ケロが部屋から出て行く。
あいこ「お!」
はづき「チャンスよ。」
どれみ「よーし!」

[SCENE6]
無事にさくらの部屋へ潜入。
手分けして部屋の中を見回す。ベッド、TV、クローゼット、…
机の前。
どれみ「やっぱ、ここだよね。」
机の上にはパソコン、電話、ノート、そして小狼の写真の入った写真立て。
小狼とさくらのツーショット。
ももこ「どれみちゃん、香港のあの男の子よ。」
どれみ「うん……やっぱり、好きな子なんだね。」
ももこ「手、つないでる。」
どれみ「いいないいな、あたしも男の子と手、つなぎたい~~」
はづき「どれみちゃん、ボーイフレンドがいないからって
    人間生きていけないわけじゃないわ。だから今は…」
どれみ「はづきちゃん、その口でそういうこと言うわけ?」
どれみ、はづきの口を両手で引っ張る。痛がってジタバタするはづき。
はづき「………!!」
どれみ「何よ何よ。みんなして、キズ口広げるようなこと言ってさ。」
おんぷ「あーあ、もう。」
ももこ「2人とも、ふざけてる場合じゃないわ。」
あいこ「ほっとき。……引出し、開けるで。」
あいこ、引出しを下から開ける。
あいこ「プッ……これ、あのぬいぐるみのや。」ベッドを指差して。
そして、一番上。
ももこ「ねえ、これ何?」
おんぷ「本みたいね」
ももこ「SAKURA…って書いてある。日記?」
どれみ「きっとさ、香港の彼氏のこと、書いてあるんだよ。見てみようか…」
いやらしいどれみの顔。
はづき「だめよ。人のプライバシーは大事にしないと。」
あいこ「はづきちゃん、言うてることとやっとること、全然合うてへんやん」
はづき「え…」
はづきが一人でカードの本を引出しから出している様子を指摘するあいこ。
おんぷ「よく、一人で持ち上げられたわね。」
はづき「あははははははは…」笑ってごまかす。
開けようとするどれみ。
どれみ「……、開かないよ」
おんぷ「鍵、かかってるのかな」

[SCENE7]
台所。
ケロ「何や、さくらー」
さくら「盛り付け、手伝って。」
鍋の中をかき混ぜているさくら。匂いを嗅ぐケロ。
ケロ「今日はシチューか。」
さくら「コーンスープだよ。今日のおかずは、ほら、そこに」
テーブルの上に色々な揚げ物が。
ケロ「おー!今日は豪勢やな。」
さくら「お兄ちゃんが海老とお肉、たくさん買っといてくれたからね。
    手を洗ってね。」
刻んだ野菜を皿に盛り付けるケロ。
さくらが後ろを向いていることを確認し、
ケロ(わいにここで作業せえちゅうことは、つまみ食いを容認してくれる
   ゆうことやな………へっへっへっへっ)
から揚げをつまむ。揚げたてなので、おいしいけど熱いこと熱いこと。
ケロ「あちゃちゃちゃちゃ!」
よろけて、テーブルの上のソースびんにぶつかり、ソースを体中に浴びる。
さくら「どうしたの、ケロちゃん?あーっ!」
ケロ「ふわああ…」
さくら「何やってんのよー。」
ケロ「すまん…」
さくら「しょうがないなあ、もう。『泡(バブル)』で洗ってあげるから…」
ケロ「洗うてくれたら、片付けるさかい、かんにんや~」
鍋の火をとめ、カードを取りに自室へ。

[SCENE8]
さくらの部屋。
階段を上がってくる足音に気づく5人。
どれみ「…まずい!」
はづき「隠れましょ。」
ももこ「どこへ?」
おんぷ「あそこは?」
ぬいぐるみの置き場に紛れ込む。
部屋にはいるさくら。
さくら「あれ?カードの本が…」
カード入れの本が机の上に出ていることを不思議がっているさくら。
はづき「バレませんように…バレませんように…」
さくら「変だなあ…」
本を開け、中から『泡(バブル)』を取り出し、部屋を出る。
一同、安堵の表情。
どれみ「あ~、ビックリしたあ。」
はづき「心臓によくないわ…」
あいこ「何か、自分のやってること、嫌んなってもうたわ。」
おんぷ「でも、あの娘、カード一枚取り出して、何するんだろう?」
ももこ「下へ行ってみようよ。」
結局、1階へ下りることに。

[SCENE9]
お風呂場。さくらの声がする。
どれみ「ここだね。」
入っていく5人。
さくら「じゃ、いくよ。」
ケロ「ええよ。」
あいこ「ネックレス……あれ、何?」
星の鍵を取り出す。
どれみ「え…?」
魔方陣が現れる。
5人「………?」
……
さくら「星の力を秘めし鍵よ、真の姿を我の前に示せ。
    契約のもと、さくらが命じる。封印解除(レリーズ)!」
どれみ「…何?何?どうなってるの?」
おんぷ「ペンダントが、杖に…」
『泡(バブル)』のカードを取り出す。
ももこ「さっきのカード…」
さくら「『泡(バブル)』!」
『泡(バブル)』のカード発動。泡に包まれるケロ。
はづき「ここはどこ?…わたしは…誰?」
パニックに陥っているはづき。
ももこ「はづきちゃん、しっかりして。」
……
ケロ「ああ…ええ気持ちや~」
さくら「よく洗ってね。私、台所へ戻ってるから。」
台所に戻るさくら。
……
どれみ「見ちゃった…」
おんぷ「何か、いけないもの、見てしまったような…」
……
シャワーで泡を洗い流し、水気を拭き取っているケロ。
ケロ「ああ、ええ気持ちやった~」
5人の気配に気づく。
ケロ「ん?」
……
はづき「こっち、見てるわよ……」
どれみ「逃げよう!」
あわてて風呂場を飛び出す5人。
ケロ「何や?何か、ものすごい勢いで飛び出していきよったような…」

[SCENE10]
5人があわてて入っていたのは藤隆さんの書斎。
ゼーゼー息を切らしている。
あいこ「しんどい…」へたっている。
どれみ「あたし、もうダメ~」同じく。
ももこ「ここ、どこなの?」同じく。
おんぷ「暗いわね…電気、つけないと」
はづき「もういやよー。あたし、帰りたい~」
どれみ「はづきちゃん……」
はづき「こんな暗い部屋、また何か出てきたら……」涙ぐんでいる。
暗所に少し目が慣れてきた。
どれみ「たくさん、本があるね…」
はづき「これ、書斎よ。」
ももこ「WOW!英語の本もあるわ。」
はづき「きっと、学校の先生ね……大学とか」

[SCENE11]
風呂場から出てきたケロ。さっきの気配に釈然としない。
ケロ「何やろな~。」
耳を澄ますと、書斎から5人の声がかすかに聞こえてきた。
ケロ「お父はんの部屋からや…」
書斎に向かう。
ケロ「何でやろ。お父はん、まだ帰ってけえへんのに。」
書斎に入る。
どれみ「げ!」
おんぷ「ぬいぐるみよ!」
あいこ「やば!」
5人、堆く積まれた本に寄りかかってしまい、本が音を立てて倒れる。
ガタガタガターン!
ケロ「何や?誰かおるんか?」
5人(まずいっ!)

[SCENE12]
台所。仕度を終えたさくら、物音に気づく。
さくら「あれ?書斎?」
書斎に向かうさくら。そこへ、お父さんが帰ってくる。
藤隆「ただいま。」
さくら「お帰りなさい。」
藤隆「どうしたの?」
さくら「書斎から物音がしたみたいなの。見に行ってくるね。」

書斎に入るさくら。本が散乱している。
さくら「あ~っ、ひどーい。メチャクチャ…」
部屋にケロがいることに気づいた。
さくら「ケロ…ちゃん…!?」
ケロ「さくら!」
さくら「何してんの?」
ケロ「い、いや、今ここで話し声がしたんで、来てみたら、本が…」
さくら「ケロちゃんでしょ?」
ケロ「え?」
さくら「とぼけたってダメよ。何よ、話し声がしたなんて。
    そんなの聞こえなかったもん。」
ケロ「ちゃう!わい、こんなことせえへん!」
おんぷ「今のうちよ。」5人、部屋から出る。
何かが猛スピードで駆け抜けたことに気づいたケロ、
ケロ「さくら、今何かが猛スピードで駆け抜けて行きよったでえ!」
さくら「誤魔化したってダメよ。」
ケロ「だから、わいやないって…」
お父さんも来た。
藤隆「さくらさん、どうでした?」
さくら「………!!
    隠れて、隠れて…!
    あ、あの、本、倒れてた…みたい……。」
藤隆「そう。ごめんね、片付けておかなかったから。
   バランス崩したんでしょう。ここはやっておきますよ。」
さくら「私も手伝うよ。」
藤隆「ありがとう。でも、夕飯が済んでからにしましょう。」
お父さん、台所へ。
さくら「ケロちゃん、食後のケーキは抜きよ。」さくらも台所へ。
ケロ「そんなあ……わいは無実やあ!」

[SCENE13]
家の外に出た5人。
あいこ「あー、しんど…。今日は難儀な日や」くたびれて、伏せている。
どれみ「帰ろう…もう十分だよ。」同じく。
ももこ「知りたいこと、わかったし…」同じく。
はづき「でも、あの部屋、メチャクチャのままよ。あのお父さんに
    悪いこと、しちゃったわ…」
どれみ「じゃあ、片付けていこうよ。」
元に戻って、マジカルステージの構えを。

おやつがもらえなくなって、落胆しているケロ。
ケロ「さくらのアホ……」
さくらの部屋で暗くなっている。溜息。涙ぐんでいる。
窓の外をぼんやりながめていると、どれみ達が目にとまる。
ケロ「何や、あの連中…」

[SCENE14]
お父さんと2人で夕食。
藤隆「お茶のお代わり、いいかな?」
さくら「あ、はい。」
ポットは空。
さくら「あ、忘れてた……ごめんね、お湯、沸かすよ。」
お湯を沸かしているところへ、ケロが。
ケロ「さくら、あの…」
さくら「何よ、まだ食べてるのよ。待っててよ。」
ケロ「ちょっと、来てくれんか?」
さくら「え?」

[SCENE15]
さくら、部屋へ。窓の外を覗く。
ケロ「ほら、あれや」
さくら「あの娘達、何やってるの?」

どれみ「ピ~リカピリララ のびやかに…」
はづき「パイパイポ~~ンポイ しなやかに…」
あいこ「パメルク~ラルク~ たからかに…」
おんぷ「プ~ルルンプルン すずやかに…」
ももこ「ペル~タンペットン さわやかに…」
5人「マジカルステージ! お部屋をきれいに片付けて!」
さくら「え…」
ケロ「何や…」

書斎がきれいになる。

さくら「な、何なの…?」
どれみ「さ、帰ろう。」
木之本家を後にする5人。呆気にとられるさくらとケロ。
ケロ「ほうきに乗って、空飛んでるで。」
さくら「まるでクロウカードのときの『翔(フライ)』みたい…」
ケロ「信じられへん…」

[SCENE16]
美空町へ帰る5人。
どれみ「あれ、何だったんだろう…魔法?」
はづき「ということは、魔女?」
あいこ「魔法やとしても、あたしらとはちゃうもんな。」
どれみ「見習じゃなくて、1級合格の魔女だとか。」
ももこ「じゃあ、あのぬいぐるみ、使い魔…」
おんぷ「よしてよ。あんなヘンテコなのと一緒にしたら
    ララが気を悪くするわ。」
あいこ「あのカードと杖、何やろな…」
はづき「あの杖、ポロン?」
おんぷ「モタやモタモタも、あんなの持ってたよね。」
あいこ「うーん…ちょっとちゃうような…」
はづき「ねえ、一度魔女界で調べてもらったらどうかしら。」

MAHO堂で買ったお菓子をお茶請けに書斎へ向かうさくらとお父さん。
さくら「文章の方も手伝うよ。お父さんほど早くないけど、
    キーボード、上手く使えるようになってるから。」
藤隆「ありがとう。」
書斎へ入ると
藤隆「あれ?片付いてますね…」
さくら「あれえ……あんなにちらかってたのに…」
藤隆「片付いているだけじゃなくて、ほこり一つありませんね。」
さくら「……?」
あのときの光景を思い出しているさくら。
さくら「あの娘達、何だったんだろう…?それに、どこかで見た覚えが…」

お互い、自分の魔法がバレたことに気づいていません。
[まだ、続きます。あ~あ、ここから先、どうしよう…]

--
S. GOTO
mailto:goto.sh...@lab.ntt.co.jp

HAIBARA Kirika

未読、
2001/04/09 4:49:072001/04/09
To:
灰原霧香です。

#作品に付いて、少々苦言を申します。ご了承下さい。

S. GOTO <goto.sh...@lab.ntt.co.jp> wrote in message news:9ark0u$r2k$1...@inc.m.ecl.ntt.co.jp...
| 「も~っと!おジャ魔女どれみ」第10話感想です。


| ■第10話「おとなになんてなりたくない!」作画監督:青山 充
|
| ●アバンタイトル

| #大人になったどれみについては、可愛くないのでノーコメント。

一度だけ髪を下ろした時があるどれみ。その時、非常に可愛かった
ので、大人ヴァージョンでも髪型一つで結構イケルのではないかと
思いましたです。

しかし今回強く思ったのですが、良い素材を集めながらも、それを
使った話の組立に失敗してるということ。一話を通して言いたい事
は非常に明確なのですが、その明確さを求めるあまり本来のどれみ
の“い~味”が損なわれていました。

後半になると、台詞一辺倒で捲し立てられるお説教じみた内容。
この単調な展開には、日曜の朝というアンニュイな時間の為か
睡魔に襲われ意識が遠のきました。

もう一つの問題は次のシーン・

|  ももこ「アメリカのがっこう、いろんな人いました。
|      こくじんの子、はくじんの子、わたし。
|      みんな、いろいろちがうところあった。
|      でもみんな、むねはって生きてる。」

ここです。戦後の影響が色濃く残っている時代ならまだしも、今更
あの人種差別が必ず付きまとう、ガチガチの保守国家の米国を賛美
する必要性が何処にあるのか?ということ。

現に、黒人は副大統領にもなれず、歴代の大統領は、WASP(白人・
アングロサクソン系・プロテスタント)というカテゴリーから生み
出されるという現実。

#「KKK」なんてものが、堂々と存在するのもおっかないです。

今シリーズでの、最初の失敗作かと個人的には思うのです。
#前話、前々話は本当に名エピソードだっただけに余計に…。

##あれです、私は別に米国嫌いと云う訳ではないですよ (^^; 。
##ただ、現状が懸け離れているのでは?ということ。

--
By HAIBARA Kirika(Sakurai -aslan- Renca)/Hello,how low?
e-mail renc...@mb.infoweb.ne.jp
##

S. GOTO

未読、
2001/04/09 6:26:292001/04/09
To:
後藤です

"HAIBARA Kirika" <renc...@mb.infoweb.ne.jp> wrote in message
news:9art7s$7c6$2...@nw041.infoweb.ne.jp...
> #作品に付いて、少々苦言を申します。ご了承下さい。

いえ、仰る通りだと思います。
そうか、私的に、別に投稿をしたくなった気持ちの裏返しとして、
今回の食い足りなさがあったのかもしれない。

> 一度だけ髪を下ろした時があるどれみ。その時、非常に可愛かった
> ので、大人ヴァージョンでも髪型一つで結構イケルのではないかと
> 思いましたです。

一度だけでしたっけ?
という記憶が曖昧なままの指摘は別として、彼女はひじょーに髪が長いので、
お団子を作っておかないとまとめきれないんですよね。

#いや、単に大人になったどれみを見たくなかっただけかもしんないです。

HAIBARA Kirika

未読、
2001/04/09 7:56:492001/04/09
To:
灰原霧香です。

S. GOTO <goto.sh...@lab.ntt.co.jp> wrote in message news:9as2n4$6j5$1...@inc.m.ecl.ntt.co.jp...
| 一度だけでしたっけ?
| という記憶が曖昧なままの指摘は別として、彼女はひじょーに髪が長いので、
| お団子を作っておかないとまとめきれないんですよね。

私の記憶で鮮明に焼き付いているのが、前シリーズでのお風呂の
シーンでしょうか。お風呂上がりのどれみが髪を下ろしていて、
やたら美少女になっていたので、モニターの前で「ウハウハ!」
と喜びました。
その回のエピソード自体も、母と子の絆を描いた、カンドーな
お話でしたね。

#髪を下ろした時はもう少しあるかもしれませんです(^^;。ただ、
#記憶にあるのが、そこだけでしたので…。

| #いや、単に大人になったどれみを見たくなかっただけかもしんないです。

私は、おんぷちゃんには大人になって欲しくないです。

S. GOTO

未読、
2001/04/09 21:21:522001/04/09
To:
後藤です。

"HAIBARA Kirika" <renc...@mb.infoweb.ne.jp> wrote in message

news:9as85d$arp$1...@nw041.infoweb.ne.jp...


> 私の記憶で鮮明に焼き付いているのが、前シリーズでのお風呂の
> シーンでしょうか。お風呂上がりのどれみが髪を下ろしていて、
> やたら美少女になっていたので、モニターの前で「ウハウハ!」
> と喜びました。
> その回のエピソード自体も、母と子の絆を描いた、カンドーな
> お話でしたね。

不注意でハナに風邪を引かせてしまったどれみの考えの甘さを
はるかさんが叱責するエピソードでしたっけ。
#話数とかサブタイトルで出てくればいいんだけど……すみません

はるかさんがどれみに平手打ちするシーンの際の演出なんか、
ちょっとドキッとしちゃいましたけど、さすがだと思いました。
この後で、はるかさんがどれみに優しく教えるんですね。

赤ん坊が風邪を引いたときは、口で鼻水を吸ってやるんだ、なんて、
これを見て初めて知りました。

> | #いや、単に大人になったどれみを見たくなかっただけかもしんないです。

でもでもっ、良かったですか?大人のどれみ……(;_;)

> 私は、おんぷちゃんには大人になって欲しくないです。

これは私も同意見。

IKEDA Kenji

未読、
2001/04/09 22:17:252001/04/09
To:
In article <9atn5u$8uo$1...@inc.m.ecl.ntt.co.jp>,
"S. GOTO" <goto.sh...@lab.ntt.co.jp> writes:

> #話数とかサブタイトルで出てくればいいんだけど……すみません

第2話 赤ちゃん育てはも~たいへん!
放映:2000.02.13
演出:伊藤尚住

# この頃は、脚本をメモしてない…

>> 私は、おんぷちゃんには大人になって欲しくないです。

> これは私も同意見。

# はづきさえいれば…

--
池田研二 稲城駅前在住

S. GOTO

未読、
2001/04/09 23:20:132001/04/09
To:
後藤です

"IKEDA Kenji" <no...@mob.or.jp> wrote in message
news:861yr1x...@poe.mob.or.jp...


> >> 私は、おんぷちゃんには大人になって欲しくないです。
>
> > これは私も同意見。
>
> # はづきさえいれば…

ただ不思議なことに、あいこに関しては、魔法で大人になった姿は
とっても気に入りましたし(松岡由貴さんの声の使い分けも良かった)、
横川信子の妄想による女子高生あいこにも、萌えを感じてしまいました。
#私だけか……

IKEDA Kenji

未読、
2001/04/10 0:38:102001/04/10
To:
In article <9atu3r$d3q$1...@inc.m.ecl.ntt.co.jp>,
"S. GOTO" <goto.sh...@lab.ntt.co.jp> writes:

> ただ不思議なことに、あいこに関しては、魔法で大人になった姿は
> とっても気に入りましたし(松岡由貴さんの声の使い分けも良かった)、

うう。あまり印象がありません。みなでどっかへ遊びに行ったりするときに、
ハナちゃんの親を演じたりした時くらいのしか頭に浮ばない。

普通(?)のあいこ派には、「オーバーオールの肩紐が片方落ちてるのがいいん
だ」という人が多いという話をどこかで読んだような。

> 横川信子の妄想による女子高生あいこにも、萌えを感じてしまいました。

走るやつですか? あいこも良かったけど(どれみの後に恨めしそうに立つはづ
きも良かったけど)、あれは話自体がとても良かったですね。この話の演出も
伊藤尚住だったりして。この人のどれみ初演出が「はづきちゃん誘拐される!」
なので、えらく印象が強い。で、「走る少女」の次が「踊りを習う」なので、
去年のこの2週は(個人的に)とてもレベルが高かった。

--
池田研二 稲城駅前在住

sato...@ux02.so-net.ne.jp

未読、
2001/04/10 2:38:352001/04/10
To:

> 赤ん坊が風邪を引いたときは、口で鼻水を吸ってやるんだ、なんて、

 そんなきちゃないのを…ってだけだと親の愛ってだけで済みますが、
実際にモノを口に入れると確実に移りますので専用の器具を使って吸わなきゃ
だめです。親が風邪引いたら誰が子供看病するんだ。…と突っ込みまくりの
回でした。

感染経験者。しかも息子…。
satoshis

S. GOTO

未読、
2001/04/10 2:21:292001/04/10
To:
後藤です

"IKEDA Kenji" <no...@mob.or.jp> wrote in message

news:86wv8tw...@poe.mob.or.jp...
> > ただ不思議なことに、あいこに関しては、魔法で大人になった姿は
> うう。あまり印象がありません。みなでどっかへ遊びに行ったりするときに、
> ハナちゃんの親を演じたりした時くらいのしか頭に浮ばない。

はい。おんぷがゴールウィークに北海道だかどこかでコンサートがあるので
それに便乗して「出張ガーデニングショップじゃ~」というマジョリカの号令一下、
みんなでお出かけのエピソードでしたっけ(この後、どれみが牧場主の息子に
くどかれる)。
それで、各人の親に説得しなければならないので、魔法で大人になったとき
ですね。

ただ、どれみの家に行った際、はづきが旦那さんになったのは、
すげー違和感がありました。
どちらかが男にならなければいけないから仕方ないけど。

また、はづき、あいこの各家にいったときは、それぞれどういう役回りだった
のか、気になりました。省略しないで、全部やってほしかったなあ。

男になると言えば、「無印」で、マジョルカにMAHO堂を乗っ取られたときに
男の子に変身して偵察するシーンがありましたが、男の子の姿をしているにも
かかわらず、素直に3人ともカワイイと思っちゃいました。

ちなみに、
大人になったあいこで、印象的だと個人的に思ったのは「しゃーぷっ」40話
でした。

> 普通(?)のあいこ派には、「オーバーオールの肩紐が片方落ちてるのがいいん
> だ」という人が多いという話をどこかで読んだような。

もちろん、元の姿のお元気あいこも大好きです。

というか、おジャ魔女、みんな好きなんです、私。
#気が多い:-)

> > 横川信子の妄想による女子高生あいこにも、萌えを感じてしまいました。
> 走るやつですか? あいこも良かったけど(どれみの後に恨めしそうに立つはづ
> きも良かったけど)、あれは話自体がとても良かったですね。この話の演出も
> 伊藤尚住だったりして。この人のどれみ初演出が「はづきちゃん誘拐される!」
> なので、えらく印象が強い。で、「走る少女」の次が「踊りを習う」なので、
> 去年のこの2週は(個人的に)とてもレベルが高かった。

なるほど。演出までチェックしきれてなかった。

「踊りを習う」のエピソードは、踊りのお師匠さん(CV:荘真由美さん)が
カワイソーだなあ、と思いました。どれみ達はやりすぎ。
あと、ばあやもはづきママのお付きをしていたころから、ぜっんぜん変わって
いない(よく見ると、皺の本数くらい変わっているのかもしれないけど)のが
奇っ怪でした。藤原家に巣食う妖怪かも。

そして、この回は何といっても、はづきとママですね。
お人形にまつわる話と子供の頃のはづきママ、
ボロボロになった人形を魔法できれいにして、人形を介してママと会話するはづき、
可愛かったなあ。

S. GOTO

未読、
2001/04/10 4:35:262001/04/10
To:
ううう、自己フォローする羽目になるとは…

"S. GOTO" <goto.sh...@lab.ntt.co.jp> wrote in message

news:9au8no$jea$1...@inc.m.ecl.ntt.co.jp...
> ただ、どれみの家に行った際、はづきが旦那さんになったのは、
> すげー違和感がありました。

これ、記憶があやふやでした。
あるいは逆(あいこが旦那さん、はづきが奥さん)
かもしれませんので、再度チェックしてみます。

Hiroyuki Shimada

未読、
2001/04/10 9:26:282001/04/10
To:
 こんにちは。島田です。

On Mon, 9 Apr 2001 17:49:07 +0900
"HAIBARA Kirika" <renc...@mb.infoweb.ne.jp> wrote:

> もう一つの問題は次のシーン・
>
> |  ももこ「アメリカのがっこう、いろんな人いました。
> |      こくじんの子、はくじんの子、わたし。
> |      みんな、いろいろちがうところあった。
> |      でもみんな、むねはって生きてる。」
>
> ここです。戦後の影響が色濃く残っている時代ならまだしも、今更
> あの人種差別が必ず付きまとう、ガチガチの保守国家の米国を賛美
> する必要性が何処にあるのか?ということ。

 これってアメリカを賛美しているんでしょうか?

 私には、そのようには見えませんでした。

 アメリカに人種差別があるかどうかはこのシーンでは問題としていなくて、い
ろんな違いがあってもそれにいぢけずに堂々とみんな生きているよ、そういうと
ころもあるんだよ、と言っているように聞こえました。

 賛美をしているとすれば、アメリカの国家ではなくて、そこで暮らす一般市民
のほうだと思います。


----------------------------------------------------------------------
Mail: shim...@din.or.jp
Home Page: http://www.din.or.jp/~shimaden/
島田博幸
Hiroyuki Shimada
----------------------------------------------------------------------

masa...@gem.bekkoame.ne.jp

未読、
2001/04/10 10:51:372001/04/10
To:
こんにちは、政宗です。

今回は、なんだかETVの教育ドラマかなんかみたいな話で、進む方向が微妙にズレ
ているような感じでした。
# ETVが悪いというわけではないです。

goto.shinichiro>>  ・身長→それは「シェー!」だ。
goto.shinichiro>>  ・体重→寄せて上げてるようにしか見えない………えっち。

なんか「やられた」って感じでした :-)
そのように期待するようにつくって予告に入れたのでしょうか。

goto.shinichiro>> #どんよりしている。この辺が青山さんの特徴でしょうか…

こういう「おもいっきり」の感じは好きですね~。

goto.shinichiro>>  どれみ「うちは今でも入るよ。お父さんとお風呂。」

これは実はすごい話ではないか、と思いました。でもって

goto.shinichiro>>  はづき「わたしもあるわ。

何ー!!?と思ったら。

goto.shinichiro>>      着替えをしようとすると、ばあやが手伝おうとするの。
goto.shinichiro>>      昔は平気だったことが、今は何だか恥ずかしくて。」

一時はどうなることかと思いました。

goto.shinichiro>>  ももこ「べりー、あついよ。」
goto.shinichiro>> #ももこはこうやって、日本語もせっかくの英語も、怪しくなっていくんで
goto.shinichiro>> #しょうか……悲P。

たしかに、だんだんと「変な外人」化してきたような気がします :-)
# 個人的には、それはそれでまたいいかなとも思いますが。

goto.shinichiro>>  今回は難しかったなあ。私的には身体測定を素直に喜びたいところですが、
goto.shinichiro>>  奥山があんなに悩んでいると、喜んでばかりもいられない。

最初にも書きましたが、どうも路線を踏み外してしまったような印象でした。
「人間を描く」というコンセプトはこの作品の最大の魅力なのですが、今回は
あまりにも教訓的というか教育的というか、ゆき先生の授業が説明的すぎるとい
うか。
で、そこまで教育的な作りにしているわりには、どれみたちのはげましに「わか
るんだけど...」と釈然としないものを感じていた奥山さんが、この授業だけでふっ
きれる必然性も弱いと思いました。

と、もっともらしく批評めいたことを書いてしまいましたが、基本的にははづき
(というかおジャ魔女全般)の出番が少なかったので物足りなかったのでした。

goto.shinichiro>> ■おまけ:CCさくら共演ネタ

面白いです!
さくらが泡(バブル)のカードを使う場面なんかワクワクしますね。
アニメは無理でもだれかにコミックにしてほしいものです。

┌───────────────────────────────┐
│ ●ш● ☆ プリティーウィッチーはづきっちー ★ 小林政宗 │
│ ∂∂ mailto:masa...@gem.bekkoame.ne.jp
│ ∇ http://www.bekkoame.ne.jp/~masamune/
└───────────────────────────────┘

masa...@gem.bekkoame.ne.jp

未読、
2001/04/10 12:02:312001/04/10
To:
こんにちは。政宗です。

noroi>> >> 私は、おんぷちゃんには大人になって欲しくないです。
noroi>>
noroi>> > これは私も同意見。
noroi>>
noroi>> # はづきさえいれば…

私は個人的に、はづきは将来ナイスバディ系になるような気が
しています。
# 単に藤原つながりで藤原紀香を連想しているだけなんですが :-)

masa...@gem.bekkoame.ne.jp

未読、
2001/04/10 13:03:032001/04/10
To:
こんにちは。政宗です。

goto.shinichiro>> 「踊りを習う」のエピソードは、踊りのお師匠さん(CV:荘真由美さん)が
goto.shinichiro>> カワイソーだなあ、と思いました。どれみ達はやりすぎ。

そうですね。お師匠さんぜんぜん悪くないのにひどいめに会わされてました。
# たしか直後にどれみ達も反省していたような。

goto.shinichiro>> そして、この回は何といっても、はづきとママですね。
goto.shinichiro>> お人形にまつわる話と子供の頃のはづきママ、

欲をいえば、子供のはづきママにはメガネをかけていてほしかったです。

goto.shinichiro>> ボロボロになった人形を魔法できれいにして、人形を介してママと会話するはづき、
goto.shinichiro>> 可愛かったなあ。

むちゃくちゃかわいかったですね。

ただ、この話の最後はどうも釈然としないものを感じています。
わたしは、はづきは人形を通してかわいい洋服を着せられることへの反感を訴える、と思ってい
たわけです。
ところが、実際にはママのすることをなんでも受け入れると言って終ってしまうわけで、これは
はづきの本心だったとは思えないのです。
どうも、結局自分の本心をさらけだせずに終ってしまったように思えるのですが...

sato...@ux02.so-net.ne.jp

未読、
2001/04/10 20:49:072001/04/10
To:
>  これってアメリカを賛美しているんでしょうか?

というよりも、アメリカ合衆国の中で一般的とされる考え方で
あって、むしろこの考え方が無いと国家の形を恐らく維持できない。

教育も世論操作もそういう考え方を叩き込むようにできている社会
だからももこがああ言うのは実に自然な事だと思います。

satoshis

S. GOTO

未読、
2001/04/11 5:19:192001/04/11
To:
後藤です

<masa...@gem.bekkoame.ne.jp> wrote in message
news:9avec6$12se$1...@news2.bekkoame.ne.jp...
> ただ、この話の最後はどうも釈然としないものを感じています。
> わたしは、はづきは人形を通してかわいい洋服を着せられることへの反感を訴え
る、と思ってい
> たわけです。
> ところが、実際にはママのすることをなんでも受け入れると言って終ってしまう
わけで、これは
> はづきの本心だったとは思えないのです。
> どうも、結局自分の本心をさらけだせずに終ってしまったように思えるのですが
...

はい。ここは私も同意見です。いいシーンだっただけに、残念だと思います。
とはいえ、彼女が母親に対し、そういうことを言うだけで、母親がすっごく傷ついて
しまうんですよね。特に「反抗期」とか、そういうわけじゃないのに。
うーん、はづきの優しさが逆に自分を追い詰めてしまっているというジレンマに
陥っているのだとしたら、不幸だなあ。
ということで、今後の矢田まさるのフォローを期待してるんですが、ダメかも。

S. GOTO

未読、
2001/04/11 5:52:152001/04/11
To:
後藤です。

<masa...@gem.bekkoame.ne.jp> wrote in message
news:9av6lo$udm$1...@news2.bekkoame.ne.jp...
> goto.shinichiro>>  ・体重→寄せて上げてるようにしか見えない………えっ


ち。
>
> なんか「やられた」って感じでした :-)
> そのように期待するようにつくって予告に入れたのでしょうか。

やられましたよー。
青山さん作監の独特の表情だったから、なお一層。

> goto.shinichiro>>  どれみ「うちは今でも入るよ。お父さんとお風呂。」
>
> これは実はすごい話ではないか、と思いました。でもって

しかし、このおとーちゃんも、子離れできないんですねー。

> goto.shinichiro>>  はづき「わたしもあるわ。
>
> 何ー!!?と思ったら。
>
> goto.shinichiro>>   着替えをしようとすると、ばあやが手伝おうとするの。
> goto.shinichiro>>   昔は平気だったことが、今は何だか恥ずかしくて。」
>
> 一時はどうなることかと思いました。

でも、同性に対しても恥じらいを感じてしまうなんて、カワイーじゃないですか☆
あるいは、ばあやを既に女性と見ていないのかも。やっぱ、妖怪(失礼)

> で、そこまで教育的な作りにしているわりには、どれみたちのはげましに「わか
> るんだけど...」と釈然としないものを感じていた奥山さんが、この授業だけで
ふっ
> きれる必然性も弱いと思いました。

ええ、いささか大人の介入が過ぎたと思いましたし、
乙女の悩みがこんなことで解消されるもんかいな、とも思いました。
まあ、乙女の悩みなんて気まぐれな面があるから、ほんのちょっとしたことから
立ち直るとか、あるいは翌朝になるとケロッとして、普通の生活に戻るとか、でも
いいかも、と思いました。

> と、もっともらしく批評めいたことを書いてしまいましたが、基本的にははづき
> (というかおジャ魔女全般)の出番が少なかったので物足りなかったのでした。

でも、この傾向、続きそうですね。
ネタバレになりますが、TV STATIONによると、
4/15はゆ~か先生、4/22は小竹が主役の話になるそうです。
#TV STATION、個人的には結構いいんですよ。
#TV情報誌にしては意外と、アニメに力入れてくれるスタッフがいるみたいで。

> goto.shinichiro>> ■おまけ:CCさくら共演ネタ

うーん、この後、どうしよう……悩んでいます。

木津健介

未読、
2001/06/17 17:28:482001/06/17
To:
どれみは見てないけど何故か目にとまりまして^^;

HAIBARA Kirika wrote:
> |      でもみんな、むねはって生きてる。」
>
> ここです。戦後の影響が色濃く残っている時代ならまだしも、今更
> あの人種差別が必ず付きまとう、ガチガチの保守国家の米国を賛美
> する必要性が何処にあるのか?ということ。

 つまるところ「みんないじはって生きてる」だろ、ってつっこみ
たいのでは^_^;?

#アメフト映画とダイバー映画を見たからこんな事書くのか^^;?>私
--
"Every thing.Fear is the path of the dark-side.
Fear is the anger,anger isthe hate,hate is the sufering."
        木津健介

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