Google グループは Usenet の新規の投稿と購読のサポートを終了しました。過去のコンテンツは引き続き閲覧できます。
Dismiss

C.C. SAKURA OriginalStory#9

閲覧: 0 回
最初の未読メッセージにスキップ

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/04 3:00:002000/07/04
To:
佐々木@横浜市在住です。
巨大な闇の力によって地下への潜伏を余儀なくされた
さる人物より頼まれた代理投稿でございます。
私としては密かに「お中元」と呼んでいます。(笑)
# 以下、原文のまま。

★ここから★


藤森@セイコーエプソンです。
「カードキャプターさくら」のファンの皆様、お久しぶりです。

筆者が山形にいる間に考えていたさくらちゃんの長編妄想が
完成しましたので投稿してしまいましょう。(^^;
またまたアニメの35話「さくらのすてきなクリスマス」と
36話「さくらと雪の新学期」の間のお話です。

#最終回以後のお話を妄想しようとすると、さくらちゃんと小狼が
#ラブラブファイヤーなお話になってしまうから駄目だ...
#小狼にジェラシーばりばりになってしまう。

どうやって捕まえたかが謎の4枚のクロウカードの内、
バブル(泡)とライブラ(秤)については妄想しましたので、
残りの内スルー(抜)のカードについて妄想してみました。

#う~む、ほとんどテレビと同じ構成だなあ。
#長いホテル暮らしで妄想力が低下したぜ。


アニメ版妄想小説No.9『さくらのトイレの幽霊退治!?』

三学期、寒い日の放課後。
冬でもあるチアリーディング部の練習に出ているさくらちゃんたち。
千春ちゃんと奈緒子ちゃんはさくらちゃんの後ろでボンボンを使った練習をし、
さくらちゃんはバトンを練習しています。

千春 「う~っ、さむさむ。こんな寒い日ぐらい練習休みにすればいいのに~。」
さくら「もう少しで終わりだからがんばろっ!」
千春 「そりゃ冬のスポーツもあるんだから応援に夏も冬もないんだけどさ。」
奈緒子「そういえば、最近学校で季節はずれのモノが出るんだって。」

「モノ」なんて聞いて思わずビクッとしてしまうさくらちゃん。

千春 「季節はずれのモノ?」
奈緒子「もちろん、幽霊!」
さくら「ほえぇ~っ!」
(お約束で悲鳴を上げ、バトンを頭の上に落としてしまうさくらちゃん。)

さくら「はうぅ~。」(泣)
千春 「やめてよ、よけい寒くなっちゃう!」
奈緒子「でも、ほんとなんだよ。昨日、部活で遅くなった子がトイレに入ると、
    妙な格好をした子がいたんだって。」
千春 「演劇部の人が衣装合わせしてたとかじゃないの?」
奈緒子「でも、その子ね、近づくと、壁の中にスーっと...」
さくら「ほええぇぇ~っ!!」
(泣きながらしゃがみこんで、耳を塞いでしまうさくらちゃん。)

奈緒子「他にも、壁の中に消えちゃう妙な格好をした子を見た人が
    何人もいるんだって。」
千春 「ふ~ん。」
奈緒子「ねえねえ、練習終わったらみんなでそのトイレを探検してみない?」
さくら「ほえ?」
奈緒子「去年、学校の裏に出没してた正体不明のおばけ、
    結局あれ以来一度も見れなかったもん。
    今度はちゃんと正体を確かめなきゃ!」

さくら「そんな、無理に正体を確かめなくったって...」
千春 「おもしろそう。どこのトイレで見たんだって?」
奈緒子「3階の生徒会室の近くの、あんまり使われてないトイレだって。」
さくら「や、やめようよ~っ!」
千春 「だいじょうぶ、まだ明るいし。」
さくら「そんなこと言って、去年だって明るいのに出たんじゃ...」
千春 「真冬に出る幽霊なんて、恐くないわよ。」(根拠のない自信)
さくら「はううぅ~。」

知世 「どうなさったのですか?」
(合唱部の練習帰りにさくらちゃんを見に来た知世ちゃん)
さくら「あっ、知世ちゃん、付き合って~っ!」
(泣きながら知世ちゃんにすがり付くさくらちゃん)
知世 「はいはい。」
知世 (さくらちゃんの頼みなら、どこであろうと付き合いますわ。
    ほんとうはさくらちゃん自身と...ですが...)

こうして、生徒会室近くのトイレへとやってきたさくらちゃんたち。
生徒会の人も帰ったため、閑散としています。

知世 「どっちのトイレで出たんですの?」
さくら「どっちって...私たちじゃ女子の方しか見れないよ?」
千春 「どうせ誰もいないんだから、男子の方も見ちゃおうか。」
奈緒子「見ちゃおう!」
さくら「ほえ~っ!」

興味津々で男子トイレに入っていく千春ちゃんと奈緒子ちゃん。
さくらちゃんは千春ちゃんに引っ張られて、
知世ちゃんはさくらちゃんについて入っていきます。

千春 「...?だ、誰か...いる。」
奈緒子「幽霊?(わくわく)」
さくら「ほえぇ~っ!!」
小狼 「うわ~っ!」
知世 「まあ。」(いつのまにかビデオを取り出して撮っています。)

千春 「なんだ、李君かあ。」
さくら「ほえ?」
小狼 「お、お前ら、こ、ここは男子トイレ...」
さくら「ご、ごめんなさ~い!」(真っ赤)

さくらちゃんはみんなをトイレから押し出して、
自分も逃げるように退散するのでした。

#小狼がどんな状態だったかは各自想像してください。(^^;
#ま、筆者の妄想では、小狼はさくらちゃんの前で
#すっぽんぽんに近い状態にまでなったこともあるから問題ないか。

さくら「はあはあ...び、びっくりしたあ。」
奈緒子「李君、なんでこんな時間にこんな所にいたんだろ。」
(筆者の陰謀です。(^^;)
千春 「じゃ、次は女子トイレね。」
さくら「も、もうやめようよ~っ!」
千春 「えっと、実は、緊張したからトイレに行きたくなっちゃったの。」
(内股でもじもじしている千春ちゃん)
さくら「な、何もこんな時にこんな所で...」
千春 「だから、みんないっしょにいて?わ、私一人じゃ怖いじゃない。」
さくら「はうぅ~。」

女子トイレにみんなで入るさくらちゃんたち。
びくびくしていたさくらちゃんですが、今度はトイレの中には誰もいません。

さくら「...ほっ。」
切迫していた千春ちゃんは、さっそく個室に駆け込みます。
千春「みんな、帰らないでそこにいてね!」
知世「ごゆっくり。」

パンツを降ろして便座に座り、用をたした千春ちゃん。
千春「ふう。」
一安心した千春ちゃんですが、その時千春ちゃんの後ろの壁から手が出てきて、
千春ちゃんの肩をぽんぽんと叩きます。
びくっとした後、おそるおそる振り向いた千春ちゃんが見たものは...
半分壁に溶け込んだ、見たことのない服を着た子供の姿!

千春 「キャーッ!!!!」
あわてて立ち上がり、パンツを上げるのも忘れてガチャガチャと鍵を開け、
個室から走りだそうとする千春ちゃん。
しかし、パンツが足かせとなってドアの所でころんでしまいます。

さくら「ち、千春ちゃん?ど、どうしたの?」
千春 「ゆ、幽霊が~っ!!」
さくら「ほえ~っ!!」
自分の後ろを指差す千春ちゃん。
奈緒子ちゃんが個室の中を覗き込みますが誰もいません。
その時、女子トイレに走り込んでくる人影が!

小狼 「どうした!」
千春 「キャーッ!!」
さくら「ほえぇ~っ!」
知世 「李君、ここは女子トイレですわよ。」

小狼の前に立ちはだかる知世ちゃん。
知世ちゃんの後ろには、足にパンツを絡ませたまま倒れている
千春ちゃんの姿があります。
小狼「うわっ!す、すまん!」
で、今度は小狼が逃げるようにトイレから退散するのでした。

#後ろから肩を叩かれるのはさくらちゃんにしようかとも思ったんだが、
#あまりにもかわいそうなのでやめてしまった。
#でも、読者はさくらちゃんの場合、知世ちゃんの場合、
#利佳ちゃんの場合等で妄想しても可。(^^;;
#知世ちゃんだと驚かない可能性が大きいけど。

#で、今回に限り犠牲者が苺鈴ちゃんではないのは、
#苺鈴ちゃんだと幽霊にその場で反撃してしまいそうだったから。(^^;


★アイキャッチ入りま~す★

千春ちゃんを家まで送り届け、奈緒子ちゃんと別れたさくらちゃんと知世ちゃん。
そこに、後をつけてきた小狼が話しかけます。

小狼 「何があったんだ?」
知世 「千春ちゃんが、壁から出てきた幽霊に肩を叩かれたんだそうですわ。」
さくら「はうぅ~。」(またまた泣きながら耳を塞いでしまったさくらちゃん)
小狼 「ひょっとして、子供の姿をしていて、妙な格好をしていなかったか?」
知世 「わたくしは直接見たわけではありませんが、そのようです。」
小狼 「そいつは、クロウカードかもしれない。」
さくら「ほえ?」
小狼 「俺は羅針盤に反応があったので、あのトイレを調べていたんだ。」
さくら「なんだ、そうだったの。」
小狼 「クロウカードの中に、壁抜けができるカードがあるはずだから、
    そいつじゃないかと思うんだが。」
さくら「千春ちゃんをあんなにびっくりさせるなんて、許せない!」
小狼 「よし、さっそく封印しに行こう。壁抜けできる相手でも、
    男子トイレと女子トイレから挟み撃ちにすれば...」
さくら「ほえ~っ!ま、また夜の学校...」(泣)
知世 「もちろん、わたくしもごいっしょしますわ。
    ケロちゃんと、コスチューム運搬車も呼びますわね。」
さくら「はうぅ~。」

かくして、またまた知世ちゃん特製バトルコスチュームに身を包み、
ケロちゃんをお供に出動するさくらちゃんなのでした。

ケロ 「今日のコスチュームはまた一段とふりひらしとってかわええなあ。」
知世 「もうすぐ春休みですし、冬物のコスチュームを着ていただくのは
    これが最後かもしれませんから。」
さくら「ほえ~ん、恥ずかしいよう。」

ピンクのふりひらスカート姿のさくらちゃんを見て、小狼は顔を赤くしています。
しかし、首を振ってその想いを振り払い、進んで夜の学校に入っていくのでした。

小狼 「ここだ。お前は女子トイレから回り込め。」
さくら「う、うん。」

小狼の羅針盤はやはり生徒会室の近くのトイレを指し示しています。
壁抜けができるスルーを壁の両側から挟み撃ちにするべく、
男子トイレと女子トイレに別れて入るさくらちゃんと小狼。
知世ちゃんはさくらちゃんを撮影しながらさくらちゃんの後に続きます。

さくら「スルー!出てきなさい!よくも千春ちゃんを...!」

千春ちゃんが入った個室の壁から顔を出すスルーのクロウカード。

さくら「汝のあるべき姿に...あっ!こら!」

さくらちゃんが封印しようとした瞬間、スルーは壁の中に引っ込んでしまいます。

さくら「李君!そっちに行ったよ!」
小狼 「いや、出てこないぞ?」
さくら「ほえ?」

あたりを見回すさくらちゃん。しかし、スルーの姿はありません。

知世「さくらちゃん!」

さくらちゃんの後ろの床から出現するスルー。
なんとスルーは壁の中と床の中を移動し、
さくらちゃんの後ろに回り込んだのでした。

いきなりさくらちゃんの後ろに出現したスルーは、
さくらちゃんに後ろから抱き付いてしまいます。

さくら「ほえ~っ!!」
小狼 「おい、どうした!?」

スルーに抱き付かれたさくらちゃんは、
振りほどこうとしますがスルーはさくらちゃんを離しません。
そして、スルーの姿がだんだんさくらちゃんと重なり、
スルーはさくらちゃんの体の中に入ってしまうのでした。

女子トイレに駆け込んでくる小狼。しかし、そこにスルーの姿はありません。

小狼「いったいどうしたんだ?!」
知世「スルーさんが...スルーさんが、
   さくらちゃんの体の中に入ってしまいましたわ!」
小狼「なんだって!」
ケロ「なんちゅうこっちゃ!まさか、スルーにこんなんができよるとは...」

さくら「か、体が...勝手に動く?」

なんとスルーはさくらちゃんの体の中からさくらちゃんの体を操ってしまいます。

さくら「ほえ~っ!」

スルーに操られたさくらちゃんは、女子トイレを走り出て、
さらに学校の外へと出てしまうのでした。

知世「さくらちゃん!」
小狼「ま、待て~っ!」
ケロ「さくら~っ!」

スルーに操られて学校の外に出た後、バトルコスチュームのまま
友枝町の商店街を走り回ってしまうさくらちゃん。

さくら「ほえ~っ!!」

すごいふりひらスカートで走り回る女の子を見て商店街を歩く人々は
びっくりしますが、後から式服を着た男の子と、それをビデオカメラで
撮影している女の子が追いかけて行くのを見て、
子供が映画撮影ごっこでもしているのかと思うのでした。
(ずいぶん本格的ですけど。(^^;
 この時、ケロちゃんは知世ちゃんのフードの中に隠れています。)

商店街をさんざん駆け回った後、
スルーに操られたさくらちゃんはペンギン公園へと走り込みます。

小狼「風華招来!」

ペンギン公園に人気が無いのを見て、
小狼は風華の呪符魔法を使ってさくらちゃんを捕らえます。
風に捕らわれて空中に持ち上げられたさくらちゃんはじたばたともがいています。

さくら「お、降ろして~っ!」(涙)
小狼 「え?あ、ああ。」

泣きそうなさくらちゃんにお願いされては、
小狼も降ろさないわけにはいきません。
しかし、降ろしてもらったさくらちゃんは、小狼の前に進み、
にっこりと微笑んだ後...
いきなりあかんべえをして逃げ去ってしまうのでした。

あまりのことに、赤くなった後その場で固まってしまう小狼。
ビデオ撮影しながら小狼の後ろを追いかけてきた知世ちゃんは、
はからずもあかんべえさくらちゃんを撮ってしまいます。

知世「さくらちゃんが『あかんべえ』をしているお姿が見られるなんて...
   いたずらっ子さくらちゃんも、とってもかわいいですわあ。
   ああっ、あまりのかわいさにめまいが...」

で、知世ちゃんは相変わらず壊れきっているのでした。(^^;

ケロ「あかん、さくらの体だけやのうて口までスルーに操られてしもた。」
小狼「く、くそっ!どうしたらあいつの体からスルーを追い出せるんだ?」

小狼がさくらちゃんの体に手出しできないのをいいことに、好きなように
ペンギン公園の中を走りまわる、スルーに操られたさくらちゃん。
表情も口も操られてしまったさくらちゃんは、もはや悲鳴も上げられません。
見た目は楽しそうに笑いながら駆け回るさくらちゃんで
ほほえましいんですが、意外と事態は深刻です。

さくら(スルー)「きゃははははっ!」

そうこうするうち、スルーに操られたさくらちゃんはペンギン大王へと向かいます。
いつものように壁抜けをするつもりで、
さくらちゃんごとペンギン大王に突進してしまうスルー。
そして...

ごっち~んっ!(さくらちゃんがペンギン大王に激突した音)

壁抜けの力を調節してさくらちゃんと融合していることも忘れ、
ペンギン大王にぶつかる寸前で壁抜けの力を全開にしたスルーは
みごとペンギン大王をすり抜けるのですが、
さくらちゃんはペンギン大王に顔面からぶつかってしまうのでした。

知世 「さくらちゃん!」
小狼 「な...」(い、痛そ~。)
さくら「はう~...」

ケロ「あちゃあ~、やりおった。」
知世「...スルーさんは壁抜けができるようになるカードですわよね?」
ケロ「そうや。」
知世「どうしてスルーさんはさくらちゃんもいっしょに
   壁抜けをしなかったんでしょうか?」
ケロ「スルーは抜けるカードやさかい、頭のネジもちょっと抜けとるんや。
   ジャンプとええ勝負やな。」

ペンギン大王と強烈なキスをしてしまったさくらちゃんは
その場にずり落ちてしまいますが、なんとか気を取りなおして立ち上がります。

さくら「ひ、ひた(痛)いよ~っ...もう許さないんだから!
    我を宙へと運べ!フロート!」

フロートのバルーンに乗って空中に浮かび上がり、
ペンギン大王を乗り越えるさくらちゃん。
さくらちゃんの体から抜け出てしまったスルーはあわてて地面の中に隠れますが、
さくらちゃんは目を閉じて、ムーブの時のようにクロウカードの気配を
バルーンの上から追うのでした。

#フライを使うと、封印する時に杖が使えなくなりますからね。
#さくらカードのフライなら空を飛びながら杖が使えるんだけど。
#で、フロートで飛んでいるので最後に悲劇が起こるのです。(^^;

壁抜けはできても、透明になれるわけでも空を飛べるわけでもないスルーは、
空中にいるさくらちゃんに対して姿や気配を隠したまま忍び寄れません。
地面の中をうろうろしているうちに、
さくらちゃんに気配を察知されてしまいます。

さくら「そこっ!
    汝のあるべき姿に戻れ!クロウカード!」

さくらちゃんはフロートのバルーンから身を乗り出して
地面に封印の杖を振るい、ついにスルーを封印します。
しかし、その時再び悲劇は起こるのでした。

さくら「やったあ!」

ずるっ...

さくら「ほえ?...ほえぇ~っ!!」

どっし~ん!(さくらちゃんがフロートから落っこちた音)

スルーを封印したものの、目をつぶったままフロートから身を乗り出し過ぎて、
フロートのバルーンから落っこちてしまったさくらちゃん。
顔面から地面に突っ込んでしまい、今度は地面と強烈なキスをして鼻を
打ちつけてしまったさくらちゃんは、鼻の頭を真っ赤にしてしまうのでした。

知世「さくらちゃん!」
ケロ「あちゃあ、またやってもた。」
小狼「...」(あきれている)

さくら「は、はうぅ~...ひ、ひた(痛)いよう~っ!」
知世 「さくらちゃん、大丈夫ですか?」

さくらちゃんにハンカチを差し出す知世ちゃん。

さくら「う、うん、知世ちゃん、ありがと。」
知世 「2度もぶつけてしまって...
    さくらちゃんの鼻が低くなってしまっては、人類の損失ですわ。」
さくら「と、知世ちゃん...」(汗)
知世 「でも、真っ赤なお鼻のさくらちゃんも、超絶かわいいですわあ。」
さくら「はうぅぅ~。」(泣)

小狼(...今度は、ムーブの時のように巻き込まれても良かったかな...?
   そうすれば、俺が...あいつと...)(真っ赤っ赤)

#↑こらこら!小狼!何を考えているのかね!

#スルーなら健全な妄想ができると思ったんだが...
#どうしても一部不健全な妄想が入ってしまうなあ。(^^;;
#↑ここで言う「不健全」は千春ちゃんのトイレシーンね。(^^;;;

#バブル,ライブラ,スルーと、役立たずと思われたカードが、
#敵に回すと意外と強いというのがこれら長編妄想の趣旨でした。
#これでこそ「くせものぞろいのクロウカード」ですね。

おしまい。


★ここまで★

長編妄想に長々とお付き合いありがとうございました。
はう~、早く家に帰りたいよ~。(泣)

それでは。

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/04 3:00:002000/07/04
To:
佐々木@横浜市在住です。
# 機械処理的には自己フォローに見えるなぁ、これ。^^;;;

<8jrjvu$f...@infonex.infonex.co.jp>の記事において
hid...@po.iijnet.or.jpは代理投稿させて頂きました。

>> 藤森@セイコーエプソンです。
>> 「カードキャプターさくら」のファンの皆様、お久しぶりです。

度々ですが、こんにちわ。^^;

>> #最終回以後のお話を妄想しようとすると、さくらちゃんと小狼が
>> #ラブラブファイヤーなお話になってしまうから駄目だ...
>> #小狼にジェラシーばりばりになってしまう。

ウラをかいて観月センセとエリオル君がラブラブ…ってのは。^^;
# どうも、脇役の話を考えるのが好きらしい。>佐々木

>> 残りの内スルー(抜)のカードについて妄想してみました。

ず~っと昔のある日、屋敷の玄関先で突っ立っているクロウ。

ケロ 「何しとんねん」
クロウ「新しい椅子を買ってきたのですが」
ケロ 「で?」
クロウ「扉より幅があって入りませんね」
ケロ 「…(しょうもなぁ~)」
ユエ 「扉を吹き飛ばせばいいだろう」
クロウ「後で直すのが面倒ですので、何か術を開発しましょう」

こうしてスルーは誕生したのだった。

>> #う~む、ほとんどテレビと同じ構成だなあ。
>> #長いホテル暮らしで妄想力が低下したぜ。

ホテル暮らしと聞くと文筆業の様な印象がありますが。^^;;;

>> アニメ版妄想小説No.9『さくらのトイレの幽霊退治!?』

>> 知世 (さくらちゃんの頼みなら、どこであろうと付き合いますわ。
>>     ほんとうはさくらちゃん自身と...ですが...)

知世ちゃんの深層に踏み込むと危険。(笑)

>> 興味津々で男子トイレに入っていく千春ちゃんと奈緒子ちゃん。
>> さくらちゃんは千春ちゃんに引っ張られて、
>> 知世ちゃんはさくらちゃんについて入っていきます。

異性のトイレってのは魔窟ですよ、入っちゃいけません。^^;;;

>> 知世 「まあ。」(いつのまにかビデオを取り出して撮っています。)

探険隊ないし調査隊のお約束を踏んでますな。カメラクルーは必須。

>> 知世 「李君、ここは女子トイレですわよ。」
>> 小狼の前に立ちはだかる知世ちゃん。

流石の知世ちゃん、どんな時でも何がもっとも大事か心得てますなぁ。
# それにしても絵を想像するとトンデモないシーン。*^^*

>> #後ろから肩を叩かれるのはさくらちゃんにしようかとも思ったんだが、
>> #あまりにもかわいそうなのでやめてしまった。

可愛い娘にはイジワル…(違)

>> #でも、読者はさくらちゃんの場合、知世ちゃんの場合、
>> #利佳ちゃんの場合等で妄想しても可。(^^;;
>> #知世ちゃんだと驚かない可能性が大きいけど。

さくらさん:「ほぇ?」(振り向く)・o・(目が点、その後気絶か大暴れ)
奈緒子ちゃん:「え?」(振り向く)ガッツポーズ「遂に目撃したわ~!」
利佳ちゃん:「…」(振り向く)*__*(真っ赤になって俯いて固まる)
知世ちゃん:「はい?」(振り向く)「まぁ、困りましたわね」

番外
奈久留ちゃん:「ん?」(振り向く)*@@*(赤くなるのはスルーの方)

>> #で、今回に限り犠牲者が苺鈴ちゃんではないのは、
>> #苺鈴ちゃんだと幽霊にその場で反撃してしまいそうだったから。(^^;

で、壁が壊れるのでスルーもへったくれも無いと。(笑)

>> ケロ 「今日のコスチュームはまた一段とふりひらしとってかわええなあ。」
>> 知世 「もうすぐ春休みですし、冬物のコスチュームを着ていただくのは
>>     これが最後かもしれませんから。」
>> さくら「ほえ~ん、恥ずかしいよう。」

何を着せても似合いますからねぇ。でもやっぱり王道はひらひら付き。
# 個人的にはお爺様のプレセントが好きだったりします。

>> スルーに抱き付かれたさくらちゃんは、
>> 振りほどこうとしますがスルーはさくらちゃんを離しません。
>> そして、スルーの姿がだんだんさくらちゃんと重なり、
>> スルーはさくらちゃんの体の中に入ってしまうのでした。

スルーだと思っていたら、やっぱり幽霊でした…
なぁんてオチをこの段階では想像してました。(笑)

>> すごいふりひらスカートで走り回る女の子を見て商店街を歩く人々は
>> びっくりしますが、後から式服を着た男の子と、それをビデオカメラで
>> 撮影している女の子が追いかけて行くのを見て、
>> 子供が映画撮影ごっこでもしているのかと思うのでした。

知世 「さくらちゃんの暴走が予め判っていたら
    ステディカムを用意しましたのに。残念ですわ」

>> 知世「さくらちゃんが『あかんべえ』をしているお姿が見られるなんて...
>>    いたずらっ子さくらちゃんも、とってもかわいいですわあ。
>>    ああっ、あまりのかわいさにめまいが...」

悪戯さくらさんと言えば、ミラーちゃん。

>> で、知世ちゃんは相変わらず壊れきっているのでした。(^^;

一番気持ちが判るのが知世ちゃんなんですけどねぇ。(爆)

>> ごっち~んっ!(さくらちゃんがペンギン大王に激突した音)

うわぁ、やっちゃいましたね。
# 知世ちゃんの怒りをかうには充分な展開。^^;;;

>> どっし~ん!(さくらちゃんがフロートから落っこちた音)

山形で雪景色をご覧になれる事が決定的に。(怖)

>> #バブル,ライブラ,スルーと、役立たずと思われたカードが、
>> #敵に回すと意外と強いというのがこれら長編妄想の趣旨でした。
>> #これでこそ「くせものぞろいのクロウカード」ですね。

スルーって全ての攻撃が「すり抜けて」しまうので戦闘時には強力かも。

>> 長編妄想に長々とお付き合いありがとうございました。

堪能させて頂きました。

>> はう~、早く家に帰りたいよ~。(泣)

お待ち申し上げております。

では、また。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

parallax

未読、
2000/07/04 3:00:002000/07/04
To:
こん○○わ、PARALLAXです。・・こう言うMSGの時は、どちら
にご挨拶すれば良いのでしょう(^^;)。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:8jrjvu$f...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^O^)/。お久し振りです。漸く此方へ帰って来れました。

> 巨大な闇の力によって地下への潜伏を余儀なくされた
> さる人物より頼まれた代理投稿でございます。

一遍、私も拝命した事が御座います。あの時は「全世界に先駆けて」
かの方の玉筆が読了できました事を喜んだ物でした。

> 私としては密かに「お中元」と呼んでいます。(笑)

私の時は「御歳暮」・・・には、ちと早かったか(^^ゞ。


では、本編の方を。

> 藤森@セイコーエプソンです。
> 「カードキャプターさくら」のファンの皆様、お久しぶりです。

ども(^O^)/。お久し振りです・・・お互いに(^^;)。原作最終回
は、もう読まれましたか? 細かい感想は、ネタバレ防止のため
当記事の最期にP.S.で纏めて書こうと思います。

> #最終回以後のお話を妄想しようとすると、さくらちゃんと小狼が
> #ラブラブファイヤーなお話になってしまうから駄目だ...
> #小狼にジェラシーばりばりになってしまう。

えー、アニメ版でしょうか、原作版でしょうか? どっちにどう
転んでも「ラヴラヴファイアーなお話」である事は変わり無いの
ですが、原作版ならX指定やR指定は兎も角、PG14指定位は
狙える話が出来そうですので。・・・わくわくo(^o^)o。

> どうやって捕まえたかが謎の4枚のクロウカードの内、
> バブル(泡)とライブラ(秤)については妄想しましたので、
> 残りの内スルー(抜)のカードについて妄想してみました。

ふむふむ。では残りの「波(Wave)」のカードについては、次なる
妄想記事「さくらと還らざる海」なんて如何でしょう。


$時期的にはクロウカード編第17話「さくらのこわーいきもだ
$めし」の臨海学校の翌日ビーチバレー後・・・にしたかったの
$ですが、これは原作設定に合わせまして35~36話の間で。

1)スペクタクル編

今日は御正月。初日の出を見んと、友枝臨海公園を訪れている
何時もの面々。夜も白み暗い空が群青色から紫色に変わる頃、
水平線に輝くものが。日の出か?だが時間的に早い。と、見る
間にそれは大きくなり、直ぐに遠目にも形が判るようになる。

「津波だ!」慌てて逃げ出す見物客。さくらも兄の手に引かれ
て逃げ出そうとするところへ、フードに隠れたケルベロスが色
を変えて囁く。

「クロウカードや!」

ならば止めなければ。しかし、どうやって?例え「盾(SHIELD)」
で止めても相手が同じカードなら何度も襲い来るだろうし、
「見えない垂直の壁」に守られる公園が(初日の出中継に来てい
た局から)TV中継でもされたら、それこそ大事。また「水(WAT
ER)」で止め様にも、あの大波の何処にクロウカード本体が居る
か判らない。

高さ200m・幅4kmにも達する大波が友枝町全体を今まさに
飲み込まんとする時、一人の少女が絶対無敵の呪文を胸に秘め、
たった一人立ち向かわんとする。

「何とかなるよ。絶対、大丈夫だよ。」

メガトン級のエネルギーを封じたソリトンウェーブを阻止し、
友枝町の平和な御正月を護れるか、カードキャプターさくら!


2)コメディ編

今日は御正月。今日も今日とて平和な木之本家+αの面々は、
某少女が「お正月ならこれに決まりですわぁ!」と大ハマリの
スポーツ開催中の某花園競技場に来ていた。

最初は乗り気でなかった小狼も彼にくっついてきた苺鈴もアッ
と言う間にハマり、今では観客たちと応援の巨大なウェーブに
全力で加わっている。勿論、普段は物静かな木之本藤隆教授も
母校の応援ともなれば多少はエキサイトする。攻守関係なく、
応援のウェーブは競技場のスタンドを駆け巡り、いっかな終わ
ろうとしなかった・・・が。

「何や、おかしかないか?」最初にそれに気付いたのは、文字
通り小動物並みの体力しかないケルベロス。彼はどれだけ疲れ
きろうともウェーブが巡ってくれば否応無しにそれへ参加して
いる自分に気付いたのだ。ウェーブの合間にふと周りを見回す
と、明らかにへとへとになっているにも関わらずウェーブが巡
ってくれば嬉々としてこれに参加している人々が居る。

「クロウカードや!」

マスターが着るコートのフードから囁くも・・・すっかり応援
でハイになっている彼女は全然気付かなかったりするんだな、
これが(笑)。無理やり耳なんか引っ張ってそこにわめき倒し漸
く気付かせるものの、果たして彼女は既にカードの影響を受け
捲くり、ウェーブが巡れば立ち上がり応援せずには居られない
「体質」になっている。勿論、彼女の友人たちも、そう(爆)。

既にウェーブは3波ともなり、波と波の間の猶予時間は15秒
も無い。この間にクロウカードの本体を突き止め、それを捕ま
えなければならない。殆ど不可能とも思えるこの困難さに、
彼女はすっかりハイになったままの頭で、こう言い放つ。

「何とかなるよっ。絶対大丈夫だよ!」あっはははははは

碌に呪文も唱えられない状況で、果たして「波(Wave)」のカー
ドを捕らえられるか? そしてゲームの勝敗の行方は? 


3)ラブラブ編(笑)

今日は御正月。予てから約束してあった「一緒に初詣っ」に行く
べく木之本家を訪れた、我らがヒーロー、李小狼。

仇敵「彼女の兄」との激烈な心理戦やら、さくらちゃんの豪華振
袖による艶姿カウンターパンチに沈むやら、何時の間にか追いか
けてきていた苺鈴に文字通り「振り回される」やら、それらの光
景を全て「さくらちゃんの『御正月を写そう』撮影班」の知世に
撮影されるやら、のすったもんだの後、漸く出かける初詣・・・
みんなで(爆)。あぁ李小狼に幸あれ(何時か)。

ともあれ出掛けた御近所の神社こと、月峰神社。まだ登場できな
い歌帆先生(正式登場は第36話)が、艶やか巫女姿で彼らを見守
っているのはお約束(爆)。そして正月の人込みで次々と、皆から
はぐれて行くのもお約束(再爆)。最期に残るは我らが艶姿美少女
さくらちゃんと今回の犠牲者、李小狼。

が、ふと小狼が気付く。「何か、おかしい。」ふと周りを見回す
と、人込みに偏在がある。そう、幾ら人込みがカオス理論に左右
されるとは言え、こうまでぎゅうぎゅうな所とスカスカな所が偏
在する訳がない。まるでよせては帰す波のように。「これは…」

愛する美少女をガードすべく、ぎゅっと抱きしめる格好になって
いる小狼。そして「あの、あの、李君、えと・・・」と、紅色の
振袖に合わせたかのように頬を染めて彼の真剣な瞳を見つめてい
るさくら。はっとこの構図に気付き、あわてて彼女を抱きしめた
腕を抜こうとするが、人込みにもまれる小学生では自由が利かな
い。互いに「まっかっか」になっている所へ、

「クロウカードや!」

とオジャマムシが入るのは、当然お約束。さて、この人込みの中、
自分を護らんと抱きしめる彼の腕(かいな)の中で、無事さくらは
カードを封印できるのか? 人込みに中って上気しているらしい
彼女(小狼にはそう見える)を心配そうに極至近距離で見つめる彼
へ、さくらが答える。 

「何とかなるよ。絶対、大丈夫だよ。」

・・・戦い済んで、日も暮れて。冬の早い夕日の中、木之本家へ
さくらを送る李小狼。彼自身は今日の自分を、人込みから彼女を
護っただけで何も助けてやれなかったと、酷く落ち込んでいた。
朱い夕日の中。肩を落とし、背を丸め、彼女の前を歩く自分・・

とん、と背中に何かがぶつかる感触。暖かい。それが何かに気付
く前に、彼の耳元に囁く声が。「ありがと・・・李君。今日、李
君が護ってくれた御蔭で、わたし、カードを捕まえられた。あり
がとう・・・」はっと気付き、後ろを振り返る小狼。オレンジ色
の夕日に染まり、彼女の瞳が輝いている。

気付いてみれば、もうここは木之本家の前。門扉をくぐりながら、
さくらが最期にこう囁くのを、李小狼は確かに聞いていた。

「李君・・・かっこ、よかった。」

呆然として暫く佇んでいた彼が、手の中にある簪に気付くのには
暫く時間を要した。それは、彼が今日始めて彼女に見取れた時に
「似合う」と感じた物。人込みで、戦いの中、彼女を必死で護っ
た時に、彼女の髪の中で揺れていた物。彼女の、物。彼女が彼に
「これ、お母さんの物なの」と、大事そうに語った物・・・。

李小狼。ふっ、と夕日に笑うと、それを袂に入れて歩き始めた。
・・・胸を張って。顔を上げて。彼の顔に、もう迷いは無かった。


この他「シリアス編」として、

初日の出を見た海岸を襲う大波。これを阻止するさくら。だが大波
は、ここを訪れた人々が残していったゴミを片付け、海辺を綺麗に
したいだけだったのだ。

こんなにも綺麗な海辺を汚して振り向きもしない人々を哀しく思う
さくら。が、彼女の目の前で、黙々とゴミを拾い集め始める藤隆氏。

「確かに、今は恥ずかしい人たちが多いのかもしれない。しかし、
誰かがこうして始めなければ、何時までたっても良くはならない。
だから僕は始めたい。今。今から。」

父親に続き、ゴミを拾い集める兄、その友人。さくらも悲しむのを
止め、その後に続く。勿論、知世も小狼も苺鈴も。そして彼らとは
別口に来ていたが、奇妙な行為で目立つ彼らを見つけたクラスメー
ト達も。当然、彼らの親兄弟たちも、彼らの友人たちも・・・

そして。屈むのに疲れたさくらが、ふと顔を上げる。何時しか海岸
は、てきぱきとゴミを拾い集めては分別し、燃やせる物は燃やして
埋め、燃えない物は1箇所に固める人たちの姿だった。

満面の笑みが、朝日を浴びるさくらの顔に輝いた。


ってのも考えたのですが、カード捕獲にいたるまでのイベントが
上手く浮かびませんでした(^^ゞ。


・・・い、意外に長くなったな(^^;)。矢張り何か溜まっているか?

#つまりPARALLAXは、どーしても御正月話が読みたいらしい・・・
#今年の正月が露と消えた鬱憤を晴らすべく(爆)。

ま、天下のファンフィクション小説の大家である藤森先生におかれ
ましては、この程度のシノプシスでは刺激にすらならないかもしれ
ませんが、ご参考程度にして頂ければ幸いです。


ではフォロー記事に戻しまして(爆)

> #う~む、ほとんどテレビと同じ構成だなあ。

うむ。ここは一発「妄想力」の活性化を促し、劇場公開に先駆けて
「封印されたカード」が何物か?についての「裏劇場版」を本編に
先んじて公開する、と言うのは如何かと。

#ようやっと見られました、昨年度劇場版(爆)。いやー、香港上空
#空中戦が思ったよりもスペクタクルで、TV版に抱いていた不満
#が解消されました。今年度劇場版の舞台は何処かな?

##でも「1枚」ってのが、なぁ・・・30枚くらい、無いかな?

> #長いホテル暮らしで妄想力が低下したぜ。

私は長期出張の際には小型ビデオとモニタを持ち込み、ホテルのT
V回線に勝手に繋いでタイマー録画を敢行していました(爆)。御蔭
で地元では見られなかったアニメがわんさか見られたため嬉々とし
て出張に応じ、周囲から奇異な目で見られていましたとさ(笑)。


し、しまった(^^;)。前振りの感想だけで、こんな行数になってしま
った。では本編への感想は、またMSGを分けて投稿します。では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbf.nifty.com ]

p.s. カードキャプターさくら 原作版 最終回について
















最後の最後で、一切の「魔力描写」が出てこない展開には驚きまし
た。なんとケルベロスやユエの力さえ必要としないと、きっぱり彼
女が言い切ります。しかし「魔法と関係ない所に居る」さくらちゃ
んこそ、逆に考えれば彼女本来の姿なのでしょう。そして自分の想
いを篭めて作った「あれ」を、大の親友が励ます「呪文」で勇気付
けられた彼女が、最期まで自分を影から支えてくれた人々の助力で
渡せた時、つまり彼女は彼女を最も理解する人々に囲まれていたの
だと知った時、彼女は最も幸せだったのだと納得させられました。

そして、エピローグ。「手紙でも電話でも」伝えられない事とは何?
と思うのは、オッサンの発想(涙)。しかし、万難を排して彼女の元
へ再び姿を現した彼が持つ物は、矢張り「これしかない!」と思え
るものでした(背中の羽が細かいなぁ)。そして結局、最期まで彼女
の「涙っぽい」性格は治りませんでした。

鉄板では有りましたが、綺麗な最終回でした。ま、少女マンガで
スペクタクルを繰り広げてきた「カードキャプターさくら」でした
から、逆に最も似つかわしい終わり方だったと思います。これは
これで、私的には満足できる物でした。

さて。果たしてこのラストエピソードがアニメで描かれる日は
来ましょうや?


Eagle@Tokyo

未読、
2000/07/05 3:00:002000/07/05
To:
Eagleです。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:8jrl19$r...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども。

> >> #でも、読者はさくらちゃんの場合、知世ちゃんの場合、
> >> #利佳ちゃんの場合等で妄想しても可。(^^;;
> >> #知世ちゃんだと驚かない可能性が大きいけど。
>
> さくらさん:「ほぇ?」(振り向く)・o・(目が点、その後気絶か大暴れ)

大騒ぎに一票。

> 奈緒子ちゃん:「え?」(振り向く)ガッツポーズ「遂に目撃したわ~!」

きっと、証明に写真やサインまでせまることでしょう(^^;。

> 利佳ちゃん:「…」(振り向く)*__*(真っ赤になって俯いて固まる)

気絶だと考えておりました。
そして、そこへ先生が駆けつけるんですね(笑)。

> 知世ちゃん:「はい?」(振り向く)「まぁ、困りましたわね」

一応ビデオに撮るのかなぁ。そして、後でさくに見せると。

> 番外
> 奈久留ちゃん:「ん?」(振り向く)*@@*(赤くなるのはスルーの方)

そして、そのまま去っていってしまうんですね。

> >> 知世「さくらちゃんが『あかんべえ』をしているお姿が見られるなんて...
> >>    いたずらっ子さくらちゃんも、とってもかわいいですわあ。
> >>    ああっ、あまりのかわいさにめまいが...」
> 悪戯さくらさんと言えば、ミラーちゃん。

違います。おしとやかになるのが、ミラーです(断言)。

--
ea...@mvd.biglobe.ne.jp

parallax

未読、
2000/07/05 3:00:002000/07/05
To:
こん○○わ、PARALLAXです。では、本編への感想を。

> アニメ版妄想小説No.9『さくらのトイレの幽霊退治!?』

タイトルだけ読んだ時には「おぉ『学校の怪談』か!?」と考えて
しまいました(笑)。「トイレの花子さん」(古)は、確かめちゃ
めちゃ色っぽい「じょしこーせー」だったかな?

#「Horntedじゃんくしょん」なんて、誰が覚えてるんだ?(笑)


> 千春 「そりゃ冬のスポーツもあるんだから応援に夏も冬もないんだけどさ。」

山崎「昔はね、スポーツは春から秋だけのものだったんだ。でも
   ゲルマン民族が大移動して欧州大陸の北の方にも別民族が
   居るって判った時から、スポーツは冬も行われるようにな
   ったんだ。ほらエジプト文明なんかは季節が無いからね。」

エリ「今は屋内競技場が充実しているから基本的には如何なるス
   ポーツでも夏冬問わず可能ですが、この伝統を踏まえて時
   のクーベルタン男爵は夏冬オリンピックの競技枠を決定し
   たんですよね。だからローラーブレードは冬の競技に・・」

がし!と硬い握手を交わす、二人であった・・・

#念の為に。これは嘘です(笑)。


> 千春 「季節はずれのモノ?」
> 奈緒子「もちろん、幽霊!」

あのー、奈緒子ちゃん? 冬に登場する「おばけ」は結構居るん
ですが。特に「おっきなおともだち」になると、寧ろ冬に登場す
る「おばけ」の方が好きだったりするかもしないかも・・・

#ほら、これをたがみよしひさが描くと雑誌が廃刊されると言う


> さくら「ほえぇ~っ!」
> (お約束で悲鳴を上げ、バトンを頭の上に落としてしまうさくらちゃん。)
> さくら「はうぅ~。」(泣)

勿論、ここは原作第1巻の練習風景を脳裏に浮かべながら読むの
がデフォルトっすね!(力説)

#原作も巻が進みシリアスな話が多くなるに連れ、あー言った
#「ぽややん」なシーンが減ってきたからなぁ(;_;)。


> 奈緒子「でも、ほんとなんだよ。昨日、部活で遅くなった子がトイレに入ると、
>     妙な格好をした子がいたんだって。」

「幽霊」「おばけ」云々は兎も角としまして、この噂だけは真実
を語っているのではないかと(笑)。「影(shadow)」の時しかり、
「雷(thunder)」の時しかり、「歌(song)」の時しかり。

#あの時、校内に残っている者が居なかったと言えようか?(反語)


> 千春 「演劇部の人が衣装合わせしてたとかじゃないの?」

トイレの個室で衣装替え・・・千春ちゃん、妙なイベントに出入
りしてるんじゃないだろうなぁ?(笑) 主催者に許可は取った?

#友枝小学校演劇部なら、講堂の舞台裏に楽屋の一つもあろうかと。


> 奈緒子「他にも、壁の中に消えちゃう妙な格好をした子を見た人が
>     何人もいるんだって。」

えーっと、確か学校内部が迷路状になり途中知世ちゃんが逸れパニ
クったさくらちゃんを小狼が勇気付け「影(shadow)」で助け・・て
なエピソードがあったかと思うんですが・・駄目だ、思い出せん。

その時さくらちゃんが知世オリジナルを纏っていたなら、これを
見かけた者が次元断層に消えるさくらちゃんを見かければ、当然
こう言った噂の一つも流そうかと。


> 奈緒子「去年、学校の裏に出没してた正体不明のおばけ、
>     結局あれ以来一度も見れなかったもん。
>     今度はちゃんと正体を確かめなきゃ!」

学校裏・・・あぁ知世ちゃん曰く「ペンギン大王」のアレですか。

しかし某「創(create)」の時には豹だの龍だの巨大猫だのを創造
していた張本人ならではの台詞ですなぁ(笑)。


> 奈緒子「3階の生徒会室の近くの、あんまり使われてないトイレだって。」

これは隣の高校になると「3階の進路資料室」になる訳です。

#「誰も使わないトイレ」って、実はコワイんだぞぉ・・・


> 千春 「真冬に出る幽霊なんて、恐くないわよ。」(根拠のない自信)

いや「おっきなおともだち」辺りになると、真冬の幽霊の方が
ある意味「怖い」んでして・・・いや「イタい」かな?

#雪女って、今風に言えば立派な公然ストーカーでないかい?


> さくら「あっ、知世ちゃん、付き合って~っ!」
> (泣きながら知世ちゃんにすがり付くさくらちゃん)

知世「大丈夫ですわ。だってさくらちゃんには無敵の呪文がある
   じゃありませんか!」

#原作最終回で感動されている方々、どうもすみませんm(__)m。


> 知世 (さくらちゃんの頼みなら、どこであろうと付き合いますわ。
>     ほんとうはさくらちゃん自身と...ですが...)

と言う訳で、ある意味「真冬の幽霊」に最も近いのは知世ちゃん
ではないかと・・・と言う事は絶好の配役かな?


と、ここで場面転換しますが・・・あれ、利佳ちゃんは?

喋っていないだけで、ここには居るんですよね? ね? ねぇ?


利佳   (;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)


> 生徒会の人も帰ったため、閑散としています。

そこいらの部活動より早く帰宅できる生徒会・・・当時、夢でし
た。下手すると校舎の戸締りまで確認して帰ったもんなぁ。

#それにかこつけ、真夏の深夜の校舎内で「生徒会主宰きもだめ
#し大会」なんかを開き、女の子を泣かせ男の子の正体をバラし
#1組カップルをくっつけた、というのはひみつ(爆)。


> 千春 「どうせ誰もいないんだから、男子の方も見ちゃおうか。」
> 奈緒子「見ちゃおう!」

・・・最初っから狙っていた、に1票(笑)。

#んで中に入り「なに何!この縦型は~(きゃあきゃあ)」と騒ぎ
#捲くるんだな(元ネタ「ペリカン・ロード」)。


> さくらちゃんは千春ちゃんに引っ張られて、
> 知世ちゃんはさくらちゃんについて入っていきます。

と言う事は、そう幅の無い筈のトイレの入り口、入場順序は

奈緒子-千春-さくら-知世

の順序です(待てよ、4人一塊だんご状態かな?)から、

> 知世 「まあ。」(いつのまにかビデオを取り出して撮っています。)

こうなる為には、随分と奈緒子ちゃんが男子トイレの中に侵入し
ていなければならない筈です。しかし

> 千春 「...?だ、誰か...いる。」

と「トイレに入ってから」感じるためには、入り口の扉を開けて
中を見渡せるタイプではダメと言う事。加えて、

> 小狼 「うわ~っ!」

ですから、小狼は「本人にとっては恥ずかしい」格好かポーズを
していたのでしょう。これらを総合して考察すると・・・

友枝小学校の男子トイレは、扉の無い開放型で入り口から直ぐに
パーテーションがあり、これを回り込むと小用便器の列が見える、
といった具合だと推察されます。

#以上、友枝小学校建物構造の推理でした(どかばきっ)。

それにしても。何時如何なる時にもビデオカメラを携帯している
とは、流石の大道寺知世ちゃん。重いのになぁ・・・PC3でも。

#はっ。それとも「動画も録れる」デジカメか?


> 千春 「なんだ、李君かあ。」

落ち着き払って言う姿に、並々ならぬ物を感じます、この娘(笑)。

#普通なら両手で目を隠すところだよねぇ・・・指を開いて(爆)。
#まさか「見慣れている」なんて事は無いよね、ね、ねぇ?


> 小狼 「お、お前ら、こ、ここは男子トイレ...」

うんうん。こう言う時は覗かれた方が指摘するのが鉄板です。

#これが逆なら某アニメでは、「覗きやぁー!」とケラケラ笑わ
#れ、「そない覗きたいなら、ほれ(はぁと)」とからかわれ、お
#めめグルグルにして「わたわた」している娘を脇に「秘剣っ岩
#斬閃!」と天誅を食らい、最期に鉄拳制裁される所だろうなぁ。
##出典のファンフィクション小説を御存知の方、御友達です。


> #小狼がどんな状態だったかは各自想像してください。(^^;

「誰も居なさそうなトイレ」に「一人」で「こそこそ」と・・・

小学生には似つかわしくない想像をした人には、大道寺私設部隊
の天誅制裁暗殺が下ります(断言)。ほら、足音が・・・


> #ま、筆者の妄想では、小狼はさくらちゃんの前で
> #すっぽんぽんに近い状態にまでなったこともあるから問題ないか。

しかしOriginalStory#6の「さくらちゃん、大人になる!?」の
時はさくらちゃん本人も「ぱっつんぱっつんヘソだしちょ~ミニ
スカ」状態になった覚えが。しかもその際、こともあろうに小狼
に押し倒されていた覚えが。全部知世ちゃんが録っていた覚えが。


> 奈緒子「李君、なんでこんな時間にこんな所にいたんだろ。」
> (筆者の陰謀です。(^^;)

「今月の『大人の事情』」と言うヤツですね(爆)。

まぁここは彼の名誉の為にも「怪しげな気配を辿る内に、偶然に
も噂の場所に行き着いたが、そこでふともよおしてしまった」と
しておいてあげましょうか(笑)。


> 千春 「えっと、実は、緊張したからトイレに行きたくなっちゃったの。」
> (内股でもじもじしている千春ちゃん)

そしてこれも当然「今月の『大人の事情』」と言うヤツですね(爆)。


> 女子トイレにみんなで入るさくらちゃんたち。

昔っから不思議なんですが、女の子たちはどーして某所に連れ立
って行くんでしょう? あんな所、付き合いで行ったって何する
訳でなし、退屈するだけだと思うんだけどなぁ。


> 一安心した千春ちゃんですが、その時千春ちゃんの後ろの壁から手が出てきて、
> 千春ちゃんの肩をぽんぽんと叩きます。

むむ。私のような世代では、ここは「和式便器の中から、ぬぅっ
とほの白い手が手招きする」と言うのが定番なのですが、友枝小
は矢張り洋式便器ですか。

#このあいだ「金田一~」が、何かやってなかったかな?


> 半分壁に溶け込んだ、見たことのない服を着た子供の姿!

相方に「日本一の薀蓄師」である山崎君を持つ彼女ですから、そ
んじょそこらの民族衣装くらい知っているでしょう。しかしその
彼女にして知らない衣装と言うことは・・・

これは「知世オリジナル」ブランドに違いない!(<あほ)


> 千春 「キャーッ!!!!」
> しかし、パンツが足かせとなってドアの所でころんでしまいます。

あぁあ千春ちゃん、そんなあられもない格好で(笑)。しかも友枝
小の制服ったらミニですから、膝頭の「ぱんつ」丸見えで。

#この「ぱんつ」と言う響き、が重要ですな(どかばきっ)。


> その時、女子トイレに走り込んでくる人影が!

う~ん、この後先考えない小狼の性格は好きだなぁ(爆笑)。こう
して彼は、掘った墓穴に自分の恥を埋めながら大人になるのかと。


> 知世 「李君、ここは女子トイレですわよ。」

至極冷静に対応している知世ちゃんに、拍手。きっと彼女の事で
すから、女子トイレに駆け込んできた小狼をきっちり撮影した後
に、こうして立ちはだかっているに違いありません。


> #後ろから肩を叩かれるのはさくらちゃんにしようかとも思ったんだが、
> #あまりにもかわいそうなのでやめてしまった。

ですねぇ(笑)。加えてこの場合、小狼が駆け込むのはさくらちゃ
んが倒れている個室前までに至るでしょうから、PG14指定で
も難しい描写になってしまうかと(どかばきっごすっ)。


> #でも、読者はさくらちゃんの場合、知世ちゃんの場合、
> #利佳ちゃんの場合等で妄想しても可。(^^;;

ふむ・・・・共通する設定は「千春ちゃんの前に、個室に入った
人たち」です。


1)「さくらちゃん、花子さんに襲われる」の巻

さくら「きゃぁあああああ!」

当初から脅かされっぱなしの彼女。それでなくともビクビクもの
で個室にこもった所に「後ろから、手」では、叫ばない方が無理。

さくら「きゃああああああ!」

「ぱんつ」も上げず後始末もせず、便座から立ち上がった彼女が
背後に見たもの。それは・・・奇妙な衣装を纏った子供の姿!

さくら「きゃああああああ!・・・・あ?」

もう壊れたサイレンの様に叫びっぱなしの彼女・・・だったが。
よくよく見れば、見慣れた姿。クロウカード達がよく纏っている
無国籍な特殊衣装のシルエットが見て取れる。ひょっとして・・

さくら「クロウ・・・カードさん?」

こちらも相手の叫び声に驚いたか、その人形のような大きな瞳を
見開き差し出した手を引く事も無く固まっていたが、さくらが落
ち着き取り戻してゆくと同時に、その子もまた落ち着いていった。

さくら「・・・カードさん、でしょ?」

こくっ。素直に首を縦に振る、子供。よくよく見れば、まだ本当
に幼い子供のようだ。「力(power)」も「雲(rain)」も相当幼い
姿だったが、此方はもっと幼い。2~3歳のようだ。

さくら「・・・どうして? ここに?」

子供が、すっとさくらのポケットを指す。そこは彼女が既に確保
したクロウカードをしまっておく場所。そこを指しながら、子供
はさくらをじっと見つめた。・・・なんて寂しげな瞳。

さくら「・・・寂しいの?」

こくっ。子供が再び、首を振る。

さくら「みんなと一緒に居たいの?」

こくっ。こくっ。何度も首を振る子供。

さくら「そっか。本から出てから、ずっと一人だったんだもんね。
    寂しいよね、そんなの。辛いよね、そんなの。」

じっ、と、さくらのポケットを指差したままの子供。さくらの言
葉が聞こえたか、その大きな瞳に、見る見るうちに涙が溜まって
ゆく。つぅ・・と、大粒の涙が、滑らかで小さな頬を伝わる。

さくら「待って。直ぐに、みんなと一緒にしてあげる。」

全てを理解し、胸元の「鍵」を取り出そうとする彼女。どうやら
自分の意思が通じた事を理解し、ぱぁっと笑みを浮かべる子供。

そこへ・・・

小狼 「どうしたっ、木之本! 悲鳴が聞こえたぞ!」

ばきいっ! 轟音を立てて個室のドアが吹き飛ぶ。旋風脚2発で
合板のドアを蝶番ごと粉砕した小狼が個室に駆け込んでくる。

「ぱんつ」を膝頭にずりおろした、あられもない格好のままの
さくらが居る、個室に!

さくら「きゃぁあああああああ!」

先に倍増す悲鳴が高らかに上がる。これに驚いた子供が、すうっ
と壁の向こうに消える。

さくら「あっ! 待って!」
小狼 「どうした、木之本! どうしたんだ!」

時、既に遅し。子供は消え、さくらが見つめるのは、モノトーン
1色の、個室の壁。縋るように壁を見るさくらを、訝しげに見る
小狼。暫しの沈黙の後、小狼が問い掛ける。

小狼 「・・・何が、あったんだ?」

その声に、今始めて気付いたようにきっと小狼を振り返るさくら。
普段の彼女なら絶対に見せない「般若」の表情で、小狼を見る。

さくら「李君の、ばかあっ!」

鉄建制裁、炸裂。向かいの個室のドアを吹き飛ばしながら、小狼
がさくらの個室から叩き出される。

身支度を終えたさくらが、破壊された個室から憤然と出てきたの
はほんの数秒後。カメラをきっちり構えたまま、知世が嘆息する。

知世 「李君たら、ノックもしないんですもの・・・」

「そう言う問題でもないだろう?」と同伴の友人たちは額に汗し
思うが、天使をピヨピヨ飛ばしながら気絶している小狼を見て、
誰もさくらへは突っ込めないのだった。 あぁ李小狼に幸あれ。

千春 「・・・え、えと、私も行って、いいかな?」

悪い訳は無い。とりあえず、破壊された個室の隣に駆け込む千春
だった(以下、藤森さんのストーリーに続く)。


2)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

知世 「あら?」

ふと、自分の肩に触る感触を感じる。・・手?それも小さい。

知世 (・・・これは、やっぱり「出た」のかしら?)

肩口を、つぃと見やる彼女。だが残念。既に姿は無かった。ただ
「何かが触っていた」感触だけが、肩口に残るのみ。

知世 (やっぱり・・・残念ですわ。)

はぁ。と一息ためいきをつき、からからとペーパーホルダを廻し
て後始末する、彼女。マイクロスプレーをしゅっと振りまき自分
の匂いを消し、別のコロンをしゅっとシルクの「すきゃんてぃ」
に吹き、履く。お嬢様、当然の身嗜み。便座の蓋を下ろし、水を
再度流す。1度目が「所要を足していた」時に流されていたのも、
当然の常識。

知世 (・・・でも。)

名残惜しそうに、背後の壁を見る知世。そこはただ、モノトーン
の壁面が広がるのみ。何も感じない。誰も居ない。何も無い。

知世 (何時も・・・いつも、こうですわ。)

また、自分のコンプレックスを感じる、彼女。普段のたおやかな
彼女に似つかわしくない表情を浮かべる。眉を寄せ、半眼でじっ
とモノトーンの壁を見つめる。下唇を甘噛みしてまで。

知世 (何故・・・何故? 私だけ・・・何故?)

これまで、数々の「御町内の平和を守る、カードキャプターさく
らちゃんの活躍」映像を物してきた彼女。さくら本人が恐れる現
場にすら積極的に足を運び、自らの危険を呈してまで迫真ある映
像を収めてきた彼女。得体の知れない物を恐れ、危険にはなるべ
く近づきたくないと言う思いは、そう大して変わる物ではない。

そんな彼女が抱くコンプレックス。そして、それは取りも直さず
「何故、彼女だけがさくらを取り巻く危険に立ち入れるか?」の
謎を解明する、唯一の鍵。それは、

知世 (何故・・・何故、見えないんですの? 私だけ・・・)

そう。彼女は「一切、見えない」のだった。

魔力も霊力も、全くゼロ。流石に「カードが起こしているらしい」
自然現象(雨/風/地震/雷撃)は感じられるが、カード本体の姿
は「見たことが無い」のだった。

だから、恐れは何時も感じない。実践現実経済主義一徹の母親に
育てられた彼女にとっては、目の前にあっても「見られない」者
は、無いも同然。無い「者」は、恐れ様が無い。しかし・・・

知世 (さくらちゃんも、李君も、苺鈴ちゃんも見られるのに、
    私だけ・・・私だけ・・・)

じわっ。モノトーンの壁が歪む。熱いものが、瞳に感じられる。
一筋、二筋・・・白磁の頬に、水晶の流れがつたう。

何もかもを手にしている、彼女。美貌も、天賦の才能も、経済も。

それを羨む者は多い。「なんとなく、遠ざけられている」と感じ
る事も頻繁だ。将来、そう言った知り合いはもっと増えるだろう。

だから、彼女は「普通に付き合ってくれる」友人を最も大事にす
る。自分を「あるがままに」受け入れてくれる相手を。そして、
もしそんな友人たちが困ったり悲しんだりしていれば、その苦し
みを分かち合うのは「当たり前」を超えて「義務」とも思う。

しかし。それも「感じられない」のであれば分かち合い様が無い。

す、とポケットから愛用のビデオカメラを取り出し、電源を入れ
る。「市販のカメラには付いていない」セレクタを「Ghost」の
所に入れ、液晶モニタを開く。録画は、まだしていない。

3.5インチTFTカラー液晶には、くっきりと、此方に手を差し
伸べている子供が映っていた。哀しげな瞳まで、よく判る。

大道寺グループが総力をかけて作り上げた「キルリアンモニタ」
が組み込まれた、彼女愛用のビデオカメラ。勿論、一般に市販な
ど出来る訳が無い。数億もの開発研究費を掛けて作られた、知世
専用の「おもちゃ」。公開されれば文字通り世界を覆す代物。

彼女にとって、友人たちと自分を結ぶ、唯一の架け橋。

しかし。所詮はモニター越しの映像。何の感触も沸かない。丁度、
ミサイルの先端に付けられたTVカメラが捕らえる爆破直前の建
物の様に、冷静に見られる。湾岸戦争。ベトナム報道。・・・

ファインダー越しの、友人たちの世界。

ぱちり、と電源を切り、モニターの蓋を閉める。録画ボタンは押
されていない。その間も個室の壁を見つめる知世。

そこには、モノクロームの文様しか広がっていなかった。

ポケットから取り出したサテンのハンカチで頬をぬぐう。大事な
友人に、何も気取られてはいけない。それでなくとも心配性な彼
女に、こう言う勘だけは良い彼女に、絶対に何も知られてはいけ
ない。自分が、何も感じられない事を。友人たちと共有するもの
が、何も無い事を。

友人と一緒にいたいが為。大事な友人を無くさないために。

・・・コンコン。

さくら「知世ちゃん?どうしたの?何かあったの?」

ノックの後、遠慮がちに声を掛けてくる、この自分がやっと手に
入れた、大事な大事な友人を無くさないために、彼女には何も、
知られてはいけない。知らせてはいけない。

知世 「なんでもありませんわ。今、出ます。」

にこやかに、何時も通りの笑顔を浮かべながら、知世は個室の鍵
を開けた。きぃ、と軽い音が蝶番から上がる。扉が開く。

そこには、心配そうな表情を浮かべた、彼女の大事な友人が。

さくら「・・・本当に、何もなかったの?」
知世 「えぇ。」

にこり、と微笑む。簡単だ。これで、彼女の不安も雲散霧消する。
ほら、心配そうな表情が消える。「よかったぁ」と声もあがる。

ばたばた、と、それまで我慢していたらしい別の友人が、知世が
今でた所の個室に駆け込む。彼女なりに、矢張り「怖かった」の
だろう。流石に何の保証もなしに、一人になる事は出来なかった
に違いない。しかし、そこには・・・

この後に起こるであろう出来事を確実に予想しながら、再びポケ
ットからビデオカメラを取り出し、今度は録画ボタンを確実に押
し込みながら、知世は冷静に友人たちの後姿越しに自分が出てき
た個室のドアを撮影し続けていた。

知世ちゃん?知世ちゃん、知世、知世・・・

「世」を「知」る者。それが私。しかし・・・

知世 「何も知らない者。それこそ、私ですわ。」

知世はファインダー越しに、友人たちの姿を冷静に見続けていた。

(以降、藤森さんのストーリーに続く。)


3)「利佳ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

利佳 「きゃああああああ!」

流石に「誰も居ない」筈の個室の背後から手を掛けられれば、誰
だって驚く。後始末もせず下着も上げず、利佳は個室から飛び出
した。吃驚した目で、友人たちが彼女を見る。

千春 「ど、どうしたの!? 利佳ちゃん!」(吃驚)
奈緒子「え! やっぱり、出た!?」(わくわく)
さくら「ほぇえええええええ~!」(悲鳴)
知世 「まぁ。」(冷静沈着)

ばたばたばたっ! 友人達に駆け寄り、抱きつく。

利佳 「で、で、で、出た! 出たよぉ!」

もう、その後は言葉にならない。抱きついたままで泣きじゃくる
彼女を抱えるさくら、そしてそれを心配そうに見つめる奈緒子、
「もう・・・ダメ!」と取り合えず別の個室に駆け込む千春・・

冷静に、全てを撮影している知世(爆)。

奈緒子「でも、利佳ちゃん、よく飛び出してこれたね?」
利佳 「ぐすっ、ぐすっ・・・え?」
奈緒子「下着、足に引っかからなかった?」
利佳 「え・・あ、そう言えば。」

つ、と全員が利佳の足元を見やる。飛び出してきた勢いでスカー
トの裾は何時もの低位置(でもミニ)。そこから伸びるスレンダー
な脚。白いハイソックス(ルーズではない!)。そして・・・

右足首に絡む、黒いレースの布切れっ (核爆)。

知世 「サイドストリング(横結び)の、全レースですの?」

呆然と、それを見やる友人達に、利佳が頬染め、言う。

利佳 「彼(寺田先生)が、好きだから。」ぽっ

・・たっぷり1分は固まっていた全員が解き放たれたのは、再び
個室から悲鳴が上がった、その時だった。


・・・如何でしょう?

> #知世ちゃんだと驚かない可能性が大きいけど。

確かに。ですから「驚かない理由」を、ちょいと考えてみました。


> #で、今回に限り犠牲者が苺鈴ちゃんではないのは、
> #苺鈴ちゃんだと幽霊にその場で反撃してしまいそうだったから。(^^;


さて、これはどうなりますかな?

4)「苺鈴ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

苺鈴 「きゃあああああ!」

流石に「誰も居ない」筈の個室の背後から手を掛けられれば、誰
だって驚く。が、そこは「愛する彼を護るため」に激烈な戦闘訓
練を潜り抜けてきた彼女。冷静に、ば!と背後を見やる。

そこにいるのは、怪しげな影!

苺鈴 「きぃえええええ!」

化鳥音と共に肺の中の酸素を入れ替え、瞬時に戦闘モードに移行
する。す、と両腕を開き相手の視線にフェイントをかました後、
彼女得意の攻撃に移る。

苺鈴 「漸光脚!」

どがらがっしゃ~ん!


。。。
。。。。。。

口々に苺鈴を心配する声を掛けながら、両隣の個室から苺鈴の様
子を見た友人たち。そこにいたのは・・・

くまさん「ぱんつ」を膝に絡め、思いっきりコケて洋式便器に頭
ブツけて「ぴよぴよ」状態になっていた苺鈴の姿だった・・・

知世 「まぁ(はぁと)。」(きっちり撮影モード)

その晩。頭におっきな「たんこぶ」をつくって悲鳴を上げている
苺鈴を、小狼は丁寧に世話していた。

苺鈴 「あーん、いったあ~い、小狼!」
小狼 「我慢しろよ。ほら。」

幾らなんでも、膝に「ぱんつ」を降ろしたまま「ネリチャギ」を
かまそうとすればコケるだろう?とは、とても言えない小狼だった。


こんなん、出来ました(笑)。うん、やっぱ小狼には「尻に敷かれ
ている」図が、最もよく似合う(爆)。


> ★アイキャッチ入りま~す★

ひー、前半だけでこんな行数になってしまいました。後半は、ま
た別記事で投稿します。 では。

M.Reiousou

未読、
2000/07/05 3:00:002000/07/05
To:
【澪桜葵美翔@大分の自宅】です。
「かわいい男の子」は,ワタクシの(以下略)

On Wed, 5 Jul 2000 15:59:26 +0900,
parallax wrote
in[fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty]<8jume5$ntk$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>


>
>
>
> > 千春 「そりゃ冬のスポーツもあるんだから応援に夏も冬もないんだけどさ。」
>
> 山崎「昔はね、スポーツは春から秋だけのものだったんだ。でも
>    ゲルマン民族が大移動して欧州大陸の北の方にも別民族が
>    居るって判った時から、スポーツは冬も行われるようにな
>    ったんだ。ほらエジプト文明なんかは季節が無いからね。」
>
> エリ「今は屋内競技場が充実しているから基本的には如何なるス
>    ポーツでも夏冬問わず可能ですが、この伝統を踏まえて時
>    のクーベルタン男爵は夏冬オリンピックの競技枠を決定し
>    たんですよね。だからローラーブレードは冬の競技に・・」
>

> #念の為に。これは嘘です(笑)。
>
山崎君のは,ちょっと苦しいかな……?

> > 千春 「真冬に出る幽霊なんて、恐くないわよ。」(根拠のない自信)
>
> いや「おっきなおともだち」辺りになると、真冬の幽霊の方が
> ある意味「怖い」んでして・・・いや「イタい」かな?
>
> #雪女って、今風に言えば立派な公然ストーカーでないかい?
>

でも,相手はいやがっていないので,セクハラにはなりません(謎


>
> #普通なら両手で目を隠すところだよねぇ・・・指を開いて(爆)。
> #まさか「見慣れている」なんて事は無いよね、ね、ねぇ?
>

指を開いてじーっと見ると,ショタ姉になっちゃいますね。

> #これが逆なら某アニメでは、「覗きやぁー!」とケラケラ笑わ
> #れ、「そない覗きたいなら、ほれ(はぁと)」とからかわれ、お
> #めめグルグルにして「わたわた」している娘を脇に「秘剣っ岩
> #斬閃!」と天誅を食らい、最期に鉄拳制裁される所だろうなぁ。
> ##出典のファンフィクション小説を御存知の方、御友達です。
>

知りません。
#……エヴァのトウジとアスカを(ぉ

> 昔っから不思議なんですが、女の子たちはどーして某所に連れ立
> って行くんでしょう? あんな所、付き合いで行ったって何する
> 訳でなし、退屈するだけだと思うんだけどなぁ。
>

一人で行く勇気がないんです。

> > 千春 「キャーッ!!!!」
> > しかし、パンツが足かせとなってドアの所でころんでしまいます。
>
> あぁあ千春ちゃん、そんなあられもない格好で(笑)。しかも友枝
> 小の制服ったらミニですから、膝頭の「ぱんつ」丸見えで。
>
> #この「ぱんつ」と言う響き、が重要ですな(どかばきっ)。
>

ぱんつが丸見えな間は,大丈夫ですわっ☆

>
> 知世 (何時も・・・いつも、こうですわ。)


> 知世 (何故・・・何故? 私だけ・・・何故?)

> 知世 (何故・・・何故、見えないんですの? 私だけ・・・)

> 知世 (さくらちゃんも、李君も、苺鈴ちゃんも見られるのに、
>     私だけ・・・私だけ・・・)
>

うみゅ,ともよちゃんにはあっさりとかわして欲しかったですわ。

>
> 幾らなんでも、膝に「ぱんつ」を降ろしたまま「ネリチャギ」を
> かまそうとすればコケるだろう?とは、とても言えない小狼だった。
>

それを言うのが小狼なんですよね?(笑)

であ。ああ。

┌/||||\┐┌──────────────────────┐
│o o ││澪桜葵美翔 reio...@capella.freemail.ne.jp
│ ____ ;││http://reiousou.degital.net/mailmaga/
└ ┘└───[ 澪桜葵美翔 = Mishou-Reiousou ]───┘


parallax

未読、
2000/07/05 3:00:002000/07/05
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

M.Reiousou <reio...@capella.freemail.ne.jp> wrote in message
news:39632d2b.9241%reio...@capella.freemail.ne.jp...
> 【澪桜葵美翔@大分の自宅】です。

ども(^O^)/。はじめまして。

> 「かわいい男の子」は,ワタクシの(以下略)

「宝」「命」「糧」「眼福」「友達」「僕」「奴隷」・・・・


> > 山崎「昔はね、スポーツは春から秋だけのものだったんだ。
> >
> 山崎君のは,ちょっと苦しいかな……?

むぅ、キレが落ちたかな?なんせ復帰早々ですから。


> > #雪女って、今風に言えば立派な公然ストーカーでないかい?
> >
> でも,相手はいやがっていないので,セクハラにはなりません(謎

あろひろし描く所の「雪女」シリーズに登場する男連中は、みんな
嫌がってましたが・・・あ、ありゃ「雪おかま」だったか。


> > #普通なら両手で目を隠すところだよねぇ・・・指を開いて(爆)
> >
> 指を開いてじーっと見ると,ショタ姉になっちゃいますね。

当然上目遣いで、唇は舌なめずりがデフォルトっすね(謎)。


> > 小の制服ったらミニですから、膝頭の「ぱんつ」丸見えで。
> >
> ぱんつが丸見えな間は,大丈夫ですわっ☆

む。1960年代高度成長期より連綿と受け継がれし「ちらりずむ」
を会得しておるとは、ソチもなかなか「つぅ」よのぉ(爆)。

#先日たまたま見た「GATE-KEEPERS」で「も~れつぅ」をやって
#いたのには吃驚。こんなの判る視聴者、いるんかなぁ?


> うみゅ,ともよちゃんにはあっさりとかわして欲しかったですわ。

2.5)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

とんとん。

知世「あら?」

ふと振り返ると、そこには小さな手。

知世「あ、ありがとうございますわ。」

差し出された紙で、後始末。匂い消しを一吹き、コロンを一吹き。

ご、じゃー。・・・きぃ、ばたん。

千春「知世ちゃん?」
知世「あ、何も居ませんでしたわ。」
千春「そぉ? じゃ・・・」

きぃ、ばたん。かちゃ。

知世「・・・害の有るような方は。」

きゃああああああああああ!

さくら「千春ちゃん!千春ちゃーん!」

#これじゃ「私立T女子学園」じゃがね(笑)。


> > かまそうとすればコケるだろう?とは、とても言えない小狼だった。
> >
> それを言うのが小狼なんですよね?(笑)

さくら「ねぇ、知世ちゃん? 昨日、怪我したのって、苺鈴ちゃん
    だよね?」
知世 「えぇ。おでこのばんそうこが、とっても痛々しそうですわ」



さくら「なら、なんで李君が『ほーたい、ぐるぐる』なの?」

#矢張り私の中では、どうしても小狼が犠牲者らしい。わはははは。

Mizno MWE

未読、
2000/07/05 3:00:002000/07/05
To:
水野@秋田です。
# しまった, 余計な引用を残したまま投稿してしまった。
# キャンセルして再投稿。

From: para...@mbf.nifty.com (parallax)
Date: Wed, 05 Jul 2000 15:59:26 JST
Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty
Message-ID: <8jume5$ntk$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>
Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(A-Part)

> > 奈緒子「でも、ほんとなんだよ。昨日、部活で遅くなった子がトイレに入ると、
> >     妙な格好をした子がいたんだって。」
>
> 「幽霊」「おばけ」云々は兎も角としまして、この噂だけは真実
> を語っているのではないかと(笑)。「影(shadow)」の時しかり、
> 「雷(thunder)」の時しかり、「歌(song)」の時しかり。
>
> #あの時、校内に残っている者が居なかったと言えようか?(反語)

観月先生が人払いしていたのでは……あ, 登場前だ。
やっぱり, さくらちゃん + 知世ちゃんで友枝小学校七不思議を作れますね :-)


> > 奈緒子「他にも、壁の中に消えちゃう妙な格好をした子を見た人が
> >     何人もいるんだって。」
>
> えーっと、確か学校内部が迷路状になり途中知世ちゃんが逸れパニ
> クったさくらちゃんを小狼が勇気付け「影(shadow)」で助け・・て
> なエピソードがあったかと思うんですが・・駄目だ、思い出せん。

原作では 9巻, アニメでは第59話「さくらと知世とボールの罠」ですね。


> その時さくらちゃんが知世オリジナルを纏っていたなら、これを
> 見かけた者が次元断層に消えるさくらちゃんを見かければ、当然
> こう言った噂の一つも流そうかと。

着てます :-)
でも「扉を開ける度に別の部屋に繋がる」という仕掛けで,
別に「壁の中に消える」のではありません。
# 壁の中に消えた老人に偶像を届けるのだ(違)


> > 奈緒子「去年、学校の裏に出没してた正体不明のおばけ、
> >     結局あれ以来一度も見れなかったもん。
> >     今度はちゃんと正体を確かめなきゃ!」
>
> 学校裏・・・あぁ知世ちゃん曰く「ペンギン大王」のアレですか。
>
> しかし某「創(create)」の時には豹だの龍だの巨大猫だのを創造
> していた張本人ならではの台詞ですなぁ(笑)。

最後の審判の時, 「奈緒子ちゃんは超常現象への『好き』という感情が
なくなるのか」と思いました(^^;;;


> > さくら「あっ、知世ちゃん、付き合って~っ!」
> > (泣きながら知世ちゃんにすがり付くさくらちゃん)
>
> 知世「大丈夫ですわ。だってさくらちゃんには無敵の呪文がある
>    じゃありませんか!」
>
> #原作最終回で感動されている方々、どうもすみませんm(__)m。

愛の告白から夏休みの宿題まで。あぁなんて便利な呪文 :-)


> と、ここで場面転換しますが・・・あれ、利佳ちゃんは?
>
> 喋っていないだけで、ここには居るんですよね? ね? ねぇ?

利佳ちゃんは, チアリーディング部じゃないですからねぇ……
練習直後に即向かったのなら, 利佳ちゃんはいないのが自然でしょう。
# 知世ちゃんはどんな時でも自然に割り込めます :-)


> > #ま、筆者の妄想では、小狼はさくらちゃんの前で
> > #すっぽんぽんに近い状態にまでなったこともあるから問題ないか。
>
> しかしOriginalStory#6の「さくらちゃん、大人になる!?」の
> 時はさくらちゃん本人も「ぱっつんぱっつんヘソだしちょ~ミニ
> スカ」状態になった覚えが。しかもその際、こともあろうに小狼
> に押し倒されていた覚えが。全部知世ちゃんが録っていた覚えが。

#7「さくらのお風呂パニック!」では,
逆にさくらちゃんが李君の前であられもない姿を……
当然, 知世ちゃんは撮ってますし。


> > 奈緒子「李君、なんでこんな時間にこんな所にいたんだろ。」
> > (筆者の陰謀です。(^^;)
>
> 「今月の『大人の事情』」と言うヤツですね(爆)。
>
> まぁここは彼の名誉の為にも「怪しげな気配を辿る内に、偶然に
> も噂の場所に行き着いたが、そこでふともよおしてしまった」と
> しておいてあげましょうか(笑)。

あまりフォローになってない気が(^^;;;


> > 半分壁に溶け込んだ、見たことのない服を着た子供の姿!
>
> 相方に「日本一の薀蓄師」である山崎君を持つ彼女ですから、そ
> んじょそこらの民族衣装くらい知っているでしょう。しかしその
> 彼女にして知らない衣装と言うことは・・・
>
> これは「知世オリジナル」ブランドに違いない!(<あほ)

かつて魔術師クロウ・リードは, 「飾(decorate)」のカードを作った。
これは「似合いすぎですわぁ~」な衣装を自在に用意できるというもの。
彼はこれで, 他のカードたちの衣装を用意した。

「飾」は, クロウカードが封印を解かれたとき,
素敵な装飾を求める人のところに行って装飾品をバラまき,
混乱を引き起こす……はずだった(「花」みたいな感じ)。
だが, 最初に行った「素敵な装飾を求める人」のところから動くことがなかった。
「飾」が膨大な数の衣装を作り出しても誰も異常に気づかなかったため,
封印されなかったのだ。

「飾」は今も大道寺知世とともにいる。

# ケロちゃんが気づかないのは……しまった思い付かない。

## 天宮家の守護神になったとか,
## 知世ちゃんが「飾」の生まれ変わりだとかいうのも考えました。


> > 知世 「李君、ここは女子トイレですわよ。」
>
> 至極冷静に対応している知世ちゃんに、拍手。きっと彼女の事で
> すから、女子トイレに駆け込んできた小狼をきっちり撮影した後
> に、こうして立ちはだかっているに違いありません。

知世「今回, 李君はコメディ担当になっていただきますわ」


> 1)「さくらちゃん、花子さんに襲われる」の巻
(SNIP)


> 小狼 「どうしたっ、木之本! 悲鳴が聞こえたぞ!」
>
> ばきいっ! 轟音を立てて個室のドアが吹き飛ぶ。旋風脚2発で
> 合板のドアを蝶番ごと粉砕した小狼が個室に駆け込んでくる。

い, いくらなんでもこれは考えなしだよ李君……
それに, 狭い個室の扉を蹴破ったら, 中にいるさくらちゃんも吹き飛ばされる!?

# 李君は「木之本」って呼ばないよね。


> 知世 「李君たら、ノックもしないんですもの・・・」

知世「マイナス評価ですわ。さくらちゃんの相方としてふさわしいか,
考えなければいけませんね」


> 2)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻
(SNIP)


> そんな彼女が抱くコンプレックス。そして、それは取りも直さず
> 「何故、彼女だけがさくらを取り巻く危険に立ち入れるか?」の
> 謎を解明する、唯一の鍵。それは、
>
> 知世 (何故・・・何故、見えないんですの? 私だけ・・・)
>
> そう。彼女は「一切、見えない」のだった。
>
> 魔力も霊力も、全くゼロ。流石に「カードが起こしているらしい」
> 自然現象(雨/風/地震/雷撃)は感じられるが、カード本体の姿
> は「見たことが無い」のだった。

ツッコミ。「花」「迷」は見えてましたね。
でも, このストーリーの前で指摘は野暮というもの。


> 「世」を「知」る者。それが私。しかし・・・
>
> 知世 「何も知らない者。それこそ、私ですわ。」

お, 重い……
お見事な分析ですが, 最愛のさくらちゃんに対しても自分をさらけだせないなんて,
これだと知世ちゃんに救いがないような……


> 3)「利佳ちゃん、花子さんに襲われる」の巻
(SNIP)


> 利佳 「で、で、で、出た! 出たよぉ!」
>
> もう、その後は言葉にならない。抱きついたままで泣きじゃくる
> 彼女を抱えるさくら、そしてそれを心配そうに見つめる奈緒子、
> 「もう・・・ダメ!」と取り合えず別の個室に駆け込む千春・・
>
> 冷静に、全てを撮影している知世(爆)。

これでフツーの知世ちゃんですが,
さっきのストーリーの後だと素直に笑えないです。


> 右足首に絡む、黒いレースの布切れっ (核爆)。
>
> 知世 「サイドストリング(横結び)の、全レースですの?」
>
> 呆然と、それを見やる友人達に、利佳が頬染め、言う。
>
> 利佳 「彼(寺田先生)が、好きだから。」ぽっ

……小学生相手にそこまで言うか, 寺田先生!?


> 4)「苺鈴ちゃん、花子さんに襲われる」の巻
(SNIP)


> 幾らなんでも、膝に「ぱんつ」を降ろしたまま「ネリチャギ」を
> かまそうとすればコケるだろう?とは、とても言えない小狼だった。

(爆笑)
同じ「魔力なし」でも, 苺鈴ちゃんだと軽く楽しめますね(^^;;;


では。


--
水野夢絵@秋田
http://cgi2.tky.3web.ne.jp/%7Emwe/
m...@tky3.3web.ne.jp
ねぇ○○殿? 私のことは……「夢絵ちゃん」って読んで!! (嘘)

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:

日文です。混ぜて混ぜて(^^)
ただし私は苺鈴×小狼至上主義なので、PARALLAXさんの
苺鈴の部分だけちょっと拝借しまして、と。
(15禁くらいかも^^;;)

parallax wrote:

> 4)「苺鈴ちゃん、花子さんに襲われる」の巻


> 苺鈴 「漸光脚!」
> どがらがっしゃ~ん!
> 口々に苺鈴を心配する声を掛けながら、両隣の個室から苺鈴の様
> 子を見た友人たち。そこにいたのは・・・
> くまさん「ぱんつ」を膝に絡め、思いっきりコケて洋式便器に頭
> ブツけて「ぴよぴよ」状態になっていた苺鈴の姿だった・・・

と、そこに女子トイレなのをものともせず、苺鈴の悲鳴を聞いて
かけつける小狼。
小狼「苺鈴どうした!そこだな!」
他の女子が止める間もなく、小狼の蹴りが苺鈴のいる個室の扉を
叩き割る。
そして駆け込んだ小狼の目に映ったものは……
苺鈴ちゃんのすっぽんぽんの下半身。
小狼「(硬化)」
が、ふと我に返ると、苺鈴ちゃんを抱き起こす。
小狼(落ち着け小狼!苺鈴の裸なんか、小さい頃に一緒におフロに
入れさせられたり偉に拳法を習った際の着替えとかで見慣れて
いるぢゃないかあ!なんでもないなんでもない!)
が、あくまで平静を保ちながら苺鈴を気づかせようとする小狼の
上から声が。
奈緒子「李くん、女の子の裸見ても堂々としてるー」
小狼「べ、べべべつにただ見慣れているだけだ」
得てして無口な男が短い言葉で物事を表現しようとすると誤解を
招くものである。
千春「えー!?見慣れてるのー?そういうカンケーなんだー」
小狼、再び硬化。思わず苺鈴の頭を取り落として、苺鈴ちゃんまた
便器に頭をゴッツンコ。で苺鈴ちゃん気がつくが、
「さすがは外国出身ねー(小学生なので外国は全部ひとまとめ)」
「同じうちに住んでいるんだもんねー」
「知ってる?そーいうのドーセーっていうんだよ」
などと言われまくりパニクって何も言えない小狼と、自分の
丸裸な下半身から事態を察知。起き上がると、ぱんつもはかない
ままで、
苺鈴「そうよ!だって私たち婚約してるんだもの!あーーんなことや
こーーんなことまでしちゃってるんだからー!」
三人娘「えー!あーーんなことやこーーんなことまで!?」
もちろん小狼と苺鈴にあんなことやこんなことなぞまだあるわけ
なく、ハッタリである。つーか、特に意味なくそう言っている
だけである。三人娘がどう解釈したかは……秘密(爆)
山崎「李くんと李さんのような未成熟な性器による性行為を行うとねえ」
苺鈴「きゃーーーーっ!」(まだ下半身見えてた)
千春「ったくどこからでも沸いて出るんだから」
山崎くんをずるずる引きずって去る千春ちゃん。
千春「女の子が裸でいる所に男がいるんじゃないの!」
山崎「でも李くんは」
千春「李くんは婚約者だからいいの。そんなに見たければ私のを
見せてあげるから」#おい
山崎「わあ、それなら目薬を買っとかないと」
千春「薬屋さん行くんなら別のもの買いなさい」#おいおい
去っていく二人を見送る奈緒子と利佳。
利佳(今日、帰りに寺田先生のアパート寄ってこう……)#おいおいおい
苺鈴「あーん、小狼以外の男の子に裸見られたー」
奈緒子「ほら李くん、こういう時は『心配するな俺がもらって
やる』ってのが男の子のすべきことでしょー。あーでも
もう苺鈴ちゃんをお嫁さんにするって決まっているだよねー」
小狼「(もはや何も言えずにパニック硬直中)」
と盛り上がる皆を、少し離れた所から唖然と見ているさくらと
カメラを構え続けている知世。
さくら「ほえー、みんな何を言っているのかさっぱり
わかんないよ……」
知世「大丈夫ですわさくらちゃん、いずれ私がみっちりと
実戦で教えてさしあげますから」
さくら「う、うん、よくわかんないけどありがとう知世ちゃん」

その夜、大道寺家にて。
園美「来週、香港で商品説明をしに行かなくちゃならないから
留守をお願いね」
知世(大道寺玩具の香港での提携先というと確か……)
知世、トイレ騒動のテープ(のコピー)を取り出す。
知世「お母様、そこでは新型ビデオカメラの説明もなさるのですか?」
園美「カメラ?ああ、知世に試作品を貸しているアレね。するわよ」
知世「でしたらここに、性能の説明に最適なテープがありますわ」
園美「(テープを受け取って)これ?ちょっと見せてもらっていい?」
知世「それは困りますわ。その場で上映するまでお母様も見ないで下さい」
園美「どうして?私も説明をする以上、見ておかないと」
知世「どうしても先に見るのでしたら、私……」
園美「……どうするの……?」
知世「髪を切りますわ」
園美「だっだめよそれは!もう少し伸びれば撫子くらいになるのに、
そこで切られたら今までの努力が水の泡じゃない!わかったわ、
わかったから絶対に髪だけは切らないで頂戴!」
知世「(紙にサラサラと何事か書き)ではこのように説明してください」

翌週、香港のとある会議室。園美が、香港のとある団体の偉い
人たちに、輸出する商品の説明をしている。
園美「……というのがこのビデオカメラのあらましです。(知世の
書いた紙とビデオを取り出し)さてここに実例を用意しました。
このビデオカメラがいかに操作が容易であるかを示すため、一本の
ビデオを用意しました。小学生が突然の事態に撮影したビデオです。
動揺して手も普通は安定しないような状況で、いかに安定した画面を
録画しているか、ご覧下さい(って何かしらこのビデオ……)」
園美、ビデオを再生。
画面に映るのは……下半身裸の少女と抱き起こす少年の姿!
園美(ひ、ひえ~!!なんなのこれは!?児童ポルノ!?なんで
こんなのを知世が持って……)
という園美のパニックな考えは、会議室に座っている人から発せられた
言葉に中断された。
「お、おい見ろ!あれは……」
「本家の跡取りだ!」
「相手の方も見覚えあるぞ!」
「ああ、あれは先代当主の弟の家の一人娘じゃないか?」
「むう、これは由々しき事態ですぞ」
そう、大道寺玩具の香港での提携相手こそ、李家であった。
道士の家も時代の流れで商売をしないとやっていけないらしい(笑)

さらに数日後の朝、友枝小学校。
時間ギリギリにクラスに入ってくる小狼と苺鈴。小狼はドヨヨ-ン
と暗く、対する苺鈴は幸せ絶頂そのもの。
さくら「おはよう李くん、苺鈴ちゃん」
知世「おはようございます李くん、苺鈴ちゃん」
苺鈴「おはよー、木之本さん、大道寺さん!ムフフー」
さくら「うれしそうだね苺鈴ちゃん」
苺鈴「実はねー」
とその時、淫行教師寺田が入ってくる
日直「起立、礼、着席」
寺田「今日は残念なお知らせがあるんだ。李小狼と李苺鈴が二人とも
香港に帰ることになった」
全員「えー!」
と、苺鈴が立ち上がって、
苺鈴「小狼と私、結婚するの!」
全員「(再び)えーーー!!!!!!」
小狼「ぁぅぁぅぁぅぁぅぁぅ……」
机に突っ伏したまま再起不能の小狼。

休み時間、みんなに囲まれる二人。小狼がようやく重い口を
開けた。
小狼「李家の実権は長老会という親戚の長老たちが握っているんだ
けど、どうやらそこに俺と苺鈴に『既成事実』がある証拠とか
いうものが持ち込まれたらしくて、責任とって結婚しろって
命令されたんだ……はあ」
級友「でも李くんも李さんもまだ子供なのに、香港では子供でも
結婚できるの?」
小狼「いや、形だけ式を挙げるだけなんだけど」
苺鈴「形だけでも結婚は結婚よ!婚約者じゃなくて正式な夫婦に
昇格するの!ついにこの日がやってきたんだわ!」
またも唖然として見守るしかないさくらちゃんとそれを見守る
知世ちゃん。
さくら「ねえ知世ちゃん、キセイジジツってなんだろう?」
知世「大丈夫ですわさくらちゃん、いずれ私がみっちりと
実戦で教えてさしあげますから」
さくら「う、うん、よくわかんないけどありがとう知世ちゃん」
知世(私の計画通りに事が運びましたわ。最近李くんはさくらちゃん
のことを意識し始めたのはわかっていましたから、香港に帰って
頂けばそれだけ私がさくらちゃんのことを独占できますもの)

全て知世の掌の上とも知らず、観念した小狼にクラスメイトの
目も気にせず抱き着く苺鈴。
苺鈴「小狼、これからもずーっとよろしくね(はぁと)」
小狼「……(ちょっとためいきついて)ああ」

HAPPY END

追記。
20世紀末に香港の名家・李家にて行われた、まだ幼い当主の
結婚式については長らく理由が秘密とされていたが、意外なことに
大道寺財閥現会長・大道寺知世女史が公開した自叙伝から以上の
ような状況が明らかになった。これについてさる経済学者は、
このようにコメントしている。
「大道寺会長のしたことは香港経済に大きな貢献となった。当時李家の
次期当主が惹かれていたというさくらなる少女は、大道寺会長の自叙伝
によるとかなりふんわりした(会長の表現による)少女だったようで、
もし彼女が李家の当主夫人になっても、生き馬の目どころか心臓すら
抜くような激動の香港経済社会で李家を支えることはできなかったで
あろう。大道寺会長の計らいで李苺鈴当主夫人を娶ったことが李小狼
当主にとって適切な選択であり、李家の繁栄が香港経済を支えて
きたと言っても過言ではない。
ただし、李家のためを思うと、他ならぬ大道寺会長を娶っていたら
李家は今の十倍以上の力を有していただろうことを思うと少し残念
な気もする」

なお、李小狼当主が帰国する際に、数枚のクロウカードを香港に
持ち帰ったらしいが、それによって52枚のカードを揃えることが
できなくなったさくらがその後に行われたであろう最後の審判や
数々の事件においてどのような苦境に立たされたかを示す資料は
一切現存していない。


> こんなん、出来ました(笑)。うん、やっぱ小狼には「尻に敷かれ
> ている」図が、最もよく似合う(爆)。

尻を見たらこうなりました(核爆)


--
◆野火子「これからもずっと背負ってくれますか?」◆
◆ from「おにいちゃんといっしょ」FISH CAFE◆
◆ 日文 酔夢 yuta...@fsinet.or.jp
◆ URL http://www.fsinet.or.jp/~hifumi/◆

parallax

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:

ども(^O^)/。はじめまして。

> 「かわいい男の子」は,ワタクシの(以下略)

むぅ、キレが落ちたかな?なんせ復帰早々ですから。


> > #普通なら両手で目を隠すところだよねぇ・・・指を開いて(爆)
> >
> 指を開いてじーっと見ると,ショタ姉になっちゃいますね。

当然上目遣いで、唇は舌なめずりがデフォルトっすね(謎)。


> うみゅ,ともよちゃんにはあっさりとかわして欲しかったですわ。

2.5)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

とんとん。

知世「あら?」

ふと振り返ると、そこには小さな手。

知世「あ、ありがとうございますわ。」

差し出された紙で、後始末。匂い消しを一吹き、コロンを一吹き。

ご、じゃー。・・・きぃ、ばたん。

きぃ、ばたん。かちゃ。

知世「・・・害の有るような方は。」

きゃああああああああああ!

さくら「千春ちゃん!千春ちゃーん!」

#これじゃ「私立T女子学園」じゃがね(笑)。

#矢張り私の中では、どうしても小狼が犠牲者らしい。わはははは。


parallax

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

Oonishi Yutaka <yuta...@fsinet.or.jp> wrote in message
news:396359F6...@fsinet.or.jp...
>
> 日文です。混ぜて混ぜて(^^)

ども(^O^)/。

> ただし私は苺鈴×小狼至上主義なので、PARALLAXさんの
> 苺鈴の部分だけちょっと拝借しまして、と。
> (15禁くらいかも^^;;)

「苺鈴」が先に来ている所に、私と同じ感性を感じました。と
言う事で、ワルノリ便乗。・・・X指定にはならない筈、か?

#実は、私は苺鈴ちゃんファンだったりしまして(^^)V。


> > 4)「苺鈴ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

> そして駆け込んだ小狼の目に映ったものは……
> 苺鈴ちゃんのすっぽんぽんの下半身。

しかも両脚が洋式便器を跨ぐような形で開き、頭を下に腰を上に
引っ繰り返っている苺鈴。となれば小狼の眼前に露呈されるのは…

#こう言ったポーズなら、捲くれ上がっていても不思議は無い。
#あくまで「シチュエーションに説得性を持たせる」為で、特に
#他意は無い(爆)。諸氏、誤解無きように。


> 小狼(落ち着け小狼!苺鈴の裸なんか、小さい頃に一緒におフロに

小狼(でも・・・・なんか、形が違う? あの頃は、もっと・・)

#・・・そんなに詳細に形状を把握しているのか、李小狼(^_^X)?


> が、あくまで平静を保ちながら苺鈴を気づかせようとする小狼の

さくら「ねぇ、知世ちゃん?」
知世 「はい?(あぁ苺鈴ちゃん!なんて刺激的な御姿・・・)」
さくら「こないだの保健で、頭を打った人を助ける時は、」
知世 「動かしてはいけない。そう先生は仰ってましたわ。」
さくら「李君・・・おもいっきり、振り回してるよ?」
知世 「・・・動揺なさってるようですわね。」
さくら「そうだねー。何時もの李君なら・・・」
知世 「・・・苺鈴ちゃんのスカートが上がったままな事くらい、
    すぐに気付かれますわね。」

#下半身全裸の美少女を振り回すとは、何をやってるんだ小狼!


> 小狼「べ、べべべつにただ見慣れているだけだ」
> 得てして無口な男が短い言葉で物事を表現しようとすると誤解を

さくら「ねぇ、知世ちゃん?」
知世 「はい?(あぁ苺鈴ちゃん!なんて扇情的な御姿・・・)」
さくら「李君、見慣れてるんだって。」
知世 「香港でもずっと御同居されていたそうですから。」

#「同居して」いれば、見慣れるもんでもありません、普通(__;)。

さくら「ふーん・・・だからかなぁ?」
知世 「はい?」
さくら「えっとね、こないだお風呂から上がった時、おへやから
    着替え持ってくるの忘れちゃったんだ。」
知世 「下着も、ですの?」
さくら「うん。うち、家族で箪笥が別々だから。」
知世 「では・・・(ごくり)」

#この辺の日本住宅事情は、知世ちゃんには判らない、かも。

さくら「バスタオル1枚で2階のおへやに行っちゃった(てへ)。」
知世 「まぁ!(あぁなんて勿体無い、その時お呼び頂ければ…)」

#呼びません(^^;)。

さくら「で、その時、お兄ちゃんが。」
知世 「・・・お兄様が?(ごくり)」
さくら「うち、廊下が狭いでしょ? すれ違う時に、」
知世 「・・・すれ違う時に?(ごくっ)」
さくら「バスタオルが、はらっ、と(てへ)。」
知世 「まぁあ!(何で私はその時そこに居なかったの、知世!)」

#居たら、おかしいです(^^;;)

さくら「でも、お兄ちゃんったら、酷いんだよ。」
知世 「・・・な、な、何をされたんですの?」

#「された」とは、桃矢への尊敬表現であり、さくらちゃんの
#「受動被害」を指し示すものではありません、念の為。

さくら「私は悲鳴上げてしゃがんじゃったんだけど、ちらっと
    見ただけで、そのまますたすたと1階に下りちゃった
    んだ。バスタオルも掛けてくれなかったんだよ!」
知世 「それは・・・お兄様には、きっとご事情が。」

#どんな「事情」でしょう、知世ちゃん?(^^ゞ

知世 「きっとその後トイレに行かれたとか、御自分の部屋に
    こもられたとか、そして正面から妹の目を見られなく
    なるとか、『なんでもない』を連発するとか、」

#すみませんm(__)m。ここの知世ちゃん、コワれちゃってます。

さくら「え? うぅん、そんなこと無かったよ。着替えた後に
    降りたら、お兄ちゃん、ちゃんと夕御飯作ってたし。」
知世 「では、お食事の間、兄妹の会話が途絶えた、とかは?」
さくら「うぅん、いつもどおり。その後、TV見て、宿題教えて
    もらって、ちょっとゲームして、おやすみなさいして」
知世 「それは・・・本当に、何時も通りですわね。」
さくら「うん。でもお兄ちゃん、タオルくらい拾っても(怒)…」

。。。
。。。。。。
知世 「お兄様・・・何処か、体に故障でもお在りですの?」
さくら「え?」

#知世ちゃん。書棚に並ぶ本のタイトルを正直に申告する様に。


> 便器に頭をゴッツンコ。で苺鈴ちゃん気がつくが、

それを見て、奈緒子ちゃんが、一言。

奈緒子「苺鈴、再起動・・・」

#小狼とのシンクロ率が400%を超えている訳ではありません。


> 苺鈴「そうよ!だって私たち婚約してるんだもの!あーーんなことや
>    こーーんなことまでしちゃってるんだからー!」

> もちろん小狼と苺鈴にあんなことやこんなことなぞまだあるわけ
> なく、ハッタリである。つーか、特に意味なくそう言っている
> だけである。三人娘がどう解釈したかは……秘密(爆)

知世 「まぁあ!」(<極めて具体的に把握してます)
利佳 「苺鈴ちゃん・・・すごい」(<極めて実践的に以下略)
奈緒子「と言うと、そんなことや、あんなことや」(<何を読む?)
千春 「えっ、アレ以外に何か有るの?」(<彼氏は、まだ子供)

さくら「苺鈴ちゃん、『あ~んな事』や『こ~んな事』って何?」
苺鈴 「う。 そ、それは・・・
    と、とにかく、小狼とはいっぱいいっぱいしてるんだから!」

知世 「まぁ、いっぱい!」(<極めて具体的に把握してます)
利佳 「苺鈴ちゃん・・・立派」(<極めて実践的に以下略)
奈緒子「と言うと、あーしたりこーしたり」(<何を読んでんの?)
千春 「えっ、アレをいっぱい? 飽きない?」(<彼氏は以下略)

#断言します。こりゃやっぱり、なんにもしてないわ(笑)。


> 千春「ったくどこからでも沸いて出るんだから」
> 山崎くんをずるずる引きずって去る千春ちゃん。

#きっとそこらの水道管から「にょろりん」と出てきたに違いない。


> 千春「李くんは婚約者だからいいの。そんなに見たければ私のを
> 見せてあげるから」#おい
> 山崎「わあ、それなら目薬を買っとかないと」
> 千春「薬屋さん行くんなら別のもの買いなさい」#おいおい

山崎 「え? まだ必要ないよ?」
千春 「わたしが一昨日から必要になったの! いーから買いな
    さいっ あ、ラテックスのはダメよ!」#おぃ
山崎 「そりゃおめでとう。でも僕は、まだなんだけど・・・」

#断言します。二人に、6年生で行われる「秘密の保健」は無用。
#でも「一昨日から」なら、まだ・・・あ、やっぱ必要か(爆)。

千春 「だいたい、目薬って何?」
山崎 「そりゃあ、自分の目を護るため」

ごちっ

山崎 「いたいなぁ」すりすり
千春 「言わせておけばぁ! わたしのじゃ不満!?」#おぃおぃ
山崎 「とんでもない。だから、だよ。」
千春 「・・・え?」
山崎 「ギリシャ神話に曰く。ヴィーナスがその裸身を現せし時、
    数多の者、その神々しさに打ち伏せん。以後その瞳より
    光を失いし者かぎりなく。故にヴィーナスに逢いし折は、
    使いし己の眼を洗う術を用意すべし。

    秘伝だけど・・・僕はまだ、失明したくないからね。」
千春 「・・・ばか(ぽっ)」

#ひー、らぶらぶ(爆)


> 利佳(今日、帰りに寺田先生のアパート寄ってこう……)#おいおいおい

さくら「あ、利佳ちゃん! わすれものー・・・行っちゃった。」
知世 「なにか、うっとりされていた御様子ですけれど。」
さくら「こんなもの忘れるなんて、利佳ちゃんらしくないね。」

そう言うさくらちゃんの手には、黒いレースの布切れが(爆)。

知世 「必要ありませんから、お忘れになったのでは?」
さくら「ほぇ?」

#この3人には、それぞれ別の意味で「秘密の保健」が必要。


> 小狼「(もはや何も言えずにパニック硬直中)」

エリオル「ふふっ。この程度の事で固まられてしまうとは。
     矢張り君は、まだ子供ですね。」
李小狼 「何ぃ! 何か文句でもあるってのか!」
エリオル「いえ、別に。ただ、矢張り君は面白い人です。」
李小狼 「何だと!」
エリオル「・・・素材として、ね。」

そのアルカイックスマイルに隠れた冷徹な瞳に気付き、小狼は
黙さざるを得なかった。凍てついた空気が辺りを冷やす・・・

知世  「これこそ、クライマックスですわぁ。」
さくら 「でも・・・
     なんでエリオル君が、もう出演(で)てるの?」

トイレの外では、歌帆先生が泣いてたりするんだな。

歌帆  「先、越された・・・(;_;)」

#現在、アニメ第36話の前。御愁傷様です。


> 知世 「大丈夫ですわさくらちゃん、いずれ私がみっちりと
>     実戦で教えてさしあげますから」
> さくら「う、うん、よくわかんないけどありがとう知世ちゃん」

知世 「あぁっ! しまった事ですわぁ!」
さくら「ど、どうしたの、知世ちゃん!」
知世 「さくらちゃんと私では、肝心な事が何も御教え出来ま
    せんわぁ! 道具を使うなんて恥知らずで勿体無い・・」
さくら「あ、大丈夫、だと思うよ?」
知世 「・・・え?」
さくら「うちのお母さんも昔、知世ちゃんのお母さんから教えて
    もらったんだって。その時の教材がまだある筈だって。」
知世 「・・・・・・え?」

#さくらちゃん、その話、誰から聞いたの?

さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」

#(てへ)じゃないでしょーに・・・何を教わるのか判ってんの?

さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」

#・・・・・m(__)m


> その夜、大道寺家にて。
> 知世、トイレ騒動のテープ(のコピー)を取り出す。

#瞬時にコピーが取り出せると言う事は・・・
#リビングの72インチモニタで見るつもりだったんですね?
#苺鈴ちゃんの「かはんしん」を(爆)。


> 知世「髪を切りますわ」

きらり、と光るシザースを取り出す知世。母親を見据える目が
冷たい。が、その母親も動揺せずに、ポケットに手を入れる。

園美 「ふ。甘いわね、知世。品川アンナミラーズのクランベリー
    パイより甘いわ。大甘よ。」
知世 「(う、アンミラのクランベリーパイは嫌かも・・・)
    な、何故ですの? 本当に切りますわよ、ほらほら。」
園美 「貴方が3歳の時に初めてその手を使ってから、もう7年…」

#そんな時から、母親を脅すとは。流石、お嬢様(涙)。

園美 「この私が、ただ手を拱いてそれを今まで見守り従っていた
    とでも思っているの? 思っていたの?」
知世 「? ・・・まさか!」
園美 「そう、そのまさか、よ!」

園美がポケットから手を抜き、握り締めた物を高々と示す。それは…

知世 「リ、リアップ・・・」

#がらがっしゃ~ん

園美 「しかも大道寺製薬研究室に作らせた機能強化版よ!これさ
    えあれば、あなたが10cm切ろうが20cm切ろうが丸坊主
    なろうが、翌日には元通り、いぇそれ以上になるわ!」

#すみませんm(__)m。ここの母娘、コワれてます。

園美 「肩を超え背を超え腰を超え!さぁその撫子より受け継ぎし
    黒髪を伸ばし、この私の夢を実現させる為に生きるのよ!」
知世 「嫌! 私はお母様の人形じゃない!」
園美 「何故! 大道寺バイオケミカルセンターを動かし英・米・
    中国の遺伝子研究データベースをハッキングし筑波の遺伝
    子研AIをクラッキングしてまで作った、撫子の細胞の
    減数分裂体! それと私の卵子細胞を掛け合わせて作った
    唯一の成功例! 今も大道寺金融局の地下大金庫の下1km
    に眠る、貴方の姉妹200体を礎にした、たった一人の、
    『ガフの部屋を満たせし者』。それが貴方よ、知世!」
知世 「知っているわ、お母様! セントラルドグマの水槽に浮か
    ぶ、無数の私たち。オレンジ色のLCLに泳ぐ私自身…。
    でも、あの娘たちは私じゃない!私は私、人形じゃない!」

#お! この話、シリアスだったのか!?

園美 「従いなさい、知世。あなたは、この為に居たのよ・・・」
知世 「いや、いや・・・私は、貴方の人形じゃない・・・」
園美 「何がいけないの? 何を拒むの? 私は私の夢を叶えたい、
    ただそれだけなのに・・・」
知世 「叶えたい、お母様の夢。私は知っている。でも・・・

    部屋いっぱいに撫子さんの『かほり』がする髪を広げて
    その上で『ごろごろはにゃ~ん』したい!なんて夢に、
    どーして私が従わなければならないんですの!」

#・・・すみませんm(__)m。どうやら私もコワレていた様です。

園美 「撫子の髪。それは至高、人類の宝、神の快楽、あぁぁ・・
    さ!貴方の髪をそこから垂らしておくれラプンツェル!」
知世 「いやぁああああ!」

こうして変態母娘の夜は深けて行くのであった・・・

#つづきません(爆)。


> 園美「(前略)このビデオカメラがいかに操作が容易であるかを

偉い人「その前に、一つ質問、よろしいアルか?」

#一部、自動翻訳機構にクセがある事を事前にお断りしますm(__)m

園美 「はい、何でしょうか?」
偉い人「ここに、セレクタがついてるアルね。これは何かね?」
園美 「このビデオカメラは、徹底した省力化に特徴があります。
    このセレクタにより撮りたい対象を選ぶ事で、フォーカス
    や絞りや画面効果を自動的に最適化することが出来・・」
偉い人「いや、それは説明を受けたから判ってるアルが・・・
    このセレクタにある『Ghost』って、何かね?」

#参照 2)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻より(爆)

園美 「は? 『Ghost』ですか?(そんなの聞いてないわよ?)」
偉い人「ま、使ってみれば判るアルね。ぽちっとな。」

・・・・・し~ん・・・・・

園美 「・・・い、如何なさいました?」
偉い人「・・・媽々(お母さん)・・・」
園美 「・・・え?」

がばっ!

園美 「きゃあ!」
偉い人「大道寺さん! これ素晴らしい! 素晴らしいのコトよ!
    ウチのグループ、いや我が国家の全力を持って、このカ
    メラを広めるアルね! 皆も見るヨロシ! さぁさぁ!」

自分の両手を握り締めぶんぶんと振り回しながら滂沱の涙を流す
老人に御座なりな返事を返しながら、園美はぼんやりと「そう言
えば、この国は祖先信仰の強い儒教国家だったな」と考えていた。

その頃、日本では。

知世 「お母様ったら! 私のカメラを持って行かれましたわね。
    仕方ない、電子研に新型を発注しますか・・・」

ぴっぽっぱ。とぅるるるる、とぅるるるる、とぅるるるる、・・

#つづきません(再爆)。


ちょいと長くなりすぎました(^^;)。以降は別記事で。 では。

parallax

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

Oonishi Yutaka <yuta...@fsinet.or.jp> wrote in message
news:396359F6...@fsinet.or.jp...
>
> 日文です。混ぜて混ぜて(^^)

ども(^O^)/。では続編を。

> そう、大道寺玩具の香港での提携相手こそ、李家であった。
> 道士の家も時代の流れで商売をしないとやっていけないらしい(笑)

園美 「そう言えば、会長の始祖は随分と旧い血脈とか?」
偉い人「お、よく御存知アルね。そう、ウチのRie Amusement&Enter
    tainment(R.A.E.)が連なるグループは、元々漢代からの
    道士の家系なのヨ。私はその末弟アルけどね。」
園美 「はぁ、道士ですか。2000年も越えて、もう久しいのに…
    しかし、流石に同系を主体にしての発展著しいのには、」
偉い人「ちっちっち。それ違うね、園美さん。」
園美 「は?」
偉い人「同系だから発展できる訳ではないヨ。全て本家の御蔭ね。」
園美 「本家・・・李家、母体のタイロン(大狼)Corp.ですか?」
偉い人「そう。2000年を越える、営々と受け継がれた道教を祖と
    する力。万物の基を為す『流れ』を統御する力。」
園美 「はぁ・・・」
偉い人「園美さん、気付かれませんでしたか? この会議室に来る
    までの間に?」
園美 「はい、随分と変わった構造のビルですね。大きな吹き抜け
    が縦横に走っていますし、柱も多いですし、廊下の両端に
    鏡はあるし。彼方此方に有る装飾は会長の御趣味ですか?」
偉い人「ほっほっほ。ま、日本人には判らないでしょ。ま、だから
    南京であんな事が出来たんでしょけど。ほっほっほ。」
園美 「はぁ・・・・」
偉い人「園美さん? 亜細亜でこれから商売されるなら、これだけ
    は判っていた方が身のためヨ。この世を動かしているのは
    人ではない。人類でもない。『流れ』は確実に貴方を取り
    巻く。乗るのは易しいが逆らうのは難しい。作るのは尚更。
    亜細亜はそれを熟知している。知らないのは日本人だけ。」

にこり、と此方を見て笑う老人。何故か園美はぞくり、とした。

偉い人「道教がアナクロ?日本人は、これだから。我々華僑が発展
    してこれたのは、この世の『流れ』を把握するツールを持
    つから。発展する我々が本家を助ける?逆ね、それ。本家
    が我々を作る。グループを動かす。世界を扱う・・・」

園美は、目の前にいる老人が誰だか判らなくなった。彼は、彼は…

偉い人「道士が、商売を? 逆よ。商売は道士に拠るの。全ての
    『流れ』は、あるがまま。佇むがまま。行くがまま・・。

    1000年後。我々はまだここに在るよ。日本はどうかな?」

・・目の前で微笑む彼は、間違いなく4000年前から来た妖怪だった。


> 時間ギリギリにクラスに入ってくる小狼と苺鈴。小狼はドヨヨ-ン
> と暗く、対する苺鈴は幸せ絶頂そのもの。

千春 「また李君、なんか暗いよ?」
奈緒子「反対に苺鈴ちゃんは明るいね。何かしら?」

訝しげに二人を見る千春と奈緒子。その傍らでほくそ笑む利佳。
我が身の幸せを二人、特に苺鈴の上機嫌に映して。

利佳 (そう、苺鈴ちゃんも、なの。うふっ、うふふ、ふふ・・)

千春 「ねぇねぇ、また利佳ちゃん、笑ってるよ?」
奈緒子「ここ最近、多いね。利佳ちゃんも、何かあるのかな?」

がらっ

> とその時、淫行教師寺田が入ってくる
> 日直「起立、礼、着席」

   「おはようございま~す」
寺田 「はい、おはよう。あた、たたたた・・・」
山崎 「あれ? 先生、腰痛ですか? まだ若いのに・・・」
寺田 「まだ若い、は余計だ委員長。まぁ、ちょっと屈むと、な。」
山崎 「・・使いすぎ、ですか?」
寺田 「・・まさか、判って言ってるんじゃないんだろうな?」
山崎 「・・僕も時々、座りっぱなしがキツくって・・・」
寺田 「・・今度、良い薬を紹介してやろう。翌朝塗ると効く。」

奇妙な緊迫感が漂う、朝の教室であった・・・

#つづきません(再々爆)。


> 寺田「今日は残念なお知らせがあるんだ。李小狼と李苺鈴が二人とも
> 香港に帰ることになった」

山崎 「そんな!蛇頭のメンバを強制送還なんかしたら、黒社会の
    面子が黙っちゃいませんぜ!」
苺鈴 「だぁれがスネークヘッドよ!」
山崎 「え、だって李家って香港じゃ有力者なんでしょ?なら…」

どかばきっ ごすっ

千春 「雉も鳴かずば、撃たれまいに」な~む~、ちーん。


> 苺鈴「小狼と私、結婚するの!」
> 全員「(再び)えーーー!!!!!!」
> 小狼「ぁぅぁぅぁぅぁぅぁぅ……」
> 机に突っ伏したまま再起不能の小狼。

利佳 「じー( '_')」
寺田 (^^;)
利佳 「じーーー( '_')」
寺田 (^^;;;)
利佳 「じーーーーーー( '_')」
寺田 (^^;;;;;;;)
利佳 「・・・先生? 今日、進路相談、ちょっと良いですか?」
寺田 「・・・指輪と熊は、置いてきなさい。」
利佳 「・・・いや。」

奇妙な緊迫感が(一部で)漂う、朝の教室であった・・・

#つづきません(再々々爆)。


> 小狼「李家の実権は長老会という親戚の長老たちが握っているんだ
> けど、どうやらそこに俺と苺鈴に『既成事実』がある証拠とか
> いうものが持ち込まれたらしくて、責任とって結婚しろって
> 命令されたんだ……はあ」

(なお以下の会議はSOUND-ONLYで行われています(爆)。)

長老A「しかし『既成事実』と言っても」
同 B「たかが半裸の女性を抱えただけではないか。それだけで
    1028人の候補者から彼女を特定するのは」
同 C「時期尚早。そう言いたいのかね?」
同 D「数を揃えれば良いという物ではない。彼女は他の婚約者
    に比べ、抜きん出て次期領袖に近い時間を過ごしている」
秘書官「これまでの統計では、約8万7千時間。これは次点の婚
    約者である李美鳳嬢と比べても3倍近い差です。」
同 A「むつきを並べている頃まで計算に含めても、何の意味も
    なかろう。大体、次期領袖は未だ子供ではないか。」
同 B「左様。結婚とは互いの恋愛感情により先ずは成り立つ物。
    ここ(報告書)には、次期領袖の側は兎も角、李苺鈴嬢の
    一方的なアプローチしか見られないとある。これでは」
同 C「子供だから良いのだ。今から既成事実として成立させて
    置けば、他の候補者を維持する資産計上は不要になる。」
同 D「その通りだ。次期領袖の婚約者たちを育成している学園
    こと『後宮院』。年間で幾らの金が飛んでいるか?」
秘書官「今年度で12億8千元。前年比3%の伸びです。」
同 A「金の問題ではなかろう。最初から判っているはずだ。」
同 B「13億元なぞ、李グループの資産からすれば1日分の
    利子だ。証券公社が3時間で稼ぎ出している筈だが?」
議 長「そう、金の問題ではない。」
同 A「・・・では、何の?」
議 長「この第35次李小狼補完計画進捗報告書には載らなかった
    が、実は重大な事態が進行しつつある。」
同 B「重大な事態?」
議 長「次期領袖が、我々の選んだ候補者以外を選ぶ可能性がある」
同 C「なんですと!」
同 D「そんな重大な事態が、何故報告されていないのです!」
議 長「これは私のプライベートチャンネルから入ってきた情報
    だ。次期領袖の傍に付けてある『鈴』からもたらされた
    物ではない。」
同 A「あの老人か・・・我々に対する裏切りは死を意味する。」
同 B「侮ってはいけない。あれでも元SASの特殊調査員だ。」
同 C「『ネオ・アトラン』、未だ健在なり、か。」
同 D「情報操作は、彼の最も得意とする所、だからな。」
議 長「事は一刻を争う。『流れ』は、人の意思に拠る所は好ま
    ない。次期領袖と言えど、それは例外ではない。」
同 A「全ては『流れ』のままに。」
同 B「全ては『流れ』のままに。」
同 C「全ては『流れ』のままに。」
同 D「全ては『流れ』のままに。」

ぼぅん、と重い音を立て、バーチャルイメージが空間から消える。

議 長「次期領袖・・・李小狼。我らの手から逃れる事は、
    貴様自身の『血』が許さん。それを弁える事だ。」

ぼぅん。最期のイメージがバーチャル空間から消える・・・。

#議長の声は、キール・ローレンツのイメージで。


> さくら「ねえ知世ちゃん、キセイジジツってなんだろう?」
> 知世「大丈夫ですわさくらちゃん、いずれ私がみっちりと
> 実戦で教えてさしあげますから」
> さくら「う、うん、よくわかんないけどありがとう知世ちゃん」

知世 「はうっ! またしまった事ですわぁ!」
さくら「ど、どうしたの、知世ちゃん!?」
知世 「さくらちゃんと私では、既成事実なんか実践しようが
    ありませんわぁ!」
さくら「あ、なーんだ。それも大丈夫だよ、知世ちゃん。」
知世 「・・・え?」
さくら「うちのお母さんも昔、知世ちゃんのお母さんと『既成
    事実』を作ったんだって。その時の機材がまだある筈
    だって。」
知世 「・・・・・・え? それって・・・」
さくら「私たち、ず~っと仲好しだよね。知世ちゃん?」

にこぉ、と笑うさくら。笑顔が固まる、知世。

知世 「さくらちゃん、その話、何方から聞かれましたの?」
さくら「お父さんから、聞いたの(てへ)。」

固まった笑顔のまま、1点の曇りも無いさくらの笑顔を見つめる
知世であった。


#・・・・・m(__)m


> 全て知世の掌の上とも知らず、観念した小狼にクラスメイトの
> 目も気にせず抱き着く苺鈴。

苺鈴 「これで私があいつらからリード! 見てなさい、小狼、
    美鳳、みんな。タイロン(大狼)Corp.は、私の物よ!」
知世 「これで香港からの御邪魔虫は、一気に御掃除ですわぁ」
さくら「知世ちゃん、ずっと、ずっと、仲好しだよね。」
利佳 「進路・・・今日決まる、私の未来・・・決まる、決める」
千春 「画鋲で穴を開けといたのにも気付かず・・・くすっ」

おーっほっほっほっほっほっほっほ・・・・

> HAPPY END

・・・・そうかな?

> 大道寺財閥現会長・大道寺知世女史が公開した自叙伝から以上の
> ような状況が明らかになった。これについてさる経済学者は、
> このようにコメントしている。

知世 「・・・ありきたり、ですわね。」

そう言いながら、美貌の令嬢はNEWS-PAPERをデスクの上に放り投
げた。ディスポーザブルなペーパーディスプレイである事を感知
した机上の処理機構が知世の意思を読み取り、それを一瞬で焼却
ガス化する。そんな当たり前の事には目もくれず、知世は眼前の
に浮かぶメガフロートシティを見やった。真空を利用した浮力バ
ラストを持つ奇妙な形の超高層スクレーパーが林立するそこには、
彼方此方に同じマークの旗が翻っている。

知世 「・・・ここまで、来ましたわ。お母様。そして・・・」

つい、と下に目をやる。スクレーパーの林の下。縦横無尽に空中
回廊で結ばれたビル群の下には・・・

蒼く輝く地球が、その丸みを示していた。

その蒼く輝く星を見ていると、ふと何かを思い出しかける事があ
る。全てを包む優しさを秘めた、その蒼い輝き。いや、それは本
当に青だったか? 緑がかってはいなかったか? 

・・・「それ」とは、一体誰の事だ?

結局、思い出せやしない。ふと苦笑しながら、それでも知世は窓
から地球を見続けた。ここ、ラグランジェ3に浮かぶ「軌道都市
Dai-Do-Ji」の、展望会長室から。

ふ、と疲れて椅子の背にもたれる。そろそろこの体も限界が来た
ようだ。AEの秘書官に「何時もの着替え」を命じながら、知世
はもうどれほどこうしてきたろうか、と思いを馳せつつ、その左
手首を見やった。

そこには「23」の数字が浮かび上がっていた。

知世 「お母様・・・有難う御座います。お母様が御執心された
    『私』たちは、とても役に立っています。御蔭で私は、
    こうして死ぬ事も忘れ、大道寺の家を盛り立ててこれま
    した。本当に、有難う御座います。」

そうは言うものの、最早母の面影はとうに自分の記憶から消えう
せている。ターミナルドグマを介する記憶転送システムは理論上
100%の記憶転送が不可能なため、こうして記憶が失われてゆ
く事は仕方が無い。そう、生きる為には、捨てなければならない
ものもあるのだ。例え肉体交換が20年に延びた、今でも。

   「会長。『地上』との、会議のお時間です。」

ふと気付けば、もうそんな時間。見かけ上は少女のメイドロボッ
トが、柔らかい涼やかな声で話し掛けてきた。デザインにはうる
さい自分が一目見て気に入ったロボットで、このシティの随所に
配置してある。彼女もそんな1体だった。

知世 「はい。今、参りますわ。」

令嬢が、つい、と立ち上がる。長大な足首までの黒髪がなびく。
毎朝毎夕にメイドロボットに手入れさせている髪だが、弱重力を
守らせている衛星軌道都市では煩わしさを感じなかった。

す、と彼女をサポートする別のメイドロボット(デザイン同じ)が
広がろうとする髪を纏める。また別のメイドロボット(デザイン
同じ)がブリーフケースを持つ。3体のロボットたち。

知世は彼女らの、ショートに纏めた栗色の髪、緑色の目、柔らか
く健康そうな頬、そしてその口癖、

知世 「本当に可愛らしいわ、貴方たち。」
   「ほぇ?」

が、とっても好きだった。

会議室には「地上」が待っている。500年も前から地上の60
%を支配する資本グループ「Rie」。彼らと上手くやって行く
のが、宇宙の義務。頑迷な過去そのものとの付き合いも、義務。

もはや「太陽系の郷愁」な存在でしかない地球であっても、宇宙
で生きる者にとっては大事な事。私の一言が地球の生殺を握ると
は言え、鬱陶しい事だ。何の資源も生産手段も持たなくなったと
は言え、地球は地球だ、と言う事なのだろう。

知世 「お待たせしました。Dai-Do-Jiです。」

SOUND-ONLYで繋がるバーチャル空間に、イメージ映像
が浮かび上がった。

   「李、です。今日の議長(ホスト)はAE(人工実存)の私が
    努めます。『小狼』と、お呼び下さい。」

小狼・・・ふ、とまた何か記憶に引っ掛かったような気がした。

が、それも気のせいだろう。知世は、憂鬱な会議に身を任せた。


。。。
。。。。。。


> なお、李小狼当主が帰国する際に、数枚のクロウカードを香港に
> 持ち帰ったらしいが、それによって52枚のカードを揃えることが
> できなくなったさくらがその後に行われたであろう最後の審判や
> 数々の事件においてどのような苦境に立たされたかを示す資料は
> 一切現存していない。


知世 「あら?」

ふと見ると、メイドロボットの1体が凍り付いている。どうやら
彼女も「肉体の限界」が来たようだった。

知世 「しかたありませんんわね」

くす、と笑い、彼女の背中を開く。メイドロボットの「コア」が
そこにある。苦もなく彼女は、それを引き出した。この作業ばか
りは、他のメイドロボットや部下たちには任せられない。

それは1枚のカード。複雑な文様が表裏に描かれ、しかも1枚
1枚の絵柄が異なるカード。

引き出したカードには鳥の絵が書かれていた。

書かれている文字は600年も前の古代文字だからデータベース
にでも掛けなければ読めるものではない。しかしこれをもし直接
軌道都市のインテリジェンスシステムに掛けたら「えらいこと」
になる。カードが持つ「マジックエナジー」が、軌道都市を維持
する「魔法炉」の制御機構に干渉でもしたら、それこそ・・・

だから、このカードは選ばれた人、つまり私のような「魔力ゼロ
&霊力ゼロ」の者にしか触れない。

新しいメイドロボットの体を、数体掛りでえっちらおっちらと運
んでくる。心配そうに見つめる同じ顔の中で、知世はそれを少女
の背に差し入れた。きぃんと言う独特の起動音の後、魔法力を駆
動力とする全てのシステム同様に彼女を中心とした「失われた陣」
が一瞬浮かび上がる。

暫く後、彼女が起動した。知世が彼女に訊ねる。

知世 「あなたの、名前は?」

にこ、と笑い、彼女が応える。

   「はい、木之本さくらです。」

満足そうに、23体の自分自身を乗り換えて600年を生きる、
大道寺知世が微笑んだ。

> HAPPY END

・・・・ですね(^^)。


> 尻を見たらこうなりました(核爆)

尻だらけにしてみました(重力子爆)。

parallax

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

Mizno MWE <m...@tky3.3web.ne.jp> wrote in message
news:8jvqf1$sm2$3...@news.tky.3web.ne.jp...
> 水野@秋田です。

ども(^O^)/。

> > #あの時、校内に残っている者が居なかったと言えようか?(反語)
>
> 観月先生が人払いしていたのでは……あ, 登場前だ。
> やっぱり, さくらちゃん + 知世ちゃんで友枝小学校七不思議を作れますね :-)

1)夜の学校を走り回る黒い影 =「影(shadow)」
2)夜の学校で輝く雷鳴    =「雷(thunder)」
3)昼の学校でも花だらけに  =「花(flower)」
4)毎日学校で同じ事が    =「時(time)」
5)一部学校が霧に閉ざされて =「霧(mist)」
6)臨海学校は物忘れが多くて =「消(erase)」
7)日中学校で本が舞い踊り  =「動(move)」

片っ端から並べてみました(^_^;)。まだまだ在りますから、元々
七不思議程度ではおさまりませんね。


> > エピソードがあったかと思うんですが・・駄目だ、思い出せん。
>
> 原作では 9巻, アニメでは第59話「さくらと知世とボールの罠」ですね。

おっと、有難う御座います。しかしこれは「さくらカード」編です
から、今回の時期には間に合いませんなぁ(^^ゞ。


> でも「扉を開ける度に別の部屋に繋がる」という仕掛けで,
> 別に「壁の中に消える」のではありません。

そうでした。要するに「無制御どこでもドア」でしたね。


> 最後の審判の時, 「奈緒子ちゃんは超常現象への『好き』という感情が
> なくなるのか」と思いました(^^;;;

彼女は好悪で超常現象を追いかけているのではなく、実は別口の
仕事の関係で追いかけているとか・・・

奈緒子 「兄さん! 新しい謎を見つけたわ!」
キバヤシ「なにぃ! 早速調査だ!」

#MMRは1999年6月で終わったっつーの(^^;)


> > 知世「大丈夫ですわ。だってさくらちゃんには無敵の呪文がある
> >    じゃありませんか!」
>
> 愛の告白から夏休みの宿題まで。あぁなんて便利な呪文 :-)

第47話で残ったドリルを前に使った時は大爆笑していました。

#裏切ったなぁ(笑)、僕らのピュアな想いを裏切ったなぁ(爆笑)


> 利佳ちゃんは, チアリーディング部じゃないですからねぇ……
> 練習直後に即向かったのなら, 利佳ちゃんはいないのが自然でしょう。

あ、その様で。さくらちゃんfriendsの3人は1セットで動いて
いると思っていました。


> # 知世ちゃんはどんな時でも自然に割り込めます :-)

何時如何なる場合においても割り込むための「さくらちゃんタスク」
がバックグラウンドで稼動しているのですな(謎)。


> #7「さくらのお風呂パニック!」では,
> 逆にさくらちゃんが李君の前であられもない姿を……
> 当然, 知世ちゃんは撮ってますし。

おっと、こんなエピソードがあったのですか。暫く離れていた時に
発表された物ですかな? う~ん読んでいない。惜しい・・・


> かつて魔術師クロウ・リードは, 「飾(decorate)」のカードを作った。
> これは「似合いすぎですわぁ~」な衣装を自在に用意できるというもの。

ケロ 「・・・でもなぁ?」
クロウ「なんですか?」
ユエ 「それは、止めろ。」
クロウ「何故ですか。折角作ったカードですよ? それを『未来の
    守護者』の為に使う。極めて正しい事ではありませんか。」
ケロ 「いや、それはえぇんやけどなぁ。」
ユエ 「使い方に、問題は無いか?」
クロウ「未来の守護者に、テストも無しで機材を渡す訳にはいきま
    せんよ。十分に試験しておかなければ。」

そう言いながら、クロウは再び・・・・

ふりひらスカートをひらめかせ、おっきなリボンを揺らせて、ピン
クの杖を振り回した(核爆)。

クロウ「我が願いに応えよっ『飾』!」

傍らには、おっきなため息をついて「変態丸出しオカマ」なクロウ
リードを見つめる、ケルベロスとユエの姿が・・・

ケロ 「だから、せめてそのカッコだけは止めぇちゅうんじゃ。」
ユエ 「この件・・この姿・・とても次の主人には伝えられん。」
クロウ「しかし未来の守護者は、私の予知によれば日本人です。」
ケロ 「だから?」
クロウ「日本人なら、形から入る物でしょう?」

そう言いながら「変態おかま」を一向に止め様としないクロウ・リ
ード(35歳中年)。それを見ながら、ユエが一言。

ユエ 「同じ理屈で、私もレオタードを着せられたが・・・」

#文具屋店主「それは作品が違うでしょ、シンちゃん」

> 彼はこれで, 他のカードたちの衣装を用意した。

ケロ 「だから、か?」
クロウ「何がですか?」
ユエ 「カードに偏りがある理由だ。」
クロウ「?」

。。。
ケロ 「オトコのカードは、1枚もあらへんなぁ?」
ユエ 「私もこんな女顔の長髪だし、な。」
クロウ (^^;)

> 「飾」は, クロウカードが封印を解かれたとき,
> 素敵な装飾を求める人のところに行って装飾品をバラまき,
> 混乱を引き起こす……はずだった(「花」みたいな感じ)。

「きゃああグッチが!」
「ひゃああプラダが!」
「きょほほティファニーが!」
「うわわぁローレックスが!」
「えぇぇえココ山岡が!」

「お昼のニュースです。今日、某市友枝町にて、突然高級宝飾品が
 降り注ぐと言う珍事が発生しました。調べによりますと撒かれた
 品物は全て本物であり、かつ盗難品ではなかったとの事です。警
 察では取得した品物は全て返却するようにと呼びかけていますが、
 降り注いだ品物の全体量が不明のため、どれだけの物が返却され
 たかについてはコメントできないと発表しております。」

#クロウ・リードがこれを予想し止めた、に1票(笑)。

> だが, 最初に行った「素敵な装飾を求める人」のところから動くことがなかった。
> 「飾」が膨大な数の衣装を作り出しても誰も異常に気づかなかったため,
> 封印されなかったのだ。

園美「ねぇ、知世?」
知世「はい、お母様。」
園美「貴方のコレクション・・・随分、増えたわね。」
知世「そうでしょうか・・・最近、頑張りましたから。」
園美「そうね。偉いわ、知世。その調子よ。」
知世「はい、お母様。」

ふ、と園美は愛娘を見つめた。彼女は一心に、現在増築中の専用
倉庫の竣工状況を見つめていた。

知世コレクションを収容する、巨大ワードローブ「さくらちゃん
のたんす」。既に「東京ドーム○杯分」ではなく「幕張メッセ○
棟分」で表現されるそこから、溢れ返る衣装が零れ落ちてきた・・

> 「飾」は今も大道寺知世とともにいる。

#この調子で、何処かの誰かに「とりつきっぱなし」なカードが
#いるかもしれませんねぇ。

千春 「ねぇ、昔っから聞こう聞こうと思ってたんだけど。」
山崎 「何?」
千春 「・・・その、背中に張り付いてるカードって、何?」
山崎 「え? 何か生まれた時に張り付いて、そのままみたい。」
千春 「ふ~ん。・・・あ、何か書いてある。読めない。」
山崎 「うん。誰も読み方を教えてくれなくって。」
千春 「まだ習ってないのね。調べてみようか?」

そのカードには「嘘」と書かれてあった・・・

#さて。何故「千春ちゃんが山崎君の裸の背中をまじまじと見ている
#のか?」については、大人の貴方は突っ込んではいけません(笑)。

> # ケロちゃんが気づかないのは……しまった思い付かない。

さくら「ねぇ、ケロちゃん?」
ケロ 「なんや~?」
さくら「ケロちゃんってさぁ・・・自分でカードを探し出して
    きた事って、あったっけ?」
ケロ 「ズルッ!・・あったやんけ!ほら『浮(float)』とか!」
さくら「えー、でもあれって、元々ケロちゃんの近くにあったん
    でしょ? 探したとは言えないと思うんだけど・・」
ケロ 「なんやとぉ!・・でも、ある程度、しゃーないんや。」
さくら「え、どうして?」
ケロ 「わいは『カードの守護者』や。ガーディアンなんや。
    『探索者』シーカーやあらへんからなぁ。ましてや、
    今カードがある所から獲得してくる『盗賊』シーフでも
    あらへんし。ジョブチェンジは、もう出来んからなぁ」
さくら「ふ~ん。 パラメータが上がっちゃうと大変だね。」

さくらとケロちゃん、只今「DQ VII」真っ最中(爆)。


> ## 天宮家の守護神になったとか,
> ## 知世ちゃんが「飾」の生まれ変わりだとかいうのも考えました。

おぉ、私が考える「大道寺家シリーズ」よりは余程まともです。

#私なんか、ついにとんでもない知世ちゃんを書いちゃったし。


> 知世「今回, 李君はコメディ担当になっていただきますわ」

絶対運命的犠牲者、です(にやり)。

知世 「さくらちゃんを、革命するために!」しゃき~ん


> > 1)「さくらちゃん、花子さんに襲われる」の巻

> それに, 狭い個室の扉を蹴破ったら, 中にいるさくらちゃんも吹き飛ばされる!?

だから彼は「後先考え無し」のキャラクターなんです(笑)。

> # 李君は「木之本」って呼ばないよね。

おっと、そうでした。しかしここは名前を呼ばないと格好が付かな
くって。まだ「さくら!」と呼ぶ前の筈ですしね。


> 知世「マイナス評価ですわ。さくらちゃんの相方としてふさわしいか,
> 考えなければいけませんね」

だからこその、絶対運命的犠牲者、です(にやり)。

知世 「貴方には聞こえませんの? 世界の果てを駆け巡る、
    あの音が。」

#この後「どがしゃ~ん!」とアメ車が突っ込んでくるのは御約束。


> > 2)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

> ツッコミ。「花」「迷」は見えてましたね。

仰る通りです(^^;)。ま、目を瞑ってやって下さい。「キルリアン
モニタ」越しに「花」は確認、「迷」の壁はカードが作り出した
空間断層が具象化した、とか。

> お, 重い……

m(__)m。こんなのかおちゃらけしか書けなくって。

> お見事な分析ですが, 最愛のさくらちゃんに対しても自分をさらけだせないなんて
,
> これだと知世ちゃんに救いがないような……

まことに仰る通りです。元々は「何もかもに満たされあらゆる才
能をもち完璧に見える知世ちゃんが、あれほど芯が強いのは、何
処かに大きな『歪』を抱えているからじゃないかな?」が発想の
根拠です。ですから敢えて「救い」は示しませんでした。

#「純で美しい物は、脆く弱い」発想こそ歪んでるっつーの。


> > 3)「利佳ちゃん、花子さんに襲われる」の巻

> これでフツーの知世ちゃんですが,
> さっきのストーリーの後だと素直に笑えないです。

ま、互いのストーリーが連接しているかパラレルワールドなのか
は、読者諸氏のお好み次第、と言う事で。


> > 利佳 「彼(寺田先生)が、好きだから。」ぽっ
>
> ……小学生相手にそこまで言うか, 寺田先生!?

ですから彼も、絶対運命的犠牲者の標的です(にやり)。

知世 「さぁ、ともにいざなおう! 我らが革命を齎す世界へ!」

この時、寺田先生はボンネットの上で上着をはだけてるんだな。

#理事長じゃないっちゅーの(笑)。


> > 4)「苺鈴ちゃん、花子さんに襲われる」の巻
>
> 同じ「魔力なし」でも, 苺鈴ちゃんだと軽く楽しめますね(^^;;;

彼女を「犠牲者」にしたのは、流石に非難轟々かと(^^;)。まぁ
楽しんで頂けて、有難う御座いました。


では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbf.nifty.com ]

p.s.


> ねぇ○○殿? 私のことは……「夢絵ちゃん」って読んで!! (嘘)

夢絵ちゃんA「夢絵ちゃん最高!」 (右肩)
夢絵ちゃんB「夢絵ちゃん宇宙一!」(左肩)
夢絵ちゃん 「あーっはっはっはっはっは!」

当然手には、日の丸の扇子(爆)。

#まさか「2万年も生きてるのに」な御方ですか?


M.Reiousou

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
【澪桜葵美翔@大分の自宅】です。
「かわいい男の子」は,ワタクシの(以下略)

いやぁ,キてますねぇ。壊れてますねぇ。いいですねぇ(ぉ)。
というわけで,フォローいきましょか。

On Thu, 06 Jul 2000 00:53:27 +0900,
Oonishi Yutaka wrote
in[fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty]<396359F6...@fsinet.or.jp>
>
> (15禁くらいかも^^;;)
>
14禁にして(ぉ)
いや,15禁でも見ますけど。

> 小狼「(硬化)」
>
どこが硬化したのか,ショタ(兄|姉)としては非常に気になったりしないこ
ともないのですが(ぉ)

> 小狼「べ、べべべつにただ見慣れているだけだ」
> 得てして無口な男が短い言葉で物事を表現しようとすると誤解を
> 招くものである。
>

そうなのだ。……実例が有るだけに。#ボクの事じゃないが

> 千春「えー!?見慣れてるのー?そういうカンケーなんだー」
> 小狼、再び硬化。
>

うぅん,気になる(死)

> 「知ってる?そーいうのドーセーっていうんだよ」
>
誰が言ったのかちょっと気になったり

> 苺鈴「そうよ!だって私たち婚約してるんだもの!あーーんなことや
> こーーんなことまでしちゃってるんだからー!」
> 三人娘「えー!あーーんなことやこーーんなことまで!?」
> もちろん小狼と苺鈴にあんなことやこんなことなぞまだあるわけ
> なく、ハッタリである。つーか、特に意味なくそう言っている
> だけである。三人娘がどう解釈したかは……秘密(爆)
>

C++まで行っているんでしょうね。

#コーンを「あーん」してあげているとか


> 山崎「李くんと李さんのような未成熟な性器による性行為を行うとね
え」
>
ここで何か蘊蓄をべらべらと言った方が,山崎君ファンは喜びます。

山崎「あのね,李くんと李さんみたいな,未成熟な性器による性行為を行う
   とね,生理の時の血が緑色になっちゃうんだって。リンゴも,未成熟
   だと緑色だからね。あ,そうそう。男の子の場合,性器の質が落ちる
   んだって。リンゴも,未成熟だと美味しくないよね。」

> 千春「李くんは婚約者だからいいの。そんなに見たければ私のを
> 見せてあげるから」#おい
> 山崎「わあ、それなら目薬を買っとかないと」

山崎「あ,そうそう。目薬っていうのは,」

……思いつきません。だれかお願いします。

> とその時、淫行教師寺田が入ってくる
>
あぁ,利佳ちゃんの血が緑色に……。

> なお、李小狼当主が帰国する際に、数枚のクロウカードを香港に
> 持ち帰ったらしいが、それによって52枚のカードを揃えることが
> できなくなったさくらがその後に行われたであろう最後の審判や
> 数々の事件においてどのような苦境に立たされたかを示す資料は
> 一切現存していない。
>

このエピソード,いいかも。

>
> > こんなん、出来ました(笑)。うん、やっぱ小狼には「尻に敷かれ
> > ている」図が、最もよく似合う(爆)。
>
> 尻を見たらこうなりました(核爆)
>

良いねぇ(笑)

ソンケーに値しますね。

parallax

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。では本編への感想、その続き。

> アニメ版妄想小説No.9『さくらのトイレの幽霊退治!?』

> ★アイキャッチ入りま~す★

B-Partまでで終わると良いなぁ(^^;)。

> 千春ちゃんを家まで送り届け、奈緒子ちゃんと別れたさくらちゃんと知世ちゃん。
> そこに、後をつけてきた小狼が話しかけます。

堂々と「俺が送る」と言えばよい物を。古来「送り狼」とは、狼が
自分のテリトリーに入って来た動物を自分のテリトリーをでるまで
追跡する習慣がある事を意味するだけなのに。また農耕民族であり
猪などの畑を荒らす害獣を捕食する狼を『大神』として崇拝してい
た日本では、こうして山間部に入った人間を人里にでるまで見守っ
てくれる狼を『送り狼』として敬愛していた位なんですから。

#引用出典:某ファンフィクション小説。


> 小狼 「俺は羅針盤に反応があったので、あのトイレを調べていたんだ。」
> さくら「なんだ、そうだったの。」

小狼 「そうだったのって・・・何だと思ったんだ?」
さくら「え? 普通にトイレに入っているだけだと。」
小狼 「あのなぁ? それならわざわざ3階まで行く必要が」
さくら「だから『きっと人には見られたくないモノをお持ちなん
    ですわ。李君も御苦労ですわねぇ』って、」
小狼 「大道寺ぃ!」

ぴゅーーーーーー

さくら「・・・逃げちゃった(^^;)」

#だんだんと知世ちゃんのコワレっぷりに拍車がかかるなぁ(^^ゞ


> 小狼 「クロウカードの中に、壁抜けができるカードがあるはずだから、
>     そいつじゃないかと思うんだが。」

さくら「すごーい、すごいすごい。ね、ね、どうやってやるの?」
山崎 「あらゆる物質を構成している原子ってのはね、意外とスカ
    スカなんだ。だから素粒子が持っている4つの力をプラン
    ク乗数を変化させる事で役割変更し、原子核同士や存在確
    率の雲同士が重なっても反発しあわないようにすれば、核
    子同士が衝突しない限り空気みたいにすり抜けられるんだ。
    けれどある確率でやっぱり核子同士の衝突は発生するから、
    壁抜けした後は体内元素の一定割合が放射性同位元素化す
    るんで、すぐにこれを除去しないととっても危ないよ。」
さくら「・・・・・・ほぇ?」(^_^;)
小狼 「山崎・・・おまえ、何時の間に来た?」

#念の為に。これは嘘です(爆)。


> 小狼 「よし、さっそく封印しに行こう。壁抜けできる相手でも、
>     男子トイレと女子トイレから挟み撃ちにすれば...」
> さくら「ほえ~っ!ま、また夜の学校...」(泣)

次回「友枝英雄伝説」第348話「双璧の挟撃」。
「友枝小学校の伝説が、また1ページ・・・」

#だってこれで七不思議が増えるはずなんだもん。だから、


> かくして、またまた知世ちゃん特製バトルコスチュームに身を包み、
> ケロちゃんをお供に出動するさくらちゃんなのでした。

ほら(^^)V。さすが「飾(decorate)」の力は伊達じゃない。


> 知世 「もうすぐ春休みですし、冬物のコスチュームを着ていただくのは
>     これが最後かもしれませんから。」

あ、なら3月初旬~中旬の頃と言う訳ですね。お父さんは新学期の
準備から教授会までお忙しいでしょうし、お兄さんは期末試験真っ
最中と言う事でこれまたお忙しいでしょうから、絶好の機会では。


> 小狼の羅針盤はやはり生徒会室の近くのトイレを指し示しています。
> 壁抜けができるスルーを壁の両側から挟み撃ちにするべく、

しかし・・・思うに「壁の内部を伝う」相手を建物内で迎撃するの
は、相手に3次元の逃走路を用意してやっているのと同じですから、
この後の展開は目に見えた様なものですなぁ(^^;)。ですから、


> さくらちゃんが封印しようとした瞬間、スルーは壁の中に引っ込んでしまいます。
>
> さくら「李君!そっちに行ったよ!」
> 小狼 「いや、出てこないぞ?」

ほら。まぁこの辺りに気付かない所が「おこちゃま」と言う訳です
かな? ケロちゃんが当てにならないのは、まぁ何時もの事で(笑)

#知世ちゃん? そりゃ「折角の出動機会なんですもの。1分でも
#長く、さくらちゃんの勇姿を収めるように仕向けるのは、私の
#義務ですわ。」と考えてるに違いないかと。


> なんとスルーは壁の中と床の中を移動し、
> さくらちゃんの後ろに回り込んだのでした。

物質の中を自由に泳げる存在。どっかで見た、どっかで見た・・・

あ。「学鯨」@「とっても少年探検隊」あろひろし か?

#「コレクター・ユイ」にも居そうだな、こんなの。


> いきなりさくらちゃんの後ろに出現したスルーは、
> さくらちゃんに後ろから抱き付いてしまいます。

スルー、瞬殺決定。賛成意見集約の後、行動を開始の事(怒)。

   「宜しいのですか? 御嬢様。」
知世 「かまいません。 存分におやりなさい!」


> そして、スルーの姿がだんだんさくらちゃんと重なり、
> スルーはさくらちゃんの体の中に入ってしまうのでした。

乗っ取られたさくらちゃんの目付きが「つり目」になっているのは
「にせもの悪役」シリーズとして、当然御約束(爆)。


> ケロ「なんちゅうこっちゃ!まさか、スルーにこんなんができよるとは...」

やっぱ、つくづく「使えん奴」っちゃなあ、コイツは(笑)。


> スルーに操られて学校の外に出た後、バトルコスチュームのまま
> 友枝町の商店街を走り回ってしまうさくらちゃん。

もうそろそろ「御町内の平和を守るローカルアイドル」として
デビューしても宜しいのでは? ひょっとしたらとんとん拍子に
TV出演なんかして全国人気に拡大するかも。

#先達:成瀬川なる@「ラブひな」第11話「歌うな」


> 子供が映画撮影ごっこでもしているのかと思うのでした。

佐々木さんの仰る通り、知世ちゃんならパナビジョン社からステディ
カムを借り出しているに違いありません。

#でもアレ、確か80kg以上の重量があるんだよね?バッテリー
#含めずに。


> 小狼「風華招来!」
>
> 風に捕らわれて空中に持ち上げられたさくらちゃんはじたばたともがいています。

えー、今回のコスチュームについてはその詳細が記されていない為
に、このシーンの是非についてはその「みえる/みえない」を含め
読者側の良識と想像力に委ねられる、と言う事ですね。

#もんもんもんもんもんもんもんもんもん・・・・・・はっ('o';)


> しかし、降ろしてもらったさくらちゃんは、小狼の前に進み、
> にっこりと微笑んだ後...
> いきなりあかんべえをして逃げ去ってしまうのでした。

め、珍しいシーンだ(^^;)。アニメにも原作にも無いカットだ。

#と言う訳で、この#8はアニメ化希望(爆)。


> 知世「さくらちゃんが『あかんべえ』をしているお姿が見られるなんて...
>    いたずらっ子さくらちゃんも、とってもかわいいですわあ。
>    ああっ、あまりのかわいさにめまいが...」

矢張り今作の知世ちゃんは、そのコワレっぷりに拍車が掛かって
いる様です(断言)。

#一番コワシているのは誰だっつ-の>ぢぶん(^^;)。


> 見た目は楽しそうに笑いながら駆け回るさくらちゃんで
> ほほえましいんですが、意外と事態は深刻です。

知世 「何故ですの?(あぁ元気いっぱいのさくらちゃん、なんて
    可愛らしい姿・・・)」
小狼 「気付かないのか? 幾ら操られて普段の木之本以上の力を
    出していても、ベースは木之本の体なんだ。当然体力の限
    界はあるし、それに普段以上の力を発揮し続ける事の反動
    は当然木之本自身の肉体に掛かってくるんだ!」
知世 「それって、つまり・・・」
小狼 「あぁ。このまま『抜(through)』が遊び続けていれば・・」
知世 「さくらちゃんの、お体が!」

#おぉ、考えてみれば確かにその通り!(後に覆る(;_;)。)


> いつものように壁抜けをするつもりで、
> さくらちゃんごとペンギン大王に突進してしまうスルー。
> そして...
>
> ごっち~んっ!(さくらちゃんがペンギン大王に激突した音)

あ。御労しや、さくらちゃん(笑)・・・いや笑ってる場合じゃない。

#この展開、おキヌちゃん@「GS美神 極楽大作戦」を彷彿と。

> 壁抜けの力を調節してさくらちゃんと融合していることも忘れ、
> ペンギン大王にぶつかる寸前で壁抜けの力を全開にしたスルーは

・・・あれ? そうすると「抜(through)」は決してさくらちゃん
の肉体の力で遊びまわっていたのではなく、純粋にさくらちゃんの
体を「纏って」いただけで? とすればさくらちゃんは「着られて」
いただけですから、別に極端な危険性は・・・

ま、まぁ「抜(through)」がとんでもなく危ない事でもすれば傷つく
のはさくらちゃんの体ですから、それが危なかったんですよね(^^;)。


現に、
> さくらちゃんはペンギン大王に顔面からぶつかってしまうのでした。
ですから。

矢張り、瞬殺決定。賛成意見集約の後、行動を開始の事(怒)。


> ケロ「スルーは抜けるカードやさかい、頭のネジもちょっと抜けとるんや。
>    ジャンプとええ勝負やな。」

・・・えー、#6のスレッドを基点とする遣り取りの時に、以下の
ような記事を書いてしまったのは、私です(^^ゞ。

|しかし「抜」のカード… どんな悪さをしたんやら?

|さくら)「ケロちゃん!小狼くんがおかしくなっちゃったよぉー」
|小狼) (はらほろひれはれ~)
|ケロ) 「こ、これは… 『抜』のカードや!」
|さくら)「えぇえ!」
|ケロ) 「このカードに襲われると、誰でも3倍は間抜けになって
| しまうんや。頭のネジが外れて壁が抜けるンやな。」
|さくら)「はぅう~ どぉしよお(;_;)」
|ケロ) 「大丈夫や。さくらやったら勝てる!」
|さくら)「それって、どうゆう…?」
|ケロ) 「普通もんじゃきっついけど、もともと間抜けな戦士なら
| なんもかわらんで戦えるっちゅーこっちゃ。」

| どかばきぼすぐしゃっ

|そう、ケロちゃんの愛読書は「究極超人あ~る」だったのです(嘘)。

#また立ち上がるか「3倍間抜けの秘密」スレッド?(んな訳ぁない)


> さくら「ひ、ひた(痛)いよ~っ...もう許さないんだから!
>     我を宙へと運べ!フロート!」

やっぱ、何かダメージを喰らった方が頭の回転を上げる事が出来る
様ですねぇ、さくらちゃんは(笑)。

#これを「作為」または「大人の事情」と言うか?

> さくらちゃんは目を閉じて、ムーブの時のようにクロウカードの気配を
> バルーンの上から追うのでした。

「そうだ!明鏡止水の心境で向かえば、自ずと道は開ける!それに
 これまで気付かんとは! ぬるいっぬるすぎるぞぉさくらよ!!
 だから貴様はアホなのだぁぁぁあああああ!!!」

さくら「し、師匠ぉぉおおおお!」
某不敗「唱えよ、さくら!
    流派、東方クロウは!」
さくら「はい! 王者の風よぉ!」
某不敗「漸進っ!」
さくら「系列っ!」
   「天破っ狂乱っっ!!
    見よ、友枝町は、朱く燃えているぅ!!」

#さ、流石にコレは非難轟々かもしれん(^^;)。本来は小狼にやって
#欲しかったんですが、話の展開上、致し方なく・・・


> #フライを使うと、封印する時に杖が使えなくなりますからね。

ふむふむ。確かに他のカードでは複数枚同時使用でもしない限り
捕まえられそうにありませんし、物質透過の力つまり「地」の属性
を押えられる「大地(earthy)」のカード獲得は未だ先ですから。

#「輪(loop)」で限定空間を作って追い込む、なんて野暮はナシ。


> 地面の中をうろうろしているうちに、
> さくらちゃんに気配を察知されてしまいます。

や、やっぱりアホじゃ(笑)。戦略的撤退を知らんとは、矢張り「跳
(jump)」並じゃ。


> さくら「そこっ!

なお他の活用形として「見える!」「ちぃい!」「3つ・・4つ・」
「そうそう当たるものではない!」「一撃で仕留めて見せる!」
「出てくるから・・出てくるから、やられるんじゃないかぁ!」
などがあります(違)。

#声の出演:古谷徹/飛田展夫/矢尾一樹/池田秀一/他の皆さん
#でお送りしました。


> どっし~ん!(さくらちゃんがフロートから落っこちた音)
>
> スルーを封印したものの、目をつぶったままフロートから身を乗り出し過ぎて、
> フロートのバルーンから落っこちてしまったさくらちゃん。

あぁああ(笑)。「さくらカード」編なら自分自身をレヴィテーション
させる事が出来たかもしれませんが、この段階ではねぇ。

#待てよ?「真っ暗エレベーター」の回でもバルーンのままだっけ?


> 知世 「2度もぶつけてしまって...
>     さくらちゃんの鼻が低くなってしまっては、人類の損失ですわ。」

歴史が変わったりするかも?


> 知世 「でも、真っ赤なお鼻のさくらちゃんも、超絶かわいいですわあ。」

そして、翌日。

さくら「お、おはよぉ~」
千春 「さくらちゃん!」
奈緒子「ど、どうしたの、それ!?」
利佳 「・・・大丈夫?」

さくらの顔を一目見て、駆け寄ってくる友人たち。それもその筈、

さくらちゃんのお鼻には、特大の「ばんそうこ」がっ(爆)。

さくら「う、うん。昨日、転んじゃって、それで・・・」

しどろもどろに言い訳するさくらを、心配げに見守る友人たちで
あった・・・。

えー。約1名、これに参加していないと思われる方。正解です。

知世 「おっきなばんそうこのさくらちゃんも、超絶無比絶対に
    可愛いですわぁ! あぁあ眩暈が・・・」

そう言いながらも、縦に横に上に下にと撮影記録に余念の無い、
お嬢様であった。あぁさくらちゃんに幸あれ。


> #スルーなら健全な妄想ができると思ったんだが...
> #どうしても一部不健全な妄想が入ってしまうなあ。(^^;;

それにワルノリかました私ったら(^^;)。グラウンド10周かな?


> #バブル,ライブラ,スルーと、役立たずと思われたカードが、
> #敵に回すと意外と強いというのがこれら長編妄想の趣旨でした。
> #これでこそ「くせものぞろいのクロウカード」ですね。

さて。最期に1枚残った「封印されしカード」とは、一体・・・

#実は結構スペクタクルな「もーそー」は思いついているんです
#けどね(笑)。これをやらかすと、再度「C.C.さくら」のシリーズ
#が再開されてしまう、と言う(爆)。
##他に「恋(love)」「酔(happy)」「筋(mussle)」なんてのまで
##考えてしまったのは、秘密(爆)。

> 長編妄想に長々とお付き合いありがとうございました。

な、長くなったなんてモノじゃなくなってしまいました。1通の
記事に3篇に分けてフォローするなんて事できるの、今だけかも。


もし3篇+αにお付き合い頂けた方がいらっしゃいましたら、その
方へは熱烈な感謝を。有難う御座いました。これにて終了。 では。

Mizno MWE

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
水野@秋田です。

From: para...@mbf.nifty.com (parallax)
Date: Thu, 06 Jul 2000 15:23:06 JST
Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty
Message-ID: <8k18md$h2o$4...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>
Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(A-Part)

> > #7「さくらのお風呂パニック!」では,
> > 逆にさくらちゃんが李君の前であられもない姿を……
> > 当然, 知世ちゃんは撮ってますし。
>
> おっと、こんなエピソードがあったのですか。暫く離れていた時に
> 発表された物ですかな? う~ん読んでいない。惜しい・・・

あのー, Message-ID: <810nfv$634$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp> ,
PARALLAXさんが代理投稿された記事なんですけど……


> > ## 天宮家の守護神になったとか,
> > ## 知世ちゃんが「飾」の生まれ変わりだとかいうのも考えました。
>
> おぉ、私が考える「大道寺家シリーズ」よりは余程まともです。

考えたけど, 話が思い付かなかったから,
第3パターン「知世ちゃんに取り憑く」になったんです。
# 誰か上のどっちかのパターンで書いて下さい(^^;;;


> > ねぇ○○殿? 私のことは……「夢絵ちゃん」って読んで!! (嘘)
>
> 夢絵ちゃんA「夢絵ちゃん最高!」 (右肩)
> 夢絵ちゃんB「夢絵ちゃん宇宙一!」(左肩)
> 夢絵ちゃん 「あーっはっはっはっはっは!」
>
> 当然手には、日の丸の扇子(爆)。
>
> #まさか「2万年も生きてるのに」な御方ですか?

OVA版限定でお願いします :-)

Mizno MWE

未読、
2000/07/06 3:00:002000/07/06
To:
水野@秋田です。

From: para...@mbf.nifty.com (parallax)
Date: Thu, 06 Jul 2000 22:34:26 JST
Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty

Message-ID: <8k21t6$mgc$2...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>
Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(B-Part)

> 山崎 「あらゆる物質を構成している原子ってのはね、意外とスカ
>     スカなんだ。だから素粒子が持っている4つの力をプラン
>     ク乗数を変化させる事で役割変更し、原子核同士や存在確
>     率の雲同士が重なっても反発しあわないようにすれば、核
>     子同士が衝突しない限り空気みたいにすり抜けられるんだ。
>     けれどある確率でやっぱり核子同士の衝突は発生するから、
>     壁抜けした後は体内元素の一定割合が放射性同位元素化す
>     るんで、すぐにこれを除去しないととっても危ないよ。」

これはもはや, 「口から出まかせ」じゃなくて「知ってて嘘吐き」ですね(^^;;;


> > かくして、またまた知世ちゃん特製バトルコスチュームに身を包み、
> > ケロちゃんをお供に出動するさくらちゃんなのでした。
>
> ほら(^^)V。さすが「飾(decorate)」の力は伊達じゃない。

やはり一体化しているようです。「飾」にとって知世ちゃんは,
さくらちゃんよりも主人としてふさわしい相手なんですね。

最後の審判――
月 「クロウの作りしカードよ, 汝の主たることを望む者がここにいる。
『装飾者 飾』に選ばれし少女, 名を知世。
少女が真に汝の主にふさわしいか, 我『審判者・月』最後の審判を行う」

# 文中名詞の単数複数をわざと変えてあります。

ケロ「封印したカード……言うても『飾』しかないが……を使て月に勝てたら!
知世はカードの新しい持ち主になれる!」
月 「真のカードの主なら, カードの守護者に負けるはずないだろう」
知世「では, 『飾』さん。月さんにお似合いの衣装を差し上げて下さいな」

そして, 次の瞬間。月が身につけていた衣装は……

Message-ID: <8k18md$h2o$4...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>
> ユエ 「同じ理屈で、私もレオタードを着せられたが・・・」

(以下略)
# 似合うのか!?


> > なんとスルーは壁の中と床の中を移動し、
> > さくらちゃんの後ろに回り込んだのでした。
>
> 物質の中を自由に泳げる存在。どっかで見た、どっかで見た・・・
>
> あ。「学鯨」@「とっても少年探検隊」あろひろし か?

「ザンヤルマの剣士」に出てきた「マルチダイバー」を思い出しました。


> > いきなりさくらちゃんの後ろに出現したスルーは、
> > さくらちゃんに後ろから抱き付いてしまいます。
>
> スルー、瞬殺決定。賛成意見集約の後、行動を開始の事(怒)。
>
>    「宜しいのですか? 御嬢様。」
> 知世 「かまいません。 存分におやりなさい!」

まぁまぁ, 相手はまだ子どもなんですから……(続く)


> > そして、スルーの姿がだんだんさくらちゃんと重なり、
> > スルーはさくらちゃんの体の中に入ってしまうのでした。
>
> 乗っ取られたさくらちゃんの目付きが「つり目」になっているのは
> 「にせもの悪役」シリーズとして、当然御約束(爆)。

当然。


> > ケロ「なんちゅうこっちゃ!まさか、スルーにこんなんができよるとは...」
>
> やっぱ、つくづく「使えん奴」っちゃなあ、コイツは(笑)。

「抜」って地属性? ってことはケロ配下? えー?


> > スルーに操られて学校の外に出た後、バトルコスチュームのまま
> > 友枝町の商店街を走り回ってしまうさくらちゃん。
>
> もうそろそろ「御町内の平和を守るローカルアイドル」として
> デビューしても宜しいのでは? ひょっとしたらとんとん拍子に
> TV出演なんかして全国人気に拡大するかも。

TV版「魔法少女プリティサミー」もそんなでしたっけ?
観てないので知りませんけど。


> > 子供が映画撮影ごっこでもしているのかと思うのでした。
>
> 佐々木さんの仰る通り、知世ちゃんならパナビジョン社からステディ
> カムを借り出しているに違いありません。
>
> #でもアレ、確か80kg以上の重量があるんだよね?バッテリー
> #含めずに。

知世「あらあら, この機構なら, うちの技術をもってすれば 20分の1以下に
軽くできますわ」

解決(ぉぃ


> > しかし、降ろしてもらったさくらちゃんは、小狼の前に進み、
> > にっこりと微笑んだ後...
> > いきなりあかんべえをして逃げ去ってしまうのでした。
>
> め、珍しいシーンだ(^^;)。アニメにも原作にも無いカットだ。
>
> #と言う訳で、この#8はアニメ化希望(爆)。

OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
(註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)


> > 見た目は楽しそうに笑いながら駆け回るさくらちゃんで
> > ほほえましいんですが、意外と事態は深刻です。
>
> 知世 「何故ですの?(あぁ元気いっぱいのさくらちゃん、なんて
>     可愛らしい姿・・・)」
> 小狼 「気付かないのか? 幾ら操られて普段の木之本以上の力を
>     出していても、ベースは木之本の体なんだ。当然体力の限
>     界はあるし、それに普段以上の力を発揮し続ける事の反動
>     は当然木之本自身の肉体に掛かってくるんだ!」
> 知世 「それって、つまり・・・」
> 小狼 「あぁ。このまま『抜(through)』が遊び続けていれば・・」
> 知世 「さくらちゃんの、お体が!」

> > 壁抜けの力を調節してさくらちゃんと融合していることも忘れ、


> > ペンギン大王にぶつかる寸前で壁抜けの力を全開にしたスルーは
>
> ・・・あれ? そうすると「抜(through)」は決してさくらちゃん
> の肉体の力で遊びまわっていたのではなく、純粋にさくらちゃんの
> 体を「纏って」いただけで? とすればさくらちゃんは「着られて」
> いただけですから、別に極端な危険性は・・・

でも, 普段はしないような運動を筋肉に強いているんですよね?
ストレッチに近いものがあるんじゃないかな。


> > さくらちゃんはペンギン大王に顔面からぶつかってしまうのでした。
> ですから。
>
> 矢張り、瞬殺決定。賛成意見集約の後、行動を開始の事(怒)。

前言撤回。瞬殺賛成。子どもとは言え容赦の必要を認めず(怒怒)

知世「わたしのさくらちゃんを, ただの悪戯で傷つけるなんて!
絶対に許しません。お・し・お・き・で・す・わ~!!!!」
D知世「大道寺私設部隊の出撃を命じますっ!!」


> > ケロ「スルーは抜けるカードやさかい、頭のネジもちょっと抜けとるんや。
> >    ジャンプとええ勝負やな。」
>
> ・・・えー、#6のスレッドを基点とする遣り取りの時に、以下の
> ような記事を書いてしまったのは、私です(^^ゞ。
>
> |しかし「抜」のカード… どんな悪さをしたんやら?
> |
> |さくら)「ケロちゃん!小狼くんがおかしくなっちゃったよぉー」
> |小狼) (はらほろひれはれ~)
> |ケロ) 「こ、これは… 『抜』のカードや!」
> |さくら)「えぇえ!」
> |ケロ) 「このカードに襲われると、誰でも3倍は間抜けになって
> | しまうんや。頭のネジが外れて壁が抜けるンやな。」
> |さくら)「はぅう~ どぉしよお(;_;)」
> |ケロ) 「大丈夫や。さくらやったら勝てる!」
> |さくら)「それって、どうゆう…?」
> |ケロ) 「普通もんじゃきっついけど、もともと間抜けな戦士なら
> | なんもかわらんで戦えるっちゅーこっちゃ。」
> |
> | どかばきぼすぐしゃっ
> |
> |そう、ケロちゃんの愛読書は「究極超人あ~る」だったのです(嘘)。
>
> #また立ち上がるか「3倍間抜けの秘密」スレッド?(んな訳ぁない)

えー, 「3倍間抜けになる」ということは, もともと間抜けなら
それが 3倍に増幅されてしまうので……続き, fj.rec.comicsの 1年前の記事 :-)


> > 知世 「2度もぶつけてしまって...
> >     さくらちゃんの鼻が低くなってしまっては、人類の損失ですわ。」
>
> 歴史が変わったりするかも?

この瞬間, さくらちゃんの鼻が低くなってしまった世界と,
そのままの高さの世界に分かれてしまい,
22年後に一方の世界で起こった戦争に,
他方の……さくらちゃんと李君の子!? が巻き込まれるんですね。
# はぅぅっ, テキトーに混ぜていたらこんなんになってしまった。


> #実は結構スペクタクルな「もーそー」は思いついているんです
> #けどね(笑)。これをやらかすと、再度「C.C.さくら」のシリーズ
> #が再開されてしまう、と言う(爆)。

わーい, コミックもアニメも映画も終わっても,
まださくらちゃんと会えるんだー(馬鹿)


> な、長くなったなんてモノじゃなくなってしまいました。1通の
> 記事に3篇に分けてフォローするなんて事できるの、今だけかも。

ご苦労様でした。


それでは。

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:

日文です。

parallax wrote:

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

どもです。
NHK、講談社、およびCLAMPから訴えられたら共犯者ということで
(おい)


> 「苺鈴」が先に来ている所に、私と同じ感性を感じました。と

あの二人の場合、苺鈴ちゃんが「攻」ならいつも通りでオッケー、
かつ苺鈴ちゃんが「受」に回っても43話的しおらしさが出て
いいかもしれません:-)


> #下半身全裸の美少女を振り回すとは、何をやってるんだ小狼!

その通り、ナニをやってるんだ(古語)


> #この辺の日本住宅事情は、知世ちゃんには判らない、かも。

日本間が登場しない(ない?)桜ちゃんの家は「日本住宅事情」
では若干特殊な気がしないでもない……(ないこたないけど)
#小生が最近まで住んでた家は日本間だらけで丁度雪兎さんの家
#みたいでした。


> 知世 「まぁ!(あぁなんて勿体無い、その時お呼び頂ければ…)」
> #呼びません(^^;)。

山崎くんに神出鬼没の術を習うしかないです。


> 知世 「お兄様・・・何処か、体に故障でもお在りですの?」

桃矢くんの体については雪兎さんに聞くのが確実です(爆)
#故障がなければ雪兎が相手、故障があったら月に変身してもらって
#攻を担当してもらうということで(爆)

> #知世ちゃん。書棚に並ぶ本のタイトルを正直に申告する様に。

でもその本の8割は百合な本なので今回の話題とは関係ないと
推察します。(バキ)


> > 便器に頭をゴッツンコ。で苺鈴ちゃん気がつくが、
> それを見て、奈緒子ちゃんが、一言。

「インフェルノ、へんし~ん」
#CCさくらとビーストウォーズの両方見てた人なんて
#どれだけいるんだ!?


> 奈緒子「と言うと、そんなことや、あんなことや」(<何を読む?)

奈緒子ちゃんの場合、やっぱりファンタジー系とか怪談系でしょう。
ほら、女の子に長い耳があったり角があったりして、相手はナニが
いっぱいついてるケダモノのオスだったりする奴とか、ナニした
相手が雪女だったとか幽霊だったとかその手の。


> 千春 「えっ、アレをいっぱい? 飽きない?」(<彼氏は以下略)

さすがは幼馴染カップルだなあ。普通この年代でアレにとりつかれると
サルになって飽きることを知らないのに、もう倦怠期かあ(爆)


> #きっとそこらの水道管から「にょろりん」と出てきたに違いない。

……パラサイト・イヴ?
#外したな……


> 千春 「だいたい、目薬って何?」

山崎「粉薬で、目尻につける奴を買うんだよ」
千春「粉薬?目薬って、液体なんじゃないの?」
山崎「今はそうだけどね、元々はみんな粉薬だったんだ。で、目尻
につけろって説明書きに書いてあるんだけど、ひらがなの『め』の
字が元々『女』という字を崩したものなんで、『女尻につけべし』
って読んじゃうんだ。で、奥さんのお尻まくってつけたらくすぐったくて
奥さんがオナラをしちゃって、粉薬が目に入って『ああ、こうやって
つけるのか』ってそういう落語があるんだよ」
千春「……その奥さん役を私にやらせようっての!!」
ドカバキーン
#うーん、ちょっとキャラが違うな。


>     秘伝だけど・・・僕はまだ、失明したくないからね。」

大丈夫、山崎くんの細い目なら神々しい光を浴びても守られ
ます(暴言)


> エリオル「ふふっ。この程度の事で固まられてしまうとは。
>      矢張り君は、まだ子供ですね。」

知世「あら、ここは女子トイレですのに、またも男の子ですわ」
奈緒子「エリオルくん、男の子が女子トイレに入っちゃ駄目じゃ
ない。ひょっとしてエリオルくん女の子なんじゃない?
お○○○んあるか、確認してあげる!」
と、奈緒子がエリオルの服を脱がしにかかる。
エリオル「わー。やめてくださいー」
といいつつ全然抵抗せず女子小学生に脱がされるままのエリオル。しかも
実は喜んでいるようだ。昔、クロウが香港で女占い師にコナかけながらも
結局手を出さなかった(劇場1ね)理由はこーいう趣味にあったのか(謎)

ちなみにこれがきっかけでエリオルくんと奈緒子ちゃんのメガネ
カップルができてしまいます。もっとも奈緒子ちゃんの真の目的は、
エリオルくんの周囲で起きる(というかエリオルが起こしてる)
怪奇現象の方なのですが……


> さくら 「でも・・・
>      なんでエリオル君が、もう出演(で)てるの?」


> 歌帆  「先、越された・・・(;_;)」
> #現在、アニメ第36話の前。御愁傷様です。

……あれ?観月先生が担任になったのは36話ですが、すでに
26話「さくらとすてきな先生」(「迷」の話)から登場してますよ?
はっ!まさかあれは、エリオルくんがひそかにつくっていた
「ミラーちゃん2号EX」でコピーされた観月先生だったのか!?
#そしてその頃、観月先生はイギリスでエリオルくん相手に(略)
#友枝小でさくらちゃんの担任になる先生はどいつもこいつも……


> 園美 「何故! 大道寺バイオケミカルセンターを動かし英・米・
>     中国の遺伝子研究データベースをハッキングし筑波の遺伝
>     子研AIをクラッキングしてまで作った、撫子の細胞の
>     減数分裂体! それと私の卵子細胞を掛け合わせて作った
>     唯一の成功例! 今も大道寺金融局の地下大金庫の下1km
>     に眠る、貴方の姉妹200体を礎にした、たった一人の、
>     『ガフの部屋を満たせし者』。それが貴方よ、知世!」

……きっと知世ちゃんにその設備が託されてからは、さくらちゃんの
クローンが量産されているんでしょうなあ。
まさか、「夢」のカードが知世に見せていた「さくらちゃんだらけ」
な白日夢はこれの予言だったのか!?

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:

日文です。

parallax wrote:

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

どもです。


> 山崎 「・・僕も時々、座りっぱなしがキツくって・・・」
> 寺田 「・・今度、良い薬を紹介してやろう。翌朝塗ると効く。」

一瞬、「ぢ」の方を連想してしまい、利佳ちゃんや千春ちゃんが
すでにノーマルなものの段階を超えてそこまでの行為に達している
のかと思ってしまいました(謎)


> 利佳 「・・・先生? 今日、進路相談、ちょっと良いですか?」

でも、寺田先生が「もう秘密にしているのはごめんだ。みんなに
正直に話そう」とか言ったりしたら、利佳ちゃんは「そんなことして
先生が免職になって失業したら別れますから」とか現実的なことを
言うんだろうなあ^^;;


> (なお以下の会議はSOUND-ONLYで行われています(爆)。)


するってえとエリオルくんは李家長老会がさくらを誘惑して
小狼から遠ざけるために送り込んだ最後のシ者ですか。
そういえば登場した頃のゲンドウ^H^H^H^H言動はまさに……

#というわけで他の方への宿題は、エリオルくんとさくらちゃんが
#一緒におフロに入ったり一緒の部屋で寝たりする状況を
#でっちあげ、妄想に耽ることです。


> 議 長「これは私のプライベートチャンネルから入ってきた情報
>     だ。次期領袖の傍に付けてある『鈴』からもたらされた
>     物ではない。」

ここ、「袖につけてある鈴」と読んでしまい、「ああ、小狼と苺鈴の
式服についている鈴に隠しマイクがあったのか」と変な納得をして
しまいました^^;;


> 千春 「画鋲で穴を開けといたのにも気付かず・・・くすっ」

いや、穴を空けてなくても「抜」のカードのせいでだだもれ、
というストーリーも考えられます。
#みんな本来このカードの話だって忘れてたでしょ!私も。
本当はそれで慌てる二人のいる体育準備室に、カードの気配を
感じたさくらちゃんとカメラを構えた知世ちゃんが乱入して、
という場面を書こうかと思ったんですが、乱入前の部分にパワーが
むちゃくちゃ集中しそうなので自主規制です^^;;


> 知世 「・・・ありきたり、ですわね。」
> そう言いながら、美貌の令嬢はNEWS-PAPERをデスクの上に放り投
> げた。ディスポーザブルなペーパーディスプレイである事を感知
> した机上の処理機構が知世の意思を読み取り、それを一瞬で焼却
> ガス化する。そんな当たり前の事には目もくれず、知世は眼前の

はうっ(涙)

原作の李家はどうなるんでしょうねえ。「これからずっとこの友枝町
にいられる」って小狼が帰化(?)しちゃって。実は香港で李家が事業
に失敗して、あの怖そうなお母さんや姦しい×4/3なおねーさんたちと
一緒に日本に逃亡してきたのでは……


> に浮かぶメガフロートシティを見やった。真空を利用した浮力バ
> ラストを持つ奇妙な形の超高層スクレーパーが林立するそこには、
> 彼方此方に同じマークの旗が翻っている。

うーむ、CCさくらの話がSFに到達してしまうとは。
あ、このSFは「さくらファンタジー」とか「しょーもない
不埒もの」とか「スケベなフェチ」とかではありません(ざくっ)

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:

日文です。

M.Reiousou wrote:

> 【澪桜葵美翔@大分の自宅】です。


> いやぁ,キてますねぇ。壊れてますねぇ。いいですねぇ(ぉ)。

おかしいなあ。
ニュースリーダの「返信」ボタンを押した時点での構想では、
・苺鈴ちゃんのピンチにかけつける小狼!
・苺鈴ちゃんのあられもない姿に動ぜず活躍する小狼に、すでに夫婦同然
の間柄を感じるクラスメイトたち!
・もちろん感謝感激で惚れ直す苺鈴!
・そして小狼も、自分のとった行動から、自分の気持ちに気がつかされる。
・そんな二人の姿を余す事なく映す知世のビデオが二人の愛の絆
という感動ラブストーリーになるはずだったんですが……どこで
間違えたんだろう?
答え:最初から間違えている


> > 小狼「(硬化)」
> どこが硬化したのか,ショタ(兄|姉)としては非常に気になったりしないこ
> ともないのですが(ぉ)

いや、まだ小学4年生なんだから、硬化したというよりもまだ弾力に満ちて
熱くはちきれそうでありながらしなやかでその先端はライチの如き軟らかさを
湛えて……何言ってるんだオレ。


> > 「知ってる?そーいうのドーセーっていうんだよ」
> 誰が言ったのかちょっと気になったり

特に誰ということなく書いてましたが、奈緒子ちゃんかなー。


> #コーンを「あーん」してあげているとか

む、これはアブナイフォローを書かせておいて、
「ほら小狼、あーん」
とお弁当に入れたコーンを食べさせてあげてるんだよー、なんで
そんなあぶないことを考えているのさー、と言う作戦ですね?:-)

> > 山崎「李くんと李さんのような未成熟な性器による性行為を行うとね
> え」
> ここで何か蘊蓄をべらべらと言った方が,山崎君ファンは喜びます。

いやあ、とりあえず女子トイレですから、まずつまみ出さないと^^;;
#本当はネタが続かなかっただけ


> 山崎「あのね,李くんと李さんみたいな,未成熟な性器による性行為を行う
>    とね,生理の時の血が緑色になっちゃうんだって。リンゴも,未成熟
>    だと緑色だからね。あ,そうそう。男の子の場合,性器の質が落ちる
>    んだって。リンゴも,未成熟だと美味しくないよね。」

小狼はいつも山崎くんの嘘を信じますからねえ(原作でのお守りの話以外)。
いざ結婚しての苺鈴ちゃんとの新婚初夜(って形だけの結婚ぢゃなかったのか?)、
これを信じ込んで「駄目だ!いま苺鈴としたら、オレの質が落ちるのはともかく、
苺鈴の血が緑色になってしまうじゃないか!」と頑なに拒絶するでしょうなあ。
苺鈴はそんな小狼に「小狼、私のことをそんなに心配してくれて……」って
また惚れ直しちゃうんですな。

#偉さんが「小狼さま、苺鈴さま、この漢方薬を使えば大丈夫ですよ」
#と、そっと謎な薬を置いていって(以下皆さんの妄想にお任せします)

parallax

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

Oonishi Yutaka <yuta...@fsinet.or.jp> wrote in message

news:3964B489...@fsinet.or.jp...
>
> 日文です。

ども(^O^)/。

> > 寺田 「・・今度、良い薬を紹介してやろう。翌朝塗ると効く。」
>
> 一瞬、「ぢ」の方を連想してしまい、利佳ちゃんや千春ちゃんが
> すでにノーマルなものの段階を超えてそこまでの行為に達している
> のかと思ってしまいました(謎)

さ、流石に、そこまでは(笑)。それに「受け攻め」が攻守ところを
変えているかと(謎)。しかし「知識先行型」の奈緒子ちゃんなら、
ありえない話ではないかも・・・各種ツールを使って(もっと謎)。

> でも、寺田先生が「もう秘密にしているのはごめんだ。みんなに
> 正直に話そう」とか言ったりしたら、利佳ちゃんは「そんなことして
> 先生が免職になって失業したら別れますから」とか現実的なことを
> 言うんだろうなあ^^;;

寺田 「何故だ、利佳? 大人の世界に居る俺より、おまえの方が
    苦しいんじゃないか? みんなに秘密のままでいるなんて、
    おまえの方が俺より余程苦しいんじゃ、」
利佳 「いいの、良幸さん(<寺田の本名)。私は大丈夫。あなたが
    いてくれれば、私は我慢できるから・・・」
寺田 「利佳・・・」
利佳 「良幸さん・・・」

寺田 (けなげだなぁ! くうぅ、俺、絶対に浮気しないぞ!)
利佳 (冗談じゃ無いわ。今時の私立小学校に新卒で就職できるの
    に、そのコネまで捨てて辞職? はたまた懲戒免職なんて。
    させるものですか。この先少子化で教育業界はお先真っ暗
    だし、背負ってるコネが無くなればアンタみたいなボンボ
    ンなんて今時のハイティーンより使えないんだから、私が
    手綱ぁ握るまでは精々今の状況を維持して貰わなくちゃ。)

・・・実(げ)に恐ろしきは「をんな」なり、だっぴゃ。


> > (なお以下の会議はSOUND-ONLYで行われています(爆)。)
>
> するってえとエリオルくんは李家長老会がさくらを誘惑して
> 小狼から遠ざけるために送り込んだ最後のシ者ですか。
> そういえば登場した頃のゲンドウ^H^H^H^H言動はまさに……

♪ふんふんふんふん、ふんふんふん~

さくら 「・・・誰?」
エリオル「。。。。は、いぃねぇ。」
さくら 「え?」
エリオル「人の心を癒してくれる。リリンが生み出した、文化の
     極みだよ。そうは思わないかい、さくらさん?」
さくら 「はにゃ?」
エリオル「・・・君は本当に純真なんだね。好意に値するよ。」
さくら 「ほ、ほぇ?」
エリオル「好きって事さ。 さ、行こうか。」
さくら 「い、行くって、何処へ?」
エリオル「君には聞こえないかい? 我らの心を掻き立てるあの
     音が。 世界の果てを駆け巡る、あの革命の音が!」

がっしゃ~ん!じゃらじゃらじゃらじゃら・・・・・

さくら 「ほぇえええええ!」
エリオル「さぁっ座って! 直ぐに始まるよ!」

場内アナ「315番台、確率変動! ドル箱、急いで下さい!」

#こらこらこら! おまえら、何処に来ているんだ?(^^;)

ケロ  「・・・だから、最初に歌っていたのが『パチンコマン』
     なんやな? お、リーチ掛かったで! さくら!」
エリオル「全く、人の射幸『心』を癒してくれる、いい文化だよ」

#そりゃクロウ・リードの時代にパチンコは無かったろうなぁ・・

> #というわけで他の方への宿題は、エリオルくんとさくらちゃんが
> #一緒におフロに入ったり一緒の部屋で寝たりする状況を
> #でっちあげ、妄想に耽ることです。

おフロ・・・寝る・・・う~んう~ん・・・はっ!いかんいかん。

#しかしどっちにしろケロちゃんは同席するだろうし「さくらちゃ
#んタスク」が動いている知世ちゃんからの割り込みが発生するだ
#ろうし、そう大した事にはならないかと(笑)。


> > 議 長「次期領袖の傍に付けてある『鈴』からもたらされた


>
> ここ、「袖につけてある鈴」と読んでしまい、「ああ、小狼と苺鈴の
> 式服についている鈴に隠しマイクがあったのか」と変な納得をして
> しまいました^^;;

望偉 「小狼様。苺鈴様。
    これが本家から新たに支給された式服です。」
小狼 「こ、これわ・・・どこかで見たような・・・」
苺鈴 「なぁに、このおっきな鈴。それにリボン?スカート?」

#この時点でオチが判った方、暫く黙ってて下さいね(はぁと)。

望偉 「あ、それと。この式服には、作動キーワードとポーズが
    あるそうです。詳しくは、このメモに。」
小狼 「こ、これわ・・・どこかで聞いたような・・・」
苺鈴 「変な言葉。これ、こんな風に言わなきゃならないの?」
望偉 「とりあえず、お着替えください。」

ごそごそごそ・・・・

望偉 「おぉ、お似合いですよ、お二方とも。」
苺鈴 「そぉ? えっへっへ、実は憧れてたんだ、この服。」
小狼 「スカート・・・リボン・・・うぅううう(T^T)」
望偉 「さぁ、ではキーワードを。」
苺鈴 「じゃ、・・・こら小狼! いい加減に覚悟決めなさい!」
小狼 「うぅうう・・・言わなきゃ、ダメか?」
苺鈴 「だめ! じゃ、せーの、」

   「待ってるにょん!」

望偉 「小狼様。 腰のキレと手首の返しが、まだ甘い様で。」
苺鈴 「こりゃ小狼! そんにゃ事じゃ、世界征服なんて無理にょ!
    さ、『目からビーム』が出せるまで頑張るんにょ!」
小狼 「・・・御願いだ。せめて『ラ・ビ・アン・ローズ』と
    呼んでくれ。」
苺鈴 「ゲマのくせに、生意気にょ! 目からビーム!」

びびびびびびび

小狼 「うぎゃー!」どっか~ん
苺鈴 「悪は滅びたにょ! わ~っはっはっはっはっは」

#二人が着ているのは、当然「あの」メイド服です(爆)。


> > 千春 「画鋲で穴を開けといたのにも気付かず・・・くすっ」
>
> いや、穴を空けてなくても「抜」のカードのせいでだだもれ、
> というストーリーも考えられます。

さくら「千春ちゃんに御願いされて、こんな所で待ってるけど・・」
知世 「合図があったら、モノが通るように穴を開けるんでしたわ
    ね?・・・なかなか、合図がありませんわねぇ。」
さくら「私たちが隠れてるここって、体育準備室裏の窓の下だよね。
    でも、なんか真っ暗だよ?」
知世 「山崎君も、いらっしゃってる筈なんですけど・・・」
さくら「二人とも居るみたいだよ。何か気配は感じるから。」

ぴかっ

さくら「あ、光った?」
知世 「合図かも。さくらちゃん!」
さくら「う、うん。じゃ、千春ちゃんから貰った『これ』に、

   彼の物と等しき物、その中心に穴を開けよ。『抜(through)』!

    ・・・どう?」
知世 「さぁ、まだ何とも・・・」

ぴかっ

さくら「あ、また光った。」
知世 「きっと、上手く行ったんですわ。」
さくら「良かった。じゃ、帰っても良いのかな?」
知世 「宜しいんじゃないでしょうか。では帰りましょうか。」
さくら「う、うん。」

ごそごそごそ・・・ ぷはっ

さくら「あー、苦しかった。」
知世 「カードキャプターのお仕事も楽ではなくなりましたわ。」
さくら「ごめんね、知世ちゃん。私が『穴を開けるんなら出来る』
    なんて言っちゃったから。」
知世 「仕方ありませんわ。『大人の都合』と言う物ですから。」

#・・・・・(^^;)

さくら「でも、千春ちゃんから貰った、これ・・・何だろう?」
知世 「さ! さささささぁ? ななな何でしょうね、一体(^^;)」
さくら「あ、フィルムの中のもの、ゴムなんだ。巻いてある?」
知世 「さっさくらちゃん! ここで封を切らずとも、おうちで
    ご検討されては如何でしょう? ほらもう遅いですし。」
さくら「あれ? 風船かと思ったら、なんか短いなぁ。変な形。
    え? あ、うん。そうだね。帰ろ、知世ちゃん。」
知世 「そ、そうですわ! ささ、もうそんな物はしまって、しま
    って。帰りましょ、帰りましょ・・・」

知世ちゃんにぐいぐいと背中を押されながら、さくらちゃんは

   「帰ったら、お兄ちゃんか雪兎さんに聞いてみようっと。」

と、「アレ」をポケットに押し込みつつ考えていたのであった。

#つづきません(爆)。


> #みんな本来このカードの話だって忘れてたでしょ!私も。

そー言えば、すっかり(^^;)。B-PARTラストの話に使おうにも、絵
柄が判りませんでしたので使えませんでした。

> むちゃくちゃ集中しそうなので自主規制です^^;;

なんとか「自主規制」部分をカットして描写してみました。その分、
この語の展開が見えるよーな見えないよーな話になってしまいまし
て、これ以上書くと流石に長くなりますので自主規制します(^^;)。


> > 知世 「・・・ありきたり、ですわね。」
>
> はうっ(涙)

あ、これは申し訳ありませんm(__)m。彼女が「ありきたり」と評し
たのは、通り一遍の表面だけ見た当たり前の言葉しか使えない評論
家の言葉であって、決して日文さんの文章を評した訳ではありませ
ん。言葉が足りませんでした、重ねて申し訳ありませんm(__)m。


> 原作の李家はどうなるんでしょうねえ。「これからずっとこの友枝町
> にいられる」って小狼が帰化(?)しちゃって。実は香港で李家が事業
> に失敗して、あの怖そうなお母さんや姦しい×4/3なおねーさんたちと
> 一緒に日本に逃亡してきたのでは……

さくら「でも李君、よく日本に帰って来れたね。」
小狼 「あぁ。母上が漸く日本に行く事を許してくれて。」
さくら「香港のおうちから?」
小狼 「あ、それ無くなったんだ。」
さくら「え? まさか!?」
小狼 「本当だよ。 あ、変な事じゃないぞ。 手狭になったんで
    香港島沖の島に移ったんだ。今は島一つが李家の本家。」
さくら「ほぇええ!」
小狼 「それで母上が、勉強してこいって、俺を日本に。」
さくら「え? 勉強って、何を?」
小狼 「狭っこい島国が世界を相手に経済戦争をやらかして発展し
    ている遣り口を、しっかり見て来いってさ。」
さくら「し、島国って。」
小狼 「まぁ李家も香港島のウチに政府から縛られていた時は何も
    出来なかったけど、私設軍が十分に展開できる今の島なら、
    中国軍相手くらいなら、ま、互角以上に戦えるから、な。」
さくら「中国軍(^^;)。」
小狼 「これで、やっと李家本家が表に出られる。今まではタイロ
    ン(大狼)Corp.を隠れ蓑に使うしかなかったけど、これか
    らは李家が表に立っても問題ない。
    見てろ。これで全開で、李家の力を全てに奮える!」
さくら「小狼君・・・」
小狼 「見ていてくれ、さくら。すぐに、さくらにあげるから。」
さくら「あげるって・・・何を?」

2~3歩先を歩いていた小狼が、さくらを振り返り、言った。

小狼 「世界を。」

朝日の中、自分に微笑みかける男が、本当に自分が思い焦がれて
待っていた男と同一人物なのか? さくらは判らなくなっていた…


> うーむ、CCさくらの話がSFに到達してしまうとは。
> あ、このSFは「さくらファンタジー」とか「しょーもない
> 不埒もの」とか「スケベなフェチ」とかではありません(ざくっ)

「何でも出来る」カードが揃っていますからね、C.C.さくらには。
原作でやっていない事を考えると、あとは「和式剣豪もの」くらい
なものですかな?

#頬に十字傷を持つ逆刃刀の御仁と戦わせてみましょうか(無理)。

parallax

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

Mizno MWE <m...@tky3.3web.ne.jp> wrote in message
news:8k2fv4$5p6$1...@news.tky.3web.ne.jp...
> 水野@秋田です。

ども(^O^)/。


> > 山崎 「あらゆる物質を構成している原子ってのはね、(以下略)」


>
> これはもはや, 「口から出まかせ」じゃなくて「知ってて嘘吐き」ですね(^^;;;

知世 「具体的には、どう言う事ですの?」
山崎 「え? だから原子間力を維持しつつ粒子同士の反発力を
    弱体化する為にプランク定数を弄って『大きな力』と
    『小さな力』に『電磁気力』を代替させて、」
知世 「ですがプランク定数を変更するなら原子レベルではなく
    カラーグルーオンを順番に操作する必要があるのでは?」
山崎 「え、そ、それは・・・」
知世 「それに素粒子レベルで言えば『重力』も『電磁気力』も
    十分に小さいものですから、プランク定数をわざわざ変
    更するより、このレベルで力関係の配合を変えれば、」
山崎 「(^^;;;)」
知世 「それに粒子レベルでの衝突が回避できないのであれば、
    寧ろ現時空間での『存在的揺らぎ』を知性集約方法で確率
    干渉する事で閾値以下に下げれば、物質透過くらい容易い
    ものですわ。単位空間に注ぎ込むエネルギー総量で言えば」
山崎 「・・・・・・」

ぴゅーーーーーーー

知世 「此方の方が少なくて済みますし・・・あら、山崎君?」
さくら「・・・逃げちゃった(^^;)」

これを、傍の電柱影で出番を伺っていた千春ちゃんが見て、曰く。

千春 「・・・・大道寺さん! 師匠と呼ばせて頂きます!」

でも知世ちゃんは、

知世 (あら、困りましたわ。折角『人造クロウ・カード』の量産
    のご相談が出来そうだと思いましたのに。
    仕方ありませんわね。ではデータは何時も通り、大道寺
    私設軍の『超常研』に廻しましょう。)

なんて考えてるんだな(爆)。


> > ほら(^^)V。さすが「飾(decorate)」の力は伊達じゃない。
>
> やはり一体化しているようです。「飾」にとって知世ちゃんは,
> さくらちゃんよりも主人としてふさわしい相手なんですね。

さくら「へぇー、知世ちゃんもカードを持ってたんだね。」
知世 「今まで、ぜんぜん気付かなかったんですけれど。」
ケロ 「どれどれ? お、きっちり名前まで書いてあるやんか。
    よぅ判ったなぁ。 こら知世の方がカードキャプターに
    向いとったんかもしれんなぁ。」
さくら「ケロちゃん、ひっどーい!」
ケロ 「あっはっは、冗談や、冗談。でも、この名前・・・」
さくら「ひらがな? それに『も』が逆・・・」
知世 「お母様から聞いたのですけれど、私が自分の名前を書いた
    のは、これが初めてだったそうですわ。」
ケロ 「へぇ、そりゃますます凄い。幾つの時やったんや?」
知世 「1歳になるかならないか、お座りしたら、すぐに。」
さくら「すごい(^^;)。じゃ、カードはもうあったんだ。」
知世 「えぇ。何でも・・・

    これを握り締めて、生まれて来たそうなんですの。」

唖然呆然とするさくら。ケルベロスは「わいの思っとったより・・
クロウ・リードは性格が悪かったんかもしれん・・」と考えていた。


> 最後の審判――
> 月 「クロウの作りしカードよ, 汝の主たることを望む者がここにいる。
> 『装飾者 飾』に選ばれし少女, 名を知世。
> 少女が真に汝の主にふさわしいか, 我『審判者・月』最後の審判を行う」
>
> # 文中名詞の単数複数をわざと変えてあります。

さくら「知世ちゃん、がんばれー!」
苺鈴 「しっかり、大道寺さん!」

#なんで苺鈴ちゃんが居るのかは、「大人の都合」と言う事で。

ケロ 「小娘が知世の応援をするとは、思わなんだなぁ。」
苺鈴 「しっかたないでしょ! これを外したらクロウ・カード
    は全部、木之元さんの物になっちゃうんだから!」
ケロ 「まぁさくらはさっき審査が終わって、無事に主になれた
    からなぁ。」

#つまり今は「御友達に~」の後です。

苺鈴 「そうよ! まったく・・・

    小狼がもう少ししっかりしてくれてたら!」

苺鈴が「ぎっ」と見つめた先には、敗戦者こと李小狼が影を背負
って体育座りし「おばけなんてないさ」をぶつぶつ歌っていた(爆)

> ケロ「封印したカード……言うても『飾』しかないが……を使て月に勝てたら!
> 知世はカードの新しい持ち主になれる!」
> 月 「真のカードの主なら, カードの守護者に負けるはずないだろう」
> 知世「では, 『飾』さん。月さんにお似合いの衣装を差し上げて下さいな」
>
> そして, 次の瞬間。月が身につけていた衣装は……

さくら「ほぇええええええ!」
小狼 「こ・・・・これは!」
苺鈴 「素晴らしい・・・素晴らしいわ、大道寺さん!」

そこには、頭の両脇と首に大きな「鈴」をつけ「ねこみみ(白)」の
帽子を被った、メイド服の月(ユエ)が立っていた(核爆)。

月  「こ、これは・・・・この格好は! ケルベロス!」
ケロ 「あいよ、ほら。」

でん、と差し出すのは大きな姿見。まじまじと見、月(ユエ)が一言。

月  「我、審判者 月(ユエ)。汝、大道寺知世を『飾(decorate)』
    の主と認む。願わくば、末永く彼のものを互いに護らん事を」

この言葉を聞き、狂喜する者たち。

さくら「やった、やった! やったよ、知世ちゃん!」
苺鈴 「流石だわ、大道寺さん! やっぱり私のライバルな事だけ
    はあるわね! 良くこの服を選んだわ!素晴らしい!」

壊れちゃってる二人は兎も角としまして(笑)、

ケロ 「まさか、なぁ?」
月  「あぁ・・・しかし、事実だ。認めない訳には行くまい。」
小狼 「どう言う事なんだ?」#お、立ち直った。
ケロ 「クロウの奴は、何もかも判っとったっちゅーこっちゃ。」
月  「見ろ、ケルベロス。エプロンドレスのフリルの数まで。」
ケロ 「んな細かい事まじゃよう知らんがな。ぱっと見のディテー
    ルさえ似とったらと思たが、ここまでとは、なぁ?」
月  「あぁ。クロウは何もかも判っていたんだ。」
小狼 「判っていた?クロウが?・・・まさか!?」
ケロ 「その、まさか、や。」
月  「クロウ・リード。世紀の魔術師。魔界最大の実力者・・・

    彼は、この格好が好きだった。」

#ちゅど~ん

ケロ 「確か『飾(decorate)』のテストをしとった時か?」
月  「あぁ。偶然だったのかもしれない。が、確かにこの服は」
ケロ 「クロウが未来を思い占っていた時、現れた。」
小狼 「なに! ならばこの服が未来の主の?」
ケロ 「あ? あぁ、それは無い。関係あらへん。単にこの服が
    未来から飛んできた、それだけや。だがなぁ・・・」
月  「クロウは、すっかりこの服が気に入ってしまった。朝から
    晩まで"Welcome to~"なんて歌いながら、嬉々として掃除
    洗濯炊事と励んでいた。大ドジを随所にわざと入れながら」

#・・・すみませんm(__)m。フォローの言葉が見つかりませんm(__)m

ケロ 「わいらはどれだけ止めさそうとしたか判らん!だがクロウ
    はガンとしてやめんかった。あまつさえわいらにまでこれ
    を着さそうとしたくらいや!」
月  「ケルベロスは体型的に無理だったから、まだ良かった。が、
    私は・・・」
ケロ 「おまえがこれを着て、クロウが両耳脇にデカいサイコロ付
    けてピンクのふりひらドレス着てうさ耳付けて踊った時は、
    わいは未来の事も忘れてその場で舌ぁ噛み切って死のうか
    と考えたでぇ。」

#・・・もうすぐ終わります。情景を想像している方、耐えて下さい。

小狼 「本当に、未来から来た服だったのか?」
ケロ 「あぁ。それは間違いない。わいもこの時代に来てから、何
    度か見掛けた事がある。」
小狼 「しかし、おかしくないか? クロウが居たのは香港だろう」
月  「その通りだ。だからこの服も香港に元々あった筈だ・・・
    違うのか?」

小狼は、真っ青になって立ち尽くしていた。搾り出す様に、訊ねる。

小狼 「クロウが未来からの映像や物を取り寄せる時に依り代とし
    ていたのは、何だ?」
ケロ 「そらやっぱり、血筋やなぁ。」
月  「あぁ。だから李家の近くにあった物が多い。これも、か?」

月(ユエ)が何の気なしに小狼へ訊ねる。小狼はその声も聞かず、
ただ本家のセンス=自分の母親の趣味(爆)を呪っていた。

#つづきません(再爆)。

しかしこの調子なら、

苺鈴 「ちょっと月(ユエ)さん! 後がつかえてんのよ、早くして!
    今度は私の番!『強(strength)』の力、見せてあげるわ!」

仁王立ちになって苺鈴が叫ぶ。その後には・・・

顔も見慣れた友枝町の面々が、ずらずらと並んでいた(爆)。

奈緒子「さくらちゃ~ん!」
さくら「あ、千春ちゃん! あれ、カード?」
奈緒子「うん。『読(read)』だって。みんな居るよ。」
知世 「まぁ、皆様おそろいで。」
利佳 「大道寺さん、さくらちゃん、こんばんわ。」
千春 「こんばんわぁ! ほら早く来なさいよ。」
山崎 「うわぁ、すっかりお祭りだね。祭りって言うのはね、」
さくら「ねぇねぇ、利佳ちゃんも、カード?」
利佳 「えぇ。私の守り神。『恋(love)』だって。」
千春 「わぁロマンチック! 私のなんか『正(correct)』よ。」
山崎 「僕のは『嘘(lie)』。お揃いだね。」
千春 「どこがっ! あ、寺田先生。」
寺田 「お、なんだ。みんな揃ってるな。」
生徒 「こんばんわぁ、先生。」
寺田 「こんばんわ。そうか、みんなも持っていたのか。」
知世 「寺田先生のは、何なのです?」

寺田 「よく判らないが『幼(loli)』って書いてあるな。」
利佳 (ぽっ)

黙るしかない、一同であった(爆)。

#つづきません(再々爆)。


> OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
> (註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)

やってくんないかな、いやマジで。折角9話分もあるんだし。
1話30~45分くらいのOVAで、1本5千円以下で。


> > 体を「纏って」いただけで? とすればさくらちゃんは「着られて」
> > いただけですから、別に極端な危険性は・・・
>
> でも, 普段はしないような運動を筋肉に強いているんですよね?
> ストレッチに近いものがあるんじゃないかな。

おぉ(ぽん)、納得行きました。と言う訳で、

さくら「はにゃ~ん、痛いよぉ、苦しいよぉ」
知世 「さくらちゃん、あぁなんておいたわしい・・・」
苺鈴 「なっさけないわねぇ。あんな程度運動しただけで筋肉痛?」
さくら「だって、だってぇ、」
知世 「地上15cmのリンボーダンスはキツかったかもしれません
    わねぇ。脹脛がこ~んなに開いてましたし。」
苺鈴 「180度開脚でフラッシュダンスしたんだって?」
知世 「えぇ。腿に胸をつけた前屈の後に。」
苺鈴 「とどめに『キング・アラジンのまね』ですって?」
知世 「えぇ。しかも完璧版。こう、ゴロゴロと転がって。」
苺鈴 「それは確かに、キツいかもしれないわねぇ・・・」
さくら「はうぅぅぅ。痛いよぉ・・・」

しかし本日の体育は柔軟運動。

   「お、木之本は柔らかいなぁ。みんな、木之本を見習え。」

しかし、素直には喜べないさくらちゃんであった(爆)。

#つづきません(再々々爆)。


> > > 知世 「2度もぶつけてしまって...
> > >     さくらちゃんの鼻が低くなってしまっては、人類の損失ですわ。」


>
> この瞬間, さくらちゃんの鼻が低くなってしまった世界と,
> そのままの高さの世界に分かれてしまい,
> 22年後に一方の世界で起こった戦争に,
> 他方の……さくらちゃんと李君の子!? が巻き込まれるんですね。

#「子供」はあんまりなんで(笑)、ちょいと時間を戻して。

んで、此方の世界のさくらちゃんはもう一方の世界で起きている
戦いが見え、それを妄想小説の形でHPに発表しているんですが、
ある日学園のマドンナこと大道寺知世ちゃんに連れられて訪れた
大道寺家に居た彼女の母親ことマッドサイエンティストの園美博士
により送り込まれ、已む無く大型ロボットに乗り込んで戦う事に
なるのです。その内にあっちの知世ちゃんとこっちの知世ちゃんと
恋の鞘当が始まったり、助けた選抜パイロットの歌帆さんに迫られ
たりと色々ありましたが、最終決戦で乗り込んだ最終兵器でそれま
で動かなかった「皇」「鳳」「翼」のカードを組み合わせた武器を
完全化した人造人間である利佳ちゃん(髪型繋がりだけ)により作動
させて敵を打ち破り、その後「意識的に」ドジった知世ちゃんによ
り「みんなここに居てもいいんだ!」の世界で生きてゆくんです。

#いやぁ。爆笑だったなぁ、「デュアル!」。


> # はぅぅっ, テキトーに混ぜていたらこんなんになってしまった。

私なんて、そんなんばっかです(^^ゞ。通じない事、夥し。


> わーい, コミックもアニメも映画も終わっても,
> まださくらちゃんと会えるんだー(馬鹿)

あっちこっちのファンフィクション小説が盛り上がってくれればと
期待しているんですが、「C.C.さくら」は「らぶらぶ」か「しりあ
す」が多くて。私はどっちかと言えば「コワレ系」が好きなんです
がねぇ(笑)。<なんて不遜なファンだろう。


> ご苦労様でした。

お付き合い頂き、感謝しております。 では。

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8juik2$i40$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
ea...@mvd.biglobe.ne.jpさんは書きました。

>> Eagleです。

どもども。

>> > さくらさん:「ほぇ?」(振り向く)・o・(目が点、その後気絶か大暴れ)

>> 大騒ぎに一票。

やっぱり。^^;

>> > 奈緒子ちゃん:「え?」(振り向く)ガッツポーズ「遂に目撃したわ~!」

>> きっと、証明に写真やサインまでせまることでしょう(^^;。

撮った写真にサインもらって「直筆」とか言うんですね。

>> > 利佳ちゃん:「…」(振り向く)*__*(真っ赤になって俯いて固まる)
>> 気絶だと考えておりました。
>> そして、そこへ先生が駆けつけるんですね(笑)。

寺田 「どうしたんだ佐々木!」
利佳 「…ぁ」(置かれた情況に気付く)
寺田 「あっ!」(こっちも気付く)
利佳 「…責任とってね」

>> > 知世ちゃん:「はい?」(振り向く)「まぁ、困りましたわね」

>> 一応ビデオに撮るのかなぁ。そして、後でさくに見せると。

さくらちゃんと一緒じゃない限りカードの精は写さない気がしますが。

>> > 番外
>> > 奈久留ちゃん:「ん?」(振り向く)*@@*(赤くなるのはスルーの方)

>> そして、そのまま去っていってしまうんですね。

スルー「どうも失礼しました…」
奈久留「いや~ん、お嫁さんに行けな~い」

# 行かんでよろしい。

>> > 悪戯さくらさんと言えば、ミラーちゃん。
>> 違います。おしとやかになるのが、ミラーです(断言)。

いや、まぁ。あの時も走り回ったなぁという事で。^^;;;

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8jvqf1$sm2$3...@news.tky.3web.ne.jp>の記事において
m...@tky3.3web.ne.jpさんは書きました。

>> 水野@秋田です。

こんにちわ。

>> やっぱり, さくらちゃん + 知世ちゃんで友枝小学校七不思議を作れますね :-)

中学生になった、さくらちゃん他の皆さん。何故か全員同じ顔触れ。(笑)

奈緒子「ねぇ、聞いた聞いた?友枝小学校の七不思議」
千春 「え?そんなの在ったっけ?」
利佳 「私達が通ってた頃は聞かなかった様な…」
知世 「それってどんなお話ですの?」
さくら「聞きたくないよぅ」(耳塞いでます)
奈緒子「それがね…」

奈緒子ちゃんが語る七不思議の数々。

千春 「七つ以上あるんだけど…」
奈緒子「そうなの。後輩の子に聞いたんだけど、
    聞く子ごとに七つの組合せが違うんだぁ。
    だから取りあえず全部聞いてもらったの」
知世 「…成程」

コソコソとさくらちゃんを連れ出す知世ちゃん。

知世 「お聞きになりましたか?」
さくら「聞いてない聞いてない聞いてない」(100連発)
知世 「主役はさくらちゃんですのよ」
さくら「ほぇ?」

ダイジェストを語る知世ちゃん。

知世 「母校に伝説を残すなんて素敵ですわ、さくらちゃん」
さくら「ほぇ~~~ん」(泣)

# 伝説の先輩ってのはロクなもんじゃ無い事が多いんだよなぁ。(笑)

>> 愛の告白から夏休みの宿題まで。あぁなんて便利な呪文 :-)

OSの起動画面とかに出せば一日元気に過ごせる…かなぁ。^^;;;

>> 練習直後に即向かったのなら, 利佳ちゃんはいないのが自然でしょう。

居ないと困る(誰が? ^^;)ので、件の生徒会室から
仕事を終えて出てくる所にバッタリという事ではどうでしょう。

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8jshv8$mpo$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbf.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。・・こう言うMSGの時は、どちら
>> にご挨拶すれば良いのでしょう(^^;)。

こんにちわ。(原作者向けだけで構わないかと存じます ^^;)

>> ども(^O^)/。お久し振りです。漸く此方へ帰って来れました。

続くネタ記事で思いっきり知世ちゃんを「アレ」して「ナニ」して
おられる様子ですから、次は生きては帰れないのでは。

# 人様の事は言えんかな、私も。(爆)

>> 一遍、私も拝命した事が御座います。あの時は「全世界に先駆けて」
>> かの方の玉筆が読了できました事を喜んだ物でした。

私の場合は自分だけが持っている(知っている)事が怖くて怖くて。(笑)

>> 1)スペクタクル編

一番本編テイストが出ているのはこれでしょう。
それだけに「妄想」とはちょっと違うかな。(笑)

対抗策は「フリーズ」でしょう。

>> 2)コメディ編

コテコテ過ぎ。(笑)

取りあえず観客は「スリープ」で眠らせて、
本体の動きは「タイム」かなぁ。小狼君の補助が必要。

>> 3)ラブラブ編(笑)

これはこれで本編にありそうな話。
後で簪を返す話でもう1話作れるところがまたシリーズ物向き。

人込みからの脱出は何とかして実行(笑)、「ジャンプ」か「パワー」かな。
その後は2)案と同じ。

>> この他「シリアス編」として、

う~ん。一番NHK向き。(爆)

解決部分は1)案と同じ。

>> #つまりPARALLAXは、どーしても御正月話が読みたいらしい・・・
>> #今年の正月が露と消えた鬱憤を晴らすべく(爆)。

え~っと、今年の正月正月……記憶の空白が。(笑)

>> ではフォロー記事に戻しまして(爆)

あ、脱線してた事に気付かず。^^;;;

>> #ようやっと見られました、昨年度劇場版(爆)。いやー、香港上空
>> #空中戦が思ったよりもスペクタクルで、TV版に抱いていた不満

悪くは無いんですけど、「劇場版」っていう感じがしないと思いました。
TVシリーズと印象が同じなんですよ。上手く説明しづらいんですが。

>> #が解消されました。今年度劇場版の舞台は何処かな?

ご近所の平和を守る話らしいと何処かで聞いた気がします。

>> し、しまった(^^;)。前振りの感想だけで、こんな行数になってしま
>> った。では本編への感想は、またMSGを分けて投稿します。では。

あらら。(笑)
# 盛り上がっているのでどの記事にフォローするのが
# 良いか判断がつきませんなぁ。
# 片っ端から付けるか。(爆)

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。こんにちわ。

<8k18lv$h2o$2...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbf.nifty.comさんは書きました。

>> #こう言ったポーズなら、捲くれ上がっていても不思議は無い。
>> #あくまで「シチュエーションに説得性を持たせる」為で、特に
>> #他意は無い(爆)。諸氏、誤解無きように。

こんな説得性のカケラもない文章を私は他に知りません。(笑)

>> さくら「私は悲鳴上げてしゃがんじゃったんだけど、ちらっと
>>     見ただけで、そのまますたすたと1階に下りちゃった
>>     んだ。バスタオルも掛けてくれなかったんだよ!」
>> 知世 「それは・・・お兄様には、きっとご事情が。」

さくら「それだけじゃなくて降りていく時に変なこと言ったの」
知世 「何て仰有ったんですか?」
さくら「"子供"だって」
知世 「まぁ(確かに以前拝見した限りではそうですわね)」
さくら「ねぇ、どういう意味?」
知世 「ご説明させて頂きたいのですが、比較する物がありませんわね。
    (残念ながらわたくしではお役に立てないですし)」
さくら「比較?」
知世 「おほほほほ」

# ううっ、また病気が。(爆)

>> 奈緒子「苺鈴、再起動・・・」
>>
>> #小狼とのシンクロ率が400%を超えている訳ではありません。

ぱんつ下ろした状態で小狼くんに跨ってタコ殴りですか。

>> #さくらちゃん、その話、誰から聞いたの?
>>
>> さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」
>>
>> #(てへ)じゃないでしょーに・・・何を教わるのか判ってんの?
>>
>> さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」

知世 「どうやら教えて頂くのは、わたくしの方みたいですわね」

>> 園美 「何故! 大道寺バイオケミカルセンターを動かし英・米・
>>     中国の遺伝子研究データベースをハッキングし筑波の遺伝
>>     子研AIをクラッキングしてまで作った、撫子の細胞の
>>     減数分裂体! それと私の卵子細胞を掛け合わせて作った
>>     唯一の成功例! 今も大道寺金融局の地下大金庫の下1km
>>     に眠る、貴方の姉妹200体を礎にした、たった一人の、
>>     『ガフの部屋を満たせし者』。それが貴方よ、知世!」

なぁんだ、さくらちゃんと知世ちゃんは姉妹だったのか。(納得すな)

>> 知世 「お母様ったら! 私のカメラを持って行かれましたわね。
>>     仕方ない、電子研に新型を発注しますか・・・」
>>
>> ぴっぽっぱ。とぅるるるる、とぅるるるる、とぅるるるる、・・

研究員「はい」(<- 普通の人は知らない直通なので名乗らない)
知世 「もしもし、大道寺ですが」
研究員「はっ!何の御用でしょうか」
知世 「またビデオカメラを造って頂きたいのですが」
研究員「先達ての仕様でよろしいのでしょうか?」
知世 「いいえ。足して欲しい機能がありますの」
研究員「何…でしょうか…」(嫌な予感)
知世 「タキオン結合素子、と言えばお判りになりますわね」
研究員「は?」(汗)
知世 「とぼけてもだめですわ。開発に成功した事は掴んでいますのよ」
研究員「し、しかしアレは極秘で」(大汗)
知世 「そういえば最近ある研究室の方が東京湾に浮かんでいたとか…」
研究員「喜んで製作させて頂きます!」
知世 「まぁ、嬉しいですわ。それでは」

プチ。

知世 「これで撮り逃した過去のシーンもばっちりですわ」

# 任意の"過去"の情況を留めていると考えられているタキオン粒子。
# 知世ちゃんのビデオに知世ちゃんから見えないはずの
# アングルが頻繁に映っているのは、こういうカラクリなのである。

>> #つづきません(再爆)。

ええ、そうですとも。(誘爆)

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<3964B489...@fsinet.or.jp>の記事において
yuta...@fsinet.or.jpさんは書きました。

>> 日文です。

こんにちわ。

>> > 山崎 「・・僕も時々、座りっぱなしがキツくって・・・」
>> > 寺田 「・・今度、良い薬を紹介してやろう。翌朝塗ると効く。」

>> 一瞬、「ぢ」の方を連想してしまい、利佳ちゃんや千春ちゃんが
>> すでにノーマルなものの段階を超えてそこまでの行為に達している
>> のかと思ってしまいました(謎)

男の方がそうなっているって事は…
そうか、千春ちゃんと利佳ちゃんは女王様だったのか。
# 千春ちゃんの方は違和感ないかな。(爆)

>> > (なお以下の会議はSOUND-ONLYで行われています(爆)。)
>> するってえとエリオルくんは李家長老会がさくらを誘惑して
>> 小狼から遠ざけるために送り込んだ最後のシ者ですか。
>> そういえば登場した頃のゲンドウ^H^H^H^H言動はまさに……

すばり、さくらさんに逢う為に生まれてきたんですね。

>> #というわけで他の方への宿題は、エリオルくんとさくらちゃんが
>> #一緒におフロに入ったり一緒の部屋で寝たりする状況を
>> #でっちあげ、妄想に耽ることです。

# 了解ゲマ

毎週何かイベントがあると言われるCLAMP学園じゃなくて友枝小学校。
今回は理科の課外授業という事で、火山帯のお勉強に来ています。
遠かったので1泊2日。旅館につくまでのバスの中で。

奈緒子 「ねぇねぇ聞いた?今日泊まる旅館って露天風呂があるんだって」
さくら 「私、露天風呂って初めて」(結構体験してない事の多い娘)
知世  「まぁ(露天風呂でほんのり頬を染めるさくらちゃん、
     素晴らし過ぎですわ)」
山崎  「露天風呂って言うのはね。昔、ある人が小さな池で
     泳いでいてね、泳いでいる内に体温で水が温まって
     遂にはお湯になってしまったというのが最初なんだ」
エリオル「露天風呂が川や海の傍に多いのは、その所為なんですよね」
山崎  「そうそう」
さくら 「ふ~ん」
千春  「(コイツラ…)」(げんこつに#マークが浮かんでます)
利佳  「あのね、寺田先生に聞いたんだけど、混浴なんだって」
小狼  「何!」
さくら 「ほぇ~~~~っ!」
知世  「盛り上がってますわね」
利佳  「だから時間割を決めて、男子と女子別々にするって」
小狼  「そうか…」(安心半分、がっかり半分)
さくら 「そうなんだ」
利佳  「残念よね」
一同  「え?!」

さて夜中。静まりかえっている旅館内。
先生方は個室、生徒達は10人前後の大部屋です。
その中のある部屋ではゴソゴソと寝返りとうつ気配が…。

知世  「さくらちゃん、眠れないんですか?」
さくら 「あ、ごめんね、起こしちゃった?」
知世  「いいえ。まだ私も起きていましたから」
さくら 「何だか怖くて…」

就寝前にお約束の「怪談大会」があったのでした。

知世  「困りましたわね」
さくら 「冷や汗で湿っぽいし」
知世  「それではお風呂に入られては」
さくら 「今から?」
知世  「温泉ですから、いつでも入れるはずですわ」
さくら 「どうしようかなぁ」
知世  「私もお供しますから」

暗い廊下をへっぴり腰で歩くさくらちゃんと背中を押している知世ちゃん。

知世  「大丈夫ですわ、何も居ませんから」

さて、露天風呂に入浴するさくらちゃんと知世ちゃん。
知世ちゃんは何やら手桶から取り出しています。

さくら 「…もしかして、それビデオ?」(大ジト汗)
知世  「はい」
さくら 「撮るの…」
知世  「先程は皆さんとご一緒でしたから撮れませんでしたの」
さくら 「はぅぅぅぅっっ」

温泉紹介番組のごとく撮られまくるさくらちゃんだった。

知世  「ふぅ」
さくら 「どうしたの?」
知世  「ちょっとのぼせてしまいました…」(お湯の中で動き回った所為です)
さくら 「上がろうか」
知世  「さくらちゃんはごゆっくりなさってください」
さくら 「先に戻っちゃうの?」
知世  「脱衣所でまってますわ」
さくら 「うん」

先に上がる知世ちゃん。そして脱衣所でパジャマ姿で坐っています。
そして今撮ったビデオを再生して確認中。

知世  「濁り湯なのが残念ですわね」

暫くして。

エリオル「おや、奇遇ですね」
知世  「まぁ、これからお風呂ですの?」
エリオル「ええ、まぁ」
知世  「じゃぁ、お着替えの邪魔ですわね」

廊下に出てしまう知世ちゃん。何故か大事なことを教えません。

知世  「これはチャンスですわ」(にやり)

さてさて、露天風呂にて。ちゃぽん。音がしました。

さくら 「ほぇ?知世ちゃん戻ってきたの」
エリオル「おや、さくらさん、いらしたんですか」
さくら 「ほえぇぇぇぇぇっっっっっっ!」
エリオル「驚かせてしまいましたね」
さくら 「ぶくぶくぶく…」(口までお湯に潜ってます)
エリオル「あ、ご心配なく。眼鏡外してますんで」
さくら 「ぶくぅ?(ほぇ?)」
エリオル「全然見えないんですよ」
さくら 「…(そういう事じゃなくて)」

岩陰から覗く不審な影。当然、我らが知世ちゃんです。

知世  「素晴らしいですわ。さくらちゃん混浴露天風呂初体験の巻。
     これをごらんになったら李くん、どんな顔をされるでしょうか」

揉め事好きの知世ちゃんだった。

# あ、一緒に寝るって部分が無いから
# この答案は50点かな。^^;;;;;

>> #みんな本来このカードの話だって忘れてたでしょ!私も。
>> 本当はそれで慌てる二人のいる体育準備室に、カードの気配を
>> 感じたさくらちゃんとカメラを構えた知世ちゃんが乱入して、
>> という場面を書こうかと思ったんですが、乱入前の部分にパワーが
>> むちゃくちゃ集中しそうなので自主規制です^^;;

悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶。(爆)

>> 原作の李家はどうなるんでしょうねえ。「これからずっとこの友枝町
>> にいられる」って小狼が帰化(?)しちゃって。実は香港で李家が事業
>> に失敗して、あの怖そうなお母さんや姦しい×4/3なおねーさんたちと
>> 一緒に日本に逃亡してきたのでは……

女系一族なんで小狼君はいずれ家を出る運命だったとか。

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8k18m6$h2o$3...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbf.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

こんにちわ。度々失礼します。^^;

# う~ん、SっF~っ。(アスカ風)

>> その蒼く輝く星を見ていると、ふと何かを思い出しかける事があ
>> る。全てを包む優しさを秘めた、その蒼い輝き。いや、それは本
>> 当に青だったか? 緑がかってはいなかったか? 
>> ・・・「それ」とは、一体誰の事だ?

この時代になっても地球が青い星でよかったですなぁ。
しかし、生き永らえても大事なもの「忘れて」しまうなんて悲しい。
# ちょっとだけ、ソウヤーの「スタープレックス」の「彼」を思いだしました。

とっても秀逸な妄想というよりは立派な小説風。
そこでまたまた触発されてしまうわたし。(笑)

****** 妄想妄想っと。


■知世伝説・最終章 『時を越えて』

ぼんやりと物思いにふけっていた知世を現実に引き戻したのは
けたたましい警報音でした。知世は天井に向けて質問します。

「何が起こったのです?」

何処かから返る声。

「反乱です!」
「まぁ…」

とりたてて驚く程の事もない。
知世は浮かせかけた身体を椅子に戻すと簡潔に指示しました。

「鎮圧なさい」
「はっ!」

ふぅ。溜息が漏れます。あの人達は何が不満だと言うのでしょう。
完全に調整された環境。凡ゆる細菌やウィルスと無縁であり、
全ての人間が天寿を全うする理想郷。
それなのに彼等は、それが人類の退廃と停滞の原因だと主張している。
そして事もあろうに、その責任が全て私に有ると。
馬鹿馬鹿しい事。私はあなた達が望んだ世界を与えたのに。

本当?

自分でも判らなくなる事がある。
最初は私自身が望んだのでは?
いいえ、違う。違ったはず。
私ではない誰かを。
そう、その誰かと共に生きたかった。
永遠という名の時を。

どのくらいの時間が過ぎたのでしょうか。
微かに感じられた震動が止み、辺りは静寂に包まれました。
やがて静かに開く入り口の扉。一人の女性がそこに立っています。

「あら、誰がよこしたのかしら。あの子達以外は
 入れない様に言ったはずなのに」
「大道寺…知世さん?」
「え?」

随分と久しぶりに聞く名前でした。
そういえば、ずっとずっと昔、私はそう名乗っていたのだと
知世はかすかに思い出していました。

「貴女、ロボットでは無いのね」
「ええ」
「何者ですか?」
「あなたが反乱軍と呼んでいるグループの一員です」
「あらあら。生き残ったという訳なのね」
「そうではありません」
「どういう意味かしら」
「シティ政庁関係者…と言っても大部分はロボットですが。
 彼等は全員我々が制圧しました」
「そうなの」
「残っているのは、あなただけです」
「それで、ご用は何かしら」
「あなたには引退して頂きます」
「残念だけど、それは出来ない相談ですわね」
「何故です?」
「何故って…」

何故なのだろう。何が目的で生きているのだろう。
何が目的で生きてきたのだろう。
それとも、どうして生きていると問うべきなのか。
いったい何時まで?

「私は此を守らねばならないの」
「住民はあなたを必要としてはいません」
「ここのシステムは私が居ないと崩壊してしまうのよ」
「代替システムの実証試験は月面で成功しています」

そう。月。そこにはかつての主を慕って眠りに就いた者の住家。
その眠りを妨げない為に一切の立入りを禁じた場所。
でもそれがかえって盲点となって抵抗組織の基地になったとは。

「あなたがシステムから離れても、現在のまま数年はもつはずです。
 その間に順次システムの変更を行い、同時に政治体制を変革します」
「それが貴女達の言い分?」
「住民の総意です」
「仮にそれが事実としても、不満が有る者は出ていけば良いでしょう。
 ここでの生活を強要している訳ではありませんわよ」
「何処にあなたの支配が及ばない星が在ると仰有るのですか?」
「探せば良いでしょう」
「本気で言っているの?」
「嘘は嫌いですから」

くす。思わず零れる笑み。
そういえば昔は嘘が楽しかった事もあった気がします。

「お願いです。どうかシティの中枢へのコードを公開して下さい。
 あなたの身の上は保証します。けっして無礼な事はしませんから」
「もう充分に無礼ですわ」
「私はあなたの説得を任されています。
 しかし、私が失敗した場合は突撃隊がここへやってきます。
 その場合は…」
「殺すと仰有るのね?」
「ですから…」
「判っていない様ね。貴女方にはわたくしは殺せませんわよ」
「やはり噂は本当だったんですね」

シティの住民は統治者が数百年を生きているとは知らされてはいません。
しかし、どこからか情報は漏れるものなのでしょうか、
統治者は不死身なのだという噂が何時の頃からか
人々の間に流布されていたのです。

「たとえこの"わたくし"を殺しても、代わりはいますの」
「そうですか…」

暫く思い悩んだ様子だった彼女は、顔を上げると知世に更に歩み寄りました。

「何故、私が説得役に選ばれたか判りますか」
「いいえ」
「私を見ても何も感じませんか?」

改めて女性をまじまじと観察する知世。
栗色の髪を短くまとめ、その瞳の色は碧。
微かに記憶の何かに触れる気がします。

「何処かで遇ったのかしら」

女性は目線を彷徨わせて、何かを探している様な顔をしていました。
そして。

「知世ちゃん…」
「は?」
「思い出して、知世ちゃん!」
「貴女、いったい…」
「私、さくらです。木之本さくら」

知世はあっけにとられた様に彼女、さくらと名乗った女性を見詰めました。
その名を聞いた途端に封じていた記憶が堰を切ってあふれだしました。

そうだった、私が欲しかったのは。
共に永遠を分かち合いたいと願ったのは彼女。
大切な大切な、貴女。木之本さくら。
でも貴女は去ってしまった。私の許を。
私は貴女を探すために全人類を統轄する
社会機構の創設に心血を注いだ。
だが貴女は何処にも居なかった。
貴女の名前の入った小さな墓標を残して。

「嘘。さくらちゃんは死んだはず」
「ごめんね。あの墓は偽物なの。私が居なくなれば
 知世ちゃんが悪魔の実験を止めてくれると思ったから。
 ケロちゃんとユエさんが手伝ってくれた。
 カードさん達も」

悪魔の実験。そうかもしれない。
お母様の残したデータを引き継いで、貴女の為の
ボディストックを作ろうとした私。
でも、貴女はそれを嫌がった。そして。

「でもそれは何百年も前の事。それなのにどうして貴女が」
「信じられないのも無理ないよね。
 知世ちゃんから隠れている為に、私は宇宙へ旅立ったの。
 凍結睡眠装置と共に。でも、数年で戻るはずの軌道計算が
 狂ってしまって。抵抗運動の人達に救われたのが去年の事なの」
「本当…なの…」
「最初は私も信じられなかった。何百年も経っていて
 そして知世ちゃんが生きていたなんて。
 でも、だからこそ逢わなきゃいけないって思ったの」
「さくら…ちゃん…」
「ただいま、知世ちゃん」

二人はきつく抱き合いました。
ずっとずっと忘れていた温もりが知世の心を満たしてゆきます。
シティの制御権が市民議会に委譲されたのは
それから数日後の事でした。

(完)


>> > HAPPY END
>>
>> ・・・・ですね(^^)。

# どんなもんでしょう。^^;;;

# っと、ここまでがジュブナイル版です。(笑)
# 素直なハッピーエンドが好きならここまでで止めておいて下さい。
# 以下は、ちょっと苦いおまけ。


■知世伝説・エピローグ 『新たな旅立ち』

制御権の委譲後、知世は全てのボディストックを破棄し
大深度地下施設を切り放して宇宙の彼方へと放逐しました。

そして今、知世はその永い旅を終えようとしていました。
最後の身体の寿命が迫っていたのです。
いかな医療技術の進歩があっても、人工的に伸ばし続けた
その知世の疲れ切った身体を癒す事は出来ないのでした。
集中治療室のガラス窓越しに見守るさくら。
その脇に立っているのは細身の若い男性でした。
抵抗運動組織の指導者。コードネーム、SNOWRABBIT。
彼はそっと、さくらの肩に手を置いて話ました。

「気に病む事は無いんだ」
「でも、私の所為で知世ちゃんは」
「それは違うよ。彼女が自分で選んだ事だから」
「それでも私は」
「思い出してごらん。あの日の事を」

さくらは彼の言葉に導かれて遥かな昔に『主』から受けた命を思い出していました。

「もし私に何かあったら、お願い、知世ちゃんを目覚めさせて」
「わたくしが、ですか?」
「これはあなたにしか出来ない事なの、判るでしょ?」
「はい」

記憶を溯るにつれて、術が解けて本来の姿に戻るさくら。
長い髪には今でも在りし日のまま美しい色を残すリボンが巻いてあります。
そして、その白い頬に涙が伝っていきます。
また同様に、彼も本来の姿に戻っていました。

「何故泣く?」
「本当にこれが主の望んだ事なのでしょうか」
「ケルベロスが率いた部隊が主の船を発見した時、
 既に睡眠装置の機能は停止寸前だった。
 或いは主は、ここへ戻ってくる事を怖れたのかもしれない。
 いずれにしても、我々に与えられた最後の使命が発動されたのだ。
 他に選択の予知は無かった」
「…そう、ですね」

再び栗色の髪に戻ったさくらは集中治療室の扉を開くと
知世の傍に腰掛けて、その瘠せた手を包み込む様に握りました。

「ありがとう…」

知世は最後にそう言ったと、後にさくらは語りました。

星々を見渡せるシティの中心街最上層。
そこで黙って立っている彼に声をかけたのは一匹の虎に似た生き物でした。

「こないなトコにおったんか」
「何の用だ」
「例のアレ、許可降りたで」
「そうか」
「議会でも散々もめた様やけど、まぁそれなりに人類に
 貢献したっちゅうのは事実やからな。
 そのぐらいエエやろって事になったみたいや」
「肝心の主の方はどうなんだ」
「順調や。あと4ヶ月ぐらいで生まれる言うてたわ」
「ならいい」
「知世が5ヶ月年下になるんやなぁ」
「前もそうだった」
「そやったか?」
「ああ」
「何でそないな事知っとったん?」
「…」
「新しい主かぁ…」
「ああ」
「わいらの旅を終わらせてくれるのは誰やろか」

二人の許へやってきた一人の女性。

「お、どないや」
「はい。市街の外れですが良さそうな所です」
「広いんか?」
「ええ。坂の上ですが私達が暮らすには充分です」
「そか」
「それと」
「ん?」
「もう一軒見付けておきました」
「何やお前はまた別居かいな」

しかし、傍らに立つ彼は何も答えませんでした。

「ですが本当にわたくしが親代わりでよいのでしょうか」
「いっちゃんマトモな人間の暮らしが出来るのは
 お前だけやさかい、頼むな」
「はい」
「しかし名前を何とかせなな。親娘同じちゅう訳にもいかんやろ」
「もう決めています」
「何や?」
「今日から私は撫子と名乗りたいと思います」
「そうか、そらええわ」

そして、またカードキャプターの伝説が動き出す。

(ほんとに完)


# な~んてねぇ。(モンコレ風)
# 臭っさ~。(ギップルちゃん)

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8k18md$h2o$4...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbf.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

またしても、こんにちわ。^^;

# 軽くツッコミ。

>> ケロ 「オトコのカードは、1枚もあらへんなぁ?」
>> ユエ 「私もこんな女顔の長髪だし、な。」
>> クロウ (^^;)

ファイアリィは少年だと思いますが。ぺったんこ胸だし。
あと、タイムは爺さんだった様な。

>> #この調子で、何処かの誰かに「とりつきっぱなし」なカードが
>> #いるかもしれませんねぇ。

さくら「ねぇケロちゃん」
ケロ 「ん、何や?」
さくら「前から気になってた事聞いていい?」
ケロ 「言うてみ」
さくら「封印の本ってさ」
ケロ 「ん?」
さくら「カード全部を収めるための物だよね」
ケロ 「そや。クロウがカードの大きさに合わせてこしらえたもんや」
さくら「それなのにさ、カード全部より厚みがあるんだけど」
ケロ 「…おう!そうやった。カードはな、2セット入ってんねん」
さくら「ほぇ。何処に入っているの?もう1セットって」
ケロ 「裏表紙から開いてみ」

何と、裏表紙側から開くと反対側にも収納スペースが。しかし。

さくら「空っぽだよ」
ケロ 「そやな空っぽやな…」
   ・
   ・
(しばし沈黙)
   ・
   ・
ケロ 「何やて~~~~~~~~~!」
さくら「ほぇぇぇぇぇぇぇっ!」

# こうしてカード集めが再スタートしたのでした。

# 妄想拡大へ向けての伏線を張ってみました。(笑)

M.Reiousou

未読、
2000/07/07 3:00:002000/07/07
To:
【澪桜葵美翔@大分の自宅】です。

On Fri, 7 Jul 2000 14:31:37 +0900,
parallax wrote
in[fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty]<8k3q3b$bqc$3...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>


>
> > 一瞬、「ぢ」の方を連想してしまい、利佳ちゃんや千春ちゃんが
> > すでにノーマルなものの段階を超えてそこまでの行為に達している
> > のかと思ってしまいました(謎)
>
> さ、流石に、そこまでは(笑)。それに「受け攻め」が攻守ところを
> 変えているかと(謎)。しかし「知識先行型」の奈緒子ちゃんなら、
> ありえない話ではないかも・・・各種ツールを使って(もっと謎)。
>

各種ツールというと,どうしても木馬とか鞭とか縄とかを(ぉ

> 寺田 「何故だ、利佳? 大人の世界に居る俺より、おまえの方が
>     苦しいんじゃないか? みんなに秘密のままでいるなんて、
>     おまえの方が俺より余程苦しいんじゃ、」
> 利佳 「いいの、良幸さん(<寺田の本名)。私は大丈夫。あなたが
>     いてくれれば、私は我慢できるから・・・」
> 寺田 「利佳・・・」
> 利佳 「良幸さん・・・」
>
> 寺田 (けなげだなぁ! くうぅ、俺、絶対に浮気しないぞ!)
> 利佳 (冗談じゃ無いわ。今時の私立小学校に新卒で就職できるの
>     に、そのコネまで捨てて辞職? はたまた懲戒免職なんて。
>     させるものですか。この先少子化で教育業界はお先真っ暗
>     だし、背負ってるコネが無くなればアンタみたいなボンボ
>     ンなんて今時のハイティーンより使えないんだから、私が
>     手綱ぁ握るまでは精々今の状況を維持して貰わなくちゃ。)
>
> ・・・実(げ)に恐ろしきは「をんな」なり、だっぴゃ。
>

しっかし,改めて。凄い恋愛だなぁ,これ。

> エリオル「君には聞こえないかい? 我らの心を掻き立てるあの
>      音が。 世界の果てを駆け巡る、あの革命の音が!」
>
> がっしゃ~ん!じゃらじゃらじゃらじゃら・・・・・
>

うぅん,ウテナの鐘の音に空目。

> > #というわけで他の方への宿題は、エリオルくんとさくらちゃんが
> > #一緒におフロに入ったり一緒の部屋で寝たりする状況を
> > #でっちあげ、妄想に耽ることです。
>
> おフロ・・・寝る・・・う~んう~ん・・・はっ!いかんいかん。
>
> #しかしどっちにしろケロちゃんは同席するだろうし「さくらちゃ
> #んタスク」が動いている知世ちゃんからの割り込みが発生するだ
> #ろうし、そう大した事にはならないかと(笑)。
>

いや,そのようなことぐらい,クローリードの力でどうにかなるでしょう。
というわけで,よろしくお願いします(とか言ってみるテスト)。

> 望偉 「小狼様。苺鈴様。
>     これが本家から新たに支給された式服です。」
> 小狼 「こ、これわ・・・どこかで見たような・・・」
> 苺鈴 「なぁに、このおっきな鈴。それにリボン?スカート?」
>
> #この時点でオチが判った方、暫く黙ってて下さいね(はぁと)。
>

うぐぅ,わかってしまったにょ……。
いいのかなぁ,こんなで。

> さくら「でも、千春ちゃんから貰った、これ・・・何だろう?」
> 知世 「さ! さささささぁ? ななな何でしょうね、一体(^^;)」
> さくら「あ、フィルムの中のもの、ゴムなんだ。巻いてある?」
> 知世 「さっさくらちゃん! ここで封を切らずとも、おうちで
>     ご検討されては如何でしょう? ほらもう遅いですし。」
> さくら「あれ? 風船かと思ったら、なんか短いなぁ。変な形。
>     え? あ、うん。そうだね。帰ろ、知世ちゃん。」
> 知世 「そ、そうですわ! ささ、もうそんな物はしまって、しま
>     って。帰りましょ、帰りましょ・・・」
>
> 知世ちゃんにぐいぐいと背中を押されながら、さくらちゃんは
>
>    「帰ったら、お兄ちゃんか雪兎さんに聞いてみようっと。」
>
> と、「アレ」をポケットに押し込みつつ考えていたのであった。
>
> #つづきません(爆)。
>

いや,続きます。

 ◆Case 1:山崎君の場合

山崎「あ,これはね,水風船の一種で,『こんドーム』っていうんだ。実は
   ねぇ,中世のイタリアでは,水風船の投げ合いがとっても流行ってた
   んだ。そして,とうとうイタリアの正式な国技になってしまったん
   だ。その競技は,『Con-Dome』っていう競技場で行われたんだけど
   そのドームの床が実はとってもでこぼこしていて,水風船が,落とし
   ただけで割れちゃったのね。それじゃあ作っても作ってもすぐに割れ
   ちゃうから,もっと頑丈な水風船を作ろうということになったの。
   そして,Con-Dome用の頑丈な水風船が作られたんだ。そして,元々は
   Con-Domeでしか使われていなかったんだけど,その水風船を使うと大
   きなボールが簡単に作れてゲームがスリリングになるってことで,人
   気が出て,今では世界中で使われているんだ。
   で,こんドームを作った人は,褒美に沢山の美女をもらって,夜な夜
   な励んだんだ。その時に使ったことがきっかけで,今ではそういう時
   にも使うようになったんだって。」


この蘊蓄で疲れたので,この辺で(謎)。
であ。

parallax

未読、
2000/07/08 3:00:002000/07/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:8k432n$b...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。こんにちわ。

ども(^O^)/。お久し振りです。漸く帰って来れました。


> >> #あくまで「シチュエーションに説得性を持たせる」為で、特に
> >> #他意は無い(爆)。諸氏、誤解無きように。
>

> こんな説得性のカケラもない文章を私は他に知りません。(笑)

情報操作は、お手の物ですから(ニヤリ)。

#いやぁ、やっぱりリミチャンで繋がっている人に嘘はつけないな。


さて、では説得力の一つも発揮してみますか。

> さくら「それだけじゃなくて降りていく時に変なこと言ったの」
> 知世 「何て仰有ったんですか?」
> さくら「"子供"だって」

千春 「ねぇ。"子供"って、何の事?」
奈緒子「大人じゃないって事でしょ?」#当たり前です(^^;)
山崎 「つまり、もう大人が持たないものを未だ持っているか、
    普通の大人が持つものを未だ持っていないかの、どちら
    かだね。この場合は、」#何時の間に来ている?(^^;)
奈緒子「そっか、わかった! ほら、この前の保健でやった、」
千春 「あ、そっか。

    蒙古斑ね。」(爆)

山崎 「・・・・そっか。そっちか」#おぃ
利佳 「良幸さん(<寺田先生の本名)が『利佳は、これが良いん
    だよ』って言うのは、蒙古斑の事だったのね。」#お~ぃ

#フォロー 1 完了。誰ですか?「黒い」の「紅い」の「上が
#茶髪だと下も」だの「つるつるこそ」だのと考えてるわるいこは?


> 知世 「まぁ(確かに以前拝見した限りではそうですわね)」

スピネル「知世さんは、さくらさんを御覧になっているそうです。」
ルビィ 「ま、女の子同士で、不潔!」
スピネル「それは普通、逆のような気が。」
ルビィ 「でも、そんな所をまじまじと見てるのよ!羨まし~」#おぃ
スピネル「何だと考えているのです?まったく・・・良いですか?
     知世さんが見た機会は『泡(bubble)』のカードを彼女
     が捕らえた時だと推察されます。あの時、知世さんは
     コートを掛ける際に、偶然にもさくらさんの上半身を
     見てしまっているのですよ。」
ルビィ 「・・・だからぁ?」
スピネル「第2次性徴期を迎える前の彼女ならば、まだ生硬で
     flatなbustしか持たないでしょう。それを指すのです。」
ルビィ 「あ、そっか。胸か。なるほどね~

     なら、私も"子供"って言って良いのかな?」(爆)

スピネル「貴方はとっくに『しげってる』でしょうが。」
ルビィ 「そっちか! やっぱそっちのことか!」どかばきっ

#フォロー 2 完了。なお「しげってる」とは胸毛の事です。
#なくるちゃんがワンピースの水着を好む理由は、これの処理跡
#を隠し易いためです。(如何にも口からでまかせモード)

> さくら「ねぇ、どういう意味?」
> 知世 「ご説明させて頂きたいのですが、比較する物がありませんわね。
>     (残念ながらわたくしではお役に立てないですし)」

桃矢 「なぁ歌帆。ちょっと比較して教えてやってくれよ。」
歌帆 「ちょ、ちょっと桃矢。幾ら私が新赴任する教室の生徒だ
    って、教えられる事と教えられない事があるわよ。」
桃矢 「え、簡単だろう? ぱぱっと脱いで見せて、ほらこれが
    大人のものなのよ、って言うだけだろう。」
歌帆 「ばかっ 教師がそんな事できますか! 6年生の『秘密
    の保健』の授業だって無理よ!あれは図で示して終わり!」
桃矢 「え? だって夏になれば、どうせ見せるだろ?」
歌帆 「夏も冬も見せません! 幾ら自分が見慣れて扱い慣れて
    るからって、他人にも見せようとするなんて・・・」#おぃ
桃矢 「扱いなれてる?・・・おい、何の事を言ってるんだ?」
歌帆 「だから、その、私の、あの、えと・・・」

桃矢 「第2次性徴を迎えれば、それまで殆ど差のない男女の骨
    格も外見で判るほどに差異が発生し、かつ女性の場合は
    皮下脂肪が蓄積される事および乳腺の発達により、全体
    に丸みを帯びてくる。大人と子供の違い、侭だろうが。
    どうせ夏になればプールがあるんだろう? その時に、
    寺田とか言う男性教師と並んで歌帆が水着姿を見せれば
    良いだけじゃないか?」
歌帆 「・・・え、水着? つまり、体型のシルエット?」
桃矢 「知世ちゃんとさくらの違いなんて、ある訳ないだろうに。
    全く、ウチの怪獣は・・・」
歌帆 「そ、そうね。水着、水着ね。あっははははは。」

桃矢 「俺が扱い慣れている所で示すなんて、おこちゃま達には
    刺激が強すぎるだろう(ニヤリ)?」(爆)

歌帆 「やっぱり、そっちの事じゃないの!」ばきっ

#フォロー 3 完了。なお桃矢が「扱い慣れている」個所とは、
#歌帆さんの「肩・髪・腰周り」の事です(原作4巻23頁辺り)。

> さくら「比較?」
> 知世 「おほほほほ」
>
> # ううっ、また病気が。(爆)

フォロー、終了。 ふっ、これで私が如何に健全且つ健康的に
C.C.さくらを鑑賞し妄想しているか、と言う事が皆様に判って
頂けた筈(ニヤリ)。

#にしても、何故わたしが「もーそー」すると「こっち」に傾く
#のかなぁ(^^ゞ。 藤森さんの世界は十二分に「はにゃ~ん」な
#健康的で可愛らしい世界なのに・・・悪気はないんですよ?
##でも反省もしてないけど(爆)。


> >> #小狼とのシンクロ率が400%を超えている訳ではありません。
>
> ぱんつ下ろした状態で小狼くんに跨ってタコ殴りですか。

んで一通りぶっとばして、「きゅ~」状態の小狼を相手にして。

おぉおおおおおおおおおお

千春 「小狼君を・・・『食べて』る・・・」#おぃ
奈緒子「クロウの魔力を、自ら取り込んでいると言うの?
    李苺鈴が・・・」
利佳 「うぅっ・・・」

ばりばりっ はらっ

奈緒子「拘束具が!」
山崎 「『拘束具』?」
奈緒子「そうよ。あれは制服ではないの。苺鈴ちゃん本来の
    『ぼーそー』を学校が押さえ込むための拘束具なの。
    その呪縛が、自らの『ぼーそー』で解かれて行く…
    私たちにはもう苺鈴ちゃんを止める事は出来ないわ。」

おおおぉおおおおおおおお

エリオル「李苺鈴の覚醒と開放・・・
     月(ユエ)が黙ってはいませんね。
     これも予言の内ですか? 歌帆先生・・・」

おおおおおおおおおぉおお

桃矢  「始まったな。」
雪兎  「あぁ。全ては、これからだよ。」

おおおおおおおおおおおお
                       つづく

次回予告「李苺鈴の覚醒により友枝小は救われた。
     だが小狼は苺鈴に取り込まれ物理的結合してしまう。
     失敗する彼のサル化阻止。号泣する歌帆が見たものは?
     次回『さくらのかたち ともよのかたち』」

じゃんじゃん!

#念の為に。つづきません(爆)。
#なお、おヒマな方へ。とりあえず原典とつき合わせて見て下さい。
#一応、間違ってはいない筈なんですが(^^ゞ。


> >> さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」
>
> 知世 「どうやら教えて頂くのは、わたくしの方みたいですわね」

さくら「うぅん、お父さんが『これから先は、さくらさんの一番の
    御友達に教えて貰いなさい』って、教えてくれなくって。」
知世 「え? では・・・」
さくら「知世ちゃん、いろいろ教えてね?(はぁと)」#てれてれ

がしっ ぎゅううううう

さくら「と、知世ちゃん? 苦しいよ。」
知世 「(あぁ何て可愛らしいのかしらさくらちゃん!)
    勿論ですわ! 微に入り細に入り教えて差し上げます!
    何なら早速、今晩からでも! いいえ今からでも!」
さくら「わ、わぁ~い、嬉しいなぁ・・・」

矢張り、さくらちゃんはさくらちゃんだった。知世は、一瞬でも
彼女を疑った事が恥ずかしかった。涙を流し感激する知世。そして、

・・彼女に抱きしめられながら、Vサインを出すさくらだった(爆)

> なぁんだ、さくらちゃんと知世ちゃんは姉妹だったのか。(納得すな)

こー言うのも「異母姉妹」と言うのでしょうか?

#意味通りの表記なら「腹違いの異母姉妹」なんですが(爆)。


> >> ぴっぽっぱ。とぅるるるる、とぅるるるる、とぅるるるる、・・
>
> 研究員「はい」(<- 普通の人は知らない直通なので名乗らない)

実は、これは「知世ホットライン」なのです。 ですから、

> 知世 「もしもし、大道寺ですが」

と名乗る必要は無いのですね。ちなみに「ぴっぽっぱ。」と最初
に押している理由は、つまりホットラインが関係各所に張り巡ら
されているからなのです。3桁で足りているのは、16進キーで。

> 知世 「いいえ。足して欲しい機能がありますの」
> 研究員「何…でしょうか…」(嫌な予感)

研究員 「最初は人外の存在でも捕らえられる『キルリアンモニ
     タ』、次は光量ゼロの空間でも3波長超音波により映
     像を捕らえる『ホロフォニックカラーソナー』、それ
     でこの前は標的の未来位置を初見で推測し追尾する
     『ミディエンズ(魔族)ムーヴサーチデータベース』
     だったからなぁ(はぁ)。」

#こんな技術、やっぱり世間様に公開できまへん(^^;)。


> 知世 「タキオン結合素子、と言えばお判りになりますわね」
> 研究員「は?」(汗)
> 知世 「とぼけてもだめですわ。開発に成功した事は掴んでいますのよ」
> 研究員「し、しかしアレは極秘で」(大汗)

ふむふむ。大道寺私設軍第5局「情報経済特化連隊」は、極めて
忠実に自らの職務を果たしているようですね(爆)。

#次第に、大道寺私設軍と李家私設軍が手を結べば、世界征服も
#夢ではなくなってきた気がするなぁ(^^;)。


> 知世 「そういえば最近ある研究室の方が東京湾に浮かんでいたとか…」
> 研究員「喜んで製作させて頂きます!」
> 知世 「まぁ、嬉しいですわ。それでは」
>
> プチ。

研究員A「は!必ず!はぃ!」
研究員B「おい、もう切れてるぞ。」

つーつーつーつー  ・・・(^^;)。 がちゃ。

A 「はぁ~。何時もながら無茶を言ってくれるぜ、御嬢様は。」
B 「知世様だろ? 今度の追加仕様は何だ?」
A 「聞いて驚け、Tc-CCDだ。」
B 「げ! タキオン素子か。でもありゃあまだ大連のベバトロン
   で試験ウェハーが、やっと成長し始めた所だぞ。」
A 「そうなんだよなぁ~。そいつから200万画素の撮像素子を
   3枚取らなきゃならん訳なんだが・・・」
B 「出来っか、そんな事。直径20mmのウェハーだぞ。歩留まり
   なんか、まだイレブン・ナイン以下だ。」
課長「技研センタ経由で、高粒子研究所に話をつける。」
A 「あ、課長。聞いてらしたんで?」
課長「知世様のホットラインを傍受していた大道寺家サポートAE
   の『執事』が、もう手を打ち始めている。20分後に関係諸
   機関の主任研究員以上は『リゾートさくら』に集合だそうだ」
B 「ラグランジェ3の無重力研究コロニーですか? あそこは、
   同じ大道寺私設軍技術研究群でも、宇宙軍の管轄では・・」
課長「知世様からのスクランブルが掛かったのに、そんな事を言っ
   てられるか。軌道上のメタトロンを使う。資料を持って行け」
A 「お! 火星軌道を囲んで建設されていた、アレですか。あの
   大型加速器ならアリゾナに比べて5~6桁はMeVが違います
   から、何とかなります!」
課長「ラグランジェ5の無人工場が、もうバナジウム無重力鋼から
   筐体を削りだし始めている。急げよ、ウチが出す撮像素子が
   ブービー(びり2)やブービーメイカー(びり)なんかになった
   らフォボスの出張所からオリュンポス山に突き落とすからな」
AB「アイ・サー!」

びし!と敬礼を決めた彼らが、大道寺家裏にあるサテライトセンタ
から月軌道上のコロニーへ水平離着陸型宇宙往還機「さくらちゃん
のつばさ」で飛び立ったのは、それから十分後の事だった・・・

#だ、だんだんと大道寺家や李家が、面倒家顔負けになるなぁ(^^ゞ


> 知世 「これで撮り逃した過去のシーンもばっちりですわ」
>
> # 任意の"過去"の情況を留めていると考えられているタキオン粒子。
> # 知世ちゃんのビデオに知世ちゃんから見えないはずの
> # アングルが頻繁に映っているのは、こういうカラクリなのである。

ぴんぽ~ん 「第1宇宙速度に到達しました。ベルトを外して、
       暫く御くつろぎ下さい。」

A 「ふ~。何時も何時も、結構なGだなぁ。」
B 「そりゃおまえが何時も知世様のスクランブルの時にしかこいつ
   に乗ってないからだよ。何時もはこんなに急がん。」
A 「言うなよ。その御蔭で宇宙に出られるんだから。」
B 「そうだな。でも宇宙技術に留まってくれて、良かったな。」
A 「あぁ。もし『あれ』の仕様改良なんて言ったら」
B 「バミューダかアステカの『超常技研』に行かなきゃならん。」
A 「俺、もう嫌だぜ? 自分の未来の後姿を自分で見るのなんて」
B 「俺だってあの時は死んだ婆さんから何回も愚痴を聞いたんだ」
A 「でも、ま、そのかいあって、知世様はまだ『あれ』を回路に
   組み込んである事は知らないんだろう?」
B 「流石に自分が撮影しているアングル以外の映像が時々混じる
   のは不思議がっていると『宮中御付き』の者が言っていたが」
A 「そうそう違うアングルにはならないさ。『あれ』のリミッタ
   は俺様の折紙付きだ。」
B 「そうだな。理論上は晴れ上がる前の宇宙から無限未来まで、
   全ての事象をくまなく映し出す事が出来るんだからな。」

A 「アカシックレコードモニタ、か。」

B 「それを、現時点の御友人に限定しているんだ。大したリミッ
   タだよ。まぁサブエーテル波経由の作動モニタによれば、
   2~3秒ほど未来の映像が入る事もあるらしいが。」
A 「知世様が写す御友人は、随分と不思議な方だ。そんな事も、
   たまにはあるさ。2~3年後で無いだけ、上等だよ。
   はぁ~あ。俺は寝るぞ。会議まで起こすなよ。」

くるっとスーパーシートの上で丸まり直ぐに寝息を立て始めたAの
向こうにある窓からは、ステルス化された3万人規模の巨大なオニ
ール型コロニー「リゾートさくら」に集まる、世界各所から打ち上
げられた宇宙往還機の群れが見え始めていた・・・

#と言う訳で、第35話以前にも「見かけないアングル」が混在し
#ていた理由が「これ」です(爆)。


> >> #つづきません(再爆)。
>
> ええ、そうですとも。(誘爆)

はい。ですから「続けては」いません(誤爆)。

parallax

未読、
2000/07/08 3:00:002000/07/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:8k432e$b...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^O^)/。実はこれを佐々木さん記事フォローの3本目に書いています。

> 続くネタ記事で思いっきり知世ちゃんを「アレ」して「ナニ」して
> おられる様子ですから、次は生きては帰れないのでは。

大道寺私設軍の治安維持派遣部隊が来る前に逃げねば(笑)。

> # 人様の事は言えんかな、私も。(爆)

たっぷり感動堪能させて頂きました、「知世伝説」。


> >> 1)スペクタクル編
>
> 一番本編テイストが出ているのはこれでしょう。
> それだけに「妄想」とはちょっと違うかな。(笑)

そうですね(笑)。何せ本編が見られない期間が長く続き、漸く終わ
ったかと思えば何時の間にか本編が原作ごと終わっていましたから、
もうフラストレーションが溜まる溜まる(笑)。

ですから「見たかった本編」として書かれたものが、これです。

> 対抗策は「フリーズ」でしょう。

一瞬で凍りつく、海水の巨大な山脈・・・

事態は解決するでしょうが、その後にとんでもない事を抱え込み
そうですねぇ(笑)。

さくら「はぅう~、どうしよぉ?」
苺鈴 「おっはよー! なぁに? 未だ悩んでるの?」
知世 「そうですの。あれから2週間にもなるのに・・・」

「お昼のニュースです。元日に友枝町臨海公園を襲った大津波が
 凍り付いてから2週間が経過しましたが、一向にこれは溶ける
 気配を見せておりません。調査によるとこれは『氷IX』と呼ば
 れる極めて特殊な結晶で、40度以上の常温でも構造が崩れず
 溶けないと言う事です。この事態を重く見た科学技術庁と建設
 省は、この『氷IX』を建築資材として有効活用するべくプロジ
 ェクトチームを現地に派遣しました。」

苺鈴 「それでなくったって、いまやスキーとスノボのメッカに
    なっちゃってるってのに、」
知世 「ますます、溶かせなくなりましたわねぇ・・・」
さくら「え~ん、こんなになるなんて・・・」
知世 「サービスして『雪(snow)』で覆い隠すのは、止めた方が
    良かったかもしれませんわね。」
さくら「だってだって、おっきな波のまんまで固まっちゃうん
    だもん。崩れた波のてっぺんが、こわくって・・」
苺鈴 「知ってる? 3つ向こうの駅のザウス、お客が来なくなっ
    て、つぶれたって話。」
知世 「無理もありませんわ。此方には天然のザウスがあるんです
    もの」
苺鈴 「それを言うなら『居る』ね。」
さくら「いじめないでよぉ~。えーん、どぉしよぉ・・・」

#つづきません(爆)。


> >> 2)コメディ編
>
> コテコテ過ぎ。(笑)

#やっぱ花園競技場がマズかったろうか(^^;)。でも、

ケロ 「カードキャプターの出番や!」
さくら「よぉし!死んだイソップの為にも、みんなで花園に行こう!」

当然、桃矢はバイクで職員室前の廊下をかっとんでいるんだな(爆)

#と言うネタは取りやめたんです(笑)。

> 取りあえず観客は「スリープ」で眠らせて、
> 本体の動きは「タイム」かなぁ。小狼君の補助が必要。

えっと、TV中継はどうしましょう?何せNHK-BSですから。


> >> 3)ラブラブ編(笑)
>
> これはこれで本編にありそうな話。
> 後で簪を返す話でもう1話作れるところがまたシリーズ物向き。

OK!では・・・

と「簪編」で1本書こうかと思いましたが、創作体力(=妄想力)が
尽きておりました(笑)。興が乗れば書くと思います。待ってね(爆)

> 人込みからの脱出は何とかして実行(笑)、「ジャンプ」か「パワー」かな。
> その後は2)案と同じ。

えっと、ここのさくらちゃんは振袖ですんで、「ジャンプ」も
「パワー」も拙いかと(^^;)。 ここは一つ、人込みを摺り抜けると
言う使い方で「抜(through)」が宜しいかと。


> >> この他「シリアス編」として、
>
> う~ん。一番NHK向き。(爆)

と言うより「コレクター・ユイ」向きですね(笑)。

さくら「緑為すもの、姿を現せっ 『環(eco)』!」

エコ 「人間なんて、だいっきらいだぁ!」

#未だに「コレクター・ユイ」の世界観とキャラ配置が昨年末の侭
#止まっている奴<ぢぶん(爆)。

> 解決部分は1)案と同じ。

実はこれ、「砂の波」なんです(爆)。しかも第36話の前ですから、
まだ「砂(sand)」は捕まえてない、とくる。

#出身地が日本3大砂丘のありかなもので、海の前には「砂浜」が
#あるのがデフォルトなんです(^^ゞ。


> >> ではフォロー記事に戻しまして(爆)
>
> あ、脱線してた事に気付かず。^^;;;

脱線の方が感想より遥かに長い。困ったもんです(^^;)。


> >> #ようやっと見られました、昨年度劇場版(爆)。いやー、香港上空


>
> 悪くは無いんですけど、「劇場版」っていう感じがしないと思いました。
> TVシリーズと印象が同じなんですよ。上手く説明しづらいんですが。

いや、これは私も感じました。ですからこの点で「劇場ならでは」
をストーリー/演出/作画/音楽/他のどれに求めるか、または
それもこれもに求めるか、で随分と評価が変わると思います。

私は最初から「御子様向けC.C.さくらの事だから、TV風の世界観
は崩してこないだろう」と思い大スクリーンならではの画面使い
だけ期待していましたから、その意味では満足できました。

#逆に「どれだけTVと変えてくるか?」に期待したのが「劇場版
#ウテナ」でして、そのあまりの変容振りに「はらほれひれはれ」
#になってしまいました。いやー、まさかサイバーフォーミュラを
#やらかすとは思っていなかった(爆)。
##こんな風に見る奴の方が、よっぽどオバカ>ぢぶん(自爆)。


> # 片っ端から付けるか。(爆)

片っ端から片付け返すのに・・・えっと、8時間か(爆)。また
これに懲りずに、宜しく御願いします。 では。

parallax

未読、
2000/07/08 3:00:002000/07/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:8k432t$b...@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

度々、ども(^O^)/。多数のフォロー、相変わらず有難う御座います。


> # う~ん、SっF~っ。(アスカ風)

「人はシカトを恐れ、眠りを削ってフォローを入れてきたわ。」

#あ、あんまり洒落になってない気がする(^^;)。


> この時代になっても地球が青い星でよかったですなぁ。

実に全くです。しかし「蒼い」だけかもしれません・・・

#27世紀ともなれば、惑星全体をホロバリヤで囲むくらいできる
#だろう。見かけは蒼くとも、中身は・・・


> しかし、生き永らえても大事なもの「忘れて」しまうなんて悲しい。
> # ちょっとだけ、ソウヤーの「スタープレックス」の「彼」を思いだしました。

あ、有難う御座います(^^ゞ。 「スタープレックス」は寡聞にして
未読ですが、ジェームス・ソウヤーに例えられるなんて光栄です。


> とっても秀逸な妄想というよりは立派な小説風。
> そこでまたまた触発されてしまうわたし。(笑)

いやぁ、こうして読んで貰えるなんて、投稿者冥利に尽きるなぁ。


> ■知世伝説・最終章 『時を越えて』

        ここは「刻を越えて」など、如何かと。

#なお頭に”Z”は付きません、念の為。ニール・セダカじゃないぞ。


> 「反乱です!」
> 「まぁ…」
>
> とりたてて驚く程の事もない。

600年の間に、彼女が何を潜ってきたか。それが想起されます。


> そして事もあろうに、その責任が全て私に有ると。
> 馬鹿馬鹿しい事。私はあなた達が望んだ世界を与えたのに。

彼女はきっと「あなた達とは何モノか」すら覚えていないでしょう。
そう、彼女が何時も眺めている都市は、全て彼女の為にあるのです。


> 「貴女、ロボットでは無いのね」
> 「ええ」

初読の時には「来たぁ!」と思いました。そしてエピローグを読ん
だ後に再読した時、多分ここの彼女は「ちょっと困った」ような表
情をしているのだろうなぁと思い、泣けてきました。


> 私ではない誰かを。
> そう、その誰かと共に生きたかった。
> 永遠という名の時を。
> (編集)
> 何故なのだろう。何が目的で生きているのだろう。
> 何が目的で生きてきたのだろう。

重ね重ね、有難う御座います。是非とも書きたいテーマではあった
んですが、あまりに長くなりそうでしたので私はカットしました。
それをこれほど秀逸に書いて頂けて、本当に感謝しています。


> そう。月。そこにはかつての主を慕って眠りに就いた者の住家。
> その眠りを妨げない為に一切の立入りを禁じた場所。

こう言った事だけは覚えているんですね、彼女は。きっとその「主」
の顔さえ今では忘れ去っているのに、「何が」眠っているかさえ
既に判らなくなっているだろうに。


> 「何処にあなたの支配が及ばない星が在ると仰有るのですか?」

ありません(断言)。この時代、「地上」は"Rie"が、それ以外の
スペースは"D-D-J"が支配しています。そこから逃れる手段さ
え、この2つが支配している世界です。


> 「嘘は嫌いですから」
>
> くす。思わず零れる笑み。
> そういえば昔は嘘が楽しかった事もあった気がします。

「秘密」ですかね。しかしこれを守るべく約束した「相手」さえ
忘れ去っている彼女は、それを「嘘」と錯覚しているのでしょう。


> 「たとえこの"わたくし"を殺しても、代わりはいますの」

そんな哀しい事、言うなよ。(;_;)


> 「知世ちゃん…」
> 「は?」
> 「思い出して、知世ちゃん!」

ここで叫んでいるのは、「主」を映す「彼女」でありながら「主」
自身なのでもあろう、と解釈しました。つまり「主」の魂が叫んで
いると。だからこそ、

> その名を聞いた途端に封じていた記憶が堰を切ってあふれだしました。

ターミナルドグマが物理的に移せなかった「肉体の記憶」に無い
「魂の記憶」が、互いの魂の共鳴で目覚めたのだと思います。


> でも貴女は去ってしまった。私の許を。

え! 一体、何があったのでしょう・・・


■知世伝説OtherStory「霞む、貴方の姿は」

知世 「待って、さくらちゃん!」

認めたくは無かった。信じたくも無かった。しかし今、

彼女は自分の首に「剣」を当てていた。悲しげに微笑みながら。

知世 「判りました! 判ったから! もうあんな事なんか考え
    ませんから! ですからそんな事、おやめになって!」

しかし。自分の目の前にいる彼女は、現実だ。20年来の親友が、
もはや自分にとっての唯一の「友人」となった彼女が、自らの頚動
脈に刃を当てんとしている。心臓を貫こうとしている。

自らの命を絶たんとしている。    哀しげに微笑みながら。

知世 「全て貴方の望む通りに致しますから!決して、決して、

    決して李家と争ったりなぞ致しませんから!」

人は、例えどれだけ相手を避けようとしていても、いや避けようと
せんが為に、出会ってしまう事がある。今を遡る事、20年前。
今でもくっきりと思い出せる。教室に入ってきた時から頑なな表情
のまま、無言で席につく間いやそれから後も、自分の親友を見詰め
続けていた、彼。その後も、悉く親友と衝突し続けた彼。

自分の親友を愛し、親友もそれを受け入れた、彼。

李小狼。

今、ここにこうしてある事は、既に20年前から決まっていたのか
もしれない。そう、既にあの時に彼は、自分の親友を通し、私を、
大道寺を見ていたのだろう。今では素直にそう思える。

世界最大の金融物流系財閥、李家の次期領袖だった彼は。

さくら「・・・駄目だよ、知世ちゃん。そんな事、できる訳無いよ。」

ふふ、と笑みながら。悲しみに瞳を濡らしながら、それでも笑みな
がら、親友は何時も通りの声で、自分に話し掛けてくれた。

さくら「私だって、もう子供じゃないもの。だから、判る。大道寺
    家と李家。世界を分ける、二つの力。全ての国や民族が、
    その前では何の意味も持たない、そんな力。」

そう。幾ら避けようとも、出会ってしまう存在はある。その巨大さ
ゆえに、相手を避けては通れない存在がある。

李家にとっての大道寺家。大道寺家にとっての李家。世界の経済を
支配するのが李家なら、世界の産業技術を支配するのが大道寺家。

出会ってしまった2つは、戦うしかなかった。例えそれが領袖や当
主であっても、この2つの衝突を止める術は持たなかった。畢竟、
ピラミッドの頂点に立つ者は、ピラミッドを上から支える事を強制
される運命にあるのだ。支配者の宿命。それが小狼と知世を縛る。

さくら「貴方たちは戦うしかない。でも、私、そんなの見てられな
    い。大好きな二人が戦うところなんか、見たくない・・・

    大好きな二人が、私を巡って争って戦う所なんか、絶対に
    見たくない。見たくない。見たくないよぉ・・・。」

史上、人類を支配し続けた、二つの力。「金」と「技術」。この
2つは既に別々に押えられてしまった。完全に拮抗する二つの力。
これを崩せるのは、未だ人類の前に現れない「パワー」そのもの。

二つの組織は、極めて有能だった。彼らはあっさりと領袖と当主の
共通の過去に、それを見つけた。秘密は既に秘密ではなかった。

敗者には死あるのみ。ビーチフラッグス決勝戦が始まった。優勝品
は「世界」。副賞として「人類が未だ持たざる技術」、魔術。

それを世界で唯一、制御する者。世界最強の魔術師、木之本さくら。

だが聡明な親友のこと。直ぐにそれに気付いた。そして・・・

知世 「さくらちゃん!」
さくら「わたし、いなくなるね。ここから、この世界から。

    昔、クロウさんが『世界で最も強い魔術師でない自分』が
    欲しかったって言ってた。あの時の私はそれが良く判らな
    かったけど、今ではよく判る。きっとクロウさんも同じ事
    があったんだと思う。だからあんなに哀しそうだったんだ。

    今の私に、自分を解除する後継主なんて作れない。それに
    そんな人を作ったら、今度はその人が争いの種になる。

    だから、これで終わり。私で、みんな終わり。この地球の
    魔力は、みんな私が狩り集めたの。これ、持っていくね。

    だれも居ない所へ。みんなの手が届かない所へ。

    さよなら、知世ちゃん。私、みんなに、貴方に会えて・・・

    本当に、幸せだった。」

ぶる!と彼女の腕が震えた。ぱぁ、と霧が舞い上がる。噴水が上がる。

    真紅の、霧と噴水が。

知世 「・・・・・・

    嫌ぁぁぁあああああああああ!」

目の前が暗転する。こんな事、ある筈が無い。許される筈が無い。

そう、全ては夢の事。だから目を覚まさなくっちゃ。校門前で、
あの子を待たなくっちゃ。お寝坊さんのあの子の事だから、きっと
ぎりぎりに駆け込んでくるに違いない。そうしたら一緒に校舎に入
って、一緒に授業を受けるんだ。何時も通り、何時もと同じ、楽し
く幸せな日々。決して終わる事の無い、夢のような現実・・・

    うふ、ふふ、うふふふふ、ふふふふふふふふふ・・・・

再び目が醒めた時。大道寺知世は、自分の望みが叶えられている事
を知った。彼女を待っていた世界。それは、全てが静かな世界。

クロウ・カード達が、自分たちが認めた「主」を失った世界。

大道寺知世は、自分が何のためにあれほど李家と争う事を避けてい
たのか、何を大事に思って李家との争いを避けていたのか、

もう決して思い出せはしなかった。

                      Ende

#・・・・・m(__)m

尤も「記憶」が失われても、「記録」は残っています。そして、
大事なものを失ってしまった「心の穴」も。だからこそ、

> 私は貴女を探すために全人類を統轄する
> 社会機構の創設に心血を注いだ。
> だが貴女は何処にも居なかった。
> 貴女の名前の入った小さな墓標を残して。

では無かったかな、と考えました。当然ここの彼女は「貴方」の
名前はおろか「誰だったか」すら忘れているのでして、だからこそ
究極に到達するまで、いや到達しても満たされはしなかったのです。

しかし、

> 悪魔の実験。そうかもしれない。
> お母様の残したデータを引き継いで、貴女の為の
> ボディストックを作ろうとした私。

と、前後関係が入れ替わってしまいますが、これはまぁ大道寺が
当主を言いくるめて「魔術の技術的量産」を図ったのだと解釈して
下さいm(__)m。

#そして、既にこの時居なかったさくらちゃんが、何故この事を
#知っているのかと言うと・・・


> 「さくら…ちゃん…」
> 「ただいま、知世ちゃん」

 「お帰りなさい、さくらちゃん」

その瞬間。知世は、自分でも気付かないほどに空いていた、自分の
茫漠たる「心の穴」が、何か言い知れぬ「暖かなもの」で満たされ
て行くのを感じた。尤もそれは「失った記憶」を取り戻すべく気の
狂ったように働く過去の自分を思い出させもしたが、それは既に、
彼女にとって「過去」の事にしか過ぎなかった。大事なのは、今。

 「本当ですわね。」
 「え、何が?」
 「さくらちゃんが、言っていた通りですわ。」

にこり、と昔どおりの笑みのまま、二人が微笑を分け合う。二人の
口から同時に出た言葉。それは・・・

 「何とかなるよ。絶対、だいじょうぶだよ。」

                     Happy END

> >> ・・・・ですね(^^)。
>
> # どんなもんでしょう。^^;;;

はい、実にそのとおりでして(^^;)。しかし「闇」が濃く映ればこそ、
輝く「光」に人は魅了されるのだと・・・無理があるなぁ。


> # っと、ここまでがジュブナイル版です。(笑)
> # 素直なハッピーエンドが好きならここまでで止めておいて下さい。

すいませんm(__)m、引っ繰り返してしまいました。

> # 以下は、ちょっと苦いおまけ。

> ■知世伝説・エピローグ 『新たな旅立ち』

             「新たなる旅立ち」ではないのです。

#こうすると「C.C.さくらの諸君、」と言いながら登場する顔色の
#悪い敵役が出演(で)た挙句、小狼とさくらちゃんが特攻を(;_;)


> 記憶を溯るにつれて、術が解けて本来の姿に戻るさくら。
> 長い髪には今でも在りし日のまま美しい色を残すリボンが巻いてあります。
> そして、その白い頬に涙が伝っていきます。

があ~ん・・・・そうか、そうだったのか・・・

初読の感想が、これでした。彼女が額に持ち両手に抱える「鏡」が
見て取れるようでした。2度目以降は彼女が何時も浮かべている
哀しげな表情が浮かび、涙無くして読めませんでした。


>  いずれにしても、我々に与えられた最後の使命が発動されたのだ。

■知世伝説OtherStory「眠り姫、故郷に還る」

ケロ 「さくら!」

ガン!と巨獣が隔壁にぶつかる。500tプレスの衝撃に耐える高
張力セラミックカーボンのハニカム構造とは言え、人外の力にまで
耐えられるものではない。あっさりと抵抗を止めた隔壁は、最期の
ブロックを彼にあけ渡した。

ケロ 「さくらぁ!」

深々とチタニウム鋼材に爪跡を刻み、4つ脚の獣が疾駆する。目指
すはフロア中央に位置する、

             小さなカプセル

ケロ 「さくらぁああ!」

やっと、やっと見つけられたのだ。もう離さない。無くさない。
失ってたまるものか。3度も「あんな」思いをするのは、もうたく
さんだ。それは皆、同じ思いの筈だ。

彼自身が、悲しみの余りに眠りについた「表紙」から目覚めるのに
300年。以後、全てが失われ消された世界を旅し、「主」の足跡
を追う日々が続いた。彼自身の属性である「大地」の力を借りつつ
も、それは決して楽な旅ではなかった。

彼が廃墟の軌道コロニーから見つけ出した映像記録から「主」が生
きて居る事を確信したのは50年程前。小惑星帯に廃棄されていた
無人工場から宇宙船の製造記録と航行プログラムを発掘したのは、
丁度20年程前。

その航行プログラムに誤りがあり、宇宙船がとうの昔に太陽系を掠
めて銀河の外へ飛び去っている事が判ったのは、5年前だった。

既に500年が経過している。既に推進剤や電源触媒を使い果たし
た宇宙船は、それでも慣性の法則に従い飛び続けていた。しかし、
それは必ずしも、乗員の安全を保障しては居ない。

大地の守護者である彼が大地から離れるのには、相当の決意が必要
だった。ともすれば彼自身が、大地から切り離され虚空に打ち出さ
れる事で、自分の力の源を失い消滅する事すらあり得た。

だが彼に迷いは無かった。そしてそんな彼に、仲間たちはついて来
た。そして今、殆どの仲間たちから残りの魔力を受け継ぎ命を永ら
えた彼は、漸く「主」の元に辿り着いた。

ケロ 「さくらぁあああ・・・・・」

しかし彼自身の力も、そうは残っていない。首に付けた古書から、
ばらばらと、既に単なる紙カードでしかなくなった「仲間達」が
宇宙船の床に舞い散るが、彼はそれを振り返り拾い集める気力すら
残していなかった。

長すぎた。遠すぎた。遅すぎたのだ。だが・・・

最期の気力を振り絞り、不器用な手つきでパネルを操作する。何せ
「獣の前足」でしかない手では碌な操作も出来なかったが、極めて
大振りに作られたパネルは単純な操作で言う事を聞いた。

彼はこの、十字キーと4つボタンで構成されたコマンドパネルに、
何故か馴染みと親しみを感じていた。

ぱしゅ、と言う軽い音を立て、カプセルの蓋が開いた。どうやら
「ステイシスフィールド」が解除され、カプセルの中の時間が船と
同期し動き始めたらしい。ほっと安堵し、彼はカプセルの中を見た。


         そこは、血の海だった。

ケロ 「さくら!」

青白い顔をした女性が、ゆるゆると瞳を開けた。

さくら「ケロ・・・ちゃん? そっか、やっぱりケロちゃん・・・」
ケロ 「な、なんでや、さくら! なんで治療せぇへんかったんや!

    い、いや、そんな事ぉ言うてるヒマは無い。待ってぇや、
    さくら。今、わいが治したる。おまえがいのうなってから
    なぁ、人類の医学っちゅうやつは、そらバケモンみたいに
    進んだんや。こんなん、直ぐ治る。待てぇや、直ぐに・・」

よろよろとカプセルから離れようとした、彼。と、それを青白い手
が止めた。驚き振り返る彼に、カプセルの中の女性は弱々しく微笑
み、ゆっくりと首を横に振った。

さくら「わかるよ、ケロちゃん・・・もう、力が残ってないんだね。

    みんなの力が、ケロちゃんの中にあるのが見える。そう、
    みんなでここに来たんだね。有難う、ケロちゃん、みんな。

    でも、止めて。この船はもう、私の魔力で動いているの。
    ステイシスフィールドを張るので、ぎりぎり。メディカル
    マシンなんか動かせないよ。みんなの力だって、もう・・」

ケロ 「そんな事かまへん! わいらはさくらの為におるんじゃ!
    わいらの全てがさくらの為に消えても、それがわいらの
    望みなんじゃ! わいらは、わいらは、

    わいらは、3度も主人を失うんなんか、合いとうないわ!」

さくら「ありがとう、ケロちゃん、みんな。本当に、ありがとう。

    でも、ならば最期に、私の願いを聞いて。
    私の望みに応えて・・・・。」

ケロ 「さくら、さくら! 寝るな、寝たらあかん!」

さくら「あぁ、なにか、暗くなってきた。あかり、もう持たないの
    かなぁ・・・

    ケロちゃん、そこに居る?」

ケロ 「あぁ、あぁ、おるで! みんなもおる! なんや!」

さくら「良かった・・・じゃあ、私の願いを聞いて。最後の私の、
    ほんとうの、お願い・・・


    みんな、幸せになれますように。」


それだけ言い終わると、女性はまたゆっくりと目を閉じた。ぱたり、
とカプセルに掛けた手が落ちる。

ケロ 「さくらぁあああああああ!」


100年後。太陽系に1台の旧式な外洋宇宙艦が流れ着いた。秘密
裏にこれを回収したある組織のリーダーはそこに、ステイシスフィ
ールドに固められた小さなカプセルと、床に舞い散る紙カードと、
ぼろぼろの古書と、巨大な四足獣の亡骸と、

超高張力クリスタルパネルに刻まれた、最期の使命を見つけた。

                       つづく

#そう、続きます。前述の月(ユエ)の台詞に。

#つまりケルベロスは、残った最期の力で宇宙船を太陽系に再び
#向けた、と言う訳です。こうした太陽系に戻れたクロウカード達
#を復活させる事は、残った月(ユエ)には造作も無い事でしょう。


> 「本当にこれが主の望んだ事なのでしょうか」

この台詞に説得力をもたせたい、と思って作ったのが、上記のスト
ーリーでした。


> 「新しい主かぁ…」
> 「ああ」
> 「わいらの旅を終わらせてくれるのは誰やろか」

「だからこそクロウは、我々を手元から手放したのかもしれないな」
「終わる事の無い旅。主を失い、また新しい主を見つけ、それも
 失い・・・なぁ、わいらのしている事って、一体何なんや?」
「それを見つけ、私たちの旅を終える為にも・・・」
「終わる事の無い旅を終える為にも・・・?」
「私たちはまた、新たなる主を見付けなければならない。」

#クロウ・リードは、もしかしたら、逃げたのかもしれませんね。


> 「もう一軒見付けておきました」
> 「何やお前はまた別居かいな」

#不器用な彼の事ですから、こうするしか、カード達を脇から見詰
#めている事でしか、審判が出来ないのかもしれませんね。

#つまり彼は、さくらちゃんと出会った時点で、既に審判者として
#は失格になったのだろうと思います。


> 「今日から私は撫子と名乗りたいと思います」
> 「そうか、そらええわ」
>
> そして、またカードキャプターの伝説が動き出す。
>
> (ほんとに完)

母親を呼ぶ、仲の良い姉妹の声が聞こえたような気がしました。


> # な~んてねぇ。(モンコレ風)
> # 臭っさ~。(ギップルちゃん)

台風も来ている事だし、ギップルちゃんには頑張ってテントして
貰わなければ。

#すいません、モンコレは見ていないんです(爆)。

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/08 3:00:002000/07/08
To:

日文です。

hid...@po.iijnet.or.jp wrote:

> 佐々木@横浜市在住です。

どもです。


> >> #というわけで他の方への宿題は、エリオルくんとさくらちゃんが
> # 了解ゲマ

どもです。
考えてみたらでじこも同じ10歳なんですよねえ。
というわけで「さくらと猫耳の転校生」です。

今日も今日とてある朝の友枝小学校。
さくらちゃんのクラス、「おはようございまーす」と寺田先生と
生徒の挨拶。メインキャラ以外の生徒はみんな指(笑)。寺田先生
もあの顔がついてるけど指(爆)。
寺田「今日から新しいお友達がクラスに加わることになった(しかし
ホント転校生が多い学校だな)」
ガラッ
入ってきたのは、友枝の制服の上にふりふりエプロンつけて、猫耳と
猫手袋、尻尾をつけたすっげーミスマッチなでじこ。
知世「まあ、可愛らしい衣装ですわ。さくらちゃんに着ていただく
新しいコスチュームのヒントになりそうですわ」
寺田「デ・ジ・キャラットさんだ」
でじこ「でじこって呼んでにょ」
寺田「デ・ジ・キャラットさんはデ・ジ・キャラット星から妹さんと
やってきて働きながら勉強をして女優を目指しているんだそうだ」
でじこ「すごいにょ」
一同「えー!すごーい!」
小狼「くっそお、原作なら『小学生のくせに一人暮らし』の名誉は
オレのものなのに……」
寺田「というわけでいろいろと大変なこともあるだろうが、みんな
力になってやってくれ」
でじこ「ありがとう先生!」
抱き着いたんだかとびかかったんだかよくわからない抱き着き方を
するでじこ。「なにか」を吐きながら倒れる寺田。
寺田「(倒れながら)じゃあ席は……李苺鈴の隣が空いているな」
#いつも予備の席があるのかこの教室は
でじこが席に座ろうと座ろうとすると、隣の苺鈴がでじこの尻尾を
引っ張って、
苺鈴「なによこの尻尾。変なの」
でじこ「なにするにょ!目からビーム!!」
ビビビビ
ドッカーン
苺鈴「きゃー!やったわねー!私の中国拳法受けてみよ!」
でじこ「そんなパンチ当たらないにょ!目からビーム!」
教室は大乱闘で焼け野原と化す。頭をかかえる小狼。

放課後、利佳たち三人がツイン・ベルに寄ろうと歩いていると、
前をしっぽつきの女の子が。
奈緒子「あー、でじこちゃんだー」
見ていると、でじこはツイン・ベルへ。
でじこ「ただいまにょ」
真樹「お帰りなさいでじこちゃん」
ぷちこ「おかえりにゅ」
この話のでじこはゲーマーズではなくツイン・ベルに居候して
いるのだ。
そして、カウンターの前の「ご自由にお持ち帰りください」と書かれた
箱には、怒ってんだか泣いてんだか落ち込んでんだか笑ってんだか
わからない顔でケロちゃんが座ってた(爆)

「デ・ジ・キャラット」は3分しかないのでここでオチもつかずに
終わり(おい)
……あれ?さくらちゃんが出てこないぞ(核爆)

#よし、今回は健全だ。

> さくら 「私、露天風呂って初めて」(結構体験してない事の多い娘)

そりゃあ、周囲の女の子がいろいろと体験しすぎているからでしょう。
#やっぱりこの路線か>俺

> 知世  「それではお風呂に入られては」
> さくら 「今から?」

部屋を出る時、さくらは利佳がいないことに気がつく。
さくら「利佳ちゃん、お夕飯の後で気分が悪いっていって
先生の所へ行ったけどそのまんま戻ってこないね」
知世「お夕飯の前のお風呂に長い時間入られてましたから、
きっとそのせいなんじゃないでしょうか」(もちろん知世
ちゃんは利佳がなぜお風呂に丹念に入ってるかもなぜ
戻ってこないかも知ってる)


> エリオル「おや、さくらさん、いらしたんですか」
> さくら 「ほえぇぇぇぇぇっっっっっっ!」

のび太といい景太郎といい、メガネくんはお風呂に
乱入する宿命なんでしょうか?
#景太郎パターンなら、さくらちゃんのパンチ一発でエリオル
#くんが星になって終わりなんですが。


> さくら 「…(そういう事じゃなくて)」

さくら(どうしよう、小さなタオルしか持ってきてないから
出られないよお。いくらエリオルくんがメガネないって
いったって……)
エリオル(ふっふっふ、こんな女の子と一緒に入浴するのはクロウ
だった時代も含めて何百年ぶりでしょう。玉のような肌、上気する
頬、濡れた髪、たまりませんなあ)
外見はガキなのに中身はヒヒジジイなクロウ=エリオルだった。
が、エリオルは体の「異変」に気がつく。生まれ変わる前の
「外見は中年だけど実はすげえ老人」な体では久しく起きる
ことのなかった異変だった(謎)
エリオル(おお!いっそこのままさくらさんを)
と、浴場の外から飛んでくる石(推定10キロ)がエリオルを
直撃。投げたのは、カメラに映る表情からエリオルの考えを
察知した知世である。
エリオル(そうですか、どうやら事態を見守っている方が
いらっしゃるようですね。これはうかつなことはできませんね)
さくら「ね、ねえエリオルくん、今水音がしたみたいだけど
なんだろ?」
エリオル「さあ、僕はメガネをしてないのでよくわかりませんでした」
出るに出られずずーっと浴槽につかりっぱなしの二人。

しばらくたって。
寺田が見回りをしている。と、浴室の電気がついていることに
気がつく。
寺田「こんな遅くに……誰かいるのか?」
声をかけても返事がない。寺田、意を決して脱衣所に入ると、
男子の服と女子の服が一組づつ脱いである。
寺田「ん?木之本と柊沢か?」
あ、念のため書いておくとにおいをかいでわかったとか
ハリー中尉みたいなことをしたわけではありません。小学生
なので服に名前を書いてあるんです。
寺田「男女の生徒同士で入浴するのは教育上よろしくないな。
注意しないと」
生徒同士、と言っている理由はもちろん自分の行為の正当化
のためである(爆)
ガラリ、と浴室の扉を開けて
寺田「おい、木之本、柊沢?」
だが、返事がない。よく目をこらすと、湯気の向こうに浴槽から
出るに出られずにノビているさくらとエリオル。寺田、慌てて二人
を助けようとするが、
寺田(い、いかん。柊沢はともかく木之本の方は俺が介抱したら
PTAで問題になりかねない。そうすると利佳との関係が露呈
する可能性もあるぞ)
寺田はきびすを返すと、教師たちが泊まっている個室の一つを
ノックして、
寺田「観月先生!夜遅くすみませんがお願いします」
#TVではエリオルくんと観月先生は入れ違いだけど気にしないでね。
観月「あ、はい、ちょっと待ってください」
数分後、観月が出てくる。
観月「どうなさいました、寺田先生?」
寺田「木之本と柊沢が温泉でのぼせているんです。私は柊沢の介抱を
しますので、木之本をお願いします」
観月「わかりました、すぐ行きます」
観月がドアを閉める瞬間、部屋の中から「先生、どこ行くの?」という
男子生徒の声がした(爆)
#寺田先生と違い手当たり次第の遊びらしい(謎)

浴室に入ってくる寺田と観月。
観月「しっかりしなさい、柊沢くん」
寺田「寺田ローリングソバット!」
吹っ飛ばされる観月。
観月「なにするんですかー、寺田先生」
寺田「先生には木之本をお願いしたんです、まったく淫行教師が」
観月「先生も人のことはおっしゃれないのではなくて?」
寺田「なんのことでしょう?フフフフフ……」
観月「まあ、いけしゃあしゃあと、オホホホホ……」
温泉に漂う緊張感……
それよりさっさと二人を助けろよ。
寺田「おっと、そうだった」
登場人物がナレーションに返事するんじゃねえ。

ともあれ寺田がエリオルの、観月がさくらの介抱をして、服を
着せ、病人用に用意した部屋のベッドに寝かせる。その部屋には
二段ベッドがあるのだが、観月がさくらを持ち上げるのは大変
との判断から、さくらが下の段に、エリオルが上の段に寝かせられる。
緊張感を持ったまま、寺田と観月は自室へ。その後、寺田が部屋から
一人の女子生徒と一緒に出て温泉に入ったが、誰も目撃して
いないので詳しくは触れない^^;;

寺田と観月が去って、しばらく。
さくら「ほ……ほえ?」
エリオル「目が醒めたようですね」
さくら「ここ……?」
エリオル「どうやら二人とものぼせてしまって先生に運ばれたよう
ですね。申し訳ありませんでした、さくらさん」
さくら「う、ううん?エリオルくんのせいじゃないよ。エリオルくん
こそ大丈夫?」
エリオル「ありがとうございます。大丈夫です。ベッドも生徒の部屋の
布団より寝心地がいいようですし、このまま休ませてもらいましょう」
さくら「そうだね。でも下の段はクッションのバネが壊れている
みたいでちょっと寝心地悪いんだ」
エリオル「それでは僕が下で寝ましょうか」
さくら「ううん、いいよエリオルくん。おやすみなさい」
エリオル「おやすみなさいさくらさん」
しばらくさくらは寝息を立てていたが、やがて寝苦しそうな
声をあげて、
さくら「ううん、眠れないよお」
エリオル(さくらさんが下にいると思うだけで眠れませんね。じゃなくって、
どうやらやはり下の段はさくらさんには寝苦しいようですね)
エリオル「やっぱり僕も下で寝ますよ」
さくら「……『も』?(単に変に思うだけ)」
知世「……『も』?(もちろんそういう意味に解釈)」
エリオル(し、しまったつい本音が……)

ちなみに乱入が予想されるケロちゃんはいつも通りさくらの鞄に
潜入していたものの、旅館の厨房で食い漁り中。
知世ちゃんは突入体勢を整えつつ静観中。というより撮影中。
小狼は事態を察知、剣を構えて廊下を走っていった。
さあ、戦いだ!(トランスフォーマー調で)

(やっぱり続かない)


> # あ、一緒に寝るって部分が無いから
> # この答案は50点かな。^^;;;;;

というわけで一緒に寝る場面を続けてみました^^;;

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/08 3:00:002000/07/08
To:

日文です。

parallax wrote:

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

こんにちは(^^)


> 望偉 「小狼様。苺鈴様。
>     これが本家から新たに支給された式服です。」
> 小狼 「こ、これわ・・・どこかで見たような・・・」
> 苺鈴 「なぁに、このおっきな鈴。それにリボン?スカート?」

ああっ、ネタの題材がかぶってしまいました(_O_)

> > #みんな本来このカードの話だって忘れてたでしょ!私も。
> そー言えば、すっかり(^^;)。B-PARTラストの話に使おうにも、絵
> 柄が判りませんでしたので使えませんでした。

「抜」のカードは、中国っぽい髪型の八頭身美人のおばさ^H^H^H
おねーさんです。(資料:「クロウカードフォーチュンブック」)
ちなみに占いとしての意味は「思いがけない事態の好転」。
なるほどそれで苺鈴が小狼と結婚したり、知世ちゃんが世界を支配
したり、山崎くんが千春ちゃんから逃れられなくなったりする
わけですね:-)


> > > 知世 「・・・ありきたり、ですわね。」
> > はうっ(涙)

> 家の言葉であって、決して日文さんの文章を評した訳ではありませ
> ん。言葉が足りませんでした、重ねて申し訳ありませんm(__)m。

あいやあ。まあ評論家の言葉はある程度わざとありきたりにしたん
ですが、知世ちゃんにそこまで簡単にポイされるとさすがにいささかショック
だったものでして^^;;


> 「何でも出来る」カードが揃っていますからね、C.C.さくらには。
> 原作でやっていない事を考えると、あとは「和式剣豪もの」くらい
> なものですかな?
> #頬に十字傷を持つ逆刃刀の御仁と戦わせてみましょうか(無理)。

泥棒の仲間でコンニャク以外切れる男とか:-)
小狼はコンニャク嫌いだし、そこからなんとか絡められない
かな?(不可能)
ああ、今の流行からすると神奈川の某アパートに住んでいる
剣術娘と「剣」を使うさくらちゃんの対決などというのも
萌えるかもしれません。

Mizno MWE

未読、
2000/07/09 3:00:002000/07/09
To:
水野@秋田です。

From: para...@mbf.nifty.com (parallax)
Date: Fri, 07 Jul 2000 14:32:49 JST
Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty
Message-ID: <8k3q3g$bqc$4...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>
Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(B-Part)

> 千春 「わぁロマンチック! 私のなんか『正(correct)』よ。」
> 山崎 「僕のは『嘘(lie)』。お揃いだね。」
> 千春 「どこがっ! あ、寺田先生。」

月 「クロウの作りしカードよ, 汝の主たることを望む者がここにいる。
『虚言者 嘘』に選ばれし少年, 名を貴史。
少年が真に汝の主にふさわしいか, 我『審判者・月』最後の審判を行う」

山崎「審判っていうのはね, 昔は満月の夜だけに行われていたんだ。
月と, 月の女神アルテミスには善悪真偽を見定める力があるって
信じられていて, 女神のの力が増す満月の夜なら間違いがないと考えたんだ。
満月の夜以外に審判を行うようになったのは, キリスト教が広まってからの
ことなんだよ」
月 「そ, そうか, それでクロウは私を審判者に……」
千春「嘘よ, 嘘」
山崎「え? でも『月に代わって……』って言うでしょ」
千春「いい加減にしなさい!!」

月 「……審判終了。我『審判者・月』, 貴史・千春を『嘘』『正』の主と認む」
(『嘘』を見抜けず, 『正』に助けられるとは……審判者として失格だな……)


> #つづきません(再々爆)。

これを続けると, 「知世カード」「千春カード」「山崎カード」に変える
エピソードも必要になってしまふ :-D


> > OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
> > (註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)
>
> やってくんないかな、いやマジで。折角9話分もあるんだし。
> 1話30~45分くらいのOVAで、1本5千円以下で。

企画書を持ち込んで……


> #いやぁ。爆笑だったなぁ、「デュアル!」。
>
> > # はぅぅっ, テキトーに混ぜていたらこんなんになってしまった。
>
> 私なんて、そんなんばっかです(^^ゞ。通じない事、夥し。

「デュアル」, リアルタイムでは毎週 5~6分しか観られなかったのですが(謎)
最近ビデオを借りてようやく観ることができたので,
ついつい混ぜてしまいました。
# 早く「天地」第3期出してー。

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/10 3:00:002000/07/10
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8k5lqd$3lv$2...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbf.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども、こんにちわ。

>> > # う~ん、SっF~っ。(アスカ風)
>> 「人はシカトを恐れ、眠りを削ってフォローを入れてきたわ。」
>> #あ、あんまり洒落になってない気がする(^^;)。

# 真理に近づき過ぎるとロクな事は無いです。(笑)

>> 重ね重ね、有難う御座います。是非とも書きたいテーマではあった
>> んですが、あまりに長くなりそうでしたので私はカットしました。
>> それをこれほど秀逸に書いて頂けて、本当に感謝しています。

PARALLAXさんの元の作品を拝読した際に感じた疑問、
「生身のさくらちゃんが居ない理由は?」
「知世ちゃんは一人だけで生き永らえる事を望むだろうか?」
という線で話を考えて書いてみました。
気に入って頂けた様で、ひと安心。
しかも随分と深く読み解いて頂けた様で、こちらこそ感謝です。

>> ■知世伝説OtherStory「霞む、貴方の姿は」

いやはや、これに競べたら私の方のは砂糖入れ過ぎ飲料でしたね。
思い付きもしなかった展開ですし、思い付いても
文章に起こす勇気は私には無いです。
# さくらちゃんを真っ赤に染めるなんて絶対嫌。;_;
でもこれぐらいの出来事が無いと知世ちゃんが「壊れて」しまった事への
説得力のある説明は出来ないのかもしれませんね。つらいなぁ。

>> があ~ん・・・・そうか、そうだったのか・・・
>> 初読の感想が、これでした。彼女が額に持ち両手に抱える「鏡」が
>> 見て取れるようでした。2度目以降は彼女が何時も浮かべている
>> 哀しげな表情が浮かび、涙無くして読めませんでした。

ありがとうございます。
自分でも書いていて悲しかったので、同じように感じていただけて光栄です。
さくらちゃんが居ない世界で、知世ちゃんの目を醒ませる事が出来るのは
誰か?と考えた時点で、やはりそれは一人しか居ないだろうと結論付けました。
偽りの姿で人を欺く事をつらいと思っているのに
それが自分の存在意義である事も充分に承知している彼女。
損な役目をやらせてしまったなぁと、ちょっと後悔。
# お気に入りだといじめちゃうんですよねぇ、毎度ながら。

>> ■知世伝説OtherStory「眠り姫、故郷に還る」

あ痛たたっ。正直言って眩暈がしました、最初読んだ時は。
2度も真っ赤なさくらちゃんに対面することになろうとは。
一日経っても精神的に復活出来ないっす。(遠い目)
# 今週は仕事にならんな、コレは。

>> > そして、またカードキャプターの伝説が動き出す。
>> > (ほんとに完)
>> 母親を呼ぶ、仲の良い姉妹の声が聞こえたような気がしました。

ああ、良かった。
苦味とか言っておきながら、やっぱり救いが欲しかったので
ああいうラストにしてみたのですが、私の意図通りの
情景を思い描いていただけた様子。嬉しいです。

では、最後におまけデータ。

# その年11月、抵抗組織参加星系の代議員のみから構成されていた
# 暫定議会が解散し、新たに全銀河の居住可能星系参加による連合議会発足。
# 第1号議題として議長提案された新暦制定は全会一致で可決。
# 即日発効され同年は連合歴(ConjunctionedCentury)元年(通称CC元年)となる。
# 尚、巷に流布している魔術歴(ConjuredCentury)という呼称は根拠の無い俗称である。

そして時はCC11年…(書かないっすよ ^^;)

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/10 3:00:002000/07/10
To:
佐々木@横浜市在住です。

<39669F44...@fsinet.or.jp>の記事において
yuta...@fsinet.or.jpさんは書きました。

>> 日文です。

ども、こんにちわ。

>> #よし、今回は健全だ。

# それがかえって不健全な気がしますが。(笑)

>> 知世「お夕飯の前のお風呂に長い時間入られてましたから、
>> きっとそのせいなんじゃないでしょうか」(もちろん知世
>> ちゃんは利佳がなぜお風呂に丹念に入ってるかもなぜ
>> 戻ってこないかも知ってる)

さくら「ちょっと様子みて来ようか」
知世 「お止めになった方がよろしいのでは」
さくら「なんで?」
知世 「おほほほほほ」

>> #景太郎パターンなら、さくらちゃんのパンチ一発でエリオル
>> #くんが星になって終わりなんですが。

本作でそのてのギャグパンチ撃てそうなのは千春ちゃんか苺鈴ちゃんでしょうか。

>> エリオル(おお!いっそこのままさくらさんを)
>> と、浴場の外から飛んでくる石(推定10キロ)がエリオルを
>> 直撃。投げたのは、カメラに映る表情からエリオルの考えを
>> 察知した知世である。

流石、知世ちゃん。最後の一線を越えていいのは自分だけと。

>> 浴室に入ってくる寺田と観月。
>> 観月「しっかりしなさい、柊沢くん」

ぢつわ見慣れているという可能性大。
# だって怪しいんだもんなぁ、この2人って。

# それにしても、寺田せんせのみならず観月せんせまで壊れている。^^;;;;

>> > # あ、一緒に寝るって部分が無いから
>> > # この答案は50点かな。^^;;;;;
>> というわけで一緒に寝る場面を続けてみました^^;;

御馳走様でした。(爆)

hid...@po.iijnet.or.jp

未読、
2000/07/10 3:00:002000/07/10
To:
佐々木@横浜市在住です。

<8k5lq8$3lv$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>の記事において
para...@mbf.nifty.comさんは書きました。

>> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

どもども、こんにちわ。
# そろそろ収束気味なんで軽く。

>> #いやぁ、やっぱりリミチャンで繋がっている人に嘘はつけないな。

おまけに妄想のベクトルまでシンクロしているらしい。(笑)

>> フォロー、終了。 ふっ、これで私が如何に健全且つ健康的に
>> C.C.さくらを鑑賞し妄想しているか、と言う事が皆様に判って
>> 頂けた筈(ニヤリ)。

ちなみに私はアニメ本編を見ている時は人格タスクが切り替わって
真面目なおぢ^H兄さんになっているので、妄想はしません。(裏切り者)

>> #にしても、何故わたしが「もーそー」すると「こっち」に傾く
>> #のかなぁ(^^ゞ。 藤森さんの世界は十二分に「はにゃ~ん」な
>> #健康的で可愛らしい世界なのに・・・悪気はないんですよ?
>> ##でも反省もしてないけど(爆)。

う~ん、全く同感ですねぇ。藤森さん作だと「えっち」止まりなのに
何故か拙者が手出しすると歯止めが効かないというか。^^;;;;;
# やっぱ人間性って奴かな、コレは。(爆)

しかも、考えてみるとこのスレッドって元々は「スルー」の話
だったって事からして、既に藤森さんから遠く離れてるのね。(連爆)

>> 次回予告「李苺鈴の覚醒により友枝小は救われた。
>>      だが小狼は苺鈴に取り込まれ物理的結合してしまう。
>>      失敗する彼のサル化阻止。号泣する歌帆が見たものは?
>>      次回『さくらのかたち ともよのかたち』」
>>
>> じゃんじゃん!
>>
>> #念の為に。つづきません(爆)。

え~っ…。(一応不満の声 ^^;)

>> ・・彼女に抱きしめられながら、Vサインを出すさくらだった(爆)

Vだけでなく舌も出していそうで怖い。^^;;;;;

>> > >> #つづきません(再爆)。
>> > ええ、そうですとも。(誘爆)
>> はい。ですから「続けては」いません(誤爆)。

このまま行くと、SF劇場の方にまっしぐらだし。
# とういか段々そっちに妄想作品世界が統合されているくさい。^^;;;;;

F.,Tomo.

未読、
2000/07/15 3:00:002000/07/15
To:
# japan.*は、やむを得ず削ってあります。

"parallax" <para...@mbf.nifty.com> wrote in message news:8jume5$ntk$1...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp...
> それにしても。何時如何なる時にもビデオカメラを携帯している
> とは、流石の大道寺知世ちゃん。重いのになぁ・・・PC3でも。
>
> #はっ。それとも「動画も録れる」デジカメか?

 カメラの内部に反重力発生装置とかが付いているのでは?。

> そう。彼女は「一切、見えない」のだった。
>
> 魔力も霊力も、全くゼロ。流石に「カードが起こしているらしい」
> 自然現象(雨/風/地震/雷撃)は感じられるが、カード本体の姿
> は「見たことが無い」のだった。

 歌(SONG)のときは見えてたと思うのですが。
SONGの精霊とデュエットをしてましたし。

--
 ◇ディスプレイを見るときは、部屋を明るくして、
  近づき過ぎないようにして見て下さいね。
F.,Tomo. f_tomo...@mail.goo.ne.jp


Kozo Sawada

未読、
2000/07/17 3:00:002000/07/17
To:
沢田です。


> > 魔力も霊力も、全くゼロ。流石に「カードが起こしているらしい」
> > 自然現象(雨/風/地震/雷撃)は感じられるが、カード本体の姿
> > は「見たことが無い」のだった。
>  歌(SONG)のときは見えてたと思うのですが。
> SONGの精霊とデュエットをしてましたし。

 あと、リトルも見えていたのじゃないでしょうかねぇ?
 見えていたからこそ触ろうとして、さくらが止めに入った
わけですし。
 フラワーも見えていたはず。さくらとフラワーのダンスを
撮影できなくて悔やんでいたわけですし(^_^;

 カードの側に見せようという意思があれば見えるんでしょう
かねぇ?
(「俺を見てくれえええ!」なカードがいたら凄く嫌(笑))
--
沢田 幸三/Kozo Sawada (saw...@ftl.co.jp)

Oonishi Yutaka

未読、
2000/07/22 3:00:002000/07/22
To:

日文です。
今日、苺鈴ちゃんの見納めしてきました。
あー面白い映画でした。満足。

Kozo Sawada wrote:

>  カードの側に見せようという意思があれば見えるんでしょう
> かねぇ?
> (「俺を見てくれえええ!」なカードがいたら凄く嫌(笑))

「露」(ストリーキング)のカードとか?
コートを着たおっさんの姿の精霊で、可愛い女の子の前で
コートを開くという。
知世ちゃんのカメラに気がつき、その前でコートを開いた
瞬間、知世ちゃんのイヤボーン的攻撃でボコボコにされ、
知世ちゃんのカードに……なってもうれしくないだろうな。

ケロ「クロウは性格に問題あったからなあ……」

アーガティック

未読、
2000/07/23 3:00:002000/07/23
To:

parallax wrote in message <8k3q3g$bqc$4...@meshsv230.tk.mesh.ad.jp>...

>> OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
>> (註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)
>
>やってくんないかな、いやマジで。折角9話分もあるんだし。
>1話30~45分くらいのOVAで、1本5千円以下で。


もしもやるなら、私も混ぜてくださ~い(^O^)/

アーガティック・アィスタット

「カードキャプターさくら」アクセサリ - さくら時計2000開発中
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/3110/sakura/index.htm


Mizno MWE

未読、
2000/07/23 3:00:002000/07/23
To:
水野@秋田です。

From: tats...@mx5.nisiq.net (tatsu-ya)
Date: Sun, 23 Jul 2000 21:50:28 JST
Message-ID: <8leufv$g8q$1...@news1.nisiq.net>
Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(B-Part)

> >> OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
> >> (註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)
> >
> >やってくんないかな、いやマジで。折角9話分もあるんだし。
> >1話30~45分くらいのOVAで、1本5千円以下で。
>
>

> もしもやるなら、私も混ぜてくださ~い(^O^)/

例えば DVDでやるとかして, fj/japanのさくら記事をまるごと(少なくとも,
映像の元になったスレッドは)集録しないと。

同時集録「PARALLAXさんにおまかせ」「ひろさんにおまかせ」
「畠山さんにおまかせ」……

ホント, 誰か創りません?

MURAKAMI Tomokazu

未読、
2000/07/23 3:00:002000/07/23
To:

村上 @奈良先端大です。

<8lf0ul$l08$1...@news.tky.3web.ne.jp>の記事において
m...@tky3.3web.ne.jpさんは書きました。

> 水野@秋田です。


> > >> OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
> > >> (註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)

> 同時集録「PARALLAXさんにおまかせ」「ひろさんにおまかせ」
> 「畠山さんにおまかせ」……

OVA は無理でも、ADV ゲームぐらいならどうにか頑張れば出来そうな気がしま
す。
#ADult Video にあらず。
##あながち否定できない気もしますけど(^^;

> ホント, 誰か創りません?

そ、誰か。
#他力本願(^^;
--
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 村上 智一 ( TomOne ) 福田研究室 ┠┐
┃ 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 ┃│
┃ E-Mail: tomo...@is.aist-nara.ac.jp ┃│
http://fukuda.aist-nara.ac.jp/~tomoka-m/ ┃│
┗┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛│
└──────────────────────┘

Mizno MWE

未読、
2000/07/25 3:00:002000/07/25
To:
水野@秋田%徹夜明けです。

From: hata...@terra.dti.ne.jp (hatake-t)
Date: Wed, 26 Jul 2000 00:48:26 JST
Message-ID: <xHif5.1328$Si7.1...@newsall.dti.ne.jp>
Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(B-Part)

> 4月より地方に移り住み今までよりアニメから離れた生活をして
> いました。
> #もちTV東京は映らないです。TBS系は映るのに「サクラ大戦」は
> #やっていない・・。「陽だまり」も・・・。
>
> 水野@秋田さんと似たような境遇かもしれません。

そうですね。
こっちは TBSもないですけど。

頼みの綱は地方局の 16時台アニメなんですが,
うー, そろそろ「ミト2」放送してくれてもいいんじゃないかなぁ(泣)
# 「ミト」の後番組は「ビックリマン2000」になってます。


> 衛星にも加入していないので、東京では開拓していなかった「コレクター
> ユイ」や「ゾイド」などを見ています。「ユイ」は変身がなんかエッチだな~
> と感心したりして。(*^^*)

「ゾイド」は観られませんが, 「ユイ」はたまに観てます。


> >例えば DVDでやるとかして, fj/japanのさくら記事をまるごと(少なくとも,
> >映像の元になったスレッドは)集録しないと。
> >
> >同時集録「PARALLAXさんにおまかせ」「ひろさんにおまかせ」
> >「畠山さんにおまかせ」……

お三方合わせて「謎の三人組におまかせ」

つまり, 「カードキャプターさくらF」第8話のための布石でもあったりします :-)


> ここで私の名前が出てくるのはちょっと嬉しかったりして。(^^;
> 私は主に「ダーク知世」担当だったんですが、頭の中には「エンジェル知世」
> の構想もあったんです。本当です。でもネタは浮かびませんでした。
> 申し訳ありません、知世様。許してください。m(_ _)m

A知世「構想をお持ちになっていたと判っただけで充分ですわ。
そのお気持ちを大切になさってくださいね」
D知世「蜘蛛の糸くらいは垂らして差し上げますわ。
糸を登りきって『エンジェル』妄想記事を公開できたら,
あなたは貧アニメ地獄から逃れることができます」

# 「Daibutu知世」になってない?


> そう言えば「なくる」担当だったヒロさんも姿をお見掛けしないです。
> (某NGでも見掛けません。)知世様の御怒りを買ってネットにもアクセス
> できない僻地に飛ばされてしまったのかと心配です。

ひろさん最後の投稿は……
Date: Sun, 23 Jan 2000 15:24:38 +0900
Message-ID: <388a...@news.interq.or.jp>
64話の感想記事ですね。ああ, もう半年も。


> >> ホント, 誰か創りません?
> >そ、誰か。
> >#他力本願(^^;
> >

> 今ならHPなどで出来るかもしれませんね。

小説そのままで, 誰かが挿絵を描いてっていうのもアリでしょうか。


では。

# fj.rec.animation, japan.anime.pretty等のさくら記事をかき集めていますが,
# 1600記事近くありますね(fj.rec.comicsを含めたら越えるかも)。

Hatakeyama

未読、
2000/07/26 3:00:002000/07/26
To:
畠山です。

マルチフォローです。

Mizno MWE wrote in message <8lf0ul$l08$1...@news.tky.3web.ne.jp>...
>水野@秋田です。
>
こんにちわ、です。

4月より地方に移り住み今までよりアニメから離れた生活をして
いました。
#もちTV東京は映らないです。TBS系は映るのに「サクラ大戦」は
#やっていない・・。「陽だまり」も・・・。

水野@秋田さんと似たような境遇かもしれません。

衛星にも加入していないので、東京では開拓していなかった「コレクター


ユイ」や「ゾイド」などを見ています。「ユイ」は変身がなんかエッチだな~
と感心したりして。(*^^*)

>例えば DVDでやるとかして, fj/japanのさくら記事をまるごと(少なくとも,


>映像の元になったスレッドは)集録しないと。
>
>同時集録「PARALLAXさんにおまかせ」「ひろさんにおまかせ」
>「畠山さんにおまかせ」……
>

ここで私の名前が出てくるのはちょっと嬉しかったりして。(^^;
私は主に「ダーク知世」担当だったんですが、頭の中には「エンジェル知世」
の構想もあったんです。本当です。でもネタは浮かびませんでした。
申し訳ありません、知世様。許してください。m(_ _)m

そう言えば「なくる」担当だったヒロさんも姿をお見掛けしないです。
(某NGでも見掛けません。)知世様の御怒りを買ってネットにもアクセス
できない僻地に飛ばされてしまったのかと心配です。


PARALLAXさんは無事帰還できたようで・・。(^^;
おめでとうございます。

MURAKAMI Tomokazu wrote in message <8lfdad$c57$1...@voyager.aist-nara.ac.jp>...
>村上 @奈良先端大です。
>
こんにちわ、です。

>OVA は無理でも、ADV ゲームぐらいならどうにか頑張れば出来そうな気がしま
>す。
>#ADult Video にあらず。
>##あながち否定できない気もしますけど(^^;
>

私はアキバで「C.C.SAKURA」のADV ゲームならぬ
「ADult Visual(ちょっと苦しい)」ゲームを見掛けた事があります。
あれはあかんすよ、あかん。知世様にお知らせせねば。

>> ホント, 誰か創りません?
>そ、誰か。
>#他力本願(^^;
>
今ならHPなどで出来るかもしれませんね。

それでは。


アーガティック

未読、
2000/07/28 3:00:002000/07/28
To:

Mizno MWE wrote in message <8ll3i9$qo3$1...@news.tky.3web.ne.jp>...
>水野@秋田%徹夜明けです。

>> >> ホント, 誰か創りません?
>> >そ、誰か。
>> >#他力本願(^^;
>> >
>> 今ならHPなどで出来るかもしれませんね。
>

>小説そのままで, 誰かが挿絵を描いてっていうのもアリでしょうか。

とりあえず私、アニメ版のキャラ設定でWin用デスクトップ時計なんか作ってます
けど。↓
企画が面白ければ、多少忙しくても参加酸化~♪惨禍しますぅ~♪^0^♪

NG史上初の試みは・・・如何に!?

#背景もとりあえず自作可

odds

未読、
2000/08/28 0:08:572000/08/28
To:

<hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:8kbvue$f...@infonex.infonex.co.jp...

> 佐々木@横浜市在住です。
>
> <39669F44...@fsinet.or.jp>の記事において
> yuta...@fsinet.or.jpさんは書きました。
>
> >> 日文です。
>
> ども、こんにちわ。
>
> >> #よし、今回は健全だ。
>
> # それがかえって不健全な気がしますが。(笑)
>
> >> 知世「お夕飯の前のお風呂に長い時間入られてましたから、
> >> きっとそのせいなんじゃないでしょうか」(もちろん知世
> >> ちゃんは利佳がなぜお風呂に丹念に入ってるかもなぜ
> >> 戻ってこないかも知ってる)
>
> さくら「ちょっと様子みて来ようか」
> 知世 「お止めになった方がよろしいのでは」
> さくら「なんで?」
> 知世 「おほほほほほ」
>
> >> #景太郎パターンなら、さくらちゃんのパンチ一発でエリオル
> >> #くんが星になって終わりなんですが。
>
> 本作でそのてのギャグパンチ撃てそうなのは千春ちゃんか苺鈴ちゃんでしょうか。
>
> >> エリオル(おお!いっそこのままさくらさんを)
> >> と、浴場の外から飛んでくる石(推定10キロ)がエリオルを
> >> 直撃。投げたのは、カメラに映る表情からエリオルの考えを
> >> 察知した知世である。
>
> 流石、知世ちゃん。最後の一線を越えていいのは自分だけと。
>
> >> 浴室に入ってくる寺田と観月。
> >> 観月「しっかりしなさい、柊沢くん」
>
> ぢつわ見慣れているという可能性大。
> # だって怪しいんだもんなぁ、この2人って。
>
> # それにしても、寺田せんせのみならず観月せんせまで壊れている。^^;;;;
>
> >> > # あ、一緒に寝るって部分が無いから
> >> > # この答案は50点かな。^^;;;;;
> >> というわけで一緒に寝る場面を続けてみました^^;;
>
> 御馳走様でした。(爆)
新着メール 0 件