久しぶりにイラク情勢について書きます。
5月1日の戦闘集結宣言以降も、アメリカ兵の死亡は続いているそうで、63人と
いうことだそうで、そうのうち半数が反アメリカ勢力の襲撃によるものだそう
です。
第2次大戦後の日本、ドイツの戦後統治とはだいぶ状況が違います。
# イラク人のデモにしばしばアメリカ軍が発砲している点も。
また、石油パイプラインへの襲撃も相次いでいるそうです。
# 復興費用を石油に頼る構想は可能か知らん?
「米兵死者200人超える イラク治安さらに悪化」(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030702-00000054-kyodo-int
「パイプライン爆発 ドライミ族民兵が関与」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030624-00001015-mai-int
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Kiyohide NOMURA
Department of Physics,
Kyushu University,
812-8581 Fukuoka
JAPAN
e-mail:kno...@stat.phys.kyushu-u.ac.jp
http://maya.phys.kyushu-u.ac.jp/
TEL,FAX:+81-92-642-2566
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というか、アメリカはイラク人を人間として見ていないでしょう。
「金の成る木に寄生している虫」くらいにしか考えていない。
虫を殺そうとして金の成る木を枯らすのはいやだから生かして
おくしかないけど、存在自体はうっとおしくて仕方が無い。
で、どう思われているかはイラク人もわかっているから、アメリカ
を受け入れるはずもなし。まあ、殺し合いはしばらく続くでしょう。
外野からで 失礼ながら
簡単に陥落した(させた)つけ。
不謹慎なれど
攻前の米英兵の死者予想は
何人だったのか?.
以上。
なにしろ、戦争を始めた側が一方的に戦闘終結を宣言したわけですが、これは正
式な「戦争」終結を意味しないというあいまいなものでした。「戦闘は終ったが
戦争は続いている」などという詭弁はいつでも使えるわけです。
英議会、米議会、スペイン国会では、戦争を始めた理由である大量破壊兵器が出
てこないことに対して不信感が広がっていますし、もともと戦争に懐疑的だった
国ではその疑念は払拭されるどころか深まっています。
先日は豪SBSテレビがドイツのテレビ局が制作した「アメリカと石油」という番
組を英語に吹き変えて放映していましたが、内容は例の現政権の中心閣僚がのき
なみ石油軍事産業関連にコネを持つ人物であるという暴露と、ブッシュの学生時
代からの金集めのうまさとテキサス州知事時代の野球利権の告発でした。ドイツ
はあいかわらずブッシュを金集めのうまいいかがわしいビジネスマンとしてしか
見ていません。
そこへ持ってきて、現在米軍のやっていることは、「大量破壊兵器」が民家に隠
されているんではないかという妄想にも似た執念につきうごかされた強権的な家
宅捜索なわけです。これではイラク人に好感を持って迎えられようというのも難
しい。
また、戦争中、アメリカは大量破壊兵器が出てきそうもないとなった段階で、戦
争目的として「イラク人に自由を与える」ことを強調し始めましたが、実際問題
として、イラク人に与えられた自由とは、フセインからの自由に過ぎず、イラク
人自身の決断による国づくりの自由は与えられているようにも見えません。たま
たま、イラクには、アフガニスタンのカルザイにあたるような、リベラルな指導
者候補がなかったということもありますが、アメリカはこの件に関してサボター
ジュとも取れるようなほったらかしの態度を崩していません。本当にアメリカは
イラクに「民主主義」が根付くように望んでいるのでしょうか。ともあれ、そん
なことをしているあいだに、もともとたくさんいた反米的なシーア派の勢力がつ
よくなってきて、これも武力で抑えるはめになってしまった。
> 第2次大戦後の日本、ドイツの戦後統治とはだいぶ状況が違います。
アメリカ現政権の「占領後のイラクについてほとんど何も考えていなかったん
じゃないかと疑いたくなるような現状」を見ると、やっぱりこれは「イラク解放
戦争」ではなかった、という印象がますます強まります。どうも、頭の中で考え
たおめでたい計画に基づいて夢のような「イラク解放戦争」を遂行してしまった
面があるような気がします。
# そんな非戦闘地とも戦闘地ともつかないような場所へ、武器も
# もたずに自衛隊は行かされるはめになりそうですが、同情しま
# す。
#
# むろん、アメリカは大喜びでしょう。なにしろ、アメリカは、
# できるだけたくさんの国の軍隊を参加させて「国際的な部隊の
# 一部」としてイラクに駐留したいし、そのことで「アメリカ」
# 一国に対する風当たりも弱まるわけです。
#
# さらに、派遣されるのが自衛隊なら、それは武器を持っていよ
# うがいまいが、よそから見れば派遣されてきた「軍隊」であっ
# て、復興支援ボランティアとはわけがちがうわけです。
#
# 本当に「非戦闘地域」に活動を限ることができるんなら、政府
# が支援するボランティア団体を派遣してもことは足りるはずな
# んですが、なにがなんでも自衛隊を出したいんですね。
萩原@グリフィス大学
"yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> writes:
「金の成る木に寄生している虫」という例えは大変失礼だが、まあそんなもの
かも知れない。第2次世界大戦後の日本人もそういう目で見られていたのだろ
うが、一面アメリカ海軍を最初のうちは大混乱に陥れた好敵手としてのおそれ
と尊敬もあったかも。ともかく、日本語の話せるスタッフはある程度はいた。
# GHQ 自体間接統治だったし。
今のアメリカ軍にアラビア語の話せるスタッフどの程度いるのか知らん?
で、もう一つ問題は
> で、どう思われているかはイラク人もわかっているから、アメリカ
> を受け入れるはずもなし。まあ、殺し合いはしばらく続くでしょう。
という状況は、同時に「金の成る木」つまり石油資源の活用困難にしているわ
けで、パイプラインの爆破とか続いていますからね。
本日もまた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030704-00000982-reu-int
イラク中部で米軍襲撃、米兵1人が死亡・19人が負傷
[バグダッド 4日 ロイター] 米軍の発表によると、イラク中部で3日
遅く、米軍を狙った襲撃があり、米兵1人が死亡、19人が負傷した。
襲撃があったのは、首都バグダッドとバグダッド北のバラド近郊。バグダッド
では、米兵1人が銃撃を受けて死亡。バラド近郊でも米兵19人が負傷した。
(ロイター)
それが通るなら、いまごろ日本は太平洋戦争の戦勝国に
なっていたかも・・・。
> 英議会、米議会、スペイン国会では、戦争を始めた理由である大量破壊兵器が出
> てこないことに対して不信感が広がっていますし、もともと戦争に懐疑的だった
> 国ではその疑念は払拭されるどころか深まっています。
そもそも、本気で大量破壊兵器があるなんて思っていた人って
いるのかな?元国連の調査責任者が「そんなもの、あるはず
ない」って言ってたよね?
> # そんな非戦闘地とも戦闘地ともつかないような場所へ、武器も
> # もたずに自衛隊は行かされるはめになりそうですが、同情しま
> # す。
ちゅうか送り込むだけ送り込んだら、あとは戦闘に巻き込まれてくれて
多くの犠牲者が出れば、なし崩し的に「自衛隊を使える軍隊にできる」
わけだから、送るほうとしては、願ったり叶ったりの状況ですね。
まさに石破さんの思う壺なわけですね。いやはや、なんとも。
イラクの場合、地理的な条件に加えて、石油資源という
旨みも大きいですから「金の成る木」度数はより大きいでしょう。
> うが、一面アメリカ海軍を最初のうちは大混乱に陥れた好敵手としてのおそれ
> と尊敬もあったかも。ともかく、日本語の話せるスタッフはある程度はいた。
> # GHQ 自体間接統治だったし。
日本側も、建設的というか戦後復興というかどう立ち直るか
本気だったし、アメリカ側もそれに応えてうまく育ててくれたという
面もありますね。
最近、スマップのMIJってのが流行りですが、MIOJを知ってる
人って、どれだけいるかな・・・
ちなみに、MIOJのものって、つくりが真面目で、今となっては
作れないような素晴らしいものが多いです。反面、それを作った
人たちのMade in Japanと書けなかった悔しさが伝わってきますが・・・・
今の日本人技術者に、その気概を学んで欲しいと思うのは
私だけでしょうか?> かなり爺臭いね。
> > で、どう思われているかはイラク人もわかっているから、アメリカ
> > を受け入れるはずもなし。まあ、殺し合いはしばらく続くでしょう。
>
> という状況は、同時に「金の成る木」つまり石油資源の活用困難にしているわ
> けで、パイプラインの爆破とか続いていますからね。
もう「一生やってろ」って感じですね。
注 MIOJ Made in occupied Japan 戦後占領下で生産された工業製品
に付けられた銘。
"yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:ducNa.141$FN4...@news1.dion.ne.jp...
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"Kaz Hagiwara" <kazha...@yahoo.co.jp> wrote in message
news:3F0632D6...@yahoo.co.jp...
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他人の頭の中を断定できると思い込むのは妄想です。別に「反語」でも
なんでもありません。
> > 萩原@グリフィス大学w
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君に掛かったらすべてが自作自演だな(w
妄想癖があるって人によく言われているから
他人に対して妄想云々言うんだろうね。
丁度、Kazが地域差別されたから自分も地域差別してるみたいな。
言葉って裏腹だからねぇ(w
> 日本側も、建設的というか戦後復興というかどう立ち直るか
> 本気だったし、アメリカ側もそれに応えてうまく育ててくれたという
> 面もありますね。
> 最近、スマップのMIJってのが流行りですが、MIOJを知ってる
> 人って、どれだけいるかな・・・
> ちなみに、MIOJのものって、つくりが真面目で、今となっては
> 作れないような素晴らしいものが多いです。反面、それを作った
> 人たちのMade in Japanと書けなかった悔しさが伝わってきますが・・・・
> 今の日本人技術者に、その気概を学んで欲しいと思うのは
> 私だけでしょうか?> かなり爺臭いね。
> 注 MIOJ Made in occupied Japan 戦後占領下で生産された工業製品
> に付けられた銘。
なるほど、勉強になりました。
>
> > > で、どう思われているかはイラク人もわかっているから、アメリカ
> > > を受け入れるはずもなし。まあ、殺し合いはしばらく続くでしょう。
> >
> > という状況は、同時に「金の成る木」つまり石油資源の活用困難にしているわ
> > けで、パイプラインの爆破とか続いていますからね。
>
> もう「一生やってろ」って感じですね。
そうですね。
こういう泥沼から抜け出して
>「金の成る木」つまり石油資源の活用
する一つの方法は、地元の一部勢力と交渉して、武器その他装備を提供し、他
の地元反アメリカ勢力押えさせる(ようはアメリカの手先になる)見返りとし
て「金の成る木」を山分けするという筋書きでしょうが、今のアメリカ軍のイ
ラク直接統治には将来の見通しが無い。
まあ、民主主義とは程遠いやりかただし、過去のイランのパーレビ国王、イラ
ン・イラク戦争でのサダムフセインにも同様なやりかたして長期的にはいずれも
失敗してますが、それでも現在のアメリカ軍のイラク直接統治よりはましとは
思います。
> > 第2次大戦後の日本、ドイツの戦後統治とはだいぶ状況が違います。
>
> アメリカ現政権の「占領後のイラクについてほとんど何も考えていなかったん
> じゃないかと疑いたくなるような現状」を見ると、やっぱりこれは「イラク解放
> 戦争」ではなかった、という印象がますます強まります。どうも、頭の中で考え
> たおめでたい計画に基づいて夢のような「イラク解放戦争」を遂行してしまった
> 面があるような気がします。
アメリカは第2次大戦で戦後統治の見通しをつけてから戦争始めたわけでもな
いですが、攻撃されたことに対する反撃なら当然でしょう。無論、ドイツなり
日本を国境線まで追い返して停戦という選択もあったでしょうが。
ともかく、日本、ドイツの政権打倒を視野に入れた時点で戦後統治計画と、国
際関係調整をアメリカ(+ソ連、イギリス)で数年かけてしていたわけで、今
回のイラク戦争とは大きく違います。
> # そんな非戦闘地とも戦闘地ともつかないような場所へ、武器も
> # もたずに自衛隊は行かされるはめになりそうですが、同情しま
> # す。
> #
> # むろん、アメリカは大喜びでしょう。なにしろ、アメリカは、
> # できるだけたくさんの国の軍隊を参加させて「国際的な部隊の
> # 一部」としてイラクに駐留したいし、そのことで「アメリカ」
> # 一国に対する風当たりも弱まるわけです。
確認のため、イラクの PKO で
「国際的な部隊の一部」
ということには、国連なり、少なくとも NATO のお墨付きが得られているので
しょうか?
アメリカ・イギリスと、その他の国連安全保障理事国の間のき裂は修復された
のでしょうか?
後者に関しては、アメリカ議会からも意見が出ているようですが。
-- 引用始め --
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030630-00000035-kyodo-int
仏独のイラク復興参加を 米議会、現行体制に異議
【ワシントン29日共同】イラクで米英軍の犠牲者が増加する中、米議会の
与野党有力議員は29日、現行の体制では復興が順調に進まないとの見解を表
明。「われわれの兵は疲れている」(共和党のマケイン上院議員)などと述べ、
戦争に反対したフランス、ドイツも含めた国際社会の関与が不可欠との認識を
そろって示した。
情報開示に後ろ向きなブッシュ米政権に不満を募らせていた議会側が、「決
定的な証拠」が見つからない大量破壊兵器疑惑に続き、復興事業の執行体制そ
のものにも異議を唱え始めたといえる。
最近イラクを訪れた上院外交委員会の大物バイデン議員(民主党)はテレビ
の政治討論番組で、米軍と現地住民のコミュニケーション不足を問題視。兵力
増加が必要と指摘した上で、復興事業の立て直しにはフランス、ドイツ、開戦
前に米軍への基地提供を拒んだトルコの参加が不可欠との見方を示した。(共
同通信)
[6月30日9時23分更新]
-- 引用おわり --
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"Kiyohide Nomura" <kno...@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
news:5f65mht...@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
----== Posted via Newsfeed.Com - Unlimited-Uncensored-Secure Usenet News==----
別記事にフォローしましたが。
"yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:wJBNa.192$FN4...@news1.dion.ne.jp...
> "GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
> news:be6a43$13i$1...@news512.nifty.com...
> > とうとう君以外はすべて同一人物ってことになってしまったようですね。(笑)
>
> う~ん。ここまで凄い人はfj史上2人目じゃないっすか?
> カス田中や森林藤井やワッキー若杉も超えちゃって、
> # 彼等は自分に対する批判を誤魔化そうとして批判者は
> # 一人(もしくは、そんなに多くない)という事にしたいだけ。
> 自分以外の投稿者は全て悪の組織~~学会の手の者だと
> いう妄想に取り付かれちゃってるスープレメ田中先生の
> 域に達しているのではないでしょうかね?
>
> > なんかもっと妄想が膨らみそうだね。(ワクワク)
>
> 激しく同意。
ですね。
> 自作自演の感極まれり。ガハハハハ。
> "Kiyohide Nomura" <kno...@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
> news:5fadbtt...@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
> > "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> writes:
たまたま、私と "yam" さんが同じ論調だった時に
> 自作自演の感極まれり。
なら、私と "yam" さんが激しく議論対立したりするとこの人はなんとコメン
トするつもりですかね?
多重人格?
精神分裂症?
> Kiyohide Nomura wrote:
> > 5月1日の戦闘集結宣言以降も、アメリカ兵の死亡は続いているそうで、63人と
> > いうことだそうで、そうのうち半数が反アメリカ勢力の襲撃によるものだそう
> > です。
>
> なにしろ、戦争を始めた側が一方的に戦闘終結を宣言したわけですが、これは正
> 式な「戦争」終結を意味しないというあいまいなものでした。「戦闘は終ったが
> 戦争は続いている」などという詭弁はいつでも使えるわけです。
まあ、ある意味ではブッシュ大統領は嘘をついてないわけで、正規軍としての
イラク軍は組織的戦闘力を失ったわけですね。
ただし、軍隊が組織的戦闘力を失ったあとに、敗残部隊がゲリラ戦や、テロリ
ズムにはしる、もしくは民衆の抵抗運動の中核となる例はいくらでもあるわけ
です。
古くはナポレオンのスペイン侵攻、最近だとパレスチナの抵抗運動。1980 年
にレバノンで一時 PLO は正規軍化しましたが、イスラエルの侵攻で(レバノ
ン駐在のシリア軍も含め)あっけなく壊滅。でも、その後レバノンはイスラム
原理主義勢力含めた内戦(ゲリラ戦)の場となったわけ。
今だって、パレスチナの抵抗運動をイスラエルが武力で押え込んでも自爆テロ
は止まらない。
アフガニスタンとイラクの違いは、アメリカの代理となりうる地元勢力の不在
でしょうか。
やがてイラクに不安定ながらでもアメリカより地元勢力の政府作って撤退とな
るんでしょうが、その政府がゲリラ戦で消耗すればベトナム戦争の2の舞。
> # そんな非戦闘地とも戦闘地ともつかないような場所へ、武器も
> # もたずに自衛隊は行かされるはめになりそうですが、同情しま
> # す。
定義によりますが、イラク正規軍の脅威はないので非戦闘地といえますが、
ゲリラ、テロ活動が続いているし、やむ気配もないという意味では戦闘地です
ね。
もう一つ疑問、イラクの戦後復興には国連の PKO 活動といった国際的認知あ
りましたっけ?
==== 一部引用 ===
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030707-00000172-reu-int
イラクで米軍襲撃事件相次ぐ、米兵2人死亡
[バグダッド 7日 ロイター] イラク駐留米軍を狙った襲撃事件が6日
夜に2件発生し、米兵2人が死亡した。
==== 引用終り ===
==== 一部引用 ===
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2003070811078
イラクの米軍に「衝撃と恐怖」
日曜日の6日、イラクの首都バグダッド内外で、米軍3人が相次いでイラク人
の襲撃を受けて死亡した。
米国と英国のマスコミは、米軍がイラク中部を中心に実施したフセイン前大統
領の残党掃討作戦にもかかわらず、このような奇襲攻撃がむしろ激しくなる状
況に憂慮している。
このため、イラクに駐留中の米軍は、「イラク解放者」としての自負心に懐疑
を持ち、生存の脅威さえ感じていると、英BBC放送が伝えた。
==== 引用終り ===