しかし、日本の名物は「道路工事」。みごと日本全国どこへ行っても
車線を規制し、交通を渋滞させ、年中道路を掘り返し、工事をやっている。
それも同じところを何度も掘り返して・・・
それでいて電柱地中化するだけの財力がない・・・とはいったい何事か?
電柱など無用の長物。地中化すればいいのに決まっている。
日本の街の汚さはこの電柱のせいである。 町の中をたくさんの電線が張り巡らされ、
電柱がいたるところに立っている光景ほど醜いものはない。
これだけ年中無意味な道路工事ばっかりしていながら、「資金がない」などという
馬鹿げた屁理屈では幼稚園児でもだませない。
いったい日本人はなんでこんなに文句もいわず、従順でおとなしいのか?
通常の先進民主国家ならこんなことしてれば
たちまち民衆によって槍玉に挙げられ、つぶされてしまうのに、まったく日本には
民主主義など定着してないみたい。
え~っと。「電力会社」に予算がないんですよね。
実際に掘り返しているのは多分道路公団(の下請け)ではないでしょうか?
彼らが複数のクライアントからの注文を一つの工事で行い私腹を肥やして
要る可能性は大きいとは思いますけどこの書き方だと電力会社さんが
悪いみたいでちょっと可哀想ですね。
道路公団じゃなくて、各自治体ですね。 そもそも支給される予算をすべて使い切らないと
翌年の予算がカットされるらしい。それで必要もない工事をやって掘り返し、交通を
渋滞させてまわりに迷惑をかけて使い切るのが日本の各自治体なのです。
当たり前ですが、そんな無駄な工事をして無理やり予算を使い切らないで、余った予算を
備蓄してもちゃんと次の年も予算が出るようなシステムにしていればいいわけですね。
で、その余った予算を貯めた資金で十分に電柱地中化の工事はできると思います。
もう何十年も日本はこんなことをやっているのですから。本来ならちゃんとしていれば
とっくの昔に電柱地中化事業なんか終わっているはずですね。
ま、償還したら無料化する・・・・という約束ではじめた道路公団の高速道路建設ですが、
それもまともに運営できずに40兆円もの負債を抱えてしまうようなずさんな国ですから
どうしようもありませんね。
電力会社はもともと半官半民。電柱地中化は電力会社だけで行うものではないらしいですよ。
まぁ電柱には電話線も通っていますし、建物へ電線の引き込みもあるから仕方ないで
しょう。
電柱地中化は簡単にはいかないと思いますよ。
でも道路工事は昔から言われていますね。あれは何とかして欲しいです。でも昔と比
べると道路の
形成は上手になりましたね。昔は掘り返した所が盛り上がっててでこぼこ道になって
ましたよね。