"SHIMADA,makoto" wrote:
>
> "Sawaki, Takayuki" wrote:
> >
> > 道路も線路も走れる車両の試作車ができたとか。
今、発売中の鉄道ファン2004年4月号に掲載されていますね。
# 何となく「究極のゲテモノ鉄道車輌」と言われた根室拓殖鉄道の
# “銀竜”を思い出してしまいました。
> > 戦前の日本でも開発されていたようですが、どういった用途だったのかなあ。
>
> 戦前のことは知りませんが、戦後にアンフィアバスという、
> 道路も線路も走れるバスを国鉄が試作したことがあるそうです。
これも同じ記事に併載されていてちょっとびっくりしました。
それにしても台車を履いてレール上を走った時の乗り心地が
未舗装道路を走るバスより悪かったとは・・・それでは実用化され
なかったのも当然ですね。
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/------ 嶋田 誠 (SHIMADA,makoto) ------------
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昼休みにちょっとだけ見てきました。
> # 何となく「究極のゲテモノ鉄道車輌」と言われた根室拓殖鉄道の
> # “銀竜”を思い出してしまいました。
これはどんなものだったのかわかりません。検索してみましたが、写真が
載っているウェブページはなさそうですね。
> > 戦前のことは知りませんが、戦後にアンフィアバスという、
> > 道路も線路も走れるバスを国鉄が試作したことがあるそうです。
> これも同じ記事に併載されていてちょっとびっくりしました。
何か、バスに下駄を履かせただけみたいな、かなり不格好な感じですね。
結局、試験はしたものの、通常の国鉄バスとして使用したとか。
> それにしても台車を履いてレール上を走った時の乗り心地が
> 未舗装道路を走るバスより悪かったとは・・・それでは実用化され
> なかったのも当然ですね。
そうですね。乗り心地がそれほど悪いのは致命的だなあ。
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\\ … 佐脇貴幸
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"Sawaki, Takayuki" wrote:
>
> > # 何となく「究極のゲテモノ鉄道車輌」と言われた根室拓殖鉄道の
> > # “銀竜”を思い出してしまいました。
>
> これはどんなものだったのかわかりません。検索してみましたが、写真が
> 載っているウェブページはなさそうですね。
昭和30年代前半頃に廃止になったと思うので、歴史的記述のある
ページはたくさんあっても写真は著作権の関係から載っているWeb
ページはまず無いと思います。やはりこういう場合は本が一番
でしょう。何年か前の鉄道ファンに私が知る限りで一番詳しい根室
拓殖鉄道の記事が載っていました。もちろん“銀竜”の写真も。
フロントエンジンのトラックのエンジンルームと運転台の後ろに
荷台の代わりにそれこそマッチ箱のような客室が付いた不細工な形
です。もっとも、昭和20~30年代頃の北海道にはゲテモノ鉄道ファン
がヨダレを垂らしそうな車輌があちこちにあったようですが。
> > それにしても台車を履いてレール上を走った時の乗り心地が
> > 未舗装道路を走るバスより悪かったとは・・・それでは実用化され
> > なかったのも当然ですね。
>
> そうですね。乗り心地がそれほど悪いのは致命的だなあ。
前の台車のボギー中心が運転台よりも前にありますから、それが
原因だったのではないでしょうか。
……ということでしたので、もう一度「鉄道廃線跡を歩く」シリーズを
見返しましたら、8巻の31ページにありました。それほど鮮明な写真では
ありませんが、しかし確かにミョーな車体ですね。次ページには「かもめ」、
「ちどり」の写真もありましたが、こっちはまだ納得できる形態かな。
> 何年か前の鉄道ファンに私が知る限りで一番詳しい根室
> 拓殖鉄道の記事が載っていました。もちろん“銀竜”の写真も。
> フロントエンジンのトラックのエンジンルームと運転台の後ろに
> 荷台の代わりにそれこそマッチ箱のような客室が付いた不細工な形
> です。
「鉄道廃線跡を歩く VIII」の写真ですと、そのエンジンルームが真っ黒で、
喩えて言えば、大掃除をして鼻が真っ黒になってしまったカモノハシ、
みたいな感じに見えます。
> もっとも、昭和20~30年代頃の北海道にはゲテモノ鉄道ファン
> がヨダレを垂らしそうな車輌があちこちにあったようですが。
予算的に厳しいため手作りで何とか工夫して作り上げた結果、実に
個性的なものができた、といったところでしょうかね。
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