"Sawaki, Takayuki" wrote:
> K-ichi wrote:
> > ちなみに、日テレ系の「所さんの目がテン!」で、先週やってました。
> > どうも奇形とか突然変異とか、そういう系統の話のようです。
> > ギネスブックでは14枚葉が最高だが、18枚葉が出たようなことも言っていたかな。
> 私が見たのだと最高は6枚ですが、14枚or18枚ですか。そこまで多いと、ちょっと
> 気持ち悪い気がする… (^_^;
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00000002-khk-toh
に18枚葉のクローバーが世界一と認められた、という記事が載っていました。
多分、これの話をしていたんですね。写真は
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2002/m06/d01/NippoNews_12.html
に載っていますが、何が何だかわからない…… (^_^;
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そうそう、たぶんこの人です。
件のサイトより:
| 小原さんによると、クローバーの株には(1)3つ葉だけ
| (2)4葉以上が過半数を占める(3)3つ葉に2葉か1葉のもの
| が交じる―の3タイプある。
んー、そうなのか。
私が拾ってきた奴は、花から葉や花が出たり、2本の茎が合着したような
6つ葉が出てきたり、なんか病的とも思えるタイプでした。
ごくふつうの4つ葉、5つ葉なんかも出ていましたけどね。
| 一株中の多葉の割合は季節によって変動し、5月下旬から6月上旬に
| かけて最も増える。
何となく観てただけですけど、やっぱり春から夏でしたね。
| 株が多葉性となる要因の7割は遺伝、
| 3割は土壌中の養分や水分など環境だという。
環境……あそこはちょっと乾きすぎだったかな。
現在、3つ葉が密生してます。カタバミですけど。
あー枯れちゃったかも。
春に葉が出てくるようなら、保護してあげよう……。
--
K-ichi
通称“四つ葉のクローバー”が園芸種にありますね。
全部四つ葉だからありがたくない(^^;
http://www.rakuten.co.jp/bloom-s/445554/445555/
# でも何故かウチにもある。
--
SUZUKI Yuuki
> # でも何故かウチにもある。
おや。 (^_^)
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ミスドで配っていたのを育ててみたよー、というページもかつてはありました。
> http://www.iwate-np.co.jp/news/y2002/m06/d01/NippoNews_12.html
> の小原博士の場合は、「多葉性クローバーの飼料的価値」から研究されている
> ようですが、
ムラサキツメクサとかの方が、大きくて良さそうなんだけど……
> 四つ葉のクローバーを園芸用品種として売り出すようなことは
> されていないのかな。
多葉性ですからクレームの嵐だったり……
「4つ葉が出ません! 5つ葉や6つ葉ばかり出て困っています。」
ちょっと逸れますが、このあいだ水戸黄門の再放送を見ていたら、
クローバーが花盛りでした。当時の能代(秋田県)にあったのかしら……。
第2部なので、後の「遠山の金さん」が助さんをやっていたり、話の構成も
いわゆる「水戸黄門のイメージ」とはまったく違って、印籠も滅多に出ず、
助格両氏も「こらしめてやる」程強くなく、新鮮でけっこう楽しめています。
うっかり八兵が登場した部になります。
--
K-ichi
クローバーの国内上陸は天正年間(1573~1592)らしいので
徳川光圀誕生が 1628 年だから、絶対無かったとは言い切れな
いですね。って言っても九分九厘無いとは思いますが。
次に“ツメクサ(詰め草)”の由来となったものがありますが、
どちらも現在牧草として繁殖しているクローバーとは別物だそうです。
現在のクローバー“シロツメクサ(Trifolium repens)と
ムラサキツメクサ(Trifolium pratense)”を本格導入したのは
明治時代だそうです。
佐脇さん wrote:
> > 四つ葉のクローバーを園芸用品種として売り出すようなことは
> > されていないのかな。
四つ葉の言い伝えは元々カタバミ(Oxalis)の事であるという
意見があるそうで
http://www36.tok2.com/home2/pastoralis/plantstamps_of_the_world/stamps/legurminosae.htm
そうなると既に販売済み……などと書きながら検索したら四つ葉の
シロツメクサを売ってるサイトが見つかりました。
http://www2.ocn.ne.jp/~recs/clover/
確実ではないそうですが。
--
SUZUKI Yuuki
# 私の水戸黄門は東野英治郎
う~む……
> ちょっと逸れますが、このあいだ水戸黄門の再放送を見ていたら、
> クローバーが花盛りでした。当時の能代(秋田県)にあったのかしら……。
ちょっと検索してみますと、
http://www22.ocn.ne.jp/~tamukai/sirotume.htm
には「弘化3年にオランダからきた」という記述が。
http://bakumatu.727.net/iroha/mame-koyomi.htm
で見ると、あれ、1846年ですね。徳川光圀公は1628~1700年の方ですから、
時代が…… (^_^;
cf. http://komonsan.on.arena.ne.jp/htm/tokiwa11.htm
あ、でも「水戸黄門」と呼ばれた人は複数(確か7人?)いたはずだから、後の
別の黄門さんと解釈すればいい?
> 第2部なので、後の「遠山の金さん」が助さんをやっていたり、話の構成も
> いわゆる「水戸黄門のイメージ」とはまったく違って、印籠も滅多に出ず、
> 助格両氏も「こらしめてやる」程強くなく、新鮮でけっこう楽しめています。
> うっかり八兵が登場した部になります。
なるほど。
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げ、そうですか。じゃあ私のさっきの投稿(Message-ID: <40385586...@yahoo.co.jp>)は
大間違いでした。
> 徳川光圀誕生が 1628 年だから、絶対無かったとは言い切れな
> いですね。って言っても九分九厘無いとは思いますが。
そうですね。
> 次に“ツメクサ(詰め草)”の由来となったものがありますが、
> どちらも現在牧草として繁殖しているクローバーとは別物だそうです。
> 現在のクローバー“シロツメクサ(Trifolium repens)と
> ムラサキツメクサ(Trifolium pratense)”を本格導入したのは
> 明治時代だそうです。
へえ~。
> 佐脇さん wrote:
> > > 四つ葉のクローバーを園芸用品種として売り出すようなことは
> > > されていないのかな。
> 四つ葉の言い伝えは元々カタバミ(Oxalis)の事であるという
> 意見があるそうで
> http://www36.tok2.com/home2/pastoralis/plantstamps_of_the_world/stamps/legurminosae.htm
おお、そうでしたか。勉強になります。
> そうなると既に販売済み……などと書きながら検索したら四つ葉の
> シロツメクサを売ってるサイトが見つかりました。
> http://www2.ocn.ne.jp/~recs/clover/
> 確実ではないそうですが。
おお、これは!
http://www2.ocn.ne.jp/~recs/clover/exp.htm
の商品説明のところが、実に強烈ですね。 (^_^)
> # 私の水戸黄門は東野英治郎
やっぱりそうですよねえ…… (^_^)
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いえいえ。私の挙げた説は少数派で、繁殖の根拠としては、
ほとんどが佐脇さんの挙げた説を採用しています。北大植物園
でも採用されています。
http://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/news/news/2001/2001.html
天正年間説はこちら
http://rms2.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/bokusoureigai/8-mame-5_h.html
http://town.minamifurano.hokkaido.jp/kushinai/04mame/stage03.html
何となく黄門様も四つ葉のクローバーを探してほしかった
のでした。(^^;
> http://www2.ocn.ne.jp/~recs/clover/exp.htm
> の商品説明のところが、実に強烈ですね。 (^_^)
検索に引っ掛かったのはこのページで、笑っちゃいました。
> やっぱりそうですよねえ…… (^_^)
はい。
--
SUZUKI Yuuki
"Sawaki, Takayuki" wrote:
> 以前検索したときに、本当の四つ葉のクローバーを栽培している
> というのは
> http://www.kahoku.co.jp/spe/spe011.htm
> くらいしか見つかりませんでした。現状がどうなっているのかわかりません。
> 「青いバラ」を作り出すより地味だから、あんまり熱心にやられていないのかも。
5/14の朝日新聞に四つ葉のクローバーの記事が取り上げられてました。
名古屋のとあるショップでは、四つ葉の出やすい株をアメリカから買ってきて栽培し、
葉っぱを加工して商品化しているとか。日本産四つ葉株はあんまり流通していない?
> http://www.iwate-np.co.jp/news/y2002/m06/d01/NippoNews_12.html
> の小原博士の場合は、「多葉性クローバーの飼料的価値」から研究されている
> ようですが、四つ葉のクローバーを園芸用品種として売り出すようなことは
> されていないのかな。
小原博士も当然登場されてました。18枚場の話は当然ありましたが、これって100年
ぶりに記録を更新したもの(それまでは16枚)だったんですね。あと、本当の宝物なのは、
50年間育てている一枚葉のものだとか。あれ~、多様性クローバーの研究がメインの
はずなのに……
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"Sawaki, Takayuki" wrote:
> "Sawaki, Takayuki" wrote:
> > 以前検索したときに、本当の四つ葉のクローバーを栽培している
> > というのは
> > http://www.kahoku.co.jp/spe/spe011.htm
> > くらいしか見つかりませんでした。現状がどうなっているのかわかりません。
> > 「青いバラ」を作り出すより地味だから、あんまり熱心にやられていないのかも。
> 5/14の朝日新聞に四つ葉のクローバーの記事が取り上げられてました。
> 名古屋のとあるショップでは、四つ葉の出やすい株をアメリカから買ってきて栽培し、
> 葉っぱを加工して商品化しているとか。日本産四つ葉株はあんまり流通していない?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100918-00000001-maiall-soci
には、四葉のクローバーの出現確率1000倍に、という記事が。種苗メーカーのタ
キイ種苗が品種改良に成功し、種子を売り出すことになったとのこと。早速や坂
タクシーが買い入れるというのは、需要と供給がぴったり一致した良い例です
ね。
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\\ ・ : 佐脇貴幸
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