遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。では、今年の投稿初めをば。
プラネテス Phase 13『ロケットのある風景』について雑感など
# そう言えば原作、終わっちゃったんでしたっけ?
■血筋
ハナコ「それともあれかな。ハチも九太も夫婦で宇宙旅行している時に当てた子
だから、宇宙に縁があるのかしら」
大気圏に突入して大破してしまったToyBox。
そのため強制休暇となり九十九里の実家に帰省したハチマキ。成田空港の近く
にあるからとタナベとユーリもハチマキについて来た。
茶の間で談笑していた時、轟音と共にロケットが飛び込んでくる。ハチマキの
母、ハナコの警告でタナベとユーリは難を逃れたものの、ハチマキは鼻に怪我を
してしまう。
このロケットを飛ばしていたのは、ハチマキの弟である九太郎(13)だが、一
年振りに帰郷したハチマキに対する態度は素っ気なく、ロケットを持って出て行
ってしまう。
ロケットを飛ばしている九太郎のことを指し血筋と言うハナコ。実は、ハチマ
キの父も宇宙飛行士だと聞かされるタナベなのだった。
# 今回は原作のPhase4、同タイトルの話が元になっています。タナベは原作では
# 未だ登場していなかったのですが、ユーリと一緒に実家について来ちゃったん
# ですね。
# 原作であった「地球の季節を考えていなくてTシャツ1枚で来たハチマキ」
# 「ユーリが日本語が出来ると知らずに英語で話しかけるハナコさん」という話
# はオミット。後者は兎も角、前者はアニメ版のハチマキはそこまで間抜けじゃ
# ないということなのでしょうか。
# 茶の間に飛び込んで来たロケット! しかも今回が初めてという訳では無いら
# しい。マジでそのうち死人が出そうなんですけど。
# ロケットを九太が持ち上げた時、「ぐにょん」と曲がっていました。現実もそ
# んなものなのでしょうか。(原作だとそんなこと無かったので)
# 自分の子供が何時出来たかを他人様に堂々と話してしまうお母様、大らかと言
# いますか。しかし、無重力でやってたんですか。(ぉぃ)
■ばれなければ犯罪じゃない
タクミ「いやぁ、お前が落ち着くなんてな。彼女、親に紹介しに来たんだろ?」
海岸の小屋でロケットの燃焼試験をしていた九太郎を訪れたユーリ。燃料は海
水から電気分解、部品は宇宙港近くの廃材置き場からの盗品。ユーリは、九太郎
のパソコンにテクノーラ社の航行誘導装置をコピーしてやるのだった。
一方、スーパーに買い物に出かけたハチマキとタナベ。既に結婚して子供もい
たハチマキの同級生、タクミから、ハチマキがタナベを親に紹介しに来たと言わ
れ、二人は互いを改めて意識してしまうのだった。
# アニメの方では説明が削られていますが、九太郎のロケットはレーザージャイ
# ロは良い物を拾っていたのですが、ソフトが安物で相性が悪く真っ直ぐ飛ばな
# かったらしいです。
# ハチマキはナンプラーが何であるか知らなかったらしい。この日の夕食はトン
# カツ定食なのですが、一体どこに使っていたのでしょう。
# 互いに意識した途端、バイクに乗る前に互いに背中を向けていたり、後ろに抱
# きついた時にタナベの身体を意識したりと、二人の初々しさが何とも。
# 犯罪だよ。ばれればね。という辺りで苦笑。でも会社のサーバーからどこから
# でも制御ソフトがダウンロード出来てしまうというのもかなり問題がありそう
# な気が。
■キス寸前
ハチマキ「高校の時は、バイクにはまってた。バイトして金貯めてさ、乗っては
いじり乗ってはいじりしてたよ。けどさ、あの坂からロケットを見た時、
あっちが良いなぁって思っちまったんだ。大きくて強くて、早くて、何
か物足りなくなってさ」
すっかり互いを意識しつつ、バイクで家へと向かっていたタナベ達。
タナベは、近郊でどこかの大学が打ち上げていたロケットを見て大はしゃぎ。
自分もこのロケットの打ち上げを見て宇宙飛行士を志したのだと言うハチマキ。
そんなエピソードを先輩らしいというタナベの表情を見て再びタナベのことを
ハチマキは意識してしまう。
無重力のつもりで砂浜に足を取られよろけたタナベを支えたハチマキ。
間近に迫った二人の顔。やがて二人の唇が接近して……。
同じ頃。再びロケット打ち上げを準備していた九太郎とユーリ。
九太郎は、宇宙飛行士では無くエンジニアを目指しているのだと言う。
そして対流圏突破を目指し打ち上げられた九太郎のロケット。
順調に高度を上げているように見えたが、やがて何かの部品が脱落、迷走した
ロケットは待避所をバラバラにし、今にもキスしようとしていたタナベ達を邪魔
した挙げ句に海上に墜落してしまう。
壊れてしまった待避所に置いてあったユーリのジャケット。
穴が空いてしまったジャケットからコンパスを取り出したユーリだが、そのコ
ンパスは潰れてしまっていた。
それに気づいた九太郎に、元々壊れていたというユーリだが…。
# 九太郎の夢はエンジニアとなって火星へ日帰り旅行出来るエンジンを作ること
# らしい。どれだけの速度を出せば良いのやら。
# 打ち上げの時のカウントを英語でするな~。日本人なら日本語で数えろ~。
# キスしそうになった時に、散々邪魔が入るのは最早お約束と言いますか。
■服に身体を合わせる
ハナコ「タナベさん、良い宇宙飛行士ってのはね、必ず生きて帰って来る人よ」
夕食時。父をも上回るもの凄い勢いで食べ続ける九太郎は、何故か学ランを来
たままでしかもそれはぶかぶかのサイズのもの。それを指摘すると、身体を制服
に合わせる予定だという九太郎だった。
フィーから新しい宇宙船として新造宇宙船が決まったという連絡を受けている
最中、ハチマキに聞きたいことがあると紙に書いて出した九太郎。
ハチマキは、壊れたコンパスが宇宙で死んだユーリの奥さんの物だと教えるが、
ロケットを止めろと言ったことから二人は大げんか。油断したハチマキは、九太
郎に負けてしまうのだった。
その様子を聞いていたタナベとハナコ。ハナコは、殺しても死なないのが家の
男達の取り柄だと言い、良い宇宙飛行士というのは、必ず生きて帰って来る人よ
と教えるのだった。
# フィーが電話をかけて来たのはフロリダから。新造船のデータを送ると言って
# カードを入れていましたが、只のプリペイドカードみたいなんですが。それと
# も、プリペイドカードにデータを記憶させることが出来るのでしょうか。
# テレビ電話に相手だけで無く、自分の顔も映る様になっているのが芸が細かい。
# ハチマキと九太郎が話していたのは、九太郎の部屋でしょうか。ロケットや月
# のポスターに混じって、椋神社の龍勢のポスターが。原作では九太郎がユーリ
# に説明していますが、埼玉県秩父郡の椋神社で、江戸時代から続く固体ロケッ
# トを打ち上げるお祭りだそうで。
# 兄弟喧嘩でも盛大にガラスを割っています。今日一日で何枚割ったんでしょう。
# ハナコさんがタナベに言った良い宇宙飛行士の条件。原作の次の話の伏線か
# な?
■世界に境目なんて無い
ユーリ「うーん。私の感じでは、無いんですよね。境目が。うん、無いんだ。世
界に境目なんて。何か、それで良いと思いますよ。実を言うとね、この形
見を見つけたら、デブリ屋を止めようと思っていたんです。これを見つけ
出す以外の理由で、宇宙に居続ける理由が無かったから。でも、やっぱり
あの老人の言うとおりかもしれません。(中略)宇宙とか、地球とか、道
しるべとか、あんまり関係無いみたいです」
海岸に立ち、コンパスを海に投げ込もうとしていたユーリに声をかけた九太郎。
コンパスのことを謝ろうとする九太郎に、ユーリは自分が若い頃、自分が何者
なのかを探し求めて旅をしていたことを話す。そして、宇宙と地球には境目が無
いのだと言うのだった。
九太郎とユーリを追いかけて来たタナベとハチマキ。九太郎にコンパスを壊し
てくれてありがとうと言ったユーリは、九太郎にある願いをするのだが。
# ユーリに物事をはっきりさせようとし過ぎると教えた老人は、原作ではネイテ
# ィブ・アメリカンだったのですが、何故かアニメでは元船乗りということになっ
# ています。世界に境目なんて無いということをユーリに教えるのには適当な職
# 業だとは思いますが、ネイティブ・アメリカンの人だと何か拙いことでもある
# んでしょうか。
# 宇宙とか、地球とか、道しるべとか、あんまり関係無いというユーリの台詞。
# アニメではすっかり省略されていたのですが、件の老人に、自分の位置を知り、
# 真っ直ぐに進んでいることを確認出来るような道しるべが欲しいと話して、今
# 居るこの場所(アメリカのネイティブ・アメリカン自治区)も宇宙だと教えら
# れたエピソードから来ています。無くても判らないという程でもありませんが。
■再び宇宙へ
ユーリ「あれのフェアリングにな、俺のコンパスが入ってるんだ」
休暇の一週間をそれぞれの形で過ごしたデブリ課の面々。やがて休暇も終わり、
再び成田より宇宙へと旅立ったハチマキ達。ハチマキの実家のある辺りに高高度
旅客機が差し掛かった時、そろそろかと窓の外を見るユーリ。
すると、海岸よりロケットが空高く打ち上げられ、高高度旅客機の側をかすめ
る。
そのロケットはもちろん九太郎が打ち上げたものであり、そのフェアリングに
はユーリのコンパスが入っているんだと、これまでとは違った口調でユーリは言
うのだった。
# デブリ課の面々の休暇の過ごし方が出ました。フィーの家族構成は判っていま
# したが、ラヴィは本当に子沢山なのね…。そしてやはりと言うかトイレ掃除を
# している課長補佐。奥さん、きっと怖い人なんだろうな。エーデルたんは勉強
# 中でした。
# 奥さんの墓参りをしていたユーリ。そう言えば、原作ではしていませんでした。
# そしてタナベの両親が登場。男とテレビ電話で話しているのを父が気にしてい
# るのもお約束。多分、後の話できちんと登場することでしょう。
# 原作でもやったロケット打ち上げ。万が一機体に命中したらどうするんだ…と
# は、もちろん考えなかったんでしょうね。でも、頼んだのはユーリ自身らしい
# のですが…。
# …というわけで、原作にもあったユーリのコンパスの話の続編に、オリジナル
# のタナベとハチマキの恋愛模様を絡めたお話でした。主題は前者なんですが、
# お姉さんに取っては後者の方が遙かに重要だったらしい……。^^;;;;
■次回予告
『ターニング・ポイント』
エーデル「係長補佐命令」
ラヴィ 「社内恋愛を禁止する」
リュシー「え!」
フィー 「ふん。心の狭い親父だな」
リュシー「チェンシンさん」
ハチマキ「するか?」
ラヴィ 「はい!」
リュシー「寝たの?」
ラヴィ 「はい!」
ハチマキ「ちゃんと、最後まで…」
フィー 「うるさい!」
課長補佐「何か言った?」
ハチマキ「嫌味言うなよ」
タナベ 「性格ブスですから」
課長補佐「うん、可哀想だよねぇ」
エーデル「課長補佐命令」
丁度折り返し点の話ですな。
台詞つなぎ合わせただけで、随分と怪しいお話になってしまったような。
では、また。
--
Keita Ishizaki mailto:kei...@fa2.so-net.ne.jp
『モーニング』第23巻第4号(通巻1195号)(2004 No.06) 講談社,
2004.1.22[1月8日(木)発売]を以て「一応のひと区切り」で、
幸村誠『プラネテス』(第4巻). 講談社,
2004年2月23日(月)発売予定 (モーニングKC)
でひとまず完結。
幸村誠&モーニング編集部『プラネテス公式ガイドブック』
講談社, 2004 も2月23日(月)発売予定。
--
---2004年1月11日(日)--- hay...@tulips.tsukuba.ac.jp
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/memb/hayashi/welcome.html
〒183-8534 府中市 朝日町 3-11-1 東京外国語大学 附属図書館
雑誌情報係 [林 哲也] TEL:(042)330-5597/FAX:(042)330-5199
takahash...@tufs.ac.jp
# すいません。
# 先に投稿したMessage-ID: <btoo2k$dr$1...@news01ci.so-net.ne.jp>は
# キャンセルして投稿し直しました。登場人物の名前、間違っていたので…
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。では、今年の投稿初めをば。
プラネテス Phase 13『ロケットのある風景』について雑感など
# そう言えば原作、終わっちゃったんでしたっけ?
■血筋
ハルコ「それともあれかな。ハチも九太も夫婦で宇宙旅行している時に当てた子
だから、宇宙に縁があるのかしら」
大気圏に突入して大破してしまったToyBox。
そのため強制休暇となり九十九里の実家に帰省したハチマキ。成田空港の近く
にあるからとタナベとユーリもハチマキについて来た。
茶の間で談笑していた時、轟音と共にロケットが飛び込んでくる。ハチマキの
母、ハルコの警告でタナベとユーリは難を逃れたものの、ハチマキは鼻に怪我を
してしまう。
このロケットを飛ばしていたのは、ハチマキの弟である九太郎(13)だが、一
年振りに帰郷したハチマキに対する態度は素っ気なく、ロケットを持って出て行
ってしまう。
ロケットを飛ばしている九太郎のことを指し血筋と言うハルコ。実は、ハチマ
キの父も宇宙飛行士だと聞かされるタナベなのだった。
# 今回は原作のPhase4、同タイトルの話が元になっています。タナベは原作では
# 未だ登場していなかったのですが、ユーリと一緒に実家について来ちゃったん
# ですね。
# 原作であった「地球の季節を考えていなくてTシャツ1枚で来たハチマキ」
# 「ユーリが日本語が出来ると知らずに英語で話しかけるハルコさん」という話
■ばれなければ犯罪じゃない
■キス寸前
# 打ち上げの時のカウントを英語でするな~。日本人なら日本語で数えろ~。
# キスしそうになった時に、散々邪魔が入るのは最早お約束と言いますか。
■服に身体を合わせる
ハルコ「タナベさん、良い宇宙飛行士ってのはね、必ず生きて帰って来る人よ」
夕食時。父をも上回るもの凄い勢いで食べ続ける九太郎は、何故か学ランを来
たままでしかもそれはぶかぶかのサイズのもの。それを指摘すると、身体を制服
に合わせる予定だという九太郎だった。
フィーから新しい宇宙船として新造宇宙船が決まったという連絡を受けている
最中、ハチマキに聞きたいことがあると紙に書いて出した九太郎。
ハチマキは、壊れたコンパスが宇宙で死んだユーリの奥さんの物だと教えるが、
ロケットを止めろと言ったことから二人は大げんか。油断したハチマキは、九太
郎に負けてしまうのだった。
その様子を聞いていたタナベとハルコ。ハルコは、殺しても死なないのが家の
男達の取り柄だと言い、良い宇宙飛行士というのは、必ず生きて帰って来る人よ
と教えるのだった。
# フィーが電話をかけて来たのはフロリダから。新造船のデータを送ると言って
# カードを入れていましたが、只のプリペイドカードみたいなんですが。それと
# も、プリペイドカードにデータを記憶させることが出来るのでしょうか。
# テレビ電話に相手だけで無く、自分の顔も映る様になっているのが芸が細かい。
# ハチマキと九太郎が話していたのは、九太郎の部屋でしょうか。ロケットや月
# のポスターに混じって、椋神社の龍勢のポスターが。原作では九太郎がユーリ
# に説明していますが、埼玉県秩父郡の椋神社で、江戸時代から続く固体ロケッ
# トを打ち上げるお祭りだそうで。
# 兄弟喧嘩でも盛大にガラスを割っています。今日一日で何枚割ったんでしょう。
# ハルコさんがタナベに言った良い宇宙飛行士の条件。原作の次の話の伏線か
Keita Ishizaki wrote:
>
> 石崎です。
>
> # すいません。
> # 先に投稿したMessage-ID: <btoo2k$dr$1...@news01ci.so-net.ne.jp>は
> # キャンセルして投稿し直しました。登場人物の名前、間違っていたので…
>
> 遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
> 今年も宜しくお願いします。では、今年の投稿初めをば。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
> プラネテス Phase 13『ロケットのある風景』について雑感など
あ~いこぴ。
> # そう言えば原作、終わっちゃったんでしたっけ?
林さんの記事によるとそのようですね。
「ひとまず完結」という事は、「第一部完」とか、「真の戦いはこれから
始まる」とか(違
> 大気圏に突入して大破してしまったToyBox。
だから「大破」というのはもっと形が残っている場合に(略
オープニングからも消えてしまいましたね、TOY-BOX。
新TOY-BOXのお披露目は、次回に持ち越しのようで。公式サイトのインタ
ビューによると、「洗練された完成度の高いとても素晴しいデザイン」
だそうですから、非常に楽しみです。
> # 原作であった「地球の季節を考えていなくてTシャツ1枚で来たハチマキ」
> # 「ユーリが日本語が出来ると知らずに英語で話しかけるハルコさん」という話
> # はオミット。後者は兎も角、前者はアニメ版のハチマキはそこまで間抜けじゃ
> # ないということなのでしょうか。
原作では、私物も全てTOY-BOXと一緒に海の藻屑と化したという事でした
から。アニメではISPV-7に寮がありますので、さすがに服が無いって事は
無いのでしょう。
> # 茶の間に飛び込んで来たロケット! しかも今回が初めてという訳では無いら
> # しい。マジでそのうち死人が出そうなんですけど。
その時母親を亡くした少女がやがて宇宙船の運転手を目指して…(^_^;
> # ロケットを九太が持ち上げた時、「ぐにょん」と曲がっていました。現実もそ
> # んなものなのでしょうか。(原作だとそんなこと無かったので)
どうなんでしょうね?いくら何でも強度が足りなさそうな気がしますが、
手作りのチープさを出す演出なのかな、とも。
> # 自分の子供が何時出来たかを他人様に堂々と話してしまうお母様、大らかと言
> # いますか。しかし、無重力でやってたんですか。(ぉぃ)
「さよならジュピター」…(^_^;
> # アニメの方では説明が削られていますが、九太郎のロケットはレーザージャイ
> # ロは良い物を拾っていたのですが、ソフトが安物で相性が悪く真っ直ぐ飛ばな
> # かったらしいです。
きっとそのソフトの開発元は「マ○○○○○ト」とかいうに違いない。
> # ハチマキはナンプラーが何であるか知らなかったらしい。この日の夕食はトン
> # カツ定食なのですが、一体どこに使っていたのでしょう。
魚から作った醤油…でしたっけ?
> # 互いに意識した途端、バイクに乗る前に互いに背中を向けていたり、後ろに抱
> # きついた時にタナベの身体を意識したりと、二人の初々しさが何とも。
いやぁ、一度ぐらいはやってみたいシチュエーションです(^_^;
でも、あのスカートでタンデムするのはやめた方がいいと思います。
万一コケでもしたら脚がズル剥けになりかねませんし、それでなくても
スカートっていうのは色々な意味でアブない(^_^;
あと、高校以来動かしていないとなれば、ハチマキの現在の歳からして
5年ぐらい置きっぱなしだった事になるんですが、普通、そんだけ放置
してたらバイクは動かないような気が。流石70年後のバイクは凄いです。
> # 犯罪だよ。ばれればね。という辺りで苦笑。でも会社のサーバーからどこから
> # でも制御ソフトがダウンロード出来てしまうというのもかなり問題がありそう
> # な気が。
一応、最初の画面にパスワード入力がありましたし、ユーリがカードを
挿入してましたので、インターネットVPNみたいな認証と秘匿回線の仕組み
になってるものと思われますが、ダウンロードのログは残るでしょうから
確実にバレるような気が…(^_^;
> タナベは、近郊でどこかの大学が打ち上げていたロケットを見て大はしゃぎ。
タナベも「こんな近くで!」って驚いてましたが、本当に近そうです。
大丈夫なんですかねぇ。
> # 九太郎の夢はエンジニアとなって火星へ日帰り旅行出来るエンジンを作ること
> # らしい。どれだけの速度を出せば良いのやら。
地球~火星間は、この間の最接近時で5,600万kmぐらいでしょうか。
単純計算だと、1,300km/s位必要な計算になるようなんですが、ピンと
こない…。
> # 打ち上げの時のカウントを英語でするな~。日本人なら日本語で数えろ~。
中学生は、背伸びしたい年頃なので…って何か違うかも。
> # キスしそうになった時に、散々邪魔が入るのは最早お約束と言いますか。
夕暮れの砂浜、しかも冬場なので人気も無く、というシチュエーションも
定番中の定番と言いましょうか。
この二人だけで何かラブコメをやっているような(^_^;
> # フィーが電話をかけて来たのはフロリダから。新造船のデータを送ると言って
> # カードを入れていましたが、只のプリペイドカードみたいなんですが。それと
> # も、プリペイドカードにデータを記憶させることが出来るのでしょうか。
流石70年後の(略
> # ハチマキと九太郎が話していたのは、九太郎の部屋でしょうか。ロケットや月
> # のポスターに混じって、椋神社の龍勢のポスターが。原作では九太郎がユーリ
> # に説明していますが、埼玉県秩父郡の椋神社で、江戸時代から続く固体ロケッ
> # トを打ち上げるお祭りだそうで。
検索すると、「龍勢」は「流星」の意もあるみたいですね。
秩父以外にも、同様のお祭りは幾つかあるようで。この辺りは、日本で
昔からあった伝統の話として、是非入れて欲しかったところだったので
ちょっと残念です。
> # 兄弟喧嘩でも盛大にガラスを割っています。今日一日で何枚割ったんでしょう。
よくガラスでざっくりいかないもんです(^_^;
> # ハルコさんがタナベに言った良い宇宙飛行士の条件。原作の次の話の伏線か
> # な?
かも。
> # ユーリに物事をはっきりさせようとし過ぎると教えた老人は、原作ではネイテ
> # ィブ・アメリカンだったのですが、何故かアニメでは元船乗りということになっ
> # ています。世界に境目なんて無いということをユーリに教えるのには適当な職
> # 業だとは思いますが、ネイティブ・アメリカンの人だと何か拙いことでもある
> # んでしょうか。
「民族」に特定のイメージを与えるような描写は拙い、とかいうことかも、
と思ったのですが…勘繰りすぎかも。
> # 宇宙とか、地球とか、道しるべとか、あんまり関係無いというユーリの台詞。
> # アニメではすっかり省略されていたのですが、件の老人に、自分の位置を知り、
> # 真っ直ぐに進んでいることを確認出来るような道しるべが欲しいと話して、今
> # 居るこの場所(アメリカのネイティブ・アメリカン自治区)も宇宙だと教えら
> # れたエピソードから来ています。無くても判らないという程でもありませんが。
でも、ここが省略されてしまうと、「宇宙は特別な場所じゃない」という
メッセージが弱くなってしまうように思います。これも是非入れて欲しか
った。
> # デブリ課の面々の休暇の過ごし方が出ました。フィーの家族構成は判っていま
> # したが、ラヴィは本当に子沢山なのね…。そしてやはりと言うかトイレ掃除を
> # している課長補佐。奥さん、きっと怖い人なんだろうな。エーデルたんは勉強
> # 中でした。
ラヴィって、以前言っていた通りに本当に7人の子供がいたんですね(^_^;
エーデルさんは、またあんな服装で…。向かい側に座ったりしたら、本に
集中出来ないじゃないですか(違
> # 奥さんの墓参りをしていたユーリ。そう言えば、原作ではしていませんでした。
> # そしてタナベの両親が登場。男とテレビ電話で話しているのを父が気にしてい
> # るのもお約束。多分、後の話できちんと登場することでしょう。
タナベの御両親、初登場がこんな扱いだなんて…(;_;)
> # 原作でもやったロケット打ち上げ。万が一機体に命中したらどうするんだ…と
> # は、もちろん考えなかったんでしょうね。でも、頼んだのはユーリ自身らしい
> # のですが…。
ユーリも考えてなかったようです(^_^;
> # …というわけで、原作にもあったユーリのコンパスの話の続編に、オリジナル
> # のタナベとハチマキの恋愛模様を絡めたお話でした。主題は前者なんですが、
> # お姉さんに取っては後者の方が遙かに重要だったらしい……。^^;;;;
ほら、色々省略したから、こんな勘違いをする人が出る(^_^;
ラストの九太郎の成長を見せる場面、どうするのかと思ってたら、そのまんま
流しちゃいましたね。原作だと「コマ間を読む」ことができますが、こうやっ
てひとつながりの映像として流しちゃうと、意味不明な感じもします。
> ■次回予告
>
> 『ターニング・ポイント』
>
> エーデル「係長補佐命令」
> ラヴィ 「社内恋愛を禁止する」
> リュシー「え!」
> フィー 「ふん。心の狭い親父だな」
> リュシー「チェンシンさん」
> ハチマキ「するか?」
> ラヴィ 「はい!」
> リュシー「寝たの?」
> ラヴィ 「はい!」
> ハチマキ「ちゃんと、最後まで…」
> フィー 「うるさい!」
> 課長補佐「何か言った?」
> ハチマキ「嫌味言うなよ」
> タナベ 「性格ブスですから」
> 課長補佐「うん、可哀想だよねぇ」
> エーデル「課長補佐命令」
>
> 丁度折り返し点の話ですな。
> 台詞つなぎ合わせただけで、随分と怪しいお話になってしまったような。
無茶苦茶アヤシイと言うか、意味深と言うか。
> では、また。
では。
--
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : トウキビ畑でつかまえて by Four Seasons
<btq1vg$t0p$1...@news01dd.so-net.ne.jp> において、
Keita Ishizaki <kei...@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。
> 石崎です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
# タイミング的には寒中見舞いかな。^^;;;
> # 茶の間に飛び込んで来たロケット! しかも今回が初めてという訳では無いら
> # しい。マジでそのうち死人が出そうなんですけど。
あのロケット噴射で火事にならないのも不思議。^^;;;
> # ロケットを九太が持ち上げた時、「ぐにょん」と曲がっていました。現実もそ
> # んなものなのでしょうか。(原作だとそんなこと無かったので)
曲がっているのは九太郎の“しょんぼり”を現しているのでしょう。(違)
# 思わず『フレッシュ・ゴードン』(フラッシュにあらず)の
# 曲がったロケットを思い出してしまいました。(爆)
> # ハチマキはナンプラーが何であるか知らなかったらしい。この日の夕食はトン
> # カツ定食なのですが、一体どこに使っていたのでしょう。
単に切れていたので、ついでに買ってこいと言われただけかも。
> # 互いに意識した途端、バイクに乗る前に互いに背中を向けていたり、後ろに抱
> # きついた時にタナベの身体を意識したりと、二人の初々しさが何とも。
やっぱりたまに会うスマートな男より、ダサくても身近の方が情が移るのか。^^;
> # キスしそうになった時に、散々邪魔が入るのは最早お約束と言いますか。
意外な急接近は邪魔されるのものです。(笑)
> # フィーが電話をかけて来たのはフロリダから。新造船のデータを送ると言って
> # カードを入れていましたが、只のプリペイドカードみたいなんですが。それと
> # も、プリペイドカードにデータを記憶させることが出来るのでしょうか。
個人認証情報やらクレジットカード番号やら銀行口座番号やらと、
“データ”で管理される物は全部1枚で済む時代だったりして。
# で、「その他」のデータを好きに入れられる領域も少しあるとか。
> # テレビ電話に相手だけで無く、自分の顔も映る様になっているのが芸が細かい。
ごく普通の家の廊下にTV電話がある風景ってのが、
ロケットのある風景よりも新鮮でした。
> # ユーリに物事をはっきりさせようとし過ぎると教えた老人は、原作ではネイテ
> # ィブ・アメリカンだったのですが、何故かアニメでは元船乗りということになっ
> # ています。世界に境目なんて無いということをユーリに教えるのには適当な職
> # 業だとは思いますが、ネイティブ・アメリカンの人だと何か拙いことでもある
> # んでしょうか。
みやこしさんも書いておられる事ですが、ネイティブ・アメリカンの人達=
不思議な事を語る人達/達観した人達という悪いイメージでは無いけれども
固定観念には違いないイメージを避けたのかも。
> # したが、ラヴィは本当に子沢山なのね…。そしてやはりと言うかトイレ掃除を
一瞬、単に子供好きなので近所の子供と遊んでいるのかと思ってしまい。
# ラヴィも奥さんらしき女性も黒髪なのに、子供の髪の色はバラバラだし。^^;;;
## ピンクのボレロの娘(次女か?)は後ろ姿だけだけど萌え。(爆)
> # そしてタナベの両親が登場。男とテレビ電話で話しているのを父が気にしてい
> # るのもお約束。多分、後の話できちんと登場することでしょう。
耳を引っ張られて連れ去られる父上、何となく家族の力関係が見える一瞬。
> # 原作でもやったロケット打ち上げ。万が一機体に命中したらどうするんだ…と
> # は、もちろん考えなかったんでしょうね。でも、頼んだのはユーリ自身らしい
> # のですが…。
ハチマキも言っていた様に、時節がらテロと間違われて捕まりそうです。^^;
> # …というわけで、原作にもあったユーリのコンパスの話の続編に、オリジナル
> # のタナベとハチマキの恋愛模様を絡めたお話でした。主題は前者なんですが、
> # お姉さんに取っては後者の方が遙かに重要だったらしい……。^^;;;;
# 意外とミーハーっぽいので。^^;
では、また。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<4000BD18...@tim.hi-ho.ne.jp> において、
Miyakoshi Kazufumi <miyakosh...@tim.hi-ho.ne.jp> さんは書かれています。
> ども、みやこしです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
> 林さんの記事によるとそのようですね。
> 「ひとまず完結」という事は、「第一部完」とか、「真の戦いはこれから
> 始まる」とか(違
第2部は九太郎主役で数年後が舞台とか。^^;
# 当然、火星基地を作ろうとかそういう方向で。
> だから「大破」というのはもっと形が残っている場合に(略
> オープニングからも消えてしまいましたね、TOY-BOX。
> 新TOY-BOXのお披露目は、次回に持ち越しのようで。公式サイトのインタ
> ビューによると、「洗練された完成度の高いとても素晴しいデザイン」
> だそうですから、非常に楽しみです。
単に新品ってだけでTOY-BOXと同型だったら笑ってしまいますが。^^;;;
# まぁ、フィー姐さんが浮かれていたので本当に新型なんでしょう。
> > # 茶の間に飛び込んで来たロケット! しかも今回が初めてという訳では無いら
> > # しい。マジでそのうち死人が出そうなんですけど。
>
> その時母親を亡くした少女がやがて宇宙船の運転手を目指して…(^_^;
九太郎はライオンさんに。
> > # アニメの方では説明が削られていますが、九太郎のロケットはレーザージャイ
> > # ロは良い物を拾っていたのですが、ソフトが安物で相性が悪く真っ直ぐ飛ばな
> > # かったらしいです。
>
> きっとそのソフトの開発元は「マ○○○○○ト」とかいうに違いない。
飛行中に青画面が。^^;;;
> いやぁ、一度ぐらいはやってみたいシチュエーションです(^_^;
> でも、あのスカートでタンデムするのはやめた方がいいと思います。
> 万一コケでもしたら脚がズル剥けになりかねませんし、それでなくても
> スカートっていうのは色々な意味でアブない(^_^;
# ミニタイトでまたがるとズリ上がっちゃいますし。(ぉぃ)
> あと、高校以来動かしていないとなれば、ハチマキの現在の歳からして
> 5年ぐらい置きっぱなしだった事になるんですが、普通、そんだけ放置
> してたらバイクは動かないような気が。流石70年後のバイクは凄いです。
内陸部ならともかく、海沿いの土地ですから余計にメカには過酷でしょうね。
そんな訳なので、
「ったくバカ兄貴。放ったらかしじゃ錆ちまうだろが…」
とか言いながら九太郎が半年に一度くらい整備してくれているに1票。
# 真のメカ好きなら放っておけないハズ。
> 夕暮れの砂浜、しかも冬場なので人気も無く、というシチュエーションも
> 定番中の定番と言いましょうか。
> この二人だけで何かラブコメをやっているような(^_^;
ぢつわラブコメしてみたくて押しかけたタナベ。(笑)
> > # 兄弟喧嘩でも盛大にガラスを割っています。今日一日で何枚割ったんでしょう。
>
> よくガラスでざっくりいかないもんです(^_^;
ガラスっぽく見える強化プラスチックで意外と弾力もあるとか。
# 流石70年後の(以下略)。
> > # 業だとは思いますが、ネイティブ・アメリカンの人だと何か拙いことでもある
> > # んでしょうか。
>
> 「民族」に特定のイメージを与えるような描写は拙い、とかいうことかも、
> と思ったのですが…勘繰りすぎかも。
でも、そういう配慮以外で変える理由もあんまり思い付きませんね。
佐々木 英朗 wrote:
> あけましておめでとうございます。
> 本年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
#って、流石にそろそろ時期を外す頃ですかね?
> 第2部は九太郎主役で数年後が舞台とか。^^;
火星日帰り旅行を目指す男の、汗と涙の物語…とか?
#「プロジェクトX」になってしまいそう(^_^;
> # 当然、火星基地を作ろうとかそういう方向で。
小規模な基地なら、原作にも登場しましたね。
小規模と言っても、テレビで日本のプロ野球中継を観れるぐらいの
余裕がある基地ですが(^_^;
> 単に新品ってだけでTOY-BOXと同型だったら笑ってしまいますが。^^;;;
> # まぁ、フィー姐さんが浮かれていたので本当に新型なんでしょう。
シリーズ中盤で主役メカが交代するのは、サンライズ作品の伝統
ですから(違
> 九太郎はライオンさんに。
いや、やはりここはユーリが(^_^;
> > スカートっていうのは色々な意味でアブない(^_^;
>
> # ミニタイトでまたがるとズリ上がっちゃいますし。(ぉぃ)
実際あの手のスカートで乗ってる子を見ますが、よぉやるなぁと
思いますね。
> 内陸部ならともかく、海沿いの土地ですから余計にメカには過酷でしょうね。
> そんな訳なので、
>
> 「ったくバカ兄貴。放ったらかしじゃ錆ちまうだろが…」
>
> とか言いながら九太郎が半年に一度くらい整備してくれているに1票。
>
> # 真のメカ好きなら放っておけないハズ。
私のバイクも整備してほしい(^_^;
#キャブは詰まるは、バッテリーは上がるは、タイヤの空気は抜けるは。
> ぢつわラブコメしてみたくて押しかけたタナベ。(笑)
しかも、共に二十歳過ぎとは思えないぐらい初々しくて、観てる方が
恥ずかしくなってゴロゴロ転がってしまいそうな程というのが、また
何とも。
#見つめ合う所で思いっきりカメラが回り込むのにも笑ってしまった。
> > 「民族」に特定のイメージを与えるような描写は拙い、とかいうことかも、
> > と思ったのですが…勘繰りすぎかも。
>
> でも、そういう配慮以外で変える理由もあんまり思い付きませんね。
「カウボーイ・ビバップ」でも似たような人が出てきてましたが、
あちらは何と呼ばれてたのかなぁ…。
#監督に言わせると、「あの場面こそが大事」らしかったのですが、
#観てる方は意味不明でした(^_^;
Miyakoshi Kazufumi wrote:
> ども、みやこしです。
> > # ユーリに物事をはっきりさせようとし過ぎると教えた老人は、原作ではネイテ
> > # ィブ・アメリカンだったのですが、何故かアニメでは元船乗りということになっ
> > # ています。世界に境目なんて無いということをユーリに教えるのには適当な職
> > # 業だとは思いますが、ネイティブ・アメリカンの人だと何か拙いことでもある
> > # んでしょうか。
>
> 「民族」に特定のイメージを与えるような描写は拙い、とかいうことかも、
> と思ったのですが…勘繰りすぎかも。
原作もアニメもみていませんが、叡智を伝えるというか薀蓄をたれる
側にネガティブな印象を植えつけることを必要以上に危惧しただけかも。
アボリニジとかチベットの高地民族とかでも似たようなことになる?
#これが殺人事件があって、正体のよくわからないチャイニーズが居合わせた
#というならミステリでは下手もいいところ(殺人の犯人は中国人!)という
#ことでそのバリエーションを避けたということになるのかもね。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩
おめでとうございます。
どなたも指摘しないので、ワンポイント。
Keita Ishizakiさんの<btq1vg$t0p$1...@news01dd.so-net.ne.jp>から
>■再び宇宙へ
>
>ユーリ「あれのフェアリングにな、俺のコンパスが入ってるんだ」
>
> 休暇の一週間をそれぞれの形で過ごしたデブリ課の面々。やがて休暇も終わり、
>再び成田より宇宙へと旅立ったハチマキ達。ハチマキの実家のある辺りに高高度
>旅客機が差し掛かった時、そろそろかと窓の外を見るユーリ。
> すると、海岸よりロケットが空高く打ち上げられ、高高度旅客機の側をかすめ
>る。
> そのロケットはもちろん九太郎が打ち上げたものであり、そのフェアリングに
>はユーリのコンパスが入っているんだと、これまでとは違った口調でユーリは言
>うのだった。
打ち上げたロケットを見上げる九太郎のそでがアップになりますが、すでにそ
ではまくられていません。つまり、この一週間で体を服に合わせてしまったん
ですね。
#まるでオカンパ人のような(違)
--
Takashi YOSHIMI mailto:tak-y...@NOSWEN.rio.odn.ne.jp
REMOVE NOSWEN
<40022648...@tim.hi-ho.ne.jp> において、
Miyakoshi Kazufumi <miyakosh...@tim.hi-ho.ne.jp> さんは書かれています。
> > # 当然、火星基地を作ろうとかそういう方向で。
>
> 小規模な基地なら、原作にも登場しましたね。
> 小規模と言っても、テレビで日本のプロ野球中継を観れるぐらいの
> 余裕がある基地ですが(^_^;
おお、そうなんですか。
# 現代での南極くらいの雰囲気なのかな。
で、やっぱり開発を進めるにしろ何にしろ距離の遠さ=行くだけで何ヶ月も
掛かってしまう事が問題になるので「日帰り」重要となる訳ですね。
> シリーズ中盤で主役メカが交代するのは、サンライズ作品の伝統
> ですから(違
2番目の主役メカは変形機能装備の場合が多いですが、さて。(無い無い)
# 今更ですがデブリ回収船はグラップラーシップ臭い。(笑)
> > ぢつわラブコメしてみたくて押しかけたタナベ。(笑)
>
> しかも、共に二十歳過ぎとは思えないぐらい初々しくて、観てる方が
> 恥ずかしくなってゴロゴロ転がってしまいそうな程というのが、また
> 何とも。
最近、タナベが可愛く見える事が多々あって困っています。^^;
# そういう位置のキャラじゃ無いと思っていたのに。
> 「カウボーイ・ビバップ」でも似たような人が出てきてましたが、
> あちらは何と呼ばれてたのかなぁ…。
> #監督に言わせると、「あの場面こそが大事」らしかったのですが、
> #観てる方は意味不明でした(^_^;
単なる占いお爺さんの様でもあり情報屋の様でもあり。
# まぁ、両方兼ねているんでしょうけど。^^;
で、ああいう感じの古い?知恵が必要とされる場面は“人”が居る限り
場所は問わずに必ず出てくる。だから人が居るという時点で地上と宇宙の間に
差は無いのだった…
# 話がつながった。(笑)
佐々木 英朗 wrote:
> > 小規模な基地なら、原作にも登場しましたね。
> > 小規模と言っても、テレビで日本のプロ野球中継を観れるぐらいの
> > 余裕がある基地ですが(^_^;
>
> おお、そうなんですか。
> # 現代での南極くらいの雰囲気なのかな。
そうですね。テレビで見た、昭和基地みたいな感じでした。
既に火星各地に同様の基地が出来てる、という話になっていましたが、
現実が追い付くにはまだまだかかりそうです。
#今週発表されるという、アメリカの新宇宙開発計画がちゃんと実行
#されれば、生きてるうちに火星に人が立つのを見れそうなんですが、
#何か大統領選挙向けの人気取りで終わりそうな気も…(^_^;
> 2番目の主役メカは変形機能装備の場合が多いですが、さて。(無い無い)
> # 今更ですがデブリ回収船はグラップラーシップ臭い。(笑)
船同士の格闘戦もやりましたし(違
そう言えば、前回出たTOY-BOXの模型が、「モデルグラフィック」誌で
紹介されていましたが、それによると、あのコンテナ部分は「丁度ザク
を運べるぐらいの大きさ」なんだそうです。「ああ、なるほど」とか思
ってしまったのですが、こんな例えでスケール感が実感できる、という
のもかなり変な気が(^_^;
> 最近、タナベが可愛く見える事が多々あって困っています。^^;
心配ありません。私もです(爆
表情が可愛いというか、「千羽さん自ら描いてるんじゃないか」と思
う場面がよくあります。キャラデザインが地味めな割に、表情がよく
動いているので、余計可愛く見えるのかも。
今回、テロップに「作画補佐」とかあったり、「総作画監督」として
千羽由利子さんともうお一方名前が挙がってたりと、何か作画がヤバ
くてテコ入れしたんじゃないか、という感じがするのですが、本編を
観る限りでは特に問題なさそうで何よりでした。
#正月返上で修正かけている千羽さんの姿が目に浮かぶようだ(^_^;
Takashi YOSHIMI wrote:
>
> 吉見です。
>
> おめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
> 打ち上げたロケットを見上げる九太郎のそでがアップになりますが、すでにそ
> ではまくられていません。つまり、この一週間で体を服に合わせてしまったん
> ですね。
一応、ネタじゃないものとしてフォロー。
その直前の、九太郎の後ろ姿をロングでとらえたカットでは、まだ
袖と裾が折られたままです。で、ゴーグルを外したその手を降ろし
た、アップのカットでは袖が折られていません。
流石に、この腕を降ろす一挙動の間に「体を合わせる」のは無理な
ので、ここは、
・作中の時間が一気に飛んで、成長した九太郎がなおも夢を捨てずに
ロケットを作り続けている事を表している。
・九太郎が、「背伸び」する事をやめた、すなわち人間的に一回り
成長したことをイメージとして見せている。「すぐに追い付くさ」
という、少し余裕を感じさせる台詞も、そのイメージを補完して
いる。
の、どちらかではないか、と。
原作通りの表現なのですが、コマの「間」で表現されるのと、一つな
がりの映像として表現されるのとでは、ちょっと受けるイメージが違
いますね。
> #まるでオカンパ人のような(違)
判らなかったので検索してみました。
これでしょうか?
↓
http://www.netpassport.or.jp/~wmfujita/cast/Kes.html
「平均寿命が9年」とは…。
#このシリーズは、何故か数回で観なくなってしまいました。
#「ENTERPRIZE」は観てるのに、なんでだろう。忙しかったのかな…。
<4002A1A1...@tim.hi-ho.ne.jp> において、
Miyakoshi Kazufumi <miyakosh...@tim.hi-ho.ne.jp> さんは書かれています。
> #今週発表されるという、アメリカの新宇宙開発計画がちゃんと実行
> #されれば、生きてるうちに火星に人が立つのを見れそうなんですが、
> #何か大統領選挙向けの人気取りで終わりそうな気も…(^_^;
同じ人気取りでもよその国に攻め込むよりは有意義なんで是非予算を宇宙に。^^;
> そう言えば、前回出たTOY-BOXの模型が、「モデルグラフィック」誌で
> 紹介されていましたが、それによると、あのコンテナ部分は「丁度ザク
> を運べるぐらいの大きさ」なんだそうです。「ああ、なるほど」とか思
ザクの大きさ…高さは近所のマンションくらい…それが入るコンテナ部分…
TOY-BOXって結構デッカいんですねぇ。(笑)
> ってしまったのですが、こんな例えでスケール感が実感できる、という
> のもかなり変な気が(^_^;
やはり例えというのは皆が共通で認識出来るモノでないと駄目と。^^;
> > 最近、タナベが可愛く見える事が多々あって困っています。^^;
>
> 心配ありません。私もです(爆
チェンシンは案外見る目があったと。(爆)
> 表情が可愛いというか、「千羽さん自ら描いてるんじゃないか」と思
> う場面がよくあります。キャラデザインが地味めな割に、表情がよく
> 動いているので、余計可愛く見えるのかも。
確かに、ちょっとした表情の変化で「ありゃ、可愛い…」と思ってしまいます。
# 完全に手のひらで踊らされてるのかな。^^;