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日本軍備計画の今後

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Muraki

未読、
2003/10/10 10:54:132003/10/10
To:
すでに十分な軍事力はあるかという問いに、あると答えるなら嘘っぱちである。
買い物リストにあれもこれもと商品をのせて金持ちのボンボンが買ってもらったよう
なもの。使う人間は軍人というにはあまりに上品である。兵器は形は似ていても米国
のそれとは月とスッポン。日本は、戦闘能力において知れている。北も中国もそう見
ている。無論ロシアも。

自主憲法制定による軍、情報相の設立は、対北の戦闘時には間に合わないだろう。対
北平和解決は金正日がいる限り、無理だろう。紛争は起こるものとみるべし。

この辺の事情を政府自民党はどうして正面から説明しないのだろうか。政権政党な
ら、国民に展望を隠さずに説明するべきではないのか。
情緒的に、あるいは感情論で、愚民扱いせずに、実相をつまびらかに説明するべきで
はないのか。年金どころか、この戦乱で途方もない事態が自国の戦費ともども予想さ
れる現実を、その後のポスト北の時代に日本の巨大な赤字がまたふくらむことも説明
するべきと思うが。

可能性としては、ポスト北の後に、中国共産党の壊滅が始まり、わが国が戦いに憔悴
しきって崩壊する事態さえある。
わが国がこの国難を回避する方法は以下の通り。

一つ、米国の戦争戦略から一歩身を引いて、平和遂行以外にわが国の存続を保証する
道がないことの、政治家の確信。日本版ビスマルクの登場。ビスマルクは自国統一後
は平和への努力に徹した。
一つ、経済を繁栄させるには、二通りの道がある。政府主導。もう一つは正しい資本
主義精神の普及と官僚階級の厳格なコントロールにより、ただしい、資本主義を実施
する。平成の時代は後者以外に救済はない。
一つ、米軍はあくまで、雇い兵、外人部隊の用心棒に押しとどめておいて利用するし
たたかさ。軍とは、軍需産業を巻き込んだ産業の一形態もである。軍需産業は日本は
比較劣位、米国は比較優位の産業である。比較劣位は輸入するのが自由貿易の鉄則。
一つ、自衛隊は、経済的な政府消費支出の範囲内の問題として維持するにとどめるこ
と。巨大化は自国経済に著しくマイナス。青臭い精神論で踊るべきではない。
一つ、最大の作戦は、わが国は戦わずして勝つこと。日本が官僚機構を是正し、正し
い資本主義経済を推進すれば、その理念を次代の中国、朝鮮に移植できる。米軍はイ
ラクを見ても分かるとおり、壊すことしか能力がない。むちゃくちゃにされる前に、
停戦再建の主導権をとって朝鮮半島に正しい資本主義の実施のために貢献するべし。

この政治を出来る政治家を一人でも多く排出すべし。青臭い、好戦家は日本にとって
問題である。したたかさこそ日本の必須。


M_SHIRAISHI

未読、
2003/10/10 14:17:062003/10/10
To:
"Muraki" <mura...@doglover.com> wrote in message news:<3f86c...@news.premium-news.net>...
>
> この政治を出来る政治家を一人でも多く排出すべし。


そういう場合の「ハイシュツ」はネッ、“排出”では
なくて、“輩出”と書くのだよ。  ヽ(^。^)ノ

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