http://motorsports.nifty.com/f1/news/2003/031009_11.htm
↑大ニュースです。
--
Webページ見にきてねヾ(^v^)k↓
http://eng-oil.hp.infoseek.co.jp/
http://ohsaki.hp.infoseek.co.jp/
#もうちっとで、M.シューマッハの一年、台無しにするとこでしたよね?
#Fuji TVのかわいという人もビビってたような...
「台無し」になったとしたら、ミヒャエル・シューマッハの自滅でしょう。周回
遅れでもないんだから、あのコーナーで譲る義務は佐藤にはありませんでした。
佐藤のラインに勝手に割り込んで来ようとした方が悪いですね。なにしろ、
シューマッハのノーズが接触したのが佐藤の右後輪だったし。
ところで、話は全然違いますが、モントーヤの車って、なんか仕掛けでもして
あったんでしょうか。バリチェロのフェラーリをいとも簡単に抜き去るほどやた
ら速かったことといい、すぐ壊れたことといい、ギャンブル的な設定にでもなっ
ていたか、新エンジンをテストしたか。
萩原@グリフィス大学
In article <bmgi2q$ms5uo$1...@ID-83482.news.uni-berlin.de> at Tue, 14 Oct 2003
20:10:32 +1000, Kaz Hagiwara wrote:
>dex wrote:
>> #もうちっとで、M.シューマッハの一年、台無しにするとこでしたよね?
>「台無し」になったとしたら、ミヒャエル・シューマッハの自滅でしょう。周回
>遅れでもないんだから、あのコーナーで譲る義務は佐藤にはありませんでした。
>佐藤のラインに勝手に割り込んで来ようとした方が悪いですね。なにしろ、
>シューマッハのノーズが接触したのが佐藤の右後輪だったし。
ミハエル・シューマッハ選手もレース後に琢磨選手にわびをいれていたようですよ。
dexさん wrote <3F8BB6F6...@pad.com>
> 来期スタートグリッドにちゃんといるのかな?
いるでしょうね。
> #もうちっとで、M.シューマッハの一年、台無しにするとこでしたよね?
いやぁ、あれでもし、まともにぶつかっていたら、非難されるのはシュー
ですね。ただの追突。レース後にシューが色々言っていたのは、いつも彼が
失敗した後にする「照れ隠し」と、あるのなら驕りでしょうね。
クリスチアーノの事も色々言っていたけど、抜きたければ抜けばいい、し、
押さえられていた訳じゃなくって、ただ単に抜く力がなかっただけ。
同一周回じゃないとか、戦略が違うとかなら「お先にどうぞ」もあり得る
けど、同一周回で戦略が同じ時に譲られるのを期待するのはナンセンスだし、
そのナンセンスを正当な権利として主張するのは、セナ以来の悪しき伝統。
--
T'S Formula
高崎@NIFTY
ソースキボンヌ。
シューにお祝いを言いに行ったら、接触のことを持ち出されたけど
気付いていなかった。接触したとしても自分は間違っていない。
……あたりの話は、あちこちからだいたい読みとれたのですけど。
--
K-ichi
よく分からないけど、ウィリアムズの車って、当たり外れが大きい
気がしません? 実際ブッちぎって勝ったこともありますし。
ちなみにリタイヤ前の映像だと、リミッタがかかりっぱなし(?)に
なったような音でしたね。油圧系トラブル、とか、書いてありますけど。
速さに関係あるんでしょうか。
--
K-ichi
Kaz Hagiwaraさん wrote <bmgi2q$ms5uo$1...@ID-83482.news.uni-berlin.de>
> ところで、話は全然違いますが、モントーヤの車って、なんか仕掛けでもして
> あったんでしょうか。
単純に「そもそも速い」か、燃料が少ないか。
> バリチェロのフェラーリをいとも簡単に抜き去るほどやた
> ら速かったことといい、
全体的なペース的にはそれほど変わらなかったと思いますけど、走り出しは
むしろパリチェロのペースが遅かったと考えた方が良いですね。速い遅い
じゃなくて「抜き去る」ことができたのは、モントーヤの気合いとか、性格
とか。ルーベンスはキミを優勝「させない」という使命があるので、リスクを
犯してまで争う必要ないし。コンストラクターズ選手権の方も、求められて
いるのは入賞だったし。
> すぐ壊れたことといい、ギャンブル的な設定にでもなっ
> ていたか、新エンジンをテストしたか。
こっちは分からないですけど、コンストラクターズ選手権がかかっているので
(ラルフの予選順位もあって)ギャンブル要素はあったかも知れないですけど、
テストするような「捨てレース」はないですね。
でも、そのセナは、まだホンダエンジンを積む前のティレルにいたころ、
遅い車で走っていながら速い車に抜かせないので有名でした。セナの後
ろに何台もの車がつっかえてるのを揶揄されて「アイルトン・ドライビ
ング・スクール」とか言われていましたね。
遅い車だって、同一周回にいれば「レース」していいのがF1では?
萩原@グリフィス大学
In article <3F8D63CA...@yahoo.co.jp> at Thu, 16 Oct 2003 01:12:11 +1000, Kaz Hagiwara wrote:
>yt wrote:
>> 私にいわせれば遅いやつはどいて当然。
>> セナなら殴りにいってただろう。
>遅い車だって、同一周回にいれば「レース」していいのがF1では?
考え方はいろいろあると思いますが、私は、
遅い車だって、同一周回にいれば「レース」していいのがモータースポーツだと
思ってモータースポーツを観戦しています。
ytさん wrote <bmjjma$2i4u$1...@nwall2.odn.ne.jp>
> 私にいわせれば遅いやつはどいて当然。
言いたいのならば勝手に言っていればいいですけど、ま、失笑されるのが
おちですね。自分の方が速いのならば、さっさと抜けばいいでしょうに。
> セナなら殴りにいってただろう。
実際エディを殴りましたよね。どうして問題にならなかったんだ?
「俺様は神の使いなんだから、何をしても許される」なんて言うセナの
考え方は、到底受け入れられるものじゃないですね。みんなセナに対して
道を譲ったのは、触ると祟りがあって自分もリタイヤする羽目になるから。
ただそれだけ。自分が達成するべき目標のためには、遅いやつは道を譲る
べきで、譲らないのならばぶつかるのも仕方がない、と言う考えは、ただ
危険なだけだし。世代交代していざ自分がそう「される」側の立場になって
若い奴に文句言っても、「あんたのまねをしただけだ」と言われて返す言葉
もないし、チームに愚痴っても、ホームたるマクラーレンならいざ知らず、
ウィリアムズだと「おめぇーが言うなよっ」て雰囲気だし、そんな状況は
とても危険なんだ、避けないといけないんだって言うプロスト先生の忠告に
聞く耳を持たなかったのは、他ならぬ若き日のセナだし。そうして追いつめ
られて行って、ああいう結果になったんだし。
追いつめられた状況って、危ないんだよねぇ。人の判断を狂わせるし。
フジテレビに踊らされて「セナ様」なんて言っていた人も、彼を追いつ
めた共犯だと思う。
ロータス・ルノーの頃なのかな……。
私しゃF1って言葉も知らなかった頃。
http://www.f1-data.com/db/driver/result.php?driver=12
> 遅い車で走っていながら速い車に抜かせないので有名でした。セナの後
> ろに何台もの車がつっかえてるのを揶揄されて「アイルトン・ドライビ
> ング・スクール」とか言われていましたね。
それはそれで、興味深い映像かもしれませんね。
……ん? でもその言葉、聞いたことあるような気もするな。
--
K-ichi
ああ、そうでした。その後、ホンダがロータスにエンジン供与して
ロータス・ホンダとなったんですね。ユニフォームは黄色だったか
な。
萩原@グリフィス大学
In article <3f8e0dc1$0$19833$44c9...@news2.asahi-net.or.jp>
wa5y...@asahi-net.or.jp writes:
>遅い車だって、同一周回にいれば「レース」していいのがモータースポーツだと
>思ってモータースポーツを観戦しています。
「は?それが何か?」
同一土俵で巨体をぶつけ合うのが、mohtaスポーツだと思って観戦
してました。
--
中村和志@神戸 <mailto:k...@kobe1995.net>
NAKAMURA Kazushi@KOBE <http://www.kobe1995.net/~kaz/libero.html>
三菱LIBERO X 1800 4WD/5MT libero-ML:lib...@kobe1995.net
In article <bmm304$4dk$1...@news511.nifty.com> at Thu, 16 Oct 2003 21:29:23 +0900,
K.Takasaki wrote:
>高崎です。
こんにちは。
>ytさん wrote <bmjjma$2i4u$1...@nwall2.odn.ne.jp>
>> 私にいわせれば遅いやつはどいて当然。
>自分の方が速いのならば、さっさと抜けばいいでしょうに。
そう思います。もし抜けないなら、それは自分が遅いからだと思います。
聴くところによるとそこでシューは文句言ったらしいけど……。
ドアが開いていたのに閉めたって。
対して琢磨は、仕掛けられるほど接近していなかったから来ないと思って普通
のレーシングラインで走っただけだ、とか何とか。
# まあチャンピオン決定戦(だけじゃないけど)でぶつけるのはシューの癖だ
から。:-P
意外とぎりぎりのところでは判断を誤るんだよね彼は。
鈴鹿で前走車にぶつけたのは二回目じゃない?
彼がダントツに優れているのは確かだけど、ミスを全くしないわけじゃな
い。
むしろ、結構致命的なミスをやらかしてる
(と言うか、元々速い分だけリカバリーが利かないだけだもしれないけ
ど。
もっとも彼のミス(とは限らないが)したときのリカバリーの巧さと
いうのも相当なもんだけど。
コース上でスピンしてどこにもぶつからずに何事もなかったかのよう
にそのまま走るってのを何度見せてくれたことか。)。
--
SUZUKI Wataru
mailto:szk_wat...@yahoo.co.jp
極論すれば、「青旗が出ない限り周回遅れになっていても抜かさせる必要のな
いのがモーターレーシング」。
昔は、周回遅れだって結構平気で押さえ込んでたけどね。
アルヌーとかさ。
でも別にペナルティなんて出てない。
周回遅れの車は、青旗が出たらぬかさせなければいけないってのが規則になっ
たのはここ10年くらいのことじゃない?
どこかのグランプリが契機になったんだと思ったけど、思い出せん。
# ま、トップ争いに青旗の出た92年モナコなんてのもあるけど。
ついでに予選の話をすると、アタック妨害なんて頻繁だったし
(91年か92年のどこだかでのパトレーゼの妨害なんて芸術的だったな。)。
って言うか、前が遅くて後ろが速いからバトルが成立つんで……。
# 同一周回で遅い車が速い車に譲らなければいけないならバトルなんて起らな
い……。
つまんねぇと思うぞ。
>実際エディを殴りましたよね。どうして問題にならなかったんだ?
あれは、周回遅れですよ。
いくらセナでも「同一周回で」退かないからってだけで「殴りにいっ」たりは
しないでしょう
(だいたい後述の通り自分が前年にやって文句言われているし。)。
# FIAって選手同士のもめ事自体はあまり問題にしないじゃないんですか?
コース上のことは一応問題にするけど、コース外のことはあまり気にしない
と言うか……。
シューが周回遅れのクルサードに追突した98年のベルギーでもシューがクル
サードに掴みかかったけどそれで終りだったと思う。
>道を譲ったのは、触ると祟りがあって自分もリタイヤする羽目になるから。
それも、'一応は'周回遅れを抜く場合の話ですからねぇ。
# で、付いた評価が「セナは周回遅れの処理が上手い」と。
同一周回でぶつけて前走車をコース外に追い出したのは、90年のハンガリー
だったか?
ベルガーが同じことをしてリタイアしたんじゃなかったかな?
……もっともベルガーの場合はぶつけてでも抜くとかじゃなくて単純に判断が
甘いだけ、という気もするが。
同一周回で押さえ込むと言えば、確か92年のブラジルでめちゃ遅いMP4/7Aで頭
を押さえてシューに文句を言われたことがありましたな。
同年のモナコでマンセルを押さえ込んだときは皆さん絶賛だったけどね
(フジの中継を観ていて、ああまだ放送時間が15分以上あるのにレースは残り
10周を切っているってことはこれから一波乱あるんだろうなとか予測してし
まったのが思い出される……。
だから録画中継って嫌なんだよな。
一波乱あるならまだましだけど、残り時間と残り周回数からして何も起
らないな、って想像が付くときはほんとにつまらん。
もう少し上手く編集できんのかね。)。
# 余談だけど、わたしは星野和義の「セナ足など絶対に認めん」に同意する。
まあいずれにしても、'まともな'レーシングドライバーで「同一周回で」押さ
えられたからって押さえ方が危険でもない限り文句を言うようなあほはいな
いでしょう。
遅いやつは退くのが当然だなんて自分らの仕事を否定するような馬鹿なことを
言うドライバーも。:-P
>フジテレビに踊らされて「セナ様」なんて言っていた人も、彼を追いつ
>めた共犯だと思う。
うーんどうでしょう。
彼はそんなことで追いつめられたのかなぁ?って気がします。
愚かなファンがどんなにいたとしても、極東の島国のちんけな一メディアがど
んなに彼を利用しようとしたとしても、彼が精神的に厳しい状況になったの
は、別の要素が圧倒的に大きいような気がします
(チームを変った。そのチームに行けば勝てるはずだと思っていた。多くの強
敵は皆引退した(確かチャンピオン経験者は自分だけ、優勝経験があるのす
ら、シュー、ベルガー、ヒルくらいでは。)。なのに勝てない。相手は非力
なエンジンを駆る若造のシューマッハ。しかもこの若造は間違いなく強い。
チームメイトは今ひとつ頼りなし。チームはドライバーの精神的なケアをし
ない。……etc.
そこへもってきて、ラッツェンベルガーの死亡事故の直後。
ある意味、ジル・ビルヌーブとにたような精神状態だったかも知れな
い……。
ただまあ、運が悪かったってのもあると思うんですよね。
サスペンションアームが頭に刺さるなんてのはもはや運が悪かったとしか言
いようがないでしょう。
ベルガーがほぼ同じ場所でクラッシュしたときは火まで出しても助かった
し
(もっともあれでベルガーは死んだなとか思っていたりするんだけど。)。
あるいは、不謹慎かも知れないけど、実は運が良かったのかも。
人気実力のピークで若くして悲劇的な末路を迎えるなんてのはまさに大衆受
けする展開……。)。
それはともかく、相変わらずセナを引っ張ろうとするフジテレビは救いようが
ないのは確か
(今は、「ベッカム様」だしね。
スポーツのファンじゃなくて選手のファンを作るという手法は、その選手
がいなくなったらお終いだということに未だ気付かないんだよねあそこ
は。
一時期C.フィッティパルディで同じことをしようとしたけど。
ベッカム「様」と言っているやつはベッカム「様」ファンであってサッカー
ファンじゃないのさ。:-P
その意味でセナ「様」ファンは、F1ファンでもましてモータースポーツファ
ンでもない。:-P
ま、もっとも未だに長嶋を引っ張っているプロ野球を見ると、日本の文化な
のかも知れないとも思うけど。
引っ張らない大相撲協会は良識があるのか単に引っ張れない(引っ張りよう
がないのか引っ張り方が判らないのか)だけなのか……。:-P
実況を絶叫にすり替えたのもあの局がはしりだしな……。
スポーツ中継で一番観ていてと言うか聞いていて腹が立つのはフジだ。)。
# で、ちょっと視聴率が下がると、ホスト国のGPを録画でやるという他国では
まず考えられないことを平気でやる……、って言うか最初から録画だけど、
逆に視聴率取るためにゴールデンタイムに録画放送してたわけで、どっちに
転んでも視聴率。
結局、視聴率だけが目当てであって自分たちが文化の担い手になろうなんて
意識は欠片もないんだろうね。
フジテレビには知り合いがいない(関連会社にはいないでもないが。)から
悪口いくらでも言えるな……。:-P
なんてのは冗談で知り合いがいる他局も平気でしかも当人の前で悪口言って
るけどね。
メインスポンサーがキャメルだから黄色。
ルノーの時は、JPSだから黒。
In article <3f9e4bfd.6336%szk_wat...@yahoo.co.jp> at Wed, 29 Oct 2003
02:47:57 +0900, SUZUKI Wataru wrote:
># 同一周回で遅い車が速い車に譲らなければいけないならバトルなんて起らな
> い……。
> つまんねぇと思うぞ。
そう思います。特に抜きつ/抜かれつのバトルは見ていて熱くなりますね。
>それはともかく、相変わらずセナを引っ張ろうとするフジテレビは救いようが
>ないのは確か
>(今は、「ベッカム様」だしね。
> スポーツのファンじゃなくて選手のファンを作るという手法は、その選手
> がいなくなったらお終いだということに未だ気付かないんだよねあそこ
> は。
そういう手法をとるフジテレビも賢くないかもしれませんが、
それにのるファンもファンでしょう(^^;
> 実況を絶叫にすり替えたのもあの局がはしりだしな……。
> スポーツ中継で一番観ていてと言うか聞いていて腹が立つのはフジだ。)。
絶叫的な実況放送が好きな方もいるのかもしれませんが、
私も好きではないです。もっと淡々とした実況放送が好きです。
あるいはWRCの地上波放映を実況放送している二人の軽いノリも好きです。
># で、ちょっと視聴率が下がると、ホスト国のGPを録画でやるという他国では
> まず考えられないことを平気でやる……、って言うか最初から録画だけど、
> 逆に視聴率取るためにゴールデンタイムに録画放送してたわけで、どっちに
> 転んでも視聴率。
> 結局、視聴率だけが目当てであって自分たちが文化の担い手になろうなんて
> 意識は欠片もないんだろうね。
視聴率至上主義の弊害ですね。なんとかこの弊害を軽減する方向に
向かわせたいですね。
In article <3f9f30ed$0$19834$44c9...@news2.asahi-net.or.jp>
wa5y...@asahi-net.or.jp writes:
>>それはともかく、相変わらずセナを引っ張ろうとするフジテレビは救いようが
>>ないのは確か
>>(今は、「ベッカム様」だしね。
>> スポーツのファンじゃなくて選手のファンを作るという手法は、その選手
>> がいなくなったらお終いだということに未だ気付かないんだよねあそこ
>> は。
>
> そういう手法をとるフジテレビも賢くないかもしれませんが、
>それにのるファンもファンでしょう(^^;
もう少し賢くなって欲しいですね。犠牲者がもうこれ以上出ないように。
死に追いやっておきながら、悲劇のヒーローとして、またもう一度銭に
換えようという…。
そう言えば、昨日の新聞にサーキットのいわゆる「死の誓約書」
(何が起きても一切損害賠償を請求しません、と書かされる)に対して
無効との判決が出されたのが載ってました。これが一つの流れになって
くれれば良いが。でもこんな死の誓約書なんて習慣を広めた、主犯格とも
言うべきJAFはお咎め無しなんだよなあ。
>> 実況を絶叫にすり替えたのもあの局がはしりだしな……。
>> スポーツ中継で一番観ていてと言うか聞いていて腹が立つのはフジだ。)。
>
> 絶叫的な実況放送が好きな方もいるのかもしれませんが、
>私も好きではないです。もっと淡々とした実況放送が好きです。
>あるいはWRCの地上波放映を実況放送している二人の軽いノリも好きです。
私はWGPの千年屋アナウンサーが、お気に入りです。ちょっと125cc
だけ…のつもりで、いつもついつい最後まで見てしまう。
SUZUKI Wataruさん wrote <3f9e4bfd.6336%szk_wat...@yahoo.co.jp>
> >実際エディを殴りましたよね。どうして問題にならなかったんだ?
>
> あれは、周回遅れですよ。
> いくらセナでも「同一周回で」退かないからってだけで「殴りにいっ」たりは
> しないでしょう
> (だいたい後述の通り自分が前年にやって文句言われているし。)。
いや、周回遅れかどうかは関係なくって、単に「殴った」事は問題とされる
べきということを言いたかったのでして。
> # FIAって選手同士のもめ事自体はあまり問題にしないじゃないんですか?
> コース上のことは一応問題にするけど、コース外のことはあまり気にしない
> と言うか……。
「FIA」はそうなんですけど、その分をF1村が統制を取っていたのに、全く
聞く耳を持たなかったのはセナで、それを擁護したのが馬鹿なマスコミで、
さらに態度を硬化させた犯人がバレストル。(^-^; F1村の中って、テレビに
映っていない部分はかなり泥臭い、閉鎖的な村社会なんですよねぇ。
> シューが周回遅れのクルサードに追突した98年のベルギーでもシューがクル
> サードに掴みかかったけどそれで終りだったと思う。
だって、あれは誰が見てもシューの大ちょんぼだし、みんな内心「プッ」と
吹き出していたし、殴りに行くポーズはシューのいつもの失敗後の照れ隠し
だし、クルちゃんかわいそう、と思われていたし、気にするのはテレビ写り
だから…。
> >道を譲ったのは、触ると祟りがあって自分もリタイヤする羽目になるから。
>
> それも、'一応は'周回遅れを抜く場合の話ですからねぇ。
>
> # で、付いた評価が「セナは周回遅れの処理が上手い」と。
ああ、この辺はちょっと感覚に違いを感じますね。いやもちろん全てを
書けないから省略しちゃったんですけど、テレビに映っている決勝レース
って、私たちの感覚で言うとほんのごく一部の時間でして、プライベート
テストやら合同テストやらフリー走行やら予選やらが大半の時間を占める
んですけど、そこでも基本的に同じなんですよね。もちろんテストに周回
遅れは存在しないんですけど、「おまえは格下だろ」と。
もちろんそういう威圧は大事だし、なめられるとだめ。ただその威圧に
接触>事故>怪我という禁じ手を使うから批判された訳で。
> 同一周回でぶつけて前走車をコース外に追い出したのは、90年のハンガリー
> だったか?
なので、同一周回と「同等の」場面でも多々あった訳でして、セナの主張
がよく分からなかったマンちゃんとはよく絡んだのでした。
> 同年のモナコでマンセルを押さえ込んだときは皆さん絶賛だったけどね
普通に走っていれば抜けないんだし、何であれで興奮するのか全く分かり
ませんでした。。。。抜ける事を期待する方も。。。
> だから録画中継って嫌なんだよな。
マニアな奴がその昔、衛星中継回線をそのまま見ていてリアルタイム性は
抜群だったんですけど、赤旗中断もリアルタイムでして。
> # 余談だけど、わたしは星野和義の「セナ足など絶対に認めん」に同意する。
NA時代になってかなり影を潜めましたけどね。ちゃんと追従するから、
変なアクセルワークをしたらそれにもちゃんと追従する。
> まあいずれにしても、'まともな'レーシングドライバーで「同一周回で」押さ
> えられたからって押さえ方が危険でもない限り文句を言うようなあほはいな
> いでしょう。
いや、セナはそれにも(態度を使って)文句を言っていたんですって。
#あ、'まともな'、か。。
> >フジテレビに踊らされて「セナ様」なんて言っていた人も、彼を追いつ
> >めた共犯だと思う。
>
> うーんどうでしょう。
ああ「共犯」だから荷担した割合には言及していません、って、それは
グループ違い(^-^;
> 彼はそんなことで追いつめられたのかなぁ?って気がします。
> 愚かなファンがどんなにいたとしても、極東の島国のちんけな一メディアがど
> んなに彼を利用しようとしたとしても、彼が精神的に厳しい状況になったの
> は、別の要素が圧倒的に大きいような気がします
はい、フジテレビを持ち出したのは代表としてでして、彼を神に祭り上
げたマスコミ全般、と言っていいです。
> ある意味、ジル・ビルヌーブとにたような精神状態だったかも知れな
> い……。
はい、そういう状況を「危ない」と言い続けていたのはプロスト教授。。。
で、まあ、そういう状況は皆さんご存じだろうから書くまでもないかなと
思いまして。
> ただまあ、運が悪かったってのもあると思うんですよね。
> サスペンションアームが頭に刺さるなんてのはもはや運が悪かったとしか言
> いようがないでしょう。
ただ、ウィリアムズのマシンって、パーツは細いしボルトは細いし、速い
けど怖いんですよねぇ。そのマシンに乗って得られる成績とリスクを、
セナは自分で熱望した訳で、運ではなくって必然だと思いますねぇ。
> 人気実力のピークで若くして悲劇的な末路を迎えるなんてのはまさに大衆受
> けする展開……。)。
レース関係者的に言うと、実力のピークは過ぎていたし、人気はそもそも
なかった(笑)。
> 実況を絶叫にすり替えたのもあの局がはしりだしな……。
> スポーツ中継で一番観ていてと言うか聞いていて腹が立つのはフジだ。)。
南米のラジオ局を聞いていて、スペイン語やポルトガル語の実況で絶叫
すると、結構来るもんがあるんですけどね。意味分からんけど。そういう
のを30年来聞いていて、フジのあれを聞くと猿まねだなぁと。
SUZUKI Wataruさん wrote <3f9e4b96.6334%szk_wat...@yahoo.co.jp>
> ついでに予選の話をすると、アタック妨害なんて頻繁だったし
> (91年か92年のどこだかでのパトレーゼの妨害なんて芸術的だったな。)。
ヨーロッパのレースって、そういう「正当に走っていたらたまたま邪魔に
なっちゃった」的な妨害をするのが普通ですね。F1だけを特殊な例外と
考えた方が(全ての面でね)わかりやすいですね。
"NAKAMURA Kazushi" <k...@kobe1995.net> wrote in message news:0310302212...@ns.kobe1995.net...
> そう言えば、昨日の新聞にサーキットのいわゆる「死の誓約書」
> (何が起きても一切損害賠償を請求しません、と書かされる)に対して
> 無効との判決が出されたのが載ってました。これが一つの流れになって
> くれれば良いが。でもこんな死の誓約書なんて習慣を広めた、主犯格とも
> 言うべきJAFはお咎め無しなんだよなあ。
これですが確か、「“過失が原因のトラブルまで責任を負わない”というのは
おかしい」と言う理由でしたよね。つまりマーシャルが適切な処理を行ってそれ
でもなお後遺症が残ったというのならともかく、当初保証されていた範囲での治
療も受けられなかった結果後遺症か残ったとしたら「一切」には含まれない、
と言う事。
--
成岡@DTI(yn...@jade.dti.ne.jp)
そうです。「治療の保証」というのは無いと思いますが、コースマーシャルや
救急車が規定で定められた通りに配備されていなかったと。それでも「一切」
損害賠償を請求できないというのが、今までまかり通ってたわけです。
TV局とか主催者はさんざん儲けといて、救護設備等の経費はカットし放題。
At Fri, 31 Oct 2003 20:34:00 +0900,
in the message, <bnth9s$c8h$1...@newsl.dti.ne.jp>,
"Yuuichi Naruoka" <yn...@jade.dti.ne.jp> wrote
>"NAKAMURA Kazushi" <k...@kobe1995.net> wrote in message news:0310302212...@ns.kobe1995.net...
>> そう言えば、昨日の新聞にサーキットのいわゆる「死の誓約書」
>> (何が起きても一切損害賠償を請求しません、と書かされる)に対して
>> 無効との判決が出されたのが載ってました。これが一つの流れになって
# 孫引き注意。
法律論で言えば至極妥当な判断で、ある意味「当然」とも言えるもの。
>> くれれば良いが。でもこんな死の誓約書なんて習慣を広めた、主犯格とも
>> 言うべきJAFはお咎め無しなんだよなあ。
# 孫引き注意。
'法律上は'「お咎め」の理由がないですからねぇ……。
> これですが確か、「“過失が原因のトラブルまで責任を負わない”というのは
>おかしい」と言う理由でしたよね。つまりマーシャルが適切な処理を行ってそれ
>でもなお後遺症が残ったというのならともかく、当初保証されていた範囲での治
>療も受けられなかった結果後遺症か残ったとしたら「一切」には含まれない、
>と言う事。
どうも法律論というか理屈として首を傾げたくなる話ですが、新聞ですかね?
なぜかと言えば、この理は民法の原則そのままの話であって、「一切」とない
場合であっても同じ話だから。
言い換えれば、「一切」と定める条項の法律上の効力についての説明に全く
なっていない。
適切な処置をしてなお被害を避けられなければ、過失がないから責任を負わな
いというのが近代市民法の大原則。
だから、まず原則論としては、「適切な」処置をしている以上過失がないのだ
からその責任など負わない、「適切な」処置をしなかった結果なら(他に責任
を阻却する自由がない限り)当然責任を負う、と。
その上で普通は、「適切な」処置をしない場合つまり過失があっても責任を負
わないよという趣旨で「一切」と'わざわざ'言うもの。
言い換えれば「一切」とは「(故意)過失があっても」という意味
(厳密には、(故意)過失の有無自体を「問題にせずに」なんだけど。)。
で、そんな一方当事者に著しく不利で、不法行為ないし債務不履行責任という
制度を認めた民法を潜脱するかのような契約は民法90条に定める公序良俗違反
で無効であると言うのが妥当な判断でしょう。
だから、「一切」責任を負わないという条項は無効であり無効ならば原則通り
故意過失があれば責任を負うと。
もし仮に過失がある場合には「一切」には含まないからと言ったならこじつけ
に過ぎる話だと思います。
それでは「一切」と書いていない場合と何も変らず、わざわざ付けた理由がな
くなるから。
At 29 Oct 2003 03:15:58 GMT,
in the message, <3f9f30ed$0$19834$44c9...@news2.asahi-net.or.jp>,
wa5y...@asahi-net.or.jp (YUJI OHSAKI) wrote
>それにのるファンもファンでしょう(^^;
ま、だからこそ「様のファンでスポーツのファンじゃない」と言うわけでし
て。
# ベッカム様言っている人間は、サッカーのルールをどの程度知ってるんだ?
>> 実況を絶叫にすり替えたのもあの局がはしりだしな……。
>> スポーツ中継で一番観ていてと言うか聞いていて腹が立つのはフジだ。)。
>
> 絶叫的な実況放送が好きな方もいるのかもしれませんが、
>私も好きではないです。もっと淡々とした実況放送が好きです。
プロレスならそれもありなんでしょうが、プロレスは副音声で実況なしって放
送が結構あるとか。
# 実況が絶叫になると目の前で展開していることをろくに見ていないとしか思
えないことを言い出すのですわ。
>あるいはWRCの地上波放映を実況放送している二人の軽いノリも好きです。
細切れダイジェストのせいで実況と言うよりほとんど解説だけの放送だからい
いのかも知れません
(後は、レースと違って白熱する展開ということがあまりないというのもある
のかも?
数字の上での静かなバトルとでも言いましょうか。)。
でも、二時間枠くらいであれをやられたら……、どうでしょう?
# ちなみにあのケイ・グラントって軽妙な語り口に似合わず結構厳ついんです
よねぇ。
>> 結局、視聴率だけが目当てであって自分たちが文化の担い手になろうなんて
>> 意識は欠片もないんだろうね。
>
> 視聴率至上主義の弊害ですね。なんとかこの弊害を軽減する方向に
>向かわせたいですね。
ちょうど日テレの件もあったことだし……。
もっとも一番悪いのはスポンサーだと思っているんですがね。
スポンサーが、こんな程度の低い番組ではどんなに視聴率を取れても金は払え
ん、って言い切って質の高い番組であることを絶対条件とした上で視聴率はそ
の次という姿勢を示せばいいんだけど。
スポンサーもまた、テレビ番組に出資するということは文化活動の一環でもあ
るということを認識すべきですな。
# たまたま先日同趣旨のことを言っている新聞記事があった。
まあ同じことを考えるやつが少しはいるんだな。
なんでも、なんとか言う番組で単独スポンサーが、ゲストが自社のイメージ
に合わないからその回だけはスポンサーを降りると言った例があるんだそう
な。
スポンサーたる者'最低でも'そのくらいでないとね。
まあそれでゲストを変えなかった制作側も多少は骨があるのかも知れんが、
単に収録済みで変えるくらいならスポットで集めた方がましだっただけか?
え?何が?:-)
# セナは好きじゃないですよ。(^^;
>いや、周回遅れかどうかは関係なくって、単に「殴った」事は問題とされる
>べきということを言いたかったのでして。
ああ、これは失礼をば。
>もちろんそういう威圧は大事だし、なめられるとだめ。ただその威圧に
>接触>事故>怪我という禁じ手を使うから批判された訳で。
にゃるへそ。
# そういう意味で言えばミヒャエルも「禁じ手」を使うんですよねぇ……。
ところで赤い車って視覚的に威圧できる(同じ距離だと近く感じるし。)か
ら有利って話もあるのよね。
>なので、同一周回と「同等の」場面でも多々あった訳でして、セナの主張
>がよく分からなかったマンちゃんとはよく絡んだのでした。
マンセルは……、猪突猛進だから……。(^^;
セナ以外とも絡んでるし……、って言うか一人で勝手にこけることもよくある
し……(84年頃にパレードの途中で構造物に頭をぶつけたのはマンセルじゃ
なかったか?)。
>普通に走っていれば抜けないんだし、何であれで興奮するのか全く分かり
>ませんでした。。。。抜ける事を期待する方も。。。
# むしろマンセルの揺さぶり方の方が面白かったですな。
まあわたしは'当時はまだ'ホンダファンだったのでホンダが純粋な実力では
ないにしても勝つというのを観てるのは気分良かったですけど
(今となっては、あの興奮をもう一度とかいう気は全くないけど。)。
プレッシャーをかけ続けてミスをすることを期待するとか。
セナ自身、プロストの影にやられたと言われる88年(89だっけ?)のモナコな
んてのもあるんで、まさに「モナコならではの展開」を期待してもいいので
はないかとは思います
(でも抑えること自体は、モナコをノーミスで周回するのと同程度にしか難し
くないのだからそれはすなわちきちんと走っているというのと同義。)。
>マニアな奴がその昔、衛星中継回線をそのまま見ていてリアルタイム性は
>抜群だったんですけど、赤旗中断もリアルタイムでして。
生でやる米大陸ラウンドでたまにお目にかかりますね。
赤旗が出ると最悪、優勝記者会見はおろか表彰台すらロクに放送しないで終
る……。
# まあ何しろあれだけ歴史のあるプロ野球ですら途中から放送して途中で終る
国だからな……。
大概つまらない(あれが面白という話をよく聞くのだが何が面白いのか
さっぱり判らない。)東海林さだおの漫画で唯一記憶に残る面白いネタが、
本の始めと終りを破って真ん中だけを出し「さあこれを読め」。
そしてプロ野球中継を指して「と言っているようなものだ」。
というもの。
>いや、セナはそれにも(態度を使って)文句を言っていたんですって。
>#あ、'まともな'、か。。
ノーコメント。(^^;
>> ただまあ、運が悪かったってのもあると思うんですよね。
>> サスペンションアームが頭に刺さるなんてのはもはや運が悪かったとしか言
>> いようがないでしょう。
>
>ただ、ウィリアムズのマシンって、パーツは細いしボルトは細いし、速い
>けど怖いんですよねぇ。そのマシンに乗って得られる成績とリスクを、
>セナは自分で熱望した訳で、運ではなくって必然だと思いますねぇ。
でも逆に言えば、最近ウィリアムズの車で死んだのはセナだけ、と。
テストも含めてウィリアムズでのコースアウトの回数で言えばおそらくトップ
を争うであろう(^^;ヒルとマンセル(87年の鈴鹿では欠場するくらいの事故を
起こしてはいるが。)は大した怪我もせずにしっかり生きているし。
>> 人気実力のピークで若くして悲劇的な末路を迎えるなんてのはまさに大衆受
>> けする展開……。)。
>
>レース関係者的に言うと、実力のピークは過ぎていたし、人気はそもそも
>なかった(笑)。
「実力」はどうでしょ?
「速さ」は衰えつつあったかも知れないけど、まだピークにあったと言っても
いいんじゃないかと思うのが前年のプロストとのタイトル争いを見た感じ。
……まあプロストも衰えが激しかったけど
(90年のスペインか何かの鬼神の走りは、「まだまだやればできるじゃねぇ
か」と思わせたもの。)。
>> 実況を絶叫にすり替えたのもあの局がはしりだしな……。
>> スポーツ中継で一番観ていてと言うか聞いていて腹が立つのはフジだ。)。
>
>南米のラジオ局を聞いていて、スペイン語やポルトガル語の実況で絶叫
>すると、結構来るもんがあるんですけどね。意味分からんけど。そういう
>のを30年来聞いていて、フジのあれを聞くと猿まねだなぁと。
元々は古館が端緒で、彼はプロレス実況出身。
プロレス実況の手法というのが元々アメリカとかメキシコ辺りの真似っこなん
じゃないかとも思うんで、その辺の流れがあるのかも知れませんが……。
もっとも、ラテン系の人々が絶叫するのは、本当に好きなやつらが思わず感情
が入って元々陽気なだけに絶叫に繋がるんじゃないかって思います。
でも日本人の絶叫は、しょせん「猿芝居」
(「猿真似」って言うのもそういうことでしょう?
心の叫びじゃないただの上面だけの演出。
絶叫すれば見ている方が盛り上がるだろう、そうすればみんなが熱狂的に見
るようになって視聴率が上がるだろう、っていう浅知恵。
よく言うんですが、「浅はかなアナウンサーどもの浅知恵の演出よりも生の
事実の方がよほど劇的」。
ま、昔から言うわけだし。「事実は小説よりも奇なり」って。)。
だから「古橋頑張れ」(古っ。(^^;)は、まあ確かにたいした絶叫ではないと
は言え、あれはいいと思うんです。
あれは、日頃淡々と語る(であろう)NHKのアナウンサーが本当に興奮して思
わず出た叫びであって、そこには生の人間の感情が出ていてそれ自体が劇的で
すらあるわけでして。
# ちなみに、競馬の実況は淡々と語ってますが、あれは猛烈に難しいと三宅ア
ナウンサーが言ってました。
知り合いが短波で実況やってるはずですが、聞いたことはない。
とも言ったかもしれませんが、「前畑がんばれ」の方が有名ですね;-)
萩原@グリフィス大学
ふと思ったんですが、セナの場合は、「遅いやつは道を譲れ」ではなくて「俺
が追いついたら道を譲れ」じゃないんですかね?
だから
|遅いやつは退くのが当然だなんて自分らの仕事を否定するような馬鹿なことを
|言うドライバーも。:-P
には該当しない。
「俺の前を走るやつは退くのが当然」、と言っているだけと……。(^^;
言い換えれば、「俺以外のやつの前を走っている限り遅かろうが何だろうが退
かなくていい」(って言うか「知ったこっちゃない」。)。
畢竟、「俺は(俺に追いつくことはないから)他の誰かに追いつかれても退か
ない」。
あるいは、「俺はそもそも先頭を走るのが使命だから俺の前には何人たりとも
存在を許さないし、それが仮令周回遅れであろうと何だろうと俺の走行を妨げ
ることはまかりならん。後ろから俺に追いつく者はいてはならないのであり仮
令いても俺の前を走ることは許されない」とかね。
# うわ、ますますひどいじゃねぇか。