cf. http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1062527427/l50
半径を r とする円内の任意の弦に対して、その弦と中心との距離を d とし、
0<d≦r/2 の場合、中心から見てその弦の中点から右方向に d だけ離れた
点をその弦の“第一種の擬中点”と呼び、r>d>r/2 の場合、中心から見て
その弦の中点から右方向に r-d だけ離れた点をその弦の“第二種の擬中点”
と呼ぶことにします。
今、「半径 r の円内から無作為に一点を選ぶとき、それがその円内の或る弦
の“第一種の擬中点”となる確率を求めよ」 という問題に対して、A君,B君
が次のような解答を与えました:-
A君の解答: 或る点が或る弦の“第一種の擬中点”となる為の必要充分条件
は、その弦の中点が元の円と同心の半径 r/2 の円内にあること
である。 従って、求める確率は、π(r/2)^2/πr^2(=1/4)。
B君の解答: 或る点が或る弦の“第一種の擬中点”となる為の必要充分条件
は、その点が元の円と同心の半径 r/√2 の円内にあることであ
る。 従って、求める確率は、π(r/r/√2)^2/πr^2(=1/2)。
さて、A君,B君の解答のうち、どちらが正しい(或いは、両方とも正しい
--- しかし、そんなことが在りえるのか?)でしょうか? 理由を付して答え
よ。
註) このパラドックスには、確率論(ないしは、論理学)の「未知の新定理」
が介在しています。
M_SHIRAISHI @ The_New_York_Academy_of_Sciences
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1062527427/308
こんなマヌケを釣ってみたって、正直、使った餌のほうが「もったいない」。
どうして、こやつがマヌケなのかを解説しておくと:-
件のクイズは、「或る集合Aからランダムに一つの元を選ぶ」ことと
「別の集合Bからランダムに一つの元を選ぶ」ことが同値になるとは
どういうことなのかについて考察する契機を与える。しかし、論理学
においても確率論においても、このようなことが考察されたことは、
かつて無かった。 そういうわけで(利口な人なら!)未知の新定理
の存在を予感する。
しかし、マヌケには、哀しいかな、この勘が効かない。ヽ(^。^)ノ
釣ばっかやってんじゃねーぞ、ゴルァ!!w
とうとう、オマエ、気がふれてしまったようだな、トンデモ馬鹿GON。 ヽ(^。^)ノ
ここ↓で、毎日、からかわれて来たせいかな?