朝日のトンチンカン。教育基本法改正。
この新聞は大トンチンカン、小トンチンカンと、大小取り混ぜて大合唱と見える。
まず大トンチンカンから。
この新聞が教育基本法改正に反対するのは今に始まったことではない。
戦後の社会主義運動の一環として執拗に続けてきた。
今や左翼社会主義など既に吹っ飛んで久しい。
いまどき社会主義運動してますなどと恥ずかしくていえない状態だ。
にもかかわらず、昔からやってきた運動のサークル活動が面白いのか?
社会主義という大目標がなくなった今も同じ反対運動をやっている。
朝日の場合はこれら固定客への営業だ。
このトンチンカンはいうなれば、『泥棒は止めました』と宣言した人間が、性懲りも
なく鍵を開ける訓練に励んでいるようなもんだ。
『昔からやってるこの訓練は体に良い?』
『キーがなくなり困ったときには役に立つ?』
などなど、百万代言の言い訳で取り繕うわけだ。
とんでもないトンチンカンだ。
社会主義が脚光を浴びていた時代には、朝日はオピニオンリーダーとして振舞った。
教育基本法反対運動も意味があった。
が?
研究者や小さなセクトならいざ知らず?
世論を健全にリードすべき大新聞が?
社会主義運度王などポシャッタ
いまだに?
言葉を左右しながら
間違った社会主義運動をそのまま続けている?
大トンチンカンだ。
いったいどういうことか?
この大トンチンカン。
大新聞の社会的責任が問われますね。
谷村 sakaei wrote:
> 基本法に「家庭教育の大切さ」を理念として盛り込むべきだとした中教審答申に「家
> 庭の問題を国が法律で定めていいのか」と異議を唱え、「教育上の問題がすべて家庭
> の責任として処理されかねない」とさやあて。「軍国主義への回帰につながる」との
> 批判が根強い「国を愛する心」の基本法への規定にも、疑問を示した。
> 2003,5,26朝日WEB
上のは、「教育基本法改正めぐり火花散るやりとり 文科省シンポ 」
<http://www.asahi.com/edu/news/TKY200305250207.html>
からの引用ですね。
谷村さんが上に引用したのはその一部で、国際基督教大学の藤田英典教授の発言
部分ですが、そこだけを意図的に切り取って、「朝日はトンチンカン」であると
するのはいくらなんでもフェアじゃないでしょう。上記引用部の後には、
中央教育審議会の鳥居泰彦会長が
「いま軍部がいるんですか。二度と繰り返させないように私たちが
しっかりすれば良いことであって、改正への反対論にすり替えるの
は間違いだ」と語気を強めた。
とありますから、一応両論併記の体裁は整えています。この記事でトンチンカン
を非難するなら「藤田教授」の方でしょう。
そうじゃなくて、朝日を非難するなら、
議論は省庁主催の「お手盛り」のシンポに収まらない盛り上がり
をみせた。
などとしれっと書いて、その「トンチンカン」な教授の発言が場を「盛り上」げ
たのが良かったのか、それとも、その教授の発言内容が良かったのか、どうとで
も取れるようなあいまいな書き方をして、「マッチポンプ」をやろうとしている
いつもの姿勢です。
要は、朝日の記事で、世論が「盛り上が」ってくれればそれでいいだけのこと
で、所詮、朝日新聞社にとって、記事ネタとは営業ネタ以上の意味は持たないわ
けです。そういう意味でかなり意図的な記事のハンドリングのしかたです。
谷村さんあたりが朝日の思う壺にはまり、苦もなくそれにひっかかって、朝日の
記事についてああだこうだ言い出すことこそが、朝日の目論見で、そこへ意図的
に誘導する朝日新聞の報道姿勢は「トンチンカン」であるよりも、さらにタチが
悪いと言えます。
萩原@グリフィス大学
朝日新聞は チョウニチ新聞と読み
朝日(日朝)関係の親善のために
北鮮人の手で作られた新聞なのです
そんなこともしらんのか?
フォローになってませんね。
萩原@グリフィス大学
何か勘違いしているようですが、教育基本法と社会主義とは無関係です。
もっとも、谷村思想での「社会主義」は、一般に使用される「社会主義」とは異なる
意味合いで用いられているので、ご本人にとっては大いに関係があるのかもしれませ
んが。
しかし、そうであるとしても、教育基本法がどういう意味で「社会主義」なのか説明
して貰わないと、何が言いたいのか分かりかねます。