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> フ・キ・デ・モ・ノ
にきびも、ふきでものも同じで「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」
と言うらしい。なんかやな響。
http://square.umin.ac.jp/~jin/text/E-word.html
皮膚科に行って、ジョークの好きな先生から神妙な顔つきで
「…はっきり申し上げますが、これは尋常性ざ瘡の疑いが強いです。
当院ではどうにもなりませんので、すぐに紹介状を書きます。」
なんて言われたら、落ち込みそう。
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話は変るが上に挙げたページの下の表によると、
インポテンツ → 陰萎(いんい)
虫歯 → 齲蝕(うしょく)
そばかす → 雀卵斑(じゃくらんはん)
水いぼ → 伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
が、正しい用語らしい。お医者さんになるのは難しいわけだ。
しかしσ(¬_¬)はこの表に不審な点があることを発見した。
「いんきんたむし」に関して、2つの独立した記述があるではないか。
いんきんたむし(A) → 頑癬(がんせん)
いんきんたむし(B) → 股部白癬(こぶはくせん)
このように素人には分りにくい専門用語ではあるが、中には
きれぢ → 裂肛(れっこう)
などの明快な「スマッシュ・ヒット」も散見する。
最後にラテン語の解説の部分で、hemiplegia(半身麻痺)、hemianopsia(半盲症)
を例に引いて、「hemi- = half(半分)」という説明が書いてあった。
するとヘミネコ(hemi-neko)といのは、「半分ネコ」という意味かもしれん。
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トマス秋茄子
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