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[Q] FUMIKIRI

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越智美清

未読、
1998/04/15 3:00:001998/04/15
To:

学研の図鑑「鉄道・自動車」を息子に買ってやったのですが、
息子から質問されて困っております。
踏切の章に「第二種踏切は現在ありません」とだけ書いてあり
どのような踏切なのか説明がありません。
どなたかご存じの方教えて下さい。

YOKO-O Takehiko

未読、
1998/04/15 3:00:001998/04/15
To:

横尾@牛久在住つくば勤務です。

In article <353456...@oc.core.co.jp>,
越智美清 <oc...@oc.core.co.jp> wrote:

> 学研の図鑑「鉄道・自動車」を息子に買ってやったのですが、
> 息子から質問されて困っております。

おお、僕らの子供時代は『機関車・電車』と『自動車・船』だった
ものです。ちなみに、『飛行機・ロケット』というのもありました。

> 踏切の章に「第二種踏切は現在ありません」とだけ書いてあり
> どのような踏切なのか説明がありません。

で、『機関車・電車』の時代には、「第二種は廃止された」と書いて
あり、「廃止」という言葉をこれで初めて憶えました。

すみません、逸れてしまいました。で、本題ですが、第二種踏切は、
「いつも踏切警手がいるわけではない踏切」
だったと思います。

その昔、踏切の遮断機は踏切警手が上げ下げするものでしたが、今は
この方式はごくわずかになってしまい、ほとんどが自動化されました。
よって、「第二種」の意味もなくなってしまった、ということだと
理解しております。

---------------------------------------
横 尾  岳 彦 (yok...@nibh.go.jp
工業技術院 生命工学工業技術研究所
---------------------------------------

Yoshiyuki Katsuma

未読、
1998/04/17 3:00:001998/04/17
To:

勝間@東洋紡と申します.

In article <353456...@oc.core.co.jp>, oc...@oc.core.co.jp says...
>
>踏切の章に「第二種踏切は現在ありません」とだけ書いてあり
うろ覚えで恐縮ですが...
第1種踏切 警報機+遮断機(自動)
第2種踏切 踏切に警報手がいて,遮断機を上げ下げする踏切
      京阪四条の踏切(京阪),近江八幡駅(JR琵琶湖線)でみかけた
      ことがあります.
第3種踏切 警報機だけ
第4種踏切 警報機なし
だったと思います.
間違っているようでしたらご訂正ください.>皆様

--
-----------------------------------------------------------
 東洋紡績(株) 生化学事業部   Tel 06-348-3838
        勝間祥行     Fax 06-348-3833
---------------------------- E-mail kat...@kt.toyobo.co.jp


Masahiko KODERA

未読、
1998/04/17 3:00:001998/04/17
To:

古寺@喉に小骨が刺さったようなモノです(;_;)

In article <6h69bc$1m3$1...@kt.toyobo.co.jp>,
kat...@kt.toyobo.co.jp says...


>
>勝間@東洋紡と申します.
>
>In article <353456...@oc.core.co.jp>, oc...@oc.core.co.jp says...
>>
>>踏切の章に「第二種踏切は現在ありません」とだけ書いてあり
>うろ覚えで恐縮ですが...

自分もどうも、これはなんか引っかかるのですが、思い出せなくて。

#けど、家へ帰ると忘れる(^^;

家には十年以上前に、とあるクラブで購入できた京急の会社要覧が
あって、たしかそれの統計欄にちゃんと出ていたんですけどねぇ...

>第1種踏切 警報機+遮断機(自動)
>第2種踏切 踏切に警報手がいて,遮断機を上げ下げする踏切
>      京阪四条の踏切(京阪),近江八幡駅(JR琵琶湖線)でみかけた
>      ことがあります.

これなんですが、基本的には第一種甲と第一種乙の違いだと思う
んですよ。というのは、第一種には甲・乙があって、人手かどう
かと言う差くらいしか思い浮かばない...
で、第二種は凄くディープ...いや珍しい物だったような気がす
るのですが、元記事の「第二種踏切は現在ありません」が目に
入ってしまったので、そういう気がしているだけかもしれませ
ん。

こんな形ですが、フォローしておけば宿題として持ち帰れるか
なぁ...

#掌に書いておけという話もあり。
---
*(財)高輝度光科学研究センター SPring-8 /加速器用務員(^^;古寺正彦
*JRD団員番号 ACRF-H12120-782A
kod...@haru01.spring8.or.jp

Masahiko KODERA

未読、
1998/04/17 3:00:001998/04/17
To:

古寺です。

In article <6h70vv$q...@sp8sun.spring8.or.jp>,
kod...@spring8.or.jp says...

>自分もどうも、これはなんか引っかかるのですが、思い出せなくて。
>
>#けど、家へ帰ると忘れる(^^;
>
>家には十年以上前に、とあるクラブで購入できた京急の会社要覧が
>あって、たしかそれの統計欄にちゃんと出ていたんですけどねぇ...

家に帰って、一私鉄の資料なんか見るまでもなく、ゴミタメのよ
うな引き出しの奥に、「数字で見た鉄道」の'96年版が放り込んで
有るんでした。案の定統計資料に踏切が...

#ちなみに、'97年版は、この資料を買う動機の一つでもあった、
#交通部門ごとのエネルギー消費率の項が簡略化されてしまった
#ので、家で寝ていると。
##デリケートな問題になってしまったので、余りロコツに鉄道
##有利が明白な項目は、却って書きづらいのだろうか?

で、結論なんですが、既に横尾さんが、

In article <6h23a2$kr8$1...@rpnntp.aist.go.jp>,
yok...@nibh.go.jp says...

|すみません、逸れてしまいました。で、本題ですが、第二種踏切は、
|「いつも踏切警手がいるわけではない踏切」
|だったと思います。

と書いていましたね。このまんまです。「1日のうち一定時間だ
け踏切警手が遮断機を操作している踏切道。」でした。あと、
第何種というのをさっき自分も漢数字で書いていますが、同資
料だと数字です。
言い訳モードですが、

|その昔、踏切の遮断機は踏切警手が上げ下げするものでしたが、今は
|この方式はごくわずかになってしまい、ほとんどが自動化されました。
|よって、「第二種」の意味もなくなってしまった、ということだと
|理解しております。

これを読んで、警手の有無を論じているように見え、それは甲・
乙でなかったかなぁ、けど、じゃあ2種ってなんだか忘れたなぁ...
と思っていて、まだ自分なりには、納得できる結論が出ていない
物だと思っていましたので。「いつも...いるわけではない」に
重心を置くべきところを読み誤ってしまっていました(_o_)

記憶で書いて下さっているので、上記で十分だったと思います
が、更に細かい話になりますけど、「いつもはいない」→「いな
いときは自動で遮断機が昇降する」様なケースはどっちかなと。
第1種の書き出しに「昼夜を通じて」と有るのですけど、これは
踏切警手の所在に関わるのではなく、一日中何らかの形で遮断が
常に行われていれば、第一種なんだろうなと解釈しています。

#さてじゃあ、そういうのがあったら甲か乙か?なのですが...

2種が「いつ無くなったか」ですが、昭和年代の数字が5年毎にし
か出ていないので曖昧ですが、'80年には完全に0になっています。
'65年には320有った物が、'70年代はずっと二桁で推移している
珍しい物になっていますが、これは第1種の自動が登場したため
でしょう。踏切道の定義は運輸省鉄道局による公的な物だそうで
すので、ここに挙げておくと、

第1種踏切道 昼夜を通じて踏切警手が遮断機を操作している踏切
道。または自動遮断機が設置されている踏切道。

#多分、自動のを時間決めて警手が整理しているようなのは、
#これの後半の「または自動遮断機が設置されている」に属し
#て、マニュアル操作していることになるのでしょう。

第2種踏切道 1日のうち一定時間だけ踏切警手が遮断機を操作し
ている踏切道。

第3種踏切道 警報機が設置されている踏切道。
第4種踏切道 踏切警手もおらず、遮断機も警報機も設置されて
いない踏切道。

これの全体を眺めると分かるのですが、元々は自動の遮断機なん
ぞ無いところから、この定義が出発している様に感じます。
第2種というのは、遮断機付きなら踏切警手が必要だった時代で、
人手の点から常駐が無理(無人の時は3種として機能)なところを
指していたのではないでしょうか?
自動遮断機が後から出来て、自動なら止めたり使ったりなどせず、
当然常時遮断できるので1種の中に入れた。
2種は時間帯によっては降りてこないと言うのは、通過する人・
車の勘違い等招き、余り好ましくない(しかし、全て手動の時代
には、有っても不思議のない物です)ので、1種の自動の設置が急
速に進み、早い段階でなくなることになった。
元々の1種(手動)も減った物の、交通整理の必要なところに案外
残った...という感じでしょうね。

Sawaki, Takayuki

未読、
1998/04/17 3:00:001998/04/17
To:

佐脇@つくば です。便乗質問させてください。

Masahiko KODERA wrote:

> 第1種踏切道 昼夜を通じて踏切警手が遮断機を操作している踏切
> 道。または自動遮断機が設置されている踏切道。

 この「踏切警手」という方々は、どのような立場の人なんでしょうか?国鉄・
JR、あるいは私鉄の職員なんですか?それとも全く別の組織(例えば建設省とか
運輸省とか)からの派遣なんでしょうか?

 また、「数字で見た鉄道」という本は、どこで手に入るんでしょうか?近所の
本屋では見たことがないんです。

 実家の近くにもこのタイプの踏切がありましたが、10年以上前に事故があっ
て、それを機に踏切が廃止になり地下道化しました。事故の時の担当警手さんが
まだ現場に慣れていない結構若い人だった、という話があったような・・・。
「開かずの踏切」がなくなって通行は楽になりましたが、何か街の風景が冷たい
ものになったような感じがしましたね。

 では。

***************************
佐脇 貴幸 (Sawaki, Takayuki) <saw...@gsj.go.jp>
***************************  

Masahiko KODERA

未読、
1998/04/20 3:00:001998/04/20
To:

古寺です。

In article <353762...@gsj.go.jp>,
saw...@gsj.go.jp says...

>Masahiko KODERA wrote:
>
>> 第1種踏切道 昼夜を通じて踏切警手が遮断機を操作している踏切
>> 道。または自動遮断機が設置されている踏切道。
>
> この「踏切警手」という方々は、どのような立場の人なんでしょうか?国鉄・
>JR、あるいは私鉄の職員なんですか?それとも全く別の組織(例えば建設省とか
>運輸省とか)からの派遣なんでしょうか?

鉄道会社の職員...だと思いこんでいます(^^;
基本的に踏切の設備等、鉄道側丸抱えと認識しているので:-)

> また、「数字で見た鉄道」という本は、どこで手に入るんでしょうか?近所の
>本屋では見たことがないんです。

梅田の旭屋書店にあったのだから、東京だと書泉グランデに行け
ばあるのだろうと言う、大雑把な見当しか付きません(^^;
毎年秋頃に、鉄道ジャーナル誌には新刊として紹介されると思い
ます。その場合、直接購入の宛先も出ていたかもしれません。自
分の場合、一昨年はかなり時期外して在庫有り入手。昨年それで
知ってから機会見つけて遙々大阪まで行ったのですが、ちょうど、
初回分が捌けたばかりだったのか無くて、年末にもう一度行った
ときに見つけたような調子でした。

Sawaki, Takayuki

未読、
1998/04/20 3:00:001998/04/20
To:

佐脇@つくばです。

Masahiko KODERA wrote:
>
> 古寺です。
>
 こんばんは、古寺さん。いつもためになる情報、ありがとうございます。

> > また、「数字で見た鉄道」という本は、どこで手に入るんでしょうか?



> ます。その場合、直接購入の宛先も出ていたかもしれません。自
> 分の場合、一昨年はかなり時期外して在庫有り入手。昨年それで
> 知ってから機会見つけて遙々大阪まで行ったのですが、ちょうど、
> 初回分が捌けたばかりだったのか無くて、年末にもう一度行った
> ときに見つけたような調子でした。

 なるほど、なかなか手に入れるのは厳しそうですね。今年の秋には、鉄道ジャ
ーナルに注意するようにします。

Yoshiyuki Katsuma

未読、
1998/04/23 3:00:001998/04/23
To:

勝間です.

踏切の件では,うろ覚えでフォローしてしまい失礼いたしました.
#おかげさまでン十年ぶりに間違いを訂正できました.

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