第23話「ミューレンブルクの小さな奇跡」の感想。
ひさびさに、行数稼ぎで関係ない話を。
既出のネタですが、後番組の「ちょびっツ」について。
「ちょびっツ」を放映するネット局、三大都市圏と北海道はいいとして、
宮城と静岡ねえ……まあ、要するに枠に空きのあるTV局でないと対応で
きないということですが。秋田方面は東北放送を受信できるんでしょうか?
気になるのは、九州地区に一切対応していないということです。対応しな
いときっともめると思う。大阪が一番遅いのは「サクラ大戦」の影響でし
ょうか。その枠を「シュガー」にしておけばよかったのに、傍から見ると、
(毎日放送は)余計なことをしているという感がしないでもない。
芳賀さんの記事には載ってませんが、BS-iでも放映だそうです。土曜
日朝の「シュガー」の枠ではなく、水曜日24:00から(4/10)、
ということで。TBSで見逃した人はちょっとガマンすればトレースでき
ますね。「シュガー」だって、ちょーっとガマンすればBS-iでトレー
スできるわけだし。だたこれだと関東以外の放映地区でも、BS-iの方
を先に見たりするんでしょうね。東海地区は同じ日に二回見られる。
BSデジタルは野球延長の影響を心配しなくていいのでしょうか。
そうか、BS-iが見られる人は、例の「関東地区火曜日問題」を多少解
決できるわけだ。みなさんはどう対処されますか、「火曜日問題」?
私はビデオ2台という制約から2番組しか選択できません。あとは諦め。
*アバンタイトル
お風呂のシーン。これを最初に持ってきました。
仲良くお風呂で遊ぶシュガーとサガ。
「ほんと、もうすっかりよくなったみたいね」
「え?あ、うん、ぜんぜん平気。あんなの、病気じゃなかったよ」
「そうだね」
「でもさサガ、なんで?」
「え?」
「なんでサガも元気になったの?」
「シュガーが元気になったからよ」
「え?」
就寝前に、魔法の花を見つめるサガは、
「もう、ひとりぼっちにはさせないからね」
この時点では、シュガーのことだけが頭の中を占めているのですが、ピア
ノのことはふっきれてません。
どっちが先に元気になったから、というレベルの話ではないんですよね、
こういうのって。互いの相乗効果なわけだし。
*バイト
シュガーも一緒にバイトに誘うサガ。もちろんシュガーは感激のちゅっち
ゅっちゅ。おばあちゃんに、晩御飯までには帰ると言って、元気よくでか
けます。それを上空から見ていたのは長老とジンジャー。
「うふふ……やっともとの2人に戻ったみたいですね」
「どうかな」
「え?」
「うーん……」
何を懸念しているのかと思ったのですが、ピアノのことをふっきれていな
いサガのことかな?
*町の風景
一瞬だけ見せる跳ね橋のシーン。後のシーンで、ここまで来るという伏線
ですね。その他、町の風景。公園にも突っ込みます。
楽器店、ショーウィンドウの拭き掃除をしているポール、ピアノとサガが
そこにいないことを、再度寂しく思っています。
*作戦決行
バカ親が車で出かけるのを見届けたグレタは、ピアノへの別れを一瞬寂し
く思いますが、眦を決して、隠れていたフィル達に召集をかけます。
「さあ、今のうちですことよ!」
いろいろ作戦を考えたようですが、うーん……小学生の発想の限界なのか
も……
「ちょっと待って。あたくし何も聞いてなくてよ。このピアノを、どうや
って人目につかずにサガさんの家まで運ぶつもり?」
「それなら心配ご無用。準備万端怠りなし。このフィル様にお任せあれ」
車が右ハンドルなのは、いいんですよね?
ピアノとの別れを惜しんでいるグレタは最高に萌え~
*ロボッチ2号
ピアノを台車にのせ、周りはダンボールの装甲。あいかわらず動力源は人
間で、しかも、ノーマ達が後ろから押しているという。人目につかないは
ずでしたが、もろ衆目を集めています。
「どうだ、天才フィル様の大発明、ロボッチ2号の威力は」
「ぬあーにが大発明よ。こーんなみっともないロボット」
「要は運んでるのがピアノだってばれなきゃいいんだろ。カモフラージュ
だよ、カモフラージュ」
グレタが叩いただけで、装甲が剥がれ落ちます。どういう接着の仕方して
るんだ……。ダンボールをあわてて拾うグレタ。
「丁寧に扱え。ダンボールなんだから」
*リトル・ミィ
砂糖ツボを倒して、シュガーまみれのシュガー。きっと、砂糖に反応して
どうにかなっちゃうんじゃないかと思った人もいるのでは。
「ご、ごめんね、サガ」
「いいの。気にしないで」
「……怒らないの?」
「え?怒って欲しい?」
「ううん。シュガー、頑張る。頑張って、サガのお手伝いする」
手ぬぐいを足でお洗濯。なるほど、これなら使えますね。
「ねねサガ」
「ん?」
「ピアノ、いつ帰ってくるかな?」
「え……」
「サガが頑張って、シュガーも頑張って、そしたら、サガのピアノ、帰っ
てくるんだよね」
「……」
「ピアノが帰ってきたら、シュガー、サガと一緒にサガのはは様の曲弾く
んだ」
「うん……そう……そうだったね……」
ここで、ピアノのことを思い出しました。まだ、どうするのか決めかねて
いる様子ですね。ある程度気持ちは固まっているような気はするけど。
*発覚
外で妙な音がしました。窓から丸見えのロボッチ2号。角を曲がれなくて
立ち往生していました。リトル・ミィの真ん前で失敗してはどうしようも
ありません。
サガやルキーノが手伝おうとすると、懸命に阻止しようとします。ロボッ
チ2号の中身がピアノであることに気づいたシュガーは大慌て。
「サガ、サガ、ねえサガったら……」
「どうしたの?」
サガがロボッチ2号に近づこうとするところへ、グレタが立ちはだかりま
す。まさか、「グレタにも季節使いが見える」なんて、変なこと言う人は
いないっすよね?もちろん、偶然です。
「あーら、どうもしないわ」
「ちょっと、グレタ」
「なあに?サガさんはお仕事じゃなくって?さっさとお店に戻りなさいよ」
「だから、こんなところにこんなのがあったら……
「サガ、中、ロボットの中に、ピピピピ、ピピピピ……」
ルキーノが動かしたら、ロボッチ2号は坂を転がり始めてしまいました。
あわてて追いかけるグレタ。
「お待ちになってーー!!」
グレタの手が装甲にかかったとたん、ダンボールの装甲は全て剥がれ、ピ
アノが剥き出しになってしまいました。
「あー、うそ、いや、あーーーっ!!」
グレタは慌てて台車に飛び移ります。フィル達はすぐに後を追いますが、
ピアノを見たサガはしばし呆然とした後、追いかけます。
「なんなの……?どういうこと……?」
*ピアノ、爆走1
台車は加速がついてしまいました。自動車よりも早そうで、現実感がない
んですが。
「サガのはは様のピアノー!」
シュガーは、自分なりの力で、懸命にピアノを止めようとしますが、もち
ろんシュガーのパワーでは何の抑止力にもなりません。でも、この懸命な
姿は自分で何とかしようとまず先に思い立ったことを表してますよね。そ
こを評価したい。
グレタはやっとブレーキレバーに手をかけ、加速を止めようとします。
偶然通りかかったバジルとシナモンにも協力を要請しますが……
シナモンの氷は、車とブレーキを凍らせたら、今度は台車が滑り摩擦で却
って回転してしまい、そのはずみでシュガーは吹き飛ばされてカラスのジ
ョーに激突。
そして、バジルの落雷の一撃は氷を吹き飛ばし、ブレーキレバーも折って
しまいました。
却って騒動を大きくして、何の役にも立ってないバジル、シナモン。
ピアノがこんなに激しく上下動すると、壊れそうだが……これがサブタイ
トルの「奇跡」かも。
ブレーキレバーが折れていることに気づいたグレタ、
「うそでしょ……!?」
前方には家が、そしておばさんが……ひゃーーーー……@o@;;;;;;
懸命にハンドルを切って左折し、激突は逃れましたが、車体も振られてる
よ……ピアノが横転しない……これも「奇跡」?
「いやーーーーーーっ!!おとうさまーーーーー!」
こんなの長い坂道の多いところなの、ミューレンブルク?
一方、シュガーはカラスに追いまわされるはめになってしまいました。
「やーだーーーー!なんでーーこんなときにーーーー!?」
サガはまだピアノに追いついていません。
「なに……?いったい、なにがあったっていうの……?」
*ピアノ、爆走2
台車は公園の出店を数店壊してなお爆走。ピアノが無傷でいられるとはと
ても思えない……
「止めて……誰か、止めてーーー!!」
ノーマとアランが見つけましたが、台車は上り坂を登った後、逆走して、
ノーマとアランを追いかける形になり、2人とも台車に乗ってしまいまし
た。
グレタのバカ親がプレゼントをたくさん積んで帰るところ、その脇を爆走
していきました。アンヌとジャンも追いついて、ピアノを追いかけるよう
頼みます。
このバカ親、話っぷりからどうもピアノのことを全然知らないみたい。何
て奴だ。
*サガの追走
サガはいつの間にかフィルと合流していました。声のする方へ向かうフィ
ルは強引にサガの手を掴みます。どうしてこんなことになったのか説明を
求めるサガに、フィルはグレタの計画であると答えます。
「グレタだよ、グレタ」
「え!?」
「お前にピアノを返すって。だから俺達、お前んちにピアノを運ぼうとし
てたんだ」
「……グレタが……みんながどうして……」
「だって、お前この頃変だったじゃん」
「あ……」
「俺達のこと忘れたみたいになって、バイトばっかしてさ。グレタの誕生
日以来、ずっと……」
「あ……」
サガは、やっと友達が自分を気遣ってくれていることに気づきました。
「心配してたんだぞ、みんな」
「みんなが、あたしのことを……」
ちょうどそこへ、自転車に乗ったハンナ先生が変なボケをかましてくれて
ますが……朝っぱらからデート?まあ、いいや。さらにその後ろを、ピア
ノ、そして自動車が通り過ぎます。台車に追いつけないとは、ポンコツ自
動車か。
サガは先生から自転車を借ります。フィルが漕ぐのかと思ったけど、サガ
でした。フィルが後部座席で随分動いたけど、自転車の進行には何ら影響
無し。すごい、これも「奇跡」か!?
台車のブレーキレバーが壊れていることに気がついたフィルは、楽器店の
看板をもぎ取って、支柱だけにします。
*援護
シュガーはずっとジョーに追い掛け回されていました。今回のジョーは、
積年の恨みを晴らすかのごとく、しつこーく追いかけます。ついに追い詰
められたシュガーですが、そこへ、ソルトとペッパーの援護が。まだ青い
ままの毬栗?を落として、ジョーにぶつけます。ジョーは退散。
「話は後だ。行こうぜ」
「え?」
「決まってますわ。サガさんのところへ」
これ、長老の指図かなあ?そう思いたい。シュガーは出来うる限りのこと
はやったので、これはもう助けが必要であると判断したんでしょう。
それにしても、ソルト……雲使いの件は?まだ間に合わなかったのか?
いつもの服装には太陽がデザインされているから、服から変えないといけ
ないのですが。
*ピアノ、爆走3
自動車は台車に追いついて、アンヌ、ジャンが乗り移ります。自動車、止
まったら、以後後を追いかけません。バカ親。
そして、サガの自転車もやっと追いついて、並走。フィルはすぐに飛び移
ります。サガも飛び移ろうとしますが、自転車がバランスを崩して大破、
サガはグレタに支えられて無事に台車の上に。休む間もなく
「勝負よ、グレタ」
「え?」
「一緒にピアノを止めるの」
「望むところよ」
フィルの持っていた支柱をブレーキレバーの管に差し込みます。
そして、ソルト、ペッパー、シュガーが。
「サガー、一緒だよ。ちゅっ、ちゅっ。あたしたち、また一緒だよ」
「うん!」
ブレーキレバー代わりに用意した支柱は、強度が不足していて、ボキッと
折れてしまいました……(-_-;;
「何よこれ、全然だめじゃない……」
「や、やっぱり看板の支柱じゃ強度が足りないか……」
依然続くピアノの暴走……サガの家の前も通り過ぎます。そして、ついに
跳ね橋まで……ちょうど吊り上げるところだったのを、急いでオヤジが戻
しますが、間に合わなかった……
*宙に舞うピアノ
ピアノはそのまま跳ね橋に持ち上げられるかっこうで飛び出してしまいま
した。そして、今までピアノと台車を固定していたロープ(ワイヤーくら
いの強度は必要ですが、ワイヤーじゃないと思うので)も切れてしまいま
した。
*合体魔法
ソルト、ペッパー、そしてシュガーの合体魔法です。いや、他に表現が思
いつかないので、とりあえず。
魔法はサガ達とピアノに浮力を与えます。ど、どうやって……こんな魔法
が使えるのか……
そして、とても楽しい気分になるみんな。これこそ、「きらめき」だ。
*オーケストラ
夢の中……?草原にうつ伏せになっているサガ。前方には母の姿が。母の
姿が消えたと思ったら、ピアノ、そしてフィル達の姿。サガは演奏をはじ
めます。そして、バジル、シナモン、長老、ペッパーやターメリックまで
もがやってきて、伴奏します。空からは、綿毛のような雪が降ってきます。
心を暖める雪。
「うん、もう、だいじょうぶだよ」
サガの心の中には、いつまでも母との思い出が残っていることに気づいた
んですね。ふっきれたようです。
*みんながいるから
そして、現実に戻されました。跳ね橋を渡った反対側に飛ばされましたが、
サガ達はもちろん、ピアノすら無事なようです。
サガはグレタに、ピアノは受け取らない旨告げます。
「サガ、ピアノあげちゃうの?なんで?」
「もう、だいじょうぶだから」
「え?」
「あたしにはシュガーがいるから」
「え?」
「そして、みんなが。
……ありがとう、みんな。
でも、たまには弾きに行かせてね。あたしも好きなんだ、このピアノ」
にっこり微笑むグレタ。2人はこれでやっと友達になれたんですね。
長老も納得したようです。
*総括
前回までは、まだピアノのこと自体はふっきれていなかったけど、これに
関しての決着がつきました。結局、自分にとっては大事なのは友達との友
情であるということに、あの騒動を通してサガが気づいたようです。ピア
ノは失っても、母親との思い出は自分の心の中にいつまでも残っているん
だということにも。「子供らしさ」、これがサガがやっと見つけた「きら
めき」ではないかと。シュガーの「きらめき」は、単にサガとの友情を育
むことではなくて、サガを元気付けてあげることにあったようです。
サガは幼いときに母親を失っていますが、それがためか、今まで自分に無
理をして過ごしてきたんですね。計画を立てて気丈に振舞う姿は、子供ら
しくないとさえ感じることもありました。もっとも、甘えられる存在がお
ばあちゃんしかいなくて、しかもそのおばあちゃんにもこれまで甘えたこ
とがほとんどなかったかもしれない。だから、ピアノが唯一の心の拠り所
だったのでしょう。いや、そう思い込んでいただけかもしれない。ピアノ
が身近にあったがために、そうとは気づかなかっただけで。
演出は強引だと思います。しかし、ふと思ったんですが、こういった強引
さがないと、きっとサガのふんぎりがつきにくいのではないかと。サガが、
友達と一緒に仲良く過ごした時間は、とっても満ち足りたものではなかっ
たかと思いました。こんな時間、サガにとっては初めてなのではないかな
あ?
ただ、こういうことに気づいたのも、シュガーとの絆があればこそであっ
て、次回、シュガーと別れるときに、また「もう失いたくない」という感
情に陥らないか、シュガーとの別れを受け入れられるか、というのが心配
です。「みんながいるから」という言葉を信じてみたい。
季節使いが見える人というのは、互いが引き合う関係にあるのだと思いま
す。季節使いと一緒に「きらめき」を見つけることで自分も成長する、季
節使いとともに同じ課題を共有することで、自分も成長する……というの
は考えすぎかしら。
また、自説を押し進めるならば、今回は、シュガーが人に頼らずに懸命に
自分で何とかしようとしていました。この前向きな姿勢は評価高いと思う
んですが。花、咲くんじゃないの?
あと、例の空飛ぶピアノの件ですが、あの合体魔法でピアノに浮力を与え
られるということがわかったので、コントロールしているのは大勢の季節
使いがやってるんでしょうけど、浮いていた意味と、ちびサガがその現場
にいた意味が判らないので、次回の種明かしに期待したいです。
*次回「あたしはここにいるよ」
次回は26:50より。
ついに、最終回です……下記のセリフ、「一緒なら」というのが泣かせま
す。シュガーとサガの別れのシーンがメインに……(;_;)
「シュガー、サガのピアノ、大好きだよ。わっほーも、おばあちゃんのシ
チューも、お昼寝も、お散歩も、クマさんも、ピクニックも、シャンプ
ーだって、サガと一緒ならだーいすき!」
「うん、あたしも同じだよ。やだなあ、急にどうしたの?ねえ、シュガー」
「ちっちゃな雪使いシュガー、最終回『あたしはここにいるよ』。
いつまでもずうっと一緒だよ、サガ」
*余談
予告に使われたシーン、最終回がどういう話になるのかわかんないけど、
すっごく気になるので列挙します。
・ポールと一緒のサガ、シュガー。もうわだかまりはないから表情も柔和。
・サガの手のひら?に乗っているシュガー。
・しょんぼりしているシュガーを励ましている?バジル、シナモン。
・いつものポーズをとっているグレタですが、感激しているようす。あの
時計をサガに誉められたのかしら?
・部屋のドアを開けようとしているサガ。
・変なオッサンが口に指を当ててシー。あのメガネ、楽器店の店長?
・むせている長老の背中をさすっているシュガー。
・寂しがっているサガの表情。上空では鳥の群れが。
・サガの手のひら?に乗っているシュガー。サガの指先がシュガーの顔に
触れようとしている。
・「えっ」という驚きの表情のサガ。
・長老とシュガー。上のシーンの続きかな。
・正面から視線を横に向けるサガ。
・サガのキッスをじっと待っているのになかなかしてくれないので、むっ
としているグレタ。
……あ、ごめん、最後はネタです。
--
s.goto
シュガーとは全く関係ないのですが・・・・・
"s.goto" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> wrote in message news:<a7jt3b$7ro$1...@news.thn.ne.jp>...
> 後藤です
> ひさびさに、行数稼ぎで関係ない話を。
> 既出のネタですが、後番組の「ちょびっツ」について。
> 「ちょびっツ」を放映するネット局、三大都市圏と北海道はいいとして、
> 宮城と静岡ねえ……まあ、要するに枠に空きのあるTV局でないと対応で
当方は静岡なのですが, ちょびっツについてはほとんど諦めかけていましたが・・・
SBSでやるんですかっっっ!!
放送時間はかなり厳しいけどこれは東京もおなじだし,
10日遅れも充分許容範囲におさまりそうで,これなら何とかなりそうです.
# しかし,シュガーは見てみたかった・・・・・
## 静岡ではこの時間はRAVEをやっています.
## この前後か,RAVEを動かすのか・・・・・
## アニメ過疎地静岡の汚名も少しは返上できるか・・・・・
## ちなみに,沼津あたりから東だと,東京のテレビ局の電波が届くらしいです(T_T).
---
##### 小野伸二選手の名前をカタカナで書くのはやめよう #####
##### キャンペーン勝手に実施中 #####
znc (榊原 善之 Yoshiyuki.Sakakibara)
E-mail:z...@mail.wbs.ne.jp BQA0...@nifty.ne.jp
HomePage: http://www2.wbs.ne.jp/~znc/
<a7jt3b$7ro$1...@news.thn.ne.jp>において
"s.goto" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp>さんは書きました。
> 後藤です
こんにちわ。
> 第23話「ミューレンブルクの小さな奇跡」の感想。
> 決できるわけだ。みなさんはどう対処されますか、「火曜日問題」?
> 私はビデオ2台という制約から2番組しか選択できません。あとは諦め。
取りあえず"動く"ビデオデッキは3台あるので何とかなる見込です。
> *アバンタイトル
> お風呂のシーン。これを最初に持ってきました。
> 仲良くお風呂で遊ぶシュガーとサガ。
何時に無く水位(泡)が低い様な。*^^*
> けます。それを上空から見ていたのは長老とジンジャー。
> 「うふふ……やっともとの2人に戻ったみたいですね」
> 「どうかな」
> 「え?」
> 「うーん……」
> 何を懸念しているのかと思ったのですが、ピアノのことをふっきれていな
> いサガのことかな?
逆に懸念では無く、もとの二人より良い関係になったという意味での
「どうかな」なのかなと感じたのですが、根拠はありません。
> 車が右ハンドルなのは、いいんですよね?
右側通行/左ハンドルらしいですが。^^;;;;
# グレタの親父の趣味って事にしましょう。
> ピアノとの別れを惜しんでいるグレタは最高に萌え~
今回はグレタに色々な表情があって嬉しいかぎりでしたが、
このシーンが最高に良かったです。
> グレタが叩いただけで、装甲が剥がれ落ちます。どういう接着の仕方して
> るんだ……。ダンボールをあわてて拾うグレタ。
やっぱりフィル製作では駄目らしい。^^;
> 「ううん。シュガー、頑張る。頑張って、サガのお手伝いする」
> 手ぬぐいを足でお洗濯。なるほど、これなら使えますね。
シュガーの生足洗濯にちょっと萌え。(爆)
> ルキーノが動かしたら、ロボッチ2号は坂を転がり始めてしまいました。
> あわてて追いかけるグレタ。
良く考えたらルキーノのおっさんの所為で酷い事に。^^;
> グレタはやっとブレーキレバーに手をかけ、加速を止めようとします。
この辺りのグレタのスカートのはためき方もエエ感じです。*^^*
> 偶然通りかかったバジルとシナモンにも協力を要請しますが……
氷は発想は良かったんですけどね。
車輪だけではなく、路面とくっ着けてもらわないと。
# もっとも、その場合は慣性の法則に従ってグレタは吹っ飛んでしまいますか。
> 前方には家が、そしておばさんが……ひゃーーーー……@o@;;;;;;
> 懸命にハンドルを切って左折し、激突は逃れましたが、車体も振られてる
> よ……ピアノが横転しない……これも「奇跡」?
グレタの根性です。^^;
> こんなの長い坂道の多いところなの、ミューレンブルク?
坂道のシーンは良くありましたが、これほど街全体に起伏があるとは。
> 台車は公園の出店を数店壊してなお爆走。ピアノが無傷でいられるとはと
> ても思えない……
グレタが全部ぶっ飛ばしました。(ぉぃ ^^;)
> 「止めて……誰か、止めてーーー!!」
> ノーマとアランが見つけましたが、台車は上り坂を登った後、逆走して、
> ノーマとアランを追いかける形になり、2人とも台車に乗ってしまいまし
> た。
止まった瞬間に追い付いて押さえていれば。
> ブレーキレバー代わりに用意した支柱は、強度が不足していて、ボキッと
> 折れてしまいました……(-_-;;
支柱を挿す金具からして粉砕されている様な気が。^^;;;;;
> *合体魔法
> ソルト、ペッパー、そしてシュガーの合体魔法です。いや、他に表現が思
> いつかないので、とりあえず。
> 魔法はサガ達とピアノに浮力を与えます。ど、どうやって……こんな魔法
> が使えるのか……
シュガーが雪を生成、ソルトが加熱して雪を一気に気化、ペッパーがそれを
周囲に拡散しない様に押さえ込んで即席エアバッグの完成。
# と、こんな感じで。(笑)
> そして、とても楽しい気分になるみんな。これこそ、「きらめき」だ。
笑い事では無いだろって気はしますが。^^;;;
> 「そして、みんなが。
> ……ありがとう、みんな。
> でも、たまには弾きに行かせてね。あたしも好きなんだ、このピアノ」
> にっこり微笑むグレタ。2人はこれでやっと友達になれたんですね。
よかったよかった。
これでグレタも心置きなくピアノが弾けます。
# サガと合奏ってのもいいかなぁ。
> *総括
> 演出は強引だと思います。しかし、ふと思ったんですが、こういった強引
> さがないと、きっとサガのふんぎりがつきにくいのではないかと。サガが、
私の意見では無いのですが、
前話までで一応サガの問題の決着は付いたが、ここまでに溜まってしまった
サガと「視聴者」双方のモヤモヤを吹き飛ばすにはこのくらい派手な
エピソードが必要だったのだろう。
という感想をネット徘徊で見かけて、成程と納得しています。
# 上記文は主旨にそって意訳しています。
> 友達と一緒に仲良く過ごした時間は、とっても満ち足りたものではなかっ
> たかと思いました。こんな時間、サガにとっては初めてなのではないかな
> あ?
成程。計画性ゼロの時間の過ごし方ですしね。
> ただ、こういうことに気づいたのも、シュガーとの絆があればこそであっ
> て、次回、シュガーと別れるときに、また「もう失いたくない」という感
> 情に陥らないか、シュガーとの別れを受け入れられるか、というのが心配
> です。「みんながいるから」という言葉を信じてみたい。
大丈夫だと思います。
> また、自説を押し進めるならば、今回は、シュガーが人に頼らずに懸命に
> 自分で何とかしようとしていました。この前向きな姿勢は評価高いと思う
> んですが。花、咲くんじゃないの?
これはシュガーは良くやったと言わない訳にはいきませんよね。
> *次回「あたしはここにいるよ」
> 次回は26:50より。
最後もまたズレますか。
# 既に放送時間は信用しなくなって長~目に録画しているので平気ですが。
●私的総括
本筋では無く、ひたすらグレタに萌えた回でした。(爆)
では、また。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
From: goto.sh...@tx.thn.ne.jp (s.goto)
Message-ID: <a7jt3b$7ro$1...@news.thn.ne.jp>
> 「ちょびっツ」を放映するネット局、三大都市圏と北海道はいいとして、
> 宮城と静岡ねえ……まあ、要するに枠に空きのあるTV局でないと対応で
> きないということですが。秋田方面は東北放送を受信できるんでしょうか?
雄勝方面(宮城との県境付近)だとどうか知りませんが, 少なくとも秋田市では
無理です。他県の放送を視聴している/できる人はまずいないと思います。
CATVではIBC岩手放送(TBS系)を流しているそうですけど。
10年以上前, うちでもアンテナ増設してIBCを視聴していた時期が
あったのですが, メンテナンスしきれないとかいう理由で外されました。
# 今観られたとしても, RAVEくらいしか観るものありませんが。
# 6, 7年前はテレビ東京系アニメをガンガン放映していたのになあ。
年末に秋田放送テレビ(日テレ系)が新設した深夜アニメ枠も, 結局1クールで
消滅してしまいましたし, 秋田朝日放送の日曜朝(どれみ等), 秋田テレビの
日曜ゴールデンタイム(サザエさん等), 秋田放送テレビの月曜ゴールデンタイム
(犬夜叉等)以外では夕方枠だけなので, 新作が入る余地はあまりなさそうです。
再放送中の「どれみ♯」が終わったら, 「ヒカルの碁」あたりが後枠に入るかも。
# だから, 「ミト2」はいつやるのABS!?
--
水野夢絵@秋田 <m...@ccsf.homeunix.org>
http://ccsf.homeunix.org/
Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735
ねぇ○○殿? 私のことは……「夢絵ちゃん」って呼んで!! (嘘)
"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:20020325155447....@po.iijnet.or.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。
> 右側通行/左ハンドルらしいですが。^^;;;;
> # グレタの親父の趣味って事にしましょう。
ポンコツっぽいし。
> > ピアノとの別れを惜しんでいるグレタは最高に萌え~
> 今回はグレタに色々な表情があって嬉しいかぎりでしたが、
> このシーンが最高に良かったです。
最後の笑顔もよかった。
> やっぱりフィル製作では駄目らしい。^^;
例の研究所には、鉄製のガラクタが山ほどあったんだけどなあ……
> 氷は発想は良かったんですけどね。
> 車輪だけではなく、路面とくっ着けてもらわないと。
高速回転している車輪を凍らせることがそもそもすごい。
> # もっとも、その場合は慣性の法則に従ってグレタは吹っ飛んでしまいますか。
ははは。
> 坂道のシーンは良くありましたが、これほど街全体に起伏があるとは。
おかしいですよね。町を俯瞰しているアングルがよく使われているんで
すけど、平坦に見える。
> > *次回「あたしはここにいるよ」
> > 次回は26:50より。
>
> 最後もまたズレますか。
> # 既に放送時間は信用しなくなって長~目に録画しているので平気ですが。
例の議員辞職の件、火曜日に決着するのではないかとヒヤヒヤもんです。
みなさんも注意しましょう。
あの程度の議員の辞職くらいで、ニュースを延長することがないように>TBS
#ここんとこ、火曜日はオンタイムでつきあっているもんで、つらくて……
--
s.goto
In article <a7jt3b$7ro$1...@news.thn.ne.jp>,
"s.goto" <goto.sh...@tx.thn.ne.jp> wrote:
> 後藤です
どもども。
> 第23話「ミューレンブルクの小さな奇跡」の感想。
> そうか、BS-iが見られる人は、例の「関東地区火曜日問題」を多少解
> 決できるわけだ。みなさんはどう対処されますか、「火曜日問題」?
以前、金曜日午後6時半対策のために物置から引っ張り出したビデオデッキ、
片づけなくて正解でした。
#でも、BS-iが見られるのでそちらを録画、TBSをバックアップにします。
> *アバンタイトル
> 就寝前に、魔法の花を見つめるサガは、
> 「もう、ひとりぼっちにはさせないからね」
魔法の花が萎れていたことはちゃんと認識していたようです。
> *バイト
> 何を懸念しているのかと思ったのですが、ピアノのことをふっきれていな
> いサガのことかな?
なるほど。
今のサガなら大丈夫とは思っていても、まだはっきりとは結論を提示していま
せんからね。
> *町の風景
> 楽器店、ショーウィンドウの拭き掃除をしているポール、ピアノとサガが
> そこにいないことを、再度寂しく思っています。
サガがまだはっきりと結論を提示していないので、このようにまだ心配してい
る人がいます。
> *作戦決行
> いろいろ作戦を考えたようですが、うーん……小学生の発想の限界なのか
> も……
資金面の限界のような……(^_^;
> 車が右ハンドルなのは、いいんですよね?
ドイツは右側通行なので、ドイツ車は左ハンドルの筈ですが……(^_^;
> ピアノとの別れを惜しんでいるグレタは最高に萌え~
御意。
グレタにとっても、親からの誕生日プレゼントというかけがえのない物です。
#それでもサガのためにピアノを譲ろうとするグレタの優しさに萌え~*^o^*
> *ロボッチ2号
> ピアノを台車にのせ、周りはダンボールの装甲。あいかわらず動力源は人
> 間で、しかも、ノーマ達が後ろから押しているという。人目につかないは
> ずでしたが、もろ衆目を集めています。
この時点で、先代ロボッチの運命を思い出し、ますますイヤな予感が……(^_^;
> グレタが叩いただけで、装甲が剥がれ落ちます。どういう接着の仕方して
> るんだ……。ダンボールをあわてて拾うグレタ。
今日もせっせと墓穴を掘るグレタでした。(^_^)
> *リトル・ミィ
> 「ご、ごめんね、サガ」
> 「いいの。気にしないで」
> 「……怒らないの?」
> 「え?怒って欲しい?」
このやり取り気に入りました。「怒らないわよ。」でなくて「怒って欲しい?」
なのが。(^_^)
> ここで、ピアノのことを思い出しました。まだ、どうするのか決めかねて
> いる様子ですね。ある程度気持ちは固まっているような気はするけど。
御意。
気持ちは固まっていても、きっかけが必要なのでしょう。
> *発覚
> サガがロボッチ2号に近づこうとするところへ、グレタが立ちはだかりま
> す。まさか、「グレタにも季節使いが見える」なんて、変なこと言う人は
> いないっすよね?もちろん、偶然です。
サガの視線がシュガーの方を向いていて、グレタはサガの視線をさえぎる様に
立ちはだかっている、ということではないでしょうか。
> ルキーノが動かしたら、ロボッチ2号は坂を転がり始めてしまいました。
今回の戦犯、この男です。(^_^;
> グレタの手が装甲にかかったとたん、ダンボールの装甲は全て剥がれ、ピ
> アノが剥き出しになってしまいました。
グレタ、またしても墓穴。(^_^;
> グレタは慌てて台車に飛び移ります。
グレタの十八番。墓穴、二段構え。(^_^;
> *ピアノ、爆走1
> 却って騒動を大きくして、何の役にも立ってないバジル、シナモン。
この二人にしては珍しく善意でしたことなので、責められません……(-_-;
> ブレーキレバーが折れていることに気づいたグレタ、
> 「うそでしょ……!?」
この場面のグレタの表情にも萌え~*^o^*
#何でもいいのか、お前は。
> 懸命にハンドルを切って左折し、激突は逃れましたが、車体も振られてる
> よ……ピアノが横転しない……これも「奇跡」?
いいえ、グレタのドラテクです。(^_^)
#コップに入れた水を零さずに回せるのです、きっと。(違)
> *ピアノ、爆走2
> 台車は公園の出店を数店壊してなお爆走。ピアノが無傷でいられるとはと
> ても思えない……
やはり、グレタのドラテクです。(^_^)
#しかし、気の毒な出店。(^_^;
> このバカ親、話っぷりからどうもピアノのことを全然知らないみたい。何
> て奴だ。
でも、たとえピアノのことを知っていたとしても、今目前で起きている事態は
理解できないでしょう。(^_^;
> *サガの追走
> サガは、やっと友達が自分を気遣ってくれていることに気づきました。
ああ、そうか。
前回は、シュガーとの友情のかけがえ無さには気付いても、人間の親友達との
友情のかけがえ無さまではあまり思い至っていなかったのですね。
> ちょうどそこへ、自転車に乗ったハンナ先生が変なボケをかましてくれて
> ますが……朝っぱらからデート?まあ、いいや。さらにその後ろを、ピア
> ノ、そして自動車が通り過ぎます。台車に追いつけないとは、ポンコツ自
> 動車か。
体重が重いのでしょう。 < 誰の?
> 台車のブレーキレバーが壊れていることに気がついたフィルは、楽器店の
> 看板をもぎ取って、支柱だけにします。
被害が広がります。(^_^;
#グレタの親父が全て補償すれば済むことだ、うん。
> *援護
> シュガーはずっとジョーに追い掛け回されていました。今回のジョーは、
> 積年の恨みを晴らすかのごとく、しつこーく追いかけます。ついに追い詰
> められたシュガーですが、そこへ、ソルトとペッパーの援護が。まだ青い
> ままの毬栗?を落として、ジョーにぶつけます。ジョーは退散。
ソルトとペッパーを登場させるのに必要なイベントだったのかも知れませんが、
ちょっとしつこ過ぎたと思います。
#正直、ウザかった。(-_-;
> *ピアノ、爆走3
> 自動車は台車に追いついて、アンヌ、ジャンが乗り移ります。
追いついたものの一人や二人の力ではとても台車を止めることはできず、結局
乗り移ってしまいます。
#意味がない……(^_^;
> そして、サガの自転車もやっと追いついて、並走。フィルはすぐに飛び移
> ります。サガも飛び移ろうとしますが、自転車がバランスを崩して大破、
> サガはグレタに支えられて無事に台車の上に。
この場面では、手に汗握る緊迫感でした。
#今まであまり描かれなかったので気付きませんでしたが、アクションの見せ
#方も上手いですね。
> フィルの持っていた支柱をブレーキレバーの管に差し込みます。
> そして、ソルト、ペッパー、シュガーが。
> 「サガー、一緒だよ。ちゅっ、ちゅっ。あたしたち、また一緒だよ」
> 「うん!」
普通ならみんなが一致団結したところで止まってめでたしめでたしですが……
> ブレーキレバー代わりに用意した支柱は、強度が不足していて、ボキッと
> 折れてしまいました……(-_-;;
グレタパワーです。(違)
> *合体魔法
> ソルト、ペッパー、そしてシュガーの合体魔法です。いや、他に表現が思
> いつかないので、とりあえず。
> 魔法はサガ達とピアノに浮力を与えます。ど、どうやって……こんな魔法
> が使えるのか……
佐々木さんの説明で、目から鱗。
> *オーケストラ
> サガの心の中には、いつまでも母との思い出が残っていることに気づいた
> んですね。ふっきれたようです。
御意。
そして、かけがえのないものは他にもあることに気付いたのでしょう。
> *みんながいるから
> そして、現実に戻されました。跳ね橋を渡った反対側に飛ばされましたが、
> サガ達はもちろん、ピアノすら無事なようです。
> サガはグレタに、ピアノは受け取らない旨告げます。
> 「サガ、ピアノあげちゃうの?なんで?」
> 「もう、だいじょうぶだから」
> 「え?」
> 「あたしにはシュガーがいるから」
> 「え?」
> 「そして、みんなが。
> ……ありがとう、みんな。
> でも、たまには弾きに行かせてね。あたしも好きなんだ、このピアノ」
ようやく言えました。(^_^)
> にっこり微笑むグレタ。2人はこれでやっと友達になれたんですね。
グレタもめでたしです。
> *総括
> 前回までは、まだピアノのこと自体はふっきれていなかったけど、これに
> 関しての決着がつきました。結局、自分にとっては大事なのは友達との友
> 情であるということに、あの騒動を通してサガが気づいたようです。ピア
> ノは失っても、母親との思い出は自分の心の中にいつまでも残っているん
> だということにも。「子供らしさ」、これがサガがやっと見つけた「きら
> めき」ではないかと。
同感です。
それこそが、「子供らしさ」そのものであるようなシュガーとの交流により、
サガが得た「きらめき」であると思います。
> ただ、こういうことに気づいたのも、シュガーとの絆があればこそであっ
> て、次回、シュガーと別れるときに、また「もう失いたくない」という感
> 情に陥らないか、シュガーとの別れを受け入れられるか、というのが心配
> です。「みんながいるから」という言葉を信じてみたい。
最終回ラストは、十数年後、フィルとの間に女の子をもうけたサガの元へ……
#それは、「だぁ!だぁ!だぁ!」の最終回だ。(^_^;
> また、自説を押し進めるならば、今回は、シュガーが人に頼らずに懸命に
> 自分で何とかしようとしていました。この前向きな姿勢は評価高いと思う
> んですが。花、咲くんじゃないの?
咲くでしょうね。今回の事件がきっかけで。
> *余談
> 予告に使われたシーン、最終回がどういう話になるのかわかんないけど、
> すっごく気になるので列挙します。
> ・むせている長老の背中をさすっているシュガー。
長老、寿命か? (酷)
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┏ 石 川 彰 夫 ( いしかわ あきお ) ┓
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