でっかい惑星状星雲
K-ichi
第１号記事によれば、視直径が２度もある惑星状星雲が発見されたそうです。
月の４個分か、すごいなぁ、とか思っていたら実は……
> 発見者にちなんで 「Hewett 1 (ヒューイット ワン)」 と命名された惑星状
> 星雲の周囲を、水素の発する Hα輝線のマップで調査してみると、さらに驚く
> べきことがわかりました。2度と思われた星雲の広がりの、さらに外側に10度角
> x16度角もの大きさの楕円形になった星雲状の構造が見つかったのです。
……だそうです。
明るさがどのくらいなのか分かりませんけど、どなたか試されては。
> Hewett 1 の中心位置は次の通りで、しし座の南のろくぶんぎ座にあります。
>
> 赤経 10時 37分
> 赤緯 -00度 18分 (2000年分点)
>
> 参照： Hewett et al., Astrophys. J., 599, L39(2003).
> Rauch et al., Astron. Astrophys., 417, 647(2004).
--
K-ichi
Shinji KONO
In article <c4h3f0$rr5$1...@newsl.dti.ne.jp>, "K-ichi" <k-i...@mv.0038.net> writes
> 明るさがどのくらいなのか分かりませんけど、どなたか試されては。
うーん、天の河みたいなものですよね。かなーり暗いんでしょ?
僕は天の河は「気のせい」ぐらいにしか見えない...
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
solsys
Shinji KONO wrote:
>>明るさがどのくらいなのか分かりませんけど、どなたか試されては。
>
> うーん、天の河みたいなものですよね。かなーり暗いんでしょ?
> 僕は天の河は「気のせい」ぐらいにしか見えない...
今まで見つからなかったってことは、とりもなおさず「すごく
暗くて見つからなかった」ってことですよね。低倍率の望遠鏡で
長時間露出しないと無理なんでしょうね。
天の川は「気のせい」くらいでも見えますが、これは「あるはずと
思い込んでも見えない」でしょうねえ。
K-ichi
> >>明るさがどのくらいなのか分かりませんけど、どなたか試されては。
> >
> > うーん、天の河みたいなものですよね。かなーり暗いんでしょ?
> > 僕は天の河は「気のせい」ぐらいにしか見えない...
>
> 今まで見つからなかったってことは、とりもなおさず「すごく
> 暗くて見つからなかった」ってことですよね。低倍率の望遠鏡で
> 長時間露出しないと無理なんでしょうね。
でしょうね。
というか、16度角といったら、そこらの双眼鏡の視野すら越える
ような大きさなわけで、いわゆる「望遠鏡」の出番はなさそうです。
ししの大鎌とか、北斗七星のひしゃくの柄の長さとか、オリオン座を
表す鼓の高さとか、秋の四辺形の一辺ぐらいあるわけです。
「Hα輝線のマップで調査」というものが何か分かりませんが、
フィルタで特定の色だけを抜き出して、超超長時間露光とかしないと
ダメなんじゃないか、なんて勝手に想像しています。
# ちなみに、惑星状星雲と天の川は似ても似つかないものかと……
--
K-ichi
NAKAMURA Kazushi
In article <c4ru9k$7c9$1...@newsl.dti.ne.jp>
k-i...@mv.0038.net writes:
>> >>明るさがどのくらいなのか分かりませんけど、どなたか試されては。
>> >
>> > うーん、天の河みたいなものですよね。かなーり暗いんでしょ?
>> > 僕は天の河は「気のせい」ぐらいにしか見えない...
>>
>> 今まで見つからなかったってことは、とりもなおさず「すごく
>> 暗くて見つからなかった」ってことですよね。低倍率の望遠鏡で
>> 長時間露出しないと無理なんでしょうね。
>
>というか、16度角といったら、そこらの双眼鏡の視野すら越える
>ような大きさなわけで、いわゆる「望遠鏡」の出番はなさそうです。
>ししの大鎌とか、北斗七星のひしゃくの柄の長さとか、オリオン座を
>表す鼓の高さとか、秋の四辺形の一辺ぐらいあるわけです。
>
>「Hα輝線のマップで調査」というものが何か分かりませんが、
>フィルタで特定の色だけを抜き出して、超超長時間露光とかしないと
>ダメなんじゃないか、なんて勝手に想像しています。
>
># ちなみに、惑星状星雲と天の川は似ても似つかないものかと……
今回のものに関しては似てるかも。
暗いと言うよりは、淡くてバックグラウンドに埋もれてしまっていた
のでしょう。星雲の輝度は落さずバックグラウンドを落してS/N
比を上げるHα帯ナローバンドフィルタを使って、望遠鏡ではなく、
写真レンズで挑戦する対象ということでしょう。
ちゃんとしたHαの薄膜干渉フィルタは7,8万円して高いので、
ケンコーのR64かフジのSC64とデジカメに勝手に付いてる赤外カット
フィルタの組合せで赤貧Hαフィルタとして挑戦しようと企んでいますが。
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中村和志＠神戸 <mailto:k...@kobe1995.net>
NAKAMURA Kazushi@KOBE <http://kobe1995.net/>
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