弁護士に謝礼２５０万円

[yona]

崖地裁判で、町が弁護士に、時効に持ち込んでくれた謝礼に
２５０万円払うそうです。
これは住民のお金ですよ。
住民は時効にして欲しかったでしょうか。
住民は本当のことを知りたかったのに、
事実は隠蔽され、迷宮入りにされてしまったのです。
そしてそのために自分たちのお金が使われるなど納得できますか。

裁判で住民側は、お金がないから弁護士も雇えませんでした。
素人が手弁当で頑張るしかなかったのです。
町長は公のお金をふんだんに使って対抗する、
これでは公正平等な裁判など、はなから望めません。

金額は定かではありませんが手付金も払ったそうです。
民事訴訟の一般例からして１００万円位ではないでしょうか。
それら以外に、顧問弁護士料で毎年８０万円払っているそうです。
そもそも今度の裁判など、顧問弁護士料の範囲で
十分まかなえたはずですよ。

裁判では本来、日高十七郎が個人で
弁護士を雇わなければならなかったのです。
しかし町長の地位を悪用して公金で身を守ったのです。

この町長は次期町長選の準備を着々としているそうです。
どうせこんなことは住民には判らない、
議会もすっかり手なずけてある、
再選間違いなしと思っているのでしょう。

私がここに真実を書いても
せいぜい蟻の穴から水が漏れる程度でしょう。
しかしそれがだんだん伝わっていけば
やがて大きな流れとなり堤防を決壊させることもできますよ。
それをするのは住民の皆さんの仕事です。
一人が二人に伝え、それぞれがまた二人に伝える、
それを繰り返していけばじきに町の半分くらいには行き渡るでしょう。
この町にはそれしか真実を伝える方法がないのです。
皆さん一人ひとりの努力に期待します。

[yona]

この詳細が判ってきました。
この裁判に町は弁護士に、
手付金５０万円、中間で１００万円、
成功報酬として２５０万円払ったそうです。
住民の訴えから逃げるために、
住民のお金をこんなに使っていたわけです。

実はこれ以外に顧問弁護士料として
毎年８０万円も払い続けています。
これだけ払っていれば、それで今度の裁判にも
十分対応できたはずです。

ではこの８０万円で何をしたかと聞いたところ、
５～６件の相談をしたとのことだそうです。
世間一般、弁護士の相談料は３０分５千円くらいですよ。
つまりそんなことなら３万円くらいで済んだはずです。

ところで顧問弁護士料を払っているのは、
鹿児島県の全市町村のうち市で半分くらい、
町村では徳之島と屋久島だけだそうです。
その市でもたいていは３～４０万円、
屋久島より多いのは鹿児島市、霧島市、鹿屋市くらいとのこと。
人口比からすると屋久島町の金額は飛び抜けています。

では、ほとんどの町村ではどうしているかというと
町村会がまとめて弁護士と契約していて、
各町村は必要な時、そこに相談できるのだそうです。
屋久島の５～６件の相談などこれで十分なはずですから
毎年の８０万円はまるまるドブに捨てたと同然です。
また町村会には毎年１００万も払っていて、
その一部が弁護士との契約料になっていますから、
その部分もドブに捨てているわけです。

そもそも今度の裁判など、この相談を使いながら、
役場職員が対応するのでなければ、
手弁当で素人の住民と対等にはなりません。
４００万円は権力者が身を守るための費用になっています。

これらはすべて住民のお金ですよ。
そもそも住民のお金で無駄な買い物をして、
それを訴えられると住民のお金をふんだんに使って身を守る。
悪徳首長というのは弁護士にとっては絶好のカモなのですね。

そして本来はこんな決算は議会が許さないはずですが、
ここの多くの議員たちはすべて首長の言いなりです。
さらにこうした事実は住民には何も知らされないので、
彼らのやりたい放題が許されてきてしまったわけです。

[yona]

補足です。
もし裁判に町が負けたら、
町が賠償金を払わなければならないということだったなら、
そんな出費を防ぐために、防衛費を使うのも仕方ないと言えます。
しかし今度の裁判では、たとえ町が負けても、
町は一切損害はないというものでした。
（それどころか負けたら１億円も収入ができたのですよ）。
それなら何も金は使わないというのが世の中の常識でしょう。
投資効果のないものに税金を使うべきではないはずです。

この投資で、得をしたのは日高十七郎個人です。
つまり町は個人に利益供与をしたことになります。
客観的に見たら職務規定違反だし犯罪行為になるはずです。
本来ならこれも裁判に訴えればよいのですが
残念ながらなかなかやりきれないですね。

本来ならこういうことの監視のために議会があるわけです。
しかし、もう陳情書を出しても彼らは審議すらしません。
そうやってみんなで犯罪に加担しています。
渡邉博之、三神隼人、小脇清保、日高順一の４議員以外は
みんな泥棒の一味だと見なされてしかるべきでしょう。
住民の大事なお金を盗み取っているのです。

[tami yakuno]

いや～全く持って屋久島の行政は、恥知らずというか……
これが、当たり前だと思っているんでしょうねぇ～

先日知人に、このWEBサイトのことを尋ねたら、

知人「あぁ～知ってる！知ってる！」
　　　「今の町長の反対派がやっているサイトでしょ？」

私「反対派かどうかはどちらでもよくて、
　　屋久島の価値を高めるのにものすごく大事な情報共有サイトなんだよ！」
　　「自分が現町長派でも反対派でもないのは、知ってるでしょ！」

知人「まあそうだけど、要はこのサイトに集まっているのは現町長の反対派ばかりだ！
　　　っていう事を現町長派が言いふらしているのかな？」

私「とにかく、このサイトに集まっているのは、ただの現町長反対派ばかりじゃないってことだよ！」
　　「それに、町長や一部の議員の影に隠れている役場職員らの
　　ずさんな行政管理の実態の情報共有・分析するのに有効でしょ？」

知人「そうやなぁ～今の行政職員には、個人的には今までかなりいろいろ言ってきたけど、
　　　問題が改善されたためしが全くないからな！」

知人「国の機関も同じだな、環境省とか話にならんね」
　　　「個人的な中央のパイプとか使ったりどんどん声出して、予算削減してもらおうよ」
　　　「まず、適当に理由付けて島民の誘導とかして勝手にあいつらシナリオつくるからな！」
　　　「それに乗っかる有識者気取りのやつもだめだね。」
　　　「島民にはいい顔するけど、島の外では全く反対の事言ってたりするしね……」

私「とにかく、情報共有して、どんどん島民と島外の人々に伝えようよ」
　　「最近は島外から見ている人もかなり多いかもしれないよ！」

地方公務員に実力主義↓
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010101800562&rel=y&g=pol

[yona]

町長反対派とは聞き捨てならないですね。
先入観なしで冷静に読んでいるのでしょうか。
町長派とか反対派というのは利害関係者のことですよ。

私はこの島に縁もゆかりもない移住者で、
何の利害関係もありません。
ただこの島の現状を見て、
あきれて声を上げているだけです。
もし体制派に対する住民派、
あるいは民主派とでもいうなら当っていますが。

私が求めているのは多くの情報と論理的な議論です。
だから反対意見も歓迎したいのですが、
いわゆる町長派からの書き込みがないのが残念です。
まあ議会でもまともな議論などされていないのだから、
彼らにそれだけの能力はないのかもしれません。
私の陳情書を否定する議員のすべての発言が、
論理的どころか支離滅裂なのはここに書いてきた通りです。
それどころかほとんどの議員は一切何も発言せずに、
ただ町長の意向に沿った表決に回るだけです。
議論ができないで議員が勤まるのが屋久島町ですよ。

ここの内容に少しでもおかしいと思うことがあったら、
そうした意見をどんどん書き込んでください。
自分の意見を皆に伝えるというのは民主主義の第一歩ですよ。