Overlay Weaver (OW) が、
Google フォン (T-Mobile G1) 上、つまり Android 上で動作しました。
2台の Google フォンで DHT を構成して、
そこに key-value ペアを put/get できる、という様を撮影しました:
技術フェチ日記 2009/5/24
http://www.shudo.net/diary/2009may.html#20090524
Android への対応作業は、
今村さん (日本アンドロイドの会 事務局長) がやってくださいました:
なんとなく実験 with SIProp開発記
Overlay Weaver on Android
http://www.noritsuna.com/archives/2009/05/overlay_weaver.html
OW への変更は、ここ↑にある程度で済んだようです。
OW は 30,000 ステップというそれなりのサイズのプログラムですし、
Java 5 の言語機能やネットワークもかなり使う、
(こう言うのは口はばったいですが) 先進的なソフトウェアです。
こういうプログラムが動作するというのは、Android に少し驚かされました。
そういえば今村さんは「研究道具としての Android」の可能性を
アピールされてました:
第3回 広域センサネットワークとオーバレイネットワークに関するワークショップ
(2009/5/8 ~ 9)
http://live-e.naist.jp/sensor_overlay/3/
17:00 - 17:50
研究道具としてのAndroid
今村 謙之 (SIProp)
首藤一幸