MRFSimpleFoam を動かしてみるのが、一番の勉強になります。
1. tutorialsのMRFSimpleFoam以下を適当な場所にコピーする。
2. MRFSimpleFoamの下には、もうひとつMRFSimpleFoamのフォルダと、mixerVessel2Dのフォルダがあって、前者
にはソルバーのソースコードがあって、後者がサンプルケースです。
3.まず、MRFSimpleFoamのフォルダに入って、wmakeを実行する。⇒ソルバーが出来上がります。
4.つぎにmixerVessel2Dのフォルダに入って、Allrunを実行する。計算は数10秒で終了するので、計算が終わったらparaFoam
で結果確認。⇒ちゃんとそれらしい結果になるはず。
5. あとはAllrunの内容を1ステップずつ確かめる。
メッシュがすべてblockMeshで作ってあるので、ここを解読するのが少々骨ですが、ポイントは、回転部分も静止部分も含めてメッシュを作成した後
で、cellSetというコマンドを使って、回転部分をconstant/polyMeshの下、cellZonesというデータを作成している部分で
す。この領域に対して、constantの下、MRSZonesで指定される回転速度(遠心力)が付与された計算されることになります。
チュートリアルではblockMeshでメッシュ作成してありますが、snappyHexMeshで作成したメッシュでも、他のソフトで作成したメッ
シュであっても構いません。fluentで作成したメッシュをインポートして。。。というサンプルは、どこかのwikiにあったはずです(少々旧い
ヴァージョンで、cellSet以外にも手続きが必要でしたが、最新版ではcellSetの手続きだけで済むよう簡略化されました)
以上、参考になれば。