石巻文化センター津波被災図書資料カードデータ化作業の進捗状況について(2012年5月12日版)

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Tomokatsu Uozu

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May 13, 2012, 10:03:43 PM5/13/12
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みなさま、お世話になっております。

図書資料カードの第2回撮影会も終わり、Webへのアップロードも終わりましたので、
今週の進捗状況をお伝えいたします。
なお、撮影会はこれからも行いますので、
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
入力作業についても、お手伝いいただける方をまだまだ募集中です。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
(文責:室山)

・写真撮影作業について
去る5月10日(木)に、大手前大学史学研究所にて、
石巻文化センター図書カードの撮影作業をおこないました。
撮影作業には5名が参加し、カメラ2台体制(午後は1台)で撮影しました。
撮影枚数は、4,139枚の撮影で、「て」まで終了いたしました。
累計は11,766枚です。
アップロードにつきましては全て終了しております。
(文責:魚津・松岡・清野)

・入力作業について
2012年5月1日~5月12日のボランティア応募は22人(うち新規18人)で、
いずれも作業にとりかかっていただいております。
このたびはsaveMLAKへも告知させていただいたので、
呼びかけに応じてくださった方がたくさんいらっしゃいました。
累計依頼数は延べ31人で、作業終了はカード束4(約830枚)です。
(文責:河野・室山)

・参加者の声
初めは200枚という分量に「どれくらい時間がかかるのだろう」と思っていました。しかし、作業を始めてみるとコピー&ペーストで入力できるデータも多く、思ったよりデータ入力はそれほど苦になりません。
前回の週報でも書かれていましたが、入力にも慣れてくるとカードの筆跡やその環境に関心が移ります。
情報をくまなく書き写したカードや、必要最小限のデータだけ簡潔に書かれたカードなど見ていると、自分だったらどう作業しただろう、このカードが書かれた頃、自分は発掘現場で汗を流していたなぁとか・・・カードの書かれた時代や環境にまで思
いが巡ります。
以前、奈良文化財研究所で受けた研修で、調査報告書を発行し保管する意義について、「あっ」と再認識させられたことがあります。
すでに周知のことかもしれませが、報告書を各地の機関と交換することによって、発掘によって原型を留めなくなった遺跡の記録保存を行い、その記録が失われるリスクを分散するという側面もあるということでした。
先日、岩手県のとある被災地を訪れる機会がありました。
そこには建物も人影もほとんど見えない風景が広がっていました。わずかに残った建造物も近づけば真っ黒に煤けていたり、赤錆た鉄骨だけが建っているだけの光景を見て、記録の分散ということの重要性を再認識しました。
今回のカードのデータ化作業も、失われた記録を復
旧する一助になるのであれば、文化財行政に携わったことのある者にとって、非常にやりがいのある仕事だと思い、少しずつですが入力を進めています。
(文責:青木昭和)

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入力作業ボランティアはまだまだ募集中です!!
詳細は
http://cedach.org/?q=node/49 をご覧下さい。
皆様の周りの方々にもお知らせ下さいましたら幸いです。
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