全く聞けてないのですが、QCon 2010 San Francisco の Google
の人の基調講演が公開されています。Googleのイノベーション文化(Democratic
innovation)とプロトタイピング文化について言っているようです。GoogleはHTMLベースのプロトタイプをささっと書ける能力を重視しているとどっかで見たような....。
InfoQ: QCon Keynote: Innovation at Google
http://www.infoq.com/presentations/QCon-Keynote-Innovation-at-Google
良い情報ありがとうございました。
Pretotypeのサイトがありました。
==> http://www.pretotyping.org/
ちょっと解説も出ているので、多少参考になると思います。
ところで、「Pretotype」というのは、要するにプロトタイプのことです。
ただし、プロトタイプという言葉は、一般に誤解されていて、
「プロトタイプを作って」とエンジニアに頼むと、
多くの場合、彼らは本格的に製品を作り始めます。
それで、最近はプロトタイプと言わないようにしようという風潮が広まっています。
じゃあ、何と呼ぶか?
・Low-fi prototype(最もオーソドックス)
・Durty prototype(奥出先生のブログで知った)
・Tinkerling(IDEO流)
・Sketching(ビル・バクストン流)
etc...
それぞれの「流派」がそれぞれの用語を使っています。
オリジナリティを訴求するために言葉を作るというのは、何とも米国っぽいなと思います。
でも、現状では用語が多すぎて、流派が異なると意味が通じなくなってしまっているので
ちょっと本末転倒のような気がしています。
言いたいことは1つなんですよね。
要するに――「まだ作るな! もっと考えてから作れ!」
かわぐちです。
自分メモ。
500のアイデアを試す。
ビジョンと幻覚。アイデアも現実的なプロトタイピングやデータで試さなければイノベーションに至らない。
I,T,R1,R2,R4 の各対象者で実験を行うことが重要
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